ニキビのコメドケアは間違うと悪化の恐れ!正しい4つの方法がこちら

ニキビのコメドケアは間違うと悪化の恐れ!正しい4つの方法がこちら

その白くてざらざらしたもの、ニキビコメドかもしれませんよ。でもそんなに慌てなくても大丈夫です。自分で取ることもでき、皮膚科でも簡単に解決できます。怖いのはそれが発展した先です。重症化する前になんとか対策しましょう!綺麗な肌キープです!!

固いニキビコメドの正しい治し方

この白くてザラザラしたもの、いやだなあと思ったことがある方も多いと思います。また「これっていったい何?」と思っている方もいるかもしれません。その正体はおそらく「コメド」です。ニキビといえばニキビなのですが、それほど重症ではない状態です。その白い塊が顔に存在しているだけでも嫌なものですが、怖いのはそのコメドの進行ですよね。確かにその状態が悪化したら、治療も大変で跡も残りやすいのです。悪化前に解決したいですね!

ニキビのコメド(面皰)とは

正体は毛穴につまった固い角栓

コメドは面皰とも呼ばれます。毛穴が乾燥などでふさがり、その中で古い角質と毛穴から分泌された皮脂がまじりあったものが、固くなりコメドとなります。

ニキビの初期段階

ニキビの初期段階がコメドです。お伝えした通りですが、毛穴につまったタンパク質(古い角質)と毛穴から分泌された皮脂がまじりあってコメドとなります。それを「白ニキビ」と呼びます。この白ニキビの出口が酸化して黒くなったものを「黒ニキビ」と呼び、そこにアクネ菌が付着し炎症を起こしたものを「赤ニキビ」、さらに進行してそのニキビに黄色ブドウ球菌が繁殖して膿を持ったものが、「黄ニキビ」です。

原因は乾燥からくる過剰皮脂

乾燥すると肌はその乾燥を補おうと、皮脂腺が活発になります。けれど乾燥している状態なので肌のバリアでもある皮脂膜が作られていない状態です。すると肌、毛穴、角質層の水分もどんどん蒸発してしまいます。すると毛穴が細く固くなってしまうのです。

そのような状態から乾燥が毛穴にコメドを作ることがあります。

頭皮から陰部まで全身に発生する

皮脂が分泌されるとそれが毛穴につまってコメドとなるので、皮脂腺があるところであればコメドは発生します。

まず皮脂腺がない場所とは手のひら、足の裏です。つまりその他の場所には皮脂腺があるということになります。つまり頭皮にもコメドはできる可能性も高く、案外知られていないのですが、陰部も皮脂腺が活発な場所なので、陰部にコメドなどのトラブルは起きやすいのです。

アッキー
はるこ先生!
やっぱり肌の乾燥は、いいことないですね!
コメドまでできちゃうんだな。
はるこ先生
そうね、アッキー。
コメドを作らない生活習慣もマスターして!

コメド対策①適切なスキンケア

丁寧に汚れを落として予防

乾燥からくる白ニキビ、コメドがある状態なら、洗顔方も大切になってきます。とにかく意識しなければならないのが、「バリア機能を守る」という点です。ですからクレンジングもゴシゴシ、洗顔もゴシゴシという方法で行えば肌の状態も悪化してしまいます。

クレンジングを行う際、どんなクレンジング剤を使っていますか?やはり簡単・スピーディーに落とせるのはオイルタイプだと思います。けれどオイルクレンジングは水溶性であるものと油溶性であるものを混ぜるために「界面活性剤」が使われています。その界面活性剤は、肌のバリア機能も損ない、また乾燥も進ませるのです。そしてメイクをしたらクレンジングの後に洗顔をします。ですから「完璧に」汚れを落とさなくても大丈夫なので、なるべくならクリームタイプがおすすめです。次にミルク、ジェルという順番で肌に優しいクレンジング剤だと言えます。

その時にクレンジング剤はたっぷりめに使いましょう。肌の摩擦を防ぐためです。「ちょっと多いかな」という量を使ってみてください。

そして洗顔は洗浄料を泡立てネットで十分に泡立て、手が肌に直接触れないよう意識して洗顔してみてください。すると肌のバリア機能を損なうリスクが低くなります。

そして朝の洗顔はぬるま湯でパシャパシャと洗浄料を使わない洗顔がおすすめです。夜間寝ている間は、顔はそれほど汚れていないのです。布団から舞うほこり、そして寝ている間に分泌される皮脂程度ですから皮脂の分泌が多い方は洗浄料をTゾーンのみに使う、思春期ニキビには洗浄料を使う、という方法もありですが、オイリーでない場合は、「ぬるい」と感じる程度の温度で皮脂は十分落ちるのです。なぜなら皮脂は34度で溶けだします。

このようなクレンジングと洗顔を注意して行うことで、皮脂のとりすぎにもならず、皮脂膜、バリア機能も守られるので、コメド対策になります。

毛穴を綺麗にしたら必ず保湿

例えばオイリー肌の方は保湿をいい加減にしていませんか?これはオイリー肌でも乾燥肌でも言えることなのですが、洗顔後の保湿は必須であるということです。やはり洗顔に注意し、以上のことを意識しても、やはり皮脂膜、バリア機能にはダメージを与えています。そして肌に皮脂が残っていない状態かもしれません。

そこで保湿が重要になってくるのです。皮脂腺が危機感を覚え、皮脂を分泌させようと働いている間なので、保湿をすることで余分な皮脂が分泌されすぎるということを避けることができるのです。

はるこ先生
コメド対策には、やっぱり乾燥がキーワードなの。
良いアイテムもあるわよ!

コメド対策スキンケアにおすすめ

①洗顔料

洗顔料のおすすめは「どろあわわ」です。このどろあわわは豆乳発酵液を配合しています。発酵させることで浸透を早めてくれるのですね。保湿成分もたっぷり配合です。そして2種の泥が汚れを「吸着」してくれるから、毛穴の中もすっきり。へこたれない濃密泡なので、肌に負担をかけることなく洗顔できます。明るい肌へと導いてくれますよ。定期で購入すれば通常価格2,980円ですが初回は半額の1,490円。2回目以降も2,533円です。送料も無料です。メーカー、ブランド名ともに健康コーポレーションです。

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②化粧水

化粧水のおすすめはオルビス薬用クリアローションです。保湿成分の浸透力が強いためです。周期ニキビ、うるおい不足、あご・口周りニキビなど、思春期ニキビだけではなく大人ニキビにも優れているものです。肌バリアが弱る時期、弱ってしまったときにバリア機能をアップさせます。また甘草由来のグリチルリチン酸ジカリウムが、今あるニキビにも効果を発揮します。薬用トライアルセットは税込で1,296円、メーカー、ブランド名ともにオルビスです。

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コメド対策②コメドプッシャー

炎症を起こしていないコメドならOK

コメドプッシャーは名前の通りでコメド=角栓ととらえるといいでしょう。毛穴の中に固くなって残っているコメドを爪で引っかいたりする行為は、ニキビを悪化させるだけの行為です。ですから、刺激を加えてはいけない赤ニキビ、黄ニキビに使うべきではありません。白ニキビの状態の時使ってください。

コメドプッシャーを使って取る方法

「指でコメドをとってもよくない?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、指でコメドを押す出すことと、コメドプッシャーを使用してコメドをとる方法の大きな違いは、圧が分散され、力が均等にかかるという点です。すると肌組織にダメージを与えず、コメドを取ることができます。まず洗顔を行っておいてください。

コメドプッシャーを使ったコメドの取り方です。

  1. コメドプッシャーを熱湯消毒し、マキロンなど、消毒液でさらに消毒します。
  2. 肌のコメドを消毒液を浸したコットンで拭き、消毒します
  3. コメドプッシャーの先、円状、楕円状でコメドの部分を軽く押します(あくまでも軽く)
  4. コメドが取れた毛穴を軽く消毒します
  5. 保湿します

コメドプッシャーには先が丸いものと楕円のものがあるのですが、均等に圧をかけることを考えると、ビギナーなら丸いものをおすすめします。

コメドを取ったあとの毛穴ケア

コメドを取った後の毛穴は開いています。そして刺激に敏感にもなっています。化粧水で保湿することが大事ですが、その際、化粧水の成分にも気を使ってください。アルコールが入っている化粧水、アクネ菌を殺菌できるような化粧水もNGです。刺激となるからです。

毛穴が敏感になっているため、できれば敏感肌用の添加物の少ない化粧水が適しています。

素人では跡を残すリスクも

コメドプッシャーを使ったコメドケアで跡が残ってしまう大きな要因は、赤ニキビをコメドプッシャーで押してしまった、ということが大きな原因です。また、コメドプッシャーを使うのは、月に2度くらいで適当なのですが、頻繁にやる、その後のケアをしない、といことから、毛穴が開きっぱなしになり、それがニキビ跡の凹みのようになってしまうこともあります。

アッキー
コメドプッシャー、自分でうまく使えるかな……。
不安だな。

コメド対策③頭皮のコメドを取るには

ターンオーバー改善の生活を心がける

ターンオーバーを改善する日常の送り方です。

まず何といっても睡眠が大切です。22時から2時までの間はぜひ眠っていたい時間です。けれどたとえその間に眠れなくても、寝付いてから2時間から3時間の間に質の良い睡眠をとることで、成長ホルモンは分泌されます。それには、寝る2時間前にお風呂に入ることも有効です。お風呂で暖まった体温が、下がるときが寝付くためにいいポイントです。

そしてストレスをためないことも重要です。ストレスの発散方法はそれぞれだと思いますが、笑う、大声を出す、軽い運動をするなとも良い方法だと言われています。ラベンダーなど好きなアロマを炊きながら、ゆっくり休んでもいいでしょう。

そして食生活ではビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群を摂るとターンオーバーが改善されると言われています。

また内蔵のケアをするために、寝る3時間前までに食事は済ませてください。そうしているうちにだんだんとターンオーバーは正常化され、コメドも排出されるのです。

スカルプ系シャンプーで優しく洗う

頭皮のコメドをとるならやはり頭皮のケアができるシャンプーが望ましいです。スカルプ用のシャンプーですね。だからといって洗浄力が強く、頭皮の皮脂を奪いすぎるシャンプーはNGです。頭皮には適度な皮脂を残した方が良く、残った皮脂は頭皮をコーティングし乾燥を防ぎ、弱酸性に頭皮を保つことで雑菌の繁殖も防いでくれるからです。

シャンプーの方法ですが、まず洗う前にブラッシングをしてください。これは地肌の毛穴から汚れをしっかり浮き上がらせるためです。次に湯で十分に湯洗いします。そうして毛穴を開かせるためです。シャンプーは取り出してすぐに髪につけるのではなく、泡立ててから頭につけます。そして髪の生え際から、頭頂部へと頭皮を優しくマッサージするようにシャンプーしていきます。

そしてコンディショナーやトリートメントは髪の毛先から徐々につけていき、優しく、そしてしっかりと洗い流しください。

このような洗い方で毛穴の汚れはきちんと落ち、そして皮脂を奪いすぎないシャンプーができます。

ヘッドスパで頭皮環境の改善

ヘッドスパは血行も良くなり、栄養も地肌にいきわたることから、頭皮のコメドをとるのにも効果的ですし、美しい髪を育てるという意味でも効果が期待できます。まずは自分で行うヘッドスパの方法です。

生え際から後頭部に向かって指をジグざクに滑らせて行きます。次に両手を頭頂部で組んで、手首で頭の両サイドを押します。そしてこめかみの付近を親指の腹でツボを押さえ、それをゆっくりと頭頂部まで続けます。

そしてたまにはプロにヘッドスパを頼んでもいいでしょう。美容院やエステでやってもらえます。プロの施術では、ツボ押し、タッピング、リンパの流れを良くするなどが行われ、毛穴のつまりもきちんと取れます。そして血流がアップするために、それに伴って全身の血流も良くなる、栄養が頭皮にも運ばれるなどの効果があります。そういった効果から、頭皮のターンオーバーも改善され、自然に頭皮のコメドは排出されていきます。

はるこ先生
私の友人も定期的に美容院でヘッドスパをしているみたい。
コメド対策はもちろん、髪も健康的になるんですって♪

コメド対策④皮膚科でコメド吸引

2つのニキビ圧出(面皰圧出)治療

皮膚科でコメドをとる治療です。これは出口を作って行うものですが、その出口の作り方は2種類あります。

①清潔な針で穴をあける治療

ニキビの表面に清潔な極細のを用いて、穴を開け、面皰圧出器で均等に圧をかけながら、コメドを取り除きます。自分でも行なえそうに思えますが、出口を作る針が完璧に清潔で、ごく細いということから肌ダメージが少なくて済むのでやはり皮膚科で行なった方が安心・安全です。

②レーザーで穴をあける方法

針ではなくレーザーでコメドの出口を作る方法です。この時使うレーザーの熱によって毛穴の皮脂腺がダメージを受けるため、その部分にはもうニキビはできないというメリットもあります。これもレーザーで穴をあけたのち面皰圧出器でコメドを取り出します。

これらの治療のメリットはニキビが重症化する前に対処できること、跡が残らないこと、そして毛穴に詰まったコメドや細菌も取り出すため、ニキビの治りが早いということです。

初期ニキビ(コメド)に対して効果的

これはニキビの段階がコメドが毛穴につまっている、白ニキビの段階で効果が期待できる施術です。白ニキビ、黒ニキビはイヤなものであっても、アクネ菌を殺菌するような薬が効果があるわけではありません。けれどニキビが悪化する前に、皮膚科で行える効果的な治療法です。

医療機関の面皰圧出は優れた治療法

面皰圧出は美容皮膚科でも、一般的な皮膚科でも行われています。針で行っているのか、レーザーなのかという点も気になるところだと思います。病院のホームページでチェックしたり、電話で聞いてみてもいいでしょう。面皰圧出はちゃんとした医療であるため、保険が適用されます。費用としてはだいたい1個につき1,000円と考えていいでしょう。なかには5個で4,000円という価格設定をしている皮膚科もあります。

アッキー
やっぱり僕は皮膚科派です!

にきびコメドにやってはいけないこと

爪でひっかいて取り出す・潰す

爪には雑菌がついています。自分で行うコメドプッシャーでのコメドの取り方の頁でもお伝えしている通り、雑菌のない清潔な器具で行わないと細菌が混じり重症なニキビへと発展してしまいます。また圧のかけ方も重要です。圧を分散させて安全に摂らなければならないからこそ、コメドプッシャーが存在するのです。爪でひっかいた場合、毛穴だけではなく周辺の皮膚にもダメージを与えることもありえます。すると跡になって残ってしまいます。

毛穴パックを使って取り出す

毛穴パックはコメドを貼って取るくらいですから、粘着力も強いものです。そのようなものを顔に貼ってはがした場合、その肌の角層にある肌バリアを損傷してしまいます。そしてバリア機能を失った肌はさらにコメドができやすく、乾燥から肌が皮脂を分泌させ、なおさら毛穴につまりやすくなってしまうのです。すると毛穴に皮脂もつまりやすくなりますが、またてかりやすくもなってしまいます。

また一回貼ってごっそりと取れたときに「さっぱりして、気持ちがいい」と思ってしまうとまたコメドがつまった時、繰り返してしまいがちです。すると毛穴がとじることがなくなり、ぽっかりと開いた毛穴が目立つようになってしまいます。

ピーリング剤で溶かし出す

酸などのコメドを溶かす ピーリングをするとコメドができていない場所までピーリング剤がついていしまいます。それがピーリング剤でコメドを溶かすときの大きなデメリットです。コメド以外とは、通常の皮膚です。その皮膚のバリア機能まで損傷してしまえば、乾燥が進みまたコメドができてしまうという結果になりかねまえせん。そしてまたピーリング剤を使う……負のループです。

ストップ!コメドを潰したら臭い汁

間違えないで重傷ニキビ「黄ニキビ」

皮膚科医はプロですから間違えないのですが、私たち素人は、もしかしたら真ん中に黄色っぽいものがあるニキビをコメドと間違えることがあるかもしれません。ですが、それは黄ニキビです。黄ニキビとはニキビの最終段階で、コメドが黒ニキビ、赤ニキビと進み、そして黄色ブドウ球菌が繁殖する黄ニキビとなるのです。

柔らかくて黄色い臭い汁は「膿」

コメドと勘違いして黄ニキビを潰してまったとき、固い角栓ではなく黄色いドロッとした、臭い汁が出て驚くことと思います。これは黄ニキビの膿です。アクネ菌、黄色ブドウ球菌が繁殖していたニキビの中で、白血球がそれら菌と戦ったその残骸なのです。

白ニキビと黄ニキビは治療法が違う

白ニキビは古い角質などのタンパク質と皮脂がまじりあい、白く固い塊となったもので、菌には侵されていない状態です。そのため自分でコメドプッシャーなどで物理的に取るという治療も可能なのです。

けれど黄ニキビは黄色ブドウ球菌が繁殖し、膿をもった状態です。その場合は跡を残さないためにも皮膚科で治療するのが最善です。皮膚科で抗生物質の飲み薬、殺菌作用のある塗り薬、軽いピーリング作用を持つ薬、ビタミン剤などを処方してもらい治療します。

つまり白ニキビと黄ニキビはメカニズムが違うため、その治療もまったく異なるのです

はるこ先生
これが最も重要よ!白ニキビと黄ニキビ、絶対間違えないでね!
そしてコメドのうちに対処しておけば黄ニキビとなることも少なくなるはず!

汚いコメドは軽度のうちに治す

コメドの正体はお分かりいただけたと思います。また頭皮に陰部にもできるのは、皮脂腺がそこにもあるからなのです。最も大切なことは、コメドのうちに対処するということです。赤ニキビとなったら、治療も大変で跡に残らないよう注意しなければなりません。そして!コメドと黄ニキビを間違えないでください!これは本当に重要なことです。コメドを退治しようとコメドプッシャーをつかったら、跡に残ってしまうリスクも大ですので気をつけて!