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2017年人気の乳液が知りたい!

スキンケアの基礎ラインに欠かせない乳液。ベーシックなアイテムなだけに、どのブランドを選べばいいのか迷いますよね。
2017年に人気の乳液は、「保湿力」はそのままに、シンプルで自然な付け心地を求める傾向が見られたようです。具体的に、どのようなアイテムが選ばれているのか気になります。

- 調査した「乳液」の数⇒25個
- 調査したサイトの数⇒20件
- 閲覧した口コミの件数⇒142件
ここでは、2017年にSNSや口コミサイトを中心に人気の高かったアイテムをご紹介!さらに、肌質に合う乳液の探し方やニーズ別で注目が集まったアイテムも一緒に解説していきます。
あなたもここで、次に使いたくなる「おすすめ乳液」を探してみましょう。
肌質別の乳液の選び方

「乳液ってどれを使っても同じじゃない?」と思っている人は要注意。実は、肌質によって選ぶべき乳液のタイプが異なるのです。
ここでは、肌質別に乳液の選び方を紹介します。
乾燥肌の乳液
「乾燥肌」といわれる肌の特徴として、以下のようなものがあります。
- カサカサしやすい
- 肌荒れをよく起こす
- 小じわが多い
- 粉をふいたようになる
トラブルの多い乾燥肌をもつ人は、とにかく「保湿力」を重視して乳液を選びましょう。油分多めで重めのテクスチャーがおすすめ。
浸透しやすく、且つ肌の表面に程良く残るものにすると、皮膚にうるおいの膜ができて乾燥から肌を守ってくれます。
脂性肌の乳液
「脂性肌」の特徴はこのようなものが挙げられます。
- 肌全体が脂っぽい
- Tゾーンがテカりやすい
- 毛穴が目立つ
- ニキビや吹き出物ができやすい
肌の清潔を保ちにくい脂性肌は、保湿力というよりも「使用感」に着目してみましょう。油分よりも水分が多めでサッパリしたタイプのテクスチャーがおすすめです。
脂性肌だからといって、「保湿をしなくてもいい」というわけではないので注意してくださいね。
ニキビ肌の乳液
「ニキビ肌」や「敏感肌」の特徴です。
- 環境や季節の変化に反応しやすい
- 刺激を感じやすい
- アレルギーの傾向がある
デリケートなニキビ肌や敏感肌は、乳液に含まれる成分が肌に優しいものを選びましょう。とくに、石油系合成界面活性剤や合成香料などの添加物が含まれていないものがおすすめです。
ニキビの改善を目指すなら、炎症を抑制する「トコフェロール」や「グリチルリチン酸」などが配合されているものでも良いでしょう。
普通肌の乳液
普通肌といわれる肌の特徴は以下のようなものがあります。
- 肌トラブルが少ない
- キメが整っている
- 肌にうるおいがある
安定性がある「普通肌」には、プラスしたい美容効果にスポットを当てた選び方がおすすめです。
乳液の種類には、美白効果やエイジング効果などを含むタイプも販売されているので、「保湿」に合わせてプラスの効果も狙いましょう。

編集部おすすめの乳液ランキングTOP3

では、さっそくおすすめの乳液ランキングに移りましょう!
まずは、「編集部がおすすめする乳液ランキング」です。低刺激で、万人に愛される使いやすいアイテムが中心に選ばれました。
III ミルキィローション(ノブ)
\肌奥まで届くうるおいでバリアをつくる/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合98点
- 価格:4,000円
- 内容量:80ml
- メーカー・会社:常盤薬品工業
皮膚医学に基づいて開発されたスキンケアブランドの「ノブ」。乾燥肌や敏感肌をもつ人から高い支持を得るノブIIIシリーズの乳液「ミルキーローション」がトップに輝きました!
サラっとしているのにしっかりうるおいを保ち、肌に優しいバリアをつくってダメージから守ります。
さらに、トラブルを起こした肌をバランス良い状態に整えてくれるので、不安定な肌やアトピー肌にもおすすめの乳液です。
悪い口コミから見るデメリット
- 乾燥肌には少し物足りないかもさらっとした感じもあり高保湿ではないので、どちらかというと春夏向けかな? 真冬はちょっと物足りないかも。
- このアイテムの役割が曖昧美容液後は乳液をとばしてクリームでもいいかな。
使用感では好みが分かれる結果になりました。極度の乾燥肌や冬のカサカサ肌には、保湿力が物足りないのかもしれません。「ノブIIIシリーズ」は乳液のみで保湿ケアが完成するものではないので、できればライン使いがおすすめです。
また、ラインで使う人の中には「ミルキーローションの必要性を感じない」という声がありました。
しかし、乳液は「うるおいを閉じ込める」という重要な役割をもつアイテムです。それでも不要な場合は、トライアルセットで試しながら必要なアイテムを絞るのも一つの手ですね。
良い口コミから見るメリット
- 毎日使いたくなる安心感ポンプ式で使いやすいし、使用感がとても好きです。 肌荒れ時にも安心して使えるし、べたつかないし、できればこういうのを毎日使いたいなあと思いました。
- 皮膚科に薦められてトラブルも改善乾燥して真っ赤だった頬も一本使いきるころにはほぼ元通りになりました。
しっかりうるおうのにベタつかない絶妙な使い心地で、毎日のスキンケアに愛用する人の声が目立ちました。乾燥肌だけでなく、敏感肌やアトピー肌など肌が弱い人にはとくに高い信頼を得ているのも特徴的でした。
肌荒れや乱れた肌環境を整える効果も期待できるので、「皮膚科医に薦められた」という意見も少なくありません。安心して心地良く使えるアイテムなだけに、 リピート率が高いのにも納得です。
III ミルキィローションの成分と特徴
- 「バリア機能」を整えるから外部からのダメージを防ぐ
- 角層まで届く保湿成分「天然ヒト型セラミド」配合
- 無香料・無着色・アルコールフリー・低刺激性
3つの高保湿成分スクワラン、セラミド3、アミノ酸を配合。角層までうるおいを届けて、肌のバリア機能を高めていきます。
デリケートな肌の大敵である紫外線や刺激から守ることで、健康的な肌へと整っていく効果が期待できます。
また、無添加はもちろんパッチテストやアレルギーテスト済みなので、敏感な肌でも安心して使えます。
III ミルキィローションを安く買う方法
ノブシリーズはドラッグストアや店舗で購入することが可能です。しかし、店舗によって品揃えはまちまちなので、できればネットショップで買うのがおすすめ。
公式サイトと楽天・Amazonの価格を比較してみると、楽天が一番安く購入できることがわかりました。ただ、偽物だったり返品などの保証が受けられない可能性もあるため、送料無料の公式サイトでのお買い物が安心です。
楽天・Amazonと公式サイトの価格比較(2017年11月現在)
公式サイト | 楽天 | Amazon |
4,320円 (送料無料) | 3,648円 (+送料) | 4,388円 (+送料) |
ノブIIIシリーズを初めて使う人は、トライアルセットで全ラインを試すのが断然おすすめ。

ノブIII トライアルセット
\「敏感」に悩む人のための豪華セット/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合98点
- 価格:1,500円(初回限定)
- 内容:クレンジングクリーム、ウォッシングフォーム、フェイスローションR・L、ミルキーローション、モイスチュアクリーム
- 特典:バリアコンセントレイトミニサイズプレゼント
肌荒れや乾燥が気になるデリケートな肌に向けたシリーズ「ノブIII」。肌に優しくうるおいを与えてながら、本来のバリア機能を高めるサポートをしてくれます。
トライアルセットには、ラインで最も多くセラミドを配合した美容液「バリアコンセントレイト」も含まれているので、充実したスキンケアが目指せること間違いなし。初めての人には断然おすすめのお得なセットです。
アミノモイスト モイストチャージ ミルク(ミノン)
\優しさ重視の安心できる乳液/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合95点
- 価格:2,000円
- 内容量:100g
- メーカー・会社:第一三共ヘルスケア
揺らぎやすい肌のための低刺激ケアを提案する「ミノン」から「アミノモイスト モイストチャージ ミルク」が第2位にランクイン。
デリケートな肌のバリア機能を高める9種類のアミノ酸、さらにキメ・ハリ・つやを与える2種類の清透アミノ酸を高配合。コックリしたテクスチャーですがきちんとなじみ、乾燥した肌も柔らかくなめらかな状態へと導きます。
乳液・敏感肌用・高保湿タイプ(無印良品)
\シンプルだけどしっかり保湿/

Source: Amazon
- 編集部評価:★★★★★総合91点
- 価格:350円、780円、1,300円
- 内容量:50ml、200ml、400ml
- メーカー・会社:良品計画
シンプルで良質なアイテムを幅広く展開する「無印良品」から「乳液・敏感肌用・高保湿タイプ」が3位にランクインしました。
コスパの良さで高い評価を得ている乳液ですが、敏感な肌にも安心して使える無添加処方なのも人気の秘密。たっぷりのうるおいで肌を満たし、肌の表面にもしっかり膜をつくる。
乾燥がとくにひどいときのために、1本常備しておきたいアイテムです。
10代20代・メンズに人気プチプラ乳液

年齢によって必要となるスキンケアが違うように、選ぶべき乳液の内容も大きく異なります。プチプラなのに、年代にありがちな肌悩みをしっかりカバーしてくれる乳液が集まりました。
【10代20代向け】ニキビ肌も使えるサッパリ乳液
10代20代の肌のお悩みナンバーワンと言えばやはり思春期ニキビ。気を付けているつもりでも、いつの間にかニキビが出来てしまって……私もかつてはかなり悩んでいたものです。そんなニキビにお悩みの人におすすめしたいサッパリとした使い心地が魅力のプチプラ乳液を紹介します。
明色化粧品 明色 レモン乳液
\さらりとした使用感がクセになる/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆総合85点
- 価格:756円(税込)
- 内容量:158ml
- メーカー:明色
思春期には急激に皮脂の分泌が多くなるもの。そんな時には、やはりサッパリとした使い心地の乳液を使うことがおすすめです。
そこで、試してみたいアイテムがこちらの明色 レモン乳液。実は長い歴史のあるメーカー自信の一品です。瓶に入っているというスタイルもレトロで素敵ですね。
使う際のポイントは付け過ぎないこと。伸びも良いので、適量をコットンか手にとって薄くまんべんなく伸ばしてください。
【番外】メンズにもおすすめの人気乳液
意外ですが、乾燥しやすくデリケートな男性の肌。いつも脂っぽかったりテカテカしてしまうのは、実は肌が乾燥してしまっているからとも言われています。乱れやすいメンズの肌を整えてくれるナチュラルなプチプラ乳液もおまけで紹介しましょう。
無印良品 乳液・敏感肌用 しっとりタイプ
\シンプルで使いやすさNo.1/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★ 総合85点
- 価格:580円
- 内容量:200ml
- メーカー:無印良品
入手のしやすさ、品質の良さ、そして価格の安さと様々な面でバランスがとれている基礎化粧品といえば、やはり無印良品を外すわけにはいきませんよね。
乳液もやっぱり大人気。200mlで580円というかなりお手軽な価格に加え、デリケートなお肌にも使える低刺激、さらには天然植物由来の保湿成分にヒアルロン酸を配合しているので保湿力にも信頼を置けます。
シンプルで使いやすく肌なじみもいいので、カサカサ肌に悩むメンズにもおすすめの乳液です。
30代40代に圧倒的人気の保湿乳液

年を重ねた肌に使う乳液は、保湿をしながらさまざまなエイジングサインに対応してくれるアイテムが選ばれる傾向にあります。
30代40代女性の圧倒的人気を集めていたのは、アテニアの「ドレスリフト デイエマルジョン」。一体どのような乳液なのでしょう。
ドレスリフト デイエマルジョン(アテニア)
\朝の美しさが夜まで続く乳液/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合96点
- 価格:2,911円
- 内容量:60ml
- メーカー・会社:アテニア
定番のオイルクレンジングで指示を集める「アテニア」。年齢を重ねた肌のための朝用乳液「ドレスリフト デイエマルジョン」が30代40代女性に多く選ばれているようです。
アテニアが注目したのは、乱れやすい大人の午後の肌。「午後顔」と呼ぶその悩みを解消するため、朝のメイク前に使う乳液です。
クリームに近くコックリしているのに、肌に吸収されてふっくらなめらか。肌本来の働きをサポートすることで、午後でもメイクのりを持続することができます。
悪い口コミから見るデメリット
- ベタつきが気になる肌にのせると乳液特有のベタつきがあります。 ローションがかなりしっとりタイプなので、乳液はもう少しさっぱりでもいいかな~と個人的には思います。
- 香りが目立ちすぎ香りがきつい、、、ローズの香りは私が一番敏感になり、苦手な香りです
濃い目のテクスチャーが「ベタつく」という声がありました。少し時間はかかりますが、しっかり浸透するまでなじませれば肌奥へうるおいが届き、ふっくらしてくるのがわかるはずです。
ベタつく人は、もしかしたらケアが足りない可能性も考えられます。
また特徴であるローズの香りには賛否両論あり、「自然で癒やされる」という人もいれば「香りがキツい」という人もいました。
「ドレスリフト デイエマルジョン」の香りは長時間残ることはないので、苦手な人でも時間が経てば気にならないでしょう。
良い口コミから見るメリット
- 大人の複雑な肌をしっかりカバー化粧水とこの乳液だけでよるまで大丈夫です たくさん塗って、その後すぐにお化粧しても、モロモロも出ずにお化粧できます
- 少しで十分伸びるから経済的乳液もさらっとよくのびる乳液で、2プッシュくらいで顔全体から首、デコルテあたりまでしっかりケア出来ます。
大きなメリットとして注目されていたのが「午後でも乱れない」という肌のキープ力。朝のメイク前に使用しただけで、ふっくらモチモチの肌が夜まで持続できたという満足の声が多数ありました。
さらにコクのあるテクスチャーがしっかり伸びて、1回分の量がわずかで十分。コスパがいいので、年齢肌に悩む多くの女性がリピートしている様子が見受けられました。
乳液の「保湿力+エイジングケア」を叶えたアイテムと言えそうです。
ドレスリフト デイエマルジョンの成分と特徴
- 持久力をつけて午後になっても崩れない肌へと導く
- 「摘果グレープフルーツエキス」がビタミンDをサポートし肌本来の働きを取り戻す
- 細胞の隙間をうるおいで満たし肌構成を整える「マリンコラーゲン」配合
加齢とともに現れる「午後顔」の悩みに着目したアテニアの乳液。肌本来の働きを支えているビタミンDをサポートする「摘果グレープフルーツエキス」を配合し、肌力の底上げを目指してくれます。
さらに、皮膚組織にまでうるおいを満たす「マリンコラーゲン」をはじめ、充実した保湿成分によって肌の内側からキメの整った肌へと導きます。
ドレスリフト デイエマルジョンを安く買う方法
アテニアの化粧品は、全国エリアで展開している販売店舗で購入することが可能です。しかし、人気商品のため品切れとなっていることも珍しくないのだそうです。
確実に購入するためには、ネットショップで買い物をすることがおすすめ。
値段を比較してみましたが、Amazonは在庫切れ、楽天よりも公式サイトの方が安く購入できることがわかりました。1品から送料無料なのも公式サイトならではのうれしい特典ですね!
楽天・Amazonと公式サイトの価格比較(2017年11月現在)
公式サイト | 楽天 | Amazon |
2,911円 | 3,456円 | 在庫切れ |
アテニアのドレスリフトシリーズを使ってみたいと思った方には、お得にライン使いができる「14日間のハリ実感プログラム」がおすすめ。1,500円という価格で洗顔、化粧水、乳液、クリームが14日間分も試せます。
口コミが絶賛する市販プチプラ美白乳液

常にリアルな声が集まる口コミサイトでとくに絶賛されていたちふれのプチプラ乳液「美白乳液VC」。「ちふれにこんな乳液があったの?」と初耳の方もおおいのではないでしょうか。
ここでは、その実力をチェックします。
美白乳液 VC(ちふれ)
\低価格なのに「デキる」美白乳液/

Source: 公式サイト
美白乳液 VC(ちふれ)
- 編集部評価:★★★★☆総合86点
- 価格:864円
- 内容量:150ml
- メーカー・会社:ちふれ化粧品
プチプラなのに品質の高い化粧品として定番の人気を誇る「ちふれ」。数多くのスキンケアアイテムの中でも優秀だと言われているのが「美白VC乳液」です。
その名のとおり、乳液に美白効果のある「ビタミンC誘導体」を配合。さらに肌荒れやニキビを予防する効果も期待されているので、大人の肌トラブルを総合的にサポートしてくれる心強い味方となりそうです。
悪い口コミから見るデメリット
- 浸透力に欠けるかも……量は少量で伸びますが、浸透感はありません。べたつきながらモチモチする感じです。
- 美白効果というより予防シミが薄くなる効果はあまり感じませんが予防になればいいな…くらいの気持ちです。
ベタつきが苦手な人には、少し重めのテクスチャーに感じられたようです。しかし、口コミの中には「しっかり浸透させればベタつかない」という声も多数あったので、時間をかけてなじませれば肌表面に残ることはなさそうです。
また、シミやそばかすへの美白効果をすぐに実感するのは、口コミを見る限りやはり難しそうでした。
ただ、美白成分を配合しているので使い続けることによって改善を目指すことができますし、毎日のスタンダードなケアで美白効果やシミ予防ができるのは大きなメリットですね。
良い口コミから見るメリット
- 低価格なのにしっかり効果アリ使い始めてから肌が白くなってきた気がします。 多めに塗って寝ると次の日肌の調子がいいです。安いので遠慮なく使えます。
- 後に響かないしっとり感スーッと馴染んで多くの乳液より比べてべたつきもなく、後に使用する化粧にも響かない印象です!
「低価格だからあまり期待していなかったのに、肌に良い変化があった」というケースがとても多かったように感じます。
中には、肌が明るくなったり肌荒れやニキビが改善されたという驚きの効果も。安いからといって侮ってはいけませんね。
また、主張しすぎない使い心地の良さも、毎日使いたくなる理由なのかもしれませんね。
美白乳液 VCの成分と特徴
- 「安定型ビタミンC誘導体」配合でメラニンの生成を抑え美白効果が期待できる
- 抗炎症成分「グリチルレチン酸ステアリル」配合でニキビや肌荒れを防ぐ
- 無香料・無着色・ノンアルコールの優しい処方
「安定型ビタミンC誘導体」とは、いわゆるビタミンC誘導体の一種。ブドウ糖と結合することによって、非常に安定し肌奥に維持しやすくなっている成分です。
だから、高い美白効果はもちろん、肌の健康を守ることにも繋がっていきます。
また、肌荒れやニキビを改善・予防してくれる「グリチルレチン酸ジカリウム」も配合。多才なアイテムなので1つは持っておきたくなりますね。
美白乳液 VCを安く買う方法
ドラッグストアやスーパーなどでもよく目にする「ちふれシリーズ」。最寄りの店舗で安く購入できるかチェックしてみても良さそうですね。
ただ、店舗によっては置いていなかったり品切れの可能性もあるため、確実に買うならネットショップの中でも公式サイトが安心でおすすめです。
楽天・Amazonと公式サイトの価格比較(2017年11月現在)
公式サイト | 楽天 | Amazon |
864円 | 864円 | 1,440円 |
夏におすすめ!冷やすと気持ちいい乳液

「冷やす乳液」という珍しさから、一気に話題となった乳液の「パーフェクトホイップシルキー」。その使い心地や肌への効果はどのようなものなのでしょう。気になるその実態を調査してみます。
パーフェクトホイップシルキー(専科)
\ひんやりふわふわ泡でサッパリ保湿/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★☆総合84点
- 価格:オープン価格
- 内容量:150ml
- メーカー・会社:資生堂
モッチリ泡の洗顔料でおなじみの「専科」シリーズから誕生し乳液「パーフェクトホイップシルキー」。
ベタつきが苦手な人や、スキンケアでリフレッシュしたい人に向けた新感覚の泡で出てくる乳液です。
オイルフリーでサッパリとしているのに、浸透させていくと肌奥からしっかりうるおう使い心地。さらに、冷蔵庫で冷やすことによって「ひんやり感」を楽しむこともできる楽しいアイテムです。
悪い口コミから見るデメリット
- 泡乳液のメリットがよくわからない泡にする意味がイマイチ分からないです。(すぐに霧散する)
- 肌になじみにくく微妙……泡がしっかり顔に残るので、肌に馴染むのに時間がかかり、使いづらかったです。
新感覚ゆえに、初めて体験した人の戸惑いの声がいくつか見られました。乳液を泡にすることで、軽い付け心地のまま角層まで溶けて浸透しやすくしています。
さらに、乳液ならではのベトベト感が苦手な人への配慮もあるかもしれませんね。
冷やすことによって体温で溶け浸透力も高まるそうなので、一度チャレンジする価値アリです。
良い口コミから見るメリット
- 朝乳液にもおすすめのサッパリ感他の乳液と違ってベタつきが気にならないし、のびも良くて使いやすいです。半プッシュもしないくらいが私はベストでした。朝の乳液はもうこれ以外考えられないです。
- 冷やして気持ちいい乳液ケア冷蔵庫で冷やして使うと 体温と混じりながら徐々に肌になじんで、適度なしっとり感に仕上がります。
サッパリした使い心地から、朝や夏のスキンケアにとり入れる人が多い印象でした。また、ベタつきが嫌でいままで乳液を敬遠していた人も、パーフェクトホイップシルキーなら使う事に抵抗がなかったそうです。
また、肌奥にうるおいを留める「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」など、贅沢な保湿成分がたっぷり配合されているのも評価が高い点ですね!
パーフェクトホイップシルキーの成分と特徴
- 乳液では珍しいオイルフリーなのでベタつきが苦手な人でも安心
- 「天然由来シルクエッセンス」、「Wヒアルロン酸」、「コラーゲンGL」を贅沢配合
- 冷やすことで肌のリフレッシュケアに最適
乳液なのにオイルフリー処方なので、ベタつきが気になる人でも心地良く使えます。また、3種の保湿成分が肌奥まで浸透し、柔らかいハリのある肌へと導いていく効果が期待できます。
さらに、冷蔵庫で冷やしても成分の安定を保てるようにつくられているので安心。肌にのせるとひやっとして徐々に溶けていく感覚が心地良く、夏など肌をリフレッシュしたいときにも役立ちます。
パーフェクトホイップシルキーを安く買う方法
パーフェクトホイップシルキーは、ドラッグストアやスーパーなどで市販されているので安く購入できる店舗をチェックしておくのがおすすめ。
ネットショップでは、資生堂公式オンラインショップよりも楽天やAmazonの方が若干安く購入できることがわかりました。ただ、公式サイトでは1品の買い物から全国送料無料なので安心でお得です。
楽天・Amazonと公式サイトの価格比較(2017年11月現在)
公式サイト | 楽天 | Amazon |
994円 | 697円 | 754円 |
効果を引き出す乳液の使い方

おすすめの乳液を見てきたところで、気になってくるのは「乳液の正しい使い方」。スキンケアの質を高めるためにも、ここでもう一度詳しくチェックしておきましょう!
乳液を使う順番
まず見直してほしいのが、乳液を使う順番。順番一つで、スキンケアの効果が大きく変わってしまいます。


スキンケアの基本的な順番
「化粧水⇒美容液⇒乳液⇒クリーム」
洗顔をした後の基本のスキンケアはこの順番で行うのがおすすめです。
考え方としてはテクスチャーが水っぽいものから使っていくと思えば簡単ですね。アイテムによっては順番が異なる場合もあるのでよく確認してから使用することが大切です。
肌質別の乳液の使い方
乳液は、肌質に合った使い方を心がけることも重要になります。では、肌質別におすすめの使い方を確認していきます。
乾燥肌への乳液の使い方
乾燥肌はとにかく水分と油分を補うことが大切。化粧水だけでは保湿が不十分となってしまうことが考えられるので、乳液もしっかり目に使いましょう。
使用量は、メーカーが提示している目安量か少し多め。乾燥しやすい目元や口元にはとくに念入りに伸ばします。
乾燥している肌はデリケートな状態なので、なるべく擦らず押し込むようなイメージでなじませていきましょう。乳液の後はクリームで仕上げるとさらにうるおいがキープできるのでおすすめです。
脂性肌への乳液の使い方
ペタペタしやすい脂性肌でも、乳液のケアは必要です。ただし、付けすぎてしまうと脂っぽくなってしまうので部分ごとに量を変えて使うのがコツです。
たとえば、テカりやすいTゾーンは少なめに付けるのがおすすめ。塗りすぎを防ぐ方法としてコットンを使用するのも一つの手です。
また、化粧水を肌に残した状態で乳液を混ぜ込みながらなじませていくと、サッパリした仕上がりになりますよ!
ニキビ肌への乳液の使い方
ケアが難しいニキビ肌には、やり過ぎず刺激の少ない方法で乳液をとり入れることが大切。なるべく肌を擦らないよう、顔を手で包み込むようにハンドプレスして乳液をなじませましょう。
また、ニキビの状態がひどいときは、乳液を使用することによって悪化してしまう可能性もあるので注意しましょう。乳液の中にはニキビ肌専用のものも販売されているので、そちらを活用するのもおすすめです。

SNSで話題の乳液洗顔のやり方と注意点
最近SNSで大きな話題をよんでいる「乳液洗顔」というケアをご存じですか?
乾燥を改善してくれるうえに毛穴汚れまでスッキリ落とせるという驚きの効果をもっているということなのです!ここでその詳しい内容を検証してみます。
「乳液洗顔」のやり方
乳液洗顔に必要なものは、「蒸しタオル」と「乳液」だけです。
- 蒸しタオルを顔に優しく当て、温めて毛穴を開かせる
- これを3~4回繰り返す
- 乳液を顔全体にたっぷりのせ、指先を使ってクルクルとマッサージしていく
- 乳液を洗い流したら、普段どおりに洗顔をする
- 化粧水からのスキンケアを行う
蒸しタオルでしっかり毛穴が開いたところに乳液の油分が滑り込んで、しつこい毛穴汚れをスルッと取り出していく効果が期待されています。
また、毛穴汚れがスッキリ除去されることによって、化粧品の浸透力もアップしなめらかな肌になるそうです。
乳液洗顔の注意点
乳液洗顔は優しく肌汚れを落とすことができますが、過剰なケアをすると逆効果になる可能性があります。ニキビや肌荒れの原因にならないよう、以下のことに注意してとり入れましょう。
乳液洗顔の注意点
- 週に1~2回の頻度におさえること
- 乳液をなじませる際は力を入れすぎないこと
- 洗顔後はしっかりと保湿ケアを行うこと
- ニキビやトラブルを起こしている肌には行わないこと
乳液は油分も多く含んでいるので毛穴に残ると汚れとなってしまい逆効果。洗顔はきちんと行い、その後の保湿ケアでしっかり肌を整えてあげてくださいね。
化粧水・美容液・乳液・クリームの違いと役割

最後に確認しておいてほしいのが、乳液をはじめとするスキンケア化粧品のそれぞれの役割。「どんな目的で使っているのか」を頭に入れておくだけで、さらに効率良くスキンケアを行えるようになりますよ!
化粧水
はじめに使う化粧水の役割は、「うるおいの補給と美容液の導入」です。
化粧水を肌に含ませることで、肌に不足した水分を補いみずみずしくしていきます。また、化粧水の次に使用する美容液を肌奥へと導く道をつくる目的もあります。化粧水はケチらずにたっぷり使うことがポイントになります。
化粧水使い方のポイント
化粧水はコットンを使ってなじませる人もいますが、できれば手を使う方法がおすすめです。体温で温まった化粧水は肌になじみやすく浸透力も上がります。
さらに、コットンによる摩擦の刺激も抑えることができるので、乾燥肌や敏感肌の人はぜひ手を使って優しくケアしてくださいね。
美容液
次に使う美容液は、「肌に不足した美容効果をプラス」する役割です。
シミやくすみを改善する美白効果、ハリやしわを改善するエイジングケア効果など、その人の肌に合った効果の美容液をとり入れることが大切です。
また、アイテムによって使用方法が異なるので、メーカーの指示に従って正しく使いましょう。
美容液使い方のポイント
美容液は、肌奥にしっかり浸透させなければ使う意味がありません。化粧水で角層までの道筋をつくったら、手でマッサージやハンドプレスをして押し込むように浸透させましょう。
乳液
美容液の次に使う乳液は、「肌の油分・水分バランスを整える」役割があります。
乳液には油分と水分がバランス良く含まれているので、肌に不足したうるおいをさらに補給しバランス良く整えます。ですから、肌質に合わせて乳液のテクスチャーを選ぶことがスキンケアの大きなポイントとなるのです。
乳液使い方のポイント
乳液は、保湿効果の役割だけでなく肌表面に薄い膜をつくることで、吸収した保湿成分を外に逃がさないようにする効果も期待できます。
乾燥肌の場合はとくに、肌にツヤがデキて油膜感が残るくらいの仕上がりを目指すことをおすすめします。
クリーム
スキンケアを締めくくるクリームは、肌に油分の膜をつくり肌のうるおいを保つ役割です。
乳液よりもさらに油分が多いので、肌表面をカバーして外部からの刺激や乾燥を防ぎます。さらに、肌を柔らかくする効果も期待できるので夜のスキンケアにとり入れるのがベスト。
朝はテカリやメイクよれの原因になることもあるので量を調整して使いましょう。
クリーム使い方のポイント
クリームは、保湿だけでなく目元ケアやシワのケアなど目的をもったものも多く販売されています。自分の肌悩みに沿ったアイテムを選ぶことで、効率良く美肌を目指すことができます。
さらに、マッサージをしながら肌になじませると肌に栄養が行き渡り艶やかになります。

肌質に合う乳液で美肌を育もう

乳液は見落とされがちなアイテムですが、実は大事な役割をもったスキンケアに欠かせない存在でした。
ベストなスキンケアを目指すなら、まずは自分の肌質を知り肌に合う乳液を選ぶことが大切になります。お気に入りの乳液を見つけて、ツルスベの美肌を育んでいきましょう!