目次
顔の肌荒れを治す薬が知りたい

ニキビをはじめとする顔の肌荒れ、早く治すにはやはり薬を使うのが一番。薬局ではさまざまな薬が販売されていますが、症状に合った適切な薬を選ぶことが大切ですね。
薬局に行く前に、どんな薬があるのか、自分の症状にはどれを選べばいいのかを確認しておきましょう。
症状がひどいときには病院に行って診てもらい、悪化を防ぎたいものです。繰り返す肌荒れには薬ではなく、体の中から治す方法が必要なことも。
肌荒れに悩むアナタに私、はるこ先生が助手のアッキーと一緒に調査した、肌荒れ対策の決定版をお届けします!


薬局で買える市販薬【ニキビ編】
肌荒れの中でも特に多いのがニキビですが、悪化する前に早めに治してしまいたいものです。薬局で購入できるニキビ薬は症状に応じてさまざま。CMでおなじみのものもたくさんあります。それぞれの特徴をよく知って、症状に合う薬を選んでください。
塗り薬
ニキビは大きく分けて、大人ニキビと思春期特有のニキビに分かれます。塗り薬もそれに合わせて選びましょう。
大人ニキビ
テラコートリル
悪化して炎症を起こしたニキビに効果的な塗り薬です。ステロイドのヒドロコルチゾンと抗生物質のオキシテトラサイクリン塩酸塩を配合。炎症をすばやく鎮め、アクネ菌を殺菌してニキビの改善を早めてくれるでしょう。
ステロイドは一番弱いランクですが、ニキビの炎症を鎮めるには十分効果的。
抗生物質は長期間使用すると耐性菌ができて効果が無くなるので、大量にできた赤ニキビへの使用は不向きです。部分的にできた数個の赤ニキビがあるときだけ、2週間程度の目安で付けるのがいいでしょう。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | スキンケアのあとに綿棒などでニキビの部分だけに塗る |
内容量 | 6g |
価格 | 1,080円 |
ペアアクネクリームw
炎症を鎮めるイブプロフェンピコノールと殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールの2つの力が、ニキビにアプローチします。比較的症状の軽いニキビに効果的で、症状を鎮めながら悪化を抑えてくれるでしょう。
しっとりと伸びのいいクリームでべたつきがなく、透明になるので上からメイクもできます。肌に近い弱酸性。植物系のいい香りで使いやすくなっています。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 |
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内容量 |
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価格 |
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オロナイン
家庭の常備薬・オロナインは、切り傷ややけどだけでなくニキビにも効果的です。そもそもオロナインはニキビの治療薬として作られたもの。
効能の表記にも一番最初に記載されています。クロルヘキシジングルコンという殺菌成分がアクネ菌を殺菌して、ニキビの進行を抑えます。あくまで悪化を予防するものなので、ニキビが悪化して炎症がひどくなったニキビにはあまり向いていません。
【商品情報】
有効成分 | クロルヘキシジングルコン酸塩液 |
内容量 |
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価格 |
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思春期ニキビ
思春期ニキビの特徴は、成長ホルモン分泌の影響で皮脂の分泌が過剰になること。それが毛穴に詰まってニキビになってしまうのです。このような思春期ニキビには、皮脂の分泌を抑える成分などが配合された塗り薬が効果的でしょう。
クレアラシル
ニキビ薬のCMといえばクレアラシルですね。ニキビの頭部を開き皮脂を吸収するイオウが過剰な皮脂にアプローチ。殺菌作用のレゾルシンがアクネ菌を殺菌し、グリチルリチン酸やトコフェロール酢酸エステルがニキビの炎症を鎮めるというニキビ薬です。
皮脂を抑える成分が入っているので、肌が乾燥しがちな人や敏感肌の人には向いていません。心配な場合は腕の内側でパッチテスト(24時間置いて赤みがないか確認)をしてから使うといいでしょう。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | 洗顔後、適量を取り患部に薄く伸ばす |
内容量 |
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価格 |
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ビフナイトn
こちらも皮脂の分泌を抑え、角質を柔らかくするイオウを配合したクリームです。炎症を鎮めるグリチルリチン酸と殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールを配合。ニキビの悪化を抑えます。
白く乾いた状態になるので、寝る前に付けるのが効果的。朝起きてからよく洗い流しましょう。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | 洗顔後に適量をニキビにかぶせるように塗る |
内容量 | 18g |
価格 | 1,188円 |
メンソレータムアクネス
イオウを主成分に、殺菌、抗炎症でニキビを改善する塗り薬です。イオウが皮脂や汚れを吸収し、レゾルシンが殺菌グリチルリチン酸がニキビの腫れや赤みを鎮めることで、ニキビの進行を抑えるでしょう。ビタミンEが血行を促進することで、早い効果が期待できます。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | 洗顔後に1日数回、適量をニキビとその周辺に塗る |
内容量 | 18g |
価格 | 1,100円 |
飲み薬
ニキビは体の中からケアすることで治りが早まります。特に食生活の乱れや疲れなどが原因でできる大人ニキビには、ニキビにいいビタミン類が配合された飲み薬が効果的です。
繰り返しできる大人ニキビも、体の中から改善することが完治につながるでしょう。ビタミン類の中でも特にビタミンB群はニキビの予防・改善のために欠かせない成分です。定評のある飲み薬を2点ご紹介しましょう。
チョコラBBプラス
チョコラBBプラスはニキビをはじめとする肌荒れ、口内炎に効果的なビタミン剤です。1日最大摂取量を配合しているビタミンB2は肌の再生力を高めたり、脂肪の代謝を促すビタミン。皮脂のバランスが調整がされて、ニキビの原因になる皮脂の過剰分泌を抑えます。
さらにビタミンB1、ビタミンB6を配合して相乗効果を高め、ニコチン酸アミドやパントテン酸カルシウムが皮膚や粘膜を強化。それぞれのビタミンがほかのビタミンの働きを助けることで、ニキビ改善に高い効果を発揮するとされています。
【商品情報】
配合成分 |
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飲み方 | 1回1錠を1日2回、朝食と夕食後に水またはお湯で飲む |
内容量 | 60錠、120錠、180錠、250錠 |
価格 |
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ペアa錠
不規則な生活習慣で肌の新陳代謝が低下すると、古い角質や皮脂などの老廃物がうまく排出されずに毛穴に詰まりやすくなります。ペアa錠は新陳代謝を促して肌のターンオーバーを正常にすることで、毛穴詰まりを解消。ニキビを改善に導くという飲み薬です。
漢方の生薬でもあるハトムギの種子・ヨクイニンを配合。皮脂の分泌をコントロールする作用でニキビのできにくい肌に導きます。
体内の解毒器官である肝臓の働きを助けるグルクロノラクトンや肌のターンオーバーを促すビタミン類、L-システィン配合。老廃物の排出や新陳代謝が良くなることで、ニキビなどの肌荒れが改善していくでしょう。
【商品情報】
配合成分 |
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飲み方 | 1回1錠を1日2回、朝食と夕食後に水またはお湯で飲む |
内容量 | 60錠、120錠 |
価格 |
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薬局で買える市販薬【その他の肌荒れ】
ニキビ以外の肌荒れを治す薬をご紹介しましょう。それぞれの肌荒れがどうして起きてしまうのかも解明。原因を知ることは予防にもつながります。
赤み
- 皮膚が薄い
- 炎症を起こしている
- 皮脂が多い
皮膚の薄さは生まれつきの場合もありますが、過剰なスキンケアや刺激の強い化粧品で薄くなってしまうことが多いようです。
皮膚が薄くなると、毛細血管が浮き出ることで顔が赤くなります。また、皮膚が薄いと肌のバリア機能が低くなり、外部の刺激で炎症が起きやすくなって赤ら顔になるのです。
また、乾燥や皮膚炎などが原因の肌荒れで炎症を起こしていると、赤みが出やすくなります。
皮脂が過剰になることで起こる脂漏性皮膚炎でも顔が赤くなります。皮膚の上に多く留まって酸化した皮脂は、皮膚の常在菌と反応して炎症が起き、赤くなるのです。鼻の周りなど皮脂の分泌が多い部分に起こりやすく、ニキビができて赤みが増すこともあります。
赤み対策の市販薬
顔の赤みは原因がいろいろで、その対策も異なります。皮膚が薄いだけなら薬で治すのではなく、スキンケアの方法を見直したり、肌のバリア機能を高めることで対応しましょう。乾燥や湿疹などの肌荒れで起こる顔の赤みには、以下の塗り薬がおすすめです。
イハダ プリスクリードAA
非ステロイドの抗炎症成分・ウフェナマート配合の塗り薬です。肌の炎症の原因をおさえ、ビタミンAで肌代謝を高めて健康な肌へ導きます。さらに、ビタミンEが血行を促進して肌の回復を早めてくれるでしょう。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | 洗顔後、適量を患部に塗る |
内容量 | 12g、30g |
価格 |
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かゆみ
皮膚は外部から侵入する異物や刺激物から守るバリアの役割をしています。 このバリアが肌の乾燥や免疫力の低下などで弱まると、刺激に反応しやすくなってかゆみを引き起こすのです。
皮膚には肥満細胞という細胞があります。この肥満細胞が異物やアレルギー物質の侵入により刺激を受けると、かゆみを引き起こす化学伝達物質のヒスタミンを放出。これが知覚神経を刺激して大脳に伝わり、かゆみ感じるのです。
かゆくなって掻いてしまうと、これが刺激となってさらにヒスタミンが放出され、知覚神経を刺激するという悪循環をもたらします。掻けば掻くほどかゆみが広がるという状態になってしまうのです。
これを止めるには塗り薬や飲み薬の利用が効果的。おすすめを1点ずつご紹介しましょう。
キュアレア(塗り薬)
抗炎症成分のウフェナマート配合の非ステロイドクリームです。刺激が少なく、目の周りにも安心。抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミンがかゆみをすばやく鎮めてくれます。
ジフェンヒドラミンはヒスタミンと神経受容体が結合するのをブロック。アレルギー症状が起こるのを防ぐので、かゆみが治まるわけです。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | 洗顔後の肌に1日数回、適量を塗布する |
内容量 | 8g |
価格 | 1,080円 |
アレルギール錠(飲み薬)
抗ヒスタミン作用のあるクロルフェニラミンマレインが、かゆみや炎症を抑える飲み薬です。炎症を鎮めるグリチルリチン酸カリウムや皮膚や粘膜の強化に働くビタミンBも配合。かゆみとともに、その原因も改善して健康な肌にしてくれるという飲み薬です。
症状が出たときにいつでも服用できますが、連続使用は1週間を限度として、それ以上かゆみが続く場合は皮膚科を受診しましょう。
【商品情報】
有効成分 |
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飲み方 | 1回3錠を1日2~3回飲む |
内容量 | 55錠、110錠 |
価格 |
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シミやくすみ
シミやくすみは肌に色素沈着が起きている状態です。肌は紫外線や外部からの刺激により、メラノサイトにメラニンを生成するように指令します。
メラノサイトはチロシナーゼという酵素の働きでアミノ酸のチロシンを酸化、メラニンへと変えていきます。このメラニンが蓄積するとケラチノサイト(表皮細胞)に引き渡され、肌の表面に出てシミやくすみとなるのです。
シミやくすみの予防、改善にはメラニンの生成を防ぎ、できてしまったメラニンの分解を促す必要があります。その効果が期待できる塗り薬、飲み薬をご案内しましょう。
ケシミンクリーム(塗り薬)
ビタミンC誘導体配合のクリームです。ビタミンCはそのままでは不安定で、肌に浸透しづらい成分。そのビタミンCの浸透力を高めたものがビタミンC誘導体です。
ビタミンCはメラニン生成に必要なチロシナーゼの働きを阻害することで、メラニン生成を防止します。
さらに肌の老化を招く活性酸素を除去したり、コラーゲンを生成する働きも。ビタミンCの効果を高めるビタミンEも配合されて、いっそうメラニンへの働きかけが高められている塗り薬です。
【商品情報】
有効成分 |
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使い方 | スキンケアのあと、適量を気になる部分になじませる |
内容量 | 30g |
価格 | 1,944円 |
ハイチオールCプラス(飲み薬)
L-システィンとビタミンCがメラニンの生成を抑制する飲み薬です。L-システィンは皮膚や髪などに多く存在するアミノ酸の一種。体の新陳代謝を高める働きがあり、肌のターンオーバーを促します。ターンオーバーが正常になることで蓄積したメラニンの排出が促され、シミやくすみを解消することが期待できるでしょう。
【商品情報】
有効成分 |
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飲み方 | 1回2錠を1日3回に分け、水またはぬるま湯で飲む |
内容量 | 60錠、180錠 |
価格 |
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乾燥肌
乾燥した肌はバリア機能が低下していて、さらに大きな肌トラブルを招きやすい状態です。肌の潤いは、角質層に充分な水分量が保持されていることが大切。
角質層で水分を保持しているのは皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質の3つです。その中でも特に重要なのは細胞間脂質で、保湿の80%を担っています。
乾燥肌は角質層でこれらの保湿要素が減少し、水分保持力を失っている状態です。その原因は、加齢による保湿要素の減少、間違ったスキンケア、偏った食生活、不規則な生活習慣によるターンオーバーの乱れなどがあげられます。
乾燥肌の改善には、十分な保湿で健康な角質層を取り戻す必要があるのです。
HPローション(塗り薬)
ヘパリン類似物質配合のローションです。ヘパリンは人の体内にも存在する、ヒアルロン酸などと同じムコ多糖類の一種。保湿効果が高く、バリア機能を改善して異物の侵入を防ぎます。
また、抗炎症作用で乾燥により荒れた肌を鎮め、血行促進作用で血流を良くすることで、皮膚の再生を促す働きも。カサカサに乾燥した肌をしっとりと潤してくれるでしょう。
【商品情報】
有効成分 | ヘパリン類似物質 |
使い方 | 1日数回、適量を患部にすり込む |
内容量 | 50ml |
価格 | 1,780円 |
ロート当帰飲子錠a(飲み薬)
血行不良から起こる肌の乾燥に効果のある、漢方の飲み薬です。血行が悪くなると肌に栄養や水分が行き届かず、老廃物が溜まりやすくなります。自ら潤う力も弱まってしまうことに。
また、肌が乾燥するとバリア機能が低下して刺激に弱くなり、かゆみも起きやすくなります。
当帰飲子(とうきいんし)はこのような状態を改善する漢方。血行を良くする生薬の働きで肌に栄養や水分を補い、肌の乾燥を改善してくれるでしょう。また、血行が良くなることで老廃物の排出が促され、かゆみを抑える効果も期待できます。
【商品情報】
有効成分 | 当帰飲子エキス (トウキ、シャクヤク、センキュウ、シツリシ、ボウフウ、ジオウ、ケイガイ、オウギ、カシュウ、カンゾウ) |
飲み方 | 1回4錠を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用する |
内容量 | 84錠、252錠 |
価格 |
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イボ
突然現れたりするイボは、基本的にはウイルスが原因で発生するものです。
ヒト乳頭腫ウィルスというウイルスをはじめ、その数は100種類以上とされています。感染したあとの潜伏期間は数ヶ月から1年と長く、ほとんどが自然治癒する良性のものとされていますが、感染の可能性があるので薬で早めに治した方がいいでしょう。
イボコロリ(塗り薬)
角質を柔らかくして溶かす作用のあるサリチル酸配合の塗り薬です。
入浴のあとや蒸しタオルなどを使い、イボを温めた状態にして付けるのが効果的です。塗るとすぐに乾いて白い被膜になります。次に塗るときは白い被膜をはがすか重ねて塗布。3~4日塗り続けると患部が白く変化して、取り除けるようになります。
【商品情報】
有効成分 | サリチル酸 |
使い方 | 1日4回、キャップに付いている棒で1滴ずつ患部に塗布する |
内容量 | 6ml |
価格 | 929円 |
イボコロリ内服錠(飲み薬)
漢方の生薬・ヨクイニンエキスを配合した飲み薬です。ヨクイニンとはイネ科の植物であるハト麦に含まれる成分。肌の新陳代謝を高める作用があり、ターンオーバーが促されます。イボは角質のかたまりですが、ターンオーバーが正常になることでイボを取れやすくなるというわけです。
【商品情報】
有効成分 | ヨクイニンエキス |
飲み方 | 1回6錠を1日3回、食前たは食間に服用する |
内容量 | 180錠 |
価格 | 2,462円 |
胃腸の不調が原因の肌荒れ
食生活が乱れるなどで胃腸の機能が低下すると、老廃物などの処理がうまく働かず、肌荒れの原因になってしまいます。
胃の不調が原因の肌荒れは、外から治すのではなく、原因になっている胃腸を改善することが大切。胃腸をはじめとする内臓が丈夫であれば、体内の老廃物や毒素も適切に処理され、肌に影響を与えることもなくなります。
強力わかもと
消化、整腸、栄養補給の3つの働きで胃腸の不調を整える胃腸薬です。アスペルギルス・オリゼーNK菌培養末が弱っている胃腸の消化を助け、乳酸菌培養末が、腸内環境を整えます。肌にいいビタミンB群も配合。胃腸が本来の力を取り戻すことで、肌荒れの改善も期待できるでしょう。
【商品情報】
有効成分 |
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飲み方 | 1回9錠を1日3回、食後に服用する |
内容量 | 108錠、300錠、1,000錠 |
価格 |
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冷えが原因の肌荒れ
体が冷えると血行が悪くなり、肌に栄養が行き届かなくなります。肌のターンオーバーも遅くなり、乾燥などの肌荒れが起こりやすい状態に。冷えが原因の肌荒れには血液循環を良くする漢方がおすすめです。
温清飲(うんせいいん)エキス錠クラシエ
温清飲に配合されている生薬は、血流を良くして体を温める作用のあるものを筆頭に、水分を保持したり、熱や炎症をさます作用があるものです。
これらが血流を改善してホルモンバランスを整え、皮膚のかさつきや赤み、かゆみといった肌荒れの症状を抑える働きをします。中くらいの体力の人向きですが、漢方は体質を選ぶので、購入の際は薬剤師さんに相談してみるのがいいでしょう。
【商品情報】
有効成分 | 温清飲エキス (ジオウ、トウキ、センキュウ、シャクヤク、オウレン、オウバク、オウゴン、サンシシ) |
飲み方 | 1回4錠を1日3回、食前または食間に服用する |
内容量 | 180錠 |
価格 | 3,800円 |
花粉症が原因の肌荒れ
花粉症は目や鼻の症状だけでなく、肌のかゆみや赤み、かさつきとなって現れることもあります。花粉症皮膚炎とも言われますが、目の周りをはじめ、花粉の付きやすい頬骨あたりに発症しやすいものです。症状が軽い場合は市販薬の塗り薬や飲み薬で対応し、重い場合には医師の診察を受けましょう。
新レスタミンコーワ軟膏(塗り薬)
抗ヒスタミンのジフェンヒドラミンが湿疹やかゆみのもとになるヒスタミンの働きを抑え、症状を鎮めてくれる塗り薬です。かゆいときに掻いてしまうとますますかゆくなり、炎症が広がってしまいます。かゆくなったら軟膏を塗るようにして、なるべく掻かないように注意しましょう。
【商品情報】
有効成分 | ジフェンヒドラミン塩酸塩 |
使い方 | 1日数回、適量を患部に塗布する |
内容量 | 30g |
価格 | 660円 |
アレジオン10(飲み薬)
花粉によるアレルギー性鼻炎の飲み薬ですが、花粉症皮膚炎にもよく効くと評判です。抗ヒスタミン成分のエピナスチン塩酸塩がヒスタミンの放出を抑えるので、かゆみが速やかに鎮まるとされています。
1日1回飲むだけなので手軽。日中に眠くなりづらいので、仕事の妨げになりません。
【商品情報】
有効成分 | エピナスチン塩酸塩 |
飲み方 | 1回1錠を1日1回、寝る前に水またはぬるま湯で服用する |
内容量 | 6錠、12錠 |
価格 |
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生理前の肌荒れ
生理前になるとニキビなどの肌荒れができやすいという人は多いようです。主な原因はホルモンバランスの乱れ。排卵が終わると黄体期に入りますが、黄体ホルモンは皮脂の分泌を増やすので、ニキビができやすくなってしまうのです。
このような肌トラブルには、生理前のホルモンバランスを整える漢方がおすすめです。
桂枝茯苓丸加薏苡仁( けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん)クラシエ
血流を良くしてホルモンバランスを整え、生理前の不安定な症状に効果がある漢方薬です。のぼせや冷えのある月経不順や、ニキビ、シミなどの肌荒れに効果があるとされています。中程度の体力がある人向けです。
【商品情報】
有効成分 | 桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁エキス粉末 (ケイヒ、ブクリョウ、ボタンピ、トウニン、シャクヤク、ヨクイニン) |
飲み方 | 1回4錠を1日2回、食前または食間に服用する |
内容量 | 40錠、120錠 |
価格 |
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病院でもらえる処方箋薬
ニキビなどの肌荒れがひどいときは、病院で適切な薬を処方してもらうのがいいでしょう。処方薬は市販薬に比べて作用が強く、医師の経過観察のもとで使用できるので、早い改善が期待できます。
塗り薬
ニキビで皮膚科を受診したときには、症状に応じて以下のような塗り薬が処方されます。
ステロイド
ニキビが悪化して炎症を起こしている場合に処方されるのが、ステロイド軟膏です。強度が5段階あり、症状に応じて処方されます。
ステロイドは強い抗炎症作用で炎症を鎮めますが、ニキビを治す薬ではありません。あくまで短期間に炎症を鎮めるために用いられるものです。副作用も強く、長期使用は控えましょう。医師の指示をよく守って使用してください。
ニキビの治療で皮膚科でよく処方されるのは、リンデロンVG軟膏です。ステロイドのほかに抗生物質が配合され、アクネ菌を抑えながら皮膚の炎症や腫れなどを効果的に鎮めてくれるでしょう。
リンデロンVG軟膏の詳細
有効成分 |
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ステロイドの強度 | 5段階のうちの3・ストロング |
薬価 | 1gあたり27.2円 |
抗生剤
炎症の広がりによる細菌感染の予防や、ニキビが悪化して増殖したアクネ菌を抑えるために抗生剤が処方されることもあります。抗生剤は長く使用すると耐性菌ができて効果が無くなるので、医師の指示通りの期間だけ使用することを厳守しましょう。
よく処方される抗生剤 | 成分名 | 特徴 | 薬価 |
---|---|---|---|
ダラシンTゲル | リンコマイシン系 クリンダマイシン |
| 1gあたり38.9円 |
アクアチムクリーム | ニューキノロン系 ナジフロキサシン |
| 1g あたり37.7円 |
ディフェリンゲル
ディフェリンゲルは2008年10月に認可された、比較的新しいニキビ治療薬です。世界ではニキビ治療の先端で使用されているもので、日本では初めて保険適用された外用レチノイドということになります。ニキビ治療の選択肢を大きく広げると話題になりました。
これまでのニキビ治療は殺菌して炎症を抑えるということが主体でしたが、ディフェリンゲルは従来のニキビ治療薬ではできなかった毛穴の詰まりを取り除く効果があり、より核心的なニキビ治療ができるようになったのです。
ディフェリンゲルで効果があるのは、初期から中期で炎症を起こす前のニキビ。角質剥離作用や表皮のターンオーバー促進、皮脂の分泌を抑えるなどの効果で毛穴詰まりを解消し、ニキビを減らしていくというものです。
ディフェリンゲルは治療を始めてから数日後に、皮剥けや赤みなどの副作用が起こる場合があります。
これは効果が現れる過程で起こるもので、少しずつ治まり、そのあとはニキビが快方に向かうとされています。6割近くの人に現れるということなので、副作用が出たからと治療を中断せずに、医師の指示に従って治療を継続するのがいいようです。
ディフェリンゲルの詳細
主成分 | アダパレン |
使い方 | 1日1回寝る前に、スキンケアのあとに塗る |
薬価 | 1gあたり120.9円 |
ベピオゲル
ベピオゲルは2015年4月に認可された新薬です。主成分である過酸化ベンゾイルには、酸化作用でニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌。抗生物質のような耐性菌が生まれる心配がありません。
また、角質を取り除く効果でターンオーバーを促し、毛穴詰まりを防ぐ効果が。これらの効果で、白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビなど幅広いニキビに効果があるとされています。
ベピオゲルの詳細
主成分 | 過酸化ベンゾイル |
使い方 | 1日1回夜、スキンケアのあとに塗る |
薬価 | 1gあたり120.9円 |
デュアック配合ゲル
デュアック配合ゲルも2015年4月に認可された新薬です。過酸化ベンゾイルと抗生物質のクリンダマイシンを配合。過酸化ベンゾイルの殺菌作用、角質除去作用に加えて抗生剤の抗菌作用が加わり、炎症の進んだ赤ニキビにも効果的とされています。
デュアック配合ゲルの詳細
主成分 |
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使い方 | 1日1回夜、スキンケアのあとに塗る |
薬価 | 152.4円 |
飲み薬
皮膚科の処方では、塗り薬のほかに飲み薬が処方されることもあります。
抗生剤
炎症がひどい場合には、抗生剤の飲み薬が処方されます。塗り薬と併用することで、素早い改善が期待できるものです。飲み薬は善玉菌に作用して腸内環境にも影響を与えるので、長期使用には注意しましょう。
よく処方される抗生剤 | 成分 | 特徴 | 薬価 |
---|---|---|---|
ミノマイシン | テトラサイクリン系 ミノサイクリン |
| 1錠あたり22円 |
ファロム | ペネム系 ファロペネムナトリウム |
| 1錠あたり61,9円 |
ビブラマイシン | テトラサイクリン系 ドキシサイクリン |
| 1錠あたり62.8円 |
抗アレルギー薬
抗アレルギー薬は、花粉症皮膚炎やアレルギー性皮膚炎などによる肌荒れに処方される飲み薬です。
その作用は、肥満細胞がアレルギーの原因物質の影響を受けてヒスタミンを放出するのを防ぐもの。アレルギーの症状が起こるのを事前に阻止するわけです。かゆみが強い場合に使用すれば、掻くことで症状が悪化することも防げるでしょう。
よく処方される抗アレルギー薬 | 成分名 | 特徴 | 薬価(1錠あたり) |
---|---|---|---|
アレグラ | フェキソフェナジン |
| 64.9円 |
ジルテック | セチリジン |
| 92.2円 |
アレジオン | エピナスチン |
| 120.3円 |
クラリチン | ロラタジン |
| 86.7円 |
ビタミン剤
肌荒れにはビタミン不足も大きく影響するもの。そのため病院では、ほかの薬と一緒にビタミン剤が処方される場合があります。処方されるビタミン剤は市販のビタミン剤に比べると吸収力が高いのだとか。よく処方される薬の詳細は次の通りです。
薬品名 | 成分 | 効果 | 薬価(1錠あたり) |
---|---|---|---|
シナール |
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| 6.20円 |
ハイチオール | L-システィン |
| 5.6円 |
ピドキサール | ビタミンB6 |
| 5.8円 |
漢方
対症療法ではなく、体質から改善したいという人には漢方の処方薬もあります。顆粒状の内服薬で、肌荒れの症状だけでなく体質や体調などから適した漢方を選ぶものです。診察ではそのための問診を受けることもあるでしょう。
肌荒れによく処方される漢方は次の通りです。
薬品名 | 効果 | 体質 |
---|---|---|
当帰芍薬散 (とうきしゃくやくさん) |
| 痩せ型で体力のあまりない人 |
桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん) |
| 体力が中程度以上の人 |
十味敗毒湯 (じゅうみはいどくとう) |
| 体力が中程度以上の人 |

肌荒れに効くサプリおすすめ4選
ニキビをはじめとする肌荒れにはサプリの利用もおすすめです。自然由来の成分でゆっくり体質から変えていくことで、肌荒れになりにくい健康な肌にすることができるでしょう。
きらりのおめぐ実
自然植物成分だけで作られている、体に優しいサプリです。体の余分なものを取り除くことと、体にいいものを与えることで、外側のケアだけでは治りにくいニキビに働きかけます。
腸内環境は肌の状態に大きな影響を与えます。腸の働きが弱まると老廃物や毒素が溜まりやすくなり、ニキビができやすくなってしまうのです。
きらりのおめぐ実には善玉菌の代表ビフィズス菌や、そのエサとなるオリゴ糖を配合。腸内の細菌バランスを整えてくれるでしょう。
さらに食物繊維やクロレラが腸の働きを活性化し、老廃物の排出を高める効果も期待できそうです。腸をキレイにすることで、ニキビのできにくい肌作りを目指すことができます。
また、マキベリーなど抗酸化作用の高い美容成分を配合。肌を老化させる活性酸素を除去し、美肌効果のあるビタミン類の吸収力を高めてくれるでしょう。
商品情報
主な配合成分 |
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内容量 | 360mg×90粒 |
価格 |
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緑の知恵
自然由来の成分がたっぷり配合されたサプリです。過剰な皮脂を抑える成分や炎症を抑える成分が、ニキビのできにくい肌作りをサポート。
さらに、保湿には欠かせない成分の米セラミドや肌の代謝を促進するシソエキス、コラーゲンの生成を促す大豆イソフラボンなどを配合。ニキビを改善するだけでなく、1歩上の美肌作りを目指すことができるでしょう。
普段の食事では補えない植物由来の美肌成分が豊富で、肌だけでなく、健康効果も十分期待できそうです。
商品情報
主な配合成分 |
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内容量 | 90粒 |
価格 |
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体にうれしいマルチビタミン
吸収のいい食品由来ビタミンを配合したサプリです。配合のビタミンはβカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEの10種類。
特にビタミンB群は脂質を代謝したり、肌のターンオーバーを促す働きをして、ニキビの改善に高い効果が期待できます。ビタミン類は合わせて取ることで相乗効果を発揮するもの。そのため、マルチビタミンはとても効率的なのです。
食生活の乱れでニキビができやすい人には、ぜひ飲んでもらいたいですね。
商品情報
主な配合成分 |
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内容量 | 60粒 |
価格 |
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NEW青玉V
クロレラの栄養分をタップリ摂れるサプリです。
クロレラにはビタミン類や鉄、亜鉛、カルシウムなどのミネラル類、さらに体内で作ることのできない必須アミノ酸など、40種類以上の栄養素が含まれています。
クロレラ自体は消化吸収しにくい成分ですが、このNEW青玉Vは独自の方法で消化吸収を高めるよう施されているため、豊富な栄養素をしっかり吸収できるのです。便通が良くなってニキビが改善したという人も多数。栄養を補って体内を浄化。ニキビを寄せつけない肌になれるかもしれません。
商品情報
主な配合成分 |
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内容量 | 200mg×1,000粒 |
価格 |
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▼ニキビにおすすめのサプリメントをもっと知りたい人はこちらもチェックしてみてくださいね。
ニキビにおすすめのサプリメント7選!効果から分かる選び方や飲み方のポイントとは?
薬に頼らず肌荒れを治すなら
肌荒れは薬に頼らず治したいという人もいるでしょう。食事を工夫することで、体の中から肌をキレイにすることも可能です。肌荒れに効果的な飲み物や食べ物を、薬膳も含めてご紹介しましょう。
食生活で肌荒れチェック!
まずは今の食生活が、肌荒れの原因になっていないかチェックしてみませんか?
肌荒れを起こしやすい食生活とは?
- ダイエットをよくする
- 野菜をほとんど食べない
- 脂っこいものが好き
- 甘いものが好き
- 外食が多い
- 辛いものが好き
- コンビニのお弁当をよく食べる
- ファーストフードが好き
- 冷たいものばかり飲んでいる
- 食事の時間がいつも不規則
- 炭水化物が好きでタンパク質をほとんど摂らない
- 水分をあまり摂らない
肌荒れに効く飲み物
肌荒れに効く飲み物は、基本的には水です。人の体は60%が水でできています。水分が不足すると肌にも影響を与えることに。肌荒れの改善には、まず水分をたくさん摂ることが必要です。
水分を多く摂ることで血液やリンパの流れが良くなり、老廃物の排出が高まって肌に栄養が行き渡ります。細胞も潤いを保つことができ、便通も良くなって肌の状態を健康に保つことができるのです。
たくさん飲むのがいいと言っても飲み過ぎは禁物。冷たい水も内臓に悪く、カラダを冷やすので逆効果です。常温の水かぬるま湯を、体調に合わせて1~2リットル程度数回に分けて飲むようにしましょう。
また、肌荒れに効くお茶で補給するのも、おすすめです。温かいお茶を飲むことは血行を良くして代謝を高める作用があり、さらに効果が高まるでしょう。
品名 | 成分 | 効果 |
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ハト麦茶 |
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どくだみ茶 |
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杜仲茶 |
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肌荒れに効く食べ物
食生活の肌に与える影響はとても大きいものです。栄養の偏った食事は体調を悪くし、やがて肌トラブルとなって現れます。
肌荒れの予防・改善にはバランスのとれた食事が大切。特に肌にいいビタミンが豊富な野菜や、肌の構成成分であるタンパク質はたくさん摂るようにしたいものです。
栄養素 | 多く含む食べ物 |
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ビタミンB1 | 豚肉、レバー、大豆製品、ごま |
ビタミンB2 | レバー、卵、うなぎ、牛乳、納豆 |
ビタミンB6 | いわし、レバー、大豆製品、さけ、くるみ、マグロ、肉類、卵 |
ビタミンB12 | レバー、さば、いわし、肉類、卵、チーズ |
ビタミンC | 赤ピーマン、ブロッコリー、果物類 |
ビタミンE | アボカド、ナッツ類、かぼちゃ、ほうれん草、大豆 |

薬膳で治す
薬膳とは、東洋医学の考えに基づき、食物が持っている薬効を活かした料理で健康を維持するというものです。
体の不調はエネルギーバランスが崩れている状態。
ニキビなどの肌荒れは、バランスの崩れや内臓機能の低下が問題とされます。
薬膳では季節に応じて身体に必要な食物は変わるとし、旬のものを食べることを基本にしています。薬膳の考えに基づいた効果的な食材を摂ることで、肌荒れを改善に導くことができるでしょう。
特に肌荒れに効果的な薬膳の食材は次のようなものです。
薬膳の食材 | 効果 | 使い方 |
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クコの実 |
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きくらげ |
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ハト麦 |
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松の実 |
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くるみ |
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ごま |
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黒豆 |
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化粧品も活用して肌荒れを治す
化粧品にも肌荒れにいい成分が配合され、改善が期待できるものがあります。軽い肌荒れなら、毎日のスキンケアで治ってしまうことも。どのような効果があるのか、選び方やおすすめの化粧水もご紹介しましょう。
化粧品の肌荒れ効果
肌荒れは肌の乾燥や毛穴詰まりなどが原因で起こります。これは、スキンケアを十分行っていないことで起こる場合も多いようです。
逆に言えば、正しいスキンケアをしっかり行っていれば肌荒れを防ぐこともできるのです。化粧品にはさまざまな美肌成分が含まれ、肌を保湿して角質層を整えたり、バリア機能を高めて肌トラブルを予防するなどの効果を与えてくれます。
効果的な成分が含まれる化粧品を選んで正しいスキンケアを行い、肌荒れを改善・予防していきましょう。
薬用を選ぶ方がいいの?
そもそも化粧品は
薬用化粧品は商品に「医薬部外品」と表示され、厚生労働省が許可した有効成分が一定の決められた量で配合されているものです。治療を目的にする医薬品よりは効果が低いものですが、化粧品よりは効能があるものと考えていいでしょう。
「医薬部外品」は有効成分を記載することができますが、「化粧品」にはできません。
肌荒れなどの改善を目的にするのであれば、効能が認められている「医薬部外品」を選ぶのがいいでしょう。ただし、肌荒れの種類や原因によって合う化粧品は異なるので、必ずしも医薬部外品がいいとはいえず、配合成分を見て自分に合った化粧品を選ぶようにしてください。
肌荒れに効く化粧水2選
肌荒れ防止の基本は保湿とバリア機能の強化です。それがしっかり叶えられると評判の化粧水を2点ご紹介しましょう。
ラミューテ
化粧水のあとはこれだけでいい、シンプルケアの美容液です。角質層で肌を保湿している細胞間脂質と皮脂膜の成分を、肌に近い形で配合。バリア機能を高めて肌荒れを予防します。肌本来の力を取り戻す成分であるプラセンタやヘキサペプチド-3配合で、翌朝のハリも違ってくるのだとか。
たっぷり配合されたダマスクローズが女性ホルモンのバランスを整えるので、内側から輝く健康な肌にしてくれるでしょう。
【商品情報】
主な配合成分 |
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内容量 | 30ml |
価格 |
180日間返金保証付き |
セラミディアル
セラミド、ヒアルロン酸、リピジュアという保湿成分がたっぷり配合された化粧水です。2種類のヒアルロン酸が肌表面と角質層内をダブルで保湿。さらに天然由来のホスホリルオリゴ糖が肌のバリア機能を高め、肌荒れになりにくい肌にしてくれます。
シリコン、パラベン、界面活性剤、鉱物油などの添加物不使用で肌に優しい処方。天然ラベンダーの香りに癒されます。
【商品情報】
主な配合成分 |
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内容量 | 150ml |
価格 |
30日間返金保証付き |
お試しセット(1,900円) |
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肌荒れは薬も使って上手に治そう
肌荒れはひどくなる前に治したいものです。それには市販薬の利用がとても便利。症状が重い場合は皮膚科を受診しましょう。治したあとは正しいスキンケアと食生活の改善で肌荒れ防止を。おすすめのサプリを利用すれば、予防と美肌作りが同時にできるでしょう!