赤ら顔の原因は血管と皮膚の薄さ!毛細血管拡張症を改善する8つの方法

恥ずかしい…赤ら顔の原因って?

普段顔が赤くなってしまうことに悩みをお持ちですか?

毛細血管拡張症と言われる赤ら顔の原因にはさまざまなものがあります。赤ら顔で恥ずかしい、赤ら顔にコンプレックスを抱えているなど、思うことは色々とあるもの。

今回の記事では、赤ら顔の原因とも言われる「毛細血管拡張症」の詳しいことや症状、治し方について詳しくお伝えします。

また、年代別に注意したい赤ら顔の原因や毛細血管拡張症以外の原因と治し方についても紹介します。赤ら顔について悩みをお持ちの方やそうでない方も要チェックです。

赤ら顔の原因「毛細血管拡張症」

悩んでいる人も少なくないと言われる赤ら顔。その赤ら顔の原因は「毛細血管拡張症」と言われるものなのです。

毛細血管拡張症は聞いたことが無い方も多いのではないでしょうか?この毛細血管拡張症について、どのようなものなのか、そして症状はどんなものがあるのか等解説していきます。

毛細血管拡張症とは

人間の肌の下には、多くの毛細血管が存在しています。

この毛細血管が拡張と収縮を繰り返すことで、肌の表面の温度調整を行っているのですが、何らかの原因によって毛細血管が拡張した状態のままになってしまうこともあります。これを毛細血管拡張症と呼んでいるのです。

一般的には、皮膚に赤い線や模様などが発生します。赤い線が枝分かれしているものもあれば、クモの巣のようになっているもの、ぽつぽつと1mmほどの赤い斑点が現れることもあるとされています。

毛細血管拡張症は決して命を脅かすような深刻な病気ではありません。しかし、そのため自分が毛細血管拡張症だと気付かず、見た目上で辛い思いをしている方も多いのです。

症状

毛細血管拡張症の一般的な症状は、痛みやかゆみ、皮膚の朱点などです。

遺伝性の遺伝性出血性末梢血管拡張症、鼻血が頻発する、血便、息切れ、痙攣、軽度の脳卒中、ブドウ酒様斑点の母斑といった症状が出ることもあります。赤ら顔と毛細血管拡張症の見分け方は非常に難しく、確実な診断は医師の元でしか得ることができません。

しかし、いわゆる赤面症などの赤ら顔は、緊張やストレスによって血管の膨張が起きるものなので毛細血管拡張症という訳ではないです。また、持続しない赤ら顔も血管の一時的な拡張によるものと言えるでしょう。

もし、皮膚の赤みが長く続くようなら毛細血管拡張症を疑ってもいいかもしれません。

毛細血管拡張症の原因

次に毛細血管拡張症になってしまう8つの原因について詳しく見ていきましょう。自分に当てはまるものが無いか確認しながら読んでみることをおすすめします。

ビニール肌

ビニール肌という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。ビニール肌とは、角質が剥がれてキメのなくなった状態の肌のことを指します。ビニール肌になると肌が少しの刺激でも赤くなったりかゆくなったり、痛みを感じることもあるのです。

悪化すると、これらの症状が長引く可能性も考えられます。ビニール肌は洗顔時に肌を強くこすったり、長時間メイクを落とさなかったり、クレンジングで油分を取りすぎてしまうことに原因があるのではないかと言われています。

また、ピーリングなどで古い角質を取りすぎてしまうことも危険とされているのです。こうして薄くなった皮膚は、外部からの刺激を受けやすくなり、毛細血管にまで影響を与えることもあります。

しかし、ビニール肌になる原因は上記の理由だけでなく、生まれつきの遺伝が関係していることもあるので、上記の理由に心当たりがないのに肌が赤くなりやすい方は、肌質に問題がある可能性を考えたほうがいいかもしれません。

乾燥

乾燥した肌は保水力が低く、外部からの刺激を肌の奥へ伝えやすくなってしまいます。時には毛細血管を刺激することも少なくありません。

早期に乾燥肌対策を行っておかないと、毛細血管が度重なる刺激により壊死し、肌の赤みが現われ、その赤みが持続してしまう可能性も考えられるのです。

紫外線

目に見えない光線である紫外線は、細胞の核を破壊して、細胞を悪性化する働きを持っています。また、肌に紫外線が当たると、活性酸素という血管や皮膚の老化をもたらす物質が体内で発生することもあるのです。

活性酸素は毛細血管を拡張する作用も持っているため、紫外線により体内の活性酸素が増加するほど、毛細血管が拡張しやすい状態になってしまいます。

一見関係が無さそうに思える紫外線の浴びすぎが、毛細血管拡張症の原因になることもあると知っておきましょう。

ニキビの炎症

炎症を起こしている状態の赤ニキビができると、ニキビ周りの肌が赤くなります。

炎症は血管を拡張するためのものなので、ニキビが治れば赤みも自然と消えていくようになっているのですが、そのニキビが治らないうちにさらに新たなニキビができると、ニキビの炎症が続いてしまうことも少なくありません。

その状態が続くと、真皮や皮膚に色素沈着が起こり、結果的に赤ら顔になることも多いです。また、肌質によっては、ニキビが治っても赤みが消えないというケースもありますので、ニキビの炎症には十分注意が必要となっています。

皮脂過剰による皮膚炎

皮脂の分泌が多くなると肌に余計な皮脂が溜まってしまいます。皮脂は空気に触れると酸化しやすい状態になるので、その酸化した皮脂と皮膚の常在菌が反応を起こすと、肌に炎症が起きることもあるのです。

主に鼻や鼻の脇といった、皮脂の分泌が多い場所に現れます。このようにはっきりと症状が現れ、なおかつ長引くという場合は、脂漏性皮膚炎という皮膚炎の可能性を疑った方が良いでしょう。

ニキビを伴うこともあるので、赤みがさらに増すこともあります。

アルコール

血管拡張作用のあるアルコールを摂取しすぎると、血液がうっ血したり、血液が溜まりやすくなってしまいます。お酒を飲むと顔が熱くなり真っ赤になるのは、アルコールに含まれる成分によって毛細血管が拡張しているからなのです。

多少のお酒であれば、その赤みもすぐに消え元の状態に戻りますが、多量摂取で血管が拡張したままの状態が続くと、毛細血管拡張症を発症することもあるとされています。

気温の変化

寒さが厳しい地域に住んでいると、室内と外の気温の寒暖の差に毛細血管が付いていかなくなることもあると言われています。毛細血管の拡張と収縮を短時間で頻繁に繰り返すことによって、徐々に収縮を行う力が弱っていってしまうのです。

そうなると、自然に毛細血管の拡張が続くことになります。日本では北部地方に住んでいる方にこのような症状が見られることが多いとされています。

病気

毛細血管拡張症の原因の中には、重大な病気が隠されていることもあると言われています。

しかし、毛細血管拡張症が病気を引き起こすのではなく、病気の進行によって毛細血管拡張症の症状が出るということなので、下記で紹介する病気にならないよう気を付けることから努力しましょう。

肝臓

毛細血管拡張症を伴う肝臓病の中でも特に多いのが肝硬変です。肝硬変とは、あらゆる慢性肝疾患の終末像とされていて、肝臓全体が硬く変化した病態のことを指しています。

肝硬変の主な症状は、倦怠感、食欲不振、腹部膨張感、嘔吐などです。アルコールや肝炎ウイルスが原因で引き起こります。

そして、肝硬変では、毛細血管拡張症の症状で多いクモ状血管拡張が現れ、1mm~3mmの赤い発疹を中心として毛細血管が出来上がり、クモの足のように見える模様を作り出します。胸の上部や首、頬、上腕などにできることが多いです。

クモ状血管拡張は、肝機能障害でエストロゲンの処理ができなくなり、血液中のエストロゲンが上昇するために起こると言われています。

肝臓は血管拡張作用のあるエストロゲンの処理を行っているため、肝臓が正常に機能しないと血管が拡張したままの状態になってしまうのです。また、手掌紅斑と呼ばれる手のひらが赤くなる症状が現れることも少なくありません。

心臓

毛細血管拡張症が起こりやすくなる原因の中には、心肥大という心臓病も隠れています。心肥大とは、高血圧症や肥大型心筋症、大動脈弁狭窄症などが理由で、心臓の筋肉が厚くなる病気のことです。

心臓が肥大することで心臓の血管収縮力が弱まり、心臓としての働きも悪くなります。

心臓の血管収縮力が弱まるということは、血管が拡張したままの状態になることが多いという風に考えられます。つまり、毛細血管拡張症の症状を引き起こすリスクも高くなるのです。

心肥大が悪化すると、運動時の息切れや倦怠感、むくみ、めまい、呼吸困難、不整脈、心不全などの症状を引き起こすとされ、狭心症のような胸の激しい痛みが起こることもあるとされています。

アッキー
毛細血管拡張症、初めて聞きました。原因にはさまざまなものがあるんですね。
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はるこさん
そうね、見てわかるとおり様々な種類があるわ。病気以外に関しては命に別状はないけれど、上で紹介されている肝臓や心臓に関する病気が原因の場合は肌の赤みを治すことよりも病気を治すことが最優先になるわ。中には命に危険が及ぶ可能性があるからよ。

年代別に注意したい赤ら顔の原因

下記では年代と性別に分けて注意すべき、赤ら顔の原因を紹介します。注意できるものを確認し、知っておくことが大切です。

大人女性

大人女性は、間違ったスキンケアや妊娠、経口避妊具の使用で赤ら顔などの症状が現れることが多いです。特に女性特有の原因である妊娠は、妊娠によって血液量が増えることに理由があるとされています。増加量は通常時の1.5倍にもなるそうです。

血液の拡張だけでなく、血液の増加でも赤ら顔が引き起こされる可能性はあるので、妊娠中に両頬や鼻周りに赤みが出たら病気と疑っても良いでしょう。

また、上記で説明した肝硬変や心肥大を引き起こす割合が高いのも女性と言われているため、その点についても十分な注意が必要です。

大人男性

基本的に赤ら顔は女性に多いとされているので、大人男性特有の原因というものはあまり存在していません。

しかし、男性に多い赤ら顔の原因を挙げるとしたら、アルコールや刺激物の過剰摂取などが挙げられるでしょう。また、精神的ストレスが原因となることも多いです。

男性は腎臓皮質からストレスホルモンであるコルチゾールが多く分泌されます。このコルチゾールはドーパミンと男性ホルモンの働きを阻害してしまうのです。このことから、男性は女性よりもストレスに弱いと言われています。

子供

子供に多い赤ら顔の原因は、肌の乾燥や寒暖の差で引き起こされることが多いとされています。

子供の肌は大人よりも敏感で、ちょっとした刺激でも肌に影響を与えてしまうのです。また、大人とは違って痛みやかゆみはまずないため、親も気付きにくく、そのまま成長してしまうケースも少なくありません。

思春期になるまで放置してしまうと、ニキビなどができた時に悪化する可能性もあるので、早期に保湿を行ってあげるか、医師に相談しましょう。

赤ら顔の治し方

赤ら顔になる原因を上記で説明しました。次に治し方を説明していきます。

8つの方法を紹介しますが、最初から全て実行するとなると、気が重く感じる方も少なくありません。最初は自分が出来ることから始め、徐々に全てできるように頑張りましょう。

①角質層を育てるスキンケアで改善

赤ら顔を治すためには、まずスキンケアを見直すところから始めましょう。赤ら顔は基本的に、皮膚の薄い方や皮膚の炎症によって起こることが多いです。この2つを改善するには、角質層の回復が必要になってきます。

なぜなら、角質層がダメージを受けると、肌バリア機能が低下してしまうからなのです。

肌のバリア機能低下は、肌の保水力の低下も招き、炎症が悪化しやすくなるというデメリットを持っています。肌を内側から強くして、角質層を育てるスキンケアの方法を学んでいきましょう。

洗顔やクレンジング

洗顔のしすぎやゴシゴシ洗いは肌に刺激を与え、逆に乾燥をもたらしてしまうので避けましょう。洗顔の際は、たっぷりと泡を立てて手の摩擦を避けるようにして行うと良いです。洗顔料や化粧水はなるべく低刺激のものを選んでください。

赤みの程度が軽い場合は、皮膚の炎症を抑える作用を持ったビタミンC誘導体が含まれている洗顔料やクレンジングを選んでも良いと言われていますが、基本的には低刺激のものが赤ら顔には良いとされているので、できるだけ刺激の強い成分が含まれているものは選ばないようにしましょう。

赤みがひどい状態であれば、水だけでの洗顔をおすすめします。皮脂の汚れ程度なら水洗いで綺麗に落とすことができます。

保湿で乾燥肌対策

外部からの刺激に負けない肌を作るには、毎日のスキンケアでの保湿が欠かせません。

しっかりと潤っている肌なら、多少の刺激を受けてもバリア機能で緩和させることができます。化粧水で水分の補給を行い、その上から乳液、保湿クリームの順番で顔全体の保湿を行うようにしましょう。

この時、手で顔をパチパチと叩かないようにすることとすり込みすぎないようにすることを意識してください。

赤みが重症の場合は保湿成分も刺激になり、悪化の原因となる可能性もあるので、極力、肌に刺激を与える石油系合成界面活性剤やパラベン、アルコール、香料などが含まれていないものを選ぶと良いです。

これ以外にも、皮膚科で処方されるような肌の摩擦を抑えられるワセリンが効果的とされています。赤みが軽度の場合は、肌のバリア機能を高める効果のあるセラミドやコラーゲンなどが含まれたものをおすすめします。
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    @cosme

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はるこさん
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②肌への刺激を減らす

いつも使っているスキンケアの成分に肌への刺激が強いものが入っていたり、前髪や顔を触るクセで肌への物理的な刺激を行っていると、角質が剥がれ落ちる原因になるため、赤ら顔になりやすくなると言われています。

低刺激のスキンケアを使うことと手をこまめに洗い清潔に保つこと、顔を触らないことなどを意識しながら生活してみてください。また、肌に触れている時間が長い枕カバーやシーツは週に1度洗うようにしましょう。

③睡眠をしっかりとる

睡眠と肌の状態は深く関係しています。なぜなら、十分な睡眠を取ることができないとストレスが溜まってしまい、そのストレスが肌のバリア機能を低下させてしまうからです。

どの時間帯が良いということはありませんが、1日6~8時間の睡眠はしっかりと摂るようにしましょう。睡眠を十分に摂ることは心身の健康にも繋がります。

④刺激物やアルコールを避ける

上記でも説明したように、刺激物やアルコールで赤ら顔の症状が現れることもあります。血管の拡張を抑えるためには、刺激物やアルコールをなるべく避けることが大切です。

刺激物と呼ばれるものは、タバコ、コーヒーや紅茶などに含まれたカフェイン、香辛料、酸味や塩分の強いものなどが挙げられます。体に良いと思いがちな食べ物でも刺激が強いものは存在しているので、顔の赤みが気になる方は食事にも気を付けましょう。

⑤ビタミンEやCを摂取する

ビタミンは美容に欠かせない成分でもありますが、赤ら顔の改善にも効果をもたらすとされています。肌トラブルに負けない肌を作るためには、鉄分の吸収を高めるビタミンC生活習慣予防に効く抗酸化作用を持ったビタミンEといった成分の力が必要なのです。

これらの成分には血行促進効果もあるため、血管拡張を抑える作用も期待できます。ビタミンCを多く含む主な食品は赤ピーマン、キウイ、ブロッコリーなどで、ビタミンEを多く含む主な食品はすじこ、うなぎ、アーモンドなどです。

⑥漢方で体質改善

気温差やアルコールに弱い方は、その体質によって血管が広がりやすくなっている可能性が考えられます。つまり、体質の改善が重要となってくるのです。桂枝茯苓丸や温経湯、桃核承気湯、半夏瀉心湯など、血の流れを良くする漢方薬で体質の改善を図りましょう。

服用する際は漢方に詳しい医師や薬剤師などに相談し、正確に見立ててもらい、自分の体質に合った漢方薬を処方してもらうようにしてください。

⑦自律神経を整える

自律神経とは、生きるための活動を司っている神経です。

暑い時に汗をかくのも寒い時に鳥肌が立つのも、自律神経の影響だとされています。この自律神経はストレスや緊張にも敏感で、怒りや恐怖、興奮などの感情を感じた時に、動悸が早くなったり、体がほてるなどの症状を引き起こします。

普通はこのような症状しか現れないのですが、強いストレスを感じると自律神経に異常が起き、毛細血管が拡張してしまうため、赤ら顔になることも少なくありません。

自律神経のバランスが崩れないように規則正しい生活を送ることが大切です。

⑧皮膚科での赤ら顔治療

症状が重い方は、皮膚科での赤ら顔治療がおすすめです。その人の症状に応じて治療法は変わりますが、大きく分けて下記の3つに分けられます。

  • 光治療
  • レーザー治療
  • 硬化療法

まず光治療は、患部に光線を当てて、拡張した毛細血管を収縮させるといったものです。カメラのフラッシュのような瞬発的な光線で、赤く色素沈着した色素も破壊します。レーザーよりも痛みが少なく、かさぶたになる可能性も低いことで人気です。

レーザー治療では主にダイレーザーという機械を使って治療を行います。毛細血管拡張症と診断された場合は保険適応してもらえるので覚えておきましょう。

硬化療法とは、血管に硬化剤を注射して、弾性包帯で圧迫させる治療法です。血管の内側をくっつけて線維化させることを目的としています。レーザー治療では治療効果があまり期待できない太い血管に行われることが多いです。

毛細血管拡張症以外の原因と治し方

毛細血管拡張症について紹介してきましたが、次に毛細血管拡張症以外で顔が赤くなってしまうことについての原因と治し方を詳しく解説します。上記までに当てはまらなかった場合、下記の症状に当てはまる可能性もあるので、注意してみてください。

酒さ

酒さとは、文字通りお酒を飲んだ時のように頬や鼻、眉間など顔の中心に赤みが見られる症状を言います。

中高年以降の方に多く発症されるようです。酒さの原因は未だはっきりとはわかりませんが、皮脂腺が異常に増えてしまい、そこに栄養を補給するためにその周りの毛細血管も増殖することで皮膚が赤くなってしまうのではないかと言われています。

酒さを治す際は皮膚科に行き、治療を進めることが有効的です。酒さは慢性の疾患であるとされており、完治が難しいと言われています。

治療には「テトラサイクリン系抗生物質」や「メトロニダゾール」の飲み薬が一般的に使用されます。

これらの治療は治すと言うよりも酒さの症状を抑え、良好な状態に保っていくための対処療法です。また、美容皮膚科では赤みに対するレーザー治療なども行っているようです。

色素沈着

色素沈着になるのには様々な原因が挙げられます。

ニキビの炎症後に起こる炎症後色素沈着から、赤くすみと呼ばれる乾燥、肌荒れ、紫外線や摩擦から起こる色素沈着などが存在します。ニキビから起こる色素沈着は、長続きしてしまうニキビや何度も同じ場所にニキビができることが原因です。

治し方としては、スキンケアを見直しターンオーバーを回復させることが良いとされていますが、赤みではないクレーターが多数できてしまっている肌に関しては完治が難しいと言われています。

その他が原因で起こる色素沈着についても同様にスキンケアが重要とされていますが、同時にビタミン類を良く摂ることが大事です。特にビタミンCは美白効果が期待できると言われているため、おすすめです。

赤面症

赤面症とは、正式に赤面恐怖症と呼ばれる一種の対人恐怖症と言われています。

自身が赤面することに対し嫌だと思うことがあれば赤面症です。赤面した際に他人から「顔が赤い」などと言われると更に顔が赤くなってしまうことも多々あり、それが嫌だと感じる方は多いのではないでしょうか。

赤面症は精神的なものが強く関連しており、残念ながら完全な治し方は存在していません。しかし、赤面しないように心がけることは可能です。

例えば、緊張しないように心がけることや他人から赤くなることを言われても気にしないことなどが挙げられます。

また、顔が赤くなることは悪いことではありません。赤面症は過去に顔が赤いことを馬鹿にされたり、何か言われたことがキッカケとなって、トラウマになってしまったことが原因とも言われているのです。

そのため、赤面することが悪いことではないと自身に言い聞かせることも大事になるでしょう。

赤ら顔の改善は可能!あきらめないで

いかがでしたか?赤ら顔について様々なことをお伝えしましたが、赤ら顔は改善が可能です。自分が赤ら顔ということに悩みを抱えている方やそうでない方も諦めず、記事内にある治し方を是非実践してみてください。

また、自分がなぜ赤ら顔になっているのか原因を知ることも重要です。

スキンケアや生活習慣を見直し、自身の肌を労わるよう心がけましょう。皮膚科で赤ら顔を治療することも可能なので、不安な場合は医師に診てもらうこともおすすめです。