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今さら聞けない基本のスキンケア…何をすれば良いの?

年齢を重ねるごとに今まで行っていたスキンケアの効果が中々実感できない、という人は多くいるのではないでしょうか?
実は年齢によって行うスキンケアは少しずつ変わっていきます。
それはもちろん、加齢による肌の変化もありますし、環境の変化によるものも大きいですが、そのちょっとの変化が肌へのお手入れのための大きな変化に繋がります。
しかし、今更年齢によるスキンケアの基本を誰かに聞けない、という人のために、この記事ではそんな年齢によって変化するスキンケアを年代別に解説していきます。
正しい年齢によるスキンケアを身に着けて、綺麗な肌を目指しましょう。
そもそもスキンケアとは
そもそも、スキンケアというのがどういったことを指すのかをきちんと知っている人は少なく、スキンケアという言葉も「肌の手入れ」を指すことがほとんどですが、時と場合、そして価値観によってまた変わってきます。
しかし、多くは肌の手入れの中でも「乾燥を防ぐこと」「肌荒れを防ぐこと」「外的刺激から守ること」「キメや状態を整えること」「ハリを与えること」というようなことの意味でつかわれることが多いようです。
そんなスキンケアを怠らなければ、肌はしっとりと潤った健康的なものを維持し続けることができます。
年齢よりも若々しい、瑞々しい肌を目指すのであればスキンケアは決して手を抜いてはならないのです。
クレンジングと洗顔
スキンケアの中でも、クレンジングと洗顔は肌荒れを防ぎ、外的刺激から守るということから見ても基本中の基本ですが、大変重要な工程と言えます。
メイクという外的刺激をしっかりと落として、肌荒れを防ぐためにも丁寧に行っておかなければなりません。
洗顔時に大切なのが洗顔フォームや洗顔パウダー、石鹸選び。それぞれ洗浄成分や配合されている成分が異なります。形状はそれぞれで、固形ではなくても「石鹸」もあります。洗顔フォームと石鹸の最大の違いは洗浄成分であるということを覚えておくと便利です。
項目 | 洗顔フォーム | 洗顔パウダー | 石鹸 |
---|---|---|---|
形状 |
| 粉末など |
|
洗浄成分 | 合成界面活性剤 | パパイン酵素など |
|
まず、正しいクレンジング、洗顔方法を紹介します。
- 手をハンドソープなどで綺麗に洗う。
- アイメイクや口紅などのポイントメイクを先にある程度落としておく。
- クレンジングの適量を守り、乾いた手でTゾーンから頬、目または口の順で洗っていく。
- ぬるま湯でクレンジングをすすいでいく。
- クレンジング後、もう一度手を綺麗に洗い洗顔フォームをしっかりと泡立てる。
- 泡立てた洗顔フォームを顔に乗せて泡を動かすように洗う。
- ぬるま湯で10回程度を目安にしっかりとすすぎ、洗い残しが無いようにする。
- 清潔なタオルで優しく水気を取る。
顔を触る前にしっかりと手を洗って雑菌が顔につかないようにすること、そして洗う時には優しく、手があまり顔に触れないようにすることに注意するようにしましょう。
力強い洗顔は肌への刺激になり、肌荒れや傷の原因になります。
そしてぬるま湯は大体30度~32度程度の適温にとどめます。
それ以上のお湯は肌の乾燥を招きかねませんので、気を付けましょう。
肝心なのは保湿
クレンジング、洗顔の後に必ず行わなければならないのが化粧水、美容液、乳液やクリームによる保湿ケアです。
クレンジング、洗顔の後は肌に付いた水分が蒸発するとともに肌の内部の水分も一緒に蒸発してしまうため、なるべく早く保湿をして水分の蒸発を防がなくてはなりません。
また、この保湿ケアを行うことで肌の乾燥、肌荒れなどを防ぐとともに肌への有効成分や栄養を食物以外でしっかりと与えることができるのです。
主な化粧水の種類 | 期待できる効果&役割 |
---|---|
一般肌用化粧水 | 保湿 |
プレ化粧水(ブースター・導入液) | 普段使用している保湿化粧水の前に使い、浸透力UPを図る |
美白化粧水 | 気になるシミやそばかすなどの色素沈着対策 |
収れん化粧水 | 毛穴の開きが気になる人が使用し、肌のキメを整える |
ふき取り化粧水 | 洗顔した後にふき取るように皮膚になじませ、古い角質やざらつきを除去 |
アルカリ性化粧水 | 古い角質が溜まった肌や、ヒビなどが気になる肌に使用し、ターンオーバーを促す |
ニキビ用化粧水 | ニキビ肌が気になる人のための化粧水(思春期ニキビと大人ニキビでは成分が異なることも) |
主な美容液の種類 | 期待できる効果&役割 |
---|---|
美白美容液 | ハイドロキノン、アルブチン、ビタミンC誘導体などの美白成分が配合され、メラニン合成を抑制したり、色素沈着を淡色化させる |
保湿美容液 | ヒアルロン酸、コラーゲン、ヒフミドなど保湿有効成分が配合され、乾燥を防いで肌の潤いをキープ |
アンチエイジング美容液 | プラセンタ、コラーゲン、EGF、FGFなどの有効成分が配合され、シワやハリの改善に役立つ |
特にハイドロキノンなどの美白成分は紫外線予防が欠かせない成分です。スキンケア商品に限りませんが、使用上の用法や注意点はしっかり確認してから使うようにしてください。
ゲルやクリームの種類 | 期待できる効果&役割 |
---|---|
保湿クリーム (スキンクリーム) |
|
保湿ゲル |
|
美容クリーム |
|
お手入れの手順は以下の通りです。
- 洗顔後、化粧水を適量を複数回に分けて肌に付ける。
- コットンではなく、手のひらで付けるようにし、化粧水を付ける前に少し手で化粧水を温める。
- パッティングは行わずに、ハンドプレスで優しく押し込むようにしてつける。
- 化粧水の次は美容液を手のひらに取り、化粧水と同じようにハンドプレスで顔全体に付けていく。
- 全体に付け終わった後、仕上げに軽く押さえてあげることで馴染ませる。
- 最後に乳液、またはクリームで化粧水と美容液の上から蓋をする。
- 化粧水と同じく手のひらで少し温めてから、指で顔に乗せていき、指の腹や手のひらで優しく伸ばしていく。
この手順の際に、爪を立てたり、力強く行うことは避けてください。
コットンで行っても問題はありませんが、手でケアを行う方が肌への刺激が少ないため、肌荒れなどが起きにくくなります。
乳液とクリームの違いって何ですか?
乳液は水溶性の成分(アルコールや精製水など)がクリームやゲルよりも高く、保水効果を維持しながら保湿するのが役目のスキンケア製品です。
一方のクリームはこっくりした油性の成分が多く、保湿効果や保護効果、持続力の高さが特徴で、潤った状態を長時間キープすることができます。
保湿効果が一番高いのは乳液とクリームのW使いをした場合。次にクリームやゲルのみ、最後に乳液という順番になります。
ずっと同じスキンケアではいけない
スキンケアのやり方は似たようなものですが、年齢によって肌は徐々に変化していきます。
ずっと同じケアでは足りない部分が必ず出てきてしまいます。
特に保湿ケアなどは年齢によってずいぶんと違いが出てきます。
ずっと同じ化粧品を使い続けることが悪いことではありませんが、それだけでは足りない栄養や保湿成分などがあるということもきちんと知っておくことも大切です。
スキンケアの仕方で大切なこと5つ
- キレイな手でケアすること!
- 化粧水は洗顔直後に!時間をおいてからやっても意味なし!
- 有効・有用成分を浸透させるためには水溶性の高いものから順に使うこと!
- ゴシゴシこすって刺激を与えるのはNG!
- 保湿効果、美容効果を得たいからといってつけすぎるのは厳禁!
スキンケアは肌の特徴に合わせよう


まずは性別による肌の違いや、肌質の特徴を押さえておく必要があるわ。

それから肌質が同じでも年齢が違うとスキンケアの仕方は変わってきますか?

同じ肌質でも年齢によってスキンケアの仕方は変えたほうが良いのは間違いないの。
まずは性別、それから肌質、年齢別と自分の特徴を把握してケアしていくことが大切よ。
「 男女×4つの肌質」で見るスキンケアのポイント
正しいスキンケアをするために、まずは性別と肌質別の特徴を知ることが大切です。あなたはどんな肌質なのか、まず把握しておく必要があります。
男性の肌の特徴
一昔前と違い、今や男性もスキンケアするのが当たり前の時代です。特に男性は毎日の髭剃りなどで女性以上に肌にダメージを受けやすいのが特徴。また、男性ホルモンの影響により皮脂が過剰分泌しやすいという一面があり、顔がテカりやすい人が多いようです。この他には以下のような特徴があります。
- 角質層が女性よりも厚い(肌が硬い)
- 皮脂分泌は多いが水分保持量は女性の6割程度で乾燥もしやすい
- 女性のようにUV対策が徹底されていないので紫外線ダメージが強い
特に年齢層が高い男性はスキンケアをするという認識が少ないのが現状です。肌トラブルにお悩みの人は洗顔はもちろん、髭剃り後のケアやベタつきのケアを継続することで肌の悩みの解消に役立ちます。基本のライン使いをする時間がない、したくない人は
女性の肌の特徴
日常的にスキンケアをしていますが、日々のメイクでお肌にダメージを受けがちな女性の肌。男性よりも肌が弱くコラーゲン量も少ないため、肌の老化が早いという特徴があります。この他には以下のような特徴があるのでチェックしておきましょう。
- 角質層が薄いので外的な刺激を受けやすい
- 皮脂の分泌は男性よりも少ないので乾燥しやすい(※個人差はあります)
- 生理や更年期などの影響で肌に変化が起きやすい状態
毎日のメイクが必要な女性はお肌を酷使しています。肌トラブルを解消し美肌を目指すためには正しいスキンケア、自分に合ったケアアイテムを使うことが大切です。
普通肌の特徴
最も理想的でバランスのとれた肌質を「
- 水分量が多く、皮脂も適度にあり、いつも肌が潤っている
- キメが細かく整っており、弾力がある
- 女性の場合、Tゾーンは多少メイク崩れが起きやすい(これは普通のことです)
スキンケアに関しては基本に則って行うと失敗はまずないでしょう。化粧水で十分な水分補給をし、ゲルやクリームで丁寧な保湿をするだけで美肌もキープできるはずです。
乾燥肌の特徴
いつも肌がカサカサしている、小じわができやすいという肌質は「
- 水分量、皮脂量ともに少ない
- 洗顔後は肌がつっぱる感じがする
- Tゾーンに潤いがなく、メイク崩れはしにくいが粉が吹いたような感じになる
とにかく肌の水分量を維持するためのスキンケアが必要です。保湿化粧水、保湿美容液、保湿クリームなどを使って、肌の表面ばかりではなく内部の水分量を上げるように努めると良いでしょう。
敏感肌の特徴
洗顔するだけでも顔が痛い(水やお湯がしみる)、決まった化粧水以外を使うと湿疹などができやすいという肌質は「
- 化粧水は何を使っても赤くなってしまいやすい
- 化粧品以外の外的刺激(衣服や髪の毛)などでも肌荒れする
- 先天的なアレルギーがある場合と肌のバリア機能が低下して発生していることが多い
とにかく余計な刺激を与えずに、肌に合ったスキンケア商品でお手入れすることが大切。外的刺激から保護しつつ、肌のターンオーバーを正常化させるようにしていく必要があります。
脂性肌の特徴
いつも顔がテカテカ、大人ニキビができやすくメイクもすぐに崩れてしまいがちな肌質は「
- 水分量、皮脂量ともに多い
- 肌のキメが粗く、毛穴の開きが目立つ
- 過剰な皮脂分泌でニオイがする場合もある
水分量、皮脂量ともに多いため保湿が疎かになると、もっと悪化してしまうのが脂性肌の特徴です。化粧水だけで終わらせずに、肌質に合う保湿ケアが重要になってきます。

年齢層別のスキンケア
自分の肌質や肌タイプが分かったところで、次は年齢層別に必要なスキンケアの仕方を紹介していきます。自身の年齢に照らし合わせ、肌質も考慮してケアしていくことが大切です。
皮脂が過剰な中学生・高校生
ニキビができやすい、皮脂分泌が過剰な中学生・高校生は、まず
肌の曲がり角を迎える20代
弾けるようなピチピチの肌だった10代を終え、20代も後半に差し掛かると肌の曲がり角がやってきます。今までは気にならなかったシミやくすみ、乾燥、大人ニキビなどが気になり始めてくる頃ではないでしょうか。この年代に正しいスキンケアをしていたかどうかで、30代40代の肌に大きな影響を与えてしまうことが多く「まだ若いから大丈夫」と適当なスキンケアを続けていると後悔してしまうかも…。
肌の悩みが増える30代・40代
「お肌の曲がり角」を過ぎると、本格的な肌トラブルが気になる30代、40代に突入します。乾燥がひどくなってシワやほうれい線ができ、シミが目立つ。肌のターンオーバーも低下しつつあり、肌の悩みもスンナリ解決とはいかなくなるのが30代、40代の特徴です。この年代は特に念入りなスキンケアが必要!
皮脂と水分が減少する高齢者
高齢になると男女問わず皮脂分や水分量が減少し、肌が乾燥しやすくなります。この年代は過剰なスキンケアに捉われず、生活習慣を見直していく方が適切です。特に熱すぎるお風呂に入浴すると肌の皮脂分が除去されてかゆくなったり乾燥してしまいがちなので、


中高生はまず皮脂の過剰分泌で不衛生になりがちな肌を清潔にするだけでもニキビ改善につながります。
高齢者の方も洗顔後にあれを使ってこれを使って…となると面倒になってスキンケア自体が嫌になってしまう可能性も。乾燥しやすくなるので熱すぎるお湯での入浴や洗顔は避けて、保湿することに重点をおいた方が良さそう。

若い世代は抵抗がない一方で、中高年の方は「男がスキンケアなんて!」と思っている人も意外とまだ多いようです。
この場合はどうしたらいいでしょうか?

毎日のスキンケアが負担になってしまうのは可哀想です。美容液や乳液は省いて順番を変えるだけでも、お肌に良い影響を与えるので臨機応変に対応した方がいいでしょう。
お肌は上り調子!~10代編~
ではまず、10代のスキンケアのやり方についてここでは解説していきます。
若々しくハリのある10代のお肌はどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
何もしなくても潤う肌
10代の肌というのは基本的に何もしなくても潤っています。
しかし、逆に皮脂の分泌が多いためニキビなどになりやすい、という特徴もありますので、余分な皮脂を洗い流したり、皮脂の分泌を抑えたりするために洗顔と保湿ケアをしっかりと行うようにしましょう。
洗顔で余分な皮脂と汚れを洗い流して、保湿ケアをしっかりと行うことでニキビの予防にもつながります。
特にビタミンC誘導体などのビタミンが多く配合されている化粧水などを使うことで、皮脂分泌の抑制に大きく効果を発揮してくれるでしょう。
高価なコスメはNG
10代で高価なコスメを使うというのはおすすめできません。
まず、価格が高いため継続するのがかなり困難になりやすく、また高いからと言って必ずしも効果があるとは限りません。
使ってみたい、というのであればまずは自分の肌に合うかどうかを確かめるためにトライアルセットを購入してみるのも良いでしょう。
コスメを使う際に、高い安いという価格も大事なことではありますが、一番大切なことは自分の肌にあったものを選ぶ、ということであるのを忘れないようにしましょう。
以下の商品はある程度お手頃価格で、購入することができますので参考にしてみてはいかがでしょうか?
アクアフォース
さっぱりとした使い心地で化粧品を使いたい!という人は、こちらのアクアフォースもおすすめの製品です。
まるでゴクゴクと飲み干すように浸透してくれる化粧品ではありますが、うるおいマグネットAQと呼ばれる新成分が肌の隙間に吸着して、うるおいを磁石のように吸い付けるため、しっかりと乾燥肌なども保湿、潤してくれます。
・価格 1,296円(税込)※トライアルセット
・販売元 オルビス
オルビスユー
シミ、くすみ、乾燥すべての悩みからおさらばしたい!と考えている人はこちらのオルビスユーのシリーズがおすすめです。
HSPという傷ついた酵素を修復して活性化するタンパク質が配合されている為、肌の修復も期待できる化粧水、うるおいビーズが配合されたジュレ洗顔、保湿と一緒に日焼け止めの効果もある朝用保湿液、ピンとハリを持たせて形状記憶させる夜用保湿液と、気になることをしっかりカバーするラインナップです。
・価格 1,296円(税込)※トライアルセット
・販売元 オルビス
生活が変化しやすい年代~20代編~
学生生活から一変して、就職活動や仕事で忙しくなっていく20代は10代のころと比べるとかなり生活が変化しやすい年代でもあります。
20代ではどのようなことに気を付ければいいのでしょうか?
仕事やプライベートの変化
仕事やプライベートが一気に変化することも少なくない20代は、男女問わずその分ストレスを抱えやすくなります。
卒業、就職、結婚をする方も中にはいるでしょう。
このような激動の変化は気づかないうちに体にストレスとして溜めこまれ、そのストレスによって発生する活性酸素などは肌を始め、体の至るところを老化させていくのです。
またストレスによってどんどん肌トラブルも増えてきますし、仕事などの付き合いでの飲み会なども増えて、不摂生や寝不足などもそれに準じて増えてきます。
こうしたことが積み重なって、肌荒れやニキビの発生なども多くなってしまうのです。
肌は20歳前後がピークに?
肌は20歳前後がピークと呼ばれるのには、コラーゲンの生成に理由があります。
コラーゲンの生成量は20代をピークとして迎えた後、少しずつ年齢を重ねるごとに減っていきます。
また、20代を境にどんどん肌に対するストレスやダメージも増えていくのもあり、ピークを20代という人も多いようです。
20代からは職場に合わせたメイクをし、人によっては夜遅くまでそのメイクをしたままという場合もあります。
そんなお肌のスキンケアには以下の商品を使ってみるのを考えてみてはいかがでしょうか?
よかせっけん
一時期テレビCMでも有名だったこちらのよかせっけんは、その原材料に天然ミネラルをたっぷりと含んだ、シリカ台地から取り出したシリカパウダーを使用しています。
シリカパウダーは毛穴よりも小さく加工されている為、毛穴の中の汚れもしっかりと吸着してくれるため、肌荒れやニキビの原因を確実に少なくしてくれるのです。
・価格 1,800円(税別)
・販売元 長寿の里
オルビス-クリアシリーズ
オルビスのクリアシリーズは周期ニキビ、肌荒れ、ストレスニキビなどを始めとしたニキビに悩んでいる人におすすめの製品です。
肌のバリア機能をアップさせる紫根エキス、肌荒れやニキビに効果的な甘草エキスを始め、オイルカットと高保湿バリアにより、乾燥ニキビに対しても大きな効果を見込めます。
ニキビにお悩みの方はこちらをまず使ってみてはいかがでしょう?
・価格 1,296円(税込)※トライアルセット
・販売元 オルビス
みんなの肌潤糖-アトケアタイプ
砂糖の保水力に注目して開発されたのが、こちらのみんなの肌潤糖、アトケアタイプです。
北海道産のビート糖と肌を傷つけないための植物性オイルを原料としていますので、肌に優しく、しかしそれでいてしっかりと保湿してくれるため、乾燥肌に悩む人には大きな味方となってくれます。
乾燥肌に悩んでいるけれど、他の製品で効果が見込めなかったという人はこちらを一度使ってみてはいかがでしょう?
・価格 3,000円(税別)
・販売元 北の達人コーポレーション
そろそろ肌が敏感になってくるお年頃?~30代編~
30代になると、10代や20代のころのスキンケアとはまた違ったものが必要になってきます。
肌のハリやツヤがコラーゲンの生成力低下と共に徐々に失われていくので、それを補うためや、肌へのことを考えて一度色々と見直してみるのも必要になってきます。
一度コスメを見直してみよう
ずっと使い続けてきたコスメも、30代になると肌に合わなくなってくることは多くあります。
今使っているコスメで肌につっぱりなど、他にもいろいろと感じるところがあるのであれば、一度コスメを見直してみることもいいでしょう。
以下のものなどはおすすめです。
どろあわわ
このどろあわわは豆乳発酵液という、大豆のイソフラボンが豊富に配合されているため、高い保湿力が期待できる石鹸として評価を得ています。
洗顔と同時に保湿もしたい!という人にはこちらの石けんがおすすめです。
・価格 2,980円(税別)
・販売元 健康コーポレーショ
ラミューテ美肌セット
ラミューテの美肌セットは、洗う、潤す、育み守るという3つをコンセプトとして販売されています。
ダマスクローズの香りが女性ホルモンに働きかけてくれますので、ホルモンバランスの乱れを正し、ローズの天然潤い成分やナノ保湿成分がしっかりと肌を保湿し、肌のバリア機能も高めてくれます。
・価格 17,100円(税抜)
・販売元 ラ・ミューテスタイル
セラミディアル
肌の乾燥に悩んでいる人は、実はセラミド不足ということもあり得ます。
肌の水分量を保持するためにもセラミドは大変重要な役割を持っており、このセラミドが無ければ80%も低下してしまうほど、肌の潤いに必要なものです。
このセラミディアルは吸収しやすく、保湿力も高い人型セラミドを複数配合していますので、乾燥肌に悩む人にはぴったりの製品です。
・価格 4,000円(税別)
・販売元 ETVOS
アンチエイジングの準備を
30代からは少しずつ将来に向けてアンチエイジングの準備を整えていかなければなりません。
加齢とともに肌へのダメージの蓄積や、今まで受けてきた紫外線ダメージなども徐々に浮き出てきます。
それを解消するためにも少しずつアンチエイジングをしていきましょう。
プラツェンタールエキストレ
このプラツェンタールエキストレは「塗るプラセンタ」と紹介されている通り、高純度のプラセンタエキスと、ユキノシタエキス、ボタンエキスの他にも植物成分を5種類も配合している製品です。
銀座の老舗エステサロンの本格美容液としても紹介されていますので、その実力は確かな物でしょう。
・価格 4,200円(税抜)
・販売元 SNOVA
キレイ・デ・プラセンタ
キレイ・デ・プラセンタは他の製品と違い、サプリメントとしてプラセンタエキスを摂取することができる製品です。
プラセンタエキスの中でも一番重要な「成長因子」(EGF)をラエンネック製法によって壊すことなく取り出し、サプリメントにぎゅっと詰め込んだ製品ですから、時間がなかなか取れないという人にはとても手軽にプラセンタエキスを摂ることができます。
・価格 2,980円(税込)
・販売元 株式会社ウエルネス・ラボ
ホワイトショット
透明感のある肌を手に入れたい!という人はこちらのホワイトショットがおすすめです。
インド中南部からスリランカに密生するインドキノキの成分であるブランノール成分に、南フランスの痛みにくいメロンから抽出したメロングリソディンを配合したことで、体の内側から綺麗に、そして肌や細胞を健康に保ってくれるので、肌が健康になるにつれてシミなどの悩みを解決することができます。
・価格 6,696円(税込)
・販売元 POLA
若さを保つには努力が必要~40代編~
40代ともなると、肌は30代までともまた違ってきます。
若く肌を保つためにもかなりの努力が必要となってくるお肌を一体どのようにお手入れしていけばいいのでしょうか?
肌は確実に弱ってきている
それまでに受けてきた紫外線や外部刺激によるダメージが徐々に出てくることもある40代のお肌は、確実に弱ってきています。
例え見た目、特に異常が無くともその実態は内部の乾燥やたるみなどのちょっとした変化として徐々に出てくるのです。
そんなお肌をしっかりとスキンケアをして守っていかなければなりません。
ビーグレン-QuSomeLotion
ビーグレンの製品の中でも、このQuSomeローションは驚異の17時間しっかりと保湿されるという高保湿化粧水です。
他のメーカーが保湿力にこだわる中、この製品は「貯留性」にこだわっており、商品名伴っているチャージドキューソームによって浸透性だけではなく、多くの成分を肌にとどめておくということに対して特に強力です。
・価格 5,400円(税込)
・販売元 ビバリーグレンラボラトリーズ
ラミューテ アドバンス保護美容液
ラミューテが販売しているこのアドバンス保護液は、育み守ることに長けており、ダマスクローズの香りにより女性ホルモンに働きかけることでバランスを整え、ローズの天然潤い成分とナノ保湿成分が肌を潤すとともにバリア機能をしっかりと補助し、肌の守りも行えます。
ホルモンバランスが崩れやすく、更年期障害にも備えたいという人はこちらでホルモンバランスを整えてみるのも良いでしょう。
・価格 7,300円(税抜)
・販売元 ラ・ミューテスタイル
メディユース パワーエッセンスゲル
メディユースのパワーエッセンスゲルはオールインワンゲルですので、時間がない人の年齢肌におすすめの製品です。
コエンザイムQ10やヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスと大変肌に有効な成分が配合されているゲル一つを塗るだけですので、お手入れが手間に感じる人や本当に時間がない、けれど年齢肌をなんとかしたい!という人には大きな味方になってくれるでしょう。
・価格 4,800円(税込)
・販売元 Mediuse
サラブレッドプラセンタ原液
こちらのサラブレッドプラセンタ原液という製品は、その名の通り本当にプラセンタの原液が配合されています。
原液を低温加熱処理して殺菌し、タンパク質が残ったままの非分解プラセンタにして使用していますが、それらを始めとした抽出工程において加水を一切していないのです。
プラセンタエキスとはいえ、大変濃密な原液を使用していますから、肌への潤いやターンオーバーにも良く効いてくれるでしょう。
・価格 2,700円(税込)※10日分10袋
・販売元 ヘルススクラム
エイジングリペア
年齢と共に増える気になる肌の悩み、もしかしたらそれはグロースファクターが関係しているかもしれません。
体の中で作られるたんぱく質の一種である、グロースファクターは生まれ変わりをサポートするエイジングケア成分として注目されていますが、年齢と共に激減していくのです。
潤いある肌を取り戻したい、というのであればこちらのエイジングリペアのサプリメントを飲み始めてはいかがでしょうか?
グロースファクターの宝庫である馬プラセンタと、相性のいいデルマタン硫酸を始めとした18種類の厳選成分を配合しています。
・価格 11,000円(税別)
・販売元 株式会社MEJ
余裕がある時は集中ケアを
時間がゆっくり取れるときや、休暇でゆっくり過ごす時などと余裕がある時にお肌を労わる目的で集中ケアをしてあげることも良いことです。
いつも行っているスキンケアではできないケアをしっかりと行ってあげることで、更に健康的な綺麗な肌へと近づきます。
ピールローション
肌がざらついて透明感も無くなってきた、毛穴やデコボコの肌が気になるなどの悩みはこちらのピールローションで解決できるかもしれません。
そうした肌の悩みは、多くが老廃物である古い角質であることがほとんどです。
そんな古い角質を綺麗に取ってあげることで、美容成分の浸透力も上がり、更に化粧水などでの保湿ケアが効果的になります。
・価格 4,320円(税込)
・販売元 BEAUTY MALL
ラピエル
美顔を目指すなら、このラピエルを使うといいでしょう。
保湿と引き締めの二つをしっかりと両立した製品は、スイゼンジノリエキスとカラスムギ穀粒エキス、プロテオグリカンとリピジュアという大変効果的な成分を配合している為、肌を引き締めしっかりと保湿してくれます。
またエステサロンでも注目されている美容成分、グラウシンも配合している為、確実に美顔を目指したいというのであればこちらを使ってみるのは一考の価値があります。
・価格 7,389円(税抜)
・販売元 HRC
スキンケアの基本が書いてある本のおすすめ2選
スキンケアの基本の基本がわかったところで、「もっと詳しくなりたい!」「もっと深いところまで知りたい!」という方に
スキンケアの基本が知りたいならこの本!
- 『~素肌美人になるための~スキンケア基本辞典』
- 『間違いだらけのスキンケア』

ドクターズコスメ「ドクターY」の開発者である吉木伸子医師。よしき皮膚科クリニック銀座院長としてもお馴染みですね。
美容皮膚科医としての視点からスキンケアに関する本をいくつも執筆されていますが、中でもこの2冊は秀逸です。
ぜひ読んで、スキンケアに関する見識を深めてみてはいかがでしょうか。
~素肌美人になるための~スキンケア基本辞典
肌が美しいかどうかは、スキンケアの基本を知っているかどうかで決まります。どんな化粧品を使えばいいのか、食べ物はどんなものを食べると肌に良いか、あなたは知っていますか?本当の美肌になるためのスキンケア法、食べ物、ストレス、睡眠。いま自分がなにをしたらいいのか、これ1冊ですべてわかります。もちろんさまざまな肌トラブルの悩みや疑問にも吉木ドクターがしっかりと回答しています。美容成分や用語、美肌への近道のコツもわかる、一度読んでおいて絶対に損しない本といえるでしょう。
- 出版社:池田書店
- 出版年:2005年
- 価格:1,620円・単行本(参考・Amazon)
間違いだらけのスキンケア
世の中に氾濫する「正しいとされるスキンケア」が実は間違いだった?!この本は、いわばスキンケアの教科書。1ヶ月で完成する美肌レシピを惜しげもなく公開しています。メイク落としから洗顔の基本、ボディケアができる応用編までがわかる「全身美しい肌にするための本」の決定版!1週間ごとにステップアップできるので楽しみながら美肌ケアしたい時はぜひ読んで欲しい1冊です。
- 出版社:ソフトバンククリエイティブ
- 出版年:2009年
- 価格:1,620円(参考:楽天ブックス)
年齢に合ったスキンケアで美肌を保とう
綺麗な肌に必要なのは年齢に合った化粧品と正しいスキンケアです。
スキンケアの方法やあっていない化粧品など、少しでも間違っただけで肌はすぐにその異常を現してしまいます。
自分に合った化粧品をしっかりと選んで、正しいスキンケア方法を守って綺麗な肌を目指してケアしていきましょう。
少しずつ行うことで、確かな美肌を掴むことができます。