肌荒れが治らないのは病気?7つのケースから原因と改善法に迫る!

肌荒れが治らないのは病気?7つのケースから原因と改善法に迫る!

いろいろ試したけど肌荒れが治らない…!と悩んでいる人は、原因を知って適切に対処することが大切です。内臓からのSOSの場合もあれば、病気のシグナルの可能性もないとは言えません。出ている症状から原因を知り、正しく改善していきましょう。

肌荒れが治らないのはなぜ?治るの?

鏡を見ると、ザラザラの肌……。皮膚科に言ってもスキンケアを頑張っても、どうしても肌荒れが治らないと悩む人は多いと思います。その原因は何なのか、気になりませんか?

ここでは、その肌荒れのさまざまなケースから原因を見極め、改善に向けてステップアップしていきます。もしそれが体の不調の現れなら、その体の不調を改善することで肌荒れが治るかもしれません。肌荒れの起こる理由を知って、適切に対処していきましょう。

アッキー
肌の究極の悩みは肌荒れですよね……。肌荒れしちゃうと人前に出るのも嫌になって、ドンドン気持ちが落ち込んじゃいます。はるこ先生、何か対処法はあるんでしょうか?
はるこ先生
アッキー、いきなり対処法と言っても、まずは原因が明らかにならないとダメよ。原因を知ることで、どうすればイイのかも分かってくるはず。まずは肌荒れの元となっている原因に迫っていきましょう!

肌は内臓の鏡…荒れてるのは内臓!?

「肌は内臓を映す鏡」

と言われています。内臓が与える肌への影響は計り知れないものがあります。その主な理由は、肝臓が老廃物を外へ排出する働きがあるからです。

肝臓機能の低下は肌荒れの原因となります。また、肺や胃腸などその他の内臓機能の不調も、肌荒れを起こす原因となることがあります。

なんとなくいつもより肌の調子が悪く、「肌荒れしているな…」と感じたときは、内臓が不調でないか疑ってみましょう。

胃が荒れて肌が荒れることはある

も肌荒れに関係する内臓の1つです。風邪をひいて胃腸の調子が悪いときには、肌がボツボツしてきたりしますね。消化不良や冷えなどで胃がうまく機能していないと、食べ物が消化できないので、腸で吸収されるべき栄養素が腸まで届かなくなります。

また、胃が荒れると、

自律神経が乱れる↓

免疫機能が低下↓

肌が炎症を起こしやすくなり、ニキビができてしまう

となりやすくなります。調子にのって食べ過ぎた日の翌日に、ニキビがポツポツ現れた経験がある人は、すぐに納得できるでしょう。

胃の不調から起こる肌荒れは、口の周りにできることが多いのが特徴です。

便秘が続くと肌荒れしやすい

便秘がちだと肌荒れしやすいという話は良く聞きます。実際、何日も便が出ないときは、肌がボロボロで決してキレイとは言えない状態になってしまいます。しかし、なぜ便秘だと肌荒れが起こるのでしょうか?

便には数えきれない程の菌や毒素が存在しています。その排出すべき便が、お腹にしばらく留まるのですから、腸内環境が悪化することは目に見えています。

腸に便がとどまる ↓
腸内環境が悪化する↓
悪玉菌が増える↓
悪玉菌から生まれたガス(毒素)が血中に吸収される ↓
ガス(毒素)が肝臓まで届く ↓
肝機能の低下 ↓
肌荒れが起こる

ということが体内で起こります。さらに体に溜まった毒素は、直接肌からも放出されます。ですからどうしても肌が荒れてしまうわけです。

下痢でも肌荒れが起こるの?

下痢でも肌荒れが起こることがあります。

下痢も腸の不調の一種です。下痢は腸に負担をかけるので、腸内環境が悪化し、肌荒れの原因となります。

アッキー
肌荒れを防ぐには、「快腸」=「快調」が1番ってことですね!

お酒の影響で肝臓が疲労して肌荒れ

飲み会で「あ~、飲み過ぎたなぁ…」という日に限って、次の日の肌の調子が最悪という経験がある人もいるでしょう。お酒の飲みすぎでも肌荒れが起こります。

これは、肝機能の低下が肌荒れと大きく関係しているからです。

肝機能が弱まる

老廃物が解毒されずに体内に留まる↓

シミやくすみなどの肌荒れが起こる

というメカニズムです。肌荒れがなかなか治らない人は、内臓が疲れるほどお酒を飲むのは控え、アルコールはほどほどにしておきましょう。

副腎からのホルモン分泌低下で肌荒れ

副腎皮質から出ているホルモンは、朝一番多く分泌される人間に欠かせないホルモンです。

  • 炎症をおさえる
  • 免疫力を上げる
  • ストレスをやわらげる
  • 代謝を整える
  • 中枢を安定させる

などの役割があり、このホルモンの分泌が低下すると、イライラするだけでなく肌を健康に保つ機能が発揮されなくなり、肌荒れが起こります。

このホルモンが上手く働くと、「暑い」「寒い」などの環境ストレスに堪えられるような体にしてくれます。夏バテ知らずで暑さや寒さに耐えられる人は、このホルモンがきちんと分泌されている人です。

逆に、暑い日にはすぐにバテてしまい、寒い日には家にこもりっきりになる人は、このホルモンがきちんと働いていない人かもしれません。

また、アレルギー体質の人やアトピー性皮膚炎などの体質の人は、副腎皮質ホルモンがあまり分泌されないことが分かっています。そのため、このタイプの肌荒れがアレルギー体質の人やアトピー性皮膚炎の人に起こりやすくなるのです。

副腎皮質ホルモンとステロイドは同じですか?

厳密な違いはありますが、ほとんど同じと考えて良いでしょう。

ステロイド剤は、副腎皮質ホルモンの類似物質で、皮膚科でアトピー肌などに処方されます。

アッキー
皮膚科で処方されるステロイド剤って、ホルモンの1種だったんですね。「副作用がこわい……」ってイメージがありますが、正しい使い方をすれば怖いものではないそうです。炎症をすぐに抑えられるので使いやすいものですよ。

肌荒れの原因を実例から検証しよう!

では、肌荒れの起こる原因を7つのケースで検証してみましょう。

ケース(1)半年以上治らない…

半年以上治らない肌荒れの原因は、食事やストレス、化粧品が合っていないなどの生活習慣が理由として考えられます。

生活習慣チェック

  • 油っこい食べ物を慢性的に食べていないか
  • 甘い物を食べ過ぎていないか
  • 野菜はとれているか
  • 仕事や嫌な上司などでストレスがかかり過ぎた生活をしていないか
  • 化粧品が合っているか

これらの項目をもう一度確認してみましょう。化粧品や食生活を変えても全く改善しない場合、またはかゆみを伴う肌荒れの場合は内臓疾患が原因の場合もあるので、注意したいところです。

はるこ先生
3件も皮膚科をまわるなんて大変でしたね。治らない肌荒れの原因は、シャンプーだった!ってこともあるので、もう一度シャンプーや普段使っているボディーソープに、あなたにとっての肌荒れ成分が含まれていないか気をつけてみましょう。

ケース(2)赤みがあって痛い

赤くてヒリヒリと痛い肌荒れの理由は、肌が炎症を起こしているからだと考えられます。

  • 乾燥でバリア機能が低下している
  • アレルギー体質

などの原因が考えられます。

アレルギー体質の人は、バリア機能が低下しやすいとも言われています。バリア機能が低下すると肌がカラカラに乾燥してしまったり、外部からの刺激を受けやすくなることが肌荒れにつながってしまう理由です。

また、アレルギー体質の人は、外部の敵を退治しようとする免疫反応が過剰に出てしまうことにより、皮膚の炎症が起こります。皮膚の炎症が長引くと、かゆみまで併発してしまうので注意しましょう。

はるこ先生
妊娠中や授乳中にひどくなる肌荒れもありますよね。赤く痛い肌荒れは、ホルモンの影響がある可能性もあります。この時期が過ぎるとツヤのある肌が手に入ることもあるので、ここは我慢ですね……。

 また、肌に良いと思って使ったスキンケアが肌に合わないという原因も考えられます。

はるこ先生
敏感肌の人はなかなか合う化粧品がなくて、苦労しますよね。敏感肌用の低刺激なスキンケアなら合う確率が高いので、使ったことがない人は試してみるのも手です。

ケース(3)男子高校生の顔面ニキビ

顔面にできるニキビは男子高校生によくある悩みの種です。特にサッカー部や野球部など、体育会系の部活をしている男子に多いのが顔にできるニキビ。ひどくなるとニキビ跡が残り、クレーターのような凸凹肌になってしまいます。

この年頃の男性は、特に男性ホルモンの分泌が活発になることが原因だと考えられます。男性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌量が非常に多くなります。男子高校生の汗の量が半端ではない理由はこのためです。

体だけでなく顔からも汗が吹き出るので、毛穴に皮脂がつまりニキビの原因になります。また、女子でもこの年頃になると男性ホルモンの分泌が活発になり、皮脂が出過ぎるのでニキビに悩まされることが多くなってしまいます。

ここで、肌のバランスの乱れについておさらいしておきましょう。肌のバランスには

男性ホルモンと女性ホルモンのバランス

の他に、

水分と油分のバランス

を整えなければいけないことを忘れてはいけません。皮脂が多いから保湿はいらないような気がしますが、保湿は男子高校生でも必要なことなのです。油分だけでは健康的な肌は保てません。

アッキー
男子高校生の肌はテカテカと水分があるようでも、正体は汗。しっかりと水分も補給することが今の肌をキレイにするだけでなく、後々のキレイな肌にもつながるんですよ。

ケース(4)皮膚科の薬でも治らない

治らないから思い切って皮膚科に行ったのに、それでも治らないという人もいるでしょう。その理由は、ストレスや食事、入浴や睡眠不足の乱れがきっかけで代謝が低下しているからだと考えられます。

多く当てはまる人は要注意

  • 仕事で帰りが遅く、ついつい食事がおろそかになってしまう
  • お風呂は面倒なのでシャワーだけで済ませる
  • 寝るのは必ず10時以降
  • 朝ごはんを食べないこともよくある

など、健康的とは言えない生活を送っていませんか?夜10時から2時までは肌のゴールデンタイムと言われ、成長ホルモンが盛んに分泌されるので、その時間にしっかりと睡眠をとることで、肌が健康に保てると言われています。睡眠不足は代謝が低下する原因にもなります。不規則な生活習慣を続けていては、肌は悪化するばかりなので、見直してみましょう。

また、処方される薬は、体質を改善して根本から治すものではなく、一時的にかゆみや炎症を抑えるものなので、薬を使ったからといって肌荒れが治るとは限りません。


はるこ先生
皮膚科の先生でも、5分程度の診察では分からないこともたくさんあると思います。肌に合う合わないもあるので、生活習慣に異常がなければもう一度その皮膚科で相談してみるか、別の皮膚科を受診してみるのも良いでしょう。

ケース(5)25歳頃から突然の肌荒れ

「20代も半ばを過ぎてから、急に肌荒れが目立つようになった」という人もいるでしょう。このような突然の肌荒れは、社会人になったストレスやコスメティックトラブルが原因と考えられます。

社会人になると、「上司や同僚とうまくやっていかなければ……」など、様々な理由でストレスが重くのしかかります。特に嫌な同僚や上司がいる場合はそのストレスで肌荒れが起こることもよくあることです。

アッキー
ストレスも肌に大きな影響を与えるんですね……、僕は上司に恵まれているから(汗)、ストレスフリーでラッキーです♪

はるこ先生
そうね♪そこんところは否定しないわ♪ストレスが肌へ与える影響は計り知れないと言われています。ストレスを発散する方法をいろいろ作っておくと良いですね☆

ストレスでどうして肌が荒れるの?

ストレスを感じると、身体の巡りが悪くなります。血流が悪くなり、肌に充分な栄養素を届けることができなくなります。すると肌のターンオーバーも乱れるので、古い角質が溜まってしまい、肌荒れが起こると考えられています。

また、合わない化粧品やファンデを愛用してしまっていることから、原因不明の肌荒れになるというケースもあります。20代の頃は色やパッケージのかわいさで化粧品を選んでしまいがち。でも、実はそれが肌荒れの原因になっていることもあるのです。


はるこ先生
25歳はちょうどお肌の曲がり角なのかもしれません。メイク用品を変えた途端に肌荒れが解消されたという話もあるので、もう一度基礎化粧品やメイクアイテムを見直し、合わない化粧品を使っていないか確認してみましょう。

ケース(6)顎にニキビが集中してる

「あれ?顎だけにニキビが集中してる!」と不思議に思う人も多いでしょう。顎ニキビができてしまう原因は、1つにはスキンケア不足が考えられます。洗顔時にすすぎ洗いがしっかりとできていない場合は、洗い残しができてしまい、顎に洗顔料がついたままになってしまいます。

その状態のままスキンケアを続けると、化粧水などその後のスキンケアが行き渡りにくくなってしまうのです。顎や髪の生え際などは、洗い残しをしやすい場所なので、きちんと洗い流すように心がけましょう。

また、顎は顔面の中でも特別皮脂腺が多い場所だと言われています。顎はヒゲが生える場所なので、皮脂の分泌を促す男性ホルモンが影響しているのかもしれません。特に男性はヒゲが生えていて、すすぎ残しが多くなってしまいがちです。

顎ニキビが治らない理由が分からない人は、洗顔時のすすぎ洗いを十分にしてみましょう。

アッキー
顎周りの肌荒れは洗い残しだけでなく、ヒゲ剃り前後のケアがおろそかになっていることも原因だったんですね。僕も気をつけなきゃ~。

ケース(7)頬にだけニキビができる

頬にだけニキビができるケースもあります。頬だけにニキビができると、「え?これって本当にニキビ?」と疑いたくなりますね。実際、頬にだけニキビができる理由は、ニキビでなく湿疹である可能性もあります。

湿疹だとしてもニキビだとしても、頬にできるニキビの原因は乾燥であると考えられます。化粧をしても、頬はファンデーションが粉を吹くなんてことはありませんか?乾燥によりバリア機能が低下すると、肌荒れが起こってしまいます。

さらに、ニキビを無意識に触ってしまうと、そこから菌が入り込み、ニキビが悪化することもあります。

また、体調不良が原因ということも考えられます。胃腸の荒れや糖分の過剰摂取、便秘などがあれば、内臓が荒れている場合があります。ポツポツと肌にニキビができ始めたら体調が悪いかどうかも考えてみましょう。

かゆみを伴う場合は、アトピー性皮膚炎の可能性も疑われます。かゆみがあるとついついひっかいてしまって悪化してしまいがちです。ジュクジュクとしたニキビになってしまわないように、普段から保湿をしておきましょう。

はるこ先生
ほっぺにニキビができると外出するのも嫌になってしまいますよね><とにかく頬は乾燥させないことが大切です。頬ニキビを撃退するためには、とにかく保湿をたっぷりと行いましょう。

まさか原因が病気なんてことはある?

いろいろな方法を試してみたけど、なかなか治らないニキビは、もしかしたら不調や身体のシグナルかもしれません。原因が身体の不調からくるケースも見ていきましょう。

自律神経が乱れているかも

肌荒れと自律神経は関係ないようですが、実は大きく関係しています。

自律神経が乱れると…

  • 夏でも靴下が手放せない
  • ちょっとしたことでイライラする
  • 頭痛や肩こりがひどい
  • すぐに寝付けない
  • 食事の時間にお腹が空かない
  • 昼でも妙に眠たい
  • すぐに夏バテ状態に

多くの項目に当てはまる場合は、自律神経失調症を疑ってみても良いでしょう。

自律神経には「副交感神経」「交感神経」の2つがあります。

副交感神経はリラックス状態で優位になり、交感神経は活発に生活しているときに優位になるものです。

この2つが正常に機能していれば、自然に眠くなったり食事の時間になったらお腹がすいたりするもの。しかし精神的なストレスのある生活をしていると、自律神経が正常に機能しなくなります。

自律神経が乱れると、

  • ホルモンバランスの乱れ
  • ビタミンやミネラルの過剰消費

などが引き起こされ、体調や肌に不調が目立つようになります。これが自律神経の乱れが肌荒れやニキビの原因になる理由なのです。暑さや寒さに弱いタイプの人は、自律神経の乱れが原因の可能性があるので、注意が必要です。

自律神経失調症と更年期障害の違いは?

さまざまな体の不調を訴える更年期障害と、自律神経失調症は似ていますね。自律神経失調症は、更年期障害の1部だと考えられています。両方が併発してしまうと辛い症状に悩まされることになります。

更年期障害も自律神経失調症も女性だけに起こるものではなく、数は少なくても男性にも起こることなのです。

自律神経を整えるためには、朝日を浴びることも重要です。朝の光を浴びると、セロトニンメラトニンが分泌され、自律神経を整えてくれます。その結果、毎日夜になると自然と眠くなったりと生活のリズムが整ってくるのです。

暴飲暴食が続いたなら胃炎が疑われる

また、暴飲暴食を続けている場合は、胃炎が疑われます。暴飲暴食は、胃に激しい負担がかかります。食べ過ぎると消化不良を起こしたり、胃がキューッと締め付けられたりすることがあります。それがダイレクトに腸まで影響し、便秘や下痢の原因となるのです。

また、栄養の偏った食事も肌荒れの大きな原因となります。同じものばかり食べるのではなく、いろいろなものを食べるてビタミンやミネラルをバランスよくとることがとても大切です。 

胃もたれをしやすい体質の場合は、胃下垂ピロリ菌が潜んでいる可能性もあります。慢性的な胃炎が疑われる場合は、病院を受診しましょう。

女性なら子宮が不調かもしれない

女性の場合は、吹き出物が子宮からの病気のシグナルだというケースも考えられます。卵巣や子宮の疾患の初期症状として、ホルモンバランスが崩れ、ニキビや肌荒れが起こることがあります。

卵巣の機能が低下し、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が低下すると、ニキビができやすくなることがあります。顎の周辺にニキビができた場合は、卵巣機能の低下が疑われます。

黒っぽく芯のあるニキビが現れた場合は、卵巣筋腫子宮内膜症の疑いも考えられます。どちらにしても黒っぽいニキビは老廃物が溜まっている証拠なので、注意したいところです。 

冷えや血行不良も原因になる

また、冷え血行不良でも肌荒れが起こることがあります。女性にうれしい体の巡りを良くするお茶やサプリなどが人気なことからも良く分かりますね。

体が冷えたり血行が悪くなると、肌の再生がストップした状態になります。そのため、肌のターンオーバーが非常に遅くなり、古い肌が生まれ変わらずに毛穴が詰まったり、肌質に悪影響を及ぼしてしまいます。

冷えの他に肩こりや疲労感を伴う場合は、軽度の血流障害になっている可能性もあります。男性より女性に冷え症が多いと言われているので、特に女性が注意したい問題です。 

ホルモンバランスの乱れも考えられる

ホルモンバランスの乱れは肌荒れの大きな原因の1つです。男性でも思春期などはホルモンバランスの乱れによって肌荒れを起こすことは多いのですが、特に女性はホルモンの影響を受けやすいと言われています。

女性の月経前のホルモンの乱れは女性にとって避けられないものですが、月経異常となって表れてしまうこともあります。 月経異常になると生理の周期が乱れてしまいます。

放っておくと不妊症になってしまう恐れもあるので、早期に受診することが大切です。月経不順が続いている場合は、病院を受診し、医師の指示を仰ぎましょう。

肌荒れを改善するにはどうするべき?

では、肌荒れを撃退するにはどうしれば良いのでしょうか?改善方法を見ていきましょう。

シンプルだけど生活習慣改善は大切

やはりなんといっても、規則正しい生活習慣を続けることが何より大切です。何から手をつけて良いのか分からないという人は、「昨日より1分でも早く寝る」と目標を立てるなど、簡単にできることから始めてみましょう。

目標は、なるべく低く設定するのが鍵です。ちょっとしたことでも毎日続けることが大切なのです。

軽い運動も効果的です。体を動かすことで代謝が上がると、成長ホルモンが分泌されます。特にウォーキングなどの軽い有酸素運動は、ストレス解消にもつながるのでオススメです。

「毎朝野菜を一口でも食べる」などの生活習慣の改善は、当たり前のことのようですが、毎日続けるのは結構大変なこと。毎日の積み重ねによって、肌の調子が徐々に良くなることが考えられます。

これは、その場しのぎではなく、根本的な体質改善を叶えることが期待できるので、とても大切なことなのです。

理想的な生活習慣を続けることで、内臓が元気になり、体の巡りが良くなります。すると、肌の調子が上がるだけでなく、体全体の調子が良くなり、きっと精神的にもゆとりが生まれるはずです。冷えに悩まされることもなくなると思います。

体質改善を少しずつ試すのもあり

他にも体質改善の方法はたくさんあります。東洋医学を使った方法も注目を集めています。中医学では、

「気」「血」「水」

の3つのバランスを上手くとることで、健康を保つという考え方があります。内臓については、「五臓(内臓)」という考え方があります。

内臓を

心・肝・脾・肺・腎

の5つに分けて考えた方法で、この5つがそれぞれの役割を持ち、お互いに助け合って働いていると考えられています。

それでは、五臓と肌との関係、よく使われる漢方を一覧表で見てみましょう。

内臓肌への働きよく使われる漢方
心(しん)
  • 肌を潤す
  • 血色を良くする
  • 天王補心丹(てんのうほしんたん)
  • 麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)

肝(かん)

  • 爪や目を健康に保つ
  • 四物湯(しもつとう)
  • 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)
  • 星火逍遥丸(せいかしょうようがん)
脾(ひ)
  • 肌や唇、爪を健康に保つ
  • 健胃顆粒(けんいかりゅう)
  • 健脾散(けんぴさん)
肺(はい)
  • 肌を潤す 
  • ニキビを予防する
  • 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
  • 衛益顆粒(えいえきかりゅう)
  • 八仙丸(はっせんがん)
腎(じん)
  • シミやシワを予防する
  • 海馬補腎丸(かいまほじんがん)
  • 八仙丸(はっせんがん)

この五臓の中で、機能の弱っている部分を調べ、不調の原因を見極めます。また、皮膚炎には当帰飲子(トウキインシ)という漢方が広く使われます。

漢方は即効性はないものが多いのですが、これらの東洋医学が体に合えば、肌質改善の根本治療となることも十分あり得ます。

はるこ先生
漢方は産婦人科でも出されることがあります。副作用もおだやかで、気軽に始められるので苦い味が気にならない人は、試してみても良いでしょう。

食生活の見直しや栄養改善も有効

「肌は食べ物から作られる」

というと大げさに聞こえますが、本当にそうとも考えられるのです。肌は細胞から構成されています。その細胞を作る栄養素は、食べ物から摂取できるのです。

肌に良いと言われる食べ物や栄養素には、数えきれない程たくさんの種類があります。中でも美肌に良いと言われている代表的なものを見てみましょう。

栄養素肌に関する働き多く含まれる食品
たんぱく質

皮膚を構成する重要な要素

肌のハリや潤いを保つ
  • 大豆類
ビタミンAシミやそばかすの予防
  • レバー
  • うなぎ
ビタミンB保湿、肌荒れ、老化予防
  • 豚肉
  • うなぎ
  • アーモンド
ヒアルロン酸保湿
  • 鶏手羽
  • 納豆
  • フカヒレ
鉄分

皮膚や粘膜の形成を助ける

  • 梅干し
  • 納豆

鉄分が不足している場合は、ビタミンCと一緒に摂取することで吸収率が上がります。しかし、どんなに良い食材でもそればかり食べていたのでは栄養が偏ってしまいます。大切なことは、多くの種類の食品をバランス良く食べることです。

食事から必要な栄養が摂取できれば、それに越したことはないのですが、毎日理想の食事をするのは難しいこともあります。そのような日は、サプリで栄養補給することも1つの手です。

きらりのおめぐ実

きらりのおめぐ実は、肌トラブルを内側からケアするサプリです。特別なケアなしで肌が整えられると人気を集めています。

2億個のビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維、クロレラが腸まで届き肌をクリアにします。さらにクチナシの実、レスベラトロール、マキベリーなどの美容成分で肌をもっちり整えます。仕上げは4種のビタミンが肌を整え、ポツポツ肌をケアするそうです。

どの成分も天然由来にこだわっているので、安心して口に入れることができます。食事で栄養が摂れていないときの栄養補給としていかがですか?定期コースはいつでも解約OKなので、気になった方は試してみてくださいね。

  • 定期コース 初回購入:1,980円(税込)
  • 送料:無料

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治らない肌荒れにサヨナラしよう

今まで何をしても治らなかったという肌荒れ。繰り返す吹き出物にもう諦めかけている人もいるかもしれません。でも、すぐに治すことはできなくても、日常生活をちょっと変えてみるだけで、肌質が改善され、肌荒れにサヨナラできる日がくるかもしれません。

原因がスッキリと分かったら、気持ちもスッキリしてきます。諦めずに、いつの間にかキレイになった肌を見て家族に褒められる日を夢見ながら、肌荒れ予防対策を続けてみましょう。