市販のハイドロキノン化粧品5選|正しい使い方で美白効果を最大限に

年齢を重ねるたびに気になる、顔のシミ。コンシーラーを重ねて塗りつぶしても、時間の経過とともに悪目立ちしたり、化粧に厚塗り感が出てしまう困りもの。「それならいっそ、シミ自体を何とかしたい!」そこで活用したいのが、ハイドロキノン化粧品です。

有名な美白成分である「コウジ酸」や「アルブチン」に比べ、10~100倍もの働きがあると言われるハイドロキノンを配合した化粧品は、注意点やポイントさえ押さえておけば、その効力を最大限に活かせることがわかりました♪

※美白とは、メラニンの生成によるシミ・そばかすを防ぐこと

ハイドロキノンとは?

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あっきー
はるこさん、なぜハイドロキノンが「肌の漂白剤」と言われるほど強力な美白効果を持っているんでしょう?
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はるこさん
何となく美白効果があるってことは有名だけど、裏付けや根拠がなくちゃね♪ さっそく見ていきましょう!

 美白剤として治療に使われていた成分

ハイドロキノンは、いちごやコーヒー、紅茶などにも存在する天然成分です。還元作用がとても高く、写真を現像した人の肌が白くなったことから美白作用があることが判明しました。まだ日本では歴史が浅いですが、アメリカでは古くからシミや色素沈着の治療としてハイドロキノンが使われていたようです。

美白効果が高いぶん不安定な成分なので、日本では医師の処方が必要でした。しかし、2001年の薬事法の規制緩和により、化粧品にハイドロキノンの使用が許されるようになったのです。

とくに表皮にできる下記のシミに効果が得られやすいと言われています。

効果が期待できるシミの種類

  • 肝斑
  • そばかす
  • 炎症後の色素沈着
  • 老人性色素斑(日光黒子)

 一般化粧品への配合も許可されている

ようやく化粧品への配合を認められたハイドロキノンですが、おおよその配合量は以下のようになっています。

アメリカ日本
市販化粧品
2〜3%程度1%未満〜4%
病院処方
4%以上4%以上

アメリカでさえ、高濃度のものは病院処方が必要になってきます。日本では2%までの配合が厚生労働省により認められていますが、4%以上の化粧品もあります。

ハイドロキノンの濃度が高いほど美白効果は高まりますが、5%以上は肌への負担や副作用の可能性も比例します。そのため、効果と副作用のバランスを考えると、市販で売られている外用薬や化粧品は4 %がマックスと捉えた方がいいでしょう。

ただ部分的に使うスポット用のクリームや美容液であれば、5%のものも売られています。

美白成分の中で美白効果が最強レベル

数ある美白成分の中でも、最強レベルの効果をもつのがハイドロキノンです。

その差は歴然で、アルブチン・ビタミンC・エラグ酸・コウジ酸の10〜100倍もの美白効果があります!具体的な効果は、下記の3つです。

  • チロシナーゼの働きを邪魔する
  • メラニンを無色化させる還元作用が強い
  • メラノサイトの働きを抑制

シミの原因となるメラニンは突然発生するわけではなく、アミノ酸の一種「チロシン」が「チロシナーゼ」という酵素によって変化する過程で、無色透明だったメラニンに色が付きます。ハイドロキノンはこのチロシナーゼの働きを邪魔するので、色素の濃いメラニンが作られにくくなり、“これからのシミ”も作らせにくくします

また、ハイドロキノンはそのメラニンを元の色に戻すように働きかける還元作用、さらにメラニン製造工場であるメラノサイトの働きそのものを抑える働きもあり、美白ケアにはうってつけの成分なんです!

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あっきー
でもハイドロキノンはとても不安定な成分なんですね?本当に誰もがこれらの効果を得られるか疑問だな…。
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はるこさん
甘いわ!(笑)実は従来のハイドロキノンを安定させた「新安定型ハイドロキノン」という成分が開発されたのよ。美白効果が保たれて、酸化しにくい特徴があるの。

 ハイドロキノン化粧品は市販でもある?

これだけ美白効果が高いなら、すぐにでもスキンケアに取り入れたいですよね!ハイドロキノン配合の化粧品を発売しているメーカーは多くないものの、実は市販されています。

医療機関でも化粧品を取り扱っているところはありますが、こちらは4%以上と濃度が高い反面、副作用のリスクも伴います。では、通販であればどうでしょうか?

  • 診察代が不要
  • 欲しいときに手軽に買える
  • 特典が付く

上記のようなメリットがあります。ハイドロキノンは少量でも成分そのものの美白効果が強力なので、スキンケアとして取り入れることで、今あるシミやシミ予防にとても重宝しますよ♪

*通販で人気のハイドロキノン化粧品についても知りたい人は、ハイドロキノンクリームの人気商品6選!皮膚科のシミ消しと効果比較へジャンプ!(実際のハイドロキノンユーザーが解説しています♪)

ハイドロキノン化粧品を選ぶときのポイントは?

ハイドロキノンは副作用のリスクがある成分だけに、メーカー選びは慎重にしたいもの。ハイドロキノンの濃度はもちろん、さまざまな視点から見極めることが大切です。

市販に限らずカスタマー窓口があるか

化粧品は実際使ってからしかその効果を実感することができません。そのため、アフターフォローの体制が整っているかどうかも大事なポイント。

フリーダイヤルや問い合わせフォームがあって、そこで商品についての質問や使い方の相談に親身になってくれると、商品に対しての自信や責任感を感じますよね!化粧品を続けていく安心感にも繋がります。

海外輸入品かどうかをチェック

個人輸入はどんなルートで商品が届き、正規品かどうかが自分の判断では難しいことがあります。購入すること自体は違法ではありませんが、初心者さんには下記のリスクも伴います。

  • ハイドロキノンが高濃度のものが多い
  • 外国語表記だと正しく使えない
  • 問い合わせや相談がスムーズにできない
  • 製造後の時間が経ち、劣化が疑われる

これらのリスクを考えると、やはり日本製から初めてみることをおすすめします!

フリマアプリで安いだけの品を買わない

最近はフリマアプリなどを用い、個人でなんでも売り買いできる時代。その中には、化粧品を出品する人や業者もたくさんいるでしょう。

しかし、化粧品にはもともと使用期限が設けられています。未開封で購入してすぐのものならまだしも、開封されて時間が経ったものは確実に中身の質が落ちているはず!使用期限を明記していないものは、避けた方がベターです。

ただ「安いから…」という安易な理由だけで選ぶのではなく、化粧品は“ナマモノ”と同じような感覚で扱う方が良さそうです。

市販のハイドロキノン化粧品5選

ここからは、効果と安全性の両立を叶えた市販のハイドロキノン化粧品を編集部が厳選。「これなら美白ケアを頑張れそうかも!」とキュンとくるアイテムが見つかりますように♪

オバジHQ ブライトニングナイトセラム

\皮膚科学に基づいたスポット用美容液/

オバジHQ

ブライトニングナイトセラム

  • 価格:9,720円
  • 内容量:10g
  • メーカー:ロート製薬

オバジとは「ゼイン・オバジ (Zein Obagi)」と呼ばれる皮膚科医会の世界的権威でアメリカの皮膚科医のこと。肌の再生メカニズムに着目し、「疲れた肌はリセット・リニューアルしてやり直そう」という考えに基いた理念を提唱しています。この理論に共感したロート製薬が採用し、「オバジシリーズ」が誕生しました!

ハイドロキノンの配合率は非公開ですが、日本人の肌に合わせた独自の処方で効率的な美白ケアが叶います。

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悪い口コミからみるデメリット

  • 合わなかった
  • 合わなかった
    合わなかった
    30歳
    ハイドロキノン配合ということで使用してみましたが、私の肌には合わなかったようで、肌荒れを起こしてしまいました。期待していただけに、残念です。

        @cosme

  • 効果がわからない
  • 効果がわからない
    効果がわからない
    32歳
    全然効果がわかりません。むしろシミ増えた気がします。遺伝のシミだらけの顔は改善されませんでした。わたしにはハイドロキノンよりビタミンCの方が効くのかも。

    @cosme

市販のものはとくに、パッチテストをおすすめします。またシミにも種類があり、脂漏性角化症(老人性イボ)や太田母斑などの真皮性のシミには効果は期待できません

シミのタイプをしっかり見極めて使うことが大切ですね。

良いクチコミからみるデメリット

  • シミが気にならないほどに
  • シミが気にならないほどに
    シミが気にならないほどに
    3本目です。目の下のしみが気にならなくなるほどに消えてきた気がします。このままきちんと使い続ければキレイになるかな?ってところです。

    @cosme

  • シミがぼんやりと
  • シミがぼんやりと
    シミがぼんやりと
    シミを気にしてることを知っている主人から、シミが薄くなってると指摘されました。言われてみると、一番大きなシミの半分の輪郭が少しぼんやりしてるような・・・?

    @cosme

一方、肝斑やそばかす、炎症後の色素沈着、老人性色素斑(日光黒子)などの浅いシミには効果があらわれているようです!

少しずつ薄くなっていくので、気長に継続するという気持ちが大切です。(経過を写真におさめておくと、モチベーションに繋がるかもしれませんよ)

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オバジHQ ブライトニングナイトセラムの成分と特徴

◇高濃度ハイドロキノン+独自処方

肌の修復・再生が行われる就寝中に効率的に働きかけるよう2種の保湿成分が配合されています。また、安定性の悪いハイドロキノンはすぐに茶色く変色しますが、オバジの技術で安定化されたハイドロキノンは変色しにくくなっています

◇高密着処方だから、浸透力がちがう!

バーム状のややねっとりとしたテクスチャーだから、気になる部分にピンポイントに高密着。下図のように、時間とともにじわじわと浸透します。

オバジHQ ブライトニングナイトセラムの購入方法

オバジシリーズの商品は全国のドラッグストアなどの市販で売られているようです。市販で買えるものは、送料がかからないことやすぐに手に入るメリットがありますね♪

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エピステーム HQ レーザークリア

\ロート製薬の研究・技術の集大成がここに!/

エピステーム

HQ レーザークリア

  • 価格:14,040円
  • 内容量:12g
  • メーカー:ロート製薬

雑誌MAQUIAのベストコスメや、上半期の新知見・テクノロジー部門1位を受賞した実力派のハイドロキノン美容液。ロート製薬の100年を超える歴史の中で培った、研究力と技術力を集結した最高傑作です!

特筆すべきは、ハイドロキノンをはじめとする4種の成分が多角的にアプローチを仕掛けてくれること。米粒ぐらいのバームを寝る前にひと塗りするだけで、シミなどに確実にじっくり作用します。

価格は決して安くありませんが、「これまでのブライトニングケアでは物足りない」「もっと手応えを感じたい!」という人におすすめです。

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悪い口コミからみるデメリット

  • 効かないシミもある
  • 効かないシミもある
    効かないシミもある
    急に濃くなったシミはやや薄くなり、いつも通りのシミそばかす状態に戻りました。シミがほくろのように濃くなったところには効いていません。

    @cosme

  • 香りがキツイ
  • 香りがキツイ
    香りがキツイ
    ビクともしなかったシミが1ヶ月弱で薄くなって感動しました。効果は実感しているのですが、柑橘系の香料がややキツイのが苦手です。

    @cosme

微量の香料は入っていますが、ハイドロキノン特有の成分臭が混じってキツイと感じる人がいるようです。

またハイドロキノン化粧品を使用中はUVケアが必須ですが、もし日焼け対策をせずに紫外線を長く浴びてしまうと、シミが濃くなったり、新たなシミを作ってしまう可能性があります。※もっと詳しく知りたい人は、ハイドロキノン化粧品の注意点へ♪

良い口コミからみるメリット

  • シミが薄く!
  • シミが薄く!
    シミが薄く!
    すごくもつのでコスパ良さそうです。シミは薄くなってきました。ニキビ跡がもううす~くなってもう消えそうになりました。

        @cosme

  • 確かな効果を実感!
  • 確かな効果を実感!
    確かな効果を実感!
    濃いシミが一つ確実に薄くなったこと。確かに効果はあるのだなと実感。一番気になっている大きめのシミは今のところ薄くなったかな?程度ですが、使い続ければ目立たなくなるかも…と期待大。

    @cosme

ロート製薬は、ハイドロキノンの液剤を皮膚科のクリニック専用に販売してきたという実績があります。

良い口コミを見ると「市販のハイドロキノン化粧品を使うのは不安」「効果が出ないのでは?」といったありがちな不安を皆さん払拭しているようですね♪

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エピステーム HQ レーザークリアの成分と特徴

◇ハイドロキノンだけじゃない!4つの美白アプローチ

ハイドロキノン以外にも、ビタミンC・ツボクサエキス・トコフェロールを配合し、うるおいや透明感をもたらしてくれます。ただハイドロキノンの配合率は非公開でした。


◇高い密着力で、レーザーのように狙い撃ち!

肌の凹凸に柔軟に対応しすみずみまで密着してくれるバーム状なので、朝までヨレたりすることがありません。この点はオバジHQと同じ特徴になります。


エピステーム HQ レーザークリアの購入方法

全国のショッピングモールや百貨店のコスメカウンターなどで取り扱いがあります。

とくにコスメカウンターはスタッフの方に相談しながら決められるので、安心ですよね。気になる香りをその場で試せるメリットもあります。

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あっきー
ロート製薬はハイドロキノン美容液でクリニックシェアNo.1の製造メーカーなんですよ。

 プラスキレイ プラスナノHQ クリーム

\スキンケア成分を惜しみなく配合/

プラスキレイ

プラスナノHQ クリーム

  • 価格:3,240円
  • 内容量:5g
  • メーカー:キャピタルビューティジャパン

ハイドロキノンを4%配合したスポット用の集中型のクリーム。2018年8月には累計販売本数を40,000本を超え、人気を集めています。

こだわりは、ハイドロキノンの他に美容成分がたっぷり含まれていること。ハイドロキノンによる肌への負担も、これらのスキンケア成分が和らげてくれますよ。

ハイドロキノンを安定させた処方ではないですが、鮮度を保つための少量設計(5g・1ヵ月分)や、抗酸化作用があるアスタキサンチンが製品の酸化を防いでくれます♪ 朝塗って外出する際は、日焼け対策をお忘れなく!

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悪い口コミからみるデメリット

  • 1本じゃ効果がわからない
  • 1本じゃ効果がわからない
    1本じゃ効果がわからない
    目の下のシミが気になり始めたので、購入しました。もうすぐ1本使い切りますが、目に見える効果はありませんでした。副作用もなかったです。1本じゃまだ効果がわからないのかな。

    @cosme

  • 慎重に使った方がいい
  • 慎重に使った方がいい
    慎重に使った方がいい
    使い始めて数日後にシミの色が赤っぽく濃くなり、前より目立ってしまうようになって焦りました。刺激を感じた方もいるようなので、事前にパッチテストをするなど慎重に使用した方がいいかもしれません。

    @cosme

市販のクリームですので、1本で効果を実感するのは難しいかも。シミの深さにもよりますが、最低3ヵ月は続けたいところです。その後1ヶ月ほどは肌を休めせるなど、状態を見ながら継続しましょう。

良い口コミからみるメリット

  • ボディの黒ずみが明るく!
  • ボディの黒ずみが明るく!
    ボディの黒ずみが明るく!
    ボディの黒ずみに使ってみました!1か月は根気が必要でしたが、効果があってうれしかったです。あきらめていた部分がワントーン明るくなりました。

    @cosme

  • 綺麗になってない!?
  • 綺麗になってない!?
    綺麗になってない!?
    2本使いきり、眉間のシミは盛り上がりが減って色も大分気にならない程薄くなり、頬のシミは少し薄くなりました。出来て間もないシミには効果があるのかもしれません。

    @cosme

プラスナノHQはポイント集中ケア用のクリームなので、ボディに使う場合は黒ずみやシミなどに塗ってくださいね!浅いシミなら、ハイドロキノンは有効です。

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プラスキレイ プラスナノHQ クリームの成分と特徴

◇美肌成分がたっぷり!

肌のキメを整えるレスベラトロール、抗酸化作用が強いアスタキサンチン、美白をサポートするビタミンC、そのビタミンCと美肌の相乗効果を生むビタミンEを贅沢に配合しています。

◇小さいけど酸化の心配が少ない!

厳密な製品管理のもと、大容量ではなくあえて小さいサイズで販売しています。とはいえ、開封後の保管状況(直射日光・高温多湿を避けるなど)には気をつける方がベターです。

プラスキレイ プラスナノHQ クリームの購入方法

全国のショッピングモールやコスメショップなどで売られているようです。公式のネット通販だと、お得な2本セットや定期コースが用意されていましたよ。

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ホワイトラッシュ HQクリーム

\5%濃度のハイドロキノンでセルフケア/

ホワイトラッシュ

HQクリーム

  • 価格:2,592円
  • 内容量:15g
  • メーカー:アンドシーム

ハイドロキノンが5%も配合された高濃度のクリーム。皮膚科で処方される濃度のものが、自宅で手軽に使えます!

スポット用で、気になるシミやニキビ跡に夜1回ひと塗りするだけ。肌の衰えをケアしながら守るリンゴ幹細胞エキス透明感をサポートするα-アルブチン・ビタミンC誘導体、うるおいを与えるプロテオグリカン・コラーゲン・スクワランなどのスキンケア成分もしっかり配合されています。

高濃度ゆえ安定性が気になるところですが、そこは酸化を防ぐ特殊な容器でカバー。毎回フレッシュな状態で使えるよう工夫がされています。液だれしないこと、リンゴの甘い香りも人気。

全国のバラエティショップやコスメショップで見つけてくださいね♪

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旭研究所 ハイドロキノン

\皮膚科で取り扱いのある業務用美容液/

旭研究所

ハイドロキノン

  • 価格:1,580円
  • 内容量:10g
  • メーカー:旭研究所

こちらもハイドロキノンを5%配合した高濃度処方です。価格がお手頃なのは、グリセリン以外の保湿剤や増粘剤、香料といった余分な成分が入っていないから。皮膚科などの医療機関でも取り扱われている、「処方レベル」のスポット用美容液です!

ただスキンケア成分がほとんど入っていないので、敏感肌の人はパッチテストを強くおすすめします。既に紹介した「ホワイトラッシュ HQクリーム」と同様、夜1回の使用で1、2滴のごくわずかな量でOK。コスパも良いですね。

バラエティショップ、コスメショップなどで取り扱いがあります。

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はるこさん
安価でハイドロキノンが高濃度なものほど、パッチテストを忘れちゃダメよ〜!

 ハイドロキノン化粧品の正しい使い方

とても便利なハイドロキノン。化粧品はスキンケアを目的に作られているので副作用の心配は少ないですが、使い方はきっちり守っていきましょう。

初めての場合はパッチテストをする

初めてハイドロキノン化粧品を使う場合、パッチテストをおすすめします。方法は簡単♪

  1. 二の腕の内側など、目立ちにくい場所に塗布する
  2. 24時間ほど様子をみる
  3. 塗布部に赤みやかゆみなどがあらわれてないか確認する
  4. 問題なければ顔に少量塗布してみる

最初にハイドロキノン化粧品を塗るときは、なるべく入浴後の清潔な肌に使用し、パッチテスト中は入浴を避けた方がベターです。

夜のみ使用タイプを朝に使用しない

どの化粧品を使うかによりますが、使用回数は「朝・夜」2回する場合と、「夜のみ」の2パターンが多いです。

配合している成分の特徴や効果の出方などを加味してメーカー側が決めていることなので、これらに従って使ってくださいね。

例えば、1日2回を推奨されているのに3〜4回使用したり、夜のみ使用タイプを朝に使うのはおすすめできません!

スポット用タイプを全顔に使用しない

“部分的な攻めの集中ケア”を目的としている化粧品(とくにクリームや美容液)は、ハイドロキノンの濃度が高い可能性があります。

そのため、スポット用タイプのハイドロキノン化粧品を顔全体に使用するのはNG!刺激が強すぎて、肌荒れを起こしかねません。

使用上の注意をよく読んで、ピンポイントのシミに塗布するものか、顔全体に塗布するものか事前に確認しましょう。

ハイドロキノン化粧品の注意点

正しい使い方を守ることも大事ですが、いくつかの注意点もあります。美白効果を損なわず、安全に続けるための大事なポイントです!

酸化しやすいため保存や期限を守る

冒頭で説明した通り、ハイドロキノンはとても不安定な成分。そのため、商品によっては冷暗除や涼しい場所、開封後1ヵ月以内に使い切ることを推奨するメーカーもあります。

ハイドロキノン化粧品を使うときは、通常の化粧品を使うときより慎重になって、使用上の注意をよく読むことをおすすめします。

これらのルールを無視して使い続けると、ハイドロキノンの酸化で劣化が進み、肌への刺激となる可能性が出てきます!

使用後は紫外線対策を忘れない

これはほとんどの化粧品メーカーが注意を促しているのですが、ハイドロキノン化粧品を使ったあとは紫外線対策が必須です!!

ハイドロキノンには、紫外線を浴びると肌にダメージを与える光毒性があるためです。酸化しやすい成分ゆえ、早く効果を出したいなら、日焼け止めや日傘、帽子などでUV対策を徹底しましょう。

また、1日1回の使用を推奨しているものは、夜に塗るのがおすすめです。朝ハイドロキノン化粧品を使った後UVケアをせずに出かけるのは、通常より倍以上のダメージを受けることと同じ!室内であっても、SPF15〜20以上の日焼け止めを塗ってくださいね。

副作用があることも知っておく

とくに高濃度(3%以上)のハイドロキノンは、下記のような副作用のリスクが付きまといます。

  • 赤みやかぶれなどの接触皮膚炎
  • 皮膚が色抜けする白斑(はくはん)の可能性

5%程度のハイドロキノンでは、今のところ白斑の報告はされていません。ただ高濃度なものの長期使用は避けたほうがベター。

とくに安定化されていないハイドロキノン化粧品は、3カ月使ったら1カ月休むなど、お休み期間を与えてあげるといいでしょう。

妊娠中・授乳中なら控えよう

妊娠中や授乳中の女性の使用も、控えるよう推奨されています。理由はさまざまですが、動物実験でハイドロキノンを大量内服させた結果、異常が生じたというデータあるようです。

もちろん化粧品は外から塗布するものですが、安全性は確立してはいないため、避けるのが無難とされているようです。

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はるこさん
とくに日焼け止めはものすごーく大事なんだけど「なぜ日焼け止めを塗る必要があるのか」までは表記されてないから軽く考えがちね。日焼け止めは絶対!!これは忘れないで。

市販の化粧品で効果がなかったら?

市販の化粧品で効果を感じられないときは、皮膚科に相談してみるのもアリです。市販は皮膚科のものより濃度が低いことが多いので、ハイドロキノンを“低濃度→高濃度”の順で肌を慣れさせる意味でも◎!

皮膚科医に相談する

化粧品に配合できるハイドロキノンの量は決まっているので、高濃度が欲しいならば、やはり皮膚科でもらうのが安心です。

ただしどこでも処方してもらえるわけではなく、「ハイドロキノン療法」としてホームページなどに掲げているところがおすすめ。電話などで確認しておくとより安心です。

処方してもらう流れとしては、美容皮膚科の窓口でシミの改善のためにハイドロキノンの処方を希望していることを伝えます。その後問診となりますが、皮膚科によってはさらに高濃度の10%などのハイドロキノンを取り扱っているところもありますので、不安や心配事があれば問診のときに必ず質問しましょう。

問診で問題が無ければ、ハイドロキノンの注意点などを説明されたのち処方されます。特に難しいこともありません。

費用や保険適用について

ハイドロキノンによる美白は、保険適用外です。とはいえ手が出ないような高値ではなく、一般的には以下の金額内でしょう。

問診(初診料・再診料)1,000円~5,000円
ハイドロキノン薬代2,000~5,000円

美容皮膚科の場合、ハイドロキノンのみを希望している場合は高くても1万円前後となりそうです。

ただし、美容整形外科クリニックでハイドロキノンの処方を希望するとこの金額よりさらに高額になることもあります。まずは近くの美容皮膚科から探してみましょう。

皮膚科でハイドロキノンをもらうメリット、デメリットは?

メリットは肌状態をまめにチェックできること、相談先があることです。デメリットは、通わなければいけない億劫さがあるでしょう。

何かあった時にすぐに相談できる相手がいるのは心強いものです。しかしそれは同時に診察に行く煩わしさもあるのです。

診察のための交通費、時間を消費するのが、ハイドロキノン化粧品もおすすめです。

皮膚科が多すぎて……どこを選べばいいの?

サイトの更新が頻繁であったり、内容が充実しているところを選びましょう。東京近郊ならば赤羽の「中島皮フ科」がおすすめです。

美容皮膚科を選ぶにも、たくさんあって迷いますよね。まずサイトの更新が多い皮膚科は、それだけ患者数も多いことが予想されます。患者が不安に感じている点をあらかじめサイトで説明してくれていて、さらに診察でも詳しく聞けるような雰囲気のところがいいでしょう。

ハイドロキノン化粧品で適切なケアを

ハイドロキノンはそのままではどうしても刺激の強い成分になります。必然的に濃度の高いものは肌への負担になりますが、化粧品であれば規定量が決まっているので試しやすいですよね。

もちろんパッチテストや使用上の注意などをよく読む必要はありますが、コツを掴めばこっちのもの!悩んだ時は美容皮膚科医に相談するなど、味方を見つけておくと安心です。上手にハイドロキノン化粧品と付き合って、憎きシミやニキビ跡、色ムラのない肌を目指しましょう♪