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ニキビの芯がきになる!正しく取ってニキビ跡のない肌へ

ニキビができると気になってしまい、ついつい潰してしまうという人も多いのではないでしょうか?ニキビの芯を取り出せばきっと治ると思って芯を取り出そうと考えてしまいますが、ニキビの芯は取り方によってはニキビが悪化したりニキビ跡になることも。このことから極力取り出さずにケアしてあげた方が良いのですが、できた場所によっては早急に治したい事もありますよね。ここでは取り出しても大丈夫なニキビの芯や正しい芯の取り方について紹介します。ニキビに悩んでいる人は一緒に見ていきましょう!
ニキビの芯って何?
ニキビの芯を画像で解説!
ニキビの芯ってよく聞くけど、実際は芯がどんなものかわからないという人もいるでしょう。ニキビの芯はニキビができたことがある人なら誰もが見たことがあるかもしれません。

この画像は左が通常の毛穴で、右に向かっていくたびにニキビの症状が悪化していくというものです。初期段階のニキビは「Whitehead」の部分。この時、毛穴の中には古い角質や皮脂が溜まっており、それが上手く排出されていない状態です。この時にピンセットや爪などで毛穴周りを押すと、中から白い棒のようなもの、またはゴマくらいの大きさの楕円状の塊が出てくると思いますが、それがニキビの芯と呼ばれているものです。
ニキビの芯は初期ニキビの段階でできるものなので、少し盛り上がった毛穴の中に埋まっています。その中に毛穴が黒ずんでいるものを見たことがありませんか?これは「Whitehead」の横の「Blackhead」の部分にあたります。黒ニキビと呼ばれるもので、これはニキビの芯が皮膚表面にでてきて、それが空気に触れることによって酸化して黒くなってしまったものです。押し出してみるとニキビの芯全体は黒くないのですが、表面にでていた先の部分だけが黒くなっています。
黒ニキビの次は紫ニキビ、赤ニキビとなっていくので、黒ニキビから放置してしまうとニキビは炎症を起こしてどんどん酷くなっていくというわけです。
ニキビの芯ができる原因
ニキビの芯が出来る原因は古い角質・皮脂・汚れなどが毛穴に溜まることです。毛穴の中にこれらが溜まり、毛穴が詰まってしまうことで皮脂や汚れが外に排出されなくなります。それらが酸化することによってどんどん固くなり、ニキビの芯と呼ばれる状態になってしまうのです。
毛穴が詰まる原因には乾燥・ホルモンバランスの変化などがあります。これらの原因があることもニキビの芯ができる原因となるので、肌の乾燥に気を付けたりホルモンバランスが崩れないようにサプリメントなどで調整することも大事ですね。
固いのと柔らかい芯の違い
取ってみると、ニキビの芯は細長い形状で、先の方が固く、奥の方が少し柔らかいものがありませんか?
実は、柔らかい部分はまだ芯になりきっていない皮脂の部分。毛穴の奥には、皮脂を作る皮脂線という穴があり、そこから皮脂が出てくるのですが、酸化して固くなり、ニキビの芯になってしまったものが表面で詰まっているために毛穴の中でさらに皮脂が溜まってしまい、どんどん大きくなっていきます。
もしも取ったニキビの芯が柔らかいものであれば、奥でまだ芯になりきれていない皮脂が溜まっている場合があります。その皮脂はやがてまた酸化し、ニキビを引き起こすことにも繋がりかねません。
柔らかい芯を出してしまった場合は、特にアフターケアを怠らないように注意しましょう。
気になるニキビの芯のQ&A
ニキビの芯が臭い…どうして?
ニキビの芯が臭いのは皮膚にいる常在菌がある物質を作り出しているせいです。毛穴に皮脂や汚れが溜まると、皮膚の常在菌が皮脂などを分解してイソ吉草酸や酪酸といった物質が作られます。
この二つは少しの量でも強い悪臭を発するため、少ししか作られなくてもニキビの芯に付着することで臭いと感じるのです。
固いニキビの下に芯はあるの?
ニキビは通常そこまでの固さがなく、どちらかというと柔らかいと感じるものです。ですが中には固いと感じるニキビも。
これはしこりニキビと呼ばれるもので、皮膚の奥の方で炎症が起こっている状態のニキビです。皮膚の奥で炎症が起きていることからニキビの芯も皮膚の奥の方にあるため、芯は見えませんし潰すことも困難。
無理に押し出そうとするとニキビ跡になってしまう危険性があるので、刺激を与えないように注意しましょう。
ニキビの芯はだしていいの?

芯を出していいニキビ
白ニキビ
白ニキビはニキビの中でも初期状態のニキビです。表面が白くなっており、少し潰せばすぐにでも芯が取れそうな状態であれば、芯を取り除いてもOK。正しい方法で芯を出せばニキビ跡になる危険性もありません。
ただ間違った方法で出してしまうとニキビが悪化する可能性があるため、必ず正しい方法で取り除きましょう。
黒ニキビ
黒ニキビは白ニキビの次の段階のニキビです。毛穴が黒くなっているニキビで、こちらも少し押し出せばすぐにでも芯が出てくる状態です。この段階までは表皮に芯があるため、正しい方法で取り除けばニキビ跡になる危険性がありません。取り除く際に菌などが入ってしまうと悪化するので気を付けましょう。
芯を出してはいけないニキビ
赤ニキビ
赤ニキビは表面が赤くなっており、腫れている状態です。触ると激痛が走ることもありますが、何もしていなくてもズキズキと痛むことがあります。これは炎症を起こして悪化した状態です。赤ニキビは芯が複数あるため、それらを自分で全て綺麗に取り除くのはとても難しいと言えます。
取り除くことが難しい赤ニキビの芯を無理に出そうとすると、芯を出す刺激でニキビが悪化することがあります。それが原因でニキビ跡になってしまうこともあるので、強引に芯を出さないようにしましょう。
黄ニキビ
赤ニキビからさらに状態が悪化したのが黄ニキビです。黄ニキビはニキビの表面が黄色くなっており、見た目はすぐにでも芯が取れそうな状態。ある程度大きいので気になって潰してしまうこともあるでしょう。黄ニキビは赤ニキビ同様に芯がいくつもあります。潰すことで肌表面に近い分の芯は取れるかもしれませんが、奥にある芯は取れずにそのままになってしまう可能性がとても高いです。
奥にある芯がそのままになってしまうと、ニキビが治ったと思ってもその残ったままの芯が再度ニキビとなり、また潰してニキビとなり…という繰り返しニキビに陥ります。無理に潰しても芯を完全に取り除くことは難しいので、繰り返しニキビにならないためにも潰さないようにしておきましょう。
シコリニキビ
肌表面が赤く、しこりのように腫れあがっているニキビがあります。これはシコリニキビと言い、肌の奥の方で炎症が起きてニキビとなっているものです。ニキビの芯は奥にあるため、自分で取り除くことは無理です。肌のターンオーバーを促進して治すという手もありますが、この方法は時間がかかるためあまりおすすめできません。
シコリニキビを早く治したいと思ったら皮膚科に行くのが一番です。皮膚科ではニキビの治療として面ぽう圧出という施術を行います。これは肌の表面から奥にある芯の全てを取り除く施術で、わずか10分程度で施術は終了します。痛みも少なくニキビ跡が残る可能性も極めて低いため、シコリニキビを治療したいと思ったら皮膚科に行って治療を受けましょう。
お家で出来る!ニキビの芯の出し方

専用器具を用意する
ニキビの芯を取る際にピンセットや爪を使う人も多いかと思いますが、ピンセットや爪は毛穴周辺の肌を傷つける恐れがありますし毛穴に菌が入ってニキビが悪化する可能性があります。そのため専門器具を使って芯を出しましょう。
ニキビの芯を出すための専門器具にアクネプッシャー・面ぽう圧出器というものがあります。これらは百貨店やドラッグストアなどで販売されているので、探せばすぐに見つかるでしょう。値段も1,000円以下で手に入る物が多いですよ。
動画でわかる!ニキビの芯出し
- 芯を出したい白ニキビ、または黒ニキビが中心に来るようにアクネプッシャーの丸い部分をあてる
- ゆっくりと肌に沈めていき、芯を出す
- 芯が出たらアクネプッシャーを肌につけたまま横にずらし、芯を捨てる
これらのステップが終わったら次は芯の取り出しでも重要なアフターケアです。それではアフターケアについて紹介していきましょう!
ニキビの芯が取れた後のスキンケア
ニキビの芯を取った後は芯が合った部分に穴が空いている状態になります。ここに菌が入ってしまうとニキビが治るどころか悪化して酷くなってしまう可能性が。そのため芯を取り除いたら消毒をすることが大事です。消毒をすることはとてもだいじですが、消毒をした後は普段通りの洗顔・化粧水などのスキンケアも念入りに行いましょう。スキンケアにおすすめのものがあるのでご紹介します。
ぽっかり空いた穴のケア方法
ニキビの芯を取り出した後はぽっかりと穴が空いた状態となってしまいます。これはニキビの芯であった皮脂などの
開いてしまったままの毛穴を引き締めるためにも、

ノブACアクティブフェイスローションモイスト

Source: 公式サイト
ノブACアクティブフェイスローションモイストはニキビケアがしっかりと出来るスキンケアシリーズです。マイルドピーリング効果があるため、毛穴の中の皮脂や汚れをしっかりと除去。ニキビの原因となるアクネ菌の殺菌をするサリチル酸やニキビを予防して美肌を維持するビタミンCが配合されているので、ニキビ芯を取り除いた後のニキビ再発予防にピッタリです。肌全体に潤いを与えて毛穴を引き締めることもノブACアクティブフェイスローションモイストの特徴なので保湿・ニキビ予防が両立できる化粧水です。
芯出しで血が出た場合はどうしたらいい?
ニキビの芯を出している時に血が出た場合は、まずはティッシュで血をふき取ります。血をふき取ったら毛穴を清潔に保つために消毒をし、それから保湿をしてください。ニキビが再発することを防ぐためにも、保湿にはニキビケア専用の化粧水がおすすめです。
芯を取るときの注意ポイント

ニキビの種類に応じた芯の取り方がわかったところで、芯を取るときの注意ポイントをご紹介します。
痛いニキビの芯は取っちゃダメ
赤ニキビの芯は取ってはいけない!とお伝えしましたが、黄ニキビについても、初期段階の痛い状態では取ってはいけません。
ニキビの種類について前述しましたが、黄ニキビはニキビの最終形態で、白・黒ニキビが赤ニキビになり、その後黄ニキビへと進化していきます。
はっきりと段階分けできるものではなく、状態がどんどん進行していくものなので、「黄ニキビの初期段階」とは、赤ニキビから黄ニキビへの進行途中のものとも言えます。
見た目は黄ニキビでも、痛みを感じるようなものは、赤ニキビ同様、芯を取るのはやめましょう。
また、しこりがあって痛みを感じるようなニキビも芯をとるのはやめましょう。白・黒・赤・黄ニキビとちがい、しこりのあるニキビは、皮膚がボコッとしこりのように固くふくれあがり、変色がないのが特徴です。
これは、毛穴の奥深くで炎症が起きているニキビのことで、皮膚表面に症状が現れていないものが多いです。こういったニキビは、無理に芯を取ろうとせず、生活習慣の見直しやスキンケアの見直しなどで治していくことがポイントです。
気持ちいいからってやりすぎちゃダメ
「夜な夜な鏡とにらめっこして、大きいニキビを潰すのがストレス発散になる!」「ニキビの芯を取り出すのってすごく気持ちいいから癖になっちゃう!」という方も実は多いようです。
気持ちはとてもよくわかりますが、気持ちいいからってやりすぎはNGです!
最悪、ニキビが悪化してしまったり、ニキビ跡になって取り返しのつかない状況になってしまうこともあります。
取れない芯は無理してとらない
芯をとってもいい、白・黒・黄ニキビだからと言って、適切な方法で一度チャレンジしても、芯が取れない場合は、無理やり取らないようにしましょう。
また、痛みを感じる場合なども、すぐに処置をやめるようにするのが先決です。
取ってもいい芯は簡単に取れます。逆に、取ったらよくない芯は簡単に取れません。それ以上無理をせずに、もう少し様子をみてみましょう。
アフターケアまでしっかり行う
潰したら潰しっぱなし。これはニキビにとって最もよくない状態です。
いくら芯や膿を取り除いたからと言って、毛穴をそのままにしてしまうと、そこからさらに雑菌が入ってしまい、ニキビが悪化してしまったり、消えない跡が残ってしまうことにも繋がりかねません。
しっかりと手順通りに芯を取り除いたら、消毒薬や化粧水で殺菌し、必要があれば軟膏を塗りましょう。
外から雑菌の侵入を防ぎ、さらに内側の炎症を抑えてくれます。
【注意】芯出しはニキビ跡のリスクあり
芯出しがニキビ跡になる理由
ニキビの芯や膿を取り除く時に

ニキビ跡を防ぐ重大ポイント

ニキビの芯を取り出す時や、膿を押し出す時に痛いほど無理に押し出すと
また、意外としてしまうのが固いニキビやでかいニキビの芯を出してしまうことです。これは肌に負担がかかるだけではなく、細菌が入り込みやすい状態になってしまうのでよくありません。また、固いニキビやでかいニキビは毛穴の奥にある真皮層まで悪化していることがあり、

跡は残したくない!ニキビを綺麗に治す方法

食生活を見直す
ニキビが良くできるという人は偏食傾向があったり、糖質や脂質が大好きということがあります。偏食傾向がある場合は栄養バランスが偏ることでニキビが出来やすくなりますし、脂質や糖質は多く食べることで皮脂の過剰分泌が起こることからニキビが出来やすくなります。そのためこれらの傾向がみられる場合は食生活の見直しから始めてみましょう!
ビタミンを摂る
ビタミン類は体に欠かせない栄養素で、体を健康的に保つためにも必須の成分です。このビタミン類は肌にも良い効果をもたらし、それがニキビ予防へと繋がります。ニキビ対策で摂取しておきたいビタミンを紹介します。
- ビタミンA:肌の潤いを維持し、毛穴を詰まりにくくする。肌のターンオーバーを促進する
- ビタミンB2:健康的な肌を維持し、皮脂の過剰分泌を抑える
- ビタミンB6:皮脂の過剰分泌を抑え、肌のターンオーバーを促進する
- ビタミンC:ニキビを予防して美肌を保つ
- ビタミンE:血行を良くし、抗酸化作用で美肌を保つ
たんぱく質を摂る
タンパク質は肌のターンオーバーに欠かせない栄養素です。肌のターンオーバーを促進するというのは肌の再生能力を高めるという事。ニキビだけでなくニキビ跡の治療にもこのターンオーバーは深く関わってきますので、ターンオーバーを促進することはとても大事なんです。タンパク質が不足することで肌のターンオーバーが遅れると古い角質などが肌に蓄積され、それが原因でにきびとなってしまいます。そのためターンオーバーは定期的に行わなければなりませんので、そのためにタンパク質の摂取が必須なのです。
ただタンパク質とは言っても含まれている食材は色々とありますよね。中にはタンパク質の摂取ができても皮脂の過剰分泌を促す食材もあるので、それでは意味がありません。皮脂の過剰分泌を促さない鶏肉・大豆製品・魚などを食べるようにしましょう。
【おすすめ】きらりのおめぐ実

Source: 楽天
体の内側から肌トラブルを解決してくれるのがサプリメントです。 その中でも、自然由来で安心製法なきらりのおめぐ実がおすすめ。
ビフィズス菌や食物繊維などの美しさの土台作りに欠かせない成分はもちろん、美肌効果のあるビタミンもバランスよくしっかりと配合されていて、普段の生活の中でなかなか取り入れるのが難しい栄養素を簡単に取り入れることができます。
スキンケア用品を見直す
【ニキビ用洗顔】Non A.(ノンエー)

Non A.はニキビの予防だけでなく、毛穴引締め成分や肌に潤いを与える成分が配合された洗顔石鹸です。泡立てることでキメの細かい弾力のある泡ができるため肌の汚れや皮脂をこすらずに除去。無添加でピーリング成分が一切含まれていないので、肌への刺激がありません。そのためアトピーの人や敏感肌の人でも安心して使えますよ。
Non A.
ネット限定価格:2,940円(税込)
定期コース価格:2,469円(税込)
容量:100g
【ニキビ用化粧水】ノブACアクティブフェイスローション(モイスト)

Source: 公式サイト
肌をたっぷりと潤すことで皮脂の分泌を抑え、潤いを逃がさないように保湿もしてくれるノブACアクティブフェイスローションモイスト。肌が乾燥しないようにしっかりと保湿をしてくれるので毛穴に汚れや皮脂が詰まりにくくなります。
ノブACアクティブフェイスローションモイスト
価格:3,240円(税込)
容量:135ml
【美容液】ラミューテ アドバンス保護美容液

Source: 公式サイト
スクワラン・プラセンタ・ヘキサペプチド-3などの美容成分を豊富に配合しているラミューテアドバンス保護美容液。肌のバリア機能と同じ成分を配合している為、つけることで肌を外部刺激からしっかりと守ってくれます。美容液成分が肌に浸透することで肌自らが潤いやハリを作り出す働きをサポートしてくれるので、一日中しっとりと潤ったモチモチ肌が続きますよ。
ラミューテアドバンス保護美容液
通常価格:7,884円(税込)
定期便価格:7,096円(税込)
容量:30g
【全部揃ったお得なトライアルセット3選】
ノブACアクティブ

Source: 公式サイト
ニキビをしっかりと予防するだけでなく、美白成分のビタミンC誘導体を配合。ビタミン類・ヒアルロン酸・セラミドといった美肌に欠かせない成分がたっぷりと含まれたスキンケアシリーズです。1週間ほどのお試しセットになります。
内容:クレンジングリキッド(20ml)・ウォッシングフォーム(15g)・フェイスローションモイスト(20ml)・モイスチュアミルク(6ml)・フェイスローションノーマル(2ml)
※フェイスローションノーマルのみ2個入り
価格:1,620円(税込)
プロアクティブ+(トータルケアセット)

Source: 公式サイト
ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌するサリチル酸を配合し、ニキビケアだけでなくニキビが出来にくい肌に整えます。保湿効果のある天然由来の植物成分も含んでいるので乾燥肌の人も安心です。その他皮脂の過剰分泌やくすみ、シミなどといった肌トラブルの予防もできるスキンケア商品です。30日のお試しセットになります。
内容:スキンスムージークレンザー(60g)・ポアターゲティングトリートメント(30g)・スキンブライトニングハイドレーター(30g)
※ディープクレンジングブラシとスキンクーリングセラムを無料プレゼントでもらえる
価格:6,900円(税込)
※60日間の返金保証付き
ルナメアAC

毛穴の汚れをしっかりと落としきるファイバースクラブとニキビケアに最適なアクネシューターという成分を配合しているルナメアAC。ニキビ予防・ニキビケアを両立しながら肌の潤いと保湿も行ってくれるスキンケア商品です。1週間ほどのお試しセットになります。
内容:ファイバーフォーム(15g)・スキンコンディショナーノーマルタイプ(30ml)・スキンコンディショナーしっとりタイプ(3ml)・ジェルクリーム(12g)
※スキンコンディショナーしっとりタイプは2包入り
価格:1,080円(税込)
正しいスキンケアを行う
ニキビが出来にくい肌を目指すなら毎日のスキンケアはとても大事ですが、中でも特に洗顔は重要。洗顔には正しい手順があり、それが実践できていないとニキビができる事があります。では洗顔の正しい手順を紹介して行きましょう!
- 手を洗い、清潔な状態にする
- 適量の洗顔料を泡立てる。手のひらで泡立ててもいいし、ネットで泡立ててもOK
- 額・鼻・顎の皮脂が分泌しやすいTゾーンから洗い始める。泡で洗うイメージで、指が肌に当たらないように注意
- 両頬やこめかみを洗う
- 目元や口元は皮脂の分泌が少なく乾燥しやすい部位なので、泡でこすらずに置くだけでOK
- ぬるま湯で20回以上顔をすすぐ。洗顔料を全て落としきるように
- 清潔なタオルを肌に押し当てて水分をしっかりと取る
- 洗顔後はすぐに保湿
*ニキビの芯をつくる毛穴をちゃんとケアしたい人はコチラの記事も読んでくださいね。
生活習慣も見直そう

肌のターンオーバーが乱れることでニキビに繋がってしまうことも多いのですが、その原因は生活習慣によるものが大きいと考えられています。
食生活以外にも睡眠、ストレスなど、皆さんの周りを取り囲む様々な環境によって、ニキビになりやすい肌が作られてしまうこともあります。
スキンケア製品を気にしたり、芯をとってニキビに適切な対応を心がけることももちろん大切ですが、ニキビの原因を根本から解決していくことも大事です。
上質な睡眠をとる
上質な睡眠は美肌を育てます。実は、睡眠不足とニキビは直結しているということもわかっています。
普段、ダメージを受けた肌が回復をしようとするのは睡眠を取っている間です。睡眠の質が下がったりリズムが狂うことは、肌のターンオーバーを著しく低下させ、さらにストレスにより男性ホルモンが分泌されやすくなるため、ニキビの元となる皮脂が過剰分泌されることにつながってしまいます。
上質な睡眠とは、深い睡眠である”ノンレム睡眠“のことであり、ノンレム睡眠に入るには入眠から3〜4時間かかるので、適切な睡眠時間の確保が大切です。
ストレスをためない
睡眠の部分でも述べた通り、ストレスは男性ホルモンを発生させます。男性ホルモンが働くことで、皮脂が過剰に分泌され、さらに男性ホルモンには肌を硬くしてしまう性質もあることから、毛穴が詰まったり新陳代謝がうまくいかなくなることに繋がっていきます。
ストレスには心理的なものと物理的なものがあり、心理的なストレスはご存知の通り精神的なストレスのことをさしますが、物理的ストレスは、例えば季節の変わり目の寒暖差など、自分の意図していないものやストレスを自覚しづらい場合が多いようです。
ストレス発散方法は人それぞれあると思いますが、一番手軽にすぐ行えるのは、「笑う」ことです。
笑うことでナチュラルキラー細胞が作られ、この細胞はなんと、毒素や老廃物、ウイルスまでをも退治してくれます。
免疫力を高めるのにも一役買ってくれるので、ぜひ積極的に笑う様にしてみましょう!
ホルモンバランスを整える
よく聞かれる「ホルモンバランス」という言葉ですが、先ほど説明した通り、男性ホルモンや『美肌ホルモン』と呼ばれるエストロゲンなどのホルモンバランスのことを指します。
バランスが崩れてしまうと、男性ホルモンの働きが強くなり、皮脂が過剰分泌したり肌が硬くなってしまうことから、ニキビ肌や肌荒れに繋がってしまいます。
ホルモンバランスを整えるには、女性ホルモンに含まれるエストロゲンが鍵。
皮脂分泌を抑えきめこまかい肌に導いてくれるエストロゲンをバランスよく保つことが大切です。
ホルモンバランスを整えるには、生活習慣全般を改善する必要があります。ご紹介してきた食生活や睡眠、ストレスはもちろん、運動不足もホルモンバランスを崩す原因のひとつなので、生活習慣をしっかりと見直していくことが肝心です。

皮膚科編
面ぽう圧出と呼ばれる方法の場合は保険で対応できるので3割負担で済むことが多くあります。大体の費用ですが、皮膚科を受診した場合は約3,000〜5,000円程度とされています。デメリットなどは特にありませんが、処置後のアフターケアは処方箋を受け取り自分で行うのでニキビ跡などのリスクは変わらない点と、費用がかかるというものだけです。
- 医師が皮膚の状態を確認する
- 医師によってニキビの芯や膿を取り出す
- 必要なアフターケアを行って処方箋がでて終了!
ニキビの芯や膿を
ニキビの芯を正しく取って美肌を目指そう!

ニキビが出来たら白ニキビ・黒ニキビの段階で芯を取り除くことが大事です。炎症を起こしている赤ニキビや黄ニキビになった場合はニキビ跡になる可能性がとても高いので、その場合は皮膚科に行って跡が残らないよう適切な処置をしてもらいましょう。
ニキビが出来ない肌を作ることも大切なので、日頃からニキビが出来やすいという人は上記で紹介した正しい洗顔の手順やおすすめのニキビケア用品を参考にしてみてくださいね♪