30代大人ニキビ対策!これで完璧ニキビケアとおすすめ化粧品5選!

30代大人ニキビ対策!これで完璧ニキビケアとおすすめ化粧品5選!

ニキビが30代になってから出来た!大人になってからも出来るの?そんな悩みを抱えているあなたに役立つ情報を大公開。大人ニキビの原因やおすすめの専用化粧品、根本から撃退する6つの対処法を見ていきましょう。

30代になってニキビ肌に…大人ニキビの改善法ってあるの?

うわ~っ!こんな所にニキビが……。大人になってからニキビが出来るなんて有り得ないぃぃ!!

30歳を過ぎてからこんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

若い頃ならまだしも、いい年齢になってからのニキビは出来ているだけで恥ずかしくなってしまいますよね。それにこの年代は、子育てや仕事などに毎日追われて、手入れをしている時間もない!ただただショックを受けつつ、日々を過ごしていませんか?

今回はその憎き大人ニキビを改善できるようにたくさんのリサーチを行いました。ニキビが出来る原因から撃退方法、ニキビに効く化粧品までを調査、そして簡単に治せるように詳しく伝えていきますよ!出来ることから見直して、早めの完治を目指しましょう。

大人ニキビの原因を知ろう!

最初に知るべきはニキビの原因。どうしてニキビが出来てしまったのか?心当たりを探りながら調べていきましょう。原因を究明することで改善の余地も広がります。

ホルモンバランスの乱れ

ニキビに関係する「ホルモンバランス」とは、女性ホルモンと男性ホルモンの働きのこと。「乱れ」は、この男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れてしまっていることを指しています。普段から男女共に男性ホルモンの方が多く分泌されているのですが、この男性ホルモンがより多く分泌されることでニキビの原因を作り出してしまうんです。

では、「男性ホルモンの働きとは一体何か?」

その答えは、皮脂を多く作り・排出する仕組みを持っていることが特徴の1つに挙げられます。皮脂が多い分、毛穴に皮脂が詰まり易く、ニキビが発生しやすい状態を生み出してしまいます

つまり、ホルモンのバランスが乱れることでニキビが出来やすいということですね!ホルモンバランスが乱れる原因は、後に出てくる睡眠不足や偏った食生活にありますので、詳細はそちらをご覧下さい。

はるこ先生
実は、皮膚科のニキビ治療には、ホルモン治療が取り入れられているんです!女性ホルモンを増加させてニキビを治すというのが目的なんだとか!

肌の乾燥

「ニキビは皮脂の多い人がなるもの!」そう思い込んでいませんか?いえいえ、乾燥肌の方もニキビになりやすいのが落とし穴になっています。”皮脂が多い→毛穴に皮脂が詰まる→ニキビが出来る”。これはこれで当たっていますが、乾燥肌の方も同じ状態を招く事態が起きてしまっているそうです。

そもそも乾燥肌とは「皮脂」と「水分」が少なくなってしまった肌のこと。皮脂が少ないということは、肌を守る大切な皮脂まで失いつつあるんです。肌のバリアが無くなることで、毛穴を弱く・細くさせてしまい、少しの皮脂で毛穴を詰まらせてしまうんですよ!

また、乾燥肌体質ではない人でも油断は禁物!毎日何度も洗顔をしているという方は乾燥肌になっている危険性が大なんです。皮脂の分泌され過ぎも困りますが、乾燥している肌もニキビの発生を促してしまうので要注意となっています!

はるこ先生
”乾燥肌の自覚がある”又は”洗顔後は肌が乾燥していた”など、ニキビ前に「乾燥」を気にしたことはありませんでしたか?大人ニキビの原因は乾燥が多いんです。ほど良い量の皮脂は肌を守るバリアになるので、分泌し過ぎず、乾燥し過ぎずが良いですよ!

偏った食事

最近、食生活に気を配っていましたか?肉料理やファーストフードなど好きなものだけを食べていませんでしたか?また外食が多かったという方も偏った食事をしていた可能性があるんです。ニキビの原因は、食生活も大切な要素になっています。

ですから、偏食は絶対に厳禁ですよ!

例えば、脂質の多い食品ばかりを摂取していた、野菜を少量で済ませていた又は食べていなかった……とか。こんな食事ばかりでは、ニキビが出来てしまうのもしょうがないんです。偏った食事は栄養バランスを悪くするだけではなく、ホルモンバランスの乱れも誘発させてしまいます

はるこ先生
食事とニキビは深い因果関係で結ばれているんです。ニキビに効く栄養素って野菜や魚などに多いんですよ!なので偏食は×!
食事は毎日のことなので、出来るだけ気を遣って過ごしていきましょう。

睡眠不足

↓このような生活をしていた方いませんか?

  • 夜型の生活をしていた
  • 睡眠不足が長く続いていた
  • 睡眠時間が短い

これでは、肌荒れやニキビが出来てしまうのも当然!

睡眠は疲労回復機能を高めるだけでなく、成長ホルモンの分泌を促したり、体内時計を正確にしたり、人間にとって大切なサイクルを行っているんです。

睡眠が不足することで、免疫力の低下や神経機能・物質代謝の低下、イライラしてストレス増加、食欲過多、肌荒れ、緊張状態となって男性ホルモン増加など、身体に様々な悪影響を与えてしまうんです。

中でも特に注意する点は、成長ホルモンの分泌肌トラブルから肌を守る大切な役割を、睡眠が取れていないだけで台無しにしてしまっているんです。また睡眠不足によってホルモンバランスの乱れも誘発。更なる悪循環を生じてしまいます。

はるこ先生
睡眠不足もニキビの原因に深く関与しています!
寝不足が続けば体調も悪くなってしまうので、休める時は出来るだけぐっすりと眠ってみましょう。

紫外線

ニキビを何度も繰り返していた方、思春期ニキビを経験された方はもうご存知の通りとなりますよね?紫外線はニキビの解説に付きもの!となっていますので、今一度理解を深めてみてください。初見の方は最後までしっかりと読んでくださいね。

紫外線は3種類?

紫外線(UV)には、A波(UVA)、B波(UVB)、C波(UVC)と3つの種類が存在しています。A波は肌の奥(真皮細胞)に影響を与え、シワやたるみの原因を作り出します。B波は肌の表面に直接ダメージを与え、日焼けなどの肌トラブルを引き起こします。C波は今のところ地表に届くことがないようなので、とりあえずスルーしておきます。つまり、このA波とB波がニキビを作り出す原因を生み出しているんです。

A波とB波の特徴

A波は紫外線の中で最も量が多い波長。窓ガラスやカーテンを閉めていても透過してくるほど長い波長の持ち主なんです。肌の奥にあるコラーゲンに影響を与え、新陳代謝を鈍らし老化を進めてしまいます。

B波は紫外線の中で最も強い波長。肌の表面に直接影響を与えるため、肌が真っ赤になったり、日焼け、ニキビの悪化などを促してしまいます。

この2つの波長が肌の奥(真皮細胞)と肌の表面から同時にダメージを与え、ニキビになりやすい状態を作り出してしまいます。ただし、紫外線は悪いことだけではなく、抗菌作用、ビタミンD生成など身体に良い影響もあるため、紫外線全般を毛嫌いする必要はありません。長時間又は強い紫外線を避ければニキビの発生も少なくなります。

これだけでは紫外線とニキビの関係がよく分からない。もっと深く知りたい!という方は下記をご覧ください。

ニキビが出来るメカニズムが知りたい方はこちら

色々な所でニキビが出来るメカニズムを説明されていますが、どこまでが本当で、どんな経過を辿ってニキビが生まれるのかよく分からない……というのが本当のところですよね?実際、ニキビに聞いてみないと真実は分からないのですが、色んな情報を集めて出来る限り詳しくまとめてみました。

紫外線を浴びてからニキビが作られるまでの経過

  1. 紫外線を浴びると肌を守るためにメラニン色素が生成される
  2. 紫外線を長時間(強く)浴びた場合、メラニン色素が多く出過ぎてしまう
  3. メラニン色素が出過ぎた時、ターンオーバー(肌が新しく生まれ変わる)周期が崩れる
  4. ターンオーバーが遅れることで、古い細胞はそのままになってしまう
  5. 古い細胞の肌は水分を失って乾燥状態、バリア機能が上手く作動せず、角質を厚くする
  6. 乾燥した肌・角質を厚くした肌は、毛穴が細く、皮脂が入り込みやすい
  7. 毛穴に入り込んだ皮脂に、常駐菌であるアクネ菌が増殖
  8. アクネ菌は皮脂を栄養にして、遊離脂肪酸とボルフィリンという物質を出す
  9. この遊離脂肪酸が肌を刺激、さらに角質を増やして、毛穴を塞ぐ
  10. 塞がれた毛穴には更に皮脂が溜り、最初のニキビ(コメド・面皰:メンポウ)が作られる
  11. この間、ボルフィリンは元凶である紫外線と結合して、活性酸素を作る
  12. 活性酸素が初期ニキビをさらに刺激し炎症させる

(*ターンオーバーとは肌の再生。中側から新しい細胞を作って古い細胞を押し出します。古い細胞は垢となって落ちていくのが通常パターンです。)

と、色々な説をまとめてみるとこういった感じになりました。

はるこ先生
つまり、
・外でスポーツをすることが多い方
・屋外で作業をしている方
などは、紫外線が原因でニキビになっている可能性が高いということです!

ニキビができやすい場所とその原因

大人ニキビの原因は上記のことがほとんどです。でも、別の一面(東洋医学)の観点から見てみると、身体の不調を訴えてきているサインが隠れているかも知れないのです。今度はニキビが出来る場所に重点を置いて、どんな意味を持ち合わせているのか見ていきましょう。

おでこ

思春期の時は、汗をかきやすい「おでこ」に、ニキビが出来ることが多かったはず。大人になってからの「おでこニキビ」は、髪を洗った時のシャンプーやリンスの洗い残し、クレンジングの泡残しなど、外部からの刺激が原因ということが多いんです。

東洋医学:大腸や小腸、胃腸といった消化器官が弱っている時にニキビが出来ると考えられているそうです。

頬・フェイスライン

髪が頬にかかったり、長時間の携帯・スマホ使用など、こちらも外部からの原因が考えられます。頬は乾燥しやすい場所なので、汗や汚れなど小さな要因がニキビを引き起こします。

東洋医学:フェイスラインは腎臓、頬は肝臓や脾臓、肺、心臓、呼吸気管などが弱くなっている可能性があるそうです。

鼻・鼻まわり

鼻のあたまや鼻周辺は多くの皮脂が分泌される部位。皮脂をそのままにしておくことで、ニキビの原因になっている場合が多いんです。

東洋医学:ストレスが溜っている、腎臓や肝臓が弱くなっているなどの見解があります。

口まわり

ニキビが出来る場所で年齢が分かる”という言葉があるように、口まわりは大人ニキビの代表的な存在場所です。大人が抱やすいストレスはもちろん、暴飲暴食などで胃腸を痛めてしまっている場合が多いんですよ。

東洋医学:胃腸や甲状腺の不調。またはホルモンバランスと関係していると考えられているそうです。

あご・首

油とり紙などで皮脂を拭う時、額・Tゾーンに続いて、あごの脂が多いことに気が付いたことありますよね?ここも皮脂の分泌が多い部位なんです。ニキビの原因はそのまま皮脂の分泌であったり、長い髪が肌に触れた・頬杖をつくなどから雑菌を付着させていることが原因と考えられます。

東洋医学:細菌の感染、甲状腺・のどを痛めている場合にニキビができるそうですよ。

*どの場所においても、ストレスや睡眠不足、ホルモンのバランスによって引き起こされていることが多いので、規則正しい生活を送ることが基本の治し方になってきます。

ニキビ専用の化粧品選びが大切!おすすめ5選

ニキビの原因が分かったところで、ここで一旦、肌ケア商品を見ていきましょう。ニキビに向き合うなら、ニキビ中に使える化粧用品も大切な知識の一つになります。ニキビ用ではない化粧品を使ってニキビを悪化……なんて勿体無いですよ!ニキビを悪化させずに肌ケアとニキビケアが同時に出来る商品ばかりを集めました。ニキビ撃退法の前に良い商品を見つけておきませんか?

*ご紹介する商品の中には「ノンコメドジェニックテスト」や「アレルギーテスト」といった専門的なテストをクリアしている商品があります。下に但し書きを載せていますので参考にしてください。

ノンコメドジェニックテスト済(全ての方にニキビが出来ないわけではありません)

アレルギーテスト済(全ての方にアレルギーが起こらないわけではありません)

ノブAC(NOV)

ニキビケアに定評のあるノブACシリーズ。乾燥肌・敏感肌・ニキビ肌に優しい化粧用品を揃えています。

ACシリーズはクレンジングジェル(メイク落とし)、ウォッシングフォーム(洗顔料)フェイスローション(化粧水)、モイスチュアジェル(保湿ジェル)4の種類を販売。お試し用に全てがセットとなったトライアルセットもご用意されています。

また、おでこやTゾーンに出来る思春期ニキビにはAシリーズ、よりニキビケアに集中したい方はACアクティブシリーズもおすすめします。

販売元:常盤薬品工業

特徴1全品医薬部外品、無香料、無着色、低刺激性、オイルフリー、
特徴2ノンコメドジェニックテスト済み・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み
成分ビタミンB6誘導体(ニキビ予防成分)感光素201号(抗菌成分)ヒアルロン酸(保湿成分)配合
価格ノブACトライアルセット(4点・1週間分)1,620円(税込)

ノブ(NOV)ACシリーズ

プロアクティブ+

日本国内№.1の売り上げを誇るプロアクティブ。13年連続、愛され続けている薬用ニキビケア商品を紹介します。ニキビの原因であるアクネ菌を素早くキャッチする「スマートターゲットテクノロジー」を新採用!ニキビができにくい肌へと生まれ変わることが出来ます。ニキビはもちろん、スキンケアにもバッチリ!肌にハリとツヤも与えてくれますよ。敏感肌や乾燥肌の方も使用OK!

プロアクティブ+は、スキンスムージングクレンザー(洗顔料)、ポアターゲティングトリートメント(薬用美容液)、スキンブライトニングハイドレイター(薬用クリーム)の3ステップをセットで販売しています。

販売元:ザ・プロアクティブカンパニー株式会社

特徴1ニキビケア、スキンケア、ニキビ痕ケア、美白ケア、保湿ケア
特徴260日間返金保証キャンペーン中(全部使いきっても全額返金)*2017年7月現在
成分植物成分、サルチル酸(防菌)グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症剤)ビタミンC誘導体他
価格3ステップセット(30日分)4,900円(税込)

プロアクティブ+

ルナメアAC

ルナメアACは大人のためのニキビケア商品。FUJIFILM独自の技術を活かし、ナノレベルでニキビ予防を行えます。有効成分はナノテクノロジーで細分化、全ての成分を安定的に配合し、肌に優しいスキンケアを実現します。

ルナメアACは、クレンジングオイル(メイク落とし)、ファイバーフォーム(洗顔料)、スキンコンディショナー(化粧水)、ジェルクリームの4種類を販売。もちろん、お試し用のお手入れキットも購入できます。

販売元:FUJIFILM株式会社

特徴1医薬部外品(化粧水・ジェルクリーム)、殺菌剤不使用
特徴2ナノ技術を駆使したファイバースクラブで角層まで浸透
成分天然由来ハーバルモイストエキス(肌の潤い成分)、アクネシューター
価格ルナメアAC1週間お手入れキット(トライアルキット)1,080円(税込)
はるこ先生
アクネシューターとは、グリチルレチン酸ステアリル(抗炎症剤)、トコフェロール酢酸エステル・天然ビタミンE(保湿成分)をナノ化した複合成分+大豆リン脂質・グリセリン(潤い成分)の独自複合成分の事だそうです。

ルナメアAC

シーボディ

シーボディはヘアケアからボディケアまで様々な商品を開発している有名ブランド。今回はその中の1つ、大人ニキビに効くVCシリーズを紹介します。シーボディの特徴は、社員が実際に使用し、より良い商品になるよう努力を積み重ね作り上げていること。安定的に使い続けられる安心感があるんです。

VCシリーズは、薬用VCフォーマー(洗顔料)、VCローション(化粧水)、薬用VCエッセンス(美容液)、VCビタール(クリーム)、薬用VCボディミストの5商品を販売中です。

販売元:株式会社シーボディ

特徴1無添加(無着色、無香料、アルコールフリー、界面活性剤フリーなど)
特徴2従来のビタミンC誘導体より200倍の効果があるとされるVC200を配合
成分イソプロピルメチルフェノール(殺菌)グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)蜂蜜(保湿)他
価格VCスターターセット(化粧水、美容液、クリームの3点・1週間分)1,944円(税込)

シーボディVCシリーズ

オルビス-クリアシリーズ

オルビスのクリアシリーズは、繰り返す女性の周期ニキビに着目したニキビケア商品。高保湿成分・薬用成分配合、さらに100%オイルフリーで、バリア機能を高めながら、肌に潤いを与えてくれます。タイプはさっぱり・しっとりの2種類。脂性肌~乾燥肌まで肌質を選ばず使えます。

クリアシリーズは、薬用クリアウォッシュ(洗顔料)、薬用クリアローション(化粧水)、薬用クリアモイスチャー(保湿液)の3種類を販売中。

販売元:オルビス株式会社

特徴1無香料、無着色、無油分、オイルフリー、界面活性剤フリー、全品医薬部外品
特徴2アレルギーテスト済み、ノンコメドジェニックテスト済み
成分紫根エキス(肌のバリア機能UP)甘草由来グリチルリチン酸(抗炎症)浸透型コラーゲン(保湿)他
価格薬用クリアトライアルセット(3週間分)1,296円(税込)

オルビス-クリアシリーズ

ニキビはこれで撃退!対処法6選!

さて、ここからはニキビ対処法の出番となります!嫌なニキビを撃退する方法をレクチャーしていきますので、これを読んで対策法が分かったら、すぐ実践に取り掛かってみてください。上手くいけば、あっという間に効果が現れてくるかも知れません。

食生活を見直す

ニキビと食生活はとても深い密接関係にあたります。例えば、百科事典には“脂肪や糖分の多い食物を避けること”や、医学の辞典では“ニキビの原因に間食”などが挙げられています。また食の医学では“一時的なビタミンの代謝異常がニキビの原因の1つ”として紹介されています。つまり、バランスの良い食事を意識することで、ニキビの悪化を防げるはずです。早速、栄養素別に見ていきましょう。

ニキビに良い栄養素

【ビタミンA】

ビタミンAは動物性レチノールと緑黄色野菜などに含まれるBーカロテンの2種類に分類されます。B-カロテンは身体の中で必要な分だけビタミンAに変化するため沢山摂取しても問題はありません。一方、レチノールは多く摂取することで頭痛や疲労感といった過剰症を引き起こすことがあるそうです。ビタミンAの効果には抗酸化作用があり、ニキビにとって大切な成分となります。不足した時は、角膜乾燥・角膜硬化などが起こることもあるので上手に取り入れたい成分です。

主な食品 にんじん、かぼちゃ、焼きのり、しその葉、唐辛子など


【ビタミンB2】

脂性が原因の皮膚炎・ニキビに効果があるとされているビタミンB2は、皮脂や毒素の分解、また片頭痛を和らげるなどの効果があるそうです。不足するとニキビや口内炎が出来やすくなるので、こちらもしっかりと摂取しておきたい成分ですよ。

主な食品 納豆、乳製品、卵、レバー、うなぎなど


【ビタミンB6】

ビタミンB6は、神経伝達物質の合成に必要な水溶性のビタミンです。健康的な肌をつくる働きも担っているため、ニキビにも結構効果があるんです。不足すると口角炎や脂漏性皮膚炎などを引き起こしやすくなるため摂取は欠かせません。なお、ビタミンB2とセットで摂取することにより良い相乗効果が生まれます。

主な食品(B6) まぐろ、にんにく、レバー、サーモンなど

B6・B2が含まれている食品 豚レバー、たらこ、秋刀魚、きな粉など


【ビタミンC】

色素沈着防止、美肌効果、免疫力強化、細菌や毒素を防ぐ効果、コラーゲン生成、抗酸化作用など様々な働きがあるビタミンC。不足すると疲労の蓄積や骨の発育不全といった壊血病になる恐れがあります。ビタミンCは熱に弱く、水にも溶けやすいため、サッと調理をするのがコツ!またストレスやタバコなどで多くの量を消費をするので少し多めに補給しておきたい成分です。但し、取り過ぎは過剰症になるので、ほどほどに!

主な食品 赤ピーマン、ブロッコリー、いちご、にがうり、パセリなど


【ビタミンE】

高い抗酸化作用、血行促進、正常な肌を維持する働きなど、ニキビに良い効果をもたらすのがビタミンE。ニキビの天敵である活性酸素の除去にも役立つ成分です。不足すると皮膚の抵抗力が落ちたり、ごく稀に神経障害が起こる場合があるそうです。またサプリメントなどで多くの量を摂取すると出血を引き起こす過剰症になる可能性があります(通常の食事で過剰症を起こすことはほとんど無いです)。また、ビタミンCとセットで摂取することで更に良い相乗効果が得られます。

主な食品 抹茶、ヒマワリ油、トウモロコシ油、アーモンドなど

EとCの成分を含む主な食品 カボチャ、ブロッコリー、さつまいも、すじこなど


【フラボノイド(ビタミンP)】

ポリフェノールの1種であるフラボノイドは、ビタミンCの効果を助けたり、抵抗力を高めたり、それぞれの効果をサポートしてくれる成分となります。また抗酸化作用にも優れているといった一面も持ち合わせているのが特徴です。フラボノイドの中にはカテキンやイソフラボン、アントシアニンといった有効成分も含まれるため、抗菌作用、老化防止、活性酸素にも効果を発揮してくれます。

主な食品 そば粉、大豆、緑茶、ミカン・オレンジといった柑橘類の薄皮など


【ミネラル(亜鉛)】

亜鉛には、皮膚の再生、傷の回復、ホルモンバランスの調節といった効果があります。不足すると、肌荒れ、皮膚炎、ホルモン生成の低下、免疫力低下などを引き起こすことがあるそうです。ファーストフードばかりの偏った食事やダイエットをしている時などは亜鉛不足になることが多いため、意識して摂取しておきたい成分です。

主な食品 牡蠣、レバー、牛肩肉、煮干し、松の実、カシュ—ナッツなど


【食物繊維】

食物繊維は、整腸作用、便秘予防、生活習慣病や糖尿病といった予防に効果があります。身体の中の悪い菌を追い出し、腸内環境を整えることで肌質改善も期待出来る成分です。なお、不足すると便秘になり、過剰に摂取するとお腹をくだして、ビタミンやミネラルなど必要な成分まで排出してしまうことがあるそうです。

主な食品 大豆、ごぼう、さつまいも、ひじき、海藻類など

ニキビの時は、なるべく控えたほうが良い栄養素

【糖質】

ニキビの原因として挙げられる成分の1つに糖質があります。糖質は名前の通り、糖を主成分にした栄養素のこと。糖分は頭の働きを良くしたり、疲労回復など良い効果はありますが、ニキビの時はなるべく控えておきたい成分です。

糖質を摂るとトリグリセリド(性質のほとんどが中性脂肪)が増えて皮脂の分泌を増加させ、ニキビが出来やすい環境を作り出してしまいます。さらに糖質を分解するのにビタミンを使うため、肌に良い成分までも少なくしてしまうんです。

また取り過ぎた場合は糖尿病や肥満症などが起きることもあります。取らな過ぎるのもダメですが、適切量の摂取を意識しておくことが大切です。最近では糖質カットの食品・菓子などが販売されていますので、上手く取り入れて食生活を充実させてみてください。

はるこ先生
余談として、
実際に糖質を減らした治し方で、ニキビを完治させた方もいらっしゃるそうですよ!

【カフェイン】

カフェインも糖質と同様、ビタミンを使って分解します。カフェインは集中力UPや眠気覚ましなど、良い効果もありますが、ニキビの時は出来るだけ控えておくのが良さそうです。

また、カフェインの取り過ぎは身体にも良くないので、ニキビが治った後も適度の摂取を心掛けてください。

はるこ先生
コーヒーや紅茶など人気の飲み物にはカフェインが入っています!
玉露や煎茶、栄養ドリンク、コーラなどにも含まれていますので、含有量に気をつけて飲んでくださいね。

【脂質】

脂質もニキビの原因の1つに挙げられる成分です。この脂質を多く含む食品を摂取することで、糖質の時と同じようにトリグリセリドが増加します。皮脂の分泌を促し、ニキビが出来やすい肌環境を作り、ニキビの悪化も進行させます。

ただし、脂質には身体に必要な構成成分が含まれているため、絶対的に摂らないということだけは避けてください。こちらも他の成分と同じく、適切な量のみを摂取していきましょう。

脂質は必要摂取カロリー中、2~3割程度の摂取が良いとのことです。

脂質1gが9Kcalですので、30代の目安はこのようになります。

必要摂取カロリー

30代女性【運動量(少)】1750Kcalの場合43gくらい

30代男性【運動量(少)】2200Kcalの場合55gくらい

はるこ先生
必要摂取カロリーに対して脂質を2.5割と過程した算出です。
目安のg数を参考にして、トリグリセリドの増加を抑えましょう。

【菓子類】

お菓子は美味しくて、ついつい食べてしまう食品ですよね。でもニキビ中は脂質や糖質の多い食べ物を控えるのが鉄則になります。もし小腹が空いて間食したいのならば、野菜などで補ってみてください。揚げてあるスナック菓子や炭水化物の多い洋菓子などはなるべく控え、代わりにビタミンが取れる食品に着目してください。

はるこ先生
間食を控えることでダイエット効果も促進!
肌を綺麗にしながら、痩せられるチャンスです!

ゴールデンタイムの睡眠

睡眠はニキビを治す過程で外せない重要な項目です。軽いニキビ程度なら、沢山寝るだけで治ってしまう時もあるほどなんですよ。では、一体いつ眠るのが正解なのか?まずは睡眠のゴールデンタイムから解説していきます。

睡眠のゴールデンタイムは夜22時~深夜2時の間。という説を耳にしたことありませんか?実はこれ、一般的にこの時間に寝付く人が多いのと、深夜3時を過ぎると眠りを誘導するメラトニンが分泌されにくくなるということから決められた時間なのだそうです。今では意義を唱える人も出てきているほど、あやふやな説になってきています。最近の調査では、眠りに付く時間より、睡眠の深さや質が重要となっているそうですよ。

現在では、寝付いてから3時間の間に成長ホルモンの分泌が多いとされているんです。睡眠に付いて最初の90分間、脳波は眠りの浅い第一段階~眠りの深い第4段階まで進んでいきます。この深く眠っている(ノンレム睡眠)の時に、身体の回復機能が高まり、肌の再生をしてくれるそうです。この眠りに付く時間から深く睡眠をしている間こそ、成長ホルモンが肌の修復を行う大切な時間となっています。

ちなみに、この第4段階からまた第一段階に戻るときは眠りの浅いレム睡眠とされ、夢を見ている時間になります。通常ではレム睡眠とノンレム睡眠が4回程度繰り替えされているそうです。ノンレム睡眠は身体にとっての回復機能を高め、レム睡眠は脳の回復を行うと覚えておくのが良いそうですよ。

日本人の睡眠時間は6時間~9時間(平均7.5時間)が人並みとなります。最近寝てないなぁ~と感じている方はこの睡眠時間を目安に休んでみてください。

正しいスキンケアをする

ニキビが出来ている時の正しい洗顔方法を調べてみました。きちんとしたケアをすることでニキビの悪化を防ぐことが出来ます。こちらもチェックしておきましょう。

①ニキビ肌の正しい洗顔方法

大人ニキビのほとんどは乾燥した肌が原因!皮脂が多いからといって洗顔のやり過ぎは×なんです。平均1日2回を目安にしましょう。また洗顔をするなら、肌に潤いを与えてくれる洗顔料を使ってスキンケアをしてくださいね。

洗顔方法は

朝→ぬるま湯の水洗い

夜→洗顔料を使って丁寧に(1日で溜った皮脂を洗い流す目的

夜の洗顔方法は、ゆるま湯でパシャパシャと軽く洗った後、洗顔料をよく泡立てて、皮脂が多いTゾーンから頬や口、フェイスラインを順番に洗っていきます。丁寧に顔を洗って、素早く泡を洗い落とすのがニキビ洗顔のルールとなっています。

注意としては、洗顔やタオルドライの時は、ゴシゴシでなく、優しく抑えるようにすることです!

②ニキビには保湿が命!

洗顔をしたら、素早く保湿!タオルドライ後、化粧水を肌に優しく浸透させていきますこの時パンパンと肌に叩きつけず、そっと手で包み込んであげましょう。乾燥には保湿が大切!これで肌に必要な皮脂と水分が保たれます。

紫外線対策をする

紫外線については先述したとおりです。強い紫外線を浴びることで、ニキビを発生・悪化させてしまいます。なるべく紫外線を防ぎながら過ごすことこそがニキビの撃退法に繋がります。

紫外線を防ぐには「日焼け止め」を活用するのもオススメです。なるべく、オイルフリーやアルコールフリー、無香料、紫外線吸収剤不使用のものを選んで使ってみてください。肌に優しい成分の物ならニキビの時に使用してもOKです。無防備で紫外線を浴び続けるより、日焼け止めを利用して防ぐ方が、ニキビにも肌にも良いんです!

適度な運動で代謝をUP

健康維持に欠かせない運動はニキビにも効果あり!身体を動かすことで新陳代謝がUPします。新陳代謝とは必要な物質と不必要な物質を入れ替えること。つまり肌の循環を整えるターンオーバーの周期を正常に戻してくれます。運動をして汗をかくと、同時に身体の中に溜った老廃物も排出してくれて、デトックス効果も抜群です。

運動はウォーキングやスイミング、サイクリングといった有酸素運動が効果的。激しい運動は逆効果になるので止めておきましょう。また運動が面倒な時はストレッチを行うだけでも効果があります。あまり無理するとストレスが溜ってしまうので、続けられる運動から始めてみてください。

ストレスを溜めない

食事や睡眠、紫外線などと並び、ストレスはニキビの原因に大きな影響を与えています。ストレスが溜るだけで睡眠不足になったり、ホルモンバランスを乱したり、ニキビが出来やすい危険な肌状態を作り出してしまいます。ストレス発散方法は人それぞれだと思いますので、好きなように過ごしてストレスフリーを目指してください。また先程紹介した軽い有酸素運動でもストレス軽減の効果がありますので、生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか。それでもストレスが溜っている状態が続いている場合は、医療機関に相談してみることも考えてみてください。ニキビの治療と併用してストレス治療もしてくれます。

自分に合ったニキビ化粧品と対処法でニキビは必ず治る!

ニキビの原因と撃退方法、参考になりましたでしょうか。一気に全てを始めるのは大変だと思いますので出来ることから実践してみてください。色々試していくことで、ニキビの改善だけでなく、身体の内側からも綺麗になれることでしょう。またニキビケア化粧品も取り入れることでニキビが出来にくい肌へと生まれ変わることが出来るはずです。ニキビを治すために必要なのは食事・紫外線対策・睡眠・ストレスフリーとニキビケアです!最後に「ニキビは必ず治る!」と信じることもおススメします。