ケミカルピーリングは肌悩みに効果あり!?仕組みや施術内容を知ろう

ケミカルピーリングは肌悩みに効果あり!?仕組みや施術内容を知ろう

ケミカルピーリングが人気ですが、きちんとした効果は現れるのでしょうか?肌の悩みを改善してくれることもあれば、副作用が出てしまうこともあるようです。安心して施術を受けられるように、まずはケミカルピーリングについての知識を深めていきましょう!

ケミカルピーリングの効果の真相は?

美容法のひとつとして人気のあるケミカルピーリング。効果が見込める分、副作用などの危険性もあるため、基本的には皮膚科診療技術が十分に備わっている専門医のみに施術が許されています

ネットでケミカルピーリングについての口コミや感想を調べると、良いものも悪いものも含めて、様々な意見が出てくると思います。そういった情報を、施術を受ける際の参考にするのは大切ですが、あまり効果を鵜呑みにしすぎたり、副作用があるからといって一概に危険だと決めつけるのは、あまり賢明な判断ではありません。

ケミカルピーリングのメカニズムや効果、どんな施術が行われるのかをきちんと調べ、自分の肌質とも相談した上で、本当に自分に合っているのかを見極めることが重要です。そのためには、ここでしっかりケミカルピーリングについて知識を付けていきましょう!

効果が期待できる肌悩み4つ

ケミカルピーリングとは、主に薬剤を使って角質を溶かし、古い角質を剥がして肌のターンオーバーを正常化させる美容法のことを言います。

古い角質がきちんと剥がれずに肌の表面に残ってしまうと、シミやしわ、乾燥、ニキビ、毛穴の開きや黒ずみ、肌のくすみなど、様々な肌トラブルの原因になります。その角質を薬剤の力で剥がすことによって、健康的な肌の状態を取り戻すことができるのです。

ケミカルピーリングに用いられる主な薬剤

サリチル酸

角質を溶かし、柔らかくする効果があります。サリチル酸単体では効果が強すぎて副作用の心配があるため、現在ではマクロゴールという基材に溶かして行う「サリチル酸マクロゴールピーリング」が主流となっています。

マクロゴールに溶かすことで酸が皮膚の奥に浸透するのを防いでくれるため、痛みや赤み、副作用などが出にくく、とても安全性の高い施術方法です。施術回数が月に1回程度と、回数が少ないのも特徴。

グリコール酸

サトウキビやブドウなどから抽出されたフルーツ酸。サリチル酸よりも価格が安く、皮膚の状態によって細かく濃度を変えることができるのがグリコール酸のメリット。ニキビに対する殺菌効果が高いですが、赤みなどの副作用が出ることがあり、施術中もややピリピリとした痛みを感じることがあるようです。

施術回数は2週間に1回と、サリチル酸より多め。ダウンタイムが少ないので、施術後すぐにメイクができます。

乳酸

乳酸はグリコール酸などに比べて分子が大きいのが特徴。皮膚の奥まで届かないため刺激が弱く、サリチル酸やグリコール酸が肌に合わない人にもおすすめの薬剤です。

角質に対する刺激が少ないため、ニキビ治療よりもしみやくすみ、色素沈着など色素系の肌トラブルに対して効果があります。また、サリチル酸やグリコール酸でのピーリングはやや乾燥してしまうのが気になりますが、乳酸ピーリングは保湿効果もあるため、肌のバリア機能を向上させる効果も期待できます。

はるこ先生
この他にも、トリクロロ酢酸やベーカーゴードン液、フェノールなど、症状によって様々な薬剤があるのよ。
アッキー
思っているよりもたくさんの種類があるんですね!
クリニックの中には、患者さんにあった薬剤をオーダーメイドで作ってくれるドクターもいるそうですよ。
効果が高そうですよね!

ニキビ

ニキビに対する効果が最も高いのは、グリコール酸を用いたケミカルピーリングだとされています。

治療を行うと、古くなった角質を剥がし角栓が除去されることで毛穴の詰まりが取れるため、毛穴から皮脂が分泌されるようになります。また、膿をもったニキビでも膿が出やすくなり、治療を続けていくことでだんだんニキビが出来にくくなっていきます。

ニキビ跡

ケミカルピーリングには、ニキビ跡の赤みや色素沈着を目立たなくする効果もあり、ニキビ跡にはグリコール酸を用いた施術をすることが多いようです。

古い角質を除去することでターンオーバーが正常化すると、新しい細胞がどんどん肌の奥から表面に押し上げられていくため、肌の奥のほうに潜んでいた色素沈着のニキビ跡がだんだんと綺麗になっていきます。

ですが、医学的な観点から言うと、「ケミカルピーリングがニキビ跡に効果がある」という十分な根拠はありません。また、凹凸のあるニキビ跡に関してはケミカルピーリングだけでは改善が難しく、レーザー治療などを組み合わせるなど複数の施術が必要になる場合もあります。

毛穴の黒ずみ

毛穴の黒ずみには、サリチル酸・グリコール酸のどちらかを使用して施術をしていきます。

毛穴の黒ずみは、皮脂や古い角質、ホコリなどの汚れが毛穴に詰まって酸化したもので、普通の洗顔ではなかなか落とすことが出来ません。また、紫外線によって生成されたメラニンが原因となってできる黒ずみは、綺麗になるまでにかなりの時間がかかってしまいます。

施術では、毛穴に蓄積した汚れを酸によって除去したり、肌のターンオーバーを活発にすることで角質とともにメラニンを剥がし、黒ずみを改善。いちご鼻のような黒ずみも、続けていくことで透明感のある肌になっていきます。

シミ

シミに対する施術には、サリチル酸や乳酸を用いて対応します。

人間の肌は、紫外線を浴びるとメラニンが生成され、肌を守ろうとしてくれます。紫外線を浴び続けメラニン色素が蓄積するとシミの原因になりますが、ターンオーバーが正常な肌であれば時間とともに改善されていきます。

しかし、ターンオーバーが乱れてしまうと、蓄積されたメラニン色素はなかなか肌の奥から表面に出て来なくなってしまいます。ケミカルピーリングによって古い角質を剥がし肌のターンオーバーを促進させることで、そのようなメラニン色素によるシミを改善し、同時に美白効果も期待できます。

ケミカルピーリングの施術内容

施術の基本の流れ

クリニックによっては、イオン導入を始めとした様々なオプションを付けることもできますが、基本的なケミカルピーリングの流れは同じです。施術を受ける際の参考にしてみてくださいね。

1.洗顔

メイクをしている場合は、施術の前に、施術箇所を綺麗にクレンジングします。クリニックによっては、クレンジングやタオルなどを持参しなくてはならないところも。電話やホームページなどでしっかり確認をしておくと安心です。

2.診療

肌質や肌の悩みなどといった肌の状態をドクターと一緒に確認。

悩みに合わせて、どんな薬品をどのくらいの濃度で使用するのか、どの程度時間を置くのかなど、細かく決めていきます。

3.施術

ケミカルピーリング剤を肌に塗布し、時間を置いてから薬剤を中和します。

4.アフターケア

薬剤によって火照った肌をしっかり冷やし、施術は完了です。

目安の回数と期間

ピーリングをどれだけ行えば肌が綺麗になるのかは、個人の肌質や症状の重さ、ピーリング薬剤の種類や濃度、クリニックの方針などによってかなり左右されます。ドクターと相談した上で回数を決定しますが、症状ごとの回数や期間のだいたいの目安をご紹介します。

ニキビ

回数期間
6~8回ほど3ヶ月~6ヶ月ほど

グリコール酸を用いたニキビ治療の場合は、6回~8回ほどを目安に通うのが一般的です。ニキビの程度が重くなれば通う回数は増えてきますが、重症のニキビでは「10回ほど施術を受けたあたりから徐々にニキビが増えなくなっていった」という治療結果も。

シミ

回数期間
6回~数ヶ月~数年

シミに関しては、2~3回程度の施術で効果が出ることは少なく、期間も数ヶ月から数年単位とかなり長く掛かることが予想されます。ケミカルピーリングだけでなく、ハイドロキノンやレチノール、ビタミンCなどの美白剤を併用したり、イオン導入などその他の施術と組み合わせることでより効果が出やすくなります。

くすみ

回数期間
4~5回2~5ヶ月ほど

くすみの場合は、4~5回ほど回数を重ねていくと徐々に効果が現れてくるようです。肌の新陳代謝を促すことで、だんだんとくすみが薄くなっていきますよ。

1回ごとの頻度

ケミカルピーリングでは強い薬剤を使って施術を行うため、短期間に続けて施術を行うことはできません。長い周期で通院していく必要がある分、ニキビやシミなどに対する即効性はあまりありませんが、通い続けることで効果を実感することができます。

クリニックや使う薬剤、肌の状態にもよりますが、通院のペースは2週間~1ヶ月に1回が一般的。サリチル酸ピーリングの場合は1ヶ月グリコール酸の場合は2週間ほど期間を空けて通院します。

また、肌への負担が少ない薬剤を使用しているクリニックでは、1週間に1回のペースで通院ができるところも。自分の肌の状態やドクターと相談の上、通う回数やペースを決めていきましょう。

ブログからの参考にしたい口コミ

ケミカルピーリングがどれほど効果があるのか、それとも効果はなかったのかなど、実際に体験した方の口コミをご紹介します。効果には個人差がありますが、通院の際の参考にしてみてくださいね。

効果を実感した人の口コミ

  • しみやくすみが改善された
    1年ほど前にピーリング受けました。私の場合トピ主さんとは違う悩み(しみ・そばかす・くすみ)で皮膚科の先生に勧められて受けました。 (中略) ちなみに私が受けたのはサリチル酸マクロゴールというピーリングでした。 先生が言うには肌の奥まで届くけど、深い部分には届かないようになっているので、肌がボロボロになるような事はないと説明をしてました。 ピーリングを受けた次の日から明らかに違ったのは肌のさわり心地です。 自分でもびっくりするほどつるつるでまるでむき卵のように本当になりました。 私は月1ペースで5回受けましたがしみやくすみは改善されました。 また紫外線が弱くなった秋ごろ受けたいと考えています。 

    発言小町

  • ニキビができにくくなった!
    しばらく放置していましたが、経過報告です。 結論から簡潔に言うと、ニキビはできなくなりました。 (中略) サリチル酸ピーリングは月1回×5を1クールとしています。 効果を感じてくるのはだいたい3回以降と言われているそうですが わたしは2回で劇的な効果を感じています。 とにかく、ニキビができにくくなりました。 そして肌のキメ、滑らかさ、明るさがぜんぜん違います。

    30歳からの美肌ブログ

どちらも、オーソドックスなサリチル酸マクロゴールピーリングの施術を受けたという口コミ。前者はシミやくすみ、後者はニキビと、肌悩みは違うもののとても効果があったようです。どちらのクリニックも、月に1回を5クール分ということで、通った総期間は5ヶ月ほど。

シミやくすみが薄くなるまでには時間が掛かりますが、肌の手触りは1度目から劇的に効果が感じられると高評価。肌のキメが整うため毛穴も引き締まり、ワントーン明るい滑らかな肌を実感できます。

また、ニキビが出来にくくなったという嬉しい口コミも。効き目も早く、肌質にも合っていたようですね。

効果なしと感じた人の口コミ

  • モチベーションが続かない
    最後まで続けなかったのが悪いですが、私も夫も結局、4回受けた時点で全然効果は感じられませんでした。せめて1クール(8回)は続けたら違ったかもしれませんが。 続かなかった理由は、一回の費用が良心的とはいえ、決して安くはありません。なので、少しは変化が見られないとモチベーションがもちませんでした。 また、その期間中、ずっと日焼け対策を徹底してやらなければならなかったことが苦痛になってきたからです。

    まみこブログ

こちらの方は、きちんとした皮膚科のケミカルピーリングを受診したものの、ピリピリとした痛みがかなり出てしまったようです。それにも関わらず、回数を重ねるごとに濃度を上げていったせいで薬剤による火傷を発症してしまい、赤みがかさぶたに……。

薬を出してもらい、その後も施術を続けたものの、効果が見込めないこともあり施術を止めてしまったそうです。肌の手触りなどにすぐ効果が見られる人もいれば、通い続けても効果が見られない人もいるようですね。

もう少し通い続けていれば効果があったかもしれませんが、一度火傷や痛みを感じてしまうと、どことなく足が遠のいてしまうのも分かります。もし耐えられないほどの痛みを感じたら、我慢せずにすぐにスタッフに言って、施術を中断したほうが良いでしょう。

  • ケアの適当さに怒り
    1日経って、ケミカルピーリング後の肌の赤み、痛みともに悪化 軽い火傷状態となってます そして、クリニックへ連絡ダッシュ すると思いのほかすぐに薬を処方してくれるとの対応。 すぐにクリニックへ向かいました。 (中略) さて、ここからです。 もらった薬をみて、つける前に冷静になってみました。 (中略) なんだか顔につけるのがかなり怖くなって、急遽皮膚科へ行くことにしました。 事情を話して、クリニックでもらった薬をみせたところ先生が苦笑い。 「またずいぶんと強いのもらったのね。これは、ちゃんとした薬ではあるけど、お顔にいきなりこれはね。もうちょっと状態が悪化したらつけることにして、まずはもうちょっとマイルドな薬にしましょう」 対応も施術もアフターケアも全てにおいて適当にされた怒りがこみあがってきてます

    ☆わんダフルライフ☆

こちらの方も、ピーリング後の肌の痛みや赤みが悪化し、火傷のような状態になってしまったとのこと。

また、その後のクリニックの対応や処方された薬があまり良いものではなかったようで、こうなるとケミカルピーリング自体に良くないイメージを持ってしまいますよね。

ケミカルピーリングは今や一般的なフェイスケアとして知られるようになり、皮膚科や美容皮膚科など様々なクリニックで施術を行うことができます。医師免許を持ったドクターのみが施術できるため、安全で高い効果が見込めると思い込みがちですが、ドクターの腕や対応によってはこのように火傷などの症状が出ることも。

クリニックでは担当医とコミュニケーションを取って、肌の状態や薬剤の濃度などをしっかり相談し、赤みや痛みが出ないような施術を行ってもらいたいですね。

ケミカルピーリングの副作用

ケミカルピーリング中に起こるもの

ケミカルピーリングの施術中、酸を皮膚に塗布している時に、ピリピリ感を感じる人が多いようです。古くなった角質が酸によって剥がされている時に感じる痛みのため、ごく軽くピリピリする程度ならあまり問題はありません。

しかし、あまりに強くピリピリとしたり、痛みで我慢できない場合は、薬剤の濃度が肌に合っていない場合があります。その場合は痛みを我慢せずに、すぐにスタッフに声を掛けましょう。

「濃度が高いほうが効果がありそうだから……」などと言って、我慢して施術を受け続けると、赤みやかゆみ、火傷などの原因になりかねません。せっかく肌を綺麗にするために通院しているのに、薬剤で肌が荒れてしまっては本末転倒です。

施術後に起こるもの

火傷のような赤み・痛み

ピーリング後は、必ず薬剤を洗い流してから肌を冷却します。これは酸によって火照った肌を鎮めるためのものですが、この冷却が不十分だと、施術後の肌に赤みや痛みを伴う場合があります。もしこのような症状が見られた場合は、すぐに皮膚科に相談し、薬を処方してもらうなどの対策が必要です。

乾燥

ケミカルピーリングは、酸によって角質を溶かす強力な治療です。新しい細胞へと生まれ変わった肌は綺麗で手触りも良いですが、角質が剥がれて薄くなっているので、外部からの刺激への抵抗力がとても弱い状態になっています。

また、水分を保持する力も弱くなっているため非常に乾燥しやすく、保湿を怠ると乾燥で肌がかさかさに。ケミカルピーリング後は、普段よりも念入りに保湿ケアを行いましょう。

日焼けによる炎症

ケミカルピーリング後は紫外線によるダメージを受けやすく、対策が不十分だと日焼けによる炎症が起こってしまう可能性があります。

どのクリニックでも、施術後に日焼け止めを塗ることや、日焼けへの対策を十分に行うことを推奨しています。また、施術後に塗る日焼け止めは、紫外線を吸収してしまう「紫外線吸収剤」の入っているものではなく、紫外線を反射してくれる「紫外線散乱剤」が含まれている専用のものを使うのがおすすめです。

自宅で行うピーリング方法

ケミカルピーリングはとても効果がありますが、専門医のいるクリニックでしか受けることができず、お値段も高め。もし自宅で安価にピーリングが出来たら、手軽で嬉しいですよね。

そこで、自宅でも使えるピーリング用品を2つご紹介します!効果はマイルドですが肌に優しく、古い角質を除去してくれますよ。

選びたいピーリング化粧品

NOV ACアクティブ

臨床皮膚医学に基いて考えられたNOVのACアクティブ。肌表面の古い角質をすっきりと洗い流せるマイルドピーリング洗顔で、毛穴の目立たないつるつるの素肌が手に入ります。

ピーリング成分としてはグリコール酸サリチル酸を配合。サリチル酸には殺菌効果もあるため、ニキビの原因菌であるアクネ菌に対しても効果を発揮してくれます。

ビタミンC誘導体配合で、美容成分もしっかり補給。大人ニキビや毛穴の詰まりが気になる人におすすめです!

内容量
  • メイク落とし 20ml
  • 洗顔料 15g
  • 化粧水(モイストタイプ) 20ml
  • 乳液 6ml
  • 化粧水(ノーマルタイプ) 2ml×2個
価格1,620円(税込)
販売元常盤薬品工業株式会社

NOV ACアクティブ

角質柔軟化粧水 スキンピールローション

化粧水のような感覚で手軽に角質ケアができるスキンピールローション。芸能人も愛用しているという人気のアイテムです。

成分には、サンザシやナツメ、グレープフルーツ、りんご、オレンジ、ライム、レモンといった7種類物植物性フルーツ酸を含んだ果実抽出液を配合。肌のくすみやざらつきなどの原因となる古い角質を、植物の自然な力によって穏やかに除去します。

古い角質が除去された肌は、美容液や乳液、保湿クリームなどの浸透力が増し、効果もよりアップ!スキンケアのブースターとしても高い効果を実感できます。

内容量

100ml

価格3,240円(税込)
販売元ビューティーモール

角質柔軟化粧水 スキンピールローション

ピーリング化粧品のポロポロは角質ではない!?

市販のピーリングジェルなどは、擦ると角質がポロポロと落ちて、「肌がツルツルになる!」などと謳われている商品があります。
実はあのポロポロは、古い角質が剥がれたものでもなんでもなく、ピーリングジェルに含まれるポリマーなどのゲル化剤が固まったもの!
古い角質が落ちてツルツルになっているような気がしますが、実は角質除去効果はあまり期待できず、中にはピーリング剤が入っていない商品もあるほどです。
市販のピーリングジェルを購入する時には、AHAやBHAなど、ピーリング剤になり得るものが配合されているかどうか、成分チェックをしてから購入するようにしましょう。

使用上の注意点

自宅で使えるセルフピーリングですが、弱くても角質を剥がす効果はあるため、使用には注意が必要です。

こんな時は使ってもOK

肌がざらついていたり、黒ずみが気になったり、くすみやゴワつきが気になる時はセルフピーリングを行ってみましょう。古い角質が剥がれて、肌がツルツルになるのを実感できると思います。

こんな時は使用を控えよう

肌が乾燥していたり、敏感肌の人は要注意。乾燥肌や敏感肌は肌のバリア機能が低下しており、外部からの刺激を非常に受けやすい状態になっています。そんな時に酸で角質を剥がしてしまったら、乾燥が余計に悪化して肌トラブルの原因になることも……。

ピーリングは肌を綺麗に、ツルツルにしてくれるためついついやりたくなってしまいますが、肌の弱い人は使用を控えたほうが良さそうです。

セルフピーリングの頻度

ピーリングの種類によって頻度は様々。化粧水や洗顔フォームなどでも、成分がマイルドなため毎日使えるものもあれば、1週間に1度を目安にしているものもあります。

基本的には商品に記載されている使い方や頻度を守って使うのがベスト。毎日使えると書いてあるものでも、最初は様子を見つつ1週間に1度~2度のペースで使い、問題がなければ頻度を増やしていくと安全です。

もし肌に赤みや痛みが見られたら、使用を中止して様子を見ましょう。症状がひどいようであればすぐに皮膚科を受診してくださいね。

はるこ先生
ピーリングは肌がツルツルになるから、ついつい毎日やってしまいそうになるのよね~。
でも、あまり強いピーリングを毎日続けると肌がボロボロに……。頻度や用法・用量は正しく守って使いましょうね。

気になる人はまずクリニックで相談を

古い角質を剥がし、肌のターンオーバーを正常化してくれるケミカルピーリング。ニキビやシミなどに効果がありますが、副作用が出る可能性があったりと、人によっては肌に合わない、効果が出にくいこともあります。

ですが、クリニックでドクターが行う医療行為のため、セルフスキンケアではどうしようもできない肌トラブルの改善の糸口になるかもしれないのは事実。肌に合っているのかどうかを見極めるためにも、まずはクリニックへ相談してみてはいかがでしょうか。