バッフィングの意味は?やり方を覚えてネイルの持ちを良くしよう

バッフィングの意味は?やり方を覚えてネイルの持ちを良くしよう

バッフィングという言葉の意味がしっかり理解できる人は何人いるでしょうか。このバッフィング、やり方を覚えておくとネイルの持ちが全然変わってきます。今まで聞いたことさえなかった人も、これを機会にやり方を覚えましょう!

爪のためにバッフィングをしよう!

バッフィングが爪にいい……と聞いたことがある人もおおいのではないでしょうか。しかし、正直なところバッフィングがどんなものなのか分からない……爪にいいならやってみたいけど、今更その意味を聞くのは恥ずかしい!そんな人のために今回は、バッフィングについて一から学んでみようと思います。ネイルが今よりもっと素敵になる、そのワンステップについて知りみましょう!

「バッフィング」ってどういう意味?

まずは、バッフィングという言葉の意味について考えていきましょう。バッフィングとはもともとは英語です。英語そのままの意味だと、ネイル用語以外に自動車の専門用語としても使われるそうです。様々な業界で「バッフィング」という用語は広く使われていて、その使われ方はさまざま。具体的にどんな例があるのでしょうか。

爪への施術として使われる場合

今回の記事で取り上げるのは、この場合ですね。ネイル用語としてのバッフィングです。簡単に言うと、爪の表面のでこぼこをなくして平らにし、光沢を出すことを言います。シャイナ―・バッファーなど、使うアイテムは多岐に渡りますが、とにかく爪の表面をきれいに光らせることを言いますね。一般的に、このバッフィングに入る前にヤスリなどで爪の形や長さを事前に整えておくことが必要だと言われています。

このバッフィングをしておくと、自分の素爪がいつも光り輝いていていい気分になれます。これに関する詳細は、また次項で追っていきます。

清掃で使われる場合

清掃業者の方なども、このバッフィングという言葉をよく使います。この場合の意味は、床などの研磨。部屋をきれいに清掃するために、もともと使われていた汚れた床などにかけます。ワックスを床にかけた後に行われることが多く、床に光沢を出して光り輝かせるために実施されます。「何かを磨いて、光沢を出す」という共通点がネイル用語とも重なりますね。

レザー加工で使われる場合

革製品を加工する時にも、バッフィングが行われます。革製品というのは、多くの種類が加工されています。革靴なども、革そのままではなく、見栄えがいいように光沢を出していますよね。この時に使われているのがバッフィングです。革表面や裏面に対して光沢を出すために磨き処理をすることを言います。靴のつやを出す時に使われるバッフィンググローブも、この場合に含まれますね。いずれにしても、光沢を出すという意味のこの言葉がさまざまなシチュエーションで使われていることがよく分かりました。

バッフィングのやり方

①道具を用意する

まずは、バッフィングに必要なアイテムを買いそろえましょう。ひとまず手元にあると安心なアイテムは以下の通りです。

 バッファー シャイナ― ネイルオイル

これらに加えて、研磨剤などがあるともっと大きな効果が期待できますが、初心者さんは上記のアイテムだけで十分でしょう。では、このアイテム一つ一つに迫っていきます。

まず、バッファーとはなんぞや。これは、爪表面のデコボコをなだらかにして、滑らかにするためのアイテムです。一般的にスポンジで出来ていて、種類によってグリッド数というものが決まっています。これは、簡単に言うと目の粗さを指す言葉です。数が小さくなるほど粗くなるので、大きいものを使うと爪に優しくなります。これがなければ爪の表面を削ることができないので、バッフィングをするなら絶対に外せないアイテムです。

次はシャイナ―ですね。これは、名前の通りバッファーで削った爪の表面に光沢を出すためのアイテムです。形の種類はさまざまですが、バッファーのように、目の粗さによって細かく数値が分けられているようなことはありません。

ネイルオイルは、バッファーやシャイナ―で爪をいじっていく時にあらかじめ塗っておくと、滑りが良くなったり成分が良く浸透するので、使うのを推奨されているアイテムです。

3wayバッファーの使い方は?

それぞれの面で丁寧に磨きましょう。

この時にあると便利なのが、3wayバッファー。バッファー・シャイナ―両方の役割が一本で済み、持ち運びも楽なのでコスパがとってもいいのです。表面を削る・表面を整える・光沢を出すという3つの効果が一本で出来るのは嬉しいですよね。使い方は簡単で、ただそれぞれの面を使って丁寧に磨き上げるだけ。順番を間違えないように注意してくださいね。

また、グリッド数については、自爪を整えるために使うなら100Gくらいが目安だと言われています。あまりグリッド数が小さいものを使うと爪も痛みますし、消耗も早いからです。

②バッファーで爪を削る

あとは、正しいグリッド数のバッファーを爪の表面に当ててこすれば、表面の凹凸が削れていきます。この時にネイルオイルを付けて磨くと、いい香りもしてテンションが上がります!

③シャイナ―で磨く

最後は、シャイナ―で爪表面を磨き上げれば完成です。しっかり光沢が出るように、丁寧に磨きあげることが大切ですよ!あまり力が強すぎると逆効果なので、優しく磨くことをお忘れなく。

バッフィングの注意点

バッフィングは爪が綺麗になって自分も嬉しい&頻度を守れば爪も喜んでくれますが、注意点を守らなければ少し怖いことになるかもしれません。

頻度は2週間に1回程度にする

バッフィングは、やるたびに爪がどんどん綺麗になっていくのが楽しくて、病みつきになってしまう人も多いようです。しかし、あまり高頻度でやり続けると爪が痛んでしまいます。ネイルをきれいにするためにバッフィングをしているのに、結果的に爪がボロボロになってしまったら意味がありませんよね。ですから、やるなら2週間に1回を目安にして行うことが大事です。爪の表面を削るという行為は、自分が思っている以上に身体に負担をかけることなのだと、自覚することが必要ですね。

削り過ぎに注意する

これと同じ理由で、爪の削り過ぎにはいつも注意する必要があります強い力を入れてゴシゴシとバッフィングすると、爪の表面が薄くなって割れやすくなったり、爪の病気に繋がることもあります。爪というのは、適度に削ってつやを出すことで光沢を手に入れているわけですから、必要以上に表面を削ってもいいことは全くありません。一度のめりこむと自分では程度が分からなくなってしまうことも多いので、家族や友達に適宜確認をしてもらうのも一つの手かもしれませんね。

また、削る際は、「爪に少しだけ傷をつける」程度の感覚でいた方が削り過ぎを防げるので、参考にしてくださいね。なにごとも、やり過ぎは禁物です。もともと爪が強い人は少しくらい無理をしても大丈夫かもしれませんが、爪が弱い人や薄い人は、このバッフィングが致命傷になってしまうこともあるのでくれぐれも力の入れ過ぎには気を付けてくださいね。

バッフィング以外にも行いたい爪ケア

バッフィングが爪にいいことがわかったと思いますが、ネイルケアにはもっと数多くの種類があります。バッフィングと一緒に同時進行で続けることで、もっと爪が喜んでくれる他の爪ケアを知りたくはありませんか?その具体例を紹介しますね。

ファイリング

ファイリングとは、爪の形や長さを整えるために側面などを削ったり磨いたりすることを言います。これだけ聞くとバッフィングと同じなのでは?と考えがちですが、バッフィングはあくまで爪の表面を削って光沢を出す行為を指します。しかし、ファイリングは爪の「形」を作り上げることを言います。よく勘違いされがちですが、これを間違えると爪を傷つけるきっかけにもなるので注意しましょうね。

さて、ファイリングに必要なアイテムはずばりネイルファイルです。ネイルファイルとは、簡単に言うとやすりのことです。これを爪に当てて動かすことで、爪切りを使わずに爪の長さを調整したり、自分の好きな形に変えることが出来るのです。

使い方は誰でもできるくらい簡単です。45度くらいの角度を目安にネイルファイルに爪を当てて、先端→サイド→角の順番にファイルを動かして爪を削るだけです。人気のオーバル型やスクエア型など、一度は自分の手で再現したかった形もカンタンに作れるので、ガイドなどを探して自分で爪の手入れをしておくと、いざバッフィングをした時の見栄えが桁違いに変わります!

甘皮処理

甘皮処理も、しておくとしていないでは全然違います。甘皮とは、爪と指の境目の部分にある薄い皮のこと。普段は、異物の混入などを防いでくれます。ここをきちんと取り除いておくと、爪が呼吸できるようになるので健康にもいいのです。甘皮が奪う水分を爪に行き渡らせることで、みずみずしい爪にもなります

一般的に甘皮処理で使われるのは、専用リムーバーや金属性のニッパーなどが挙げられますが、お風呂上りに綿棒で甘皮を上に押し上げておくだけでも十分な甘皮処理になります。大事なのは甘皮を爪とくっつけないようにすることですし、無理にニッパーなどを使って甘皮を切ろうとすると、関係ない皮膚まで一緒に切ってしまって痛い思いをすることもあるからです。出来る限り肌や爪に負担がかからない方法で甘皮をしっかり処理しておくと、マニキュアを塗った時に形が鮮明になってより綺麗なネイルが楽しめます

ちなみに、ファイリングも甘皮処理も、やり過ぎは禁物です。バッフィングと同様、2週間に1回を目安に行うのがおすすめです。

バッフィングの爪への嬉しい効果

ネイルの仕上がり感アップ

バッフィングを行うとどんないいことがあるのか。なんといっても、それはまずネイルの仕上がりが何のケアもしていない時と比べて雲泥の差になることでしょう。もともと爪に光沢があったら、そこに塗り重ねられるマニキュアのノリが良くなることは当たり前のこと。爪というものは、何のケアもしていないとタテ筋が入っていたり細かな傷があるものです。それを削り、滑らかな爪にしておけば、光り輝くツヤツヤネイルを手にすることも夢ではないのです。

また、ツヤが増すことによってマニキュアを乾かす時間が短縮できるのもポイントの一つですね!ネイルはしたいけれど、時間がかかるから好きじゃないという人にもおすすめです。それらの理由に加えて、ネイルの持ちが良くなることも魅力ですね。普通だったら1週間で落ちてしまうネイルも、しっかりバッフィングケアをしておいた爪なら2週間以上持った!なんて話もあるくらいです。とにかく、ネイル好きを公言するなら「ネイルをもっと楽しめる!」バッフィングは絶対に外せないということです。

自爪の黄変対策

実はバッフィングは、黄変対策にも効くのです。そもそも黄変とは何なのか。シンプルに説明すると、爪の表面が黄色く変色してしまうことを言います。マニキュアの塗りすぎや質の悪い除光液の使いすぎが原因で起きてしまうと考えられています。触り心地も硬くなり、ネイルができるような状態ではなくなってしまいます……。これを防ぐのが、バッフィングというわけなのです。

ご存知の通り、バッフィングは爪の表面を削り取ることなので、爪が黄色くなってきたと感じた時にしっかりその部分を削ってしまえば、黄変が悪化して病院に行かなければならなくなるなんてことは防げます。ネイルの仕上がりが良くなる!というおしゃれな理由も大事ですが、爪を健康に保つというフィジカル的な理由もとても大切。いつまでも綺麗で健康な爪でいるために、バッフィングは外せない対策方法だということですね。

バッフィングで綺麗な爪を保とう

バッフィングに今まで理解が足りなかった人も、今回で知識が得られたのではないでしょうか。ネイルを楽しむうえで、ネイルケアは忘れてはいけない大事なステップ。「必要ないでしょ!」と思っていた人も、物は試しでやってみてほしいです。綺麗で健康的な爪は、少し面倒なケアのもとになり立つもの。2週間に1回はしっかりバッフィングして、自分の大切な爪を喜ばせてあげるのも悪くはないと思いますよ!今回の記事をぜひぜひ参考にしてくださいね。