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べたつかない!おすすめオイル美容液ランキング

こんにちは。編集長の水野春子です。
最近では、様々な種類の美容オイルが出回っていて、実際何がどんな効果をもたらしてくれるの?といった疑問を持っている人も多いと思います。
私もこの年になるまでは、手探りで色々な化粧品や美容オイルを試してきました。その数は、なんと100種類以上にもなります。
私が今まで自分で試してきた中でも厳選して肌により効果を発揮してくれる美容オイルを一気にまとめて紹介していきます。

- 悪い口コミの数⇒12件
- 良い口コミの数⇒16件
- リサーチしたサイト数⇒20件
オイルには、美容に良い成分がたっぷりと含まれているものやオーガニック処方のものなど、幅広い種類が数多く揃っています。用途別に使い分けてみたり、肌の状態に合わせて選んだりと、楽しみながら美容ケアに使うことが出来るのも魅力の1つなのです。
オイルを使ったマッサージ方法や効果的な使用方法などもまとめてお届けしていきますので、要チェックですよ。
オイル美容液の選び方
現在店頭に並んでいるものや、インターネット上で購入できるもの、種類が多すぎてどんなオイルを選べばいいのか分からない!といった人も多いのではないでしょうか。
そんな人のために、着目して欲しい部分を簡単にまとめてみました。選び方1つで効果もかなり変わってきますので、注意が必要です。
使われているオイルで選ぶ
まず、気を付けてほしい点が、化粧品用として販売されているものと、食用として販売されているものがあることです。
化粧品用として作られているオイルに関しては、直接肌に触れても問題のないように精製されているのですが、食用オイルに関しては、あくまで食べることを前提で作られているので、たくさんの不純物が含まれていることが多いのです。
反対に、化粧品用は食用ではないので、万が一、口に入ってしまった場合には早急に口をすすぐようにしましょう。
オーガニックを選ぶ
特に肌が弱い敏感肌の人には、オーガニック100%にて作られているオイルをおすすめします。
美容オイルによっても、パラベンや石油系鉱物油、界面活性剤、シリコンなどを配合しているものもあり、これらは肌に刺激を与える恐れもあるのです。
肌質によっては、気づかずに使用してしまい、赤みやかゆみ、吹き出物が発生してしまい、皮膚科に診てもらうことになってしまったという人もいるので、注意するようにしましょう。
無添加で選ぶ
出来るだけ無添加処方であるものを選ぶこともおすすめです。
どんなに良い成分が配合されていたとしても、実は合成香料や添加物、着色料といった体に良くないものばかりが含まれているオイルを長く使い続けてしまうだけで、肌にも負担がかかり、いずれ肌に合わず吹き出物や肌荒れなどが悪化してしまう恐れもあるのです。
必ず成分表をきちんと確認し、肌に良くないものが入っていないか?刺激の強いものが含まれていないか?といった点に注意して選んでいきましょう。
口コミ人気で選ぶオイル美容液TOP3
実際に使ってみたという人たちの口コミを参照し、より高評価を得ていた美容オイルをランキングで紹介していきます。肌質や感じ方は人それぞれだと思いますが、生の声が聞けるので、とても参考になりますよ。
美容液オイル/Coyori
\速攻でハリを実感!こだわりの無添加処方/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合95点
- 価格:980円(税込)
- 内容量:20mL
- メーカー:JIMOS
肌の水分を補い、ハリとツヤを素早く取り戻してくれる美容液オイル「coyori」。100%天然植物オイルで作られていて、且つ無添加処方なので、肌が弱い人でも安心して使用できます。サラッとした使い心地を実現させ、オイル特有のべたつきもないのが特徴です。
悪い口コミから見るデメリット
- 未だ効果を感じられず2/5乾燥小じわが目立たなくなれば良いなぁと思い、使い始めて既に4本くらい使ってますが、未だ効果を感じられません。
- 肌荒れしてきた2/53日目に痒みが出て肌荒れしてきたので使用中止しました。 成分表を確認したところ、グリセリン配合量が多めだからかもしれません。 (グリセリンが多いと痒みが出る体質です)
- 油のギトギト感…2/5ベタベタしないということでしたが、普通に油のギトギト感あります。 しばらくしてから鏡を見ましたが、やはりギラギラしてますね… その後のメイクは、ティッシュで油気を抑えてからしました。
肌質や個人差もあり、なかなかすぐに効果を感じられず、かえって肌荒れしてしまったり、乾燥が悪化してしまったという声もありました。
使い心地に関しては、べたつかないサラッとした使用に作られていても、人によっても感じ方はそれぞれのようで、化粧の前に塗ってしまうと、少し油が気になってしまったという口コミもありました。
良い口コミからメリット
- キメの整い方が違った5/5メイク前にオイルなんて、崩れやすくないのかな?と思いますが これがないとそもそもメイク仕立てから崩れたような状態ですし、 特に油浮きが気になることもないですし、夕方にくすむこともなく。
- 肌がきれいに5/5オイルの自然な艶がでるため、肌がきれいに見え、いつもより元気な印象になりました。 自然な潤い感も夜付けてから一晩たっても持続しておりました。
- 安心して使えました5/5オイルですが、さらさらとしていてベタベタする感じは全くないです 肌のしっとりする感じが持続して、やや敏感肌の私ですが、トラブルもなく安心して使えました
就寝前に塗るだけでも、翌日の化粧ノリが違ったり、明るく元気な印象になった!という嬉しい口コミもありました。
香りも薄っすらとラベンダーの香りが漂い、使い心地も良く、長く愛用していきたいという声も多く見受けられましたね。
個人の感じ方はそれぞれ異なりますが、無添加処方で尚且つ天然の植物オイルというだけでも、肌に優しく、安心して使用できる点ではありがたいですね。
美容液オイルの成分と特徴
【100%天然4種類の植物オイル】
- ツバキ種子油
- オリーブ果実油
- コメヌカ油
- ユズ種子油
植物オイルには、肌が持っている皮脂にとても近い成分が含まれていて、さらに女性の肌に近い成分へ整える働きを持っています。優しい素材を使用しているため、肌への刺激も少なく安心して利用できるのです。
【ハリや艶を与える和漢植物エキス】
- イチジク
- 高麗人参
- アロエベラ
- 鹿角霊芝
根本的な皮脂への水分不足を補うために配合されている20種類の和漢・植物エキスが肌本来に働き、バリア機能を整え、ハリや艶をもたらしてくれるのです。
美容液オイを安く買う方法
Amazonや楽天なども手軽に購入できますが、万が一、肌に合わなかった場合の返品、偽物だった場合などの返金保証がないこともほとんどです。
その反面、公式サイトは何か問題が生じてもきちんと対応してくれる点ではとても安心ですね。初めて購入する人にはお試し価格の62%OFFで購入できる点も魅力です。
今なら全国送料無料、30日間全額返金保証、さらにサンプルも付いてくるほど、お買い得なので、まずは初回限定のお試し価格で試してみてはいかがでしょうか。
楽天・Amazonと公式サイトとの価格比較(2017年11月現在)
※楽天やAmazonは公式ではないので、偽物や保証が受けられない場合があります。
公式サイト | Amazon | 楽天 |
---|---|---|
980円 | 3,370円 | 4,690円 |
フェイシャル トリートメント オイル(SK-II)
\スッと馴染みハリとツヤをもたらしてくれる/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆ 総合90点
- 価格:17,820円(税込)
- 内容量:50mlL
- メーカー:P&Gプレステージ
SK-Ⅱ独自の成分であるピテラTMと天然由来のオイルを精密に配合し、肌に触れた瞬間にスッと馴染んでいき、ハリや潤いを与えてくれる「フェイシャルトリートメント」です。
また、自然由来のラベンダーとキャロットハートの香りもほのかに感じることができ、使い心地にもこだわっているのです。
高品位「スクワラン」(ハーバー)
\純度99.9%!しっとりぷるぷるの肌に/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★☆☆ 総合88点
- 価格:1,512円(税込)
- 内容量:15mL
- メーカー:ハーバー研究所
1本で乳液とクリーム代わりになるほど保湿力の高い「高品位スクワラン ハーバー」。潤い成分であるスクワランが100%配合されているため、しっとりぷるぷるの肌を作り上げてくれます。
また、加齢に伴う毛穴の目立ちや小じわ、乾燥にも効果を十分に発揮してくれるので、透明感あふれる素肌へ導いてくれるのです。
使い心地もべたつかず、サラッとしている理由は高純度ならではなのです。
サイズも4種類あるので、用途に合わせて使ってみてもいいかもしれませんね。
プチプラのフェイスオイルで断トツの人気

Source: 公式サイト
口コミで断トツの人気を誇る無印良品の「ホホバオイル」について紹介していきます。多くの人から支持を集める理由も含めて、効果や有効成分も一緒に見ていきましょう。
ホホバオイル/無印良品
\大容量+無香料・無着色!サラッとした使い心地/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆ 総合90点
- 価格:900円(税込)
- 内容量:50mlL
- メーカー:良品計画
人気を誇る理由の1つが安くて大容量という点です。50mLも入ってなんと、900円(税込)とは破格ですよね。とにかくコスパが良いので、顔だけでなく全身に愛用している人もいるほどなのです。
また、安いというわけでなく、ホホバの種子から搾ったオイルをそのまま化粧用として配合しているため、肌へもスッと馴染んでくれるのです。
それに加えて、無香料、無着色料、アレルギーテスト済みにも気を遣っているので、敏感肌の人でも安心して使える点も魅力的です。
代表的なオイルの種類と美容効果
世間では認知度の高い有名な美容オイルを厳選して7つまとめて調査していきます。それぞれの効果や配合されている成分、どんな部分に使用するとより効果的かといった部分に着目しました。
ホホバオイル
ホホバオイルは、どんな肌質の人でも使うことができる万能な美容オイル。
浸透性がとても高いオイルとしても人気を集めているため、なめらかな使い心地とすっと肌に馴染んでいく感覚も魅力的です。
主な効果としては、皮脂や角層のバランスを整え、肌のバリア機能もサポートしてくれます。抗炎症作用も持っているので、肌荒れやニキビ肌の人でも安心して使えます。加齢に伴うシワやほうれい線などにも効果的です。妊娠中の女性は、妊娠線の予防として使うのにもおすすめのオイルです。
スクワラン
スクワランは、サメの肝油やオリーブの実から採取されたオイルのことを言います。
主に植物性のスクワランとして化粧品に使われるようになり、高品質のものも多く出回っています。植物性由来ということもあり、肌への刺激が少なく、肌が弱い敏感肌の人でも比較的安心して使える点で、支持を集めています。
また、スクワランは元々体内で生成されているものでもあるので、アレルギーが少なく、肌馴染みも良いと言われているのです。
効果としては、保湿力が高いことはもちろん、肌の新陳代謝を整えてくれるといった点も魅力の1つです。
健やかで透明感あふれる素肌を作り上げてくれる効果も持ち合わせているため、肌荒れやニキビ肌にもおすすめのオイルです。
オリーブオイル
食用としては多く用いられているオリーブオイルですが、ビタミンAやE、オレイン酸といった有効成分も豊富に含まれている為、加齢に伴うシワやくすみ、乾燥、ほうれい線にも効果的と言われています。
それだけでなく、筋肉をほぐしたり、血行を良くしたりといった効果もあり、マッサージオイルとして使われていることも多いのです。
ただ、種類によっても香りや濃度が異なるので、初めて使う人は、一番搾りであるエキストラバージンオイルを選ぶのがおすすめです。
顔に使う際には、特に目に入ってしまうと、痛みが生じるので、目元には十分注意して使うようにしましょう。
アルガンオイル
アルガンオイルは、モロッコでしか育たない木である「アルガン」の種子から搾り取った植物油。
栄養がたっぷりと含まれているため、オリーブオイルの約2~3倍ほどのビタミンEが豊富な点でも人気のオイルなのです。
ビタミンEには、エイジング効果も期待ができ、抗酸化作用も持っているので、加齢に伴うシワやほうれい線、乾燥といったトラブルにも十分に効果を発揮してくれます。
また、髪の毛の乾燥やぱさつき、紫外線によるシミやそばかすにも効果的で、幅広い用途として使われているオイルでもあるのです。
ローズヒップオイル
ローズヒップオイルは、必須脂肪酸に含まれるα-リノレン酸やビタミンCなどの成分をたっぷりと含んでいるため、抗酸化作用もあり、シワ、くすみ、ほうれい線といったエイジングケアにも効果的と言われています。
それだけでなく、美白効果もあり、シミやソバカス、毛穴の黒ずみといった肌トラブルにも大きな効果を期待できるのです。
肌触りは、少しドロッとしているような感覚で、ローズの独特な香りもします。好みはあると思いますが、多少気になってしまうという人は、他のオイルと混ぜて使ってみるのもいいかもしれませんね。
馬油
馬油は、体内にある存在する皮脂にとても近い成分であり、他のオイルと比べると、肌との相性も良いと言われています。
元々体内の組織にある潤い成分、セラミドのサポートをし、角層の奥まで浸透させ、潤いを持続させてくれます。
肌ざわりは、とてもべっとりしていますが、肌に触れることで、さらっとした感触になります。非常に強い浸透力を持ち合わせているので、素早く肌全体に広がっていきます。
保湿効果だけでなく、抗炎症作用も持っているので、火傷などの熱を取り除く働きもしてくれるのです。
オイル美容液の使い方と順番
正しい美容オイルの使い方と順番をきちんと理解することで、より効果的に浸透させることが出来ます。肌荒れやニキビ、乾燥を悪化させないためにも、知識を頭にしっかりと入れておくことが大切です。
オイル美容液の基本的な使い方
洗顔をした後に、普段の化粧水を顔につけ、その後、美容オイルを手のひらに数滴取り、優しくなじませていきます。
化粧水をした後につける理由は、油分をたっぷりと含んでいる美容オイルが肌の膜として覆ってくれるため、水分を逃がさず、しっかりと肌の奥まで浸透させてくれる効果を持っているためです。
初めてオイルを使用するという人は、全身に手軽に使えるホホバオイルやアルガンオイル、マカデミアナッツオイルなど、さっぱりしているものから始めてみるのもいいかもしれませんね。
美容オイルを頭皮や髪に使う場合
美容オイルは、顔だけでなく実は髪の毛やボディケアとしても効果を十分に発揮してくれるのです。
ヘアケアとして使う場合には、髪の毛を普段と同じように洗い、軽く水分を拭き取った後、お好みのオイルを手のひらに数量取り、毛先を中心につけていきます。その後、タオルなどを巻き付けて、数分時間を置くだけでも、しっかりと髪の毛全体に馴染んでくれます。
最近では、髪の毛用のヘアオイルなど数多く販売されていますが、初めて使用する人は、ツバキ油やヒマワリオイルなどが手頃に購入でき、おすすめです。
他の化粧品に混ぜて使う場合
自分が普段使っている化粧水や美容液と混ぜて使うといった方法もあります。保湿力をより上げたいという人や、特に乾燥が気になる日などは、混ぜて使ってみてもいいかもしれません。
混ぜ方の比率としては、美容オイルを1.2滴手のひらに取り、化粧水や美容液も一緒に混ぜ合わせ、顔全体に伸ばしていきます。
美容オイル特有のべたつきが苦手な人やぬるぬるした感触があまり好きじゃないという人は、普段の化粧品と混ぜて使い分けるのもおすすめです。
スペシャルケア!オイルマッサージ美容法
毎日続けるだけでも、血行が良くなり、顔のむくみも取れて、小顔効果に繋がるかもしれませんね。
オイルマッサージの効果
効果としては、まず顔全体や全身の血行が良くなります。血行が良くなることで、詰まっていた老廃物が外に排出されたり、お腹のマッサージも加えるだけで、便秘が解消されたりといった効果にも繋がります。
また、美容オイルに含まれている保湿成分もしっかりと浸透していくので、より効果を発揮してくれることでしょう。
リンパの流れや血行が良くなることで、むくみもすっきりと解消されるので、小顔や脚が細くなるといった嬉しい効果にも繋がります。
マッサージを行うタイミング
身体や顔がきちんと温まっているあいだがおすすめです。肌が温かいとオイルの伸びも良くなり、なじみやすくなります。蒸しタオルを顔に当てたあとに使用してみたり、お風呂の中で半身浴をしながら行うのもおすすめです。
オイルは少量でも十分伸び、優しく包み込むように浸透させてあげることもポイントです。
ここで1つ注意する点は、肌が冷えていると、オイルの伸びも悪く、かえって摩擦が起きやすくなります。手のひらで無理やりオイルを伸ばそうとするだけでも、肌には負担や刺激がかかってしまうので、気を付けましょう。
効果的な手順
自宅でも簡単に出来るマッサージ方法を紹介します。
- まず手を洗い、清潔に保ちましょう
- 手のひらに少量オイルをたらします
- 両手で優しく包み込み、温めます
- 目元や口元に入らないように注意し、顔全体に優しく伸ばしていきます
- おでこから髪の毛の生え際へ、口元から頬周辺へ、内側から外側へ流していく感覚でなでていきます
- 最終的には耳の下まで流していき、首元から肩へ繋がっていくようにリンパを流していきます
※万が一、べたつきやテカリが気になる場合にはティッシュやコットンで軽くふき取ってもいいかもしれません。
美容オイルはニキビ肌に悪い?
肌荒れやニキビが酷い時には、オイルを使ってしまうと、かえって悪化する!?と噂で聞いたけど、本当なの?といった疑問に答えていきます。
正しい知識を理解しながら、ニキビ肌でも使えるオイルを一緒に探していきましょう。
オイルスキンケアでニキビは悪化する?
美容オイルは、きちんと正しい使い方を守ることで、ニキビを悪化させず、むしろ効果を発揮させることが出来ます。
ただし、脂性肌の人はテカっていたり、べたつくほど、脂がある十分な肌なので、なるべく控えることをおすすめします。かえって、ニキビ肌が悪化してしまう恐れもあるので、注意が必要です。
また、美容オイルは、空気が触れただけで、酸化しやすくなるため、時間が経過するとどんどん古くなっていきます。
それによって、肌荒れやニキビのトラブルを招く可能性もあるので、必ず使用期限を守ること、そして保管する場所にも注意しましょう。
美容オイルは毛穴や角栓ケアにも効果あり
美容オイルの役割は、大きく分けて2つあります。
1つめが保湿効果です。ほとんどの美容オイルには、潤いやハリ、ツヤを出してくれる保湿成分がたっぷりと含まれているので、特に乾燥からくる肌トラブルには効果的です。毛穴の開きやごわつきが気になるという人には、是非一度使って頂きたい一品でもあります。
角層まで保湿成分を届けてくれるので、肌のバリア機能もしっかりと整えてくれるのです。
そして、2つめは抗酸化作用です。元々体内にある活性酸素が過剰に働かないよう、抑制する働きを持っているため、活性酸素が原因で残ってしまうニキビ跡にも効果を発揮してくれます。
ニキビ肌におすすめのオイル
ニキビ肌の人は諦めなければいけないのか……と思っている人にも、実は、安心して使える美容オイルがあるのです。
それが「ホホバオイル」と「馬油」です。
ホホバオイルには、殺菌作用や抗菌、炎症を抑える作用、そして保湿作用があります。
保湿力の高いオイルということもあり、肌に含まれる水分と皮脂のバランスを上手く整えてくれる働きを持っています。また、肌本来の機能を整えて、サポートしてくれるビタミンもたっぷり含まれているため、ニキビ肌にも効果的と言われているのです。
そして馬油ですが、肌への浸透力がとても高く、殺菌効果や抗菌効果も持ち合わせているので、外部から受ける雑菌の侵入を防いでくれるのです。
馬油に含まれているαリノレン酸には抗炎症作用もあるので、赤みのあるニキビなどの炎症を抑え、悪化を予防してくれます。それだけでなく、頑固な大人ニキビや残ってしまったニキビ跡にも効果が期待でき、肌のバリア機能も整えてくれるのでおすすめです。
オイル美容で健康的な美肌になろう
たくさんの種類の美容オイルを紹介してきましたが、選び方の基準としては、自分がどのような部分に使用したいか?といった点です。
肌荒れしている時に合わないオイルを使ってしまっても、逆効果になるだけですし、かと言って、乾燥がひどい部分にはきちんと保湿を与えたいし、と様々な悩みに合わせて、用途別に使い分けることがおすすめです。
毎日のスキンケアに1本美容オイルを加えるだけで、若々しい素肌へ蘇らせることもできるはずです。まずは、自分の肌に適したオイル選びから始めていきましょう。