目次
ニキビを予防するには何をすべき?

編集長の水野春子です!ニキビを治すのは大変だから、できる前に対処しておきたいですよね。
睡眠不足やストレス、ちょっと食べ過ぎただけでもできてしまうニキビ……。事前に止める方法はないかと考える人も多いのでは?

- 試した化粧品⇒ 17種類
- 閲覧した口コミ⇒120件
- 試したニキビ予防方法⇒30種類
ニキビの予防に効果的と言われる方法はたくさんあります。その中から本当に効果がある方法、自分の肌と相性の良い方法を見つけるためにあれもこれも試すのは大変ですよね。
そこで、この記事では本当にニキビを予防したいならするべきことについて解説しています。生活習慣の改善方法、スキンケアを上手く使う方法など「これは外せない!」というポイントをたっぷり紹介します!
間違ったケアは逆効果!ニキビの予防知識

ニキビの予防方法は噂レベルのも含め、数え切れない程あります。
ニキビに悩んでいるときには、少し大胆な方法でも効果を期待して試したくなるかもしれませんが間違ったケアをしてしまうと逆に悪化してしまう恐れがあります。
ニキビという病気を知ろう
「誰にでもよくできるもの」という認識が強く、ニキビができても治療するという意識はあまりないのではないでしょうか?
そこで、ニキビは病気だということについて考えていきましょう。
・尋常性ざ痩
尋常性ざ瘡(じんじょうせいさしょう)はニキビの医学的な呼び方で、おもに12~18歳の思春期にできるニキビなどのことを言います。ホルモンのバランスが崩れて皮脂の分泌が多くなり、皮脂が毛穴の出口を塞ぐことでアクネ菌(ざ痩)が繁殖して炎症を起こす病気です。
ニキビができてしまうポイントは以下のようなものがあります。
- 皮脂が過剰に分泌する
- 皮脂で毛穴が詰まる
- 詰まった皮脂にアクネ菌が増殖する
このようなメカニズムでニキビができるため、根本的な原因は皮脂が過剰に分泌することとなります。
原因解明が大切
ニキビの根本的な原因は皮脂の過剰分泌だと分かれば、ニキビを予防するためには皮脂の分泌をコントロールする必要があります。
思春期であれば遺伝的要素、体質も関係してきますし成長ホルモンなどが多く分泌することでホルモンバランスが乱れたり、大人ニキビでは生活習慣の乱れ、ストレスなどの原因が考えられます。
また、思春期ニキビも大人ニキビも肌が乾燥することで皮脂の過剰分泌を起こしていることもよくあります。
【ニキビの予防法1】スキンケア編

ニキビの予防法として欠かせない方法として「スキンケア」があげられます。ニキビを予防するために肌をコントロールするスキンケアを心がけましょう。
予防のカギは洗顔にあり!
ニキビの予防として重視したいスキンケアはズバリ洗顔です。ニキビの原因となる皮脂をしっかり落とすことで毛穴の詰まりを防ぎましょう。「朝晩しっかりできている!」という人も、正しい洗顔方法が行えているか見直してみましょう。
【正しい洗顔方法】
- 手についた雑菌を落とすために手を洗う
- 泡立てネットなどを使って洗顔料を泡立てる
- Tゾーンから泡をのせて優しく洗う
- 額、あご、頬も優しく洗う
- 最後に目元、口元に泡をのせる
- 33度前後のぬるま湯で20回以上すすぐ
- 清潔なタオルで優しく押さえるように拭く
<NG例>
- 皮脂を落とそうとゴシゴシ擦る
- 40℃前後の熱いお湯ですすぐ
- 1日に何度も洗顔をする
NGな洗顔例をしていると肌への刺激が強すぎるのと、皮脂を落とし過ぎて乾燥してしまうので気をつけましょう。
化粧水での保湿は必要
皮脂が過剰に分泌していると、肌がべたつくので化粧水や乳液を使いたくないと思うかもしれませんが、乾燥はさらに皮脂を過剰に分泌させる恐れがあります。
化粧水での保湿はどんな肌質でも必要だと考えておきましょう。肌質別に保湿方法、化粧水の選び方、使い方を見ていきましょう。
・乾燥肌
乾燥肌の人には化粧水での保湿は欠かせません。しっとりタイプの化粧水を洗顔後すぐにつけるようにしましょう。コットンは繊維が肌を刺激して乾燥の原因になってしまいますので、手で少しああためてから優しくつけます。
・混合肌
Tゾーンは油っぽいのに他の部分は乾燥するのでスキンケア選びが難しいですよね。Tゾーンのテカリが気になるかもしれませんが、化粧水での保湿は絶対に必要です。混合肌用のスキンケアを選ぶと上手くコントロールしてくれます。
乾燥が気になる部分に特にしっかりつけるようにして、乳液やクリームも全体に薄くつけましょう。
・脂性肌
脂性肌の場合、化粧水などをつけなくても洗顔後しばらくすると皮脂が出てべたつくので何もつけなくても良いと思う人も多いかもしれません。
しかし、肌は乾燥が進むと皮脂をどんどん分泌するので化粧水をつけないのは逆効果になります。さっぱりタイプの化粧水をつけて水分が逃げないように、乳液などを薄くつけて膜を作るのがいいでしょう。
ニキビ対策におすすめのスキンケアは?

ニキビを予防するために効果的な成分や美肌のために必要な成分が含まれたスキンケアで、肌を整えてニキビができにくい状態を作りましょう。ニキビ対策におすすめのスキンケアをタイプ別に紹介します。男性のニキビに効果的なスキンケアもありますよ!
大人のニキビ対策におすすめ
生活習慣の乱れ、ストレス、睡眠不足、栄養不足などあらゆる原因で出来てしまう複雑な大人ニキビに効果的なニキビケアスキンケアのトライアルセットです!
ビーグレン ニキビケア
\独自の浸透テクノロジー!/

- 編集部評価:★★★★★総合92.4点
- 価格:1,800円
- 内容量:洗顔料15g/化粧水20mL/美容液5mL/クリーム7g
- メーカー:ビバリーグレンラボラトリーズ
洗顔料の「クレイウォッシュ」は天然のクレイであるモンモリロナイトを使用した泡立てずに毛穴の奥の余分な皮脂と汚れを吸着して落とす人気商品です。
化粧水、美容液、クリームと大人ニキビの原因となる乾燥や生活習慣の乱れによる肌トラブルに対応するべく、内側、外的の両方の刺激から肌を守りトラブルを防ぎます。
その秘密は、ニキビに効果的な有効成分であるピュアビタミンを独自の浸透テクノロジー「QuSome」で肌の奥にまで働きかけるということです!
すでにできたニキビを鎮めるのはもちろん、まだ毛穴の奥に眠っているニキビ予備軍にも効果があります。
思春期のニキビケアにおすすめ
「思春期だから仕方ない!」とあきらめてはいませんか?思春期ニキビはいずれ治まると我慢せずに、きちんと治せるスキンケアを選びましょう!
ルナメアAC
\毛穴からしっかり美しく!/

- 編集部評価:★★★★★総合91.6点
- 価格:1,080円
- 内容量:クレンジングオイル3mL×7/洗顔料15g/化粧水ノーマル30mL/化粧水しっとり3mL×2/ジェルクリーム12g
- メーカー: 富士フイルム ヘルスケア ラボラトリー
自然の優しい成分が肌に潤いを与えて負担をかけずにケアできるシリーズです。富士フィルムが独自開発した「アクネシューター」はニキビに効果的な有効成分、潤い成分をナノ化して複合した成分を含んで毛穴の奥まで届けるのでとても効果的です。
うるおい成分として天然ハーブ由来の選び抜かれた4つの成分を配合しているので、肌に負担をかけずに優しく美しい肌へと導きます。
男性のニキビ対策におすすめ
男性は特に皮脂分泌のコントロールが乱れやすくニキビに悩む人も多いですよね。市販のニキビ用スキンケアは女性の肌に合わせて開発されたものが多く男性には効果が感じられないことも……。
そこで男性のニキビのために作られたおすすめのニキビ用ジェルクリームを紹介します。
スクリーノ
\ニキビに悩む男性の救世主!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★総合91.0点
- 価格:4,974円
- 内容量:55g
- メーカー:レオナビューティー
ニキビに悩んで外出したり人前に出るのが嫌になったという人にも是非一度試して欲しい男性ニキビ用ジェルクリームです。
女性よりもたくさん皮脂を分泌する男性のために作られているので、女性向けの商品が多い一般的なニキビケア商品を使うよりも効果的です。
すでにできてしまっている赤く炎症したニキビにも有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが殺菌して減らしていきます。
使い続けているとニキビの原因となる菌を減らしてニキビを根本から防ぎます。
貴重な美容成分であるプラセンタ配合でしっかり保湿効果もあります。
殺菌作用があると聞くと肌への刺激が心配ですが、低刺激、無添加を徹底して肌に優しいケアができます!
お得な定期コースが続けたい期間によって選べるので自分に合ったペースで続けられるのも魅力です。
- 定期コース(12ヶ月継続)で初回40%OFFの4,974円、二回目以降50%OFFのみ4,145円
- 定期コース(6ヶ月継続)初回40%OFFの4,974円、二回目以降は45%OFFの4,560円
- 定期コース(4ヶ月継続)初回から毎回40%OFFの4,974円
全てのコースに送料無料、180日間返金保証が付いています。
▼ニキビケアにおすすめの化粧品をもっと詳しく知りたい人はこちらをCHECK
ニキビケア化粧品ランキング16選!大人・思春期ニキビを治す方法
【ニキビの予防法2】食事編

スキンケアで外側からケアをするのと同時に食事で内側からもしっかり必要な栄養をとることで、より美肌へとつながっていきます。肌は食べたものの栄養によってつくられています。栄養バランスの良い食事を摂ることで即効性はありませんが必ず美肌に繋がります。
ビタミンを積極的に摂取
肌にいい栄養素と言われたらすぐに思いつくのはビタミンCではないでしょうか?もちろん大正解で、ビタミンCはニキビを治すのに重要です。
しかし、美肌への道にはビタミンCだけでなく他のビタミン類も積極的にとる必要があります。
ここでニキビケアに必要なビタミンについて調べてみました。たくさん含まれている食べ物も合わせて知っておきましょう。
【ビタミンA】
細胞を正常に増やす役割があり、刺激から肌を守り皮膚の健康維持をしてくれます。
<おすすめの食べ物>
レバー(鶏、豚)、卵黄、うなぎ、ほうれん草(茹で)、にんじん、モロヘイヤ、焼きのり
【ビタミンB】
8種類あるビタミンB群の中で特に摂っておきたいのは、皮膚の健康を維持するB2、たんぱく質を分解して再合成するB6です。
<おすすめの食べ物>
B2:レバー(豚、牛)、牛乳、卵、納豆、アーモンド B6:鶏ささみ、いわし、かつお、さんま、にんにく、玄米
【ビタミンC】
抗酸化作用が高く、ニキビ予防、美白などあらゆる肌トラブルに欠かせないビタミンです。
<おすすめの食べ物>
みかん、アセロラジュース、いちご、パプリカ、ブロッコリー、レモン、キウイ、キャベツ
【ビタミンE】
抗酸化作用、アンチエイジング効果の高い美肌に欠かせないビタミンです。
<おすすめの食べ物>
アーモンド、ピーナッツ、ほうれん草、かぼちゃ、いくら、うなぎ、とうもろこし油
ニキビの原因になる食べ物を控える
食べ物によってニキビの予防効果が期待できるということは、逆にニキビができやすい肌を作ってしまう食べ物もあります。
ニキビは皮脂の過剰分泌が原因で出来ることからも分かるように、油分の多い食べ物は避けた方が良いでしょう。唐揚げ、天ぷらなどの揚げ物、お肉やバターもとり過ぎは禁物です。
ケーキやクッキーなど糖分の多い食べ物も体内で分解しきれなかったものは脂肪へと変わり皮脂を増やしてしまいます。
さらに辛い食べ物も胃腸に負担をかけてしまいニキビの原因になるので食べ過ぎには注意しましょう!
食事のサポートにおすすめのサプリメント

毎日食事からしっかりと必要な栄養を摂るには、時間的にも経済的にも簡単なことではありませんよね。忙しい毎日に負担をかけないように足りない栄養をサプリメントで補ってみてはいかがでしょうか?
たくさんあるサプリメントの中からニキビ予防をサポートしてくれるおすすめの商品を紹介します。
きらりのおめぐ実
\内側から肌を変える!/

- 編集部評価:★★★★★総合92.3点
- 価格:1,980円
- 1日あたりの価格:66円/30日分/90粒
- 保証・特典:きらりの育て方BOOKプレゼント
- メーカー:ファンファレ
頑張ってケアをしても治らない肌トラブルに内側から徹底的に働きかけるサプリメントです。肌トラブルは長引けば長引くほど深刻になっていきます。
そんな時にはバランスの良い食事で内側から整えるのが理想ですが、仕事や家事、育児に頑張る人には食事、睡眠、運動などの生活習慣を整えるのは簡単なことではありません。
そこで、開発されたきらりのおめぐ実は内側からしっかり必要な栄養を届けてくれます。
自然由来の成分にこだわり、効果を実感できる成分がたっぷりサプリメントに詰め込まれています!
最初に、乱れた栄養バランスを整えるために土台作りのビフィズス菌、天然オリゴ糖、食物繊維、クロレラを配合。
もともと私たちの体内にいる菌に近いビフィズス菌が一粒あたり2億個も含まれていて、天然オリゴ糖を餌にすることでさらに活発に働きます。
デトックス効果のあるトウモロコシ由来の食物繊維、美肌に欠かせないクロレラで余分なものをなくしてベースを整えます。
そこから栄養の還元力が最高クラスと言われるくちなしの実や、ポリフェノールを多く含む注目の成分、レスベラトロールやマキベリーを贅沢に使用して最大限に栄養を体内に与えてくれます。
その他にも美肌に必要なのに、食事から取りきれない栄養もサポートできるようビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2、B6などのビタミン類もバッチリです。
▼ニキビにおすすめのサプリメントをもっと詳しく知りたい人はこちらをCHECK
ニキビにおすすめのサプリメント6選!効果から分かる選び方や飲み方のポイントとは?
【ニキビの予防法3】生活編

食事の栄養がニキビに関わってるのと同じようにその他の生活習慣も大きな関りをもっています。肌環境は、栄養に加えて睡眠や運動など生活習慣を整えることで変わっていきます。
寝不足は絶対にダメ!
睡眠不足が続くと肌にプツプツとニキビができたという経験はありませんか?その原因は日中に受けた肌ダメージは睡眠中に回復することから、睡眠時間が足りないと肌をしっかりケアする時間が足りません。
さらには、肌の再生を促進する成長ホルモンは眠っている間に行われるのでしっかり睡眠を取っていないとターンオーバーは乱れて古い角質を剥がすサイクルは遅くなりニキビの原因となってしまいます。
単に長い時間眠ればいいということではなく、部屋の温度や枕の高さなどを調整してぐっすりと眠れる環境で質の良い睡眠を取りましょう。
触らない・清潔に保つは基本
ニキビを作らないためには汚れや雑菌にできるだけ肌が触れない環境を保つように心がけましょう。特にニキビができやすい部位に髪の毛が触れないように束ねたり、枕カバーやタオルから雑菌が肌につかないようにこまめに取り換えて清潔を保ちましょう。
また、お風呂でもシャンプーのすすぎ残しはニキビの原因となりますので、洗顔は最後に行ってぬるま湯でしっかりすすぐ習慣が身に付くといいですね。
ストレスを上手く発散しよう!
ニキビと切っても切れない関係があるのが「ストレス」です。ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れて、活動している時や緊張している時に働く交感神経が活発に働きだします。
そのため、睡眠中やリラックスしている時に働く副交感神経の働きが悪くなってしまい、交感神経が活発に働いている時には男性ホルモンが多く分泌されるので皮脂が出やすくニキビができやすい状態になってしまいます。
趣味の時間やリラックスできる時間を大切にして上手く発散できるようにしましょう。
寝る前に軽くストレッチしたり、ウォーキングなどの有酸素運動もストレス発散に効果的です。
【ニキビの原因と対策】タイプ別でチェック

ニキビ対策のためには絶対に知っておきたいニキビの原因と対策を、悩み別にまとめました。
大人ニキビ(吹き出物)
大人ニキビの原因は、生活習慣の乱れやストレス、栄養不足など日常に隠れているものから年齢的な肌の変化で乾燥してしまうことも関係します。そしてもう一つ、大人ニキビの原因として生理前の体調の変化があげられます。
これは生理前に女性の身体は黄体ホルモンが増えて角質層を厚くして皮脂の分泌が増えるのでニキビができやすい状態になります。
生理周期を把握して、生理前にはニキビ用スキンケアを使ったり女性ホルモンに似た成分であるイソフラボンが含まれた食べ物を多く摂るなどの対策がおすすめです。
思春期ニキビ
思春期ニキビの原因は、第二次成長期にホルモンのバランスが変化して男性ホルモンが急激に増えることです。また、年齢的に活発に行動することで紫外線などの外的刺激を受ける時間も長く、ニキビが悪化しやすいのも原因の一つです。
ファーストフードなどでの油分の多い食事は控えて、日焼け止めを使ったりニキビケア用のスキンケアで対策しましょう。
背中ニキビ
背中のニキビはできてしまうと治りにくく部位的にもケアしにくい部分ですよね。背中は皮脂が多く分泌する部分ですが汗や皮脂を拭き取りにくく、お風呂でも洗いにくいので汚れが毛穴に詰まってアクネ菌が繁殖することが原因です。
皮脂の分泌を抑えるために揚げ物や甘いスイーツなどは控えて、男性ホルモンの分泌を抑えるためにストレスを溜めない、睡眠をしっかりとることも効果的です。
繰り返すニキビは皮膚科治療も有効
長引く治りにくいニキビは病気だと考えて皮膚科を受診しましょう。専門の医師に診察してもらうことで正しい原因や治療法が見つかることも多くあります。
病院でしか処方できない効果的な薬もありますので、一人で悩まないで相談してみましょう!
肌質・原因に合った予防を続けてニキビ知らず!
ニキビが気になってでかけるのが嫌になったり、いつも下を向いているなんてもったいない!美しい肌で自信を持てる毎日を過ごしたいですよね!
ニキビは原因に合った対策をすれば必ず効果が実感できます。
「これまでもスキンケアに力を入れてきた」という人も、もう一度原因から考えるとともに生活習慣を見直すことで根本からニキビと向き合って楽しい毎日を手に入れましょう!