《ムダ毛処理の方法》アンダーヘアの整え方&パーツ別の体毛処理方法

《ムダ毛処理の方法》アンダーヘアの整え方&パーツ別の体毛処理方法

ムダ毛処理のやり方ってなかなか人には聞けないもの。そこで今回は顔、手足、背中、さらにはアンダーヘアまで最適な処理方法を紹介します!埋没毛や毛穴のブツブツ、肌荒れの原因もここですべて解決。これであなたもツルツル素肌を手に入れちゃいましょう♪

間違ったムダ毛処理は肌トラブルの元!

ムダ毛の処理は、今や当たり前の時代。大人の女性だけでなく、男性や小中学生でもしている人が増えています。

しかし間違った自己処理を続けていると、肌トラブルの原因にもなります。肌が赤くなったり、ブツブツした埋没毛に悩む人も多いのではないでしょうか。

これらを防ぐためには「パーツ別の正しい処理方法」「アフターケアを身につけることが大切です!

ボディや顔の産毛~人には聞けないアンダーヘアーの処理まで、どのように整えるのが正解なのか完全解説していきます。

 知っておきたいムダ毛処理の基礎知識

家庭で行うムダ毛の処理では、カミソリや除毛クリーム、毛抜きなどを使用する人が多いですよね。美容に敏感な女性の間ではブラジリアンワックスや脱毛器の人気も高まっています。

まずはそれぞれの処理アイテムの特徴や、起こりやすい肌トラブルなど必ず知っておきたい基礎知識をチェックしていきましょう。

ムダ毛処理のメリット・デメリット

ムダ毛とは、本来肌を守る役割をしています。しかし化粧品や衣類などが発達した現代では、文字通りムダなものとして扱われていますね。

正しく処理をすると「見た目が美しい・肌触りが良くなる・臭いや蒸れの予防ができる」などメリットがいっぱい♪

ですが間違った方法を続けていると「毛穴がブツブツする、埋まった毛が出てこない、肌が荒れる」など大きなデメリットを被ることも少なくありません。

はるこ先生
ムダ毛のケアは、このデメリットをいかに少なくするかがポイントです。すでに肌トラブルが気になっている人は「起こりやすい自己処理」をしていないかを確認してみてください。

  誤った処理で起こる肌トラブル

間違ったムダ毛処理によるトラブルは「毛穴に起こるもの」と「肌表面に起こるもの」のふたつに分けられます。これらは放っておくと悪化することもあるため、正しい知識をもって予防していくことが大切です。

埋没毛

​埋没毛とは皮膚の内側で育ってしまった毛のことです。毛穴がポツポツ黒く見えて、掘り出すと意外と長い毛が埋まっていることもあります。

毛穴から毛が出られなくなる原因は、肌ダメージによって角質が厚くなり出口がふさがってしまうから。繰り返すことで毛穴の形が変形し、さらにできやすくなるともいわれています。

【埋没毛を起こしやすい自己処理】

  • カミソリで逆剃りをする
  • 切れ味の悪いカミソリを使う
  • 毛を抜く
  • 肌が乾燥した状態で処理をする

《埋没毛の改善方法》

埋没毛を外に出すには、厚くなった角質をケアする必要があります。スクラブやピーリングでターンオーバーを促進して自然な排出を待ちましょう

ただし角質ケアのやりすぎは乾燥を招き、逆に角質を厚くしてしまいます。これらのケアは週に1~2回にとどめ、毎日の保湿で肌を柔らかく保ってください。

はるこ先生
無理やり引っ張り出すと炎症や色素沈着、繰り返す埋没毛の原因となるので、絶対にやめてください!埋没毛ができやすい人は剃る・抜く以外の処理をしていくのがおすすめです。

 毛穴や肌の黒ずみ・色素沈着​

毛穴や肌の黒ずみは、肌への刺激が大きな原因。肌にダメージが加わると「メラニン」という色素が作り出され、茶色や黒い色がついてしまうのです。

つまり、これらのトラブルが起こるのはシミと同じようなメカニズム。一度できると消えにくいため予防に力を入れることが大切です!

【黒ずみや色素沈着を起こしやすい自己処理】

  • 頻繁に毛の処理をしている
  • 毛抜きやワックスで毛穴にダメージを与える
  • 切れ味の悪いカミソリを使用している
  • 電気シェーバーを強く当てている
  • 逆剃り
  • 処理後に保湿をしていない

《黒ずみ・色素沈着の改善方法》

黒ずみや色素沈着は顔のシミと同じようにケアするのがおすすめです。たっぷりの保湿でターンオーバーを整えて、メラニンの排出を促しましょう。

ビタミンC誘導体やプラセンタなどが入っている美白ローションを使うのも◎。黒ずみを悪化させないためには日焼け止めでメラニンを抑えることも大切です。

アッキー
毛穴のポツポツした黒ずみは、抜く処理やカミソリでの逆剃りがおもな原因です。できやすい人はこれらの使用を控え、保湿と日焼け対策で改善を目指していきましょう。

 肌荒れ

ムダ毛処理でもっとも起こりやすいトラブルは「肌荒れ」。みなさんも乾燥を感じたり、赤くヒリヒリした経験があるのではないでしょうか。

肌荒れを繰り返していると角質が厚くなり、埋没毛や黒ずみもできやすくなります。たかが肌荒れと放置せず、自分の肌質に合った処理を行うことが大切です。

【肌荒れを起こしやすい自己処理】

  • ​切れ味の悪いカミソリ、逆剃り
  • 肌に合わない除毛クリーム
  • 強力な脱毛シートで角質が傷つく
  • 電気シェーバーを強く当てすぎる
  • 前後のケアを怠っている
  • 肌が乾いた状態で処理をしている

《肌荒れの改善方法》

軽度の肌荒れはたっぷりの保湿ケアで改善していくことができます。赤みがあるときは「抗炎症作用」のある、肌に優しいクリームを選ぶのがおすすめです。

もしヒリヒリした痛みやかゆみが出ているときは、無理せず薬に頼りましょう。放っておくと色素沈着や毛穴トラブルの原因となるため、できるだけ早く炎症を鎮めてあげてください。

アッキー
肌を美しくするためのムダ毛処理で荒れてしまっては本末転倒。毎回ヒリヒリするという人は使用しているアイテムを一度見直す必要がありそうですね。

 毛嚢炎

毛嚢炎は毛穴にブドウ球菌が入り、炎症を起こした状態です。背中やデリケートゾーン、太ももなど汗をかきやすい部分にできやすく、ニキビに似たような症状が現れます。

軽度であれば1週間ほどで自然と治りますが、悪化すると膿みや腫れが起こることも。免疫力が低下している人は特にできやすいそうなので、毛を処理するタイミングにも気を付けてください。

【毛嚢炎ができやすい自己処理】

  • 毛を抜く
  • ​逆剃り
  • 保湿を怠る
  • 生理中など肌が敏感なときに処理をする
  • 汗や湿気をそのままにしておく

《悪化した毛嚢炎の改善方法》

膿みや強い炎症のある毛嚢炎ができたときは、迷わず皮膚科に行きましょう。毛嚢炎の治療は保険適応になるので、約2,000円ほどで薬の処方までしてもらえます。

市販薬では「黄色ブドウ球菌」を殺菌できる塗り薬が良いといわれています。念のため薬剤師に症状を相談し、最適なものを選んでもらうことをおすすめします。

はるこ先生
毛嚢炎はうっすらとした赤み→膿みのあるブツブツ→硬く大きな腫れという順に悪化してくことが多いです。毛の処理をした後は汗をこまめに拭き、菌の繁殖を防いでいきましょう。

自己処理方法の種類

自宅でできるセルフ処理の基本は「剃る」「切る」「抜く」「毛根を弱める」「溶かす」という5種類。おもに以下のようなアイテムを使うのが一般的です。

  • 剃る→カミソリ・電気シェーバー
  • 切る→ヒートカッター
  • 抜く→ワックス・毛抜き
  • 毛根を弱める→家庭用脱毛器
  • 溶かす→除毛クリーム
はるこ先生
これらのアイテムにはそれぞれメリットとデメリットがあります。どんな特徴があるのかを詳しく見ていきましょう。

 【シェービング(剃る)】カミソリ・電気シェーバー

カミソリや電気シェーバーを使ったシェービングは、男女ともに一番人気。特にカミソリはどこでも手に入り、全身簡単に除毛することができますよね。

しかしカミソリはその特性上、角質を傷つけやすいアイテムでもあります。肌トラブルを起こさないためには前後のケアをしっかり行い、マメに替え刃を交換することが必要です。

◆カミソリのメリット・デメリット

​メリット
  • ​とにかく手軽
  • 初期費用が安い
  • 全身に使える
​デメリット
  • 肌や毛穴を傷めやすい
  • すぐに生えてくる
  • チクチクしやすい
  • 定期的に剃る必要がある​​
◆電気シェーバーのメリット・デメリット
​メリット
  • ​肌や毛穴を傷つけにくい
  • 全身に使える
  • どこでも使用できる
​デメリット
  • チクチクしやすい
  • すぐに生えてくる
  • 定期的に剃る必要がある

カミソリの刃はいつ交換すればいいの?

T字・I字カミソリの刃の寿命は、2週間ほどが目安です。電気シェーバーは製品ごとに違いますが、高価なものになると1~1.5年ほど持つものが多いです。

もったいないから、まだ剃れるからといって古い刃を使い続けると、埋没毛や肌荒れの原因になります。メーカーの定めた使用期間内であっても、切れ味が変わったと感じた時点で即交換しましょう。

そして塗れたカミソリをお風呂場で保管するのも刃を劣化させる要因のひとつです。雑菌の繁殖を防ぐためにも使用後はきちんと乾燥させて湿気の少ない場所で保管してください。

​カミソリ・電気シェーバーの使用方法

  1. ​刃が古くないか、サビがないかを確認
  2. お風呂や蒸しタオルで毛を柔らかくする
  3. 長い毛は短くカットする
  4. シェービング剤を塗る
    1. 電気シェーバーは不要のタイプもある
  5. 毛の流れに沿ってカミソリを当てる
    1. 電気シェーバーも同様。逆剃りは絶対に×
  6. 洗い流し、冷却と保湿をする

長湯やサウナの後に毛を剃ると、柔らかくなった肌まで傷つけてしまいます。お風呂は短時間で済ませ、できれば肌が冷めるのを待ってから剃り始めると良いですね。

意外と行っている人の多い「シェービング剤の代わりに石鹸を使用する」というのもNG。石鹸やボディーソープには肌を保護する役割がないので、必ず専用のクリームやジェルを使ってください。

逆剃りはどうしていけないの?

逆剃りをすると毛穴周りの皮膚が傷つき、カミソリ負けを起こしやすくなります。また傷ついた毛穴は色素沈着を起こしたり、正しく回復せずに埋没毛を作り出す原因にもなります。

アッキー
剃る処理をするなら「逆剃りをしない」「シェービング剤を使う」は絶対!今は大丈夫でも肌ダメージは蓄積されていくので、1回1回の処理に気を配ることが大切ですよ。

【切る】ヒートカッター

ヒートカッターは「毛を焼き切る」ためのアイテム。根元からツルツルにするのではなく、毛を短くしたい部分に使用します

処理後は毛の先端が丸くなるため、剃ったときに比べてチクチク感も軽減されます。おもにアンダーヘアーや男性の脇毛をカットするために使われていますね。

◆ヒートカッターのメリット・デメリット

​メリット
  • ​チクチクしにくい
  • 好きな長さに毛をカットできる
  • 肌への負担がない
  • 安全性が高い
​デメリット
  • 根元から処理できない
  • 全身には使いにくい
  • 毛が焼ける臭いがする

ヒートカッターは毛を引っ張りながら、切りたい部分に当てて使用します。そのため、ある程度の長さがないと上手に処理することができません

また熱線はガードされていますが、肌に押し当てると火傷の恐れがあります。無理に短くしようとせず、肌から1cmほど離れた部分を切るのが良いとされています。

ヒートカッターの使用方法

  1. お風呂で身体を清潔にする
  2. ​処理したい部分の毛を梳かす
  3. 毛を引っ張り、カッターで焼き切る
    1. 10本前後ならまとめて切れる
    2. 長さを揃えると見た目が良い

ヒートカッターは肌に直接触れないため、特筆したケアは必要ありません。万が一肌を傷つけたときのためにも、事前にお風呂で清潔にしておくと良いと思います。

アッキー
ヒートカッターはあくまでも「毛を短く切る」ためのアイテムです。チクチク感はゼロではありませんが、ハサミやカミソリに比べるとかなり手触りは良くなりますよ。

【抜く】脱毛ワックス・毛抜き

​脱毛ワックスや毛抜きは、文字通り「毛根から毛を抜き取る」処理方法。一度行えばしばらく生えてこないため、ツルツル期間を長く保つことができます。

しかし、抜くという行為は毛穴に多大なダメージを与えます。埋没毛や赤みも起こりやすく、肌にとってはあまり良い方法だとは言えません

◆脱毛ワックスのメリット・デメリット

​メリット
  • 一度に広範囲の毛が抜ける
  • 処理後はツルツルになる
  • チクチクしにくい
​デメリット
  • 埋没毛ができやすい
  • 肌や毛穴へのダメージが大きい
  • 痛い
  • 溶かす手間が必要なものもある

◆毛抜きのメリット・デメリット

​メリット
  • 処理後はツルツルになる
  • チクチクしにくい
​デメリット
  • 埋没毛ができやすい
  • 毛穴に負担がかかる
  • 痛い
  • 1本ずつ抜く手間がかかる

ブラジリアンワックスで毛は薄くなるの?

ブラジリアンワックスを行うと毛根にダメージが加わり、一時的に毛が薄くなるといわれています。しかし毛根が回復すれば元通りいつもの毛の濃さに戻ります。もし薄くなったと感じてもそれはごく短期間のこと。ワックスで永久的に毛が薄くなるということはないと考えるのが妥当です。

ブラジリアンワックスとは、ワックスで一気に抜く除毛方法のことです。専用サロンもたくさんあり、女性に人気がありますよね。

抜く処理はその場ですぐに毛がなくなり、効果も数日~数週間持続します。しかし毛穴に大きな負担がかかり、トラブルが起こりやすいというのも忘れてはいけません。

脱毛ワックス・毛抜きの使い方

以下は脱毛ワックスの基本的な使用方法です。​毛抜きを使うときは肌を清潔に整え、1本ずつ毛の流れに沿って抜いてください(処理後の保湿は必須)。

  1. ​お風呂で肌を清潔にする
  2. 肌の水分や油分をしっかり拭く
  3. 毛を1cmほどに切る
    1. これ以下だとワックスが絡みません
  4. ワックスを塗る
  5. ​ワックスペーパーを貼り付ける
  6. 毛の流れに逆らって一気に剥がす
  7. ​肌に残ったワックスを拭く
  8. 残った毛は毛抜きで抜く
  9. 肌の冷却・保湿をする

​ワックスは薄く均一に塗り、ワックスペーパーを貼り付けたら毛の流れに沿って押さえるように密着させてください。

広範囲に行うと失敗する可能性が高いため、まずは数cmの大きさから始めると良いですね。

はるこ先生
毛抜きや脱毛ワックスを続けると、埋没毛・毛嚢炎・肌荒れなどが起こりやすくなります。どうしてもやりたい人は前後のケアを忘れずに、特別な日の前だけにしておくと良いかもしれませんね。

 【毛根にダメージを与える】家庭用脱毛器

家庭用脱毛器とは、特殊な光(レーザー)を当てて毛根を弱めていく処理方法。毛が生えるために必要な細胞に熱ダメージを与え、少しずつ毛を薄く細くしていきます。

この方法はエステで行う脱毛とほぼ同じメカニズムになります。個人差や使用する商品にもよりますが、半年~1年ほどで効果を実感できる人が多いようです。

◆家庭用脱毛器のメリット・デメリット

​メリット
  • 毛を薄くする
  • 生えてくる周期を遅くする
  • 全身に使用できる
  • 好きな時間に使用できる
  • エステや医療脱毛より安価
​デメリット
  • 効果には個人差がある
  • 定期的に行う必要がある
  • 永久脱毛できるわけではない
  • その場でツルツルにはならない
  • 輪ゴムを弾いたような痛みがある
  • 白髪には効果がない
  • 本体代の他、定期的なカートリッジ代がかかる

家庭用脱毛器には出力に限界があるため、永久脱毛することはできません。また毛の薄い箇所(産毛)はかなり時間がかかったり、効果がほとんど得られないこともあります。

しかしセルフで毛を薄くしていける方法は家庭用脱毛器だけです!エステに行く時間がない人や、今後の処理を楽にしていきたい人に特におすすめですよ。

家庭用脱毛器の使い方

​ここで紹介する方法はあくまでも基本です。購入した機械の取扱説明書をよく読み、そちらを優先してください。

  1. 照射部位の毛を剃る
    1. ​肌が弱い人は前日に済ませる
  2. 保冷材で照射部位を冷やす
  3. 適切な照射レベルに設定する
  4. 照射する
    1. ほくろや濃いシミは避ける
  5. 照射した部分をしっかり冷やす
  6. 保湿をしっかり行う

光を照射した後は、肌に熱ダメージ(ごく軽い火傷)が与えられている状態です。最後は必ずアイスノンなどで冷却をし、素早く炎症を鎮めてください

また、家庭用脱毛器は黒い色素に熱を与えて脱毛を行います。火傷を防ぐためにもほくろや濃いシミは避け、毛もあらかじめ剃っておくことが大切です

アッキー
家庭用脱毛器は「強力だけど痛みが大きいタイプ」や「顔にも使用できるほど優しいタイプ」など様々なものが発売されています。購入の際は口コミをよくチェックして、目的に合った商品を選びましょう。

  【毛を溶かす】除毛クリーム

除毛クリームはアルカリの薬剤で毛を溶かす方法です。処理したい部分に塗って時間をおき、拭き取るだけと手間もかかりません。

毛の先端が溶けて丸くなるため、処理後のザラザラ・チクチク感もほとんどナシ。しかし薬剤が合わない人は肌荒れや赤み、かゆみなどがでることもあります。

◆除毛クリームのメリット・デメリット

​メリット
  • チクチクしにくい
  • 処理後の肌触りが良い
  • 出血の危険がない
​デメリット
  • 肌荒れが起こることがある
  • 臭いが独特
  • コスパが悪い
  • 粘膜付近には使用できない

除毛クリームは毛を溶かせるほどの強い薬剤が含まれています。肌が弱い人は「敏感肌用」を購入し、必ずパッチテストから行ってください(※まれに火傷のような強い炎症が出ることもあるようです)

除毛クリームの使い方

《​パッチテストを行う》

  1. 二の腕の内側に500円玉大塗る
  2. 10分ほど置く
  3. 洗い流し24時間・48時間後の肌を見る

《48時間後~除毛クリームを使用する》

  1. お風呂で肌を清潔にする
  2. 肌の水分をしっかり拭く
  3. 毛流れに逆らってクリームを塗布
  4. 指定時間そのまま待つ
  5. クリームを優しく拭き取る
  6. しっかりと薬剤を洗い流す
  7. 肌の冷却・保湿をする

除毛クリームを使う前のお風呂では、あまり肌をゴシゴシ洗ってはいけません。お湯のみ、または弱酸性ソープを使い肌を傷つけないように注意をしてください。

もし1度で除毛できなかったときは、3日ほど空けてからもう一度行いましょう。肌荒れを起こさないためにも連続使用は避けることをおすすめします。

はるこ先生
「ビキニラインに使用可能」と記載のある商品も、粘膜はNGです。Iライン、Oライン(陰部付近)を避け、付着してしまったときはすぐに洗い流してください。

どれがおすすめ?自己処理の方法を比較 !

 ここまで紹介してきた8つの処理方法をそれぞれ比べてみましょう。肌に受けるダメージは肌質や使用する商品、頻度によっても異なるので、一般的な目安と考えてください。

​アイテム​即効性持続性肌ざわりダメージ
​カミソリ​◎△​​〇​大
​電気シェーバー​〇△​​△小​
​ヒートカッター​◎​〇​小
​毛抜き​◎​〇​◎大​
脱毛ワックス​◎〇​◎​大​
​家庭用脱毛器​×〇​​-​中
​除毛クリーム​◎△​◎​中~大​
アッキー
即効性があるものほど、肌や毛穴へのダメージも上がってしまうんですね。自宅で安心して処理できる方法はないのでしょうか?
はるこ先生
毛の処理は、どんなアイテムを使っても肌ダメージはかかるものよ。だからこそ正しい使用方法を守りスキンケアを欠かさないことが大切なの!

除毛後に行う正しいスキンケア

​肌へのダメージを予防するには除毛後のスキンケアが必要不可欠です。以下の3つはどの方法で処理した際にも必ず行ってください。

除毛後に行う3ステップケア

  • 肌を冷やす
  • 肌に優しい保湿
  • 紫外線対策

 毛の処理をした後の肌は炎症が起こりやすく、とても乾燥しています。赤みやヒリヒリ感がなくてもまず冷やしてから、刺激の少ない化粧水やクリームで保湿をしましょう。

そして毛の処理で傷ついた肌は紫外線ダメージも受けやすい状態です。色素沈着や炎症を起こさないためにも1週間前後は強い日差しを避け、日焼け止めをこまめに塗ることが大切です。

ムダ毛処理の頻度

ムダ毛処理の頻度は、2週間に1回・多くても週1が良いとされています。傷ついた肌の回復を待つためにはこれぐらいの期間空けるのが理想的なんですね。

しかしそんなに長く放置していられないという人も多いでしょう。頻繁に処理を行いたいときは、以下の点に注意をしてください。

  • カミソリは週1回まで
  • 除毛クリームを連続使用しない
  • 電気シェーバーを使う
  • 生理前~生理中は処理しない​

ダメージの大きい「カミソリ、ワックス、毛抜き、除毛クリーム」は、使いすぎるとトラブルの原因になります。これらの方法は必要最低限に抑え、負担の少ない電気シェーバーと併用することをおすすめします。

また生理前~生理中はホルモンバランスの関係で肌荒れ・痛み・色素沈着が起こりやすいといわれています。この期間は肌をゆっくり休め、生理が終わってからムダ毛処理に励みましょう。

アッキー
毛の処理って意外と奥が深いんですね!肌荒れや埋没毛にならないためにも、やり方が間違っていないかしっかり見直したいと思います。
はるこ先生
ここまでの基本知識さえ分かれば、もう説明は半分終わったようなものよ♪それでは以上を踏まえて「部分別・具体的な処理方法」をチェックしていきましょう!

 《男女別》アンダーヘアの処理方法

一度行うとあまりの快適さにやめられなくなるというアンダーヘアの処理。今は女性だけでなく、男性にも浸透してきましたよね。

アンダーヘアを整えると「セクシーに見える、臭いが抑えられる、蒸れにくい」などメリットが多数!ここでは男女別の正しい処理方法とアフターケアを紹介していきます。

アンダーヘアのデザインを決めよう

まずはなりたいイメージに合わせたアンダーヘアのデザインを決めていきましょう。一般的にこの6つがメジャーです。

一番人気の基本形「逆三角系」

逆三角形は、もっともナチュラルなデザインです。おへそ側が底辺、陰部側が頂点になるようごく自然に整えていきます。

この形は清潔感があり、わざとらしくないのが魅力のひとつ。三角を小さくすればセクシーなイメージを作ることもできます。

初心者さんにも◎「逆台形」

逆台形は、逆三角形をやや幅広にした形です。陰部に向かって自然と狭くなるで、処理する範囲も少なくて済みます。

こちらは初心者さんや、処理しているのがバレたくない人におすすめ。慣れたら面積を小さくしたり、逆三角形に変えていくのも良いのではないでしょうか。

海外で人気「長方形」

​​長方形はアンダーヘアの上部と両サイドを処理し​て作ります。太さは指2本分の「ツーフィンガー」や指1本分の「ワンフィンガー」が人気です

まずは太めの幅に作り、少しずつ細くすれば失敗がありません。海苔が貼り付いたようにならないためにも、全体のバランスを見ながら処理をしてみてください。

優しいイメージ「丸型」

​丸型は、卵を縦にしたときのような楕円状に整えたデザイン。特に女性に向いており、優しく可愛らしいイメージになります

もう少しセクシーさが欲しい人には、小さめの半円も人気です。小さなショーツからでもはみ出しにくく、ランジェリーを楽しみたい人にもおすすめです。

個性的でキュートな「ハート形」

​ハート形は好みの大きさの逆三角形に整えたあと、上部にふたつ山を作ります。山部分に丸みを持たせるのが少し難しですが、マーキングをすれば簡単です。

この形は可愛さと色っぽさが同時に欲しい女性におすすめ。しかし見た目にインパクトがあるため、温泉などで注目を浴びてしまうかもしれません。

おしゃれで男らしい「V字型」

​V字型は「V」の形のように、中心の毛を減らして両サイドを残したデザイン。あまり角ばった形にせず、なだらかなU字を描くと自然です。

こちらは男らしさがあり、おもに男性に人気です。まずはギャランドゥを剃るだけでもナチュラルなV字型に近づきます。

清潔感のある無毛「ハイジニーナ」

​ハイジニーナはビキニライン~陰部、肛門の周りまで性器周辺の毛をすべてなくした状態のことです。エステや医療脱毛では人気が高いデザインですね。

はじめは違和感があるかもしれませんが、慣れてしまうと非常に快適です。自己処理ならまた生えてくるので、思い切ってトライしてみてはいかがでしょうか。

はるこ先生
女性には「逆三角形」や「丸型」が人気。アンダーヘアの処理が当たり前になってきた最近は、ハイジニーナを選ぶ人も増えていますよ♪
アッキー
男性には、男らしさと自然さを兼ね備えた「台形」や「V字」が人気です。処理する範囲が狭いほどチクチクしにくく快適に過ごせます。

自己処理は事前の準備が大切!

アンダーヘアは「太く濃い」「周辺がデリケート」「雑菌が繫殖しやすい」という特徴があります。ですので、処理するまえにしっかり事前準備を整えることが大切です。

以下の4点は男女ともに必ず行ってほしいケア。これをすることで肌や毛穴のトラブルを未然に防ぐことができます

アンダーヘア自己処理の事前準備

  • 清潔に洗う
  • 毛を柔らかくする
  • マーキングをする
  • 長い毛を切る

お風呂に入って陰部を清潔にする

​まずはお風呂に入り、陰部全体を洗いましょう。処理後の毛穴に雑菌が入り込むと炎症や肌荒れの原因なってしまいます。

お風呂から上がったら、水気をよく拭き取り肌を10分ほど休ませてください。すぐに処理を始めると柔らかくなった角質が傷ついてしまうので、肌が弱い人は休憩時間を長めにとることをおすすめします。

毛を柔らかくする

休憩時間を長くとった人は、蒸しタオルで毛を柔らかくします。蒸しタオルは濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけで簡単に作ることができます。

性器周辺は非常にデリケートなため、火傷には十分注意してください。お風呂上り10分ほどで始めるならこのステップはなくてもかまいません。

マーキングをする

​アンダーヘアの形をキレイに整えるためには「マーキング」をするのがおすすめです。水性のペンを使用すればお風呂で簡単に洗い流すことができます。

長い毛を切る

​マーキングができたら剃りたい部分の毛(マーキングの外側)を短くカットします。毛が長いと剃るときに引っかかってしまい、痛みや毛穴ダメージの原因になります。

ここで使用するのはヒートカッターや先端が丸くなった鼻毛切りバサミがベスト。肌を傷つけないように細心の注意を払いましょう。

初めてでもできる基本の剃り方

はるこ先生
事前の処理ができたら、さっそくアンダーヘア(ビキニライン)を整えていきましょう!ここでは一番手軽なカミソリを使った方法を紹介します♪

《用意するもの》 

  • 切れ味の良いカミソリ(T字・I字)​
  • シェービング剤
  • 眉毛用すきバサミやヒートカッター
  • 大きめの手鏡

(1)アンダーヘアにシェービング剤を塗る

シェービング剤には「カミソリの滑りをよくする」「肌を保護する」「毛を柔らかくする」という役割があります。処理するときは石鹸などではなく、必ずシェービング剤を使ってください。

使用する商品はお好みで構いませんが、泡や白いクリームだと毛が見えにくいかもしれません。メントールが入っていない透明ジェルがヒリヒリしにくくおすすめです。

(2)T字カミソリでおおまかに剃る

​シェービング剤で肌を整えたら、いらない部分の毛をT字カミソリでおおまかに剃っていきます。皮膚のたるみが気になる人は皮膚を上に引っ張ると剃りやすいですね。ここで絶対に守ってほしいのは

  • 逆剃りをしない
  • 何度も同じ部分を剃らない
  • ​カミソリを強く押し当てない

という3点。毛の流れに沿って優しく滑らせるように処理をしていってください。

(3)I字カミソリで細かいデザインを整える

おおまかに剃り終わったら、I字カミソリでデザインを整えていきます。はじめにマーキングしたラインに沿って、丁寧に形を作っていきましょう。

滑りが悪いと感じたときはたっぷりのシェービング剤を追加してください。目視しにくいときは鏡を使うとより見やすくなります。

(4)毛量を減らしてバランスを整える

毛が多い人は、眉毛用のすきバサミを使って残った毛の量を調節していきます。チクチク感を抑えるにはヒートカッターを使うのもおすすめです。

ただし、ハサミでもヒートカッターでも短くしすぎると下着を突き抜けて毛が飛び出します。近々水着を着る予定がある人は特に注意をしてください。

(5)シェービング剤を洗い流す

シェービング剤をぬるま湯で洗い流して全体のバランスを確認したら、アンダーヘアの処理は完成です!このあとのアフターケアに関しては次の項目で紹介します。

◆肌負担の少ない「電気シェーバー」での処理

電気シェーバーで処理する場合は?

電気シェーバーでも同じ手順でアンダーヘアを処理することができます。「VIO用」を広範囲に、「顔用」を細かいデザインに使えばよりキレイなアンダーヘアが作れます。

アッキー
電気シェーバーは肌への負担も少なく、埋没毛などが起こりにくい処理方法です。しかし根元の毛が1ミリほど残ってしまうため、カミソリのようにツルツルにはできません。
はるこ先生
肌のことを考えるなら、やはり電気シェーバーの方がおすすめです。普段は電気シェーバーでナチュラルに処理し、ここぞというときにカミソリを使うというのも良いかもしれませんね♪

 【重要!】処理後のケア方法

アンダーヘアの処理後は、正しいケアをすることが何よりも大切です!毛穴の炎症や色素沈着、肌荒れを防ぐためにも必ず実践していきましょう。

(1)肌を冷やして引き締める

​カミソリやシェーバーを当てた肌は、ダメージを受けて小さな炎症が起こっている状態です。シェービングフォームを洗い流したら冷水をかけて、肌を鎮静させてください。

冷水が辛いという人は、タオルでくるんだアイスノンを当てるのも良いですね。ほてりや赤みが治まったら、次は保湿に移ります。

(2)肌に優しい保湿化粧品を塗る

保湿化粧品は、刺激の少ないものを選びます。アルコールやメントールはしみることがあるため避けた方が良いでしょう。

処理後のケアにおすすめなのは、消炎効果のある「グリチルリチン酸2K」や「アラントイン」保湿効果の高い「ヒアルロン酸」や「セラミド」配合の化粧品。

ヒリヒリ感が強いときはシアバターや消炎効果のあるバーム、ワセリンで肌を保護するのも良いといわれています。

傷や炎症の対処法は?

軽度のカミソリ負けには市販の「オロナイン」や「テラコートリル」が効果的だといわれています。ただし強い炎症やジュクジュクした傷には向かないので、症状がひどいときは皮膚科を受診してください。

はるこ先生
何度も肌荒れや炎症を繰り返す人は、肌に直接当たらない電気シェーバーやヒートカッターを使って処理した方が良さそうですね。

 男女別・自己処理のコツと注意点

​性器周辺の構造は性別によって大きく異なります。ここでは男女別のコツと注意点を見ていきましょう。

女性が注意するポイント

​女性はまず、毛を処理するタイミングに注意が必要です。肌がデリケートな生理前や生理中に処理をするのは避けてください

また男性に比べて粘膜を傷つけやすいという特徴もあります。カミソリを使うときは皮膚を引き上げるようにし、鏡を見ながら行うとスムーズです。

男性が注意するポイント

男性のアンダーヘアは陰茎周り、睾丸(陰嚢)周りにまで生えていることがありますよね。この部分は出血・炎症が起こりやすいため、安全な電気シェーバーで処理することをおすすめします。

特に使いやすいと人気なのは「顔用のI字電気シェーバー」。ヘッドが小さく小回りが利き、陰嚢の裏側まで処理できると評判です。

アッキー
男女ともに共通しているのは「ツルツルにしたいからといってあまり深追いしないこと」。上手くいかないときは何度も重ね剃りせず、日を改める潔さが肝心です!

ビキニライン以外の処理方法は?

アンダーヘアは一般的に「Vライン(ビキニライン)」「Iライン」「Oライン」という3つのパーツに分けられます。ここからはより複雑なIとOの処理の仕方を紹介していきます。

《VIOの場所を確認!》

​Vライン
  • ​​正面から見える下腹部の毛
  • 上記で解説してきた部分
​Iライン
  • ​女性は大陰唇や小陰唇の周り
  • 男性は陰茎~肛門までの間
​Oライン
  • ​肛門周辺
Iライン、Oラインとも「お風呂で清潔にする・毛を柔らかくする」ステップまで終わらせておいてください。

「Iライン」の処理方法

Iラインの処理は、見えやすい体制をとることがとても重要です。以下の3つを参考に、しっかり目視できるスタイルを見つけてみましょう。

​◆お風呂で椅子に座る

◆床に体育座りをしてお尻付近に鏡を置く

◆浴槽の縁に片足をかけて、立ったまま行う

《Iラインの基本の剃り方》

  1. ​長い毛を短くカットする
  2. シェービング剤を塗布する
  3. 皮膚を引っ張りながら剃っていく

Iラインを上手に仕上げるコツは、皮膚を上や横に引っ張りながら少しずつ剃るということです。毛の流れをよく確認し、逆剃りにならないように注意しながら行ってください。

「Oライン」の処理方法

Oラインを目視しながら剃るためには鏡が必須です。しゃがんで膝をハの字ひ開き、お尻と床の間に鏡を置くのが一番見えやすいかと思います。

《Oラインの剃り方》

  1. できれば毛をカットする
  2. シェービング剤を塗布する
  3. お尻を広げながら少しずつ剃る

Oラインはお尻を外側に引っ張りながら、慎重に剃っていきましょう。肛門部分にあらかじめワセリンを塗っておくと粘膜を保護することができます。

アッキー
アンダーヘアの処理は「剃る・切る」を組み合わせるのが基本なんですね。でもすぐにチクチク生えてくるし、ブラジリアンワックスの方が楽じゃないですか?
はるこ先生
ブラジリアンワックスってとても技術が必要なのよ。自分ですると肌トラブルの原因になるからおすすめはできないわ。もし剛毛&多毛で悩んでいるなら永久脱毛するのもひとつの手。自己処理で満足できない人は検討してみるのもいいんじゃないかしら♪

 《パーツ別》ムダ毛の処理方法

アンダーヘア以外にも、身体には処理したいムダ毛がたくさんありますよね。特に女性は脇や手足、人によっては背中までと処理範囲も広くなります。

これらはすべて、パーツに合わせてやり方と使用アイテムを変えることが大切!肌を傷つけない最適な方法をここで詳しく見ていきましょう。

顔の産毛

顔のムダ毛とは、顔全体にうっすら生えている「産毛」のこと。処理することで化粧ノリが良くなる、透明感がアップするなどのメリットがあります

しかし間違ったやり方をするとシミや色素沈着を誘発させることも。人目につきやすい場所だからこそ、より丁寧で優しいケアを心がけましょう!

顔剃りには「顔用電気シェーバー」がおすすめ

顔用の電気シェーバーは、刃が肌に直接触れない作りになっています。カミソリに比べて刺激が少なく、顔剃りにもっとも向いているアイテムです。

どうしてもカミソリが良いという人は「ガードがついているI字型」なら安全に剃ることができます。ただしこちらは角質表面を削ってしまうので、敏感肌の人にはあまり向いていません。

顔剃りの正しいやり方

​ここではカミソリでも電気シェーバーでもできる「基本の顔剃り」を紹介していきます。

シェービング剤不要(水濡れ厳禁)の電気シェーバーを使うときは、メーカーが定めた使用方法に従ってください。​

1.メイクを落として肌を整える

​まずはクレンジングと洗顔をし、肌を化粧水で整えます。メイクの上から剃ると肌荒れや炎症の原因になるので必ずしっかり落としましょう。

2.毛の流れを確認する

​肌への負担を軽減するためには「毛の流れに沿って」シェービングしていかなければなりません。鏡を見ながら剃りたい部分の毛がどの方向を向いているかを確認しておきます。

3.シェービングクリームを塗る

​次に、寝ている産毛を起こすようにシェービングクリームを塗ります。刃の滑りを良くし、肌を守るためにも必ず使用してください。

顔には油分の多いコールドクリームタイプがおすすめ。乾きやすいローションやジェルを使う場合はその都度付け足しながら剃っていきます。

4.額から順番に顔剃りをしていく

​顔の剃り方は上から順番に「額・眉周辺→こめかみ→頬・もみあげ→鼻筋・鼻下→あご」という手順で進めていきます。剃りにくい部分は顔の皮膚を引っ張り上げるとよりスムーズです

このとき刃を強く押し当てたり、同じ部分を何度も剃るのは絶対にNGです!塗ったクリームを削ぐようなイメージで、毛流れに沿って優しく刃を滑らせていきましょう。

5.冷やしてから保湿をする

​全体が剃り終えたら残ったクリームや毛を洗い流し、冷水で冷やします。その後、肌に優しい化粧品でたっぷりの保湿をしてください

顔の産毛処理のポイント

  • 電気シェーバーがおすすめ
  • 毛の流れに逆らわない
  • 同じ場所を重ね剃りしない
  • 3週間に1度のペースが目安
はるこ先生
顔の皮膚は薄くデリケートなのであまり頻繁に剃るのは良くありません。見た目上、眉や鼻下は仕方ないかもしれませんが、顔全体は3週間に1回を目安にしましょう。

 脚・腕

脚や腕は身体の中でも特に埋没毛ができやすい部分。長年の間違った自己処理によってブツブツが目立つという人も多いのではないでしょうか。

埋没毛が起こる大きな原因は「肌・毛穴への負担です」。剃り方と使用アイテムに工夫をし、いつでも見せられる素肌を目指しましょう。

脚や腕には「電気シェーバー・除毛クリーム」がおすすめ

脚や腕毛の処理には「ボディ用電気シェーバー」がおすすめです。カミソリのような深剃りはできませんが、毛穴へのダメージを抑えることができます。

「除毛クリーム」を使用すれば根元からツルツルにすることも可能です。ただし肌荒れを起こしやすいため、敏感肌の人にはあまり向いていません。

はるこ先生
電気シェーバーは肌トラブルが起こりにくい反面、チクチク感しやすいというデメリットもあります。普段は電気シェーバーで処理をして、大切な日の前だけ除毛クリームを使うのが良いかもしれませんね!

 ボディ用電気シェーバーを使った処理方法

1.肌を清潔にし、毛を短く切る​​

まずお風呂で肌を清潔にして、毛を短くカットします。シェーバーの刃に引っかからないためには1cm以下がベストですね!

もちろん、毛が長くなければそのままでOK。あまり神経質にならず掴めるほど伸びた毛だけをカットしておけば大丈夫です。

2.シェービング剤を塗る

次に剃る部分に「電気シェーバー専用」のシェービング剤を塗ります。カミソリ用では機械が劣化することもあるようなので、専用を使うのが安心ですね。

シェービング剤不可の商品では乾いた状態で剃ることになります。その場合はよりアフターケアに力を入れ、肌ダメージを防ぎましょう。

3.毛流れに沿って毛を処理する

毛を処理する順番に決まりはありませんが、指先から順に処理していくのが一般的。指毛や手足の甲も忘れずに剃っていきましょう。このとき注意して欲しいのは以下の5つ!

  • 刃を肌に垂直に当てる
  • シェーバーを押し当てない
  • 毛の流れに沿って剃る
  • ​たるんだ皮膚は引っ張りながら剃る
  • 同じ場所を重ね剃りしない

ボディ用電気シェーバーの中には「逆剃り」を推奨しているものがあります。しかし肌への負担を考えると「毛の流れに沿って剃る」のがおすすめです

また、剃りにくいからといって強く押し当てるのも厳禁!肌の上を滑らせるように、軽い力で処理していきましょう。

4.冷やしてから肌の保湿をする

処理後のアフターケアは他の部位と同様、「冷やしてから保湿をする」ことが大切です。冷水または冷たいタオルでしっかりとクールダウンさせてください。

保湿化粧品はボディローションでも顔用でも肌に合えばOK。ヒリヒリしてしまったときは炎症止めの薬を塗り、一晩様子を見ると良いでしょう。(翌日も治まらないときは皮膚科へ)

電気シェーバーで処理するポイント

  • シェーバーを押し付けない
  • 専用のシェービング剤を使う
  • 毛流れに沿って処理する
  • 何度も重ね剃りしない
アッキー
電気シェーバーを購入するときは「シェービング剤が使えるかどうか」もチェックしたいポイントですね!お風呂内OKのタイプは使い勝手も良く、お手入れも簡単ですよ♪

除毛クリームを使った処理方法

​1.パッチテストをする

除毛クリームを使う前は必ずパッチテストを行います。やり方は記事のはじめに紹介した「自己処理方法の種類(除毛クリーム)」を参照してください。

2.肌を清潔にする

​除毛クリームも肌を清潔にしてから使用するのが基本。お湯で温めることで毛が柔らかく整い、処理しやすくなるというメリットもあります。

3.除毛クリームを塗る

しっかり水気を拭き取ったら、付属のヘラやスポンジなどを使ってムダ毛が隠れるぐらいの量を「毛流れに逆らって」均一に伸ばしていきます。

​慣れないうちは「すね~ひざ」「太もも」などパーツごとに塗っていくと失敗なく処理することができます。

4.時間置いて洗い流す

​商品に記載されている時間を置いたら、一部を拭き取ってみます。このとき毛がするっと取れればしっかり洗い流して完了です(商品によっては拭き取るタイプもあります)。

もし毛が溶けていなければ、説明書通りに時間を延長してください。途中でヒリヒリ感やかゆみを感じたときは直ちに洗い流し、今後の使用は控えましょう!

5.肌を冷やして保湿をする

最後は冷水や冷やしタオルで肌をクールダウンさせ、化粧水やクリームで保湿をします。​除毛クリームには保湿成分配合のものもありますが、必ずプラスαの保湿を行ってください。

除毛クリームを使った処理のポイント

  • パッチテストを必ず行う
  • 長時間放置しない
  • 敏感肌用を選ぶのも◎
  • 異変を感じたらすぐに洗い流す
  • 使用頻度は月に1~2回が目安
はるこ先生
仕上がりの良さを求めるなら「除毛クリーム」がおすすめ!ただし肌負担が大きいので、月に1回~多くても2回までにとどめておくのが安心ですよ。

 脇の毛

ムダ毛処理の基本ともいえる脇は多くの女性がお手入れをしていますよね。しかし肌トラブルが起こりやすく、ブツブツや黒ずみに悩む人も少なくありません。

間違った脇毛処理を続けていると、角質が厚くなりゴワついた肌になることも…。これらを防ぐためにはまず使用するアイテムから変えていく必要があります。

脇毛の処理には「電気シェーバー」がおすすめ

脇毛の処理にも「ボディ用電気シェーバー」がおすすめです。脇用のアタッチメントがついているタイプならカーブに沿って無理なく剃ることができます。

肌への負担が大きいのは毛抜きやカミソリ。続けていると黒ずみや埋没毛の原因になるので、できれば避けた方が良いですね。

電気シェーバーを使った脇毛の処理方法

​1.肌を清潔にして事前準備をする

電気シェーバーの事前準備は「腕脚の処理」と同じです。肌を清潔にしてから長い毛を短くカットし、シェービング剤を塗りましょう。

2.脇の毛を剃る

脇は他の部位と違い「シワやたるみが多い」という特徴があります。剃るときは腕を頭の上にあげ、皮膚を伸ばしながらシェーバーを当ててください

また脇毛の毛流れには以下のような特徴があります。

  • 真ん中より上の毛は「上に向かって生えている」
  • それより下の毛は「下に向かって生えている」

肌を傷つけないためにはこの流れに沿って、中心から剃り分けます。見えにくいときは大きな鏡の前で確認してみると良いですよ。

3.肌を冷やして保湿をする

脇毛の処理が終わったら冷たいタオルで冷やし保湿をします。クリームのベタベタ感が苦手だという人は、保湿力の高い化粧水やオールインワンゲルを使用してみてください。

​深剃りが必要なときは「カミソリ」を使用

肌負担が少ない電気シェーバーですが、残念ながら深剃りができません。数ミリ残った毛がどうしてもポツポツ目立ってしまうんです。

ノースリーブや水着を着る前日は切れ味の良いカミソリで処理するのも◎。ファッションや予定に合わせて電気シェーバーと使い分けるのがベストです!

脇毛処理のポイント

  • メインは電気シェーバーを使用
  • 深剃りしたい日のみカミソリを使う
  • 毛抜きはNG
  • 皮膚を伸ばしながら剃る
  • 毛流れに沿って処理する
はるこ先生
肌は一度黒ずむとなかなか元には戻りません。見せる予定がないときは電気シェーバーを使い、できるだけ負担をかけずに処理してみてください。
アッキー
男性の脇毛処理には、ヒートカッターがおすすめです。毛を短く切るだけで臭いや蒸れを抑えることができますよ♪

 背中

夏になると気になるのが「背中のムダ毛」。しかし自分では出が届きにくく、なんとなく放置しているという人も多いのではないでしょうか。

背中の毛はちょっとしたアイテムを使うことで簡単に処理することができます。自信をもって背中見せファッションをしたい人はぜひ取り入れてみてください。

背中の毛には「産毛取りタオル」がおすすめ

届きにくい背中の毛には「産毛取りタオル」がおすすめです!産毛取りタオルとは摩擦によって毛を​絡めとるアイテムで、ドラッグストアやネットなどで購入ができます。

こちらを使用すると、古い角質や毛穴のざらつきまでオフしてくれるそう。人の手を借りずに処理ができるというのも嬉しいポイントですね。

産毛取りタオルの使い方

産毛取りタオルはお風呂で背中を洗うときに使用します。いつも使っている石鹸やボディーソープを泡立て、優しく背中をこすり洗いしましょう。

このとき強い力でゴシゴシすると炎症や色素沈着の原因になります。一度で全部の毛を処理しようとせず、少しずつ日にちをかけて行ってください。

産毛取りタオルのデメリット

産毛取りタオルは名前の通り「産毛」を除去するものです。毛が太くしっかりしている人にはほとんど効果が感じられないかもしれません

また「摩擦で絡めとる」という性質上、敏感肌には不向きです。ニキビができているときも出血の危険性があるため使用を控えてください。

産毛取りタオルの使用ポイント

  • 強くこすらない
  • 日にちをかけて処理する
  • 濃い毛には効果が薄い
アッキー
ひとりで背中の毛を処理するなら「産毛取りタオル」がもっとも安全です。もちろん使用後は保湿を徹底してお肌を乾燥から守りましょう。

脱毛サロンやクリニックでの処理方法

ここまでで紹介してきたように、ムダ毛の処理は自分ですることができます。しかし毎回肌への負担がかかる上、すぐに生えてきてしまうのが難点ですよね。

こんな面倒から解放されたいなら、脱毛サロンやクリニックでの「脱毛」を検討してみては?最近は値段も手頃な脱毛が続々登場しているんですよ!

チクチクから解放♪毛深さに悩む人にもおすすめ!

脱毛とはフラッシュやレーザーなどを使って、毛根にダメージを与える方法です。家庭用脱毛器と似ていますが、サロンやクリニックではそれ以上の出力でより強力に処理することができます。

プロにお願いするメリット・デメリット

​メリット
  • 毛がほとんど生えてこない状態にできる
  • クリニックなら「永久脱毛」も可能
  • 自己処理が楽になる(なくなる)
  • 自己処理による肌トラブルが起こらない
  • トータル的にお金の節約になることも
​デメリット
  • 何回か通う必要がある
  • まれに火傷などが起こることがある
  • 一時的にお金がかかる
はるこ先生
プロによる脱毛の最大のメリットは「ツルスベ肌がずっと続く」ということですよね!これから一生かかるムダ毛処理代を考えると、脱毛した方がお得なことも多いんですよ♪

 小・中学生も利用できるところが増えている

​脱毛サロンって大人専門でしょ?と思っている人が多いですが、最近は小中学生から通えるところが増えてきています。毛が濃いことがコンプレックスの女子にはとても嬉しいサービスですね!

しかし小中学生はまだ身体が出来上がっていないため、成長過程でまた生えてくることも少なくありません。それでも自己処理による肌トラブルは防げるので、気になる人はお家の人に相談してみてはいかがでしょうか。

サロン・クリニックでできる脱毛の種類

サロンやクリニックでできる脱毛には3つの種類があります。それぞれの違いと特徴を見ていきましょう。

《フラッシュ脱毛》

フラッシュ脱毛は​「黒」に反応する特殊な光を用いた脱毛法。毛根周辺にダメージを与えることで毛を生えにくくしてくれます。

​受けられる場所おもに脱毛エステサロン
​効果毛を「減らす」ことができる
黒い毛のみに反応する
​値段比較的リーズナブル​
​回数​多くかかる
​痛み​少ない

《レーザー脱毛》

レーザー脱毛は「黒」に反応するレーザーを使用します。フラッシュに比べてパワーが大きく、毛根周辺の組織を破壊することで毛を生えなくしていきます。

​受けられる場所クリニックのみ
​効果永久脱毛が可能
黒い毛のみに反応する
​値段高い
​回数比較的少ない回数で済む
​痛みフラッシュより大きい

《ニードル脱毛》

ニードル脱毛は電気の通ったハリを毛穴に刺すことで毛根周辺の組織を破壊する脱毛方法です。

受けられる場所クリニックのみ
​効果永久脱毛が可能

黒い毛~白髪までOK

​値段とても高い(脇で20~40万ほど)​
​回数1本ずつ処置するため時間がかかる
​痛みもっとも大きい

これら3種類が脱毛の基本ですが、ニードル脱毛を最初から希望する人はあまりいません。フラッシュやレーザーで脱毛を完了させてから、しぶとく残った毛や白髪にのみニードルを受ける人が多いようです。

はるこ先生
フラッシュ脱毛・レーザー脱毛は「黒い色」に反応するため、白髪には効果がありません。満足できる脱毛をしたいなら、白髪が出る前に完了させた方が良さそうですね♪

 (1)脱毛サロン

脱毛サロンでは、上記で紹介した「フラッシュ(光)脱毛」を行っています。痛みも少なくリーズナブルなのが特徴で、脇だけなら数千円で完了するところもあるほどです。

しかし医療用レーザーではないため、回数がかかる・永久脱毛ができないというデメリットも。毛を薄くしたい、できるだけ安く済ませたいという人にはぜひおすすめです!

おすすめサロン:全身脱毛が月額9500円「キレイモ」

キレイモは数々のモデルや芸能人が通う、CMでもお馴染みのサロン。こちらはなんと全身33ヵ所の脱毛が「月額9,500円」でできるんです!
回数を決めて通いたい人にはお得なパックプランも用意されています。エステにありがちな勧誘も一切なく、予約が取りやすいのも人気の秘訣です。

​プラン​内容回数​料金
​定額プラン​全身​月1回​毎月9,500円
​回数プラン​​全身​6回~18回総額​114,000円​~342,000円​
アッキー
10回以上通うのであれば、回数プランの方が総額でお得になります。無料カウンセリングでは毛の状態を見て最適なプランを紹介してくれるので、ぜひ一度足を運んでみてください。

「キレイモ」のお得なキャンペーンをチェック

(2)脱毛クリニック

クリニックで行う脱毛は医療用レーザーを使用します。永久脱毛することができ、万が一の肌トラブルにも医師が対応するというメリットがあります。

しかし痛みが大きくお値段も高いため、気軽に受けられないという声も。一生モノの脱毛効果が欲しい人や、産毛までツルツルにしたい人に向いています。

おすすめクリニック:中島皮フ科

中島皮フ科は「通常の皮膚科」と「美容皮膚科」が併設されているクリニック。医療脱毛だけでなく美肌治療、アトピー治療などにも定評があります。

医師の診察があるため、お肌の弱い人でも安心して任せられるのは嬉しいですよね。学生さんは6回セットが35%OFFとお得な価格で受けられます(脇を除く)

​部位​トライアル​6回コース
全身
(顔・首・胸・VIO以外)​
​100,000円​​500,000円​
​脚全体​54,000円​​270,000円​
両​脇​2,000円​​10,000円​
​顔​10,000円​​50,000円​
はるこ先生
これ以外にも細かい部位ごとに料金が分かれています。多くの人が6回で満足できるようなので、気になる部分だけでも永久脱毛してみてはいかがでしょうか♪

「中島皮フ科」の詳しい料金表をチェック

 「エステサロン脱毛」VS「医療脱毛」どっちが良いの?

 サロンでの脱毛もクリニックでの脱毛もメリット・デメリットがありましたね。どちらが良いか悩んでいる人は以下を参考にしてみてください。

サロン脱毛が向いている人

  • なるべく安くすませたい
  • 痛いのは嫌
  • 毛を薄くしたい
  • 自己処理を楽にしたい

エステサロンで永久脱毛はできないといわれていますが、口コミによると「ほとんど気にならない状態になった」という人も多いようです。

お値段も比較的リーズナブルで、やりたいと思ったときに始めやすいですよね!

クリニック脱毛が向いている人

  • 永久脱毛がしたい
  • 値段や痛みより結果が大事
  • 産毛までツルツルにしたい
  • 肌が弱い、アトピー体質

医療レーザー脱毛は永久脱毛がしたい人にはもちろん、肌が弱い人にもおすすめです。自己処理で悪化しやすいアトピー体質の人もぜひ医師に相談してみてください。

※肌状態によっては受けられない可能性もあります。

はるこ先生
どちらにしてもムダ毛処理は「プロの脱毛」を受けるのが断然楽ちん!長い目で見るとお金も時間も節約になりますよ♪

 ムダ毛を少しでも薄くするには?

最後は「生活習慣でムダ毛を薄くしていく方法」や、自己処理と併用できる「抑毛クリームの使い方」について紹介します。これ以上毛を濃くしたくない、少しでも薄くしていきたい人は一見の価値アリです!

ムダ毛が多い理由

まずはムダ毛が濃くなる理由について見ていきましょう。

 生まれつきの体質・遺伝

​ハッキリとしたメカニズムは解明されていませんが、毛の濃さには「遺伝」が大きくかかわっているといわれています。両親のどちらかだけでなく、祖父母などから受ける隔世遺伝も原因のひとつです。

残念ながら遺伝を自分でどうにかすることはできません。しかし毎日のケアや生活習慣の改善で、お手入れしやすい状態に整えていくことはできます。​

男性ホルモンの影響

私たちの身体に生える毛には、様々な種類がありますよね。その中でもムダ毛と呼ばれる体毛には「男性ホルモン」が影響しているといわれています。

《男性ホルモンが優位になる原因》

  • ​体質
  • 生活習慣
  • 加齢
  • 更年期

男性ホルモンは男性だけでなく女性にも分泌されています。上記のような原因でホルモンバランスが崩れると毛が濃くなることがあるようです。

はるこ先生
生活習慣が原因で毛深くなるなんて嫌ですよね…。具体的にはどんなことに気を付ければいいのでしょう。

 ムダ毛を濃くする原因&生活習慣

​ムダ毛を濃くする男性ホルモンとは反対に、抑制効果に期待できるのが「女性ホルモン(エストロゲン)。しかし女性ホルモンは非常にデリケートなため、ちょっとしたことでバランスを崩しやすいんです。

「最近ムダ毛が増えてきた」と感じる人は、こんな生活習慣に心当たりはありませんか?

睡眠不足

睡眠不足が続くとエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減少してしまいます。すると男性ホルモンの影響を強く受け、ムダ毛が濃くなることがあります。

ホルモンの分泌は入眠から3時間がピークだそう。ダラダラ浅い眠りを続けるよりも、ベッドに入ってすぐに深い眠りにつくことが大切です。

ストレス

ストレスは自律神経を乱す大きな原因です。自律神経が乱れると卵巣への指令が滞り、女性ホルモンの分泌にまで影響を及ぼすそうです。

とはいえストレスを完全に取り除くのは難しいかと思います。できるだけ発散する時間をり、溜め込まないことを心がけていきましょう。

過度な筋トレ

男性ホルモンは筋肉を修復するときにも分泌されます。過度な筋トレを毎日のように続けると修復が追い付かず、一時的に毛が濃くなることがあるんです!

逆に、適度な運動はホルモンバランスを整えるのに役立ちます。筋トレは数日おきにスクワットや腹筋を、毎日の運動にはウォーキングがおすすめです。

はるこ先生
その他「冷え」や「喫煙」も女性ホルモンを減少させるといわれています。忙しいときこそゆっくり身体をいたわり、ホルモンバランスを整えることを意識してみてください。

 セルフでできる毛を薄くする方法

次は、誰にでも簡単に取り入れられる「ムダ毛を薄くする方法」を紹介します。女性ホルモン・エストロゲンを味方につけて、少しでも毛の悩みを遠ざけていきましょう!

(1)抑毛クリームを使う

​抑毛クリームとは、毛を薄く目立ちにくくさせるためのボディケア用品。「イソフラボン」など女性ホルモンに似た成分が入っており、抑毛効果に期待できるといわれています。

《抑毛クリームのメリット・デメリット》

​メリット
  • ただ塗るだけでOK
  • スキンケア効果もある
  • 自己処理が楽になる
​デメリット
  • ​長期間使い続ける必要がある
  • 毛をなくすことはできない
  • 効果に個人差がある
アッキー
抑毛クリームは産毛のような薄い毛に効果を実感しやすいようです。自己処理後の肌ケアにも使えるので、一度試してみてはいかがでしょうか♪

 (2)食べ物で女性ホルモンの分泌を促す

女性ホルモン「エストロゲン」は食べ物で増やすこともできます。もちろん男性が食べてもOKなので、さっそく今日から取り入れてみてください。

​栄養素​期待できる効果​食べ物
​イソフラボン​エストロゲンの代わりに働く

豆乳、豆腐、味噌、油揚げなどの大豆食品

​たんぱく質ホルモンの材料になる​たまご、肉、魚、豆腐など
​ビタミンEホルモンバランスを整える​​アーモンド、すじこ、めんたいこなど
​亜鉛​女性ホルモンの分泌を助ける​牡蠣、牛赤身肉、チーズ、レバーなど
はるこ先生
逆にジャンクフードやインスタント食品はホルモンバランスに悪影響を及ぼすといわれています!家にあるとついつい食べてしまうので、まず「買わない」ことから心がけたいですね。

 (3)規則正しい生活、ストレス緩和

最後にもう一度、毛を薄くする生活習慣をおさらいしていきましょう。ホルモンバランスを根本から整えるためには、コツコツ続けることが大切。

一度にすべて変えようとせず、できることから始めてみてください。

ムダ毛を薄くする生活習慣

  • ストレスを溜めない
  • くよくよ考えすぎない
  • 質の良い睡眠をとる
  • 寝入りにスマホを見ない
  • 適度な運動をする
  • タバコを吸わない
  • 身体をあたためる
  • 無理なダイエットをしない
  • バランスの良い食事を心がける
はるこ先生
ムダ毛を薄くする習慣は、健康な生活そのものですね!特にホルモンバランスの大敵「ストレス&睡眠不足」に気を付けて、内側からアプローチしていきましょう♪

 肌に負担をかけずに正しく処理しよう

ムダ毛処理は正しく行わないと肌に大きな負担をかけるものです。特に多くの人が使用しているカミソリや毛抜きは、肌トラブルを起こしやすいアイテムだったんですね。

自己処理をするなら「電気シェーバー」がもっともおすすめ。しかしこれから何十年とムダ毛に悩まされることを考えると、脱毛してしまうのもひとつではないでしょうか。

まずは気になる部分だけ脱毛し、その他は自己処理というのも◎。大切な肌を守るためにも正しく賢くムダ毛と付き合っていきましょう。