眉間ニキビの原因7つ!すぐできる対策と治らない時の見極め方も必見

眉間ニキビの原因やNGなケアとは?

大人になってもニキビに悩まされることがありますよね。

特に気になるのが眉間のニキビ。目立つだけでなく、痛みをともなったりなかなか治らなかったりするので、自己流のケアをしている人も少なくないのではないでしょうか。

でも、その自己流のケアが眉間のニキビを悪化させているかもしれませんよ。

実は、眉間のニキビには特有の原因があるので、正しいケアをしなければ長引いたり、繰り返したりすることが多いのです!

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はるこさん
正しいケアと効果的な対策をするためにも、眉間のニキビの原因をしっかりと知っておくことが大切なんですよ。

今回は、眉間のニキビの原因と正しいケア方法について徹底解説。予防法やニキビ以外の可能性にも触れていくので、最後までチェックしてみてくださいね。

眉間にニキビができる7つの原因

眉間のニキビの原因には、さまざまなものがありますが、中には眉間のニキビ特有の原因があります。ニキビの悪化を防ぐためにも、まずは眉間にニキビができる主な原因を知っておきましょう。

【1】皮脂分泌の活発な毛包が多い

ニキビの原因のひとつに数えられる皮脂。眉間のニキビも皮脂が原因で引き起こされていることがあります。

皮脂とは、汗と混ざり合うことで皮膚を守る分泌物です。平均すると、1日に1~2gほど分泌されており、季節や環境、年齢によって変化することが特徴です。

皮脂は、皮脂腺から分泌されていますが、皮膚の毛を包み込む毛包と呼ばれる器官とともにあるので、手のひらや足の裏を除く、体のいたるところに分布しています。

  • うぶ毛型毛包
  • 皮脂腺肥大型毛包

うぶ毛型毛包は全身にあるもので、毛穴も皮脂腺も小さいため、毛穴が詰まることはほどんどありません。一方の皮脂腺肥大型毛包は、皮脂の分泌量が多く毛穴が詰まりやすいという特徴があります。

にきびの原因になっているのは、この皮脂腺肥大型毛包のほう。

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はるこさん
皮脂が詰まると、白ニキビができます。そこにアクネ菌が入り込むことで炎症を起こし、赤ニキビになってしまうのです!

皮脂腺肥大型毛包は、胸や背中、顔でいうとTゾーンに多く集まっているので、眉間はニキビができやすい場所でもあるのです。

【2】白ニキビの状態でよくつぶす

白ニキビを爪でつぶすと、ニキビはもちろん、周辺の皮膚にまで傷がつき、そこに指や爪の雑菌が付着します。すると、雑菌が繁殖して炎症を起こし、赤ニキビを引き起こしてしまうのです。

ニキビはつぶしてはいけないとする説がある一方で、初期であればつぶすと早く治るという説もありますよね。

ニキビを早く治したいがために、爪でつぶしたり中身を引っ張り出したりしている人も少なくないのではないでしょうか。実は、それこそがニキビの原因になっているかもしれませんよ。

キレイにしているつもりでも、爪の裏は雑菌の温床になっているのです!

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はるこさん
深く傷つくと、クレーター状の跡が残ることにもなりかねません!自分でつぶすのはやめましょうね。

【3】眉毛をしょっちゅう抜く

眉毛のお手入れは、女性に欠かせないものですが、眉毛のお手入れも眉間ニキビの原因になることがあるのです。

眉毛の形を整えるために、邪魔な眉毛を抜いて処理する人は多いですよね。そして、抜いたあとはそのままなんて人も少なくないのではないでしょうか?

毛抜き後の毛穴は、ぽっかりと穴が開いた状態。無理に引き抜くと、毛穴周りの肌が傷つくこともあります。

雑菌が入りやすい状態なので、毛抜きのあと消毒をせずに放っておくと、雑菌が繁殖して赤ニキビを引き起こします

また、頻繁に眉毛を抜くと、皮膚が硬くなり毛穴が詰まりやすくなることも理由のひとつです。

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はるこさん
カミソリを使って眉毛を剃っている人も要注意!眉毛と一緒に肌表面が薄く削られてしまうので、肌のバリア機能が低下してニキビができやすくなってしまいます。

【4】高カバーなファンデで隠す

眉間に限らず、ニキビができると隠したくなりますよね。高カバーファンデーションで隠すことが習慣になっている人も少なくないのでは?

でも、その習慣がニキビをできやすくしたり、悪化させたりする原因になっているかもしれません。

カバー力が高いファンデーションは、なめらかで美しい肌を演出してくれますが、その分さまざまな成分が含まれているため、肌への負担も大きくなることが考えられます。

特に微粒子パウダー入りのファンデーションは毛穴に詰まりやすく、ウォータープルーフ処方のファンデーションはニキビにとって刺激となります

さらに、ファンデーションに含まれる油分が毛穴に入り込むと、それがアクネ菌のエサとなり、ニキビを悪化させたり新たなニキビを作る原因になったりします。

【5】メイクや汚れが落とせていない

眉間は面積が狭いので、場所的に日ごろのケアを忘れがちメイクや汚れが十分に落とせず残ったままになることが多いので、毛穴が詰まりニキビを引き起こします

眉間は、鼻骨があってシワが寄りやすい場所ので、顏のほかのパーツと比べると肌にデコボコが生まれやすい部分。

皮脂量が多いだけでなく、デコボコ部分に汚れがたまるので、余分な皮脂やメイクなど汚れをしっかり落とさないとニキビができやすい場所です。

【6】洗顔後のお手入れが不十分

眉間は、パーツそのものが小さいので、何らかのトラブルがない限り、普段はあまり気にしないですよね。

そのため、同じ顏のパーツなのに、眉間は頬やあごなどと比べると洗顔後のお手入れもおろそかになりがち。これが眉間ニキビの原因になることもあるのです。

洗顔後の保湿が不十分だと、肌が乾燥します。すると、肌のバリア機能が低下するので、それを補うために皮脂が過剰に分泌されてしまうのです。この過剰分泌された皮脂が毛穴に詰まり、眉間ニキビを引き起こします

【7】自律神経の乱れも関係する

ニキビは、自律神経の乱れによって引き起こされることもあります。ストレスや寝不足は、美容や健康に悪いということは広く知られていますが、その原因こそが自律神経の乱れ。

自律神経とは、私たちの生命維持にかかわる活動を無意識にコントロールするシステムのこと。

活動をつかさどる「交感神経」とリラックスをつかさどる「副交感神経」の2種類があり、このふたつがバランスよくはたらくことで健康を維持しています。

ところが、慢性的なストレスや睡眠不足が続くとバランスが乱れ、交感神経が活発に。

交感神経が優位な状態が続くと、女性であっても男性ホルモンの分泌が増え、皮脂の分泌が促されたり角層を厚くしたりします。その結果、余分な皮脂が毛穴に詰まり、ニキビを引き起こしてしまうのです。

眉間ニキビのケアと予防の対策7つ

眉間ニキビの主な原因がわかったところで、ここからはニキビケアの正しい方法と予防についてチェックしてみましょう。

【1】クレンジングは鏡を見て丁寧に

眉間ニキビの対策には、毛穴汚れをしっかり落とすことが大切です。

そのためには、メイクもしっかり落としたいところですが、面積が小さい眉間のクレンジングは忘れてしまいがち。眉間のメイクをどうやって落としているか記憶に残っていない人も少なくないのではないでしょうか?

メイクが残っていると毛穴が詰まり、ニキビにつながりやすくなってしまうので、眉間のメイクもしっかり落としましょう。

  • 丁寧なクレンジング
  • 手早く優しくこすらずに
  • クレンジング剤はケチらない

ポイントは、鏡を見ながら丁寧に優しくクレンジングすること。クレンジング時間が長くなると、肌を守るために必要な皮脂まで落としてしまうので「手早く優しくこすらずに」がコツです。

眉間は狭いからとクレンジング剤をケチるのはNG!ほかのパーツを洗った指で軽くこすって終わりにする人もいますが、これでは汚れをしっかり落とせません。

眉間を洗う用にクレンジング剤を新たに手に取って、なじませるように洗いましょう。

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【2】洗顔はたっぷり泡で入念に

眉間にニキビができていないときは、眉間を意識することなく洗顔していますよね。顔にはほかに気になるパーツがいくつもあるので、小さな眉間にまで気がまわらないのも仕方ないのかもしれません。

でも、眉間も皮脂の分泌量が多いTゾーンの一部。「ついで洗い」をしていると、汚れがしっかり落とせずに眉間ニキビを引き起こしてしまうので、ほかのパーツと同じように、たっぷりの泡でやさしくしっかり汚れを落としましょう

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はるこさん
どうしても忘れてしまうという人は、眉間から洗うクセをつけるのもおすすめですよ♪

また、どんなに入念に洗っても、洗顔料が残っていると毛穴が詰まり、ニキビができやすくなってしまいます。眉間に洗顔料が残らないようにしっかりすすぐこともお忘れなく。

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【3】洗顔後は保湿をしっかりと

眉間は皮脂の分泌量が多い部分なので、保湿は不要だと思っている人もいますが、眉間ニキビの対策は、清潔を保つことと同時に保湿を心がけることも大切です。それは、乾燥がニキビを誘発するから。

洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使ったり、1日に何度も洗顔したりすると肌に必要な皮脂まで洗い流してしまいます。すると、肌が乾燥してバリア機能が低下するので、乾燥を回復させるためにより多くの皮脂を分泌してしまうのです。

さらに、肌が乾燥しているとターンオーバーが乱れて乾燥が悪化。角質層が厚く硬くなるので、皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。

皮脂はアクネ菌のエサになるので、ますますニキビができやすく治りにくくなるという悪循環に陥ってしまうことも……。

眉間ニキビを正しくケアするためにも、洗顔後はしっかりとした保湿を心がけましょう。 低下した肌のバリア機能はすぐに回復しませんが、保湿をしっかり続けることでニキビ予防につながるだけでなく、ニキビができにくい肌づくりにも役立ちます。

乱れたターンオーバーが整えば、ニキビ跡が薄くなることも期待できますよ。

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【4】ピーリングで適度に角質を除去

眉間のニキビ対策には、適度なピーリングも有効です。

古くなった肌の角質は、自然と剥がれるものですが、何らかの原因でターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質が剥がれ落ちずに蓄積してしまうことがあります。

すると、乾燥や肌荒れ、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなってしまうのです。

このたまった古い角質を取り除くためのケアがピーリングで、乱れたターンオーバーの改善とともに、次のような肌トラブルのケアが期待できます。

  • 毛穴の詰まり
  • ニキビ跡
  • 肌荒れ
  • シミ
  • くすみ
さらに、不要な角質を取り除くことでターンオーバーが促されるので、乱れたターンオーバーを整える効果も期待できます。

ただし、頻繁にピーリングを行うのはNG!

必要以上に角質を取り除いてしまうと皮膚が薄くなり、肌のバリア機能が低下してしまいます。乾燥や皮脂の過剰分泌を引き起こすだけでなく、肌の老化を進める原因になることもあるので、週1回を目安にすると安心です。

ニキビが炎症を起こしていたり、つぶれて傷が残っているような場合には、ニキビが悪化することがあるのでピーリングは避けましょう。

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はるこさん
ビーリング後の肌は、肌バリアが低下していることがあります。外からの刺激に弱くなっているので、保湿ケアすることも忘れないでくださいね。

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【5】隠すなら肌に優しいファンデを

眉間という場所がら、ニキビができると目立ちますよね。特に、赤みがある場合にはなんとかして隠したくなるもの。

でも、化粧品には刺激が強い成分が含まれているものも多く、炎症を起こしたニキビに使用するとニキビを悪化させてしまうこともあるのです。

それでも隠したい場合には、お湯でオフできるものやカバー力が強すぎないものなど、肌にやさしいファンデーションを選びましょう。

おすすめは、ミネラルファンデーション。肌への負担が少なく、着色料や香料、鉱物油など肌の刺激となる成分が含まれていないので安心です。

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はるこさん
ミネラルファンデーションは、美容成分を含んでいるものが多いので、メイクと同時にスキンケアできるのもおすすめポイントなんですよ♪

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【6】眉毛処理は顔用のシェーバーで

眉間ニキビは眉毛のお手入れが原因になることもありますが、だからと言って眉毛のお手入れをしないわけにはいかないですよね。そこでおすすめしたいのが、フェイスシェーバー

一般的には、顔の産毛を剃るために使われていますが、カバーやコームなどのパーツが付属されているので眉毛のお手入れにもピッタリです。

安全に使えるよう、刃が肌に直接当たらない構造になっているので肌にやさしく、ギュッと押し当てなくても産毛が剃れるよう設計されているので、摩擦による肌のダメージも少なくすみます。シェービングジェルなどを使わずに手軽に使えるのもうれしいですね。

ただし、ニキビができているときには要注意!刃が当たるとニキビを悪化させてしまうことがあるので、慎重に扱いましょう。

【7】生活リズムを整えながら過ごす

自律神経のバランスが乱れると、ニキビができやすくなることがあります。

この自律神経の乱れを引き起こす原因となりやすいのが、ストレスと生活習慣の乱れ。ニキビ予防だけでなく、美しい肌をつくるためにも生活リズムを整えましょう

特に見直したいのが睡眠です。

少し前までは、22時から深夜2時までが美肌をつくるゴールデンタイムだと言われていましたが、細胞を修復する作用をもつ成長ホルモンは、入眠から最初の3時間に分泌量が増えることがわかっています。

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はるこさん
でも、睡眠の深さが関係しているから、何時に寝ても同じ量の成長ホルモンが分泌されるわけではないの。
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あっきー
つまり、眠りについてから3時間にどれだけ深く眠れるかがポイントというわけですね。

個人差もありますが、睡眠には、深く眠れる時間帯とそうでない時間帯があります。これに関係しているのが、「メラトニン」と呼ばれるホルモンで、分泌量を調製することで睡眠をコントロールしています。

メラトニンは、深夜3時ごろに分泌のピークを迎えますが、午前3時~5時を境に分泌量を減らして目覚めるための準備を始めるので、深い眠りにつきにくくなってしまうのです。

つまり、深夜3時までに入眠から最初の3時間を迎えておけるようにするのがポイント!遅くても0時までにはベッドに入れるように生活習慣を見直しましょう。

もちろん、適度にストレスを解消することも大切です。

  • 適度に運動する
  • カラオケやスポーツ観戦などで大きな声を出す
  • ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
  • アロマを焚く
  • 太陽の光を浴びる

など、自分に合った方法でこまめにストレスを解消しましょう。

治らない眉間のできものもニキビ?

正しい方法でケアしているのに、なかなか治らないできものはニキビではないかもしれません。適切な治療をするためにも、ニキビ以外の可能性について知っておきましょう。

化膿しているなら面疔かも

顔にできる化膿したおできが「面疔(めんちょう)」で、黄色ブドウ球菌などの細菌が毛穴や汗腺に入ることで引き起こされると言われています。ニキビと間違われることも多く、見た目には見分けがつきにくいことが特徴です。

  • 広範囲にわたり皮膚が赤くなっている
  • 毛穴の周りが化膿している
  • 激しい痛みがある
  • 患部が熱を持っている

などの症状が見られた場合は、面疔かもしれません。

面疔が疑われる場合には、早めに皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

しこりのようなら紛留かも

「粉瘤」とは、角質や皮脂が剥がれ落ちずに、皮膚の下にできた袋のようなものにたまってできた良性の腫瘍で、アテロームと呼ばれることもあります。

  • 半球状のしこりになっている
  • 少しずつ大きくなっている
  • 中央に黒い点状の開口部がある

といった症状が一般的ですが、化膿して真っ赤に腫れることもあるそうです。

悪性化することはほとんどないと言われていますが、放っておくと驚くほど大きくなることもあるので、気になる場合には皮膚科を受診すると安心ですね。

痛みがあるなら毛包炎かも

「毛包炎」は、文字どおり毛包が炎症を起こす感染症で、緑膿菌に感染することで引き起こされます。かゆみや軽い痛みを伴う赤または白いニキビのようなものができることが特徴です。

プールやジャグジーなど、塩素処理が不十分な場所で引き起こされますが、頻繁な毛抜きや顔そり、消毒忘れが原因で感染することも……。

多くの場合、特別な治療をしなくても1週間ほどで治りますが、症状が重い場合やたびたび感染する場合には適切な治療が必要です。

眉間ニキビの原因に対処したケアを

眉間のニキビは、場所的に目立つだけでなく、痛みを伴ったり長引いたりすることもあるので、気になりますよね。

だからこそ自己流のケアをする人もいますが、眉間のニキビには特有の原因があるので、それを知らずに間違ったケアを続けていると早く治すどころか悪化させる原因にもなりかねません。

眉間は、皮脂の分泌が多いTゾーンにありながら、パーツそのものが小さいので日ごろのケアを忘れがち。そのうえ、眉毛のお手入れによって肌が傷つけられることも多いので、ニキビができやすく繰り返しやすいことが特徴です。

少しでも早く治すためにも、汚れをしっかり落とす、眉毛のお手入れにはフェイスシェーバーを使う、生活習慣を見直して自律神経を整えるなど、眉間ニキビの原因に合ったケアを心がけたいですね。