プールでの肌荒れやかゆみを予防!赤ちゃんから大人までの対策法8選

プールには入りたいけど肌荒れが気になる…

プールでの肌荒れは絶対にしたくない!という人もいますよね。特にお子さんがプールでひどい肌荒れをしてしまった経験がある方は、もう一度プールに入れたいのだけど肌荒れが心配…と不安に。でも心配はいりません。肌荒れの原因を知れば、対策方法が見えてきます。ポイントは塩素から体を守ること。プールに入る前と後のケアをする方法を、私水野と一緒におさえておきましょう。肌荒れを怖がらずに楽しくプールに入ることができますように。

プールで起こる肌荒れにはどんなものがある?

まず、プールで起こる肌荒れにはどんなものがあるのか見ていきましょう。

湿疹が出る

プールに入ると湿疹が出ることがあります。これはプールを清潔に保つために使われている塩素が要因になっている場合があります。プールに入ると感じるあの独特なにおいの正体です。塩素に触れるとその刺激によって、人によっては体が反応を起こしてしまい、体中に赤い湿疹が出るという症状です。ただの湿疹ではなく、塩素アレルギーの可能性もあるので要注意です。 

塩素アレルギーの症状はさまざまで、鼻づまりや咳、くしゃみや水ぶくれなど多くの症状を伴います。特にひどいのが鼻づまりなので、プールに入って湿疹だけでなく鼻づまりがひどい場合は、塩素アレルギーの可能性があります。プールに入ってこれらの症状が出た場合は、皮膚科や小児科を受診することをおすすめします。

かゆみが続く

肌の弱い人やアトピー肌の人は、かゆみが続くことも。かゆみの原因も塩素であることが多いのですが、お子さんがプール後もぼりぼり背中をかいていたら赤信号。かゆみが続くと痛くなり、毛穴が赤くはれあがってしまいます。かゆみが続き、かきむしることで弱った肌が余計に傷ついて肌荒れを起こしてしまうという悪循環を招いてしまいます。こうなってしまうと、もうプールには行きたくなくなってしまいますね。

かゆみも塩素アレルギーの症状の1つなので、ひどい場合やかゆみがおさまらずに続く場合は塩素アレルギーを疑ってみても良いかもしれません。我慢できないかゆみが続く場合は病院に相談してみる方が良いでしょう。これだけかゆみがひどいと、プールを敬遠してしまうことにもなりかねません。


プールで肌荒れを起こす4つの原因

では、プールで肌荒れを起こす具体的な原因を探ってみましょう。

塩素による刺激や乾燥

プールで肌荒れを起こす原因の1つが塩素による刺激や乾燥です。塩素はプール内を清潔に保つために使われているもので、国によって人体に影響のない濃度は定められているものの、刺激が強いことで知られています。塩素は皮膚のたんぱく質を破壊する作用があり、そのため肌荒れを起こすと考えられています。塩素は殺菌性が高いですが、肌の弱い人にとっては強い刺激となり、乾燥の原因にもなります。

プールで塩素に触れないことはできないのが難しいところ。プールに入っている最中に痛みやかゆみを感じたら、すぐに泳ぐのをやめ、プールから外に出ましょう。最近では温水シャワーが設置されていることが多いので、入ったあとは肌荒れの原因となる塩素をシャワーでしっかりと洗い流すことが重要なポイントです。

こすりなどの摩擦による肌への刺激

そうなると、肌荒れの主な原因である塩素を落とさないといけないと考えますよね。でも、プールに入った後に塩素を落とそうと、気合いをいれて肌をこすり洗いするのは逆効果。もともと刺激を受けて弱っている肌を、摩擦によりさらに傷つけてしまいます。ゴシゴシとこすり洗いをしてまうと、赤みのあるガサガサの肌になってしまうこともあります。

また、プールに長時間浸っていることで、必要な皮脂が洗い流されてしまうということも肌荒れの原因として挙げられます。肌に必要なバリアの役割を果たす皮脂が少なくなっているため、肌は露出され、乾燥したり紫外線に負けたりしてしまいます。プールから出るとパサパサと乾燥していると感じたことがある人も多いでしょう。プール後は肌を保湿することも大切です。

冷えや疲れによる代謝機能低下

プールは体を冷やし、体力も使って疲れるために代謝機能の低下を招くこともあります。いつも使っていない筋肉を使って泳ぐことは非常に疲れること。冷えや疲れによる代謝機能低下も肌荒れの原因になります。代謝機能が低下すると体内の汚れを外に出す力が弱まり、体内に汚れがたまった状態になってしまうのです。

体が疲れているときは、冷えを感じやすくなったり、風邪をひきやすくなったり、元気がなくなりますよね。それは肌の調子にも言えること。日頃から睡眠時間をたっぷりとり、ストレスをためずに体を冷やさないように心がけましょう。温かい食事をとり、代謝が高まれば、健康的な肌がキープできますよ。

日焼けによる肌のバリア機能の低下

余分な紫外線もお肌の敵。水着は肌を露出している部分が多いので、要注意です。日焼けによって肌のバリア機能が低下することも肌荒れの原因に。日焼けすると肌をバリアしていた物質が破壊され、直接紫外線を浴びてしまうことになります。また、乾燥して毛穴も開いてしまうので、さまざまな肌トラブルが引き起こされることにもなります。特にプールが屋外の場合は要注意。紫外線を浴びないようなケアも大切になってきます。

紫外線を避けるには、できれば室内のプールにするか、日の当たらない場所を探してなるべく日陰で過ごすなどが有効です。とはいえ、なかなか日の当たらないプールはなく、そんなプールでは寒くて体が冷え切ってしまいますよね。子どもなら太陽の下で元気にプールに入りたいもの。そんな場合は日焼け止めをこまめに塗ることも良い方法。日焼けによる肌トラブルは防ぐことができます。

プールでニキビが治るという話があるけど、本当?

いろいろな肌質の人がいるので、一概には言えませんが、ニキビが治ったという人はいるそうです。プールや入った後のシャワーなどで、肌の汚れや余分な皮脂を洗い流す機会が多いことから、ニキビが治りやすくなると考えられています。


肌荒れを予防!プールに入った時の肌荒れ対策3選

それでは、どのように対策したらよいのでしょうか。肌荒れを予防する対策方法を3つお教えします。

肌をこすらない

はじめに、こすり洗いの刺激は肌が荒れる原因。プールに入った後は、肌をこすらないでやさしく洗うことが大切です。日焼けしている肌なら、肌をこすらないことはさらに重要なポイントです。

塩素がついてしまった肌をゴシゴシ洗い流したくなる気持ちは分かりますが、塩素や日焼けの刺激で弱った肌にさらに刺激を与えないように、こすり洗いは控えましょう。摩擦の出るタオルなどは使わず、シャワーで全身を洗い流すのがおすすめです。

紫外線対策を行う

外のプールの場合は、紫外線対策をしっかりと行うのがキーポイント。水にぬれても落ちないウォータープルーフタイプの日焼け止めが良いでしょう。しかしウォータープルーフタイプの日焼け止めは紫外線吸収剤を使っていることが多いため、肌に負担になることもあります。その場合は肌にやさしいタイプの日焼け止めをこまめに塗るのも良い方法です。

プール後に正しいケアをする

STEP1:シャワーを浴びる

プールから出るときは、シャワーを浴びて体についた塩素を洗い流しましょう。まずは塩素をしっかりと落とすことが大切です。体を冷やさないことが大事なので、あたたかいお湯でシャワーを全身にかけましょう。最後に清潔なタオルで水分を吸い取るようにふいてください。

 STEP2:保湿する

シャワー後はしっかりと保湿しましょう。プールでの刺激は思った以上に強いもの。面倒でもスキンケア用品は持ち歩き、家に帰る前に保湿は忘れずに行いましょう。塩素の刺激による乾燥も防げるので、できれば顔だけでなく、全身を保湿すると良いですね。

STEP3:帰宅後お風呂に入る

家に帰ってから、お風呂に入りましょう。プール後はお風呂に入ることで、シャワーでは落とせなかった塩素を落とすことができます。また、お風呂で汗をかくことで汗線部についていた塩素も落とすことができます。プールに入った後はどうしても眠くてお風呂に入る気力がなくなってしまいがちですが、できるだけ湯船につかることをおすすめします。

STEP4:保湿スキンケアを行う

お風呂から出た後はきちんと保湿スキンケアを行いましょう。キレイな肌を保つためには欠かせないステップです。

プール後の刺激を受けた肌にもおすすめなのがビーグレンの乾燥保湿ケアセット。浸透テクノロジーを使い肌のバリア機能を高め、潤った肌に導くスキンケア商品です。トライアルセットが1,800円(税抜)とお得なので、試してみてはいかがですか?

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はるこ先生
ワセリンを塗ると防水効果があるので肌に直接塩素がつかないようになるけど、これはマナー違反なのでしないように!
アッキー
分かりました!ところではるこ先生、ぼくはジムで体を鍛えたいんですが、ジムのプールも肌荒れが不安です‥ 
はるこ先生
最近はオゾン殺菌をしているところもあるのだとか。アッキーみたいにジムのプールに通うのが不安…という人は、殺菌は塩素か確認してみるのもいいかもしれないわね☆

【赤ちゃん編】幼児プールでの肌荒れ対策2選

赤ちゃんの肌荒れはかわいそうで見ていられませんね。幼児プールでも肌荒れ対策は必要。せっかくのツルツル卵肌を失わないための肌荒れ対策方法を2つ見ていきましょう。

塩素をしっかり落として保湿する

赤ちゃんが肌荒れをしないように、プールに入った後はしっかりと塩素を落として保湿することが大切です。こすり洗いは禁物。シャワーは水圧を弱めにしてなるべく刺激が少ないように洗い流しましょう。ビタミンCの粉末があればさらに効果大。ビタミンCの粉末は塩素を中和する効果があるので、水に溶かしてシャワーの前にかけると効果的。その後温かいお湯で洗い流します。

塩素を落とした後は、ワセリンで保湿するのがおすすめ。薬局でも手軽に購入できるシンプルな白色ワセリンがおすすめです。大事な赤ちゃんの肌を守るために、面倒でも必ず保湿はしておきましょう。これはプールの後でなくても言えるもの。赤ちゃんの肌は意外にも水分が失われやすいので、毎日のお風呂の後も保湿は欠かせません。全身にバーッと塗っておきましょう。

皮膚科で相談する

ただ、赤ちゃんは肌も成長途中で判断が難しいこともあります。赤ちゃんがプールに入って肌荒れしてしまったら大変なので、1人で悩まずに事前に小児科や皮膚科で相談してみるのも1つの方法。お子さんの検診や予防接種なので病院に通うことがあれば、ついでに聞いてみるのも良いでしょう。対策になるワセリンなどを処方してもらえるかもしれません。

赤ちゃんの肌はアレルギーの心配などもあり、親も心配になりがち。例えば普段からアトピー肌の人はどういうケアが必要なのか、かかりつけの医師に相談してみましょう。赤ちゃんの肌がプール後に荒れてしまった場合は、それが本当にプールによる肌荒れなのか聞いてみるのも手。専門家に的確なアドバイスをもらえれば、これからも安心してプールを楽しむことができます。

【こども編】水泳プールでの肌荒れ対策3選

それではこどもの水泳プールの場合はどういう対策があるのでしょうか?対策方法を3つ見ていきましょう。

紫外線対策を行う

しっかりと紫外線対策を行うことは、大人でもこどもでも変わらない重要なポイント。必要なSPFは30程度でOKなので、プールに入る前は必ず塗っておきましょう。ウォータープルーフタイプの日焼け止めは刺激が強いことが多いのでおすすめできません。代わりに肌にやさしい日焼け止めを選ぶと良いでしょう。

ただ、プールに入ると日焼け止めも落ちてしまうので、一定の時間を決めて塗りなおしたり、プールから出るたびに塗りなおすなど、こまめに塗りなおすことが必要。塩素と同時に紫外線から身を守ることが大切です。学校のプールなどは屋外が多くなかなか難しいのですが、できれば日陰や室内のプールを選ぶと良いですね。肌荒れ対策と同時にこどもの日焼け対策にもなります。

塩素をしっかりと落として保湿する

塩素をしっかりと落として保湿することも肌荒れ対策の大きなポイント。大人の方法と同じく、あたたかいお湯でシャワーでやさしく塩素を洗い流します。全身についた塩素を洗い流した後は、水分を吸い取るようにやさしくタオルで拭き取ります。刺激は禁物なので、あかすりタオルなどは使わず、手のひらで洗い流すようにすると効果的です。

塩素を洗い流したあとは、きちんと保湿しましょう。こどもに合った保湿剤でももちろん良いのですが、肌荒れの心配の少ない白色ワセリンがおすすめ。こどもの敏感な肌にも刺激を与えずに保湿をすることができます。こどものツルツルの肌は憧れですよね。その貴重な肌をトラブルから予防するために、しっかりとケアしていきましょう。

顔にあったゴーグルを使う

プールで使うものといえば、ゴーグル。プールの中で目を開けるためには必要なものなのですが、ゴーグルのゴムが緩んで目の周りが擦れると荒れやすくなってしまいます。その原因を解消するために、顔にあったゴーグルを使うことも大切。こどもは成長が早いので、去年使っていたゴーグルをそのまま使ってしまうと肌が擦れて肌荒れの原因になってしまうことも。

プールで使うゴーグルや帽子がきちんと今のこどもの顔の大きさにあっているか、確認しましょう。思わぬところが原因の肌荒れを予防することができます。プールに入って楽しそうにはしゃぐこどもの笑顔はかけがえのないもの。不快感を感じずにプールに入れてあげたいですよね。肌荒れを気にせずに楽しめると親もこどもも気分が良いです。使う道具のサイズ確認をしてあげるのも肌荒れ対策の方法の1つです。


アッキー
でもプールの続く日って、前回のプールが原因で肌荒れしている子もいますよね?プールのある日に決まって肌がガサガサしていたり‥
はるこ先生
どうしても肌荒れがひどいときはプールに入らないことも1つの方法です。学校の授業であれば医師の診断書で休むことができるわ。遊びのプールの場合はやめて、習い事の場合はお休みをもらって治すことに専念するのが一番よ!
アッキー
う~ん、楽しいプールを休むのはつらいけど、ここはがまんですね。プールの刺激によって肌が悪化してはさらに長引くことにもなりかねませんからね!肌の調子を見極めて、無理をしないことですね☆

塩素から体を守ることでプールでの肌荒れを防ごう!

プールの肌荒れの主な原因は塩素による刺激です。塩素から体を守ることで、プールでの肌荒れはある程度防ぐことができます。プールに入る前は日焼け止めを塗って、入った後は塩素を洗い流す。そして洗い流したあとの肌はたっぷりと保湿しておきましょう。その1つ1つのケアが大切な肌を守ります。お子さんが肌荒れを起こすと自分のことのように心配になってしまうもの。対策を知っておけば、安心して一緒に楽しくプールを楽しむことができますね。

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