乾燥肌は体質改善で治せる!水分補給と食事を工夫して身体の内側からうるうるに

乾燥肌を身体の内側から変える方法とは

乾燥肌は、あらゆる肌トラブルの原因になります。皮脂が少なくバリア機能が低いからです。そんな乾燥肌は、スキンケアだけはなかなか治りません。体質が原因になっている場合が多いからです。季節を問わず乾燥する、他の肌トラブルも起きやすいという人は、身体の中から治してみませんか?

はるこ先生
もともと肌には自分から保湿して水分を蓄える力があるの。その重要な役割をしているのが次の3つ。

・天然保湿因子(NMF)
・細胞間脂質
・皮脂膜

角質細胞にある「天然保湿因子(NMF)」は角質層の中で、水分を保つする働きをしているもの。この角質細胞をセラミドなどを含んだ「細胞間脂質」がつないで、肌の水分を留めているのね。

 

アッキー
なるほど。そんな構造を持つ角質層を皮脂膜が守って、水分の蒸散を防いでいるわけなんですね。

乾燥肌は皮脂の分泌が少ないので、細胞間脂質が減少して肌に水分が保持できていない状態なのです。このような状態に、いくら外側からスキンケアしてもその場しのぎで、乾燥肌の根本治療にはなりません。本来の肌機能を取り戻すには、体質から治すことが必要になります。どうしたら健康な肌になる体質改善ができるのか、私、はるこ先生がその秘訣をお伝えします。どれもお肌の回復に大切なことばかり。きっとお役に立つはずです☆

乾燥肌を体質改善で治すために必要な3つのコト

「体質を変えるのって、難しそう……」そう思うのも無理ないですね。体質はこれまでの長い習慣で出来上がっているからです。でも、やることはそれほど難しいことではありません。これからお話する3つのことを、これからの習慣にしてしまえばいいのです。

水分補給

乾燥した肌を潤すためにスキンケアを念入りにする人は多いですが、水をたくさん飲むという人は少ないようです。しかし、人の身体の約半分は水でできているように、水分は健康維持に不可欠です。水分が不足すると血流も悪くなり、肌に酸素が行きわたりません。肌代謝が悪くなり、乾燥肌になってしまうのです。まずは、毎日水分を十分摂るようにしてみましょう。

食事の見直し

水分をたっぷり摂って血流を良くしたら、皮膚細胞に運ぶ栄養素もしっかり摂る必要があります。細胞に栄養が行きわたってはじめて代謝が活発になり、皮脂の分泌が促進されるのです。肌に良いとされる栄養素はたくさんあります。これらをバランスよく摂ることで、乾燥肌の改善につながります。

発汗を伴う運動

乾燥肌になる原因は、血流の悪さや老廃物が溜まることにあります。その解消に、汗をかくことはとても大切です。ただ、汗をかけばいいというものではありません。お風呂やサウナなどでかく汗は汗腺からでているものでサラサラしています。これはただの水分で、身体の老廃物が出ているわけではありません。たくさんかけば、水分が減ってしまい乾燥肌の原因にもなります。

皮脂腺から出る汗が重要

肌の老廃物は皮脂腺の中にあり、皮脂腺が活性化してベタベタの汗をかくことで肌表面の老廃物が排出されます。皮脂腺を活性化させるには運動が最適です。運動をすることで汗腺とともに皮脂腺も活発になります。それにより肌の老廃物が排出されて、皮脂が正常に分泌させることにもなります。老廃物には毒性の強い活性酸素であるヒドロキシラジカルも含まれます。ヒドロキシラジカルは肌を老化させ、乾燥させます。皮脂腺から汗をかくことで、これを排出することができるのです。

初めは軽いウォーキングから

ふだん運動していなかった人は、初めからハードな運動は大変ですね。まずは手軽なウォーキングから始めてみましょう。30分ぐらい歩くと汗をかいてきます。慣れてきたら速度を上げたり、時間を伸ばしていきましょう。皮脂腺からのベタベタした汗をかけるようになれば、しめたものです。

汗は拭き取り、水分補給

かいた汗はそのままにせず、しっかり拭き取りましょう。顔の汗は強く擦ると皮脂バリアを壊してしまうので、優しく押さえるように拭き取ります。そして大切なのが水分補給です。発汗で相当水分が失われているので、しっかりと補給しましょう。

毎日の生活で乾燥肌を改善

部屋の湿度に気をつける

室内の湿度はお肌に潤いを与えるために重要なポイントです。冬場は加湿器を使うなどして適度な湿度を保ちましょう。ちなみに適度な湿度というのは、美容のためなら60~65%とされています。近年では、デスクの上に置けて電気も必要ない加湿器がありますので、自宅でも職場でも潤いを保てます。

でも、湿度が高い方がいいからって、部屋に加湿器を何台も置くのは考え物よ!湿度が高すぎる「過加湿」状態は、肌のターンオーバーが正常に行われなくしたり、部屋にカビを発生させてしまったりするの!

お風呂や洗顔に熱いお湯はダメ

お風呂のお湯は熱い方がお好きな方も多いでしょう。ですが入浴・洗顔時の熱いお湯は、乾燥肌にとってはNGなんです。なぜなら熱いお湯は皮脂を落としやすくしてしまうから。適度な皮脂は肌の水分を守るために大切です。あまり熱いお湯を使わずに、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる方が、リラックス効果もあってお肌にもいいです。

肌を乾燥させないスキンケア方法

普段のスキンケアの方法にも、乾燥を防ぐポイントがあります。何より意識すべきは「肌を優しくいたわる」ということです。

お肌を守るスキンケアのポイント

  • 洗顔は刺激の少ない洗顔料やメイクオフで
  • 洗顔はぬるめのお湯で時間をかけ過ぎない
  • 洗顔後はタオルでゴシゴシこすらない
  • 洗顔後すぐに化粧水で保湿する
  • セラミドやヒアルロン酸、ビタミンC誘導体が配合されている化粧水を使う
  • 化粧水はパタパタ叩きつけず、手で肌を包み込んで優しく押さえるようにつける
  • 美容液のあと、乾燥が気になるポイントにクリームなどで油分を補う

 このように、肌に刺激を与えないような化粧品を使い、肌を優しく扱ってあげることが乾燥から守るポイントなんです。

睡眠で成長ホルモン分泌

「肌のゴールデンタイム」をご存知でしょうか。これは成長ホルモンが分泌されやすい時間帯のことで、入眠後3~4時間後だと言われています。成長ホルモンが分泌されることで肌のターンオーバーが促進され、古い皮膚が新しい皮膚に生まれ変わるのです。また、入浴後3時間ほどして体が落ち着いてから眠ると良質な睡眠がとれると言われています。

ストレス発散を心がける

現代人はみんな抱えているストレスも乾燥肌を促進します。ストレスの影響は

  • 女性ホルモンの分泌を減少させる
  • 血管を収縮させ、代謝を落とす

などが挙げられます。女性ホルモンは潤いのある美肌には欠かせないものですし、代謝が落ちればターンオーバーは正常に行われません。運動や趣味などで適度にストレスを発散させることを心がけましょう。

乾燥肌を撃退する水分補給について

乾燥肌の人は、水分が足りていない場合がほとんどです。まずは水分をまめに摂るようにすることが必要ですが、水分なら何でもいいというわけではありません。

水分補給は保湿につながる?

外側から水分を補うには限界があります。化粧水をたくさん使っても、肌に水分を留める力がなければ意味がありません。肌の機能が十分でなければ、どんな高い化粧品を使っても、砂漠に水を撒くようなものです。身体の内側に水分がたっぷり補給されることで、細胞の隅々に水分が行きわたり、潤いが出てくるのです。

お肌に最適な水分補給の頻度と1日の摂取量

水分が必要とは言っても 飲み過ぎは禁物です。体を冷やして血流を悪くしたり、腎臓に負担をかけてしまいます。むくみの原因にもなります。食事以外に摂る水分の量は1日2リットル前後が理想的です。飲むタイミングは1回にコップ1杯ほど。朝起きた時や食事の間、入浴後、寝る前など、1日数回に分けてこまめに補給しましょう。

烏龍茶はNG。常温の水か温かい飲み物を

飲む水分は、ミネラルウォーターなどのただの水だけが理想的です。ジュースなど糖分の入ったものは「糖化」を促進して肌トラブルの原因になります。コーヒーや紅茶などのカフェインが入ったものは利尿作用があり、水分が不足してしまいます。烏龍茶をダイエットのために飲む人もいますが、烏龍茶には脂肪を分解する作用があり、必要な脂肪まで分解されて乾燥肌になりやすいので控えましょう。

冷たい水は身体を冷やし、血流を悪くします。内臓にも負担をかけます。ぬるま湯か、温かい水を摂るようにしてください。体が温まることで血行が良くなり、乾燥肌の改善につながります。

乾燥肌の改善に必要な栄養素!含まれる食べ物をチェック

肌にいい栄養素はたくさんありますが、その中でも特に必要なものをご紹介していきましょう。

タンパク質

人の身体の約20%がタンパク質でできています。肌や髪、内臓や筋肉など、身体の構成部分の大半がタンパク質で作られているのです。そんな材料であるタンパク質が不足すると、細胞がうまく新陳代謝できなくなります。肌の水分保持を行う細胞間脂質や天然保湿因子の再生がうまく働かなくなり、乾燥しやすい肌になってしまいます。近年、ダイエットの流行でタンパク質不足の人が増えていると言います。美しくなろうとして、実際は美容を損ねることになってしまっているわけです。

多く含む食材

人の身体は20種類のアミノ酸のうち、体内で作ることのできない9種類の必須アミノ酸を必要とします。 タンパク質である肉類、魚類、卵、乳製品はこの必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。大豆製品などの植物性タンパク質には必須アミノ酸に不足があるため、動物性タンパク質もバランスよく摂る必要があります。カロリーを気にして植物性のみを摂取していると、タンパク質が不足することにもなります。

1日の摂取量

タンパク質に1日摂取量の目安は、自分の体重×1.08gになります。50kgの人なら54gです。食材のタンパク質の量は次を参考にしてください。

  • しらす干し100g:40g
  • 肉類100gあたり:約20g
  • 魚類100gあたり:約25g
  • 卵1個:6.2g
  • プロセスチーズ1個:4.5g
  • 牛乳200cc:6.0g
  • 枝豆1食10g:11.6g
  • 豆乳200cc:7.2g
はるこ先生
どうしてもダイエットでカロリー制限したいってときは、低カロリーの動物性タンパク質を食べるようにしましょう。鶏のささみや赤身肉、白身魚、カッテージチーズなど。卵はアミノ酸のバランスが特にいいので、毎日摂りたいわね☆

ビタミンA

ビタミンAは皮膚と粘膜を作る材料になるもので、肌には欠かせない栄養素です。不足すると、皮膚や粘膜を構成する上皮細胞が角化して硬くなり乾燥します。さまざまな肌トラブルを起こす原因になってしまいます。

多く含む食材

食品に含まれるビタミンAは動物性食品に含まれるレチノールと、野菜など植物性食品に含まれるβカロテンがあります。脂溶性ビタミンのレチノールは過剰に摂ると体内に溜まるので注意が必要ですが、βカロテンは身体の中でビタミンAに変わるので、多く摂っても問題はありません。多く含む食材は、レチノールならレバー、魚類、βカロテンならほうれん草、人参などになります。動物性食品ばかり摂ると過剰摂取になりやすいので、野菜を多めに摂ることでバランスを取る必要があります。

1日の摂取量

ビタミンAの1日摂取量は650μg、上限は2,700μgになります。ビタミンAが多く含まれる食品の含有量は次の通りになります。

  • 鶏レバー50g(1食分):7,000μg
  • うなぎ1食分:1,500μg
  • 人参100g(1/2本):720μg
  • ほうれん草100g(1/2束):450μg
アッキー
動物性食品にはかなり多く含まれているよね。特にレバーには多いから、気をつけて。ビタミンAは、過剰摂取にならない野菜で摂るのがおすすめ。脂溶性だから、オイルと一緒に摂るのが肝心だよ。

 ビタミンB群

ビタミンB群はビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンという8種類のビタミンからなります。これらのビタミンは、体内で活性型に変わることで効能を発揮しますが、単体では活性できません。それぞれのビタミンが互いに協力し合うことではじめて、その働きができるのです。B群としてまとめられるのはそのためです。B群は、それぞれが肌にとって大切な役割を持ちます。効果と多く含む食材を表にしました。

種類肌への効果1日の摂取量多く含む食材
ビタミンB1
  • 糖質を代謝する
  • 肌細胞の再生を助ける
1.1mg
  • 豚肉(ヒレ)1枚(30g):0.29mg
  • 小麦胚芽(大さじ1):0.15mg
ビタミンB2
  • 脂質を代謝する
  • 肌細胞の再生を正常にする
1.2mg
  • うなぎ1串(100g):0.74 mg
  • 納豆(1パック):0.28 mg
ナイアシン(ビタミンB3)
  • 皮膚・粘膜の炎症を防ぐ
  • 皮膚の血行を促進する
12mg
  • かつお1切れ(100g):19.0mg
  • たらこ1/2腹(30g):14.9mg
パントテン酸(ビタミンB5)
  • 肌細胞の代謝を促進する
  • 皮膚に栄養を与える
4mg
  • アボカド1個:2.66mg
  • 鶏レバー40g:4.04mg
ビタミンB6
  • たんぱく質の分解、合成を助ける
  • 皮膚や粘膜の健康を維持する
1.2mg
  • まぐろ(刺身50g):0.43 mg
  • バナナ(1本):0.38 mg
ビオチン(ビタミンB7)
  • 皮膚や粘膜の健康を維持する
  • ヒスタミンを抑制する
50μg
  • 鶏レバー<焼きとり2本>(60g):136.4μg
  • 落花生15粒(10g):8.1μg
葉酸(ビタミンB9)
  • 肌細胞の再生を促進する
  • 血液を造り、血行を促進する
240μg
  • 枝豆(52g):135μg
  • ほうれん草1束(200g):220μg
ビタミンB12
  • 赤血球を生成して皮膚に酸素を与える
  • 肌細胞の再生を促進する
2.4μg
  • ほっけ1尾(250g):26.8μg
  • あさり10個:16.8μg
はるこ先生
ビタミンB群は水溶性ビタミンだから、多く摂っても体外に出てしまうの。だから、こまめに摂らないとだめなのね。それに1種類では効果が出ないので、できるだけ多くの種類を一緒に摂りたいところ。食事を中心に、足りないビタミンはサプリで摂るのが理想的ね。

 ビタミンC

ビタミンCは強い抗酸化力があり、肌の老化につながる活性酸素を取り除きます。さらにビタミンCは体内でコラーゲンの合成を助けます。体のタンパク質の約30%がコラーゲンで、細胞同士をつなぐ役割をしています。肌の奥にある真皮層の約70%はコラーゲンからできていて、肌にハリや弾力を与えてくれます。コラーゲン不足は潤いのない乾燥した肌につながってしまうのです。また、ビタミンCが少なくなるとストレスや疲れがたまりやすく、免疫力が低下します。肌のバリア機能も低下し、乾燥肌になりやすくなります。

多く含む食材

野菜や果物全般に多く含まれています。熱に弱い水溶性ビタミンなので、生のまま食べるのが理想的です。ビタミンCの1日摂取量は100mlと高くなく、毎日の食事で十分摂れる量です。

  • 赤ピーマン1個150g:230mg
  • ケール1枚200g:147mg
  • カリフラワー(ゆで)1個250g:131mg
  • 柿1個250g:160ml
  • アセロラジュース10%果汁:120mg

近年、摂取量は足りているのに、実際にはビタミンCを欠乏している人が多いと言われます。その理由は、現代人の生活には大気汚染や紫外線の影響、ストレスなどビタミンCが減少する要素がとても多いということです。喫煙も、吸い込んだ有害物質の解毒のためにビタミンCが大量消費されてしまいます。そのため、摂取基準以上にできるだけ多くのビタミンCを摂る必要があります。摂りすぎても体外に排出されるので問題はなく、一度に摂らずにこまめに摂るのがよく吸収させるコツです。

アッキー
たくさん摂るためにはサプリを使うのが便利だけど、せっかく摂ってもよく吸収されないのでは意味がないよね。今はサプリでも、時間をかけてゆっくリ吸収させるタイムリリース加工がされたものもあるから、選ぶときの参考にしてみて。

ビタミンE

ビタミンEは抗酸化力があり、細胞膜が活性酸素で酸化されるのを防止します。また、毛細血管を拡張して血行を良くする働きがあり、肌の隅々に血液が巡ることで、乾燥を予防することができます。

多く含まれる食材

ビタミンEはひまわり油や紅花油などの植物油や、ナッツ類に多く含まれています。1日の摂取量は6.0mgです。脂溶性ビタミンですが、過剰に摂取しても体内で吸収量がコントロールされるため、ビタミンAのような過剰摂取の心配はありません。

  • ひまわり油大さじ1杯(12g):4.6mg
  • アーモンド10粒(14g):4.1mg
  • たらこ1腹(60g):4.3mg
はるこ先生
どれも抗酸化力のあるビタミンAとビタミンC、ビタミンEは一緒に摂るといい組み合わせ。脂溶性のビタミンAとビタミンEとは細胞膜で働き、ビタミンCは水溶性なので水分のある細胞質や体液中で働いて、活性酸素を取ってくれるの。ビタミンCにはビタミンEの働きを助ける作用もするので、ぜひ一緒に摂りたいわね。
この3つの栄養素が揃った食材もあって、それがピーマンとカボチャ。組み合わせに迷ったら、これを食べれば間違いなし!

ミネラル

乾燥肌改善にはビタミンだけでなく、ミネラルも必要です。乾燥肌に特に必要なミネラルは、亜鉛になります。ミネラルは体内で作られないので、外側から補う必要があります。

亜鉛は細胞分裂に関わり、肌代謝を促進する働きをします。肌の再生が正常に行われるために不可欠な栄養素で、不足すると乾燥肌になりやすくなります。鉄は赤血球のヘモグロビンの中に存在し、身体に酸素を運ぶ役割をしています。不足すると肌に充分な酸素が行きわたらなくなり、やはり乾燥肌の原因になってしまいます。

種類肌への効果1日の摂取量多く含む食材
亜鉛
  • 肌代謝を促進する
  • 肌の再生を正常化する
8.0mg
  • チェダーチーズ1個(35g):1.4mg
  • 牡蠣1個(15g):2.0mg
  • 肌に酸素を運ぶ
  • 活性酸素を除去する
9.0mg
  • 豚レバー1切れ30g:3.9mg
  • 煮干し10尾20g(20g):3.6mg
アッキー
亜鉛は大量のアルコールや添加物の多い食事をしていると消費されやすいみたいだよ。コーヒー、お茶に含まれるタンニンも吸収を妨げるようなので、注意したいね。

体質改善を手伝うサプリメントと漢方

食事で栄養素を摂りながら、不足分を補う形でサプリメントを利用するのも効果的です。また、体質を根本的に治療するなら漢方がとても有効です。選び方や、おすすめのものをご紹介しますね。

おすすめのサプリメントは?

サプリを選ぶなら、複数の栄養素が配合されているものがおすすめです。一緒に摂ることで、相乗効果が期待できるからです。食事では摂りづらい美容成分が一緒に配合されたサプリをご紹介します。

小林製薬 コラーゲン ヒアルロン酸 ビタミンC

毎日たくさん摂取したいビタミンCと、食事では摂取が難しい美容成分・ヒアルロン酸コラーゲンが一緒になったサプリです。豚皮由来のI型コラーゲンを使用。I型コラーゲンは体内に最も多く存在するコラーゲンで、皮膚や骨を形成し、皮膚コラーゲンの9割を占めているものです。もうひとつの美容成分であるヒアルロン酸は、水分の保持力が高く、1gで6リットルの水分を保持できるというほどです。このヒアルロン酸は、皮膚の奥にある真皮層でコラーゲンなど肌に欠かせない成分の隙間を埋めながら、水分を蓄える働きをしてくれます。

【口コミもチェック!】

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  • 飲まないとまたカサカサに
    飲んでいるあいだ、肌の調子が良かったです。すべて飲み終えてしばらくすると、手の甲の肌がカサカサしてきたので、効果があったんだ、と思いました。ただ、毎日9個飲むのがたいへんでした。

    楽天市場

  •  
  • ツヤが出た!
    毎日一ヶ月飲みましたが、顔のツヤが出てきたのを実感しました。 よかったと思います。

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はるこ先生
やっぱり飲んでいれば効果は現れるみたいね。効果が出てきたらすぐにやめずに、その状態に体が慣れるまでしばらく続けて飲んでみるのがいいかも。ただ、サプリはあくまで栄養を補助するものなので、これにばかり頼らないようにしたいわね。

【商品情報】

  • 商品名:コラーゲン ヒアルロン酸 ビタミンC
  • 容量・価格:240粒/3,240円
  • 販売元:小林製薬

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すっぽん小町

アミノ酸が豊富な「すっぽん」を使用したサプリメントです。コラーゲンもタンパク質であり、アミノ酸から合成されます。すっぽんには黒酢の90倍以上ものアミノ酸が含まれ、体内で効率よくコラーゲンを生成します。他にも肌の健康に欠かせないビタミンE、カルシウム、亜鉛などの成分が配合され、食事で補いきれない栄養を補給してくれます。

【口コミをチェック!】

  •  
  • すごい即効性
    こんなに即効性のあるサプリは珍しい♪ 肌のハリがアップして、化粧ノリがよくなったのがうれしい!! 何より乾燥対策へ効果絶大で、長引いていた手荒れが治まったのがほんとにびっくりしました! これはぜひ続けたい!

    @cosme

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  • 乾燥肌がしっとり
    ダイエットにはならない、けれども、夏でさえ乾燥があった肌が、まずまずしっとりしている。 基礎化粧品はしっかり使わなければならないが、さほど濃厚なものは使用しなくなった。キメも細かくなったように思うので、続けて冬の状態をみる

    ダイエットカフェ

 

アッキー
サプリなのに、即効性があるなんてすごい。アミノ酸はやっぱりお肌にいいんだね。

【商品情報】

  • 商品名:すっぽん小町
  • 容量・価格:350mg×62粒/通常価格 3,024円 定期購入 2,721円
  • 販売元:株式会社 生活総合サービス

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DHC ヒアルロン酸

年齢とともに生成量が減少するヒアルロン酸をたっぷりと補給できるサプリです。体内でのヒアルロン酸はコラーゲンよりも代謝が速く、不足するとコラーゲンまで正常に保てなくなります。DHCの「ヒアルロン酸」は、1日分150mgのヒアルロン酸と、皮脂膜の成分となるスクワランビタミンB2を配合し、効率的に美肌効果を上げることができます。

【口コミをチェック!】

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  • 安く試せる
    乾燥時期には欠かせないヒアルロン酸。 この価格で試せるのが嬉しいです。 夜に2錠飲んでみました。 徐々にですがお肌の調子が良くはなりました。

    価格com

 

はるこ先生
ヒアルロン酸のサプリは高いものが多いけど、DHCのサプリはちょっと試したい人には手軽でいいわね。効果もしっかりあるみたい♪

【商品情報】

  • 商品名:ヒアルロン酸
  • 容量・価格:60粒/1,315円
  • 販売元:DHC

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漢方は医師や専門家に処方してもらおう

体質改善で乾燥肌を治そうとするなら、漢方ほど適したものはありません。乾燥肌は肌を潤す身体の機能が弱まっているからです。その原因から治してくれるのが漢方なのです。漢方は病院で処方してもらうことができます。市販薬もありますが、医師の診察を受けて適切な漢方を処方してもらうのが確実です。保険が適用され、成分も市販より濃度が高いので、効果を早く出したい人は病院で受診しましょう。「乾燥肌で病院?」と思うかもしれませんが、乾燥した肌は立派な肌荒れの症状なので、もちろん治療を受けることはできます。

医師に処方してもらう場合

漢方を処方してもらうなら、漢方外来や漢方を得意とする皮膚科を選ぶのがいいでしょう。漢方はその人の体質に適したものを選ぶ必要があり、そのためには東洋医学の理論に基づいた細かな問診が必要になるからです。

漢方専門店ならベスト

漢方専門店であれば、問診に基づき、その人の体質にぴったり合った漢方をオーダーメイドで処方してくれます。漢方は体質から改善してくれるので、乾燥肌を根本から治すには一番近道と言えるでしょう。ただ難点は、値段が高いことや煎じ薬を作るのに手間がかかり、飲みづらいということです。治療だと割り切って飲む必要があります。

とりあえず試したいなら市販薬も

病院や専門店に行く時間がない場合や、手軽に試してみたい人は市販薬もあります。漢方とはどんなものか知るのにはいいと思います。乾燥肌にいい漢方は「当帰飲子」が有名です。ただ、誰でも合うものではなく体質を選びますので、ご自分の体質に合うのであればお試しください。

当帰飲子が合う体質

体力があまりなく、冷え性の人

配合されている生薬

  • 当帰(トウキ):血流を改善して水分を保持する
  • 川きゅう(センキュウ)::血流を改善して水分を保持する
  • 地黄(ジオウ)::血流を改善して水分を保持する
  • 防風(ボウフウ):病因を発散して改善に導く
  • 荊芥(ケイガイ):病因を発散して改善に導く
  • 芍薬(シャクヤク):血管を広げて血流を良くする
  • 何首鳥(カシュウ):皮膚に栄養を与える
  • 黄耆(オウギ):皮膚に栄養を与える
  • しつ梨子(シツリシ):皮膚に栄養を与える
  • 甘草(カンゾウ):炎症を鎮める

商品情報

  • 商品名:ロート当帰飲子錠a
  • 容量・価格:84錠 1,600円/252錠 4,860円
  • 販売元:ロート製薬

ロート当帰飲子錠aはこちら

はるこ先生
乾燥肌の人の特徴は、身体に水分が足りなかったり、血行が悪いことね。乾燥肌に用いる漢方は、血行を良くしたり、代謝を良くして肌の働きを正常にするものを使うのが一般的みたいよ。 

乾燥肌の放置は危険

乾燥肌の状態

乾燥肌というのは、皮脂分泌の低下、角質細胞内のNMF(天然保湿因子)や細胞間脂質の減少により肌のバリア機能が低下し、肌の水分が足りなくなっている状態をいいます。またこの状態になると、肌は外部からの刺激にも弱くなってしまいます

かゆみの原因やアトピーの悪化

乾燥肌が悪化すると以下のような肌疾患が起こると考えられます。

皮膚掻痒(そうよう)症

湿疹などができていないのに痒くてたまらなくなる。これは乾燥のために皮膚が過剰に敏感になり、ちょっとした刺激もひどく痒く感じられてしまう症状です。

乾皮(かんぴ)症

乾燥がひどくなると、皮膚が粉をふいたり、皮膚のひび割れ、魚のうろこのような鱗屑(りんせつ)ができたりします。さらに掻いてしまうことが刺激になって湿疹が出ることもあります。これらの症状を乾皮症といいます。

アトピー性皮膚炎の悪化

乾燥によるバリア機能の低下で、皮膚が外的刺激に極めて弱い状態になっているので、痒みがひどくなったり皮膚がジュクジュクしてしまったりします。


乾燥肌を治すためには体質改善が必要ですが、どうしても時間がかかります。でも上記のような症状が現れているお肌は体質改善を待っていられませんよね。その様なお肌には乾燥対策のスキンケアが欠かせません

もちろん保湿も重要!

体質改善とともに、毎日のスキンケアも怠らないようにしましょう。バリア機能が低下した肌は、常に外側から保護してあげないと肌トラブルが起こりやすくなってしまいます。

毎日のスキンケアだからこそ保湿は徹底すること

乾燥した肌はバリア機能が低く、外側からの刺激に弱い状態です。保護膜となるものを与えてあげなければなりません。化粧水、乳液、美容液などでしっかり整えてあげてください。最後の仕上げにワセリンも有効です。ワセリンは肌表面にとどまって皮脂膜の代わりになるので、肌の保護には最適です。

保湿力の高い美容液ランキング

スキンケアには少しでも保湿力が高いものを選びたいものです。おすすめの化粧品をランキングにしました。参考にしてください。

1位:モイスチャライジングセラム

人の肌と同じ「ヒト型セラミド」を配合しているので浸透力が抜群!乾燥肌対策にはともかく浸透させることが大切です。

モイスチャライジングセラムの特徴

  • 吸収力のいい「ヒト型セラミド」を高濃度に配合し、水分を保持
  • アミノ酸の天然保湿因子(NMF)配合し、保湿力を高める
  • 6種類の花のエキス、植物性プラセンタエキスでハリと弾力を作る
  • スクワラン、ホホバオイル、シアバターでバリア機能を高める
  • 敏感肌の人に最適

有効成分

  • ヒト型セラミド1、2、3、4、5、6II
  • ローマカミツレ花エキス
  • トウキンセンカ花エキス
  • ヤグルマギク花エキス
  • カミツレ花エキス
  • セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス
  • フユボダイジュ花エキス
  • アロエベラ葉エキス
  • クロレラエキス
  • クズ根エキス
  • スクワラン
  • ホホバオイル
  • シアバター
効果
  • 細胞間脂質のセラミドを補って水分を保持する
  • 美容成分が角質層に浸透して肌の水分が蒸発するのを防ぐ
  • 保護膜を作って乾燥から肌を守る
使用感サラッとして肌なじみが良い
容量・価格50ml/4,000円(30日間返金保証あり)

口コミの評判は?

  •  
  • 1日中つっぱらない
    乾燥の時期になると頬がツッパリ気になっていました。 テレビで皮膚科医の「乾燥にはセラミドがいい!」というのを聞いて、セラミド配合の製品をいろいろ探しました。 結果は・・・使用から2週間強が経ちましたが、いいです!一日ツッパリ感がありません。

    @cosme

  •  
  • 目元の乾燥にも
    目元だけ敏感すぎて、今まで何を塗ってもしっくりきませんでした。ワセリンを塗ってましたが、それでも乾燥。ちょっと高いけど、藁にもすがる思いで購入。結果、調子いいです。当分続けてみようと思います。

    楽天市場

 

アッキー
セラミドはヒアルロン酸と並んで肌の潤いに欠かせない成分だけど、モイスチャライジングセラムはヒト型のセラミドを使っているのでよくなじむんだね。敏感肌の人や目元にも使えて、とても安心だよね☆

モイスチャライジングセラムはこちら

2位:ラピエル

肌を潤すのはもちろん、引き締め効果のある成分で、ハリのある肌にしてくれます。ニキビの有効成分、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、乾燥肌でニキビができやすい人におすすめです。

ラピエルの特徴

  • ヒアルロン酸やセラミド配合でしっかり保湿
  • グリチルリチン酸ジカリウムでニキビにも効果
  • 引き締め成分で、二重アゴ解消、小顔効果も
  • 乾燥してニキビのできやすい肌に最適
有効成分
  • ヒアルロン酸
  • プラセンタエキス
  • セラミドNP
  • カタツムリ分泌液(グリコール酸、アラントイン)
  • グラウシン
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • ローズ水
効果
  • ヒアルロン酸とセラミドが肌に水分を与え、保湿する
  • プラセンタエキスが肌代謝を促進する
  • 脂肪分解作用のあるグラウシン配合で、顔を引き締める
  • カタツムリ分泌液が保湿効果と肌荒れ予防に働く
使用感軽くてよく伸び、肌なじみが良い
容量・価格30g/通常価格:7,389円 定期購入:初回はお試しサイズ10g無料(初回で解約できます)

口コミの評判は?

  •  
  • 女子力高くなる
    とっても伸びが良い美容クリームで、朝晩使っています。 ほのかなローズの香りが良いですね。 非常に女子力が高くなりそうなコスメだと思います。 部分的な乾燥が気になっていたんですが、これを塗っていてつっぱってくる事がありませんでした。

    @cosme

  •  
  • しっとり肌になった!
    軽くて、乳液とクリームみたいな感じなので、私は化粧水、美容液の後に塗っています。 適度なしっとりとしたお肌に変化! ファンデのノリも良くなりますね。

    @cosme

はるこ先生
ローズの香りを楽しみながら、しっとり肌になれるなんて最高♪
小顔効果もあるのは、得した気分ですね☆

ラピエルはこちら

3位:みんなの肌潤糖-アトケアタイプ

特にアトピーの人に向けて作られた保湿ケア商品です。乾燥した肌は、バリア機能が低下してとても敏感になっています。みんなの肌潤糖は、そんな敏感肌にも刺激なく優しい処方で作られています。原料の80%が北海道のビート糖というお砂糖で、 他に配合されているのは肌を保護するための植物性オイルだけ。砂糖の保湿力に着目した、赤ちゃんにも使える保湿剤です。

みんなの肌潤糖・アトケアタイプの特徴

  • 砂糖が角質層まで浸透して潤胃を与える
  • 肌のバリア機能を高める
  • 植物オイルが保護膜となり肌を保護する
  • 添加物なしで肌に優しい
有効成分
  • ビート糖
  • ココナッツオイル
  • ヘーゼルナッツ油
  • ブドウ種子油
  • ヒマワリ油
  • サフラワー油
  • グレープフルーツ果皮油
  • オレンジ果皮油
  • レモン果皮油
  • ジャスミン油
  • ビタミンE
効果
  • 砂糖が角質層に浸透して水分を引き寄せる
  • 潤いを取り戻してバリア機能を高める
  • 植物オイルが肌の表面を保護する
使い方
  1. 石鹸でよく洗顔をする
  2. 添付のスプーンで「みんなの肌潤糖」を手のひらに取る
  3. スプーン1杯の水を加えてペースト状にする
  4. 塗れたままの顔になじませ、優しくマッサージして粒がなくなるまで溶かす
  5. 2分ほどそのままで、角質層に浸透させる
  6. ぬるま湯で4回ほどすすぐ。すすぎすぎないこと。
  7. 化粧水、乳液などで肌を整える
容量・価格100g/通常価格 3,000円 定期購入 2,700円(解約自由)

口コミの評判は?

  •  
  • 乾燥肌のかゆみが減った!
    娘が乾燥肌でよくかきむしっているのに困っていたのですが、これを使ったらそんなにかかなくなったので続けようと思いました。

    amazon

  •  
  • 角質層まで潤う
    使用後は、肌が柔らかく浸透力が高まる! 乾燥が気になり、日々の保湿ケアの効果が出ない様な方 ピーリングやゴマ―ジュアイテムが苦手な方、 まず、ベースのお肌を柔らかくしてくれるこのワンステップを 試しに取り入れてみては??と思います!! (中略) 砂糖のもつ性質である高浸透力、吸収、保湿力で、 肌の角質層までうるおいを届けバリア機能をサポートするという理論なんです!

    @cosme

 

アッキー
砂糖が肌を潤すっておもしろい発想だよね。浸透力が増して、あとのスキンケアも効果が高まりそう。砂糖と植物オイルだけなので肌に優しいし、乾燥肌にはぜひおすすめだよ☆ 

みんなの肌潤糖 アトケアタイプはこちら

体質改善と保湿の見直しで乾燥肌を撃退しよう!

乾燥肌が治らないのは、体質が問題だなんて知らなかった人も多いのではないでしょうか?スキンケアでなかなか改善しない人は、食生活を見直してみてください。まずはたっぷり水を飲み、サプリも活用しながら、内側からの改善を目指してみましょう。もう高い化粧品を買わなくて済むかもしれません。根本的な治療には漢方もおすすめです。乾燥にサヨナラして、冬でも内側から潤う肌になりましょう♪

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