目次
まだ若いのにほうれい線がくっきり…なぜ!?

若いのに口元にくっきり刻まれているほうれい線。10~20代で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。実際に沢尻エリカさんや長澤まさみさんなど超美人芸能人ですら若いうちから目立つと言われてしまうことも…。実はほうれい線は、加齢だけが原因ではないんです!
若い人のほうれい線は
この記事はこんな人におすすめ!
- 10~20代なのにほうれい線がある
- 最近頬がたるんできた20代
- 片方だけほうれい線がある
- ケアをしているのに改善しない

10~20代のほうれい線が目立つ原因
年齢を重ねてからできるほうれい線は「加齢による肌のたるみ」や「表情筋の衰え」が大きな原因だといわれています。しかしまだまだハリも弾力もある若い人のほうれい線には別の理由が考えられます。まずはあなたのほうれい線の原因は何なのか、ここで突き止めていきましょう!
(1)お肌の乾燥
ほうれい線で悩む多くの人に共通しているのが、「肌の乾燥」。肌は乾燥するとターンオーバーが乱れ、柔軟性やハリが低下していきます。また、乾燥が続くことで「真皮」にまで影響を及ぼし、コラーゲンやヒアルロン酸が作られにくくなることも!
はじめは肌表面のちょっとしたハリ不足でも、放っておくと本格的なたるみ・ほうれい線になってしまうこともあるんですね。
肌が乾燥する原因は?
肌が乾燥する大きな原因はバリア機能の低下。若い人の多くは以下のような間違ったスキンケアにより肌のバリア機能を自ら壊していることがあります。
- クレンジングや洗顔による摩擦
- 洗いすぎ
- 角質ケアやピーリングのやりすぎ
- 正しい保湿ができていない
- 紫外線対策の不足
アトピーや皮膚疾患などで生まれつき肌が乾燥しやすい人もいますが、多くの人は自己流のスキンケアで乾燥に傾いているといわれています。ほうれい線をこれ以上深くしないためには、若いうちから正しいケアをマスターすることが重要です!
男性の肌も意外と乾燥しやすかった!
ポーラの調査によると、男性の肌は女性に比べて「皮脂の量が多く、水分量が少ない」のだそう。さらに毎日の髭剃りやゴシゴシ洗い、ケア不足の影響で肌にダメージが加わりやすい傾向にあります。こうしてバリア機能が崩れるとより肌の水分は失われ、ほうれい線が目立つ原因に…。ハリのある肌を目指したい男性も正しいスキンケアや保湿を徹底していきましょう。

(2)生まれつきの顔の骨格
子供の頃からほうれい線が目立つという人は、生まれつきの骨格が原因になっていることがあります。これは骨格によって筋肉や脂肪の付き方に差がでることで起こるといわれています。
ほうれい線ができやすい骨格とは?
- あごが細く小さい人
- 頬骨が高い人
- 丸顔
あごが細い人は口元のハリが失われやすく、ほうれい線が出やすいといわれています。頬骨が高い人は高低差があることで、ほうれい線部分に溝ができやすいですよね。また丸顔さんはお肉の重みでたるみができることも。こういったタイプのほうれい線は若い美形の芸能人にも多く見られます。
骨格が原因でできてしまうほうれい線対策には、早いうちからのケアが大切!後天的なゆがみやむくみに気を付けて、適度に表情筋を鍛えていきましょう!

(3)姿勢の悪さ・猫背
「姿勢の悪さ」はたるみや骨格のゆがみを引き起こす大きな原因のひとつです。特に猫背の人は背中や首、顔の筋力が弱まり、ほうれい線が深くなるといわれています。ただ生活しているだけで顔のたるみが加速するなんてて恐ろしいですよね!
あなたの姿勢は本当に正しいのか、ここでチェックしてみましょう。
あなたは大丈夫?猫背チェック方法
- 壁に背を向けて立つ
- 自然な姿勢でかかとと後頭部を壁に付ける
このとき、左右の肩甲骨がきちんと壁に付いていればOK。肩甲骨が少し浮いているような気がしたら猫背の可能性が高いです!また自然体でいるときに肩が内側に入っていたり、首が前に出ている人も要注意。ほうれい線はもちろん、パッと見の印象にも影響するので今すぐ治していくことをおすすめします。

(4)身体のゆがみで片方だけ深くなる
鏡をよく見ると、片方のほうれい線だけがくっきりしているという人はいませんか?その原因は日常生活による身体のゆがみかもしれません。左右どちらかの筋肉ばかりを使っていると、使われない方は少しずつ衰えていきます。
それが少しずつゆがみに繋がり、バランスが崩れて一方のほうれい線だけが目立つようになるのです。
身体がゆがむ!?日常生活のくせチェック
身体のゆがみは日常のささいな生活習慣から起こります。こんなクセがある人は要注意!
- 頬杖をつくことが多い
- 決まった方を下にして横向きに眠る
- 片方の歯でばかり噛む
- 片方の足に重心をかけて立つ
- 脚を組むことが多い
- バッグを持つ方の手がいつも同じ

(5)顔のむくみ
むくみとはリンパの流れが悪くなり水分が停滞してしまう状態のこと。顔がむくむと溜まった水分の量だけ皮膚が重くなり、たるみやほうれい線に繋がってしまうといいます。若いうちは自然と解消されますが、放っておくと消えないほうれい線になることも…。溝がくっきり刻まれてしまう前に、むくみを持ち越さない毎日を習慣づけましょう!
顔がむくむ原因は?
- 塩分・糖分の多い食事
- アルコールの摂りすぎ
- 冷え
- 肩こり
- 運動不足
- 睡眠不足
まず気を付けたいのは食生活。塩分や糖分を摂りすぎると身体に水分が溜め込まれ、むくみが出やすくなります。他にも姿勢の悪さや生活習慣による肩コリもリンパの流れを悪くする原因。むくみやすい人はマッサージなどを取り入れて血行を良くすることを心がけてみてください。

(6)笑うのも原因になる!?
笑ったときにできるほうれい線。これが気になる、定着したらどうしようと思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、笑顔そのものがほうれい線を悪化させる原因にはなりません!むしろ笑うことで表情筋が鍛えられ、未来のほうれい線予防になるともいわれています。
とはいえ笑いじわがしばらく跡になるという人もいます。その原因は「乾燥」が考えられます。
笑ったときのほうれい線は「乾燥対策」で防げる!
肌は乾燥すると弾力や柔軟性が失われ、シワが刻まれやすくなります。笑ったときに出るほうれい線も乾燥と組み合わさると、くっきり残ってしまうことがあるんです。これを防ぐためには乾燥対策を徹底すること!ほうれい線部分にだけ多めにクリームを付けるのもおすすめです。


【原因別】あなたに必要なほうれい線対策は?
若いのにくっきり目立つほうれい線の原因は老化ではなく、今までの生活習慣やスキンケアによるものが大きいです。これらはおもに「乾燥」「ゆがみ」「むくみ」対策をすることで予防改善できるといわれています。あなたには何が必要なのかをここで改めておさらいしておきましょう。
乾燥対策が必要な人
乾燥タイプの特徴
- 正しい保湿ができているか不安
- クレンジングや洗顔法を知りたい
- 毎日日焼け止めを塗っていない
- ピーリングを日常使いしている
- 笑顔の多い毎日を送りたい
意外と間違いの多い「摩擦の起こらないクレンジングや洗顔」、「肌を育てる正しい保湿」「たるみを防ぐ紫外線対策」を徹底してお肌のバリア機能を正常に整えていきましょう♪
ゆがみ対策が必要な人
ゆがみタイプの特徴
- 猫背
- 片方のほうれい線が深い
- 噛み癖・立ち癖がある
- スマホやPCをよく使う
- ほうれい線ができやすい骨格
「正しい姿勢をキープする方法」や「日常の注意点」に気を付けて、左右のバランスを無理なく鍛えていきましょう!
むくみ対策が必要な人
むくみタイプの特徴
- 食生活が不規則
- 起きると顔がむくんでいる
- 肩こりや眼精疲労がある
- 頬がたるんでいると感じる
- ほうれい線ができやすい骨格

ほうれい線を消す方法【1】乾燥対策
若い人の「乾燥によるほうれい線」は正しいスキンケアを徹底することで改善を目指すことができます。10代~20代は健康な肌を育てるのが最大のエイジングケアなんです!見直すのは早ければ早いほど◎。あなたのスキンケアが間違っていないか確認してみましょう。
スキンケアを見直して乾燥しにくい肌を育てる
スキンケアの基本は、肌本来の機能をサポートすることです。バリア機能が崩れたままではいくら保湿をしても乾燥のループから抜け出せません。見直しポイントは「クレンジング」「洗顔」「保湿」の3つだけ。やりすぎケアになっている人も注意が必要です。
うるおいを逃がさない「クレンジング」の選び方
クレンジングには合成界面活性剤が使用されているため、どんなものを使用しても多少の負担はかかるといわれています。だからこそ、クレンジング選びややり方に妥協をしてはいけません。10代~20代のみなさんにおすすめしたいクレンジングのポイントは以下の4つ。
- 乾燥しにくい
- 適度な洗浄力がある
- ニキビができにくい処方
- 惜しみなく使える価格
クレンジングは長時間肌に乗せておくと乾燥を招いたり、バリア機能を乱す原因になるといわれています。それを防ぐためには毎日のメイクが落ちる適切な洗浄力の、うるおいを逃がさないタイプが良いですね。
また若い人はほうれい線や乾燥と同時に、ニキビに悩む人も多いのではないでしょうか。購入の際は「ノンコメドジェニックテスト済み」の商品を選ぶとニキビの原因となるコメドができにくくおすすめです。
1分以内でクレンジングを済ませよう
クレンジングは「短時間で」「摩擦を起こさずに」行うことが重要です。たっぷりのクレンジング剤を使い、肌を絶対にこすらないことを心がけてください。
《正しいクレンジングのやり方》
- ポイントメイクを専用リムーバーで落とす
- クレンジング剤を手に取る
- 小鼻・Tゾーンから馴染ませる
- クルクルと優しく円を描くようにメイクを浮かせる
- 2~4までの工程を1分以内で終わらせる
- 32度のぬるま湯でしっかりとすすぐ
クレンジングに時間をかけすぎると肌のうるおいが逃げやすくなるといわれています。適切な洗浄力のクレンジング剤を使い、こすらず1分程度で済ませましょう。熱すぎるお湯も必要な皮脂を流してしまうため、32度程度のぬるま湯がベスト。お風呂でクレンジングを行う人は、特に温度に気を付けてください。
◆するんと落ちて乾燥しない【オルビス クレンジングリキッド】
オルビスのクレンジングリキッドは保湿成分が30%も入ったうるおいクレンジング。ノンコメドジェニックテスト済みでニキビ肌にも配慮されています。たっぷり入って1,440円というお財布に優しい価格も人気の理由のひとつです。何を選んでいいか迷っている人はまずこちらを試してみてはいかがでしょうか。
特徴 |
|
値段・内容量 | 1,440円(税込)・150ml |

洗いすぎはNG!「洗顔」の間違いポイント
毎日行うことなのに、意外と間違っている人が多いのが「洗顔」。肌はぬれている状態がもっとも無防備になるため、傷つけないように優しく洗うことが大切です。
- 熱いお湯で洗う
- ゴシゴシこする
- 1日に何度も洗う
などはバリア機能を乱し、必要なうるおいまで奪ってしまします。奪われたうるおいはスキンケアでは補いきれないといわれているため、適切な洗浄力のソープで丁寧に洗うことが大切なんです。
洗顔はたっぷりの泡で包み込むように
洗顔もクレンジングと同様、摩擦を起こさないことが何より重要。うるおいを守りながら汚れを落とすためには以下のステップを取り入れてみましょう。
《正しい洗顔のやり方》
- 顔を32度のぬるま湯で予洗いする
- ソープを泡立てネットでしっかり泡立てる
- Tゾーンなど脂っぽい部分から泡を乗せる
- クルクルと優しく顔全体を洗う
- 3~4の工程を約1分で済ませる
- 32度のぬるま湯で20~30回以上すすぐ
洗うときのポイントは、たっぷりの泡を使うことです。手と顔の間にクッションを作り、決してこすらないように気を付けてください。かける時間はこちらも1分程度が乾燥しにくいといわれています。最後はぬるま湯で生え際やフェイスラインまでしっかりとすすぎましょう。
◆濃密泡と泥の吸着力で毛穴もスッキリ「どろあわわ」
どろあわわはその名の通り「沖縄の泥」と「ベンナイト」という粘土が含まれた洗顔せっけん。毛穴より小さいこれらの粒子が肌に負担を与えることなくしっかりと汚れを吸着します。
誰にでも簡単にもっちりあわができるから、肌への摩擦も心配なし。うるおいを守りながら肌をクリアにする洗顔、使うほどに肌が整っていくのをぜひ実感してください。
特徴 |
|
内容量 | 110g |
通常価格 | 2,980円(税別) |
お得な定期コース | 初回1,490円(税別)、2回目以降も5%OFF ※送料無料、特製泡立てネット&40mlの美容乳液付き! |

▼おすすめの洗顔料を知りたい人はこちらをCHECK▼
【2018年最新】洗顔料おすすめランキングTOP10!人気の洗顔でツルスベ肌に
肌を育てる正しい「保湿ケア」
最近は雑誌やネットで様々な情報が手に入るため、「スキンケアのやりすぎ」または「やらなすぎ」の人が多い傾向にあります。特に若い人は自分に何が合うのかがまだ分からず、やり方に迷っている人も多いのではないでしょうか。
化粧水は付けすぎると角質が未熟になり乾燥を悪化させる原因に、また油分の多いクリームも付けすぎると毛穴が詰まりニキビの原因になります。
つまり正しく肌を整えるためには「適度な」スキンケアがマスト!適度な、というと難しい気もしますが基本に従うだけと簡単です。
- 各化粧品ごとの使用量を守る
- ピーリングを頻繁にしない
- 「保湿成分」にこだわって選ぶ
毛穴の黒ずみやざらつきが気になるからといってピーリングを頻繁にしていると、正常な角質が育ちません。繰り返すことで乾燥によるたるみやニキビ、毛穴の開き、角栓などを悪化させることもあります。
また、化粧水をたっぷりつけると肌がうるおったように感じますが、それは一時的なものです。化粧水や乳液はあくまでも「保湿成分」を補給するアイテムなので、成分にこだわって適量使うことが乾燥対策への近道です!
保湿成分はセラミドがおすすめ
化粧品に含まれている保湿成分でもっともおすすめなのは「セラミド」。肌の水分を保っているのは80%がセラミドだといわれています。化粧品に配合されているセラミドは、バリア機能をサポートし外的刺激から肌を守ってくれるます。
乾燥が気になる人はまずセラミド配合の商品を探してみましょう。
ただし、セラミドだけを補給してもすぐにしっとり感を実感できるわけではありません。ヒアルロン酸や少量の油分で肌の表面をうるおして、水分の蒸発を防いでいくのも効果的です。
◆エトヴォス モイスチャーライン・ラミューテ
モイスチャーライン・ラミューテは「肌を強くする」がコンセプト。ヒト型ナノセラミドが3種類も含まれており、バリア機能をスムーズに整えてくれます。
さらに自らうるおいを作り出すといわれる成分「メバロノラクトン」を配合!一時的に肌を保湿するだけでなく、自分の力でうるおいを生み出せる肌に導くことができるんです♪
今回みなさんにおすすめしたいこちらはなんと洗顔料、化粧水、美容液がたっぷり1.5ヶ月分セット!乾燥によるほうれい線が気になる人はもちろん、大人ニキビや敏感肌に悩む人にもぜひおすすめです。
ビオリズム洗顔フォーム |
|
エンリッチ化粧水 |
|
アドバンス保護美容液 |
|
通常価格 | 17,100円(税抜) |
お得な定期コース | 初回8,550円(税抜)、2回目以降も10%OFF ※送料無料、180日間返金保証付き、いつでも解約OK |


▼ほうれい線ケアにおすすめの化粧品をもっと知りたい人はこちらをCHECK
ほうれい線におすすめの化粧品4選|たるみ原因に合わせたリフトケア
365日「紫外線対策」を徹底する
紫外線は乾燥やたるみを引き起こす大きな原因です。一説には「肌老化の80%は紫外線の影響」ともいわれているほど。私たちの肌に届く紫外線には「UVA波」と「UVB波」の2種類があります。まずはそれぞれの違いを見てみましょう。
種類 | 特徴 |
---|---|
UVA波 |
|
UVB波 |
|
こうしてみるとほうれい線を悪化させるのはおもにUVA波だということが分かりますね!冬は真夏の半分ほどになるといわれていますが、それでも影響があることには変わりありません。
しかも赤くなることがほとんどないから気づきにくいのも怖いところ。いつのまにかできているたるみやほうれい線は、過去に浴びた紫外線が原因かもしれません。
早ければ早いほど良い!正しい日焼け止めの選び方
上記のことから、紫外線対策は一年中、室内でも必要だということが分かりますよね!高数値になるほど肌負担も大きくなるため、日常使いではSPF10~30程度、真夏のレジャーやスポーツではSPF50を使うのが良いとされています。
そして大切なのが、表記通りの効果を出すためには「顔全体で500円玉大をムラなく塗る」「2~3時間おきに塗りなおす」ということ。
メイクをしていて塗り直しができないというときはUVパウダーでお直しをしたり、日傘や帽子、サングラスなどを併用して物理的防御に努めましょう。(直射日光に長時間当たるときは面倒でもきちんと塗りなおすことをおすすめします)

肌負担の少ないメイクにチェンジ
ベースメイクはおしゃれの一環としてだけでなく、紫外線や大気汚染物質から肌を守るためにも欠かせないもの。
しかし、やり方によっては肌にダメージを与えたり乾燥やトラブルを招くのも事実なんです。美しく見せるためのメイクで肌を老化させてしまっては本末転倒。肌負担の少ないメイクにチェンジして自信の持てる素肌を目指しましょう!
メイク時の摩擦を減らす!
スキンケアと同様、メイクをするときも極力摩擦を避けることが大切です。
ゴシゴシこするように下地やファンデーションを塗ったり、チクチクするブラシで粉を乗せるのはキメやバリア機能を乱し、しわやほうれい線、シミ、くすみを引き起こす原因になります。
使用するメイクツールはいつでも清潔で肌当たりの良いものを選ぶのが鉄則!若いうちに質の良いブラシセットを一通り揃えておくのも良いですね。
そして細かい部分は力の入りにくい薬指を使い、優しく滑らせるように塗っていきましょう。毎日行うことだからこそ、積み重なると大きな差となって現れてくるはずです。
肌に優しいファンデーションの選び方
みなさんはどんな基準で下地やファンデーションを選んでいますか?
崩れにくさ、仕上がりの美しさ、お値段も重要かと思いますが、肌のことを考えるなら負担の少ない商品を選ぶということも大切です。デイリーメイクにおすすめしたいのは、シンプルな素材だけでできているパウダータイプの「ミネラルファンデーション」。
こちらは合成界面活性剤やタール色素、ポリマー、アルコールなどを使用していないため負担も少なく、石鹸だけで落とすことができるのです。ここぞというときは高機能ファンデーションで作りこんだメイクをするのももちろん◎ですが、普段使い用にミネラルファンデーションをひとつ持っておくと良いのではないでしょうか。
◆エトヴォス ミネラルファンデーション
エトヴォスのミネラルファンデーションは美容皮膚科でも取り扱いがある商品。天然の鉱物を主成分にしており「付けたまま眠れる」ほど肌に優しいんです。それなのに、長時間くすまず毛穴の凹凸はしっかりカバー!
メイクアップ効果と肌への優しさの両方を兼ね備えた、一生使いたくなるファンデーションです。
特徴 |
|
お試しセット内容 (約2週間分) |
|
値段 | 1,800円(税抜)※送料無料 |

肌への刺激を避ける
ここまでで紹介してきたように、肌への「外的刺激・摩擦」は乾燥を引き起こす大きな原因です。
人によってはもともと普通肌なのに、摩擦によって乾燥肌になることもあるんです。ほうれい線を含めた肌トラブルや老化を予防するには徹底的に肌をこすらないこと!具体的には何を避ければいいのでしょう。
なぜ摩擦や刺激で肌が乾燥するの?
私たちの肌表面にある「角質層」は、肌の水分量を保つ、外的刺激から肌を守るという働きをしています。
表面が健やかに整っているかどうかは見た目にも大きく影響しますよね。これほど重要な角質層ですが、なんと厚さは「ラップ1枚ほど」。しかも柔らかくすぐに触れられる位置にあるため、摩擦でダメージを受けやすいんです。
この「角質層が乱れる」ということは「バリア機能が崩れる」ということ。すると肌の水分は蒸発し、乾燥やキメの乱れ、ニキビや角栓…ひいては肌のもっと奥深く「真皮」にまで影響を及ぼし、コラーゲンやヒアルロン酸を作られにくくする原因になるといわれています。
肌への摩擦や刺激を防ぐ生活習慣
肌に摩擦が加わりやすいタイミングは、やはりクレンジング・洗顔・メイクなど直接触れるとき。「こすらない」のはもちろんのこと、顔の皮膚が動かないぐらいの優しさですべての工程を終わらせることを心がけましょう。また、
- 枕や掛布団による摩擦
- 髪の毛の刺激
- 間違ったマッサージ
- 肌に合わない化粧品
なども刺激のひとつです。カフェインや冷たい飲み物、ジャンクフードも血行を悪くして乾燥を招くといわれているためできるだけ避けられると良いですね!

【乾燥対策】まとめ
肌を乾燥させる原因は日常の些細なことにあったんですね。ここで乾燥によるほうれい線を防ぐポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
乾燥によるほうれい線を予防するポイント
- 短時間のクレンジング
- 優しい泡洗顔
- 洗顔の温度は32度前後
- 摩擦の起こらないスキンケア
- 肌に優しいベースメイク選び
- 一年を通した紫外線対策
- 肌刺激を避ける日常生活


ほうれい線を消す方法【2】ゆがみ・姿勢対策
肌はうるおっていハリがあるのにほうれい線が目立つ人は、身体のゆがみが原因かも。姿勢が悪いと背中~肩にかけての筋力が弱まり、顔のたるみやほうれい線を作りやすくなるといわれています。これを解消するためには、正しい姿勢を保ちバランスの良い筋肉を付けることが重要!消えないほうれい線になる前に、今すぐ改善していきましょう。
常に正しい姿勢をキープ
10代~20代の若者に多いといわれているのが「猫背」。猫背になると首が前に出るようになり、頬の筋肉が重力で下に引っ張られます。引っ張られた頬は少しずつたるみ、ほうれい線やマリオネットラインの原因に…。見た目もだらしない印象になり、良いことがありませんよね!
さらにスマホやパソコンを長時間使っていると、無意識のうちに頭が前のめりになり猫背になりやすいともいわれています。人前に出るときだけでなく、リラックスタイムも正しい姿勢を心がけていかないと猫背は解消できないんです。
正しい立ち姿勢・座り姿勢
姿勢を正すと疲れてしまうという人は、すでにゆがんでいる可能性があります。以下の姿勢が自然とできるようになるまでは常に意識して直していきましょう。
《正しい立ち姿勢のポイント》
- 横から見たときに「耳・肩の中心・ひじ・くるぶし」が一直線になっている
- 上から糸でつられているようなイメージを持つ
- 片方に重心をかけない
- お腹に力を入れてあごを引く
《正しい座り姿勢のポイント》
- 座骨(左右のおしりにあるポコっとした骨)を両方イスに付ける
- 横から見たときに「耳・肩の中心・座骨」が一直線になっている
- 背筋を伸ばし、背骨をS字に保つ
- 腹筋を意識して少しだけ胸を張る

左右のバランスに気をつける
片方だけほうれい線が深いのは、左右のバランスが崩れていることが原因のひとつ。
実際「右足を上にして足を組むと楽」などと感じる人もいるのではないでしょうか。無意識にしていることは、意識しないと直すことができません。若いうちに改善してほうれい線が深くなるの防いでいきましょう!
片方でばかり食べ物を噛まない
片方の歯で食べ物を噛むクセがある人は、そちらの方向の表情筋だけが発達しやすくなります。眉の高さが左右で違う、頬骨や口角の位置が微妙にズレているという人は要注意です!
片方での咀嚼癖は虫歯や歯並びの影響でも起こりやすいもの。日常では左右均等に歯を使うことに気を付け、定期的な歯科検診も忘れないことが大切です。
横向きやうつ伏せで眠る
横向きで寝ると片方にばかり頭の重みがかかり、しわやたるみの原因になります。その状態を手鏡で見ると片方のほうれい線がぐっと深くなっていることが分かるはずです。
またうつ伏せ寝や合わない枕も首へ負担がかかり、たるみやむくみを引き起こすそう!枕や敷布団は背骨~首にかけてがまっすぐになるようなものを選び、仰向けに寝ることをおすすめします。

正しい姿勢をキープする「運動」を取り入れる
「姿勢を正すと疲れる」と感じる人は、首~肩にかけての筋肉が衰えている可能性があります。
ここが衰えると頬を上に持ち上げる筋肉にも影響し、たるみやほうれい線ができやすくなるのです。猫背や運動不足の人はこれから紹介する簡単トレーニングを取り入れてみて。正しい姿勢をキープする筋力が付き、ほうれい線の予防改善につながりますよ。
猫背を改善するストレッチ
- イスに正しい姿勢で座る
- 左右の手を背中で組む(指を絡める)
- 手のひらが上になる状態で、ひじを伸ばして後ろに引っ張る
- 左右の背中の筋肉が収縮していることを意識する
- 首を後ろに倒し、天井を見る
- 息を深く吸い、ゆっくり細く吐いていく
- 力を抜いて1の状態に戻る
- これを1日20回行う(数回に分けてもOK)
背中を鍛えるトレーニング
- 両手をまっすぐ上にあげる
- ひじを曲げながら二の腕を後ろに引いていく
- 左右の肩甲骨をぎゅっと引き寄せるイメージ
- ひじが直角になったところで2~3秒キープ
- これを4~5回続ける

【ゆがみ・姿勢対策】まとめ
日々の生活習慣で作られている姿勢を正すだけで、たるみやほうれい線は予防できるんですね!ゆがみを作らないためには日々以下のようなことに気を付けることが大切です。
ゆがみ・姿勢によるほうれい線を予防するポイント
- 常に正しい姿勢を意識する
- 左右の歯を均等に使う
- 仰向けで寝る
- 頬杖や足組みを止める
- ストレッチで猫背を解消
- 毎日の適度な運動も◎

ほうれい線を消す方法【3】むくみ対策
最後は顔のむくみによるほうれい線。むくみはみなさんご存知の通り「流す・ほぐす」ことが大切ですよね。正しいマッサージや顔のストレッチは、老化による表情筋の衰えやたるみの予防にも効果的です!
ここでしっかり覚えて、この先何十年も続けられるケアを身に付けてみてください♪
“正しい”リンパマッサージを続ける
リンパマッサージは今や当たり前になった美容法。小顔効果やむくみ解消効果を期待して、毎日行っている人も多いのではないでしょうか。
しかし間違ったやり方をすると毛細血管が傷ついたり、皮膚が伸びてたるむこともあるんです!実際に医師やリンパのプロに言わせると、自己流のマッサージで老化を速めている人も多いそうです。
これを防ぎながら顔のむくみを解消するには「顔を触らないリンパマッサージ」がおすすめ♪ためしてガッテンで紹介されていた、肌を傷つけずにむくみを解消する方法にさっそくトライしてみましょう!
ガッテン式・顔をさわらないリンパマッサージ
この方法は、学会でもリンパに関しての発表をしている「リンパ浮腫研究所」所長、佐藤佳代子さんがおすすめしている内容です。
《強さのポイント》
手を密着させて、肌表面を軽く押さえるように行う(手の重みによる圧力だけで充分)。筋肉が動くほどの強さは絶対にNG!マッサージクリームやオイルなどを使って滑りをよくするとより◎。※手術後のむくみや高血圧、甲状腺異常のある人は行わないでください。
顔の老廃物を捨てるゴミ箱「リンパ節」は鎖骨のくぼみにあります。まずは肩を後ろに向かって大きく回し、鎖骨を刺激しましょう。そのあと鎖骨のくぼみに手を密着させ、外側に向かって円を描くように3回動かします。撫でたり押したりせず、表面の皮膚だけを動かすのがポイントです。
首(耳の下~鎖骨あたり)に手を密着させ、うなじ側に向かってゆっくりと3回動かします。リンパ管(鎖骨)の方向に流すようなイメージを持つと良いですね。このときも1と同様、撫でたり押したりはNGです。手のひら全面を首にぴったりと付けたまま力を入れずに回します。
耳を人差し指と中指の間に挟み、手のひらを密着させます。そのまま優しく滑らせるように首を通り、鎖骨にリンパ液を流していきましょう。次に肩に手を置き、鎖骨に向かって滑らせていきます。このときは肩の形に手を添わせるように上にのぼり、そのまま鎖骨内側まで手をおろしていけばOKです。
※ここまでを左右1回ずつ行ってください。
両手を肩の上に当て、指先を肩甲骨の上の部分に置きます(右手は右肩、左手は左肩)。そのまま手のひらを密着させ、すーっと鎖骨に向かって流していきましょう。最後は両手を髪の生え際あたりに置き、首を通って鎖骨に流せば終了!すべての工程は「強さのポイント」を守って行ってください。


ツボマッサージでむくみをスッキリ♪
ツボマッサージは血行を良くしてむくみを解消するのに最適です。血の巡りが良くなることで顔のコリもほぐれ、表情筋が動かしやすくなります。押すときのコツは「痛気持ちいい」程度の力でリラックスして行うこと。タイミングはお風呂上りの身体が温まった状態がおすすめです。
血行促進、むくみに効果的な「巨髎(こりょう)」
巨髎は別名「笑顔のツボ」と呼ばれ、むくみやくま、肌の乾燥に効果的だといわれています。場所は「黒目から真下におろした線」と「小鼻のから横に伸ばした線」のクロスする部分。小鼻から少し横にずれたあたりになりますね。押し方は約5秒間ぐーっと圧をかけることを3回繰り返すだけ。押すときに息を吐き、離すときに息を吸うとより効果的です。
むくみ解消&ハリアップ「地倉(ちそう)」
地倉は左右の口角のすぐ横にあるツボ。たるみやしわ、ニキビ、口内炎などに良いとされています。押し方はやや上に向かって優しく押し上げるように刺激するのが◎。5秒×5回ぐらいを目安にしてください。
血行促進には「迎香(げいこう)」
迎香は小鼻のすぐ横のくぼみにあるツボ。ここを刺激することで顔の血行が良くなり、むくみ解消につながるといわれています。押し方は3秒間押したら5秒休むことを3回ほど繰り返します。鼻づまりにも良いそうなので覚えておくと便利ですね♪

大久保佳代子さんも絶賛のリガメントほぐし
「リガメント」とは皮膚や表情筋と骨をつなぐ靭帯のこと。頬を引き上げる筋肉のリガメントが硬くなると、表情筋が動かしにくくなりほうれい線の原因になるといわれています。つまり、ここを上手にほぐしてあげれば表情筋がしっかり動き筋力がアップにつながるということ♪血行促進効果にも期待ができるため、むくみ解消にも効果的です。
ほうれい線解消♪リガメントほぐしのやり方
リガメントほぐしはサフォクリニック松宮敏江医師が推奨する方法です。芸人の大久保佳代子さんも2週間で見違えるほど改善していたんですよ♪ここでほぐすリガメントは小鼻の横から頬骨の下に沿って付いています。やる前に鏡で位置を確認し、爪も短く切っておきましょう。
- 親指を立てて鼻横に当て、頬骨の下に潜り込ませる
- そのまま頬骨に沿って斜め上に向かって押し上げる
- 鼻横~耳の横まで間隔をあけながら4ヵ所押していく
- これを1日1~2分行う
- 血行が良くなっているお風呂上りがおすすめ!
ここでの注意点は、下方向に引っ張ったり押したりしないこと。頬骨の下にぐいっと指を入れ、上に持ち上げるように行ってください。リガメントほぐしは皮膚の表面だけを押しても意味がありません。骨の隙間に指を入れるようにし、痛気持ちいいぐらいの力でほぐしていきましょう。

▼ほうれい線ケアにおすすめのマッサージ方法をもっと知りたい人はこちらをCHECK
ほうれい線を消す12のマッサージ方法、表情筋を鍛えて若返り♪
適度なエクササイズで血行改善
無表情でいることが多い人は、顔のエクササイズがおすすめです!顔の筋肉を動かすことで血行が促進され、むくみ解消につながります。
さらに表情筋を適度に鍛えておくと、将来のたるみ予防にも効果的。無料でできる2つのエクササイズでむくみにくいフェイスラインを手に入れましょう。
空いた時間にいつでもできる「舌回し」
普段あまり動かさない舌の筋肉を使うと、顔の代謝やリンパの流れがスムーズになります。はじめは口の筋肉がかなり疲れると思うので、できる回数からでOKです。
- 口を自然に閉じる
- 唇と歯茎の間に舌を入れ、右にゆっくり20回まわす
- 同じことを左回しで行う
- これを1日3回続ける
医師が考案「ペットボトルエクササイズ」
こちらは「日本アンチエイジング歯科学会」の常任理事、宝田恭子医師が推奨するエクササイズ。空のペットボトルを使い、効果的に口輪筋を鍛えていきましょう。
- 2リットルの空のペットボトルを用意する
- 肩幅に足を開いて立ち、ほーっと言いながらすべての息を吐く
- ペットボトルをくわえ、中の空気を一気に吸い込む
- お尻を閉めて、頬をへこませながら吸うのがコツ!
- ペットボトルが潰れるまで思いっきり吸うこと
- 頬をへこませた状態で6~8秒キープ
- 頬をふくらませながら、一気に空気をペットボトルに戻す
- ここでお尻を緩める
- ペットボトルが元の形になるように一気に息を吐く
- これを3回行う

▼ほうれい線ケアにおすすめのエクササイズをもっと知りたい人はこちらをCHECK
ほうれい線に効果ばっちりエクササイズ7選~やりすぎには要注意~
【むくみ対策】まとめ
むくみは放っておくとますますリンパの流れを悪くし、さらなるむくみを引き起こします。その日の老廃物はその日のうちに流し、たるみやほうれい線を防いでいきましょう!
むくみによるほうれい線を予防するポイント
- 正しいリンパマッサージを行う
- 間違ったマッサージはNG!
- ツボ押しで血行を良くする
- リガメントを適度にほぐす
- 適度に表情筋を鍛える


「若い人のほうれい線」と「加齢によるたるみ」の違い
若い人のほうれい線と、加齢によってできるほうれい線は少し性質が異なります。年齢に合った効果的なケアをするためにも、ここでしっかり違いをチェックしておきましょう!
加齢によるたるみ・ほうれい線の原因は?
ほうれい線とは、頬のお肉が下がり溝になって見える部分。若い人は「乾燥・ゆがみ・むくみ」などがおもな原因ですが、年齢を重ねるとより顕著に頬がたるんきます。加齢によるたるみの原因は大きく分けて以下の2つ!
- コラーゲンやエラスチンの減少や劣化
- 表情筋の衰え
真皮にあるコラーゲンは肌の弾力を保つバネのような役割、表情筋は皮膚を引き上げる役割をしています。これらが衰えていくと支える力が弱くなり、深いたるみやほうれい線となって現れてしまいます。
そしてコラーゲンを作り出す「線維芽細胞」という組織も加齢によって働きが悪くなっていくといわれています。若いころと違ってハリをよみがえらせる力がそのものが衰えるから、老化対策は難しいんですね。

若い人のほうれい線はエイジングケアでは消えない!?
ほうれい線に有効だといわれているのが「エイジングケア」。
年齢に合ったケアをするというのが正しい意味ですが、一般的には「老化を緩やかにするお手入れ」という認識を持たれていますよね。ここまでで紹介してきたように、若い人のほうれい線は加齢によるたるみが原因ではありません。
つまり、年齢肌向けのエイジングケアではあまり効果に期待できないんです。
エイジングケアは何歳から始めればいい?
女性の肌は17歳前後をピークにゆるやかに衰え、25歳前後で曲がり角を迎えるといわれています。ですのでエイジングケアを行うのは20代中盤からでも早すぎることはありません。
しかし、あまり若いうちから高機能化粧品を使うのも本来の肌機能を衰えさせるといわれています。「○○歳になったら始める」と決めつけるのではなく、肌状態と年齢に合ったスキンケアをすることが大切です。
10代~20代におすすめのエイジングケア
若いうちはバリア機能やターンオーバーを正常に保ち、肌を守り育てることがエイジングケアに繋がります。ほうれい線だけでなく将来のシミしわを防ぐためにも以下のようなお手入れを続けていきましょう。
おすすめのケア |
|
おすすめ成分 |
|

加齢によるほうれい線に効果的なエイジングケア
加齢によるほうれい線は30代から少しずつ出てくる人が多いです。50代~60代になると多くの人の頬にほうれい線が現れてきます。この年代にみられるほうれい線の大きな原因は「肌のたるみ」。予防改善するためには以下のようなエイジングケアを取り入れてみてください。
おすすめのケア |
|
クリニックでできるケア |
|
おすすめ成分 |
その他、10~20代でおすすめした成分も◎ |


▼アンチエイジングにおすすめの化粧品を知りたい人はこちらをCHECK▼
人気のアンチエイジング化粧品まとめ。気になる悩みは早めにケア
若い頃からのほうれい線ケアでNO整形を目指そう!
ほうれい線を効果的に予防改善するためには、原因別の対策をすることが大切。若い人は「保湿」「姿勢の改善」「むくみ解消」のいずれかを徹底することで薄くしていくことも可能です。そして今回紹介した乾燥対策・マッサージ・エクササイズは老化によるたるみやエイジングケアにも効果的です!整形でしか消せないほうれい線が刻まれる前に、若いうちからしっかりとケアしていきましょう。