目次
肌の保湿がしたいんです!





保湿するなら正しい方法を知ろう
そもそも肌保湿とは
肌のお手入れに保湿が大切!ということは誰もが知っていますが、「なんで保湿が大事なの?」というと、きちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。保湿について正しく知ると、保湿がいかに需要な役割を果たしているかが分かるはずです。
肌の保湿とは、「肌の水分と脂分によって必要な水分量を適度に保つこと」を指します。水分が足りなければ当然肌は乾燥してしまいますし、脂分が足りなければ必要な水分が蒸発してしまいます。つまり保湿には水分と油分が両方必要で、どちらが足りなくても成り立たないのです。
もともと、肌は自分で水分を保つ力を持っているんですが、加齢や不規則な生活などが原因で、肌は本来持っている保湿力を失っていくのです。そうすると、肌は乾燥し、シミ・シワ・そばかす・ニキビなど様々なトラブルを引き起こします。そうならないために、化粧品や食事などで保湿力を補ってあげる必要があるのです。
保湿=水分補給ではない
保湿はお肌に水分を補給しているというイメージがありますが、実はこれは誤り。肌に必要なのは水分そのものではなく、水分の保持力です。化粧水をたっぷり肌につけてあげたとしても、その水分を保持する力が弱ければせっかくの化粧水がどんどん蒸発して行ってしまいます。
例えば、カンカン照りのアスファルトにどれだけ水を撒いても一瞬で乾いてしまいますよね。ところが、水持ちの良い土壌では、夏場でもずっと水が乾くことがありません。肌がアスファルトみたいな状態だったとしたらと考えると、どれだけ水を撒いても「保湿」にはならないのがお分かりいただけると思います。「保湿」とは、水分を補給することではなくて、肌を水持ちの良い土壌に改良していくことを言います。
保湿に必要なのは「脂」
では、どうすれば肌の土壌を改良していけるのでしょうか?そのカギを握っているのは脂です。皮脂というと、ニキビの原因になるとか、化粧のノリが悪くなるとか、あまりいいイメージがありませんよね。
ですが、肌の水分は皮脂があるからこそ水分の蒸発を防いで、うるおいを保つことができるのです。また、肌の表面に幕をはっていますから、空気中の細菌の侵入やチリなどによって肌表面に傷がつくのを防いでいます。
このように、皮脂は肌にとってとても大切なものなのです。肌を守る天然のクリームのようなものだと考えれば、皮脂の重要さがイメージしやすいかもしれません。
保湿=肌バリアを保つこと
肌バリアとは、外の刺激から肌を守ったり、肌の水分を逃がさないための肌表面にある0.02mmの角質層のことです。この角質層は外部の刺激にやられてどんどん古くなるので、常に代謝して新しく生まれ変わる必要があります。この生まれ変わりのサイクルを「ターンオーバー」といいます。
ターンオーバーが正常に整っていると、外部からの刺激や肌の乾燥をちゃんと防いでくれます。つまり、肌が乾燥しやすくて外部からの刺激に弱い「乾燥肌」や「敏感肌」は、このバリア機能が低下している証拠です。
保湿のしすぎNG?正しい仕方は?
化粧水をつけすぎると逆に乾燥する
化粧水をたっぷり付けた方がいいという説もたまに耳にしますが、化粧水のつけ過ぎは絶対にNG。逆に肌が乾燥するばかりか、過乾燥という余計に乾燥した状態になってしまうんです。
化粧水での保湿には限界があるので、つけすぎた分は肌に保持されずに蒸発してしまいます。その時に、必要な水分まで一緒に奪って行ってしまうので、下手をすると化粧水をつける前よりも乾燥してしまうことも。
では、どれぐらいが適量なのかというと、これは“人それぞれ”としか言えません。十分に保湿された潤った肌の人ですと、少しつけただけでもつけすぎとなってしまいますし、乾燥肌に悩んでいてカサカサの肌の人は少しでは足りません。とにかく、「つければつけるほど良いというワケではない」ということは知っておいてください。
過剰保湿で肌本来の成分が生まれない
化粧水をつけすぎると、余計に乾燥するだけでは済みません。過剰な保湿を毎晩のように続けていると、肌が本来作り出せるはずの保湿成分を作らなくなってしまいます。
そうすると、慢性的な乾燥に悩まされたり、ターンオーバーが狂って敏感肌になってしまったりすることもあります。パックやクリームなども一緒です。「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
肌コンディションに応じるのが正解
やり過ぎはダメ、しなさすぎもダメ。適度に保湿をしてあげるのが正しい保湿の方法です。例えば、化粧水を1度にたくさんつけるのではなく、少しずつ数回に分けて、入る分だけを肌に与えるなど、その時の肌のコンディションに応じて、肌が保湿しきれなかった分を補ってあげましょう。
季節や時間、ホルモンバランス、体調など、その時々によって肌のコンディションはどんどん変わっていくので、お肌の状態を常に気遣ってあげることが大切です。


ところで保湿ケアの基本的な順番は?



基礎化粧品はそれぞれ果たす役割が異なっています。
1.化粧水
化粧水は、洗顔で汚れとともに失われてしまったお肌の保湿成分を補充するのが主なお仕事。化粧水がしっかりお肌に浸透すると、後に続く基礎化粧品も効率よく浸透することができるようになります。
2.美容液
美容液は、「保湿」や「美白」など、目的別に特化した基礎化粧品で、シミやシワなどが気になる箇所に、有効成分を浸透させます。部分的に集中ケアができるのがメリットですね。
3.乳液
肌に水分を補充しつつ、必要な油分も補います。油分と水分がバランスよく入っているのが特徴です。
4.クリーム
油分が多めに配合された基礎化粧品で、他の3つの有効成分をお肌に閉じ込めるフタのような役割を果たしています。
この4つの順番が基本ですが、メーカーによっては順番が違っていることもあります。必ず使っている化粧品の手順を確認してから使用するようにしましょう。
保湿におすすめ!肌潤う化粧水3選
エトヴォス バイタライジングローション
20年皮膚科学を研究してきた医学博士・高岡幸二氏が開発した、肌に優しいローションです。有効成分はセラミド。美肌にある程度の効果は認められているものの、肌への刺激になりやすい「シリコン、パラベン、キレート剤、石油系合成界面活性剤、鉱物油、合成香料、着色料」の7つの添加物を使っていないので、敏感肌でも安心なのがウリです。
- 使用し始めて2週間4/5肌の調子が悪く、色々調べたところ セラミドが良いとの事でこちらを使ってみることに。 とろみのある化粧水で、しっとりとします。 使用し始めて2週間くらい経ちますが肌が柔らかくなったような気がします。 もう少し使い続けてみようと思います!
- 久々にピンときた化粧水5/5サンプルセットを使いいろいろ試した中で、久々にピンときた化粧水です。 保湿力が秀逸。手で重ねづけしていくと肌が化粧水を吸い込んでいく感じで、肌内側も表面もすごく潤うし、時間が経っても乾きにくい。乾燥が原因の肌荒れもおきにくくなりました。 こちらの前は、某高級化粧水を使っていましたが、こちらに変えました。 良すぎてなくなったら困ります。
エドヴォスバイタライジングローションは、ラインセットでも販売しているのですが、口コミでは特に化粧水の評判が良いようです。セラミド配合の化粧水の中では価格も手頃なので、セラミド配合のものを探している方にはまずおすすめしたい商品です。
ヒフミド エッセンスローション
こちらもセラミド配合の化粧水です。ヒアルロン酸やコラーゲンに変わって話題になってきたのもあって、セラミドを配合した化粧水も増えてきました。エドヴォスバイタライジングローションに比べるとかなりお安い。有効成分は同じヒト型セラミドですが、無添加の表記がなかったのと、売り込みについての悪い口コミが目立ったことから次点とさせていただきました。
- 小林製薬サンからの売込み電話が何度もスゴイ1/5潤い感もイイ化粧水なのですが…商品購入後から小林製薬サンからの売込み電話が何度もスゴイ…この電話勧誘の多さから星ひとつです。商品自体はイイ物だと思うですが…
- この化粧水だけは5/5アトピー持ちの超乾燥肌で、一昨年の冬、何を使っても乾燥するというときに藁にもすがる思いでトライアルキットを試してみました。結果、残念ながら、ヒフミドをライン使いしても、イマイチ効果を実感できなかったのですがこの化粧水だけは、お肌の中からもっちり潤うかんじがして気に入り、現品購入しました。無色透明のちょっとだけとろ…
ラインの中でも化粧水の評価が高いですね。セラミドの力はホンモノだということでしょうか。商品自体の評判は良かっただけに、売り込みについての悪い口コミは残念です。トライアルセットはなかり安いので、試してみる分には手が出しやすいところは〇。
ビーグレン QuSomeローション
主な美容成分はホメオシールド、アッケシソウエキス、VCエチル、EDP3の4つ。聞きなれない名前ですね。これらは保湿よりも、「角層の健康を保つ」ことに重きを置いた成分で、ビーグレンのQuSomeローションは、保湿よりも肌そのものの浸透力を上げることに注目した化粧水です。
もちろん、保湿効果もあり、肌の奥深く迄素早く浸透して長時間留まるビーグレン独自の技術が、乾燥などのトラブルに効いていきます。角層の浸透力が高くなるということは、つまりその後に続く美容液と乳液の効果も上がるということです。
- 浸透力が今まで出会った化粧水の中で一番です5/5浸透力が今まで出会った化粧水の中で一番です。他の化粧水では時間をかけて浸透させてたのにこちらは早くて驚きます。 でも少し私的には高い商品なので夜だけビーグレンのライン使いをしています。 目立つ鼻の毛穴もマシになりました。 満足です!
- 大・大・大満足です!5/5毛穴、乾燥、ハリに効くって聞いて買いました。 これは浸透力が他の化粧水とは段違いに良いので、使えば使う程もっちりお肌になってきて、大・大・大満足です! しっかり研究されて作られただけあって、お肌が荒れたり不調な時に使っても、しみたり酷くならず、快適です。 しっとりはするけど、べたべたしない…って感じですかね。 暫くすると、お肌がすべすべになってきました。 乾燥が気になる時や、お肌が不調な時は、何度もハンドプレスでしっかり浸透させると、調子が良くなります。
さすが、浸透力には自信あり!口コミでも早く良く浸透すると評判です。その後の美容液や乳液も、角層の状態が悪ければ効果は半減です。セラミドなどの話題の有効成分よりも、こうした化粧水ならではの効果に期待するのも選択肢のひとつですね。
乾燥肌対策に!保湿クリーム3選
アヤナス クリーム コンセントレート (ディセンシア)
敏感肌・乾燥肌向けに展開しているスキンケアブランドDECENCIA(ディセンシア)の保湿クリームです。今注目の有効成分である「ヒト型ナノセラミド」がお肌の角質層までしっかりと浸透し、うるおいを保ちます。乾燥肌向けなので、刺激の少なさもポイントです。
- 濃厚なジェルっぽいテクスチャー3/5肌の水分量がすごく減少していたときに、ネットで調べて購入してみました。 濃厚なジェルっぽいテクスチャーです。ちょっと朝は使いにくいので、夜のみ使用していました。 セラミドが肌の水分を保持してくれる働きがあるということでしたが、教わった話では肌表面のみ…との事でした。なのでしっかりと化粧水で保湿することがやはり基本なのだと思いました。 それよりは肌の奥から質を高めてくれる成分が入ったクリームの方が良いとのことでした。
- く保湿を強化するために5/5普段のスキンケアはオルビスのホワイトニングシリーズを使用しています。 冬期になり、保湿液だけでは物足りなく保湿を強化するためにトライアルセットを経て購入しました。 アヤナス…とてもいいけど、さすがにラインで揃えるにはお財布が辛い…。 ということでクリームだけ使用しています。 (冬期は2ヶ月で1個、夏期には3ヶ月に1個のペースで届くように定期購入) 普段クリームは一切使用しないのですが、このクリームはオールインワンゲルのしっかり版のような質感で重くなく◎。肌を覆う感覚ではなく、きちんと浸透していることが実感できる使い心地です。 そして、肌が荒れない!最高!! 夜使うと朝まで保水感が残っていて、でもべたつくとか嫌な感じは無い。 朝使うとエアコンで昼ごろにはカサつきがちな肌が、ちゃんと水分保ててる。 「ツルンツルンになりました!ヤッホー!」とかではなく、「いい方向に向かっているな。」と使用しながら実感できるクリームでした。
- かなりリピしてます。5/5かなりリピしてます。 サラッとした使い心地で保湿力は抜群です。美容液の後に塗ってますが、ギタギタの美容液が落ち着く感じです。
口コミはおおむね良好。 濃厚なジェルのようなテクスチャーですが、使用感はサラサラ。乾燥の悩みがこれで吹き飛んだという話がたくさんありました。ちょっとお値段が張るのが玉に瑕。普段使いとは別に、水分量が気になったときだけ使用しているという方もいらっしゃいます。
ヴァセリン
ワセリンは、低刺激、低コスト、高保湿の本当に優秀な保湿クリームです。ヴァセリンはあのマドンナのカバンに常に入っていたことで有名で、ハリウッドセレブはみんな使っていると噂のワセリンクリーム。
どれぐらい刺激がないかというと、傷口の上から雑菌が入らないように保護する目的で使っても大丈夫なぐらいです。肌断食をする人にも、これだけは愛用されているそうですよ。セラミドやヒアルロン酸など、余計な成分は何もいらない!蓋をしてくれるだけで良い!という人にはおすすめのアイテムです。
- 角栓とはオサラバ5/5これをやり始めてからは、今の所、いつも悩んでいたポツポツ角栓とはオサラバしていて、化粧ノリも良いです!! 気のせいか、毛穴自体目立たなくなってきました!! 長い間悩んでいたのは何だったのか?? ヴァセリンパックを怠れば、また角栓が育って元通りなのかもしれません。 でも、とにかく、角栓オサラバの即効性は確実です! さらに子どものほっぺがカサカサで可哀想でしたが、学校行く前にヴァセリンを薄く塗ってやると、翌日には軽減し、3日後には元のモチモチほっぺに…。 私のガサガサ踵、ヒビ入り痛かったのも、タップリ塗り靴下履いていたら、治りました。 高い化粧品やクリームが良いとは限らないんだなぁと、つくづく思いました。 毛穴の状態は、続けてみて、また追記したいと思います!
- これからの乾燥肌にも必需品5/5アトピー性皮膚炎で大量にいるのでこの量が便利、 ハッカ油混ぜて使用してます、清涼感が出て使いやすい。 これからの乾燥肌にも必需品。
- 妊娠線予防にぴったり5/5たくさん入っているので、妊娠線予防にぴったりです。私はセラミド入り化粧水と最後にこれを使用しています。臨月に入っても妊娠線できていません。コスパ最高です
肌に蓋をするだけなシンプルなアイテムなので、保湿だけでなく、アトピー性皮膚炎や妊娠線の予防、花粉症対策など、いろいろな場所、用途に使えるのも魅力です。コストパフォーマンスも上々!家に一本は常備しておきたいですね。
ヒフミド エッセンスクリーム
ヒト型セラミドのうち、セラミド1、2、3の3種類のセラミドを配合したクリームです。セラミドの配合量は4%と業界トップクラスでありながら、価格もかなり良心的。初めてセラミド商品を試してみたいという人におすすめしたい商品です。
ベースとなっているクリームの油分は少ないですが、その分肌のバリアを強力に補強してくれるセラミドをたくさん配合し、見栄えや感触を重視してシリコンやポリマーなどを使っていない所も好感が持てます。無香料・無着色料・アルコールフリーの低刺激設計なので、肌が弱い人でも安心して使えます。
- 優秀スキンケア5/5友達に進められて使ってみましたが 思ったよりいい! 小林製薬ってもう少し低単価な 便利アイテムってイメージ ありましたがこれで変わりました。 しっかり美容効果あり 刺激も少ない優秀スキンケアです。
- もう2年くらい使っています。4.5/5もう2年くらい使っています。 ずっと500円くらいのを使っていたのですが急に肌に合わなくなり、いろいろ調べてこれに行き着きました。 残念ながら980円のトライアルセットより現品はかなり劣りますがそれでもいい商品です。 あれ?トライアルセットは成分がすごく良くて肌への感触が素晴らしかったのに現品は薄まってるというか、、。って感じです。 だからたまに来る手紙の中に入ってる小さい2回分くらいのをつけると良さと現品との違いに笑えます。 これを何回か付けてマッサージするとその後の肌がつるつるぷるぷるになります。 多くつけるとそれ程つるつるぷるぷるになるということです。 本当はトライアルセットのを使いたいですがこれで十分いいのでこれが合わなくなるまで使い続けます
セラミド配合の保湿クリームと言えばコレというぐらい有名なクリームだそうで、長く愛用している方もたくさんいらっしゃいました。小林製薬の「低単価で安いそれなりのものを売っているイメージ」が変わった!という口コミが多かったです。効果、刺激、コストパフォーマンスの面から総合力で選ぶならこれですね。
乾燥肌をカバー!保湿ファンデ2選
エスティローダー ダブルウェアステイインプレイスメークアップSPF10/PA++
エスティローダーのファンデーションと言えばコレ。1998年に発売されて以来、毛穴のカバー力とメイク直しのいらないキープ力でロングセラー&ベストセラーとなった人気商品です。エスティローダーでは、キレイに仕上げるコツとして「少量」を「素早く」、「スポンジを使って」伸ばしていく「3S」を提案しています。
- かなりコスパがいい4.5/5約3年前から約2年、使い続けました。 といっても、かなりコスパがいいので、2年で3本でしたが・・・ 私がファンデに求めるのは、「崩れにくさ」と「カバー力」です。 こちら、崩れにくさもカバー力も抜群!そしてコスパ良しフィット感良しのかなり優秀な品ですが、なぜこちらを使わなくなったかというと、3つ理由がありまして・・・ 1.混合肌の私は口周りが乾燥してしまいました。秋~冬、そして花粉症で鼻をかむ春!夏以外なので、ほぼ乾燥してしまうのです。このファンデのせいではなく、外的要因なので、スキンケアでの保湿を頑張ったりしながら使い続けたのですが、他のファンデにちょっと浮気してみたらあっさりその悩みが解消されてしまったので、こちらは使用終了。。。ここまでして2年も使い続けたのはすごいかもしれないですね!笑 2.崩れにくいとはいえ、お昼頃にはおでこと鼻が多少テカってきます。おでこはティッシュオフできれいになるのですが、鼻は毛穴がくっきりしてしまうのです。 3.お肌にフィットしてさらさらのマット肌を作ってくれるのですが、歳を重ねるにつれて、お肌の粗が目立ってきました。シワや張りのなさを隠すために、ツヤが欲しくなったというわけです。 そんな理由で★も4つとしましたが、お肌が健康でマット感がお好きな方にはすごく良いものだと思います。
- 忙しい朝にはめんどくさい4/5うーん、使い勝手があまり良くないのと、効果がわからず、使わなくなってしまいました。 すぐに乾いてしまうので、少量ずつ伸ばすのですが、忙しい朝にはめんどくさい。。 また、私の肌は崩れ知らずの陶器肌にはなれず。。
口コミでは崩れにくさとカバー力に定評があるようで、ファンデーションにそれらを求めている人は、6,000円前後で内容量30mlというコストパフォーマンスの良いこちらの商品を使っている人が多い印象です。ただ、中には「少量」を少しずつ使うのはめんどうくさいという意見や、他のファンデーションに浮気をしたら乾燥してしまう悩みがあっという間に解決されたという意見もあり、コストに見合ったイマイチな意見も目立ちますね。
マキアージュ LikeHaveドラマティックパウダリーUV
美容液水とパウダーのムースから作る独特のムースプレス製法で作られたパウダリーファンデーションです。空気をたくさん含んでいるため、ふんわりと軽い使い心地が特徴的です。
スーパーヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na)、グリセリン、ケイ酸(Na/Mg)などのうるおい成分や、肌あれ防止成分 のスキンケアパウダーR(硫酸Ba)を含んでいるため、ファンデーションでも肌の保湿効果が期待できます。自分の肌の色に合わせて7色のカラーバリエーションから選べます。
- 全く粉っぽくなりません5/5パウダーファンデーションですが、全く粉っぽくなりません。塗り心地もいいです。「肌がきれいやね」とよく、言われますが、たぶん、このファンデーションのおかげだと思います。
- 人から肌を褒められるようになりました4/5マキアージュ、リキッドとパウダリー併用です ファンデブラシで薄く重ねます 人から肌を褒められるようになりました エリクシールホワイトとHAKU美容液のおかげで、ファンデの色味も オークル20からオークル10に!
口コミでは、 ムースプレス製法の効果なのか「全く粉っぽくならない」「肌を褒められるようになった」という良い口コミがたくさん見られました。お値段は3,000円前後で内容量9.2㎎と少し高め。マキアージュの公式サイトから商品を選択し、Amazon、LOHACO、watashiの3つの通販サイトのいずれかを選んで購入できます。
男の肌に!メンズ保湿スキンケア
ZIGENオールインワンフェイスジェル
ヒト型セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンの話題の3大うるおい成分をすべて配合し、人体では作ることができない15種類の必須アミノ酸を直接肌に塗ることで補える、スキンケアの有効成分全部入りのような贅沢な商品です。化粧水・乳液・クリーム・美容液がコレ一本で済むので、男性には嬉しいですよね。
パラベン・オイル・香料・アルコールを使っていない低刺激なところもポイントです。乾燥肌や敏感肌の人でも安心して使うことができます。細かい点ですが、「Made in Japan」というところも安心感があって良いですね。
お値段は2ヶ月分で3,990円(税込)と市販のものと比べると少し高いですが、これだけ贅沢な有効成分を配合してこのお値段は良心的だと思います。ちなみに、女性にも人気のある商品で、愛用している女性は多いそうです。女性用のコスメに比べるとコストパフォーマンスも良いですよね。
- 肌の調子がかなりいいです。4.5/5最近顔のしわが気になり、本商品を購入しました。 オールインワンなので、朝、夜にこれ一本で凄く潤います。 1ヶ月使用した感じですが、肌の調子がかなりいいです。もう1本リピしてみます。 ただ、価格が高い。。もう少し安いか、量が多いと良いと思いました。
- 馴染むとモチモチサラサラ5/5各サイトで評価が高かったので購入。ジェルを塗った直後は少しベタベタしているが馴染むとモチモチサラサラの肌に。評判通り良かったのでリピート決定。
口コミでも評判が良いですね。その評判につられて勝った人も、おおむね満足な様子。使い始めてから肌の調子が良くなったという意見がほとんどでした。塗ってもベタベタしなくて使いやすいというコメントもたくさんあり、使用感についても好評なようです。
ただ、やっぱり少しお値段が高いという意見もありました。しかし、私は化粧水・乳液・クリーム・美容液が1本になったオールインワンなジェルで1ヶ月2,000円ほどで済むなら割安だと思います。
カラダから保湿!肌を潤す食べ物とは
化粧品でのケアも大切ですが、お肌のトラブルを未然に防ぐには食生活による内側からのケアも大切です。ここでは、肌の保湿に良いとされている食べ物を紹介します。
【1】豆類・海藻類
大豆や小豆、黒豆などの豆類にはセラミドが多く含まれています。セラミドを含む食べ物は、腸で分解されるとスフィンゴシンという物質になります。このスフィンゴシンが角質層のセラミドの生産を促し、肌の保湿力を維持してくれます。
セラミドは皮膚の角質層で作られ、肌の保湿機能やバリア機能を保つ役割があると言われており、これが不足すると肌が乾燥し、肌トラブルの原因になります。基礎化粧品にも、主な有効成分としてセラミドが配合されていることが多いですね。
【2】ナッツ類・アボカド
ナッツ類やアボガドには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは普段の食生活ではなかなか摂取しづらいビタミンで、細胞の新陳代謝を高めたり、体の組織のの酸化を防ぐ抗酸化作用があると言われています。肌のターンオーバーを助け、老化を防いでくれるんです。
【3】卵・豚肉・大豆
卵・豚肉・大豆は体の代謝を助けるビタミンBが豊富です。ビタミンBは消化酵素・代謝酵素など、あらゆる酵素の働きを助ける「補酵素」の役割を持っていて、体が働くエネルギー源を作ったり、細胞が新しく作り替わるのを助けています。
【4】アマニ油・エゴマ油
αリノレン酸は、脂質を構成している脂肪酸の一種で、お肌が自力で作るセラミドの材料になる必須脂肪酸です。人体で自力で生産することができないので、外から取り入れてこなければなりません。細胞分裂を助けたり、血流を改善してくれる効果があるので、お肌のターンオーバーを正常に保つのを助けてくれます。
【5】レバー・ウナギ・青魚・乳製品
ビタミンAは、粘膜の細胞を健康に保ったり、免疫力を高めるとともに、お肌のコラーゲン生成や健康な新陳代謝を促します。肌の保護や潤いを保つのに欠かせないビタミンだと言われています。セラミドとならんでう、化粧品にもアンチエイジングや保湿のための有効成分としてよく使われていたりするんですよ。また、ビタミンAが欠乏すると目の病気にもなりやすいので、予防のためにも重要なビタミンです。




肌を外からも内からも保湿しよう
一口に保湿が大事と言っても、ただ高い基礎化粧品を使えばいいというわけではありません。基礎化粧品は、悪くなったお肌の調子を整えるためのものです。お肌の調子を崩さないためには、まずは規則正しい生活とバランスのとれた食生活。それでも足りない時は、基礎化粧品に頼るようにしましょう。体の内側と外側、両方からのケアが大切です。