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敏感肌だってマスカラを使いたい!

敏感肌だと、マスカラを始めとしたメイクをするだけでも肌に痒みが生じてしまったりして中々大変ですよね。
でもやっぱりメイクするならマスカラも使いたいと思っちゃいます。
そんな時、敏感肌の人はどんなマスカラを選べばいいのかというのをこの記事で解説していきます。
敏感肌だから、諦めることなくマスカラもばっちり使えるようにしていきましょう。
敏感肌がマスカラを選ぶポイント
敏感肌の人はちょっとした刺激で肌トラブルを引き起こしてしまいます。
けれどマスカラをつかいたい、と思うのは女の子として当たり前ですよね。
では使おうと思った時どんなところをポイントにしてマスカラを選ぶべきなのか、ここで解説していきます。
お湯で落とせるフィルムタイプ
敏感肌の人は、肌トラブルが起きてしまった時には迅速にメイクを落とさなくてはなりません。
しかし、マスカラなどはポイントメイクの一つに挙げられ、落としにくいメイクでもありますので、落とすときにどうしても擦り過ぎたりして、余計に肌にダメージを与えてしまうことがあります。
そんな時、つるんと落ちるようなマスカラが良い、という方はフィルムタイプのマスカラをおすすめします。
お湯で落ちてくれるので、クレンジングなどから受けるダメージも抑えられて、しっかり落とせることで洗い残しの心配もありません。
肌へのダメージや洗い残しによるトラブルを防ぐことができるので、フィルムタイプのマスカラも良いでしょう。
ノンケミカルタイプ
フィルムタイプもいいけれど、敏感肌用のマスカラをつかいたいという人も中にはいることでしょう。
そんな時は、種類や販売しているメーカーは少ないですが、ノンケミカルタイプのマスカラを使うことをおすすめします。
こうした敏感肌向けのメイク用品には、刺激になりやすい界面活性剤や防腐剤などの化学成分もとい、ケミカル成分が含まれないことが多いので、肌にやさしく、敏感肌の人でも安心して使うことができるのです。
では、刺激になりやすいケミカル成分とはどんなものなのか、以下のものを参考にしてみてください。
合成界面活性剤
合成界面活性剤は水と油のような、そのままでは混ざり合わないものに使います。
そのため、化粧品における目的としては、美容成分を肌の角質にまで浸透しやすくしたり、乳液やクリームが分離しないように安定させることにあります。
しかし、その合成成分が肌に対し刺激になることも多く、特に石油系のものは肌によくないため、化粧品などに入っているかどうかをチェックされる成分としても有名です。
合成ポリマー
合成ポリマーとは、大量の水分を抱えることのできる樹脂のことを指します。
油と親和性が高く、水を抱え込めるという性質を持つため、化粧品の中でもクリームや乳液などに含まれることが多く、また肌の上でサラッとした質感をもたらしてくれる大元でもあります。
こうした性質から、化粧品以外にも生理用品や赤ちゃんのおむつなどにも使用されている成分です。
しかし、その分クレンジングなどで落ちにくいという点もあるため、使い続けることで毛穴の詰まりを引き起こす可能性もある成分です。
パラベン
パラベンとは、化粧品などの品質保持のために防腐剤として使用される成分です。
抗菌性に優れていますので、化粧品はもちろん、シャンプーや赤ちゃんのお尻拭きなどにも殺菌防腐剤として使われています。
しかし、このパラベンはアレルギーなどが出る可能性がある成分であるため、安全性が国から認められていないものでもあります。
けれども特に化粧品は手などを介して雑菌が入りやすいため、繁殖してしまうと化粧品が変質または腐敗する原因にもなりかねません。
こうしたことを考えると、少量でも防腐剤を使わざるを得ず、中でも毒性や皮膚への刺激が少ないパラベンが良く使用されています。
口コミ付!敏感肌のおすすめマスカラ
では実際にどんなマスカラを多くの敏感肌の人は選んでいるのでしょうか?
ここでおすすめのマスカラを口コミ付で解説していきます。
お湯で落とせる低刺激マスカラ
まずはお湯で落とせるフィルムタイプのマスカラですが、その中でも低刺激のものを解説していきます。
おすすめは以下の2種類です。
フィルムタイプを使ってみたい、という方はこちらを参考にしてみてください。
デジャヴュ|ファイバーウィッグ エクストラロング
デジャヴュが販売しているまるでつけまつげを付けたかのような、長くボリュームのあるまつげにしてくれるマスカラです。
しかし、残念ながら既に生産中止となってしまっておりますので、エクストラロング自体をお求めになる場合は@cosmeなどのネットショップを利用するしかないでしょう。
リニューアル製品はファイバーウィッグウルトラロングFという製品になります。
つけまつげのようで、つけまつげよりも艶やかな仕上がりにしてくれる他、皮脂や汗を弾いてパンダになるのも防いでくれるのです。
けれどもお湯でふやけてスルンと落ちてくれるので、負担も無し。
長く艶やかなまつ毛を負担もなく手に入れたいならこの製品がおすすめです。
・全2色 ピュアブラック ナチュラルブラウン
・価格 1,500円(税抜)
・販売元 イミュ
- ずっと使ってましたリニューアル後のはまだ使ってませんが、リニューアル前はずっと使ってました! 私には合っていて、かなり伸びました!新しいものも使ってみたいと思います。
- 四年ほど愛用四年ほど愛用しています。 ブラシも塗りやすく、ボリュームも長さもバッチリです! 一度塗って乾いてからもう一度ビューラーをし、重ね塗りをするとつけまつげ級のまつげになれます(*^^*) お湯ですぐに落ち、まぶたにこびりつく様子もないのでメイクを落とすときも本当に楽チンです。 お値段以上の商品だと思います!
伸びの良さ、塗りやすさはかなりの高評価の製品です。
ただ、中にはリニューアル後の容器が好みで無かったりするなど、リニューアル後に対しては賛否があるようです。
クリニーク|ラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラ
すぅっと長く伸びるようなまつ毛が理想なら、このラッシュパワーマスカラロングウェアリングフォーミュラがおすすめです。
つかまりにくい短めのまつ毛でもキャッチ、さらにキレイにセパレートしてぱっちり目を演出してくれます。
また、汗や皮脂、涙に負けない崩れにくいマスカラだけれどぬるま湯で綺麗にオフできるというポイントも良いところです。
・全1色 ブラックオニキス
・価格 3,780円(税込)
・販売元 CLINIQUE
- リピートしています!まつげが長くのびで、ダマにもならず、簡単に落とせるすごく便利なマスカラ。たまに浮気もしますが、結局はここに戻ってきてしまいます。私の中の名品です♪
- 使いやすいマスカラ初心者の私でも上手に使うことができました これを含め、クリニークのマスカラは3種類持っています。もちろん他社のも試して見ましたが、これが一番使いやすい まつげの根元からすんなりと付けることができるから、自然な感じの目元が完成。 もう浮気はしません(笑)
初心者でもうまく使える使いやすさ、そして根本からすんなりとつけることができるからこそ、作れる自然な目元に評価は中々高い製品であることが分かります。
ノンケミカルや低刺激のマスカラ
では次にノンケミカルや低刺激系のマスカラを3種類紹介していきます。
ノンケミカルはあまり種類がないため、見つけるのが大変な部分もありますが、ここで製品の一部が分かることで探しやすくなったり、選びやすくなったりする部分もあるかと思います。
エコリュクス|ナチュラルマスカラ
目に近いからこそ、マスカラの成分にこだわって作られたのがエコリュクスのナチュラルマスカラです。
シアバターやセンブリエキスなどの美容成分も8種類配合されている、天然成分のみで作られたマスカラですから、安心して付けてメイクをすることができます。
更にダイヤモンドの粉末も配合されているので、綺麗に光を拡散して上品な目元に見せてくれます。
ただ、その代わりに天然成分のみで作られたことから、まつげへの付きが弱いと感じられることもあるようです。
そのため、2~3回ブラシをしごいてマスカラを十分に含ませてあげるとしっかりとついてくれます。
・全2色 ブラック ブラウン(ロングタイプ)
・価格 2,160円(税込)
・販売元 ネオナチュラル
- 細まつげ、涙目の私でも一日快適に過ごせましたブラシをとり出したときに液がつきすぎていないため、塗りやすいなぁというのが最初の印象。逆にホントに付いてるのかな~?と思いながら塗りました。(笑)が、まつげが細い私でも着実にまつげが伸びて目力が出ました。 自然な仕上がりがいいですね。涙目の私は、時間がたつと多少目尻の方がとれてしまいましたが、にじんだり汚れることがないので、安心ですしすぐにメイク直しが出来ました。 子どもがいるので、ナチュラル成分100%というのもやっぱり心強いです!
- コームや専用リムーバーが不要でメイクの時短に◎♪学生時代は、ウォータープルーフマスカラを使い、仕上げにコームで整え、専用リムーバーで落とす。そんな毎日を送っていましたが、働き始めてからは忙しく、マスカラ選びに悩んでいました。 しかしナチュラルマスカラは、ダマにならず自まつげが自然と長くなる感じで仕上げのコームが不要でした。さらに、カールも一日キープされるし、驚きなのはウォータープルーフよりもにじまなかったこと。 落とす際も顔に伸びることなく、モイストクレンジングオイルだけでするっと落ちるから、仕事が忙しい毎日の時短アイテムとして必需品になりました。 まつげ美容液のような成分内容なのもうれしいポイントですね。
今までのマスカラとは違う、使いやすさと自然な長くなる感覚に使用した方はこう評価を付けているようです。
落とすときもするっと落ちることで時短アイテムとしても活躍できますね。
エトヴォス|ミネラルロングラッシュマスカラ
パンダ目になりやすい人、まつ毛をケアしながらマスカラを楽しみたい人、クレンジングいらずのマスカラをお探しな人はこちらのエトヴォスのミネラルロングラッシュマスカラがおすすめです。
植物由来のイソステアリン酸デキストリンという速乾カールロック剤を配合したことで、だまになりにくく、まつ毛を一本一本生かしたカール&ロングアップ効果が期待できます。
またビタミンB5誘導体、テトラペプチド、ヒバマタエキスなどの美容成分も配合しているので、メイクしながらケアも行えます。
カラーもブラック、ブラウン、ボルドーの3色あり、バリエーションも豊富です。
・全3色 ブラック ブラウン ボルドー
・価格 2,500円(税別)
・販売元 ETVOS
- 充分カールできるいつもお湯で落とせるタイプのマスカラを使っていましたが、エトヴォスに変えて何も問題ないです。ビューラーは使わない派ですが、マスカラだけでも充分カールできるので大好きです。 洗顔の時は、手にお湯を溜めて目元で止める感じ?で湯洗いした後に、洗顔してるのでスッキリ落ちます~.
- リピート購入ですリピート購入。 まつげは下がりやすいですが、綺麗なブラックで痒みも出ず、お気に入りです。 重ね塗りで、ボリュームもしっかり出ます。 クレンジング不要でちゃんと落ちます。.
湯洗いで落ちる洗いやすさ、そして重ね塗りによるボリューム感が中々の高評価を得ている製品です。
色合いも綺麗で、痒みもでないところが気に入った方もいらっしゃるようです。
アクセーヌ|ジェントルマスカラPV
マスカラをつけるときの悩みの一つが、色素が肌に触れてしまうということです。
特にビューラーを使わない人は、そうしたマスカラ独自の悩みにいつも悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなときは、このアクセーヌのジェントルマスカラPVを使ってみてはいかがでしょうか?
色素が肌に直接触れない、パーフェクトヴェール技術を使用していることで、マスカラの色素がついてしまうという悩みを一気に解決でき、だまになりにくく、根本からまつ毛をキャッチしてくれるブラシによって綺麗にコートすることができます。
・全1色 ブラック
・価格 2,700円(税込)
・販売元 ACSEINE
- 金属アレルギーのため金属アレルギーの為、こちらの商品に辿り着きました。 他社のマスカラ用下地の後に使用したところ、瞼が痒く真っ赤に腫れてしまったので、下地が悪いと思いこのマスカラだけで使用しまてみました。 結果、このマスカラでも痒みや腫れなど多少のアレルギー反応がでました。長時間の使用はきついです。 しかし、他社の製品より肌荒れはおきないので上手く使用していきたいです。
- 出会えてうれしい!最初は、又赤くなったらどうしようかなと・・ 結果は、真っ赤だったのが嘘のよう!ドライアイなので、少し赤くなりますが、全く赤みが違います! 以前のマスカラは、目がスースーして染みていたのに! あと、以前のマスカラのボリュームに慣れていたので、物足りなく感じます(´・ω・`;) でも、これが本当なんですね( 癶∀癶 ) それと、メークを落とす時にも、解ります! 以前のは、目の周りが真っ黒になってグルグルやらないと落ちなかったのに、簡単に落ちてくれます。 良い商品に出会えて本当に嬉しいです(癶癶)
アレルギーだからこそ、この製品に辿りついたという人が何名かいらっしゃいました。
しかし、人によってはいくらかまだ反応が出てしまうこともあるようですので、うまく付き合いながらメイクするのが良いでしょう。
マスカラの前に使いたい下地3選
マスカラを使う前に、下地を使うようにしていますか?
マスカラの付きを良くしたり、カールを長持ちさせたりするときには下地があるとより効果を発揮してくれます。
ここではマスカラの前に使いたい下地を3選紹介していきます。
アンファー|スカルプDボーテピュアフリーアイラッシュ
4年連続No.1の称号を得ている、実力派のまつ毛美容液とはこの製品です。
自まつ毛を強くしたり、まつ毛にハリやコシを与えたい、と思っているのならこの製品を使うことでまつ毛を綺麗にしっかりと育てていくことが可能です。
元々のまつ毛がきちんと育つことで、よりマスカラの付きが良くなり、はっきりとした目元に仕上げてくれるのです。
・価格 1,730円(税込)
・販売元 アンファー
エレガンス|カールラッシュフィクサー
エレガンスのカールラッシュフィクサーはみずみずしい感触で、しなやかな上向きカールに仕上げることができるマスカラ下地です。
ウォータープルーフ処方で、下地に色もない透明なので、色付きよりも楽につけることができます。
また、素早く乾いてくれるのでごわつきを感じたり、負担を感じたりもしないところも良いポイントです。
・価格 3,000円(税抜)
・販売元 Elegance
キャンメイク|クイックラッシュカーラー
これ1本でマスカラ下地、トップコート、マスカラとして使うことができる製品です。
優れたカール、キープ力でぱっちりとした目元を演出、手持ちのマスカラを重ね塗りすることで、ビューラーでカールさせたかのような綺麗なまつ毛になりますし、長時間そんなまつげをキープすることができます。
水や涙、汗、皮脂に強いウォータープルーフタイプでもあるので、汗かきの人でも安心して使うことができます。
・全2種類 ブラック 透明タイプ
・価格 680円(税抜)
・販売元 井田ラボラトリーズ
リムーバーやクレンジングにも拘りを
マスカラをつかった後、綺麗に落とすには専用のリムーバーやクレンジングを使います。
しかし、これまで紹介してきたのはお湯でもしっかり落ちてくれるマスカラなどが多く、リムーバーやクレンジングはあまり関係ないのではないか、と思いがちですが、これにもきちんと理由があります。
こだわった方が良い理由
マスカラを始めとしたポイントメイクは、色素がしっかりしたメイク用品によるメイクですから、発色が良かったり持ちが良かったりするのが持ち味です。
しかし、その分普通のクレンジングや洗顔では落ちにくいのが難点でもあるのです。
そんなポイントメイクを落としてくれるのが、専用のリムーバーやクレンジングです。
このリムーバーやクレンジングはその製品によって、対応できるメイクも違ってきます。
ウォータープルーフ対応のものや、マツエク対応のものなどと多岐にわたりますし、マスカラなどのポイントメイクに使用したメイク用品のメーカーと同じメーカーのものもありますので、そうしたものを選ぶことで肌へのダメージを抑えられるのはもちろん、通常よりももっときれいにメイクが落ちてくれるのです。
おすすめのマスカラリムーバー3選
では、マスカラリムーバーの中でもおすすめの3選をここで紹介していきます。
こんなリムーバーもあるんだということを知って、これからリムーバーを選ぶときの参考などにしてみてください。
dプログラム|ディープクレンジングオイル
オイルタイプのクレンジングを選びたいのなら、この資生堂から販売されているdプログラムのディープクレンジングオイルがおすすめです。
肌に負担をかけず、マスカラや落ちにくいメイクまですっきりと落としてくれますので、全体をクレンジングするまえにポイントメイクだけを先にクレンジングすることで、更に綺麗に落とすこともできるでしょう。
・価格 2,500円(税抜)
・販売元 資生堂
リサージ|アイメイクアップリムーバー
アイメイクに注目してメイクを落とす、というのならリサージのアイメイクアップリムーバーがおすすめです。
目元をいたわりながら、ウォータープルーフのアイメイクもすばやく落としてくれる、油分と水分の2層タイプのリムーバーでもあります。
成分にはオリーブオイルやシソエキスなどのトリートメント成分も配合されているので、リムーバーを使用した後でもしっかりと保湿してくれます。
・価格 1,200円(税抜)
・販売元 LISSAGE
ナチュラグラッセ|ポイントメイクリムーバー
デリケートな目元や唇に優しい部分用メイク落としで、アイメイクだけでなく、唇などにも使うことができるので、活用の幅が広いのも特徴です。
また、アルガンオイルやエキナセアを始めとしたオーガニック植物成分を配合している為、使うごとに保湿ケアをしてくれるリムーバーでもあります。
保湿成分で潤しながら、しっかりメイクオフしたいならこの製品がおすすめです。
・価格 2,484円(税込)
・販売元 ネイチャーズウェイ
敏感肌のためのマスカラの塗り方
では実際に敏感肌の方がマスカラを塗る時の塗り方や、注意点についてここで解説していきます。
まず、マスカラの塗り方についての解説のあと、掃除などについても解説していきます。
まぶたの際に塗るのは避ける
まず一般的なマスカラの付け方を解説します。
- ビューラーをドライヤーで少し温めて、まつ毛を上向きにカールさせる
- マスカラ下地を余分な液を落とした後、均等に塗っていく
- マスカラ下地が乾く前に、余分なマスカラ液をティッシュオフして、上まつげの中央から塗っていく
- 次に目頭、目尻の順にマスカラを付けていき、更に根本にブラシの先端で重ね塗りする
- 下まつげは根本から放射状に塗った後、マスカラブラシを縦に持って一本一本伸ばすように塗っていく
このような手順でマスカラを塗っていきますが、敏感肌の方はまぶたの際に塗るのは避けましょう。
マスカラを敏感肌用のものを使用するとはいえ、人によっては刺激になる可能性もあるため、なるべく刺激になりにくいようにマスカラは根元から塗るのではなく、根本から少し離してから塗っていくといいでしょう。
マスカラブラシを定期的に掃除する
マスカラを毎日使うと、どうしてもダマがブラシについていたり、余分な液がついたままになってしまうことでべとべとになってしまいます。
そんなマスカラブラシでマスカラを付けようとすると、どうしても肌についてしまうことが多々あるのです。
敏感肌の人からすると、こうした肌についてしまうという状況は何とか回避したいことでもあります。
そのために、マスカラブラシはなるべく定期的に掃除するようにしましょう。
クレンジングオイルやローションで掃除する、という方法があるとネット上にも挙げられていますが、こうした方法で掃除をするとクレンジングオイルやローションの成分でマスカラが変質してしまう可能性がありますので、おすすめはしません。
なので、掃除をするときはティッシュの上に転がすようにしてダマを取り除くようにしましょう。
なるべく素早く行うようにし、ブラシに負担をかけたり、液を乾燥させないようにしましょう。
敏感肌のマスカラ化粧品選びは慎重に
敏感肌の人にとって、皮膚の薄い目の周りの化粧品選びはとても慎重にならなければ、ダメージを受けた時にひどいことになってしまいます。
特にマスカラは色素も濃いうえに、ちょっとしたことで滲んでしまったりと肌に触れてしまう可能性がとても高い化粧品です。
敏感肌だからこそ、こうしたマスカラ化粧品を選ぶ時には慎重になりましょう。