目次
肌のシミを消す方法はある?

メイクの前に鏡に映るシミを見て落ち込んでばかりついていませんか?
ニキビの跡がシミになってしまいショックを受けた経験のある女性も多いと思いますが、編集部ではそうした悩みにも応えるべくシミのメカニズムや原因を深く掘り下げました。

シミはすべて同じように見えてもタイプがあり、それぞれケア方法が違います。
化粧品でのセルフケアで効果が出るシミもあれば、プロに任せないとトラブルを招くシミもあり、タイプを見極めて正しいケアをすることが何より大切です。
今回はシミタイプの見極め方からセルフケアの方法、プロにお願いできるケア方法まで一挙にまとめて紹介していますので、シミのない肌への第一歩を踏み出しましょう!
消せるシミかタイプをチェック!

シミの種類別チェック項目を見て、どのタイプなのか比べていきましょう。セルフケアできるシミかできないシミかを見極めることが第一歩です。
化粧品でもケアできる炎症後色素沈着
炎症後色素沈着
- 茶色、こげ茶色、赤みがかった茶色をしている
- 傷やニキビの治った跡にシミができた
- 傷跡の形にシミになっている
- 顔をごしごしこする癖がある
- 日焼けをしたらシミの色が濃くなった
炎症後色素沈着は小さな傷やニキビ、やけどなどが治った跡にシミができることが特徴で、ニキビを潰して傷が大きくなるとシミも同じように大きくなることがあります。
傷口が炎症するとメラノサイトというメラニン色素を作り出す細胞が刺激を受けます。メラニン色素は傷が治った後も残るので、傷跡が茶色くシミとして残ってしまうのです。
新陳代謝が乱れていたり紫外線などの刺激をさらに受けるとシミがいつまでも消えなくなりますが、通常は肌のターンオーバーと共に薄くなるタイプのシミなので、適切なセルフケアが必要です。
そのため炎症後色素沈着を目立たなくするには肌のターンオーバーを促す成分を化粧品で補うことや、紫外線を避けるために日焼け止めを毎日つけるなどのこまめなケアを続けましょう。
色素沈着におすすめの化粧水はコチラで詳しく紹介しているのでぜひ読んでみてくださいね。
複合ケアが効果を高める老人性色素斑
老人性色素斑
- 薄茶色から濃い色へと変化した
- 20~30代で気づくとできていた
- シミの境界線がはっきりしている
- 紫外線対策をしていない
- 手の甲やデコルテなど紫外線を浴びやすい部分にもできている
老人性色素斑は長期間紫外線を浴びたことでできるシミで、日光性黒子(にっこうせいこくし)とも呼ばれます。
メラノサイトという細胞は紫外線を浴びると肌を守るためにメラニン色素を作りますが、長期間作り続け肌に残ってしまったメラニン色素が年齢と共に肌の表面にシミとなって現われるので、気づくとできていることが特徴です。
老人性色素斑をきれいにするためには肌を白くすると認められた成分を積極的に取り入れることが必要なので、薬用美白化粧品の活用がおすすめです。
しかし数年から数十年かけて蓄積したメラニン色素を取り除くためにはセルフケアだけでは難しいことがあり、エステや皮膚科医などプロの指導によるケアも併用するとさらに効果が高まるでしょう。
皮膚科でのケアについて詳しく知りたい人は下記の記事もおすすめです。
【自宅&皮膚科】肌のシミの改善方法!化粧品や薬を活用しよう
プロによる専門的ケアが望ましい肝斑
肝斑
- 薄茶色や黒に近い茶色をしている
- 30~50代になってから目立つようになった
- 顔の両側に左右対称にぼんやりと広がっている
- 目の周りや頬骨にかけて広い範囲にできている
- 妊娠中やピルを服用している時にできた
肝斑は女性ホルモンのバランスが深く関係するシミで、更年期に近い年齢の女性に多いことが特徴です。また妊娠中やピルを服用している女性、ストレスでホルモンバランスを崩している女性には現われることもあります。
左右対称にできることから他のシミとの区別がつきやすいですが、紫外線の影響やマッサージなどの刺激によって色が濃くなるケースもあるので注意が必要です。
セルフケアとしてはUVカットを徹底することですが、予防程度の効果しかないため、治療はプロの手に任せることが一番です。皮膚科ではトラネキサム酸やビタミンCなど数種類の内服薬で行う治療が一般的です。
化粧品で濃くなるのは防げるそばかす
そばかす
- 薄い茶色や黒に近い茶色をしている
- 5歳頃にはできていて、思春期に濃くなった
- 鼻を中心に頬まで小さなシミが散らばっている
- 家族や親せきにそばかすの人がいる
- 夏になると濃くなる
そばかすは生まれつき持った先天的なシミのことで、幼児期からでき始め思春期に目立つようになることが特徴です。大人になると自然と薄くなる場合もありますが、紫外線やストレスで刺激を受けると濃くなることもあります。
遺伝的な要素が強いシミで一般的にはプロのケアでも完全に消すことは難しいとされています。
ただしそばかすに刺激を与える紫外線を徹底的にカットすることで、色が濃くならないようにすることは可能です。屋内や冬でもUVカットをする、肌の露出を避ける、ごしごしこすらない、などを習慣にしましょう。
改善には治療が不可欠な脂漏性角化症
脂漏性角化症
- 茶色や黒に近い色をしている
- 40代になって目立ってきた
- はじめは薄かったが徐々に色が濃くなり盛り上がってきた
- 紫外線対策をしていない
- 時々かゆみがある
脂漏性角化症とは肌が老化したことで起こるイボの一種で、80代以降になるとほとんどの人に見られます。紫外線を浴びやすい部分に見られることが多く、数年かけて次第に大きくなり、色も濃くなることが特徴です。
紫外線を浴び続けた肌は角層よりも深い部分である基底細胞にまでダメージを受けてしまい、遺伝子の異常によって細胞が増殖を始めるため皮膚が盛り上がります。
また色素細胞がダメージを受けるとメラニン色素が大量に作られ色が濃く変化します。
脂漏性角化症の治療にはセルフケアではほとんど効果はないため、根本的な治療を望むなら皮膚科などの経験を積んだプロに任せましょう。
\消えるシミはクリームでケア/

化粧品でできるシミへの対策3つ

セルフケアの要になる化粧品を選ぶには次のポイントを押さえておきましょう。
今あるシミにはハイドロキノン
ハイドロキノンは1940年代からアメリカで実用化されていましたが、日本では医療機関しか使用できませんでした。しかし2001年に薬事法が改正され一定量なら化粧品に配合できるようになったことで広く普及した成分です。
ハイドロキノンの働きは次の2つが特徴的です。
- 「チロシナーゼというメラニン色素を作り出す酵素の働きを抑えること」
- 「作られたメラニン色素を元にもどす(還元)すること」
メラニン色素は酸素と結びつくことで黒い色に変化しますが、ハイドロキノンの還元作用によって酸素を失うと変色した部分が元の肌色に戻ると言われています。
ハイドロキノンはすでに皮膚科でのシミ治療にも使用されている成分で、他の美白成分に比べてシミへの効果が高いと定評があります。
化粧品に配合される濃度が高いほど効果も期待できますが、刺激を強く感じる場合もあるので最初は1~2%濃度がおすすめです。
シミへの効果が期待できる、ハイドロキノン配合のクリームのおすすめはコチラで詳しく紹介していますのでぜひチェックしてくださいね。
シミを防ぐなら薬用美白化粧品
厚生労働省が認可した美白に効果のある成分はメラニンの生成を抑えそばかすやシミを防ぐことと、肌への安全性が研究によって立証されています。化粧品を選ぶ時に覚えていくといいですね。
- メラニン生成を抑えるアルブチン
- メラニンを抑え肌への浸透がいいビタミンC誘導体
- メラニン色素を作るチロシナーゼ酵素を抑えるエラグ酸、コウジ酸
- チロシナーゼ酵素を分解するリノール酸
- チロシナーゼの働きを阻害してメラニンを作りにくくするプラセンタ
- 刺激を受けて荒れた肌をケアするm-トラネキサム酸
- 色素を作る細胞メラノサイトを増やさないカモミラET
薬用美白成分は白い肌を目指すことができると認定された成分なので、単なる保湿だけでないシミケアを望むなら成分表示を必ずチェックしましょう。
日焼け止めで紫外線をブロック
シミのタイプは様々ですが、そのほとんどが紫外線の刺激を受けると悪化する可能性が高くなります。
肌は紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が信号を受け色の濃いメラニンを作ります。メラニンは表皮の奥にある核細胞を守るために作られ、肌の新陳代謝と共に垢となってはがれ落ちるので、本来は細胞を守るガードマンのような役割を果たしています。
しかし紫外線を繰り返し浴びたり、長時間刺激を受けたりすると肌表面近くのメラニンが残ることになり、シミが消えなくなるのです。
シミを予防し、濃くなることを防ぐためには紫外線を浴びないことが一番大切なので、そのためにも1年中日焼け止めをつけて紫外線対策をしましょう。
紫外線は曇りの日でもガラスを通して屋内にも降り注いでいます。刺激の積み重ねを防ぐためには、洗濯や近所への買い物など短時間でもUVカットを徹底しましょう。
プロならではのシミ消しケアとは

シミに向き合うプロならではの方法とはどんなものがあるのでしょうか。
外用薬で消す
皮膚科などで処方される外用薬にはシミに効くという成分が高濃度で配合されているため、確実に治療に結びつくことが特徴です。
ハイドロキノンと並んでシミ治療に使用されるのがトレチノインという成分です。トレチノインを塗った肌は細胞の増殖が活発になり新しい細胞を次々と作るため、シミの元であるメラニンが自然と外へ排出されてしまいます。
メラニンが排出されるまでには2~4週間ほどかかりますが、この期間に新しいメラニンを作りにくくするためにハイドロキノンとトレチノインを併用する治療が最も効果的だと言われています。
この治療では老人性色素斑と炎症後色素沈着に関しては比較的効果が高く短期間で薄くなるとされていますが、そばかすや肝斑などに関しては完全にきれいになるのは難しいということです。
内服薬で消す
外用薬では治療が難しいシミや継続して効果を求める時には、シミの種類に合わせて内服薬が処方されます。
どんなシミにも効果を期待できるため広く処方されるのはビタミンC、吸収率を高め相乗効果を期待して処方されるのがビタミンEやハイチオールという形が一般的です。
内服薬では顔のシミにピンポイントで効果を出すことはできませんが、全身の肌の新陳代謝をサポートしたり施術後の色素沈着を軽くしたりと美しい肌を作るためには欠かせない働きをしています。
特に肝斑は外用薬での治療が難しく、レーザーでの治療は逆にシミを濃くする原因になることもあるため、体の内側からのケアが不可欠となるようです。
肝斑に特化した治療にはトラネキサム酸が処方されることが多く、市販薬に比べて高濃度なので早い効果が期待できるということです。
レーザーで消す
レーザーによるシミ治療はレーザーの熱をシミの部分に当てることでメラニンを破壊し、元々の肌色に戻す施術となります。
濃い色素に反応するため他の肌に影響がなく、ピンポイントでシミだけを治療できることがメリットです。
レーザー治療を行うのはエステや医療機関ですが、エステでは美顔用レーザーを使用し、皮膚科などの医療機関ではより出力の強い医療用レーザーを使用します。
レーザーを当てるにはシミの深さや幅にピッタリ当てる技術が必要になり、経験を積んだ施術者の腕が問われるようです。
肝斑に関してはレーザーでの熱が刺激となってシミが濃くなる可能性もあるため、レーザートーニングという専用の機器があります。
こちらはパワーが弱いことが特徴で肝斑に照射しても刺激を与えることなくメラニンを壊すことができ、痛みも少ないので施術中のストレスはほとんどないようです。
レーザー治療が身近になったことで通いやすい場所を選ぶことができますが、エステやクリニックの施術経験や費用などを事前に確認することをおすすめします。


シミ肌にしないインナーケアも大切

化粧品やプロの手によるケア以外に、体の内側からのケアも大切です。こちらでは毎日の生活に取り入れたいインナーケアを紹介します。
美肌になる食べ物
インナーケアでは肌にいい食べ物を選ぶことがシミ予防につながる大切な習慣です。
【特に積極的に摂りたい食材】
卵や鶏のささ身、胸肉、大豆製品
【毎食摂りたい食材】
緑黄色野菜、雑穀米や玄米、オリーブオイル
タンパク質は肌の基礎を作るために欠かせない栄養素で、体内では作れない必須アミノ酸が豊富なため食事で摂ることがおすすめです。
他にも野菜や炭水化物などの食物繊維豊富な食材をバランスよく食べることでそれぞれの吸収率も高まり、肌にもいい影響をもたらすでしょう。
気をつけたいのは健康にいいと思いがちな朝のフルーツです。
スムージーや野菜ジュースにして毎朝飲むという人も多いと思いますが、実は果物にはソラレンという成分を含む種類があり、体に入ると紫外線を吸収しやすくなる性質があります。
【ソラレンを含む果物・野菜】
- オレンジ、レモンなどの柑橘系
- アセロラ
- キウイ
- キュウリ
- 人参
- セロリ
紫外線はシミの大敵なので、こうした果物や野菜を食べるのは夜だけにしましょう。
美白にいいサプリ
シミケアを意識したとき、食事では摂りきれない栄養素をサプリメントで効率よく補うこともおすすめです。
【抗酸化作用のある成分】
- ビタミンC
- ビタミンE
- アスコルビン酸
【肌のターンオーバーをサポートする成分】
- L-システイン
- トラネキサム酸
特に皮膚科などでも処方されるビタミンCやEは調理の時に壊れやすい成分なので毎日の食事では足りなくなる可能性があります。
また野菜のポリフェノールやミネラル、肉類のビタミンB群なども肌に欠かせない栄養素ですが、吸収率が低いものがあることや、女性では必要な量を食べられないなど食事では十分に摂れないことも考えられます。
サプリメントは忙しい時の栄養補助に利用するだけでなく、一段上の肌を目指すシミケアのサポートとして上手に活用しましょう。
ただ、サプリといっても種類が多くわかりにくいですよね。そんな人はおすすめサプリメントについて紹介しているコチラもぜひチェックしてみてくださいね。
シミに効く漢方薬
漢方では人が生まれ持った性質や体質を見極めて治療を行いますが、シミや肌トラブルの場合でも胃腸の状態や普段の性格など細かな部分からアプローチして治療に結び付けます。
基本的には血(けつ)の巡りをよくしてメラニンが滞った部分をスムーズに流し、シミを目立たなくしていく漢方が多いようです。
【加味逍遥散(かみしょうようさん)】
血行をよくして自律神経を落ち着かせるための漢方です。リラックスすることで全身の気と血の巡りを整え、メラニン排出を促します。
【当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)】
女性特有の諸症状を緩和させる当帰を中心とした血行をよくする漢方です。血の巡りがよくなると肌のターンオーバーをサポートすることにつながるので、特に肝斑にも効果が期待できるとされています。
【ヨクイニン】
古来から肌にいいとされるハトムギをエキスにして処方します。全身の水の巡りをよくするため肌の潤いやツヤ、イボや荒れ肌のサポートに役立ち、ニキビ跡が気になる時にも利用できるようです。
【桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)】
体が冷えるのに頭はのぼせるという症状や血の乱れに処方します。ホルモンバランスや生理周期を整えるためにも役立つとされるので、全身が整うことで肌のターンオーバーを正常に導きます。
【清上防風湯(せいじょうほうふうとう)】
皮膚の炎症や湿疹のある時に処方される漢方で、特に上半身の熱を冷ますようです。炎症後のシミも徐々に代謝され、ダメージからの回復が見込めます。
漢方は体質に合わせて処方されるため、一般的に効果のあるものが万人に効くとは限りません。自己判断で選ぶのではなく専門家の診断を受けましょう。
自分で消せるのかシミの色でもわかる?

皮膚は大きく分けて表皮、基底層、真皮、皮下組織の4つの層からできています。そしてシミはできてしまった場所によって見える色合いが違うので、どんな色のシミなのか判断できるようになるとセルフケアにも役立ちます。
黒やこげ茶ならかなり効果的
肌の一番外側にある表皮ですが、この部分にできたシミは黒からこげ茶色の比較的濃い色をしています。
色は濃いものの肌表面の浅い部分にあるシミなので、化粧品や美容液の成分が浸透しやすく、セルフケアでの効果に期待が持てるシミといえるでしょう。
シミを押し出すために肌のターンオーバーを活発にする成分や、古い角質を取り除く成分に注目して化粧品を選ぶことがシミを目立たなくする近道になります。
茶色はまだまだ期待が持てる
表皮の次に深い部分にある基底層にはメラニン色素を作り出すメラノサイトという細胞があります。
この基底層で作られたばかりのメラニン色素は茶色い色をしていて、酵素やタンパクと結びつきながら徐々に大きくなり色も濃く変化していきます。
肌の深い部分であってもメラノサイトの働きを抑え、肌のターンオーバーを正常にすることでシミをケアすることは可能です。
薬用美白化粧品の中にはこのメラノサイトに働きかける成分カモミラETやトラネキサム酸などが配合されています。
アルブチンやビタミンC誘導体などはメラニン色素を作る時に必要な酵素であるチロシナーゼを抑える働きが期待できます。
セルフケアでは表皮のシミよりも時間がかかるので、初めにプロの手による処方やレーザー治療などをしてから化粧品でケアを続けるなど複合的なケアで白い肌を目指すという選択もおすすめです。
茶色いシミには長期戦を覚悟してじっくりと取り組むことで悩みの解消に近づきます。
灰色や青の自己ケアは難しい
灰色や青みがかったシミには子どものお尻にできる蒙古斑(もうこはん)や太田母斑(おおたぼはん)がありますが、肌の最も深い真皮層に色素が残っていることが原因です。
シミの元を作るメラノサイトは基底層にありますが、真皮層にも食い込む形をしているため、何らかの理由で真皮層にまでメラニンが入りこむと青や灰色のあざのような色のシミが残ってしまうのです。
真皮層のターンオーバーは通常10年単位と言われているため、皮膚の奥深くにあるシミは垢として排出されることは期待できません。そのためプロのケアでも青や灰色のシミを完全に消すことは難しいとされています。
最近はレーザーで半年から1年という長い期間をかけて目で見てもわからないくらいに治療するクリニックもあるようなので、心配な時は専門機関に相談してみましょう。
肌のシミを消すのは正しいケアでこそ

ひとくちに「シミ」といっても様々な原因と症状がありました。色や形、できる場所によってケアの方法も違うのできちんと対応することが大切だと感じますね。
特に間違ったケアをしてシミが濃くなったり、炎症して痛みが出たりしては取り返しのつかないことになりかねません。シミタイプを見極めること、正しいケアをすること、この2つを意識してこそ効果が実感できます。
シミを見てくよくよ悩むよりも、正しいケアで少しでも白い肌に近づきましょう。