目次
仕上がり抜群!体験者が選ぶメンズ用洗顔料








選ぶときの前提3箇条
自分の肌質に合わせる

肌質 | 原因や特徴 | 必要成分とおすすめ洗顔料 |
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普通肌 | 脂分と水分のバランスに優れた肌。 肌トラブルが少ないのが特徴的です。 | まさに理想と言っても良い肌。適切な洗顔方法で美肌を守っていきましょう。 使用している洗顔料を見て、合成界面活性剤が入っているようなら使用を中止。無添加の固形石鹸がおすすめです。 |
乾燥肌 | 皮脂分泌が少なく、角質の水分も極端に少ない肌。特徴としては、肌がカサカサしてしまっている状態。白い粉をふくこともあります。肌の水分が失われやすく、菌や刺激に弱いのも特徴の一つ。 乾燥肌になる原因として考えられるのは、セラミドなどうるおい成分が不足しまっている。加齢による肌のターンオーバーが乱れてしまうなどがあげられます。 | 水分が足りない乾燥肌は、潤いを保ちつつ洗い上げてくれる洗顔料がぴったり。 ヒアルロン酸、アミノ酸などの代表的な保湿成分の他、蜂蜜が配合されているのもおすすめです。 |
脂性肌 | 過剰に皮脂が分泌されている肌。皮脂分泌が多く、特に額やTゾーンに皮脂によるテカリが見られます。脂性肌は皮脂が過剰に分泌されているため、ニキビなどの肌トラブルが多いと言われています。また、 | 皮脂に覆われたオイリーな肌には、油分の配合がなるたけ少量な洗顔料を選ぶと良いでしょう。 配合がシンプルなものの多い、固形石鹸がおすすめ。ニキビ肌対策としてグリチルリチン酸ジカリウムが含まれているものだと尚よし。 |
混合肌 | 乾燥肌と脂性肌が混じっている状態を混合肌と言います。カサカサの要素と、皮脂の要素は言うなれば正反対の盾と矛。それだけで、扱いが難しい肌であることが分かります。混合肌の方は、その状態から脂性肌など別の肌質に勘違いしてしまう場合も有ります。 勘違いから間違ったケアで肌状態を悪化させることも。乾燥している部位とテカっている部位が混合しているだけあり、繊細なケアが必要になってきます。 | 部位ごとに状態が違う混合肌は、なるべく肌に刺激が少ない洗顔料を選ぶことがポイント。 商品にもよりますが、弱アルカリ性で作られ、合成界面活性剤がほとんど含まれていない固形石鹸がおすすめです。 ちなみに、洗顔フォームには合成界面活性剤が含まれている製品がほとんど。 |
敏感肌(ニキビ肌) | 体調の変化や外部の刺激など、ちょっとしたことでも肌が敏感に反応し肌トラブルを引き起こします。皮脂によるバリヤ機能も他の肌質に比べると弱く、水分量も低め。アクネ菌が増殖し、炎症を起こしたニキビ肌も、刺激にとても弱い状態となっています。ケアを間違えると悪化する場合もあるので注意が必要。 | 敏感肌の方は洗顔による摩擦だけで肌を傷つけてしまう場合があります。なるべくシンプルな配合を選び、泡立ちの良い洗顔料を選びましょう。泡タイプの洗顔料がおすすめです。 ニキビ肌の方は殺菌成分と消炎成分が高いものを選ぶと良いでしょう。グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステアリル、アミノ酸系洗浄成分など。 |
インナードライ肌 | 肌の表面は皮脂分泌が多く、 肌の内側は水分量が少なくて乾燥しているのがインナードライ肌の特徴。その特徴から、脂性肌や混合肌と見分けがつきにくいのが厄介な点です。自分は脂性肌と思っていても、じつはインナードライ肌だったという人も少なくはありません。そして | お手入れが難しいインナードライ肌の方は、低刺激かつ、汚れをしっかりと除去することが大切。シンプルな配合の固形洗顔料を選ぶと良いでしょう。 保湿成分であるセラミドの他、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、アミノ酸、植物エキスなどが配合されているのもおすすめです。 |



年齢で使い分ける
年代 | 年代肌の特徴と気を付けるポイント |
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10代 | 10代は体の成長がもっとも目まぐるしく、青年から大人へと変わっていきます。これを「思春期」と言いますね。成長過程にある体は、肌もデリケート。皮脂の分泌も過剰になることから、思春期ニキビなどに悩ませる男性も多いはず。これは成長による過程で男性ホルモンが多く分泌されることが原因です。
男性ホルモンが多く分泌されるのは、大人へ成長するにあたり重要なこと。肌のケア法としては、皮脂を取り除くことを主としましょう。皮脂が落としやすい洗顔料を使用。皮脂を落とすため、洗顔後は乾燥しがちになります。化粧水や乳液でしっかりと保湿してください。 |
20代 | 20代になれば立派な成人。身体も男性らしくなり、ホルモンの分泌も落ち着き始めバランスが整ってきます。皮脂分泌は抑えられますが、若い時期にありがちな生活習慣の乱れが今後の課題に…。大人ニキビを発症させるケースが多くなりがちになります。 10代のころに比べると新陳代謝も落ち、一度できたニキビに悩まされることになるでしょう。この頃の肌には、保湿を行うことが何より大切!肌を清潔に保ち、保湿をしっかりと行って整えてあげましょう。脂っこい食べ物を避け、20歳で解禁されるお酒もほどほどに。生活習慣を整えることも重要なケアポイントです。 |
30代 | 30代からは加齢による肌の老化(衰え)が現れ始めます。まだ30代だから若い!…そう思っている裏側で、肌のハリを保つコラーゲンや保湿成分であるヒアルロン酸は、体内から失われていっているのです。肌も乾燥がちになりやすくなります。肌のバリヤ機能も落ちているので、紫外線にも注意が必要。 保湿をより意識し、体から失われているコラーゲンやヒアルロン酸も補っていきましょう。洗顔料も保湿成分がしっかりと配合されているものを選ぶのがポイント。20代の頃と変わらず、生活習慣にも注意を払ってください。 |
40代 | 40代になると保湿力はどんどん低下し、乾燥しがちな肌に。コラーゲンやヒアルロン酸も同じく減っていきますので、ハリが無くなっていきます。この頃の肌は、しっかりケアしないと弱る一方。毎日の髭剃りも傷だらけに…ということになりかねません。 年代的に喫煙、飲酒も増えている事から生活習慣も乱れ老化が進むことにつながります。皮脂の分泌が増えてくるので、しっかりとした洗い心地の洗顔料を使い、化粧水・乳液などで保湿も心掛けましょう。 |
50代以降 | 肌の水分も皮脂も少なく、乾燥が続く50代。放っておけば肌荒れの原因にもなり、シワなどが増えて肌老化が進んでいきます。女性とは違い、男性は毎日ヒゲを剃るので肌をカミソリで傷つけているようなもの。 洗顔もきめ細やかな泡で包むような方法に変え、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が入った化粧水や乳液で保湿ケアしてください。洗顔も保湿も、手のひらで優しく包み込んで行うことが大切。肌を傷つけないよう十分に注意しましょう。 |


肌年齢に合っていない洗顔料を使うのも間違えではないのよ?自分にマッチングすればそれもまた良し。でも、年齢で肌もどんどん変化するから柔軟に対応することが重要なのよ。

継続できる価格と使用感
最後に、洗顔料を使う上で商品価格と使用感に注目。女性向けも男性向けも、さまざまな種類の洗顔料が出ている中で自分の肌質に合ったぴったりの洗顔料を見つけるのは大変かもしれません。成分が良いと思い購入しても、使い心地が良くなかったら長く続けても高い効果を得ることができないでしょうし、肌トラブルの原因になる可能性があるかも。
洗顔は一度洗えば肌が整うものではありません。長く使うことで、肌の状態が徐々に整えられていきますので、継続して使い続けることが大切なんです。高品質な洗顔料を購入して、使い心地、効果ともに気に入ったとしても、高額すぎて継続して使用できないなど商品価格の壁もあります。自分の肌質を見極め、使い心地が良く金額的にも無理のない商品を選ぶことも大切な要素の一つです。
よりよい洗顔料を選ぶための3つのポイント

毛穴の汚れをしっかり落とす
過剰な皮脂と古い角質が混ざり、できてしまった角栓が毛穴汚れとして目に見えて肌に出ている状態。毛穴に汚れが詰まっている状態だと、洗顔の後に使う化粧水・乳液の栄養も行き届きません。放っておくと、ニキビが発症してしまう場合もあるため、毛穴汚れまでしっかりと取れる洗顔料を選ぶこと良いでしょう。

肌に悪影響な成分は入っていない
汚れを落とす洗浄力が高い「界面活性剤」は、肌に良いとは言えないのでは?という考えから現在では「合成界面活性剤」が使われるようになりました。石油由来の合成界面活性剤にも、高い洗浄力が備わっています。しかし、洗浄力が高いということは必要な皮脂やたんぱく質まで洗い流してしまうということ。肌のバリヤ機能を乱してしまう場合があり、結果トラブルが起きやすい肌になってしまうことも。
合成界面活性剤の一部表記
- コカミドプロピルベタイン
- ラウリル硫酸アンモニウム
- ラウリルグリコール酢酸ナトリウム
- ラウロイルグルタミン酸ナトリウム
- ジステアリン酸グリコール
- キシレンスルホン酸ナトリウム
- スルホン酸ナトリウム
- パレスー3硫酸ナトリウム

「合成界面活性剤不使用」、「界面活性剤不使用」と書かれているもの。少々お値段はしますが「天然由来成分」の洗顔料は安全性が高く、肌にも優しい洗顔料です。
泡のきめ細やかさ
肌にのせるのが楽しくなってしまうもっちりとした泡。この泡には、さまざまな働きがあります。まずは、洗顔による摩擦抵抗の軽減。肌をしっかりとした泡が覆うことで、摩擦を少なくし肌へのダメージを減らします。そして、毛穴の奥に入った汚れも吸着するように落としてくれるのも大きなポイント。上手くきめ細やかな泡が立たない人は、泡立てネットなどを使うと泡が作りやすくなります。

選ぶ総合ランキングBEST3

NonA
「ニキビを予防する石鹸をつくる」という思いから生まれたNonAは、顔のニキビはもちろん体にできるニキビにも効果を発揮してくれます。ニキビ予防石鹸と言われるとピーリング成分が入っている物が多いのですが、NonAはピーリング成分が一切入っていません。そのため、刺激に弱い敏感肌や乾燥肌の人にも有効的。洗顔には泡が重要と考え、泡立ちの良さにもとことんこだわりを置いた商品です。
詳細内容 | 点数 | |
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タイプ | 石鹸 | – |
おすすめの肌質 | ニキビ肌・ニキビ予防 | – |
年代 | 20代~の方に多く使われる傾向有 | – |
効果 | 薬用ニキビ専用洗顔石けん(ニキビ予防効果) | ニキビ跡にも有効的 |
美容成分 | グリチルリチン酸ジカリウム、ダイズエキス クワエキス、ローヤルゼリーエキス、スクワラン、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、海藻エキス(1) 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン、メタクリル酸ブチル共重合体液(リピジュア)、カリウム含有石けん用素地、精製水 ラウリン酸、濃グリセリン、1.3-ブチレングリコール | – |
泡のきめ細かさ | きめ細やかなホイップ状 手を逆さにしても落ちない弾力のある泡 | |
使用感 | 泡立てネットを使って泡立てると、みるみるうちにモコモコとした泡が立つ。弾力のある泡に包まれる気持ち良さと、弾力があるので洗顔時の摩擦を軽減できる。 | |
価格(コスパ) | 1個2,940円(100g)+送料540円 3個セット7,980円+送料無料 | |
その他特記事項 |
※最初に本品を使ってしまうと返金制度が適応されません。 | 全額返金保証があるので安心はできるが、同封されているお試し用を使用の上。間違えて本品を使った人は返金が対象とされない。 |

バルクオム
女性の肌よりも水分量が少ない男性の肌に着目し、十分な保湿成分を配合。クレイミネラルズとベントナイトを使用しできる微細な粒子が、毛穴に潜む皮脂をも取り除きます。男性に嬉しいスッキリとした洗い上がりと、しっとりとした保湿。メントール成分は使われていないので、敏感肌を含むすべての肌質で利用できます。
詳細内容 | 点数 | |
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タイプ | 石鹸(生せっけん) | – |
おすすめの肌質 | オールフリー ※保湿成分が高いことから脂性肌、乾燥肌、敏感肌、ニキビ肌の方に人気。 | – |
年代 | 30代~の人に多く使われる傾向有り。 | – |
効果 | 保湿成分により潤いのあるツッパリ感のない肌に仕上げ。 | ニキビ予防にもなる。 |
美容成分 | カリ含有石ケン素地、水、グリセリン、ソルドトール、BG、クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、ユズ果実エキス、チャッ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解シルク、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリルグルコシド、ナタネ油、トコフェロール、キサンタンガム、レシチン、エタノール、フェノキシエタノール、香料 | – |
泡のきめ細かさ | きめ細かいもっちりとした泡。 | 生せっけんなので、泡立てネットがないと若干泡立てにくいという声もあり。 |
使用感 | 10円玉サイズ程を手に取り、泡立てネットを使い泡立てるときめ細かな泡が立ちます。ほのかに香るフローラル系の香りに包まれ、優しく洗顔。泡が摩擦抵抗を減らしてくれるので肌を傷つけずに洗い上げることができます。洗い上がりはスッキリ、肌は保湿され潤っています。 | |
コスパ(価格) | 2,000円(100g)(税別) 定期コース4,500円(税別) ※定期コースは初回のみ500円で洗顔、化粧水、乳液が試せるというもの。3回目からは解約可能。 | コスパは良いのですが、お試しが定期コースしかないため、洗顔料のみを求める人には不向き。 |
その他の特記事項 |
| – |

メンズソープ ブソウ(BUSO)
「男の武装石鹸」とも呼ばれるメンズソープ「ブソウ(BUSO)」。その名の通り、男性の肌に有効とされる成分がたっぷりと入っています。洗い上がりもスッキリと仕上がると好評。購入時には、めんどくさがり屋な方にもぴったりな泡立てネットがついてくるのも嬉しいですね。
詳細内容 | 点数 | |
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タイプ | 石鹸 | – |
おすすめの肌質 | オールフリー 男性の肌に合わせて作られた石鹸なので、混合肌にもおすすめ。 | – |
年代 | 20代~の方に多く使われる傾向に有り | – |
効果 | 余分な皮脂汚れを落とし、うるおいを残す | |
美容成分 | 石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、ソルビトール、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、カキタンニン、チャカテキン、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸Na、ハチミツ、セイヨウノコギリソウエキス、セージ葉エキス、カミツレ花エキス、アルテア根エキス、タチジャコウソウエキス、メリッサエキス、オノニスエキス、スギナエキス、セロリエキス、フキタンポポ花エキス、尿素、フルボ酸、カワラヨモギエキス、ドクダミエキス、イソプロパノール、フィチン酸、エタノール、BG | 防腐剤、凝固剤、着色料、香料などは不使用 |
泡のきめ細かさ | きめ細かい柔らかな泡 | 泡立てネット付き 短時間で泡立つ |
使用感 | スッキリとした洗い上がりかつ、保湿もされていてツッパリにくい。余分な皮脂汚れを落としてくれるので、男性のあらゆる肌にマッチングしてくれます。無香料。 | |
価格(コスパ) | 1個2,808円(100g)(税込) 2個セット5,400円(税込) 3個セット7,582円(税込) | どの個数セットでも送料無料 |
その他の特記事項 |
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年代別で知りたいおすすめ洗顔料

大人洗顔に変え時の20代向けBEST3
1位 | 2位 | 3位 | |
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商品名 | ニベアメン モイストフェイスウォッシュ | メンズビオレディープモイスト洗顔 | どろあわわ |
効果 | 肌の潤いを守りながら、皮脂汚れをしっかりと除去する。 | うるおい成分ヒアルロン酸で、洗い上がりもしっとりと。 | 濃厚な泡で皮脂奥の汚れ優しく除去。 男性用という訳ではないが、洗顔料のバランスの良さから男性にも人気。 |
成分 | 水、ステアリン酸、ミリスチン酸、PG、水酸化K、グリセリン、ラウリン酸、ソルビトール、ココイルグルタミン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリセリル、ミツロウ、ヒアルロン酸Na、トレハロース、ラウラミンオキシド、ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデセス-2、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、エチドロン酸、水酸化Na、ポリクオタニウム-7、エタノール、安息香酸Na、BHT、EDTA-2Na、香料 | 水、ソルビトール、ラウリルヒドロキシスルタイン、ラウリン酸、ラウレス-6カルボン酸、水酸化K、ミリスチン酸、ヒアルロン酸Na、パルミチン酸、エチルヘキシルグリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、PEG-65M、エタノール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料 | 水、ベントナイト、グリセリン、ミリスチン酸、ステアリン酸、BG、酸化チタン、水酸化K、ラウリン酸、ステアリン酸PEG-150、黒砂糖エキス、ステアリン酸グリセリル(SE)、コカミドプロピルベタイン、サクシニルアテロコラーゲン、海シルト、豆乳発酵液、ヒアルロン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ステアリン酸グリコール、エタノール、EDTA-2Na、メチルパラベン、プロピルパラベン |
肌に悪影響の成分不使用 | △ 洗浄力が強いため、肌質によっては余分な皮脂を落としてしまう場合もあり。 | △ ノンスクラブかつマイルドな仕上がりで、普通肌な方に人気。 | ◎ 無香料、無着色、無鉱物油、石油系界面活性剤不使用。 |
泡の細かやかさ | 泡立ちが良く濃厚。 泡立てネットがあると、厚みのある泡が立つ。 | 泡立ちは普通。 | 濃厚なもっちり泡。 |
使用感 | さっぱりとした洗い上がり。 保湿成分でつっぱり感を抑えてくれる。 | 洗い上がりはしっとりとしてマイルド。 | 濃厚な泡が皮脂の汚れを優しく取り除き、しっとりとした仕上がり |
金額 | 100g300円~ | 130g300円~ | 110g2,980円 |
参考サイト | メンズビオレディープモイスト |
洗顔後の使用感が気になる30代向けBEST3
1位 | 2位 | 3位 | |
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商品名 | オールインワンフェイスウォッシュ ZIGEN | ダヴ クリーンコンフォート 泡洗顔 130ml | シセイドウメン クレンジングフォーム |
効果 | こんにゃくのマンナンを配合し、洗い上がりもすっきり。ツッパリ感も無く仕上げることができます。低刺激なアミノ酸をベースにしているので、敏感肌、乾燥肌の人でも快適に使用可能。 | マイクロ泡が皮脂の奥まで入り込み汚れを除去。泡によるクッション性もあるので、優しく洗い上げることが可能。敏感肌や乾燥肌の人にもぴったり。 | きめ細やかな泡でさっぱりと洗い上げることができる。濃密な泡はシェービング剤の代わりにもなるので、ヒゲ剃りがてら洗顔も可能。 |
成分 | 水 、カリ石ケン素地、グリセリン、ラウラミドプロピルベタイン 、コカミドDEA、ソルビトール、プロパンジオール、ヒドロキシエチルセルロース、塩化Na、マンナン、ジオレイン酸PEG-20メチルグルコース、グリチルリチン酸2K、ロイシン、リシンHCI、プロリン、フェニルアラニン、ヒスチジンHCI、パルミチン酸レチノール、バリン、トレオニン、トコフェロール、チロシン、タウリン、セリン、グルタミン酸、グリシン、 グアニル酸2Na、イノシン酸2Na、イソロイシン、アルギニン、アラントイン、アラニン、アスパラギン酸Na、アスコルビン酸 、コロイド性白金、加水分解コラーゲン、セラミド3、フィトスフィンゴシン、セラミド6Ⅱ、水溶性コラーゲン、コレステロール、カルボマー、ヒアルロン酸Na、プラセンタエキス 、ピリドキシンHCL、白金、金、セラミド1、キサンタンガム、カプリルヒドロキサム酸、カプリリルグリコール、メントール、シメン-5-オール、クエン酸、BG、ラウロイル乳酸Na、炭酸水素Na | 水、ココイルグリシンK、PG、グリセリン、ラウロアンホ酢酸Na、水酸化K、クエン酸、硝酸Mg、EDTA-2Na、BHT、メチルパラベン、プロピルパラベン、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料 | グリセリン、水、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、水酸化K、PG、ラウリン酸、ステアリン酸グリセリル(SE)、ラウリルグリコール酢酸Na、ミツロウ、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、ココイルメチルタウリンNa、ハッカ油、グリチルリチン酸2K、クララエキス、EDTA-3Na、アラニン、BG、EDTA-2Na、香料 |
肌に悪影響の成分不使用 | ◎ アミノ酸をベースにしているので低刺激。無香料、アルコールフリー、パラベンフリー、オイルフリー。 | △ | 〇 |
泡の細かやかさ | 少々泡立ちにくい。 泡立てネットを使うときめ細やかな泡が立つ。 | きめ細かいマイクロ泡。 | 泡立ちは良く、シェービングにも使えるほど濃厚。 |
使用感 | こんにゃくのマンナンが毛穴奥の皮脂も優しく除去してくれるので、スッキリとした洗い上がり。テカリもオフにでき、まさに男性のためにある洗顔と言っても過言ではありません。うるおい成分もしっかりと配合されているのでしっとりとした肌に整います。 | ポンプを押せばすぐに泡が出てくるので、忙しい朝でも気軽に使うことができる。泡で肌を包み込むように洗え、仕上がりはしっとりと。ただ、泡タイプなため洗浄力が少々弱く、オイリー肌の人には不向きの場合有。 | さっぱりと仕上がりとしっとりとした潤いが魅力的。厚みのある泡は、シェービング剤の代わりにもなるので忙しい朝でも気軽に利用することが可能。 |
金額 | 100g3,990円 | 130ml360円~ | 130g2,000円 |
参考サイト |
全年代のおすすめ洗顔料
10代 | 40代 | 50代以降 | |
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商品名 | メンズビオレ泡タイプオイルクリア洗顔 | ルシード 薬用オイルクリア洗顔フォーム | プラウドメン シェービングウォッシュ |
効果 | 10代の皮脂を優しく落とし、ニキビを予防。 | 40代の過剰分泌され始めた皮脂をしっかりと落とし保湿。 | ほどよく皮脂を落として保湿。ニキビ、肌荒れ予防 |
成分 | 水、ソルビトール、PEG-150、ラウリン酸、DPG、ラウレス-6カルボン酸、PG、水酸化K、ミリスチン酸、アルギニン、ラウリルヒドロキシスルタイン、パルミチン酸、メントール、EDTA-2Na、エチドロン酸、BHT、フェノキシエタノール、香料 | グリチルリチン酸ジカリウムユビデカレノン、N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン、精製水、ミリスチン酸、濃グリセリン、ステアリン酸、ポリエチレングリコール400、水酸化カリウム、ラウリン酸、パルミチン酸、無水ケイ酸、ソルビット液、エタノール、親油型モノステアリン酸グリセリル、l-メントール、l-メンチルグリセリルエーテル、エデト酸四ナトリウム四水塩、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、ポリエチレングリコール | 水、ソルビトール、ココイルグリシンK、グリセリン、コカミドDEA、BG、カキタンニン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、セラミド3、ココイルグルタミン酸K、ココイルグルタミン酸Na、セルロースガム、ベタイン、水酸化K、エチドロン酸4Na、フェノキシエタノール、ペンチレングリコール、クロラミンT、炭酸水素Na、炭酸Na、PEG-50水添ヒマシ油、香料 |
肌に悪影響の成分不使用 | 〇 | ◎ 無香料、無着色、防腐剤フリー。 | 〇 |
泡の細かやかさ | 泡タイプの洗顔料なのできめ細やかな泡がすぐに立つ。シェービング剤の代わりにもなる泡。 | 泡立ち良し。泡立てネットを使えばもちっとした泡が立つ。 | 泡タイプの洗顔料です。ワンプッシュで濃密な泡が手軽につくれ、シェービング剤の代わりにもなります。 |
使用感 | スッキリとした洗い上がり。メンソール香料が使われ気分もさっぱりとする。 | さっぱりとした洗い上がり。保湿もしてくれるのでツッパリ感も軽減。 | 皮脂汚れを除去し、さっぱりとした洗い上がり。保湿もしてくれるので肌も潤いツッパリ感も少ない。 |
金額 | 150ml325円~ | 130g325円~ | 150ml1,944円(税込) |
参考サイト | メンズビオレ泡タイプオイルクリア洗顔 | LUCIDO | プラウドメン シェービングウォッシュ |

正しい洗い方でなければ洗顔料が良くても意味がない
洗顔方法が間違っていると肌荒れが悪化する
効果的な洗顔料や自分の肌質をチェックしたところで、洗顔方法にも注目してみましょう。たとえどんな効果的な洗顔料を使ったとしても、洗顔方法を間違えていたら台無し。最大の効果を得られないばかりか、逆に肌を痛めてしまうことだってあるんです!





1.洗顔の前は手を洗う
洗顔を始めよう!その前に、あなたの手は綺麗ですか?手は、目では見えない雑菌や汚れが付着している場合が多く、そのままの手で洗えば汚れを肌に塗り込んでしまうことにもつながります。これから洗顔をして綺麗にするのに、手が汚れていては意味がありません。まずはしっかりと手を洗浄し綺麗にしましょう。
2.ぬるま湯で顔を流す
いきなり洗顔料を泡立てて洗うのではなく、最初は素洗いから行いましょう。チリやほこりなどの表面的な汚れは水で洗うだけでも簡単に落ちてしまうものです。最初に大まかに汚れを落とすことで、後に使う洗顔料の効果UPにもつながります。毛穴に入り込んでしまっている皮脂汚れをクリアにするためにも、32度~34度ほどのぬるま湯をつかって素洗いしてください。

3.洗顔料はしっかり泡立てる
洗顔の前準備が済んだところで、いよいよ洗顔開始。まずは洗顔料を泡立てましょう。この時、なるべくしっかりと泡立てることが大切。泡の粒子がきめ細かいほど(ふっくら泡立つほど)、小さな毛穴の中に入り込んで汚れを除去してくれます。泡立てネットを使い泡立てるのがベストです。

4.優しくTゾーンから洗う
たっぷりと泡立ったら、まずは肌の上にふわりとのせ、顔全体を覆います。汚れを落とそうとついつい力を入れがちですが、力まかせの洗顔方法はNG。肌に傷がつく恐れもあり、乾燥肌や敏感肌を引き起こしてしまうかも。無理に洗うと余分な皮脂まで落としてしまうこともあります。まず皮脂が多いTゾーンからゆっくりこめかみに向かい、優しく洗い上げていきます。
汚れがたまり黒ずみになりやすい鼻は、くるくると指の腹で円を描くように洗顔。次に頬を洗います。Tゾーンほど皮脂は多くないので、泡をのせて包み洗いをするイメージで。最後は、目元や口元を洗います。一番、皮膚が薄い部分なので力を入れ過ぎないよう注意!
5.洗い残しがないようにしっかり流す
丁寧に洗顔を済ませたら、しっかりと泡を洗い流します。顔に残っている泡は、汚れを吸着した泡。サッと泡を洗い流しても、細かい泡の粒子が肌に残っている場合もあります。30回ほどを目安にしかりと泡を洗い流しましょう。この時、両手で湯をすくい、包み込むようにして肌を洗うようにしてください。お風呂場だとシャワーで流してしまいそうになりますが、シャワーの勢いで肌を傷つけてしまう場合があるので、これは厳禁です。

面倒かもしれませんが、洗顔は洗面器にぬるま湯をはり優しく洗い流すよう心がけてください。
6.清潔なタオルで優しく拭く
綺麗に洗い終え綺麗になった顔の水分は、清潔なタオルで優しく拭き取りましょう。この時、タオルは必ず洗濯した清潔なものを使用。使いまわしのタオルには、雑菌が付着している場合があるからです。せっかく綺麗にした肌に、雑菌を移しては意味がありません。顔をふく時も、ゴシゴシと拭くのではなく
7.保湿ケアなどお手入れすると更に良い
洗いあがった綺麗な肌に、たっぷりの栄養をあげましょう。汚れが吸着していない肌は、化粧水や乳液の吸収率もグッと上がっています。保湿ケアすることで肌の状態が整い、より良い状態へと導いてくれます。

日頃から肌への意識を持つ
やりがちなNG行動をやめる
ついついやりがちなNG行動例
- 飲食店などで出されるおしぼりで顔をふく
- タオルを使い回す
- 1日に何度も顔を洗う
- 洗顔用ではない石鹸で顔を洗う
思わずドキッとしてしまう行動が1つでもありましたか?どれをとっても肌に対して影響が悪い行動ばかり。例えば「飲食店などで出されるおしぼりで顔を拭く」のは、気持ちをすっきりとさせたいとついついとってしまう行動の1つ。しかし、そのおしぼりの中には、厚生労働省の衛生基準を満たしていないものがある場合もあります。下手をしたら雑菌を自らの顔にすりつけ、ゴシゴシと拭くと、皮脂膜を壊してしまう場合も。結果として、過剰に皮脂を分泌してしまうことになってしまうかもしれません。
「タオルを使いまわす」のも同じこと。一度使ったタオルには、拭き取った雑菌が付着しています。また、菌は時間が経つにつれ増殖するもの。再び使えば、増殖した菌を肌に塗りつけることになりますね。「1日に何度も顔を洗う」行為をすれば、肌は清潔に保てるのではないか?1日に必要以上に顔を洗えば、残しておきたい皮脂もはがれ、肌のバリア機能自体が低下してしまいます。
「洗顔用ではない石鹸で顔を洗う」のもNG。身体や頭を洗う石鹸には、界面活性剤が使われていることが多く、過剰な洗浄力から肌の余分な皮脂も洗い流してしまう場合があります。また、保湿力が低いことからツッパリ感が残り、乾燥などの肌トラブルを引き起こすことも。保湿ケアもしっかりとできる、洗顔用の石鹸をつかうことを心掛けてください。
洗顔だけでなくケア商品もプラスで使う
洗顔を終えた綺麗な肌には、栄養もたっぷりと与えてあげましょう。洗顔後の肌は乾いているので、化粧水をぐんぐんと吸ってくれます。肌の奥にまで栄養が行き渡るので、肌の状態も整い、乳液などで保湿もしてあげれば美肌へと近づいていきます。女性だけではなく男性の肌にとっても紫外線は大敵。日焼け止めを使うことで紫外線をカットし、ダメージから肌を守ることができます。可能な限り積極的に取り入れていきましょう。

気になるお悩み解決!洗顔のQ&A


男性用と女性用の洗顔料は何が違うの?
まず洗顔の目的からして違い、男性用は皮脂などの汚れを落とすことをメインにつくられています。対して女性用は保湿をメインとしたもの。女性はお化粧をすることが多く、洗顔の前にクレンジングなどを使う人がほとんど。その後に使う洗顔料でさらに皮脂を落としてしまっては意味がありません。そのため、女性の洗顔料は乾燥を防ぐために保湿をメインとして作られているものが多いのです。
女性用の洗顔料を男性が使うのはダメなの?
洗顔という観点からは、異性の洗顔料を使うことに問題はありません。しかし、ここで重要なのは「洗顔の目的が違う」ということ。男性は皮脂汚れを落とすことをメインとした洗顔に対し、女性は保湿をメインとした洗顔。男性ホルモンの影響から皮脂が多く分泌されテカリが強い男性には、女性の洗顔料だと余分な皮脂を落としきれないということも。なるべくでしたら、男性は男性用の洗顔料を使うことがベストです。

安いとダメ?高いといい?これは本当なの?
高額であればあるほど、安い洗顔料とは違った特別な成分が使われている場合も確かにあります。品質も高品質であることが伺えますね。しかし、例えば高い洗顔料に使われている成分が自分の肌にマッチングするのか?と聞かれたらどうでしょう。より効果が高い!と言われている成分が配合されているからといって、自分の肌に合わなければそれも意味がありません。むしろ、値段よりも使われている原材料に注目を置き、肌に悪い成分が使われていないものを選んだ方が良いでしょう。

洗顔料は面倒!水だけ洗顔ではダメ?
確かに「水洗顔」という洗顔法もあります。水だけで洗顔を行うことで肌への刺激も抑えられ、ほどよく保湿成分をのこしてくれるというのが大きな特徴。しかし、ただ水で洗えば良いという訳ではなく、これも正しい水洗顔法を身に着けないと逆に肌荒れを引き起こすことにつながります。
また、水洗顔は主に乾燥肌、インナードライ肌、混合肌、ニキビ肌の人に有効とされています。その他の肌タイプの方ですと、皮脂汚れが残り肌炎症を起こす可能性もあるので注意してください。

年代が違う洗顔料を使っても平気?
結果から言えば、30代の人が10代向けの洗顔料を使用したり、20代の人が40代向けの洗顔料を使うなど、年代が違った洗顔料を使用することは問題ありません。ただし、だいたいの洗顔料には使用対象者の年齢層が設定されています。
例えば、10代向けの洗顔料は10代の肌を対象にして作られたもの。それを30代や、極端な話、50代以降の方が使っても問題はないでしょう。しかし、10代に向けて作られた洗顔料の効果をフルで得られるかという点においては難しいと言えます。
人間は年齢により肌質も変わり、男性は30代前後から肌質が変化していきます。年を重ね変わっていく肌に対してマッチングする洗顔料を探し使用することはとても大切なことです。




いくつになってもモテる男は肌が違う
女性が素敵と思うポイントの1つが「清潔感と身だしなみ」
女性のきめ細やかな肌に比べ、男性は脂ぎっている、ごつごつしているなど肌に対するイメージはあまり良くないかもしれません。特に、皮脂が多い男性は毛穴が開く傾向にあります。ブツブツとした黒ずんだ毛穴は、本人ですら見ていて気持ちの良いものではありませんね。
女性が男性に心惹かれる要素は「清潔感」と「身だしなみ」。この2つを叶えるだけで、男性のイメージは大きく変わります。肌を綺麗に保てば男性特有の脂も抑えられ、ケアなの広がりやくすみ、シワも軽減。清潔感のある男性は、女性の心をグッと惹き付けること間違いありません。
できる人は肌もキレイ
男性が入念にお肌の手入れをしていると「キモイ」と思ってしまう方や、「肌の手入れは女性の分野」と足を踏み入れにくい方もいらっしゃるかと思います。お手入れをするにしても、どうしたら良いか手順が分からない人も多いでしょう。しかし、できる男は肌の手入れも入念に!
仕事ができ、表に立つ男性は身だしなみにも気を使うものです。自分磨きをしっかりしている人は、取引先の人にも好印象を持たれがち。肌が綺麗なだけで男前が上がるだけではなく、その人に対するイメージも大きく変わってくるのは事実です。自分を磨くためにもまずは肌を綺麗に保つことから。洗顔から見直していくことは、できる男への大きな一歩と言えます。
きれいな肌でモテ男になろう
女性よりも皮脂が多い男性の方が、肌トラブルは大きく重大なもの。綺麗でなめらかな肌は、モテ男の必須条件です。洗顔は美肌への第一歩。肌ケアをするのは女性の本分という概念にとらわれず、美しい肌を保つために自分の肌質を見極めて洗顔料を選択。正しい洗顔の仕方を身につけ、肌トラブルの少ない美肌をゲットしてください!



