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乳液って必要?正しく知って効果UP

そもそも乳液にはどんな効果があるのか、本当に必要なのか疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?
化粧水を付ければ肌がしっとり潤うので、乳液は必要ないように感じるかもしれませんが、乳液には化粧水にはない効果があります。そのため、じつは乳液は美肌作りには欠かしてはいけないスキンケアアイテムの1つなんです。

- 調べた成分⇒41種類
- 調べたサイト⇒37サイト
- 閲覧した口コミ⇒120件
この記事では、私、編集長水野が乳液の正しい使い方から効果をUPさせる使い方までをしっかり伝授していきます。さらに、続けて使いやすいプチプラの乳液をランキング形式でお届け。
美容液によっては油分が含まれているものもありますが、美容液は美容成分を肌に浸透させるものなので、乳液とは役割が違います。そのため、油分で蓋をして水分の蒸発を防ぐために、乳液は欠かせないスキンケアアイテム。
乳液の役割と正しい使い方を再確認して、美肌を引き出すスキンケアを実践しましょう!
乳液の3つの種類

乳液にはいくつかの種類があることをご存じでしょうか?種類によって役割も少しずつ違うため、使い分けをするとより効果的なんです。そのため、ここでは乳液の種類と特徴について徹底解説します!
1.保湿乳液の特徴
化粧水を使って角質層に水分を届けた後に、蓋をする役割をしてくれるのが保湿乳液で、一般的な乳液はこれに当たります。
保湿乳液はしっとりタイプやさっぱりタイプがあり、油分が多いほどしっとりしていて、また配合されている美容成分によっても変わってきます。
空気が乾燥する冬は油分が多く美容成分がたっぷり配合されているしっとりタイプがおすすめですが、汗をかく夏はべた付きが気になる場合もあります。
そのため、汗をかく夏はさっぱりタイプを使うなど、季節や肌質などで使い分けるのが良いでしょう。
2.UV乳液の特徴
紫外線をカットしてくれる効果があるのがUV乳液で、なかには美白に有効な成分が配合されているものもあります。紫外線をカットしてくれるUV乳液を使えば、ちょっとしたお出かけ程度なら日焼け止めは不要。
さらに、最近ではSPFの数値が高く紫外線カット効果が高いUV乳液もあります。そのため、日焼け止めを塗るのは面倒、日焼け止めを塗ると肌の乾燥が気になる人にとって、UV乳液はとても便利なアイテムだと言えるでしょう。
また、美白に有効な成分が配合されている乳液は紫外線をカットするだけでなく、メラニンの合成を抑えてシミを予防したり、くすみを改善するなどの美白効果も期待できます。
紫外線カット指数は乳液によって異なり配合されている美白成分も様々なので、自分の肌に合っている好みのものを見つけましょう。
3.ティント乳液の特徴
保湿効果に加え化粧下地効果もあるのがティント乳液です。一般的な乳液は白色をしていますが、化粧下地効果があるティント乳液は、薄い肌色をしているものが多く、ティント乳液を使うと化粧下地は別に塗る必要がありません。
ティント乳液を使えばメイクの工程を一つ省くことができるので、メイク時間が短縮できます。また、なかには紫外線をカットする効果があるものもあるので、朝は忙しくてメイクに時間をかけれない人にピッタリな乳液だと言えるでしょう。
知っておきたい乳液の成分

乳液のおよそ10~30%は油分で、他に保湿成分や様々な美容成分が含まれているものもありますが、肌にとってはどのような成分が含まれている乳液がおすすめのでしょうか?
ほうれい線悩みに「セラミド」
肌の保水力を高めてくれるセラミドは、元々肌にある成分でみずみずしく潤いのある肌は、セラミドをたっぷり含んでいます。
しかし、加齢や空気の乾燥などが原因で、セラミドが不足すると肌が乾燥してカサカサになり、肌のバリア機能も低下し肌トラブルを起こしやすくなります。
さらに、セラミド不足で、肌が乾燥すると肌のハリがなくなるので、たるみやほうれい線が目立つようになることも。そのため、乾燥肌が原因のたるみやほうれい線の悩みには、肌の保水力を高めてくれるセラミドが配合されている乳液が効果的です。
しかし、スキンケア用品に配合されているセラミドはいつくかの種類があり、その種類によって保湿効果や浸透力が違います。
【ヒト型セラミド】
元々人間の肌がもっているセラミドと同じ構造で作られているのが「ヒト型セラミド」で、低刺激で保湿力や肌への浸透力が他のセラミドより高いのが特徴。刺激が少ないので敏感肌やアトピーの人でも安心して使えます。
【非ヒト型セラミド】
非ヒト型セラミドは、動物や植物から抽出されたセラミドで、馬などの動物から抽出されたものが「動物セラミド」で小麦などの植物から抽出されたものが「植物セラミド」です。
「動物セラミド」も「植物セラミド」もヒトの肌にあるセラミドとは違うので、保湿作用はありますがヒト型セラミドほどの効果は期待できないと言われています。
また、以前は牛から抽出された「動物セラミド」もありましたが狂牛病の影響を受けて販売が中止になったことがあるため、ヒト型セラミドより安全性の面で不安というデメリットがあります。
【疑似セラミド】
疑似セラミドは、化学合成したセラミドで、セラミドと似た構造をしていますが表記はセラミドではなく、化学物質名で表記されています。
セラミドのような特色を持っていますが、セラミドではないので効果が弱いですが、低コストで大量生産できるというメリットがあります。
ヒト型セラミドのような高い効果はないと言われていますが、配合されている量が多ければある程度の効果は期待できるでしょう。
乳液などのスキンケア用品に配合されているセラミドは、大きく分けるとこの3種類に分けることができ、なかでも人間の肌にあるセラミドとほぼ同じ構造をしているヒト型セラミドは、刺激が少なく他のセラミドより高い保湿力と浸透力があると言われています。
配合されているセラミドの種類によって期待できる効果に差があるため、セラミド配合の乳液を選ぶ時は、成分をチェックしてヒト型セラミドを配合されているものを選べば、より高い効果が期待できるでしょう。
敏感肌が気を付けるべき「乳化剤」
乳液に含まれている油分は、そのままでは水と分離してしまうため油分と水分を混ぜるために乳化剤が使われます。乳化剤は、大豆などの植物が原料になっているものと、科学的に作られた界面活性剤が使われている乳化剤があります。
しかし、乳化剤に界面活性剤が使われていると肌の乾燥を招いてしまうことがあるため、敏感肌の人は大豆などの植物が原料の乳化剤のほうが安心だと言えるでしょう
配合されていると嬉しい美容成分
肌を保護するバリア機能と、肌の保水力を高めてくれるセラミドは、乳液に配合されていると嬉しい美容成分ですが、セラミドと一緒にヒアルロン酸やコラーゲン、ワセリンなどの保湿や美容成分が配合されているとより高い効果が期待できるでしょう。
クリームとの違いは水分と油分の配合割合
油分で蓋をして水分の蒸発を防ぐ役割は乳液以外にクリームにもあり、クリームは油分の配合量が多いので、乳液より高い保湿効果が期待できます。
そのため、肌の乾燥が酷く乳液では保湿が物足りないと感じたら、クリームを使いましょう。しかし、脂性肌でべた付きが気になる人や汗をかく夏場は、油分の配合量が少ない乳液のほうが適していると言えるでしょう。
乳液の順番と正しい使い方

乳液を使う順番や使い方は間違っていませんか?乳液は使う順番や使い方が間違っていると、効果をしっかり得られないばかりか返って逆効果になることも。
そのため、ここでは乳液を使う順番と使い方について徹底解説します!
基本は化粧水のあと
油分を含んでいる乳液を、化粧水や美容液の前に使うと油分の膜が、美容成分などの浸透を妨げてしまうため、乳液は基本的には、化粧水や美容液の後に使い、肌に補給した水分と栄養に蓋をする役割として乳液を使用しましょう。
また、乳液は、化粧水や美容液を塗った直後に塗るのではなく、1~2分待って化粧水や美容液の美容成分を肌にしっかり浸透させてから塗るほうがより高い保湿効果を得られるそうです。
しかし、一般的な乳液は、化粧水や美容液の後に使うのが基本的な使い方ですが、ブースターの役割をしてくれる先行乳液は洗顔後の肌に塗るのが正しい使い方です。
洗顔後の肌に先行乳液を塗ると、お肌が柔らかくなってその後に使う化粧水や美容液の浸透が良くなると言われています。
正しい使い方
乳液の使い方は、コットンでつける方法と手でつける方法の二通り。どちらの方法でも問題ありませんが、それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に一番合った方法を選ぶようにしましょう。
【コットンでつける方法】
乳液をコットンでつけると、ムラになりにくく薄く均一に塗ることができます。また、サラサラした乳液を使う時は、コットンでつけると肌に塗りやすいでしょう。
しかし、コットンの摩擦で肌に刺激を与えてしまうと、シミやくすみなどを招いてしまう可能性があるので注意が必要です。乳液を含んだコットンを肌につけたら優しく力を入れずに乳液を馴染ませましょう。
【手でつける方法】
乳液を手でつけると、摩擦が少ないので肌に刺激を与えずに塗ることができます。さらに、手で乳液を温めると肌により浸透させることができます。
ただ、手で塗るとムラになりやすく、しっかり塗れていないと乾燥を招いてしまうことがあります。手で乳液をつける時のポイントは、手の平で乳液を温めて、顔全体に塗った後は、特に乾燥しやすい目元や口元などは重ね塗りをしてあげることです。
また、乳液も手で擦るように塗ると肌に刺激を与えてしまう可能性があるため、優しく押さえるようにして馴染ませてあげることが大切です。
化粧水次第でタイミングが変わる
一般的な乳液は化粧水や美容液の後に使いますが、ブースターの役割をしてくれる先行乳液は、使うタイミングが異なり、洗顔後の肌に塗るのが正しい使い方です。
洗顔後の肌に先行乳液を塗ると、肌が柔らかくなるのでその後に使う化粧水や美容液がより肌に浸透しやすくなります。
また、クレンジング剤が肌に残っていると、肌トラブルの原因になることもありますが、油分を含んだ乳液を洗顔後の肌に塗ると、肌に残っているクレンジング剤をケアの前にしっかり落とすことができるというメリットもあります。
例えば、先行乳液としてよく知られてアルビオンの場合は、洗顔後にまず乳液を塗って、その後に化粧水や美容液を塗るのが正しい使い方になります。
男性の髭剃り後にもおすすめな乳液ケア

乳液は男性の髭剃り後のケアにもピッタリですが、他にも様々なケアに応用して使えることをご存じでしょうか?ここでは、おすすめの乳液ケアを伝授します!
超乾燥肌にお風呂で乳液パック法
超乾燥肌で肌がカサカサする人は、お風呂の乳液パックがおすすめ。やり方はとっても簡単で、洗顔後の肌に乳液をたっぷり塗って、湯船に浸かって10~15分そのままにしておくだけです。
また、お風呂の乳液パックに使う乳液は、さらさらしていると垂れてしまう可能性があるので、とろみのあるテクスチャーの方が使いやすいでしょう。
時間がたったら優しくティッシュオフもしくは軽く洗いながしましょう。湯船に浸かると、毛穴が開くので美容成分の浸透率がUPします。
さらに、ラップを上に乗せれば、保湿効果をさらに高めることができ、カサつきが気になる超乾燥肌もお風呂で乳液パックをすれば、プルプルの潤い肌に生まれ変わると言われています。
毛穴ケアに乳液コットンパック法
肌を柔らかくする効果がある乳液は、含まれている油分が毛穴に詰まっている汚れを掻き出してくれるため、乳液でコットンパックをすれば毛穴が目立たなくなると言われています。
また、肌が乾燥すると肌に弾力がなくなるため、肌がたるんで毛穴が目立つようになることも。そこで、乳液でコットンパックをすれば、キメが整い肌にハリがうまれるため、たるみ毛穴の改善効果も期待できるでしょう。
SNSで話題の乳液洗顔のやり方
乳液洗顔が話題になっていることをご存じでしょうか?
乳液に含まれている油分は、毛穴に詰まっている汚れを掻き出してくれます。さらに、肌が柔らかくなると古い角質が取り除きやすくなるので、乳液で洗顔をすると、毛穴が小さくなると注目されています。
また、肌に浸透させる目的で作られている乳液は、刺激が少なく保湿成分もたっぷり。そのため、一般的な洗顔料で洗った後の肌のつっぱり感がなく、肌をしっとりさせることができます。
さらに、含まれている油分が毛穴の汚れを掻き出してくれるので、皮脂を摂り過ぎてしまうことがありません。また、乳液洗顔を続ければ肌のターンオーバーも正常になるので、くすみが改善して肌が明るくなると言われています。
【乳液洗顔のやり方】
- タオルを濡らして電子レンジで30秒~1分程度温めます。
- 出来上がった蒸しタオルを顔に乗せて毛穴を開かせます。
- 冷めたらまた同じように蒸しタオルを作り顔に乗せます。
- 3回程度、蒸しタオルを顔に乗せ毛穴がしっかり開いたら、乳液をたっぷり手のひらに出し体温で温めます。
- 体温で温まった乳液を顔全体に塗り優しくマッサージします。
- 乳液を馴染ませた後は、水もしくはぬるま湯で乳液を洗い流します。
- 普段使っている洗顔料で顔を洗い、その後はいつも通りのスキンケアを行います。
乳液の量が少ないと、摩擦が起こり肌に刺激を与えてしまう可能性があるので、洗顔に使う乳液はたっぷり使いましょう。また、マッサージをする時は、力の入れすぎに注意して強く擦ったりしないようにすることも大切です。


肌に合う乳液の選び方

乳液には様々な種類がありますが、一番大切なのは自分の肌に合っているものを選ぶことです。肌に合っていないものを使うと、毛穴が詰まってニキビが出来たり、保湿効果をしっかり得られないことも。
例えば、油分や保湿成分が豊富に含まれている乳液は乾燥肌の人には適していますが、脂性肌の人が使うと、毛穴が詰まってニキビが出来てしまうことがあるため注意が必要。
脂性肌の人はサラサラしたテクスチャーの油分が少ない乳液の方が肌に合う可能性が高いでしょう。しかし、肌の状態は季節などでも変化するので、いつも同じというわけではありません。その時の自分の肌に一番合うものを選ぶことが重要です。


人気のプチプラ乳液ランキングTOP3

スキンケアに欠かせないアイテムである乳液は毎日使うもの。そのため、できるだけ安くそしてたっぷり使いたいという人が多いのではないでしょうか?
そのため、こここでは優秀で効果抜群だと評判のプチプラ乳液をランキング形式でお届けします!
乳液 しっとりタイプ(ちふれ)
\コスパ最強!たっぷり使ってお肌がプルプル/
乳液 しっとりタイプ(ちふれ)
- 編集部評価:★★★★★ 総合96点
- 価格:648円
- 内容量:150mL
- メーカー:株式会社ちふれ化粧品
プチプラ化粧品で有名なちふれが販売している乳液 しっとりタイプは、トレハロースとヒアルロン酸という二つの保湿成分が配合されていて、肌にしっとりとした潤いを与えてくれる乳液です。
ノンアルコール、無香料、無着色なので肌に優しく、敏感肌の人でも使いやすい乳液です。ちふれの化粧品は、プチプラでもどれも値段以上の効果があり優秀だと評判。
さらに、お得な詰め替え用もあるので使う量を気にせずたっぷり使うことができるという魅力があります。
悪い口コミから見るデメリット
- 塗るとかなりペタペタしますしっとりタイプなだけあり、塗るとかなりペタペタします。塗りすぎたらティッシュで軽く拭き取った方がいいと思いました。
- 乳液のにおいが本当にダメでした価格・保湿力はいいです。 無香料らしいですが、私にはこの乳液のにおいが本当にダメでした。 原料臭?なのか分かりませんが、私の嗅覚では非常に臭いです。無理です。 顔にぬれません。
しっとりタイプの乳液なので、塗るとベタ付きが気になったという声もありました。肌の状態は人によって違うので、べた付きが気になる場合は、同じちふれから出ているさっぱりタイプの乳液にすると良いかもしれません。
また、無香料と言われていますが匂いが気になった人も。匂いの感じ方も個人差があるので、少し匂いが気になっても使い続けているうちに気にならなくなったという声も見られました。
良い口コミから見るメリット
- たっぷり使えてお肌の調子もいい年中、しっとりタイプを愛用。 このお値段ですのでたっぷり使えてお肌の調子もいいですよ。
- ファンデーションのノリが良い朝、乾燥が気になる時メイク前に少量塗って使っています。 潤うし、ファンデーションのノリが良いです
コスパが良いのでたっぷり使えるという声が多く、保湿力に関しても満足している人が多く見られました。しっとりタイプの乳液なので、中にはべた付きが気になったという人もいるようですが、季節を問わず1年中問題なく使っている人もいるようです。
乳液 しっとりタイプの成分と特徴
- 肌に潤いを与えてくれる保湿成分「トレハロース」と「ヒアルロン酸」を配合
- 肌に優しい無香料、無着色、ノンアルコール
- 価格が安い詰め替え用があるので惜しみなく使える
- 全成分とその分量まで表記されているので安心
配合されている保湿成分「トレハロース」と「ヒアルロン酸」が肌に潤いを与えてくれるので、乾燥肌の改善に効果的。
また、無香料、無着色、ノンアルコールなので刺激が少なく、全成分とその分量までしっかり表記されているため、敏感肌の人でも安心して使いやすいでしょう。
乳液 しっとりタイプを安く買う方法
ちふれの乳液 しっとりタイプは、ドラッグストアなどの店頭で購入することができますが、ネット通販でも購入可能。ネット通販では、公式サイトの他にamazonや楽天でも取り扱いがあり、価格が安いのは公式サイトと楽天で、amazonは若干高めです。
ただし、ネット通販で購入すると商品代金とは別に送料がかかります。そのため、ドラッグストアなどの店頭で購入するほうが安く購入できる場合がほとんど。
家の近くのドラッグストアなどに置いていない場合は、ネット通販で買うしかありませんが、少しでも安く手に入れたい人は店頭で購入したほうが良いでしょう。
楽天・Amazonと公式サイトの価格比較(2018年2月現在)
※楽天・Amazonは公式ではないので、偽物や保証が受けられない場合があります
公式サイト | amazon | 楽天 |
648円 | 700円 | 648円 |
セラコラ 保湿乳液(明色化粧品)
\セラミドとコラーゲンたっぷりの高保湿乳液!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合95点
- 価格:864円
- 内容量:145mL
- メーカー:株式会社明色化粧品
セラコラ 保湿乳液は、肌の保水力を高めてくれるセラミドと、弾力のある肌に導いてくれるコラーゲンがたっぷり配合された高保湿乳液。
セラミドは年齢とともに減少すると言われていますが、セラコラ 保湿乳液には、肌の保水力を高めてくれる「うるおいセラミド」とバリア機能をサポートする「バリアセラミド」古い角質の除去を促す「なめらかセラミド」の3つがたっぷり配合されています。
また、肌にハリと弾力をもたらすコラーゲンも、20代を過ぎると徐々に減少すると言われていますが、セラコラ 保湿乳液に配合されているコラーゲンは、分子量の小さいナノコラーゲン。
そのため、肌の角質層の奥までコラーゲンが浸透、肌の内側から弾力がうまれ潤いたっぷりのなめらか肌に導かれるそうです。
乳液 NA(なめらか本舗)
\女性の美しさを引き出すイソフラボンを配合!/

Source: 公式サイト
- 編集部評価:★★★★★ 総合94点
- 価格:972円
- 内容量:150mL
- メーカー:常盤薬品工業株式会社
イソフラボンは、女性ホルモンと同じような性質を持っていて、女性の美しさを引き出す効果がある美容成分。なめらか本舗の乳液 NAはイソフラボンが含まれている、豆乳発酵液をオリジナルのなめらか濃縮製法で抽出した、保湿力の高い乳液です。
他にも、植物性コラーゲン、ダイズタンパクなどの保湿成分もたっぷり配合されているので、潤いと弾力のあるもっちり肌に導かれます。
また、肌馴染みが良いのでべた付かず、朝のメイク前に使えば1日中、乾燥しらずのお肌をキープしてくれるそうです。
【番外編】ボディ用の人気乳液はコレ

クリームやバターより軽く、みずみずしい仕上がりになるボディミルクは、油分が少なく伸びがいいので広範囲のボディケアにとっても便利。
ここでは、ボディ用の人気乳液をご紹介します!
ニベア スキンミルク しっとり
\角質に浸透したうるおいを1日中持続!/
- 編集部評価:★★★★★ 総合91点
- 価格:434円
- 内容量:200g
- メーカー:ニベア花王株式会社
顔のケアには力を入れているけど、ボディケアは見落としがちという人が多いのではないでしょうか?特に空気が乾燥する冬場は、顔だけでなく体も乾燥しやすいので体も顔と同じようにケアしてあげることが大切です。
ボディケアにおすすめのボディミルクは、クリームやバターより伸びが良く広範囲に塗りやすいのが特徴。
数あるボディミルクなかでも、特に人気なのがニベアのスキンミルクで、色々なタイプが販売されていますが、しっとりタイプは保湿を重視したボディミルクです。
グリセリルグルコシドやセラミド2、トレハロースといった保湿成分がたっぷり配合されており、うるおいを持続させる高保水型ヒアルロン酸が1日中潤いをキープしてくれるためカサカサのボディもしっとりスベスベになると評判です。
ニベアクリームの青缶は、その美容効果が話題になって注目されていますが、クリームなので広範囲のボディには馴染ませにくいというデメリットが。
しかし、このスキンミルクはテクスチャーが柔らかいので、広範囲のボディに伸ばしやすくなっているため、ボディケアにぴったりなんです。
スキンケアに乳液が必要な意味って?

スキンケア用品のなかでも意外と見落としがちなのが乳液ですが、化粧水や美容液にはない大切な役割が乳液にはあります。ここでは、スキンケアに乳液が必要な意味について徹底解説します!
潤いや美容成分の蒸発を防ぐので使いたい
角質層に水分を届ける化粧水のほとんどは水分であるため、化粧水だけでケアを終わらせると、水分はどんどん蒸発してしまいます。一方、乳液は、およそ10~30%の油分が含まれています。
そのため、化粧水や美容液の後に乳液を塗れば、油分が角質に届いた水分や美容成分に蓋をしてくれるため蒸発を防ぐことができます。一方、肌の悩みをケアする有効成分がたっぷり含まれているのが美容液。
乾燥予防やシミ、しわ、毛穴の改善など様々な悩みに効く有効成分が含まれているため、使っている人も多いのではないでしょうか。しかし、美容液も化粧水と同じで成分の多くは水分で、油分が含まれている美容液は少ないそう。
そのため、美容成分が角質層に届いたら、その後乳液で蓋をして美容成分の蒸発を防いであげることが大切だと言えるでしょう。
乾燥ニキビにはむしろ必要といえる
肌の乾燥はニキビの原因の一つであることをご存じでしょうか?肌が乾燥すると、バリア機能も低下するため肌を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されます。
皮脂が過剰に分泌されると、毛穴が詰まってニキビができやすくなります。そのため、乾燥が原因の乾燥ニキビは肌を保湿することが大切。しかし、乳液には油分が含まれているため、油分がニキビを悪化させてしまうと考えてしまう人も多いでしょう。
しかし、ほとんどの乳液に含まれている油分は、ニキビに影響を与えるほどの量ではないそう。そのため、乳液の油分でニキビが悪化する可能性は低く、むしろ乾燥ニキビには乳液は必要だと言えるでしょう。
ただ乳液に含まれている成分によってはニキビの原因になることもあるので注意が必要。乳液に含まれている成分が刺激になり、炎症を起こすとニキビを悪化させてしまうこともあるので含まれている成分の見極めは必要です。
乳液を効果的に使ってスキンケアしよう

化粧水や美容液に注目して意外と見落としているのが乳液。化粧水や美容液だけを使って満足しているのは、じつは肌にとっては残念なスキンケアで終わっている可能性があります。
化粧水や美容液で角質層に水分や美容成分を届けた後は、油分が含まれている乳液で蓋をしてあげることが大切だということが分かりました。
さらに、乳液には肌を柔らかくしてキメを整える作用もあるので、化粧水や美容液の浸透をよくしてくれる効果も期待できます。
乳液は、基本は化粧水や美容液に後に塗りますが、商品によってはブースタの役割してくれるため洗顔後の肌に塗るのが正しい使い方であることも。
順番や使い方を間違えると効果を得られないばかりか、肌トラブルを招いてしまうこともあるので要注意です。見落としがちな乳液の良さを再確認し、自分に合った乳液を選んで効果的なスキンケアをしましょう!