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毛穴の角栓や黒ずみを取りたい!

毛穴の角栓や黒ずみのせいで「至近距離で顔を見られたくない……」という人も多いのではないでしょうか?メイクをすれば多少は気にならなくなるものの、やはり憧れるのは「すっぴん美人」だと思います。
しかし、毎日きちんとケアしているはずなのにいつの間にか毛穴が目立ってしまう……ということも少なくないでしょう。そこで今回は、至近距離で見られても恥ずかしくない毛穴を手にいれるための方法についてお届けしていきたいと思います。

【警告】角栓を取ると角栓ができやすくなる

「角栓=悪」というイメージが強いと思いますが、実は必ずしもそうとは限りません。良かれと思って角栓を除去したとしても、逆にさらに角栓をできやすくしまっているかもしれないのです。これまで角栓を取ることばかり重視していた人は要注意!
では、どうして角栓を取ると角栓ができやすくなってしまうのか、その理由を見てみましょう。
角栓は毛穴を守っている
角栓は肌の古い角質や皮脂などが詰まってできるものですが、「肌にとって不要なもの」ではありません。もちろん大きすぎる角栓であれば別ですが、角栓は本来、外部の細菌から肌を守ってくれる役割を持つとされています。そのため、ごっそりと全ての角栓を除去してしまうのは肌に悪影響を及ぼす可能性があるということなのです。
また、角栓を無理矢理取ると毛穴がぽっかりと空いてしまうことが多いと思います。必要以上に毛穴が開いてしまうと肌のバリア機能が過剰に働き、皮脂や角質がたくさん出されることにより余計に角栓ができやすくなってしまうとされています。
無理やりケアは肌を乾燥させる
肌にとって乾燥は大敵。角栓をどうにかしようとするあまりに無理矢理なケアをしてしまうと肌にとっては刺激となり、乾燥させてしまうことがあります。
肌は乾燥すると硬くなって、ターンオーバーが正常に行われにくくなることから古い角質が毛穴に詰まりやすくなり、それが角栓へと変化していきます。肌が潤いを保っていれば不要なものはどんどん排出されていくはずですが、カサカサの肌では本来の機能がうまく働かなくなってしまうのです。
また、乾燥している肌は過剰な皮脂分泌を招くこともあるとされています。皮脂量が増えれば、それだけ毛穴も詰まりやすくなるということ。気をつけていても角栓がどんどんできてしまうのは、間違ったケアが原因かもしれません。


*角栓が繰り返しできるという人は、その理由がより詳しくわかるコチラの記事も読んでくださいね。
角栓培養するNG取り方4選

角栓を取ろうと思うあまりについやってしまいがちな方法が、逆に角栓を培養する原因になっているかもしれません。次にご紹介する4つの方法は、なるべく避けるのが賢明でしょう。
オロナイン
オロナインを角栓が気になる部分にまるでパックのようにたっぷり塗るという方法です。オロナインには油(皮脂)を浮かせる合成界面活性剤が含まれているため、塗ると角栓が取れやすくなるのだとか。
しかし、この使い方はオロナインの本来の使い方とは大きく異なり、推奨されているものではありません。オロナインには殺菌作用を持つクロルヘキシジングルコン酸塩液という成分が配合されており、大量に使うと肌に必要なはずの常在菌までをも取り除いてしまうそうです。
肌のバランスが崩れると肌はダメージを受けやすくなり、バリア機能が過剰に働いて角栓ができやすくなってしまうということが考えられます。
鼻の角栓パック
「角栓を根こそぎ取り除きたい!」というときについ使いたくなるのが、角栓パックです。貼って剥がすだけでその効果が目に見えて分かるので、やみつきになってしまっている人も多いかもしれません。
ただ、角栓パックを使用すると、角栓だけでなく肌を守る角質層までをも剥がしてしまいます。いわばバリア機能の低下にも繋がるので、肌を守ろうとするあまり皮脂が過剰に分泌されたり、古い角質がどんどん剥がれ落ちてしまうことが考えられます。
また、角栓パックをした後に鏡を見ると毛穴がぽっかりと空いた状態になっていませんか?毛穴が大きく空いていれば空いているほど、それだけ汚れや角質が溜まりやすくなってしまいます。「角質を取り除く」という目的であれば即効性が期待できる角栓パックですが、いざパックをした後の肌の健康状態は保証できないでしょう。
押し出し
角栓は、毛穴の周辺に圧力をかけるとニュルッと顔を出すことがあります。角栓を見つけるとついやってしまう人も多いのではないでしょうか。パックと違い角質層を傷つけることは少ないですが、それでも無理矢理角栓を出していることに違いはありません。毛穴には負担がかかり、いちご鼻やニキビの原因になってしまうことがあるようです。
なお、指の腹を使うならまだしも、爪を立てて押し出すなんていうのは言語道断。毛穴にも角質層にもダメージを与えてしまうことになります。
ピンセット
ピンセットで無理に引き抜くのも、押し出すのと同様に毛穴に負担をかけることになります。ピンセットの場合はさらに、引き抜くために周囲の肌にダメージを与えやすいということがあります。どれだけ慎重に扱っても、肌に一切触れないで角栓を引き抜くのは不可能と言えるでしょう。肌への刺激により角質層のバランスが乱れるだけでなく、色素沈着が引き起こされることもあるようです。
*放置NGの角栓ですが、無理やりとるのもNG!角栓づまりを解消するケアについてはコチラの記事を読んでくださいね。
被害は少、でも取れない取り方2選

できることなら、肌になるべく刺激を与えずに角栓を除去したいところ。そこで、肌への被害が比較的少ない取り方をご紹介します。ただし、次にご紹介する方法は角栓が「ごっそり」取れるわけではありません。あくまでも肌への優しさを重視した方法であるということを覚えておいてください。
オリーブオイルやホホバオイル
オイルには、皮脂を浮かび上がらせる効果が期待できます。しかし、角栓の成分は7割がタンパク質、3割が脂質であるとのこと。タンパク質である角質はオイルで溶かすことができないので、角栓を根こそぎ取るということは難しいでしょう。ターンオーバーで自然に排出される段階の角質であれば、取れやすくなるはずです。
つまり、「取れる」という口コミのほとんどは表面に飛び出た角栓を取っているだけ、と考えられます。表面の角栓を取るのは、肌のターンオーバーを滞らせないためにも効果的な方法と言えるでしょう。なお、オイルでクルクルと優しくマッサージをすると、皮膚が柔らかくなるために毛穴が閉じやすくなるというメリットがあるようです。
オイルでの角栓の取り方
肌に優しく角栓を取るには、次のような流れを実践してみましょう。
- 蒸しタオル等で毛穴を開かせる
- 500円玉程度のオイルを手に取る
- 角栓が気になる部分に塗り、1〜2分置いて汚れを浮かせる
- 指の腹を使って全体に伸ばす
- クルクルと円を描くようにマッサージする
- コットンもしくはティッシュでオイルを吸い取る
- 泡洗顔をして、しっかりすすぐ
取り方のポイント
いきなりオイルを塗るのではなく、まずは毛穴をしっかり開かせることで角栓が取りやすくなるようです。湯船に浸かったり、蒸しタオルを使用したりして毛穴を開かせましょう。マッサージでは強い力でゴシゴシ擦るのではなく、クルクルと円を描くように優しく行うのがコツです。
洗顔→すすぎの後、人によってはぬるつきやべたつきが気になり再度洗顔をすることもあるかもしれません。洗顔のしすぎは肌に負担となるので、オイルによる角栓除去は多くても週に1度程度の頻度で行うことをおすすめします。
オイル+綿棒
オイルと一緒に綿棒を使用すると、毛穴の奥までオイルが浸透し角栓が取れやすくなるとのこと。軽い力ではありながらも綿棒で押し出すような形になるので、それによりごっそりと取れると話題になっています。
ただし、いくら肌に優しい方法とは言え、綿棒の使用は少なからず肌に負担をかけることになります。ゴシゴシと強い力で擦って肌が赤くなるようでは、ダメージを与えてしまっている証拠。オイルマッサージによる角栓除去と同じく、オイル+綿棒によるケアも週に1度程度に留めておくと良いでしょう。
*角栓の正しい取り方についてもっと知りたい人はコチラの記事を読んでくださいね。
角栓培養しない角栓の取り方

角栓をしっかり除去し、なおかつその後に角栓ができるのを防ぐためには、最低限守りたいいくつかのポイントがあります。即効性は期待せず、長い目で角栓と向き合っていきましょう。
毎日のスキンケアがカギ
角栓を培養しないようにするためには、何と言っても毎日のスキンケアが重要になります。特に大切なのは「保湿」。常に潤いを留めておくことで、肌の健康を守ることができるとされています。
なお、肌をきれいにしようとするあまり過剰なスキンケアをしていると、それが乾燥肌を引き起こしてしまうかもしれません。また、自分では肌のためにと思っていることが逆効果になっていることも考えられます。
スキンケアの中でついやってしまいがちなNGケアはこちら。
やってはいけないスキンケア
- 一日に何度も洗顔する
- ゴシゴシ擦るように洗う
- 熱すぎるお湯・冷たすぎる水ですすぐ
- 強力なクレンジングを使う
- 保湿をしない
- 頻繁にマッサージをする

一日に何度も洗顔する
皮脂が気になるからといって一日に何度も洗顔すると、本来肌に必要なはずの潤いまで奪ってしまう可能性があります。そして、それが乾燥に繋がることも……。洗顔は確かに肌の汚れを落とすためには効果的ですが、ただひたすらに洗えば良いというわけではありません。
ゴシゴシ擦るように洗う
洗顔時、毛穴の奥の汚れまで取り除こうと力を込めて洗っていたりしませんか?そんなやり方をしても汚れ落ちの効果は期待できないどころか、必要以上に肌を痛めつけてしまう恐れがあります。摩擦がかかり、角質層にダメージを与えてしまうかもしれません。
熱すぎるお湯・冷たすぎる水ですすぐ
顔の皮膚は、体の皮膚と比べると薄くて敏感です。そんな部分に熱いお湯や冷たい水を使うと、乾燥を促進させてしまう可能性があります。頭や体を洗う時と同じ温度のお湯を使っているなら、それは顔にとっては熱すぎるかもしれません。
強力なクレンジングを使う
メイク汚れを残さないためにはしっかりとクレンジングをする必要がありますが、だからと言って強力なクレンジングを使えば良いというわけではありません。洗浄力にばかり特化したようなクレンジングは、メイク汚れだけでなく肌に必要な皮脂までをも洗い流してしまうようです。
保湿をしない
「皮脂が気になるから」といって洗顔後に保湿をしないのは逆効果。洗顔後は特に乾燥しやすく、適切なケアをしないと皮脂が過剰に分泌される原因になることもあるとされています。
頻繁にマッサージをする
美肌やエイジングケアにも効果的とされているマッサージですが、自己流のマッサージはむしろ乾燥や老化を加速させることがあるとも言われています。力を入れたり肌を引っ張ったりすることが、肌にとっては負担になってしまうんだとか。

基本スキンケア方法
特別なことをしなくても、基本的なスキンケアに気をつけるだけでも肌環境は大きく変わります。まずは毎日のケアのやり方を見直してみましょう。
クレンジング
角栓に含まれているのは古い角質や皮脂、それからメイクなどの汚れです。角栓を培養しないためには、メイク汚れをしっかり落とすことが必須ということです。メイクが残っていると、その成分により肌が荒れたり乾燥を引き起こしたりすることがあります。
クレンジングにおいてまず大切なのは、使用するクレンジング料です。肌に優しくメイクを落とすには、ただ洗浄力が強いものではいけません。クレンジング料には大きく分けて、
- シートタイプ
- オイルタイプ
- リキッドタイプ
- ジェルタイプ
- クリームタイプ
- ミルクタイプ
の6種類があります。一般的には下に行けば行くほど肌には優しいとされていますが、きちんとメイクが落ちるかどうかも重視する必要があります。
なお、クレンジングにかける時間の理想は1分以内とされています。長時間かけると角質層までをも剥がしてしまうとされているため、なるべく短い時間で終わらせるようにしましょう。
洗顔
洗顔で大切なのは、まず一つは「肌に摩擦を与えないこと」です。洗顔料をきめ細かくなるまでしっかりと泡立てて、くるくると撫でるように洗うのがポイントです。間違えても、力を入れてゴシゴシ擦ったりしないよう気をつけましょう。
また、クレンジングと同じように、洗顔も時間をかけすぎると本来肌に必要な潤いを奪ってしまうことがあります。洗顔の場合は、2分以内に終わらせるのが理想とされています。
ちなみに、スキンケアのしすぎで負担がかかっている肌には、洗顔料を使わない「水洗顔」が効果的とされています。洗顔料による刺激を防ぎ、肌のターンオーバーを整える効果があるとのこと。
方法にはいくつかのパターンがありますが、水洗顔初心者であればまずは朝だけ、洗顔料を使わずに水だけで洗顔してみましょう。それで肌に炎症などが見られなければ夜も、というように徐々に洗顔料を使う頻度を少なくしていくのが理想です。
洗顔後のお手入れ
健康な肌を作るために洗顔後に絶対欠かせないのが、保湿ケアです。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されている化粧水・クリーム等を使用することで肌に潤いを与え、ターンオーバーを整えることができるでしょう。毛穴を引き締める効果も期待できるようです。
また、有効成分として注目されているのが「ビタミンC誘導体」です。効果としては、毛穴や肌をふっくらさせられるとのこと。毛穴周辺を柔らかくすることによって、古い角質を排出しやすくなるとされています。
ただ化粧水やクリームを使えばいいというわけではなく、重視したいのはその成分です。保湿効果の高いもの、肌への嬉しい効果が期待できるものが含まれているアイテムを選ぶことで、角栓ができにくい肌を作ることができるでしょう。
角質ケアは適度に行えば有効
肌を触った時にゴワゴワしていたり、化粧ノリが悪かったりするのは角質が溜まっている証拠です。そんな時に効果的なのが角質ケア。酵素洗顔やピーリングが代表的で、適度に行えば肌を健康な状態に保つことができます。
正常なターンオーバーが行われていれば古い角質は次々と排出されていきますが、ターンオーバーが乱れていると古い角質が溜まりやすくなってしまいます。そこで角質ケアを行い強制的に角質を排除することで、ターンオーバーを整える効果が期待できるということです。やりすぎると乾燥が進み角質ができやすくなってしまうため、あくまでも「たまのスペシャルケア」として取り入れることをおすすめします。
角質ケアは肌への負担が大きいため、肌が炎症を起こしていたりニキビができていたりする時には控えましょう。頻度としては、1週間〜10日に一度が適切とされています。
肌のお手入れにおすすめ商品5選

スキンケア用品には様々あるものの「いろいろありすぎてどれが良いのか分からない……」という人も多いと思います。そこで、角栓に悩んでいる人に特におすすめの商品を5つご紹介します。
洗顔のおすすめ
毛穴をすっきりときれいにすることができるか、使用後に乾燥しないかの2点に重点をおいた結果、おすすめの洗顔料は次の2つです。
どろあわわ

- 容量:110g
- 価格:2,980円(税抜)
簡単に濃密でキメ細かな泡を作ることができるどろあわわ。濃密な泡はクッションの役割も果たし、毛穴の汚れを泥成分で吸着してくれるとのこと。ゴシゴシ擦る必要もなく、優しく汚れをオフすることができるそうです。
また、保湿成分として豆乳発酵液やコラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されています。これらのおかげでしっとりと洗い上げることができるので、洗顔後に突っ張り感や乾燥を感じることもないはずです。
【成分】
- 豆乳発酵液
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- 密着して汚れを吸い取ってくれるお肌にそのキメ細かいふわふわの泡を乗せると、ぴたっと密着して、汚れを吸い取ってくれるのが実感できます。洗い流した後に鏡を見ると、ワントーン明るくなっていて…。
- 突っ張らないこの洗顔料は泡立ちもよく、天然のペントナイト配合で、毛穴の汚れも綺麗にしてくれます。 この、洗顔料を使ってから、洗顔後の肌は、スッキリして、突っ張らないのが良いです。
どろあわわならではのふわふわな泡で、毛穴の汚れをきれいにしてくれるとのこと。それでいて洗顔後は突っ張らないのが嬉しいポイントです。また、中にはワントーン明るくなったという声も!
ビーグレン クレイウォッシュ

- 容量:150g
- 価格:4,212円(税込)
ビーグレンのクレイウォッシュにはモンモリロナイトという天然クレイ成分が配合されており、これが古い角質や汚れを吸着して落としてくれるとのこと。もちろん、肌に必要な皮脂や水分までをも取り除いてしまうということはありません。
グリチルリチン酸ジカリウムやスクワラン、ヒアルロン酸などの美容成分が肌に残り、肌の環境を整えてくれるそうです。強力な洗浄成分は使用されていないので、敏感肌の人でも安心して使用できます。
【成分】
- モンモリロナイト
- グリチルリチン酸ジカリウム
- スクワラン
- ヒアルロン酸
- 毛穴詰まりが気にならなくなった初めて洗ったとき、おっ!って感じました。洗った後ツルツルになって、ずっと悩んでいた鼻の頭の毛穴の詰まりが数日で気にならなくなりました。
- 毛穴の黒ずみが減ってきた泡立てないから刺激が強いんじゃないかなどと考えましたが、敏感肌の私でも全然大丈夫です。 使って2週間ほどですが、毛穴の黒ずみが減って来ました。 こんなに効果が出た洗顔は初めてです。
一般的な洗顔料とは違い、ビーグレンのクレイウォッシュはあまり泡立たないのが特徴です。しかし、泡立たないからといって刺激が強いわけではありません。肌に必要な潤いをしっかり残しながらも、気になる毛穴汚れをきちんと取り除くことができるようです。
洗顔後ケアのおすすめ
洗顔後は、ヒアルロン酸などの保湿成分、ビタミンC誘導体などが含まれている化粧品をケアに使用するのがおすすめです。
ヴェルモア

- 容量:30ml
- 価格:8,300円(税抜)
ヴェルモアは、毛穴の黒ずみや角栓ケアのために開発された化粧品です。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分はもちろん、プラセンタエキスを始めとする美白成分がたっぷり配合されています。これにより肌にハリを取り戻し、肌機能を整えることができるとのこと。
また、フルーツ酸の力により優しいピーリング効果も期待できるようです。ターンオーバーの乱れにより硬くなった角質も、柔らかくすることができるとされています。頑固ないちご鼻に悩んでいる人にはぴったりのアイテムと言えるかもしれません。
【成分】
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- プラセンタエキス
- 肌が柔らかくなってくる使用してみて一番感じたのは、肌がやわらかくなめらかになってくること。 角質が柔らかくなるから、確かに毛穴も目立たなくなってきたように感じました。
使用しているうちに、角質が柔らかくなってもちもちとした肌になるとのこと。中には3日目ですでに効果を感じるようになった人もいるようです。
エトヴォス モイスチャーライジングセラム

- 容量:50ml
- 価格:4,000円(税抜)
健康な肌を保つために必要となるのが、水分を抱え込む役割を持つセラミドです。肌の潤いには欠かせない成分ですが、肌に刺激を与えたり年齢を重ねたりするとセラミドは減少してしまいます。そこで注目されているのが「ヒト型セラミド」。
普通のセラミドではなく、人の肌にあるセラミドと同様の構造をしているため、保湿力がより高いとされています。エトヴォスのモイスチャーライジングセラムには、このヒト型セラミドがなんと5種も配合されているとのこと。他にも、スクワランやホホバオイルなどの保湿成分が入っているため、ふっくらと柔らかな肌を作ることができるでしょう。
【成分】
- ヒト型セラミド
- スクワラン
- ホホバオイル
- 肌が改善されている肌が改善されてるのが分かります。 こちらの商品無しでは無理な位お肌の調子が良いです。
- たるみ毛穴が目立ちにくくなった見た目は乳液っぽくて、塗ってすぐは少しぬめっとするかな…と感じましたが、しっかり馴染むとうるおっているせいか、肌がピンとして、たるみ毛穴が目立ちにくくなりました。
塗るだけで肌がピンとハリを取り戻すというエトヴォスのモイスチャーライジングセラム!たるんでいる毛穴も目立たなくなる、嬉しい効果が期待できるようです。
トランスダーマC

- 容量:30ml
- 価格:17,280円(税込)
肌を健康に導くとされるビタミンCが配合されています。肌の表面だけでなく、角質層までしっかりと浸透してくれるとのこと。一般的なビタミンCのイメージとは異なり、香りや使用感にフレッシュ感はありません。これは、肌に不要な香料や着色料などを一切使用していない証拠です。
いつものスキンケアの最初に取り入れるだけで、肌のちょっとした変化を感じることができるでしょう。
【成分】
- ビタミンC(アスコルビン酸)
- 化粧のノリが良いテレビで特集をしていたのがきっかけで購入してみましたが、どんどん肌質が変わっていき、一週間もしないうちに別人の肌のようにスベスベになりました。毎年秋はカサカサになっているのですが、今年は化粧のノリもすごくいいです。
- キメが整ったこれを使い始めてから 肌が本当に滑らかになり、小さなプツプツ(肌荒れ?)や 気になっていた細かい凹凸、ざらつきなどが全てなくなり キメも整った気がします。
ビタミンCの力によって、肌質が徐々に変化していくそうです。潤うだけでなくざらつきなどもなくなりキメが整うというのは、嬉しい効果の一つでしょう。
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生活習慣でも角栓予防しよう

角栓は、間違ったスキンケアだけでなく生活習慣が原因でできることもあります。正しいスキンケアと同時に、生活習慣の見直しも行ってみましょう。
食生活の見直しを
角栓は、皮脂の分泌量が増えれば増えるほどできやすくなります。その皮脂の分泌量を左右するのが、毎日の食事です。脂っこいものや糖分の多いものばかりを食べていては、いくらスキンケアに気をつけていても皮脂の分泌が増えるということに変わりはありません。
これらの摂取はなるべく控えて、ビタミンBやビタミンCを多く含む食材を積極的に摂取することで角栓ができにくくなるとされています。なお、ビタミンBはレバーや乳製品、ビタミンCはいちごやレモン、ブロッコリーなどに多く含まれています。
環境による乾燥要因の排除
乾燥が角栓培養の原因になるのなら、乾燥要因を排除するのも角栓予防には効果的と言えるでしょう。特に注意したいのは、紫外線です。紫外線を浴びると毛穴がたるんだりシミになったりすることもあるので、外に出る時には紫外線対策は必須です。
また、空気の乾燥にも気をつけましょう。冬の寒い日はもちろん、室内でエアコンを使用していると空気が乾燥しがちです。いつもより入念に保湿をしたり、加湿器やマスクなどを使用することをおすすめします。
ストレス対策をする
ストレスが溜まると、ホルモンバランスが乱れて皮脂が過剰に分泌されたり、逆に肌が乾燥しやすくなったりすることがあります。ホルモンバランスの乱れは肌以外にも様々な不調を引き起こすことがあるので、自分なりのストレス解消方法を用意しておくと良いでしょう。
角栓は乾燥肌を治せば自然に取れる!

角栓の原因は過剰な皮脂だけでなく、乾燥肌が原因でもあることがお分かりいただけたかと思います。つまり、角栓自体をどうこうしようとするのではなく、乾燥肌を改善させることが角栓解消への近道になるということです。
毎日のスキンケアや生活習慣を見直して肌に潤いを取り戻し、角栓のないツルツル肌を手に入れましょう!
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