恥ずかしすぎる『ガサガサかかと』簡単な毎日のお手入れで解消&予防

恥ずかしすぎる『ガサガサかかと』簡単な毎日のお手入れで解消&予防

多くの女性の悩みとなっているガサガサかかと…一刻も早くなんとかしたいものですよね。こちらではそんなガサガサかかとの改善法と原因、予防策とおすすめのクリームを紹介していきます。これらをチェックして誰に見せてもいい美しい素足を目指しましょう。

​ガサガサかかとをキレイにしたい!

​空気が乾燥しやすい環境や、本来の肌質によって起きるガサガサかかとに悩んでいる女性が多いようです。

ガサガサかかとは素足になる機会を不安にし、美脚を目指そうと思ってもかかとがガサガサになっているだけで気持ちが滅入ってしまうものではないでしょうか。特に乾燥が酷いものになるとひび割れたり、ひび割れから出血を起こしたりするケースもあります。

その状態の踵のことは誰かに相談するのも恥ずかしく、悩みを抱え込んでしまいがちなもの。今回はそんなガサガサかかとのケア方法などをご紹介するので、人知れず改善を目指してみてはいかがでしょうか。

ガサガサかかとの解消法1.保湿

​ガサガサかかとは、空気の乾燥などによって肌の水分が失われることで起こることがほとんどです。そう考えるとやはり、かかとの保湿は改善するうえで必須と言えるかもしれません。まずはかかとの効果的な保湿方法をチェックしましょう。

尿素クリームでのしっかりした保湿が必要

​ダメージを負っていない健康な肌であれば化粧水や乳液を用いた保湿でも十分なことが多いですが、ガサガサが酷くなったかかとではこれらだけでは十分な保湿ができないことが多いです。そこで、尿素クリームを使った保湿をおすすめします。

尿素クリームとは、その名の通り尿素という成分を含んだ保湿クリームのこと。最近ではさまざまなハンドクリームなどの商品に配合されていることもあり、その名前をなんとなく知っている方も少なくないと思います。

尿素の働きで特に注目したいのは、タンパク質を分解する働きです。この働きを持つため、乾燥して硬くなった角質をほどよく溶かしてかかとを柔らかくする効果が期待できます。

アッキー
へえ!尿素ってよく聞きますけど、こんな効果があったんですねえ。
はるこ先生
そうなのよ。そもそも尿素は人間が肌の潤いを保つために、角質層に溜め込んでいる物質でもあるのよ。
そんな尿素を外から補っていく感じね。

アッキー
尿素ってすごいんですね。どんな乾燥肌のケアにも使いたくなっちゃいます。
はるこ先生
そうかもしれないわね。
でも、実は尿素クリームは使ううえでいろいろ注意しないといけないのよ。必ず注意点を理解してから使うことが大事ね。

尿素は古くなったタンパク質を分解してしまいますが、何度も繰り返し使っていると健康なタンパク質も余計に分解してしまう恐れがあり、乾燥肌や敏感肌を招く原因となることもあります。そのため常用は避けて、特に気になるタイミングのみに使用するのが好ましいでしょう。

さらに敏感肌の方や10代の方は特に注意が必要です。これらに当てはまる方は肌が尿素の刺激に耐え切れず、思わぬ肌トラブルを起こす可能性があります。尿素が配合されている濃度は商品によって異なるため、心配な方は濃度が低いものから試してみましょう。

また、ひびやあかぎれが特に酷い場合は使用を避けるようにしてください。尿素によってタンパク質が分解されることで、さらに症状を悪化させる可能性があります。ひびやあかぎれを予防する力はありますが、改善させるのは難しいことを覚えておきましょう。

はるこ先生
かかとがある程度キレイになったら尿素クリームでのケアは中断して、化粧水や乳液でのケアがおすすめですね!
尿素クリームはここぞのときの最終手段、と考えておくと安全に使えますよ。

ひび割れで痛いならワセリンで保護 

​ひび割れが酷い状態で痛みもあるなら、かかとにワセリンを塗ることをおすすめします。

ひび割れは皮膚が乾燥して角質が硬くなることで起きてしまいます。皮膚が乾燥すると角質がどんどんと硬く、厚くなっていくのですがそこに体重が加えられることでひびが入ってしまうのです。乾燥して水分が失われたお餅が簡単に割れるように、かかとにひびが入ります。

こうしたひび割れも、乾燥と同様に保湿することで改善することが多いのですが、そのままの状態だと歩くたびに痛みを生じてしまうことがあるため、何らかの対策をしていきたいところ。そこで活躍するのがワセリンなのです。

ワセリンとは、石油を高い純度で精製して作られた保湿剤のこと。「石油が原料」と聞くと肌荒れなどを心配してしまう方も少なくないようなのですが、精製する段階で不純物はほとんど取り除かれるため、誤った使い方をしなければ安全に使うことができます。

ワセリンは肌に塗ると膜を張るように広がり保湿してくれるのですが、それ以上にその膜によって肌が保護されて外部からの刺激を受けにくくなるということに、おすすめしたい理由があります。つまり、かかとにワセリンを塗ることによってひび割れが刺激されにくくなり、痛みを感じにくくなるのです。

一般的な保湿クリームだとこの効果が薄いため、保湿自体はできても痛みを感じてしまうこともしばしば。特に痛みが強い場合はワセリンを適量塗ってみてはいかがでしょうか。

しっとり度アップの保湿ケア

​保湿ケアはしてるけど、なかなか効果が出てないような気がする…という方のために、より効果的な保湿方法をご紹介します。これらを試して、ガサガサかかとからの脱出を目指してみてはいかがでしょうか。

マッサージ

​尿素クリームなどの保湿クリームをかかとに塗った後は、角質に揉み込んでいくイメージでマッサージしてみると、より効果的に保湿することができると言われています。

実は、ガサガサが強いかかとは、ただクリームを塗るだけでは保湿成分が浸透しにくい状態なのです。そこで、軽くマッサージをして揉み込んでいくことで浸透しやすくなり、より効果的な保湿を期待することができます。やり方も至ってシンプルで、数分ほど指で揉んでいくだけです。

ついでに足の裏全体をほどよく揉みほぐせば、足の疲れもケアしやすくなるので、こちらも試してみてはいかがでしょうか。

注意点としては、ひび割れをしているときの無理なマッサージが挙げられます。痛みを感じるほどの酷いひび割れを起こしている場合は、ひび割れを刺激して悪化させる可能性があるため、強めのマッサージは避けるようにしてください。

パック

​ラップを用いて、パックのようにかかとを保湿するのも効果的です。

やり方は、入浴後などにかかとに保湿クリームを塗った後、かかとにラップを巻いて靴下を履き、15分ほど過ごすだけです。ラップを巻くことで保湿クリームが浸透しやすくなるほか、自分の体温とラップの間に湿度が生まれてかかとが潤いやすくなるとされています。

ラップに巻かれている感覚が気にならなければ、そのまま就寝するのもいいでしょう。

こちらも効果的な保湿方法ですが、必ずゆるめの靴下を履くように注意してください。きつめの靴下を履くとラップの締め付けと合わさり、足の血行を悪くしてしまう可能性があるからです。

ニベアでもかかとはキレイになる?

ニベアクリームだとガサガサかかとを改善するのは難しいかもしれません。しかし、ガサガサかかとの予防には有用なアイテムです。

さまざまな部分の乾燥対策に人気の高いニベアクリームですが、酷くガサガサしたかかとを改善するのは難しいとされています。ニベアには確かに保湿効果はあるのですが、保湿効果よりも肌を乾燥から防護するという効果の方が強く、ニベアだけでケアするのは難しいと言われているのです。酷いガサガサかかとにはやはり、尿素クリームの方が効果的だと言えるでしょう。

しかし、ニベアの乾燥を防ぐ効果はガサガサかかとの予防には有用です。尿素クリームでガサガサかかとを改善し、その後に予防させる役割でかかとに塗ってみてはいかがでしょうか。

ガサガサかかと解消法2.角質ケア

​ガサガサになっているかかとは、古くなった角質が積もり積もって形成されていることがほとんど。そのため、その角質を除去することもガサガサかかとを改善する近道になります。

とはいえ角質ケアはやりすぎると健康な角質までも除去してしまい、肌を敏感な状態にさせる可能性もあることを覚えておきましょう。こちらではさまざまな角質ケアの方法や、メリットやデメリットをご紹介していきます。

専用やすりを使う

​まずはかかとの角質を除去するために開発された、専用のやすりを使う方法。こちらは100円ショップなどでも販売しているため手に入りやすく、気になっている方も多いかと思います。

使い方はとても簡単で、製品のやすり部分をかかとに当ててこすり、角質を削っていくだけ。専用やすりを使ったケアはこの手軽さが大きなメリットと言えるでしょう。さらにやすりをかけるだけで見違えるように角質が除去されるのも、専用やすりのメリットです。

しかしデメリットとしては、角質を削りすぎてしまいがちだということ。自分自身の力加減のみでどの程度除去されるのかが決まるので、慣れていないと角質を削りすぎて肌にダメージを与える可能性が高いのです。そのため慣れないうちは週に1回のみの使用に留め、角質を一気に削ろうとせずに徐々に削っていきましょう。

また、専用やすりの選び方も安全に除去するうえで大切と言えます。専用やすりは、やすりが粗い面と細かい面の2面に分かれているタイプがおすすめです。粗い面と細かい面を使い分けることによって効率よく、なおかつ比較的安全に角質を除去できます。

スクラブを使う

​なるべく安全に角質の除去がしたい!という方は、スクラブを用いた角質ケアがおすすめです。スクラブとは研磨剤のような役割を持つ粒子状の物質が配合された洗浄剤で、スクラブを適量かかとに塗りマッサージをすることで角質が徐々に削り落とされていきます。

スクラブにはさまざまな種類がありますが、かかとのガサガサが気になる場合はシュガースクラブかソルトスクラブがおすすめです。シュガースクラブは保湿効果があるため角質除去をしながらかかとを保湿し、ソルトスクラブは硬く大きい粒子のためスクラブのなかでも特に高い効果が期待できます。

スクラブの大きなメリットは、肌の表面を優しく磨いていくので肌がダメージを受けにくいことにあります。敏感肌の方などはスクラブを用いた角質除去がおすすめかもしれません。

しかし優しく除去されていく分、1回1回の効果はさほど高くないのがデメリットではないでしょうか。専用やすりを使ったときのような即効性は無いため「明日までにガサガサをなんとかしたい!」というケースに対応することは難しいと言えます。

ピーリングを行う

​美肌ケアとして人気の高いピーリングですが、こちらはかかとの角質ケアにも有効です。

ピーリングとは、酸などの力によって角質を徐々に剥がしていくこと。ピーリングジェルなどをかかとに塗り、数十分待つと使用後数日間で皮膚の角質がズルズルと剥けていくケア方法です。ピーリング剤にはさまざまなものがありますが、かかとにはフルーツ酸を用いた低刺激のものをおすすめします。

ピーリングのメリットは専用やすりよりも安全で、なおかつスクラブを使ったときよりも角質ケアの効果が出やすいことが挙げられます。専用やすりよりも余計な角質を除去しにくく、なおかつ個人差こそありますが数日待つだけで角質がどんどん剥けていくため効果も高いと言えるでしょう。

デメリットとしてはズルズルと剥けていく角質の見た目が良くないことと、専用やすりほどの即効性はなく数日待たなければならないことが挙げられます。

アッキー
どれも一長一短、といったところなんですかね。
はるこ先生
そうね。それぞれのメリットとデメリットをしっかり知ったうえで、どれが自分に合うかを考えるのが大切だと思うわ。
自分と同じくらいの症状の人がどんなものを使っているかを調べて、参考にしてみるのもいいかもしれないわね。

気になる商品「ベビーフット」について 

​そんなかかとの角質ケアには、ベビーフットという商品を使ったケアが人気が高いです。ベビーフットとはどんな商品なのでしょうか?その効果や口コミなどをご紹介します。

どんな商品?

​ベビーフットは「角質を無理に削らずに赤ちゃんのような柔らかく、きれいな足裏にする」というコンセプトで開発された角質ケアアイテムです。

専用のローションにはフルーツ酸が主成分として配合されていてそのフルーツ酸が角質を徐々に剥がしていく、先ほど紹介したピーリングに該当するケア方法となっています。

  • 本当に赤ちゃんのような足裏に
    一番最初やった時もズルッとはいきませんでしたがぽろぽろ角質がとれて、 本当に赤ちゃんのようなすべすべ足になりました。

    @cosme

  • ベロベロと剥がれていく!
    みなさんの画像と同じく見事にベロベロ。 気持ちいい!(笑) 足裏の指の付け根辺り(ヒールで一番負担かかるところ)→足指→土踏まず→一番硬いかかとの順番で剥けていきました。

    @cosme

 このように、口コミサイトでも好評の口コミが絶えません。使用してから数日経つと足裏の角質が簡単に剥けていったという口コミが多く、効果を実感している方が目立ちます。

では、ベビーフットはどのようにして使うのでしょうか。次に使い方を見ていきましょう。

使い方

​専用のローションを含んだパックに足を入れて60分放置し、その後ボディソープなどと共に水で洗い流す、というのが基本的な使い方です。使用後数日経つと、足の裏全体の角質が剥けていきます。 

手軽に使えるうえ効果も高いベビーフットですが、短期間で頻繁に使うのは控えておきましょう。刺激が少ないフルーツ酸でのピーリングとはいえ、足裏全体がダメージを受ける可能性が高いです。使う頻度は2~3カ月がベストだとされています。

副作用やデメリットは?

​効果が高い分副作用などが気になるところかもしれません。足裏全体がズルズルと剥けていくため、その姿を見て皮膚に害は無いのか、と心配になる方も少なくないでしょう。

しかし成分としては危険なものは全く含まれておらず、口コミなどを見ても使いすぎなければ使用後に痛みを感じるといったものもほとんど見受けられませんでした。安全に、効果的に使用できるケア用品だと言えるでしょう。

しかしデメリットが1点だけあります。あまりにもズルズルと剥けていくため、見た目が良くないというところです。素足でサンダルを履く機会が多い夏場の使用は避け、素足を見せる機会が少ない冬~春に使用することをおすすめします。

ベビーフットの公式サイトはこちら

ガサガサかかとの解消法3.皮膚科

​実は皮膚科や美容皮膚科ではガサガサかかとを改善させる治療を受けることができます

皮膚科ではかかとがガサガサする原因を調べたあと、肌に適したワセリンなどの保湿剤を処方薬として処方してもらい、その保湿剤を利用してケアしていく、というのが皮膚科での治療の流れです。処方箋は基本的に保険が適用されるため、リーズナブルに治療を受けることができます

美容皮膚科では専用のツールでかかとの角質を削り落としたり、特殊なレーザーをかかとに当ててガサガサを改善させたりする治療を受けられます。即効性ではこちらが勝りますが保険適用外の治療法もあり、高額な費用が必要となるケースもあるため注意しましょう。

「セルフケアでも十分なのでは」と思うかもしれませんが、皮膚科での治療は、かかとのガサガサが水虫によるものかどうかを検査してもらえるという大きなメリットがあります。後ほど詳しく説明しますが、かかとのガサガサは水虫によって起きる可能性もあるのです。

ガサガサかかとになるのはなぜ?3つの原因

​そもそも、ガサガサかかとになるのはなぜなのでしょうか。「乾燥によるもの」と決めつけてしまいがちですが、他の要因も重なってガサガサかかとを生み出しているかもしれません。乾燥を含めた3つの原因を見ていきましょう。

肌の乾燥

​ガサガサかかとはさまざまな要因が絡み合ってできる可能性もありますが、やはり乾燥によるものが最も多いと言われています。

かかとは元々、乾燥しやすい部位だということをご存知でしょうか。顔や頭皮は乾燥肌ではない!という方でも、かかとだけ乾燥していることは珍しくありません。

このかかとの乾燥のしやすさには、かかとに皮脂腺が少ないことが大きく関わっています。人の肌には皮脂腺という皮脂を分泌する腺が張り巡らされていて、そこから出される皮脂によって水分が損ないにくいようになっているのですが、かかとはこの皮脂腺が少なく、乾燥してしまいやすいのです。

さらにかかとを含めた肌は、現代の住環境においてとても乾燥しやすいとされています。エアコンやこたつ、ストーブなどは空気中の湿度を奪い、乾燥を促してしまうため、冬場は加湿器なども併せて使うようにしましょう。

歩行などの刺激

​人間は何気なく歩いているだけで体重が足裏へとかけられ、足裏はそれを支える役割を持っています。そのため、毎日刺激を受けている部位でもあるのです。そこに靴下による摩擦も加わるため、足裏の角質は「もっと厚くなって刺激に強くなろう」と日に日に厚くなってしまうことがあります。

そうして角質が厚くなっていくことにより肌の潤いが失われ、かかとがガサガサになる…ということも珍しくありません。乾燥に気を付けていても刺激を与えすぎると、ガサガサかかとを招いてしまうこともあるのです。

刺激を防ぐために大切なことは、何よりも自分の足のサイズにあった靴を履くことが挙げられます。サイズが小さすぎる靴は締め付けによって足全体の刺激を強め、大きすぎる靴は歩くときに生じる摩擦から足を刺激してしまうのです。靴のサイズは必ず吟味し、自分に適したものを履くようにしてください。​

お手入れのしすぎ

​ガサガサかかとを防ぐためにはセルフケアが欠かせません。とはいえここまでで何度か触れていますが、やりすぎたお手入れはかえってかかとをデリケートにするかもしれない、ということを覚えておきましょう。

例えば専用やすりでかかとをキレイにしようと思ってこすりすぎると、健康な肌までもダメージを負ってしまうことがあります。行き過ぎた手入れによってダメージを受けた肌は歩行などの刺激と同様に、もっと厚くなろうとすることがあるのです。

比較的安全とされているスクラブやピーリングを用いたケアも、1日に何度も使用するなどすると、肌へのダメージとなりかねません。早くかかとをきれいにしたい!と焦って手入れを頑張りすぎてしまうかもしれませんが、気持ちをグッとこらえてゆっくりケアしていきましょう。

かかとをガサガサから守る方法

​では、ガサガサかかとを防ぐためにはどのようにして予防していくのが正解なのでしょうか。そこで、ガサガサかかとの予防策を4つご紹介していきます。今日からできるものもあるため、すぐに実践してみてはいかがでしょうか。

こまめに保湿ケアをする

​やはり、肌の乾燥を防ぐために保湿ケアは欠かさないようにしたいところです。

ガサガサかかとを改善していくのであれば尿素クリームなどの強力な保湿剤を使いたいところですが、予防する普段の保湿であれば普段顔に使う化粧水や乳液で十分です。強めの保湿クリームなどを使ってかかとに余計なダメージを与えないようにしていきましょう。

また、化粧水や乳液の保湿効果が1日キープできていない、という場合は靴下の中に仕込む形で使う保湿パックを利用するのがおすすめです。こちらを利用すれば仕事中などであっても、誰にも知られずにかかとを保湿し続けられます。

足を冷やさない

​かかとを含めた足全体は冷やさないようにすることが大切です。

人間は血行が悪くなると肌が乾燥しやすくなることはご存知でしょうか。肌はターンオーバー(角質の生まれ変わり)を繰り返してみずみずしさを保っているのですが、そのターンオーバーには栄養が欠かせません。そしてその栄養を肌へと届けるのが血液の役目なので、血行不良になることで肌へと栄養が届けられにくくなり、肌のみずみずしさが失われやすくなるのです。

血行は基本的に身体を冷やすことで悪くなります。かかとを含めた足全体を冷やさないように、暑いときでもエアコンが効きすぎた部屋で長時間過ごしたり、裸足で過ごしすぎたりしないようにしましょう。

血行を良くするためには、反対に身体を温めることが欠かせません。入浴を毎日したり、ストレッチなどの軽めの運動をしたりして身体を温めてあげましょう。

靴選びに気を付ける

​先ほどもご紹介しましたが、ガサガサかかとを予防するためには靴選びにも注意したいところです。

特に、小さすぎる靴は圧迫して足へ負担をかけるだけではなく足を締め付けて血行を悪くしてしまう恐れがあります。そうなると足が冷えてより一層ガサガサかかとを招くおそれがあるため、注意するようにしてください。

靴選びにおいて重視したいポイントは以下の4つです。これらを全て満たせる靴を探してみましょう。

  1. 足先に余裕がある。
  2. 5本の指全ての付け根が曲げやすい。
  3. 甲の周りが圧迫されていない。
  4. かかとがきちんと覆われていて、小指1本がすんなり入る余裕がある。

以上を満たせれば足にかける負担を軽減することができると言われています。

アッキー
健康サンダルってあるじゃないですか?あれってツボを刺激して血行をよくしてくれるらしいですけど、ガサガサかかとにもいいんじゃないですか?
はるこ先生
そうね!血行をよくしてくれるから、冷えを防いで予防してくれるわよ。
夏場でも足が冷える、って場合は健康サンダルで過ごすのもいいかもしれないわね。
でも、既にガサガサかかとができてる場合は厳禁かも。敏感な状態の肌には刺激が強過ぎちゃうわね。

 歩き方も重要

歩き方が悪いとかかとへの負担が倍増し、ガサガサかかとを誘発してしまうこともあります。正しい歩き方も押さえて、よりガサガサかかとを予防しやすくしていきましょう。

正しい歩き方とは、足裏全体に負荷が分散される歩き方のこと。かかとのみに負荷がかかる歩き方をしているとかかとが刺激されやすくなるため、体重を分散させるように心がけてみましょう。

足を踏み出し、かかとから着地したときに重心をかかとから爪先の方へとずらしていくと、負荷が分散されると言われています。感覚としては、かかとから爪先の方へと力を入れるようにすると、重心をずらしやすいです。こちらを試してみてはいかがでしょうか。

かかとの保湿におすすめのクリーム3選

​かかとは保湿することが大切、とは分かっていてもどんなクリームで保湿すればいいか悩んでしまう方も少なくないと思います。そこで、特に口コミでも評価が高かった保湿クリームを3つご紹介するので、こちらから選んでみてはいかがでしょうか。

​かかとつるつるクリーム

 まずご紹介したいのは、かかとつるつるクリームという保湿クリームです。

こちらは尿素をベースとしたクリームなので、硬く酷くガサガサしたかかとにぴったりと保湿クリームと言えるでしょう。また、保湿成分として海洋性コラーゲンも配合されています。海洋性コラーゲンは同じく保湿成分である動物性コラーゲンに比べて安全性が高いと注目されている、安心して使える保湿成分です。

また、かかとつるつるクリームは無香料・無着色料・無鉱物油と添加物フリーにこだわり抜いた保湿クリームでもあります。安全性が高いとされる海洋性コラーゲンと合わさり、特に肌をいたわりながら使える保湿クリームだと言えるでしょう。

価格​​1,260円
​内容量​100g
​有効成分​尿素、海洋性コラーゲン
  • べたつきが気にならない!
    かなり硬めのクリームで指先(爪側)ですくってから踵に塗布するまで 垂れることはありません。 スルスルとのびがよく、過度なべたつきやぬるつきは一切なし、 夜入浴後に塗布して、翌日もしっとり感が続いています。

    Amazon

  • コスパも良好
    旅館で見つけて使用した翌日、劇的にかかとがしっとりしていたのでその日に購入しました。ガサガサしていたかかとがしっとり柔らかくなります。 この値段でこれだけ柔らかくなるならコスパはかなり良いと思います。 量も結構はいっています。ガサガサかかとに悩んでいる方は是非一度試してほしいです。

    @cosme

 口コミではべたつきの少ない使用感と、高いコストパフォーマンスが好評でした。また、保湿クリームのなかには香料が強く、人を選ぶ商品も多いのですが、こちらは無香料のため多くの方に受け入れられているようです。

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トプラン薬用かかと用クリーム

​トプランの薬用かかと用クリームという保湿クリームもおすすめ。こちらも尿素が配合されているクリームなので、特にガサガサとするかかとのケアに使って欲しい保湿クリームです。その他には柿渋エキスやクマ笹エキスといった整肌成分が配合されていて、肌をきめ細かくしなやかにケアしてくれると評判です。

こちらは高い保湿効果が得られるだけでなく、配合されている柿渋エキスによる消臭効果に期待できる点が特徴と言えます。

柿渋に含まれている柿タンニンには消臭剤に扱われることもある茶カテキンの25倍ほどの消臭効果があるとされていて、トプラン薬用かかと用クリームをかかとと足裏に塗り込むことで、気になる足裏の臭いもケアすることができるのです。ペパーミントの香料も配合されていて、さわやかな香りにまとめてくれます。

価格​760円
​内容量​30g
​有効成分​尿素、柿渋エキス、クマ笹エキスなど

口コミでは尿素によるガサガサかかとを改善させる効果のほか、やはり柿渋エキスによる消臭効果が評判でした。保湿を心がけるとどうしても足が蒸れやすく、嫌な臭いがしがちだったという方でも、トプラン薬用かかと用クリームを使ってからは気にならなくなったという意見が目立ちます。

その反面、ペパーミントの香りが自分には合わなかったという意見も。内容量は30g以外に110gと大容量のものもありますがすぐにそちらは購入せず、小さめサイズのものを購入し、自分に合う香りかどうかを確かめてみるのがいいかもしれません。

トプラン薬用かかと用クリームの購入はこちら

ロクシタンシアフットクリーム

​最後におすすめしたいのはロクシタンのシアフットクリームです。こちらはここまでの商品とは違い、尿素は配合されていません。そのため、ガサガサかかとの予防から軽いガサガサかかとのケアに使いたい保湿クリームと言えます。

こちらは天然由来の保湿成分としてここ最近ボディソープやボディミルクなどにも使われることが多くなってきた、シアバターがかかとを優しく保湿してくれる保湿クリーム。ラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)も配合されていて、そのほのかなラベンダーの香りも人気の一因となっています。

価格​3,400円(税抜)
​内容量​150ml
​有効成分​シアバターなど
  • 柔らかく使いやすい!ラベンダーの香りもGOOD
    潤い、保湿力を求める人には、もっとこってりしたクリームの方がいいかもしれません。 寝る前につけていますが、脚がべとべとすると気持ち悪いので こちらは柔らかなテクスチャーで使いやすいです。 そして、ラベンダーの香りに癒されます!!

    @cosme

  • 持続力は無いものの、しっとりつるつるに
    ラベンダーのいい香りです!かかと用だから勝手にこってりしたものを想像してましたが意外と緩めのクリームでした。でもしっとりツルツルに潤います。持続力はあまりなかったですが。

    @cosme

口コミを見ると「柔らかく使いやすい」「水っぽいので強力な保湿効果は無いかも」「べたつきが気にならない」といった意見が目立ちました。やはり、ガサガサかかとを改善させるよりも、予防することに適任な保湿クリームと言えそうです。また、おしゃれな容器も好評で家になんとなく置いていても気にならないという声もありました。

ロクシタンシアフットクリームの公式サイトはこちら

そのガサガサ、もしかして水虫かも

​解消法の項で少しご紹介しましたが、実はかかとに水虫が伝染することでもガサガサかかとになってしまう可能性もあるのです。最後に番外編として、水虫によるガサガサかかとについて解説していきます。

かかとの水虫とは

​かかとの水虫は通称「角質増殖型水虫」と呼ばれていて、そのきっかけとなるのは白癬菌です。菌という名前から細菌やウイルスと勘違いしてしまいがちですが実はカビの一種で、既に白癬菌を身体に持つ人やペットから感染するとされています。ちなみにこちらは足の指や爪にできる水虫の原因ともなるため、既に足先に水虫がある方はただの乾燥肌ではなく、水虫によってガサガサかかとになっている可能性が高いかもしれません。

角質増殖型水虫の厄介な点は、一見しただけでは単なる乾燥によるガサガサかかととの見分けがつきにくいこと。さらに水虫でありながらかゆみをほとんど持たないことも、発見を遅らせる要因とされています。爪や指にできた水虫が気になって皮膚科に行ったところ、かかとも水虫だと医師から告げられる方も少なくないようです。

水虫とそれ以外の見分け方

​見た目だけでは乾燥によるガサガサかかとと見分けがつかないため、水虫の感染ルートが身近に無いか調べ、可能性を疑うことが大切です。

家族やペットに既に水虫を患っている方がいないかを確認してみましょう。水虫はバスマットやバスタオルなどの湿っている物に付着し、そこから他の人へと伝染していくので、水虫を患っている方とこれらを共用している場合は、水虫によるガサガサかかとを疑ってみてもいいかもしれません。

かかと水虫の治し方

​では、角質増殖型水虫はどのようにして治療していくのが正解なのでしょうか。セルフケアと皮膚科での治療法をご紹介します。

セルフケア

​角質増殖型水虫は症状が軽ければ皮膚科で治療を受けなくとも、市販薬を用いたセルフケアで治療が可能な水虫です。時間が無くてなかなか皮膚科には行けない、という方はまずセルフケアを試してみてはいかがでしょうか。

セルフケアをしていくうえでそのカギとなるのは、抗真菌薬という塗り薬です。抗真菌薬とは、白癬菌の働きを弱めて水虫を改善させる薬のこと。代表的な商品ではラミシールやブテナロックなどが挙げられます。入浴の際に石鹸などでよく洗い、清潔にしてから適量をかかとに塗り込みましょう

また、薬を塗るだけではなく足裏を蒸れにくくすることも改善へと繋がります。白癬菌は高温多湿な環境を好むため、足裏を乾燥させることで動きを鈍らせることができるのです。靴下にシリカゲルなどの乾燥剤を入れ、蒸れにくくしてみてはいかがでしょうか。

皮膚科で治す

​セルフケアでなかなか改善が見られない場合は、皮膚科を受診してみましょう。

皮膚科では市販薬よりもより強力な塗り薬を処方してもらえるうえに、身体の内側から白癬菌に対処していく内服薬も処方してもらえるため、完治がより近づきます。ガサガサかかとを長引かせないためにも、家族へ伝染させないためにも早いうちに皮膚科を受診してみるのがおすすめです。

はるこ先生
家族に伝染させない、という面ではバスタオルなどを共用しないというのも大切ですね!
ちなみに、白癬菌は洗剤ですぐに死滅するので洗濯物は一緒に洗濯しても大丈夫ですよ。

 ガサガサかかとはお手入れでキレイになる

​今回ご紹介したように、ガサガサかかとを改善させるアイテムはいくつもあるため、お手入れ次第ではすぐにキレイにすることができます。上記の対処法のどれかを試し、誰に見せても恥ずかしくない素足を目指してみましょう。

また、ガサガサかかとは再発させないために日ごろから保湿しておくことも大切です。一度キレイになったからと油断せずに、日ごろから保湿を心がけてみてください。