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なぜ、ちくびは黒ずむんだろう?

ふと気がつくと「ちくびに黒ずみがある!」と感じたことはありませんか?
ちくびの色は人と比べることもなかなかありませんが、やはり見えないところだからこそ綺麗に保っておきたいと思う女性は多いでしょう。
しかし、実際のところ、どのようにケアを行えば良いのか分からないと悩んでしまうこともありますよね。
そこで今回は、ちくびの黒ずみの正しいケア方法についてご紹介します。
自宅でのケア、病院でのケアとちくびの黒ずみを改善するのには様々な方法がありますが、自宅でのケアに欠かせないとも言われる人気のちくびの美白クリームもリサーチしました。
ぜひ、適したケアを行って、綺麗なちくびを取り戻してくださいね!

でも、ちくびの黒ずみが起こってしまうと、どのようにケアを行ったら良いのか分からずに、放置してしまっている方もいるのではないでしょうか?

少しでも、役に立つ正しい情報をお伝えしていかないといけないですね♪

原因を知ることで、より効率良く改善することができるので、要チェックですよ〜!
ちくびの黒ずみの原因
ちくびの黒ずみがある女性は「遊んでいて経験豊富!」など、根拠もなく誤解されてしまうこともあるようです。
しかし、実際のところ日本人は有色人種であることから生まれながらにしてメラニン色素の量が多く、ちくびが薄茶色〜茶色の方がほとんどだと言われていることも理解しておきましょう。
ただ、年齢や環境、生活習慣によってもちくびの黒ずみが起こってしまうことがあるようです。
そこで、まずはちくびがなぜ黒ずんでしまうのか、原因を探っていきましょう。
1. 加齢によるもの
肌には本来、ターンオーバーという再生力が備わっているとされています。
通常、ターンオーバーが活発に行われていれば外的刺激などによってメラニン色素が体内で生成されても古い角質細胞などとともに体外に排出されると考えられていますが、このターンオーバーは加齢によってだんだんと遅くなるため、メラニン色素は排出されにくく肌に残りやすい状況になってしまい、ちくびの黒ずみが発生しやすくなると言われています。
また、このメラニン色素はホルモンバランスによって肌に黒ずみが起こりやすい色素沈着しやすい時期と、そうでない時期があるようです。
黒ずみが起こりやすい時期というのは、おもに第二次性徴期や妊娠中などが挙げられるでしょう。
逆に、色素沈着しにくい時期というのは幼少期や高齢期だと言われています。
幼少期にはもちろん、高齢期になると女性ホルモンの分泌が弱くなり、メラニン色素自体が生成されにくくなるようです。
そのため、高齢になるに従ってだんだんと乳首の色は薄くなってくるとされています。
2. 生まれつき
色白の方、色黒の方がいらっしゃるように、人の肌の色には個人差があるのは皆さんご存知の通りです。
また、大きく見てみると白色人種、黄色人種、黒色人種など、人種によっても肌の色は異なります。
白色人種の方のちくびは一般的にピンク色というイメージがあると思いますが、これは、白色人種のメラニン色素はもともと少ないためちくびの黒ずみが起こりにくいためだと言われています。
このように生まれつきの肌の色も、ちくびの黒ずみには大きく関わりがあると言えるでしょう。
メラニン色素が多い、いわゆる「色黒」の方は比較的ちくびの色が濃く、対してメラニン色素が少ない「色白」の方はちくびの色が薄いようです。
3. ホルモンバランスの影響
年齢によってホルモンバランスが変化することもちくびの黒ずむ原因になりますが、大きくホルモンバランスが変化するのは、女性の場合には妊娠や出産の時期だとされています。
個人差はありますが、妊娠4週目の頃から胸が張ったりちくびの黒ずみが発生することが多いでしょう。
この原因は、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増加することによると考えられているようです。
特にプロゲステロンはメラニン色素に作用して分泌を増加させるため、肌の中のメラニン色素を増やしてしまうことでちくびの黒ずみが発生しやすくなると考えられているようです。
また、このプロゲステロンは、生理周期の排卵後〜生理前にも分泌量が増加するとされています。
そのため、この時期には一時的にちくびの色が濃くなったと感じる方も多いでしょう。
いずれにせよ、妊娠や生理前などに一時的にちくびの色が濃くなったとしても、肌のターンオーバーによって肌がきちんと生まれ変わればだんだんと改善されていくようです。
4. 摩擦などの外的刺激による色素沈着
ちくびは摩擦などの外的刺激によっても、黒ずみが発生しやすくなるようです。
おもに、下着や衣服などによってちくびが擦れてしまうことでも刺激を受けてしまい、メラニン色素が大量に生成されることによって色素沈着が起こりやすくなるようです。
また、ナイロンタオルでゴシゴシとこすってしまうことも、色素沈着の原因となるでしょう。
さらに、乾燥や紫外線などの外的刺激も、黒ずみの原因になると言われています。
黒ずみの予防&改善として、保湿やUV対策などのケアを行うことが大切だとされています。
ちくびの黒ずみの原因はこれ!
- 加齢によるターンオーバーの乱れ
- 生まれつきの肌の色
- ホルモンバランスの影響
- 下着や衣服による摩擦や刺激
- 乾燥や紫外線などの外的刺激

そこで、次にちくびの黒ずみを改善する方法を見ていきましょう♪
ちくびの黒ずみを改善する方法は?
ちくびの黒ずみの原因がわかったところで、次に改善する方法をお伝えします。
黒ずみは、積もり積もって起こってしまったものだとされているため、継続してケアを行うことが肝心です。
ぜひ、この機会にじっくりと対策してくださいね。
ホルモンのバランスを整える
ちくびの黒ずみには、ホルモンバランスの変化が大きく関係すると言われています。
毎月の生理や、妊娠・出産など、女性ホルモンのバランスが大きく変化するタイミングというのはありますが、その他にも睡眠不足や食生活などの生活習慣によってもホルモンバランスは乱れやすくなると言われています。
そこで、ホルモンのバランスを整える方法をお伝えしていきます。
ホルモンバランスを整える生活習慣
ホルモンバランスは、生活習慣によっても整えることができると言われています。
不規則な生活、睡眠不足、偏った食生活、運動不足、ストレスなど、様々な原因によってホルモンバランスは乱れやすくなると言われているため、この機会に生活習慣を見直してみることも大切でしょう。
ホルモンバランスの乱れは、メラニン色素を活性化させてしまうだけではなく、肌のターンオーバーの乱れまでも引き起こしてしまうため、ちくびの黒ずみが悪化する原因にもなるようです。
特に、質の良い睡眠はちくびの黒ずみなどの肌トラブルを軽減させるだけではなく、ストレスを解消して様々な病気の予防にもなるとされています。
人は寝ている間に成長ホルモンや女性ホルモンの分泌が盛んになるとされているため、ぜひ意識して睡眠時間を確保するようにすると良いでしょう。
積極的に摂りたい食べ物
過度なダイエットを行っている方や偏食が多い方は、栄養バランスの偏りによって肌のターンオーバーが乱れている可能性もあるようです。
そのため、毎日の食生活を見直して、きちんと栄養バランスの取れた食事を摂るということも大切でしょう。
その中でも、ちくびの黒ずみを改善させるために積極的に摂りたい食べ物や栄養素をご紹介します。
【美白を促す栄養素と食べ物】
栄養素 | 働き | 含まれている食べ物 |
---|---|---|
ビタミンC | 水溶性のビタミンで、コラーゲンを作って粘膜や皮膚を健康に保つ効果がある。 また、抗酸化作用があり、美容には欠かせない成分として知られている。 | 赤ピーマン、黄ピーマン、パセリ、芽キャベツ、レモン、明太子、柿など |
ビタミンE | 脂溶性のビタミンで、抗酸化作用がある。 | ナッツ類、うなぎ、たらこ、アボカド、かぼちゃなど |
L-システイン | 肌のターンオーバーを促して、メラニンの排出をサポートする。 | 大豆製品、小麦、はちみつ、しらす、カツオ、ブリ、豚肉など |
これらの食材はできれば毎日の食事で摂取することがベストですが、もしも、難しいようであればサプリなどの健康食品で補っても良いかもしれません。
ストレスを溜めない
ちくびの黒ずみとストレスは一見関係のないように思えますが、実は大きく関係があるようです。
ストレスは多かれ少なかれ誰しもが抱えていると思いますが、過度なストレスは自律神経のバランスを乱してしまい、ホルモンバランスを崩してしまう原因を作ってしまうと言われています。
また、ストレスを感じると、コルチゾンというホルモンが分泌されやすくなると言われています。
このコルチゾンは脳の中のホルモンの活動を著しく低下させるという働きがあるとされているため、このこともホルモンバランスを乱す要因となり、黒ずみが発生しやすくなるようです。
ストレスは肌だけではなく身体や心にも大きな悪影響を及ぼしてしまうと言われているため、上手なストレス発散方法を見つけていくことも大切でしょう。
摩擦や刺激を減らす
摩擦や刺激はメラニン色素を過剰に発生させると言われているため、ちくびの黒ずみの大きな原因となるようです。
ただでさえ、ちくびという部位は常に下着や衣類で覆っているため、黒ずみが発生しやすい部位です。
特に注意したいのが、下着の選び方でしょう。
下着のサイズが合っていないことによって、動いた時にちくびと下着が擦れてしまうことによっても黒ずみは発生しやすくなってしまうようです。
また、下着をつけずに過ごしていても、同様に黒ずみを悪化させてしまう原因になるでしょう。
そのため、下着はきちんと自分の胸の大きさにあったものをつけることを心がけるようにしましょう。
新しい下着を新調する時には、下着売り場で自分の胸のサイズを測ってもらい、試着をしてから購入することをおすすめします。
ターンオーバーを活性化
一度色素沈着したちくびの黒ずみを改善するには、ターンオーバーを活性化させることも重要だとされています。
ターンオーバーは、運動不足や寝不足などの生活習慣の乱れや加齢によっても働きが衰えてしまうと言われています。
基礎代謝を活性化させることでターンオーバーが活性化して古い角質やメラニン色素を除去することができると考えられているため、生活習慣を見直して体調を整えることもちくびの黒ずみケアには重要でしょう。
また、肌の乾燥は肌の表面を硬くしてしまい、古い角質を剥がれにくくしてしまうようです。そのため、保湿ケアも入念に行うようにしましょう。
ちくびの黒ずみを改善する方法
- ホルモンバランスを整えて生活習慣を見直す
- 美白を促す栄養素を積極的に摂取する
- 肌に合った下着をつける
- ターンオーバーを活性化させる
- 保湿ケアを行う

ちくびの黒ずみ解消:自宅ケア
ちくびの黒ずみが軽度の場合、また、お金の負担がなくちくびの黒ずみケアを行いたいという場合には、自宅ケアでちくびの黒ずみ改善方法を試してみましょう。
比較的手軽にちくびケアを行うことができますが、ただ、医療機関でのケアに比べると即効性においては弱いところがあります。
ただ、継続していくことによって徐々に黒ずみを薄くすることができると言われているため、ぜひチェックしてみましょう。
身近なアイテムで美白パック
身近なアイテムで美白パックを行う方法がいくつかあるようです。
それぞれのケア方法と、注意点についてお伝えしていきます。
1. ヨーグルトのホエーパック
「ホエー」とは、ヨーグルトを開封すると上部に溜まっている上澄みのことで、乳清と呼ばれています。
このホエーは捨ててしまう事が多いようですが、タンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいるため、美容効果があると言われているようです。
肌に刺激を起こしにくいため肌が弱い方でも使用しやすいというメリットがあるものの、効果は弱いというデメリットがあるとされています。
【ヨーグルトのホエーパックのやり方】
- ホエーを浸したコットンをちくびに乗せて5〜10分ほど放置します。(この時、ラップでコットンを覆っても良いようです。)
- しっかり洗い流しましょう。
ホエーの手軽な取り出し方は、水切りヨーグルトを作る要領で行うことができます。
【ホエーの取り出し方】
- 深いボウルの上に浅いザルを乗せます。
- 浅いざるにキッチンペーパーを敷いて、ヨーグルトを流し込んでラップをします。
- 冷蔵庫で1晩寝かせましょう。
ボウルに溜まった水分がホエーです。
ホエーを取り出した後のヨーグルトは濃厚な味わいなので、捨てずに美味しく召し上がってくださいね。
2. 叶姉妹のヨーグルトパック
叶姉妹のブログで紹介していた、ヨーグルトパックも話題になっています。
叶姉妹のブログによると、ヨーグルトパックは滑らかにツヤを与えながら乳輪の質感を整えてくれる効果があるということです。
【叶姉妹のヨーグルトパックのやり方】
- プレーンヨーグルトに少量のはちみつを入れます。
- 1にハトムギパウダーを少し混ぜて、直接ちくびに乗せて3〜5分おきます。
- 少し経ってから範囲を広げて全体的に塗って、2〜3分経った後に洗い流します。
3. 美白効果のある石鹸で泡パック
美白効果のある石鹸で泡パックをするというのも、手軽に行える黒ずみケアでしょう。
古い角質などを取り除くことでメラニン色素の排出を促し、美白を促す効果があるとされています。
美白効果のある石鹸やボディソープを十分に泡立ててちくびの黒ずみが気になる部位に乗せ、2〜3分後にしっかりと洗い流しましょう。
この時、ちくびの黒ずみを改善しようとしてゴシゴシと擦ってしまうのは、さらに黒ずみを悪化させてしまう可能性があるため注意が必要です。
また、熱いお湯ですすいでしまうと肌の乾燥を促してしまい、肌のバリア機能を低下させることもあるため、必ずぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
4. 手持ちの美白化粧品を使う
普段フェイスケアに使用している美白化粧品を使用して、美白ケアを行うというのも有効でしょう。
比較的軽度の黒ずみであれば、美白成分が配合されている化粧水によってだんだんと薄くなる効果が期待できるとされています。
ただし、美白化粧品によっては肌に刺激を起こしてしまうリスクがあるため、できれば、ちくび専用の美白化粧品を使用することをおすすめします。
ちくび専用の美白化粧品については下記で詳しくご紹介していきますので、ぜひ選び方のポイントなどをチェックしてくださいね。
民間療法でちくびを美白する時の、メリット&デメリットは?
ヨーグルトやはちみつを使ったちくびの黒ずみケア方法などは、いわゆる民間療法です。
メリットしては、比較的費用がかからずに行えるということや、どこでも手軽に手に入る材料ということが挙げられるようです。
デメリットは、肌が荒れてしまう可能性があることや即効性が期待できないということが考えられるでしょう。ちくびはデリケートな部位のため、肌荒れを起こしてしまうとその肌荒れが元で色素沈着が発生してしまうケースもあるため注意が必要です。
そのため、民間療法を行う場合にはパッチテストを行ってから始めたり、もしも異変を感じた時には、すぐに使用を中止することが肝心です。
あくまでも自己責任のもとで行うため、リスクを伴なうことも忘れないようにしましょう。
専用のクリームを使用する
ちくびの黒ずみを自宅ケアで改善するために、必須とも言えるのがちくび専用の美白クリームだと言われています。
通常の美白化粧品よりもちくびの美白に特化した仕様になっているため、一定の効果を期待することができるでしょう。
ちくびなどデリケートな部位専用のクリームはたくさん販売されていますが、購入の際に選ぶポイントや注目したい成分についてお伝えします。
美白効果のある成分
ちくびの黒ずみに効果的な美白成分には、いくつかの種類があります。
それぞれメラニンを作りにくくするという効果とともに、メラニンを薄くするという働きを持っているとされています。
そこで、美白効果があるとされる成分の特徴について見ていきましょう。
【美白効果のある成分の特徴】
成分 | 特徴 |
---|---|
ハイドロキノン |
|
トレチノイン |
|
ビタミンC誘導体 |
|
ルミキシルペプチド |
|
選び方
ちくびを美白する専用のアイテムは、クリームやジェルなど豊富なラインナップがあるようです。
どのように選べば良いのか迷ってしまう方は、これからご紹介するいくつかのポイントに注目して選ぶようにしましょう。
- 成分をチェックする
まずは、美白効果がある成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。
「医薬部外品」の美白クリームは、厚生労働省が認可している有効成分が配合されているため、選ぶ基準にしても良いかもしれません。
また、ちくびの黒ずみの改善&新たな黒ずみを予防するためにも、美白成分だけではなくヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されているものを選ぶことが肝心です。
- 無添加など、肌への刺激が少ないものを選ぶ
美白成分は刺激が強い成分が多いとされているため、敏感肌の方でも使用できると謳っている商品や無添加など肌への刺激が少ないものを選ぶというのも肝心です。
特に肌が弱い方は、使用前にパッチテストを行うことをおすすめします。
また、商品によっては「◯日間の返金保証期間」が設けられているものもあるようです。万が一肌に合わなかった時でも返金してもらえるため、気軽に試すこともできるでしょう。ぜひ、事前にチェックしてみましょう。
- 無理なく継続できる価格のものを選ぶ
ちくびに限らず、美白ケアは一定期間継続することで効果が徐々に現れると言われています。
しかし、あまりに高価な商品だと経済的に負担になってしまったり、惜しんで使用することで摩擦による肌への刺激が起こってしまう可能性もあるでしょう。
無理なく継続できる価格のものを選ぶというのも、判断材料の1つにすると安心です。
普通の美白化粧品やニベアなど保湿クリームでも効果を感じられる?
結論からお伝えすると、一般的な美白化粧水などでも一定の効果は期待することができるようです。
しかし、ちくびはデリケートな部位です。そのため、普通の美白化粧品を使用すると、かゆみや肌荒れなどのトラブルが発生してしまう可能性があるようです。
もしも、普通の美白化粧品を利用する場合には、ちくびに使用しても良い商品かどうかを確認してから使用することをおすすめします。
また、ニベアなどの保湿クリームに関しては、その名の通り保湿に特化している商品のため、新たな黒ずみの予防効果は期待することができるでしょう。
しかし、現在できているちくびの美白に関しては、やはり美白ができる成分が配合されていないため、あまり有効だとは言えないようです。
どのくらい美白クリームを使い続けたら効果が出る?
一般的には3ヶ月〜6ヶ月続けることで効果が徐々に実感できると言われています。
しかし、効果を実感するまでの期間は、ちくびの黒ずみの程度や使用する年齢によっても異なるとされています。
中には2週間〜1ヶ月ほどで効果を感じたという方もいれば、半年以上経ってからだんだんと効果が現れ始めたという方もいるようです。
そのため、一定期間毎日継続してケアを行うことが肝心でしょう。

そこで、自宅ケアをサポートしてくれるおすすめの美白アイテムをご紹介しますね!
人気のちくびの美白に使えるクリーム7選
ちくびの美白ケアとして、フェイスケア用の美白アイテムを使用している方もいらっしゃるようです。
しかし、ちくびはデリケートな部位のため、できればちくびなどのデリケートな部位用の美白アイテムを使用する方が肌に刺激を与えず、より効率良く美白のケアを行うことができるでしょう。
そこで、ちくびの美白に使用できる人気のおすすめ美白アイテムをご紹介します。
また、公式サイトの他にamazonや楽天の価格も併せてリサーチしました。
美白ケアは継続して行うことが肝心ですので、どのサイトが1番お得な価格で販売されているかを知って購入するようにしましょう。
ミネラルボディシャインジェル
ミネラルボディシャインジェルは、身体の黒ずみやくすみの改善を行ってくれるエステ生まれのブライトニングアイテムです。
ゲンチアナ根エキスをはじめとした27種類もの美容成分が黒ずみに対してアプローチしてくれるため、日焼け跡やくすみ、肌のザラザラを解消させて綺麗な美肌に改善してくれる効果が期待できるようです。
また、美容成分はスキンケア美容液と同じのため、顔にも使用することができるという手軽さもメリットですね。
肌に負担がかかる成分を極力排除しているため、敏感肌の方や小さなお子さまにでも使用できます。
ミネラルボディシャインジェルはちくびの美白の他に、むだ毛処理の跡、虫刺され跡、ビキニラインの黒ずみ、靴擦れの跡など、全身の気になる美白を行うことができるため、この機会にぜひチェックしてみましょう。
ちなみに、購入する場合には公式サイトが1番低価格になっているようです。
注目成分 | ゲンチアナ根エキス、プラチナナノコロイド、フラーレン、APPS、オリザノール、新安定型ハイドロキノン、プラセンタ |
容量 | 200g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥5,500(初回限定特典:次回本製品購入に使える15%OFFクーポン&ミネラルボディシャインジェル2包&クリーム包) |
amazon価格 | 単品価格 ¥5,940 |
楽天価格 | 単品価格 ¥6,480 |
- これは手放せません。42歳ジェルは透明で少しねばりがありますが。。。 肌に付けるとす~~~~っと伸び さ~~~~らさらに! お肌がつるつる!!そして潤っています。 デリケートな場所も使えるも いいですね。 脇、ビキニラインに使ってもサラサラ!これは手放せません。
- 胸(特に乳首)の色素が濃くて悩んでいる方にもオススメ!36歳もう三本ほど使っています。 ニキビ跡はかなり時間がかかりましたが、だいぶ薄くなりました。(中略) 手にとって、余ったぶんは適当にボディーに塗っています。 あまり大きな声では言えませんが胸(特に乳首)の色素が濃くて悩んでいる方にもオススメな気がします。 私は色が薄くなりました♪

口コミを見ても、くすみや黒ずみが改善されたという声が多かったですよ☆
肌に優しいのも嬉しいですね。
ホワイトラグジュアリー
ホワイトラグジュアリーは、ちくびの美白ケアに特化している話題の美白クリームです。
2016、2017年のモンドセレクションを受賞していて、名実ともに優秀商品だと言えるでしょう。
ちくびの黒ずみの原因であるメラニンの生成や増加を抑えるる独自処方のスーパーVCTという処方によって、速攻型の生ビタミンC、中間型の水溶性ビタミンC、持続型の油溶性ビタミンCをメラノサイトが発生する基底層まで浸透させる他、ビタミンC以外にも美白効果で名高いプラセンタなどの成分や美容成分も配合されているため、徹底的にちくびの美白を行ってくれるようです。
単品価格は¥5,980の楽天や¥6,000のamazonがお安くなっていますが、公式サイトの定期購入の場合には最安値である¥5,980で、尚且つ90日間の返金保証がついてきます。
また、公式サイトでは定期購入を続ける回数に応じて割引率がだんだんと上がっていくため、継続してケアを行いたい方はチェックしてみましょう。
注目成分 | 3種のビタミンC、ヒアルロン酸、プラセンタ、ビタミンE、アロエベラエキス、クロレラエキス、コラーゲン、オタネニンジンエキス |
容量 | 25g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥9,980、定期購入価格 ¥5,980(90日間全額返金保証付き) |
amazon価格 | 単品価格 ¥6,000 |
楽天価格 | 単品価格 ¥5,980 |
- ビックリ!29歳今まで、美白ケアの商品は正直大概あてにしておりませんでした。(中略) 出産・母乳育児を続けた私のバストトップは誰にも見せたくないほどどす黒く、自分でも鏡を見るたびうんざりしておりました。(中略) そして塗り始めてから2週間(実際塗ってるのは10日間くらい)。 かなり色が薄くなってきています!!!!! 最初の頃は全然効果を感じなかったと思うのですが、ここ数日間で一気に退色した感じ! ビックリ!
- ビキニラインが薄くなってきた!35歳元々は、ビキニラインの方が気になっていたんですけど、これは乳首に塗る事が出来るので、どちらにも塗っています。 保湿効果があるのに、べたべたしないクリームです。(中略) 一日二回塗ってるんですけど、だんだんビキニラインが薄くなってきたので、他にも気になっていたワキにも塗り始めました。

ピューレパール
ピューレパールも、2015、2016、2017年度のモンドセレクションを受賞している人気の美白クリームです。
脇のブツブツや黒ずみに対しての効果を謳っている商品ですが、ちくびなどのデリケートな部位の美白ケアももちろんできます。
凝縮されたプラセンタなどの美白成分を独自技術でナノ化しているため、厚い角質にでもスーッと浸透してくれる処方になっています。
また、セラミドをはじめとした潤い成分がたっぷり配合されていて長時間保湿感が持続してくれるため、1日2回のケアで効果が期待できる手軽さも魅力でしょう。
単品価格で見てみると¥5,300のamazonが最安値となりますが、よりお得に購入したいという方は公式サイトの定期購入価格である¥4,750が良いでしょう。
定期購入は3回の継続が条件となっているようですが、25日間の返金保証もついている他、サポートもしっかりしているので安心ですよ。
注目成分 | プラセンタ、セラミド、グリチルリチン酸2K、米ぬかエキス、トリプルヒアルロン酸、天然ビタミンE、コラーゲン |
容量 | 30g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥7,600、定期購入価格 ¥4,750(25日間全額返金保証付き) |
amazon価格 | 単品価格 ¥5,300、定期購入は取り扱いなし |
楽天価格 | 単品価格 ¥8,208、定期購入は取り扱いなし |
- 期待できそうな予感(^^)/40歳ミルクジェルのようなみずみずしいテクスチャ。 だから、するする~っと摩擦感なく伸びて広がります。(中略) 保湿感があるので、ひざや肘もしっとり良い感じです。 塗布をつづけていると、固くなっていた皮膚・・古い角質かな? 柔らかくなってきたような(;^_^A 目に見える「黒ずみ」が解消体感はまだ分かりませんが、なんだか 期待できそうな予感(^^)/
- 乳首やビキニラインにも使えるので便利です♪27歳ワキの黒ずみ対策ジェルなのですが膝や肘、乳首やビキニラインにも使えるので便利ですね。 使用して1週間ですが黒ずみに対する効果はまだ現れませんが、長期継続にて効果が現れる方が多いようですので続けてみます。 ブツブツはちょっとだけ軽くなった気がします。あと雑菌も抑えてくれるビタミンEが入っているとのことですので、デオドラント効果もあるのが助かります。

ホスピピュア
ホスピピュアはちくび専用の医薬部外品の美白クリームです。
湘南美容外科と共同開発して作られていることでも話題となり、愛用者が続出しています。
ホスピピュアの特徴としては、ちくびの黒ずみの原因であるメラノサイトに働きかけるトラネキサム酸が配合されているという点でしょう。
また、デリケートなちくびに安心して使用できる天然由来成分が配合されている他、スクラワンやシアバターが保湿を行ってくれるため、肌のターンオーバーのサイクルを整えて新たな黒ずみを作りにくくする効果も期待できるようです。
ホスピピュアを単品で購入する場合には、amazonで購入するのが一番お得に購入できます。
しかし、徹底的にちくびの美白を行いたい!という方には、送料無料&90日間の返金保証がついている定期コースがおすすめです。
ちくびだけではなく、脇やデリケートゾーンにも使用することができるため、ぜひ全身の美白を行いたい方はチェックしてください!
注目成分 | トラネキサム酸、天然由来成分、スクワラン、シアバター |
容量 | 30g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥9,000、定期購入価格 ¥5,500(90日間全額返金保証付き) |
amazon価格 | 単品価格 ¥7,000 定期購入は取り扱いなし |
楽天価格 | 単品価格 ¥9,720 定期購入は取り扱いなし |
- これは効果が出るクリームだと思います!28歳使い始めて 2週間になります。 乳首専用クリームらしいのですが、いろんな黒ずみやシミに効くらしいので、ずっと気になっている頬のソバカスにお風呂後 ぬっています。 とても伸びがよくて 塗った後はしっとりと保湿してくれています。 翌日になると 塗ったところのハリが違って とてもいいです! そして、ソバカスですが すこーしずつですが、使う前よりも薄くなってきました! まだ完全に消えてはいませんが これは効果が出るクリームだと思います!
- 効果は抜群です!28歳3本使いました。 効果は抜群です! 朝晩の洗顔後に頬の気になるところに刷り込み、お風呂上がりは乳輪に刷り込み。笑 確実にしみやそばかすは薄くなり、乳輪の色も恥ずかしくない程度に薄くなりました! 形の残る硬さのテクスチャー。 伸びはとてもよく低刺激だと思いますし、保湿力抜群だと思います。

アットベリー
アットベリーは、独自のトリプルサンド方式ケアによって肌の黒ずみやブツブツを改善してくれるという、医薬部外品の美白ジェルです。
コラーゲンやヒアルロン酸といった美容に働きかける成分を浸透させる内部型集中ケア、そして、高分子ヒアルロン酸などはあえて大きな粒のままで表面にとどまらせて表面から閉じ込める外から集中ケア、さらに、ちくびの黒ずみを作る原因にもなる乾燥や刺激から肌を守る保湿力ベールの3つの力によって、効率良く黒ずみを改善してくれる処方になっています。
気になる価格は、単品価格は公式サイト&amazonともに約¥7,000。
最もお得に購入できる定期ケアコースの初回分は、先着500名様のみ45%OFFの¥2980で購入できるため、ぜひタイミングを見て購入することをおすすめします。
低刺激処方になっているため、敏感肌の方でも安心して使用できますよ。
注目成分 | プラセンタ、グリチルリチン酸2K、甘草フラボノイド、トウキエキス、エイジツエキス、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン、トレハロース、アラントイン、5種類の植物成分、桑エキス、天然ビタミンE |
容量 | 60g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥6,800、定期初回購入価格 ¥2,980(2回目以降 ¥5,440)(180日間全額返金保証付き) |
amazon価格 | 単品価格 ¥7,000 定期購入は取り扱いなし |
楽天価格 | 取り扱いなし |
- 今後も使用していきます!26歳ワキの黒ずみ、ブツブツが気になっていました。なのでワキに使用しているのですが、3日程度で少し薄くなってきた気がします!また、この商品はオールインワンなのがすごくいいと思いました!今後も使用していきます!
- 薄っすらと改善の兆しがある様子!使い始めて10日程度経過したとき、お肌の透明感が!!トーンが明るくなった気がします。 黒ずみはとってもガンコな部分は、もう少し継続しないといけないと思いますが、薄っすらと改善の兆しがある様子で、さらに使い続けると効果が出そう。(中略) キメが整い気になる黒ずみみ改善方向へ向かっていってるのが嬉しい!わたしのおたすけコスメです♪

続ければ続けるほど、透明感や黒ずみが改善されたと感じている方も多いようでした!
メイクルホワイトゲル
メイクルホワイトゲルは、保湿&美白を行ってくれる自然派のオールインワンジェルです。
新配合、ビタミンC(VC誘導体)などの4つの成分に加えて、プラセンタエキスやコラーゲンなどの美容成分が98%も配合されているため、肌に浸透して透明感をしっかりと与えてくれるでしょう。
ちくび用と謳われているわけではありませんが、低刺激処方になっているため安心して使用することができるようです。
また、メイクルホワイトゲルはフェイスケアにも使用することができます。
化粧水、美容液、乳液、クリーム、ブライトニング、保湿剤、化粧下地の7つの機能が1つになっているため、ケアの時短にもつながる上、長時間潤いを保ってくれる効果が期待できるようです。
単品価格は、amazon&公式サイトともに¥3,990、いつでも中止&再開できる公式サイトの定期購入はお得な¥3,550になっています。
容量は60gですので、ちくびケア用として使用する場合にはコスパ面から見ても優秀ですね。
注目成分 | ビタミンC(VC誘導体)、マロニエエキス、ポリフェノール、メリアアザジラクタ葉エキス |
容量 | 60g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥3,990、定期購入価格 ¥3,550 |
amazon価格 | 単品価格 ¥3,990 定期購入は取り扱いなし |
楽天価格 | 取り扱いなし |
- 肌に透明感が出てきたと思います。43歳オールインワンタイプは肌の手入れが簡単に済むのでおすすめです。特にこれは使っていて、毎日肌が整っていく感じがしました。それに肌に透明感も出てきたと思います。香りも良いので使っていて幸せな気分になります。これ一つで済むというのもかなり節約できるんじゃないかと思います。続けて使いたいです♪
- 確実に色が薄くなってます!!20歳乳首の黒ずみが消えるとゆうことで 購入しました。 半信半疑でしたが、塗ってまだ2日目で少しですが確実に色が薄くなってます!! 乳首専用に購入したのでなかなか減りそうにないです(^-^) 全力でオススメします!

イビサクリーム
イビサクリームは、デリケートな部位専用の医薬部外品美白クリームです。
様々な美容雑誌などのメディアにも掲載されているだけではなく、サロンなどでも使用されているクリームのため、信頼感は抜群でしょう。
イビサクリームの注目ポイントは、黒ずみをケアしつつも肌を整える効果のある2つの薬用成分が配合されていることにあります。
肌荒れを防止しつつ肌環境を整えるグリチルリチン酸2Kとともに、美白有効成分として認定されているトラネキサム酸が、綺麗なちくびをサポートします。
そのほかにも、美白ケアをサポートする4種類の天然由来の植物成分、8種類の潤い成分が保湿をしっかり行ってくれるため、黒ずみの再発&悪化の予防も行ってくれるようです。
単品価格はamazonや楽天がお安くなっていますが、公式サイトの定期購入価格は28日間の返金保証が付いているため、気軽に利用することができるのも嬉しいですね。
また、定期購入の初回分はクレジットカード払いだと¥4,470とさらにお得に購入することができるため、購入する時にはぜひ利用することをおすすめします。
注目成分 | トラネキサム酸、グリチルリチン酸2K、サクラ葉抽出液、カモミラエキス、ダイズエキス、オウゴンエキス、8種類の潤い成分 |
容量 | 35g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥7,000、定期購入価格 ¥4,970(28日間返金保証付き) |
amazon価格 | 単品価格 ¥5,989 |
楽天価格 | 単品価格 ¥6,480 |
- バストトップはツートーン明るくなったのが分かります!24歳肌に馴染みやすく伸びやすいクリームです! 塗った後はさらっとしてスベスベに(^-^) 私はバストトップと太ももの付け根部分?に塗りました。 朝晩に塗って2週間が経過しましたが、バストトップはツートーン明るくなったのが分かります! 早く効果が見れたのでとても嬉しく思いました!!(中略) 夏までに黒ずみが気にならなくなることを期待して続けて塗っていこうと思います(^O^)
- あきらかに薄くなりました!!31歳デリケートゾーンにも使えるし 全身のシミにも使えるので 朝、晩いろんなシミ、くすみにもヌリヌリしてます デリケートゾーンの写メはさすがにヤバイので脚のシミの写メを撮ったんですが少し薄くなってる気がします!! フラッシュありとなしで肌の色が違うんですが 自分で毎日このシミをみてますがあきらかに薄くなりました!! 凄いですよね!!

確実に美白を感じている!という方が目立っていましたよ♪
【番外】ジャムウ・ハーバルソープ
番外編としては、ジャムウ・ハーバルソープというインドネシア生まれの美白石鹸です。
インドネシア生まれとはいえ、日本人の肌に合わせた処方になっている他、防腐剤や安定剤を使用していないため肌に刺激を与えません。
黒ずみや臭いの元をしっかり洗い流してくれるため、ちくび以外にもデリケートゾーンや脇などの気になる部位のケアに最適でしょう。
ポイントは泡をしっかり泡立てて3分間パックすることで、よりその効果が高まると言われています。
美白クリームとともにこのジャムウ・ハーバルソープを使用することで、Wの美白ケアを行うことができます。
比較的価格がリーズナブルなのも嬉しいですね。
注目成分 | ヤシ油、カミツレ油、アロエベラ、オタネニンジン |
容量 | 68g |
公式サイト価格 | 単品価格 ¥1,895 |
amazon価格 | 単品価格 ¥2,047 |
楽天価格 | 単品価格 ¥1,891 |
- 一度使っただけで全然違います!24歳臭いケアのイメージが強かったので、正直そんなに期待していなかったのですが、一度使っただけで全然違います! 色が白くなってる…! 黒ずんでないと思ってた腕やお腹も色が違う…! ちょっと泡立てにくいし3分もパックなんてめんどくさいな、なんて思ってましたが、それやるだけの価値があります!すごい! 今二つ目を使っているんですが、どちらかといえば黒めだった私の肌が、今ではどちらかといえば白いかな…?くらいになりました!
- とても優しい洗浄力!39歳黒ずみやニオイの為に買っています。 とても優しい洗浄力で、お肌がしみる事はありません。 泡パックは毎日しています。 一度でいきなり黒ずみは取れないですが、まぁまぁ良い石けんだと思います。

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乳首の黒ずみを美白する方法!おすすめクリーム10選&ケアのコツ
ちくびの黒ずみ解消:病院で治療
これまでご紹介したように、ちくびの黒ずみは自宅ケアでも行うことができます。
ただし、自宅ケアだとどうしても改善に時間がかかってしまうということや、肌に合わない商品を利用した場合に、さらなる黒ずみや肌トラブルが発生してしまうというリスクがあるようです。
そのため、少しでも早く改善したい場合や、程度がひどい黒ずみの場合には病院で治療する方法が有効だとされています。
そこで、病院での治療方法や治療のメリットやデメリットを見ていきましょう。
美容皮膚科や皮膚科で相談
ちくびの黒ずみを病院で治療する場合には、美容皮膚科や皮膚科への受診が必要です。
この2つの医療機関はどちらも皮膚のトラブルに対しての専門知識を持った医師が常駐していますが、この2つの機関にはそれぞれの特徴があります。
【皮膚科の特徴】
皮膚科は、皮膚の疾患や病気を治療するという機関です。
内服薬や外用薬の処方が中心の治療が多いでしょう。
しかし、皮膚科では根本的に肌トラブルを改善するための機関であるため、治療後の肌を綺麗にするかどうかということまではケアをしてくれないようです。
基本的には保険適用されるため、費用は比較的安く収まります。
皮膚科の中には自費診療で黒ずみケアのメニューがある皮膚科もあるようですが、薬や治療法には限りがあるようです。
【美容皮膚科の特徴】
美容皮膚科は、肌質の改善など通常の皮膚科に「美容」という意識をプラスしているという機関でしょう。
そのため、患者の気になる部位を希望の状態に近づけるための様々な治療が用意されているのも特徴です。
ただし、基本的には自費診療となるため、費用が高額になる場合が多いようです。

そのため、費用はかかってしまうものの、肌を綺麗にするケアを行ってくれる美容皮膚科での治療の方が適しているかもしれませんね。
病院の選び方
病院でちくびの黒ずみを改善する場合には、どの病院で治療してもらうかを慎重に選ぶ必要があるようです。
そこで、信頼できる病院の選び方のポイントをお伝えしていきます。
- ちくびの黒ずみに対しての症例数が多い病院
ちくびの黒ずみ治療に限ったことではないですが、各病院の症例数というのは1つの判断材料になるでしょう。
ちくびの黒ずみ治療に対応しているのはもちろん、症例数が多く、積極的にちくびの黒ずみ治療を行っている病院を探すようにしましょう。
- 無料カウンセリングを設けている病院
病院によっては、無料カウンセリングを設けている病院があるようです。
費用や治療期間の目安など、分からないことはその際に相談してみてから治療を検討しても良いかもしれません。
また、無料カウンセリングで病院を訪れた際に、病院の雰囲気をはじめ、信頼できる医師がいるかどうかということを事前にチェックできるというメリットもあるでしょう。
- 女性の医師がいるかどうか
ちくびの黒ずみは女性ならではの悩みでもあります。治療する時にはもちろんちくびを医師に見せることになるため、男性医師の場合には躊躇してしまう方もいらっしゃるでしょう。
美容外科の場合には女性の医師が担当することも多いようですが、中には男性の医師しかいない場合もあるため、事前にチェックしておきましょう。
各病院のホームページなどに女性の医師が診察してくれると記載している病院もあるため、確認しておくと安心できます。
治療のメリット・デメリット
病院での治療を行う場合のメリットやデメリットをチェックしていきましょう。
メリット
- より早く改善が見込める
- 黒ずみの程度に合わせて、医師が適した治療方法を行ってくれるため安心
- 黒ずみ以外の乳首の悩みも相談することができる
デメリット
- 一定期間は通院が必要となる
- 費用がかかってしまう
- 治療法によっては、施術を行う医師の腕によって効果に差が出てくる場合がある
レーザートーニング
より早くちくびの黒ずみを改善させたい場合には、レーザートーニングというレーザー治療が最も有効だと言われています。
レーザートーニングとは、メドライトC6という機器専用のレーザーのことだとされています。弱いパワーのレーザーを当ててメラニンを少しずつ破壊していくため、色素沈着の改善が期待できるでしょう。
また、メドライトC6は、皮膚の深い部分にまでレーザーが届くためコラーゲンの生成を促すという働きがあるようです。そのため、肌のハリやキメの改善など、全体的に美肌を促す効果があるとされています。
ただし、レーザートーニングの治療中には肌が乾燥しやすくなるため保湿ケアが重要だと言われています。
レーザートーニングの費用は各医療機関によっても異なりますが、だいたい1回あたり¥20,000ほどかかるようです。
改善されるまでの期間には個人差がありますが、概ね10回ほどの施術で効果が実感できたという方が多いと言われています。
ハイドロキノンなど処方薬
病院での治療方法として、処方薬を塗布して美白を促すという治療方法があります。
おもに使用される処方薬としては、ハイドロキノンやトレチノインという外用薬が多く用いられているようです。
外用薬を用いた治療は入浴後などに塗るだけという自宅でケアできる方法のため、比較的手軽に行える方法でしょう。
ハイドロキノンとトレチノインの特徴については上記でもご紹介しましたが、ハイドロキノンにはメラニン色素を排出する効果、そして、トレチノインは肌の角化細胞を増加させて肌のターンオーバーを促し、メラニン色素の排出をサポートする効果があるとされています。
ハイドロキノン(5g)の費用は一般的な皮膚科で約1,500〜¥3,000、美容皮膚科で約¥3,000〜¥6,000、トレチノイン(5g)の費用は皮膚科で約2,000〜¥3,000、美容皮膚科で約¥2,000〜¥10,000が相場のようです。
ちなみに、先にご紹介したレーザートーニングと併用することでより効率良くちくびの黒ずみを改善させることができると言われています。
ただし、ハイドロキノンもトレチノインも肌に刺激を与える可能性があるため、肌荒れなどの副作用が起こるケースもあるようです。
そのため、必ず医師の指示に従い、用法や用量を守って使用するようにしましょう。
デリケートな場所だから保湿アイテム選びは大切!
諦めかけていたちくびの黒ずみが自宅ケアでも改善できると分かって希望が見えた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?自宅ケアでのちくびの黒ずみ対策としては民間療法や専用の美白クリームを使用する方法など、様々なケア方法があります。
生活習慣でちくびの黒ずみをケアしていくことも大切ですが、すでに黒ずみが起こっている場合には専用の美白クリームなどを利用して美白ケアを行うことが大切でしょう。
今回ご紹介したおすすめのちくびの美白アイテムは独自処方で黒ずみにアプローチをしてくれる商品が多かったですが、全ての商品に共通して言えることは美白ケアとともに保湿ケアをしっかり行ってくれるというポイントです。
このことからも、デリケートなちくびの黒ずみをこれ以上悪化させない&作らせないためにも、保湿ケアを行うことが肝心だと言えるでしょう。
また、ちくびの黒ずみの程度が重い場合や、自宅ケアではなかなか改善されないという場合には、病院でのケアも有効です。
ぜひ、自分に合ったケア方法でピンク色の綺麗な理想のちくびを目指してくださいね。