目次
- 話題のオイル美容法はどんなオイルをどう使う?
- オイル美容ってどんなもの?
- どんなオイルを使えばいいの?
- 顔だけじゃない!オイルを使った美容法
- オイルを使うことによるデメリットってあるの?
- プレゼントにもおすすめ!人気の美容オイル3選
- 正しいオイル美容でお肌や髪のお悩み解消!
話題のオイル美容法はどんなオイルをどう使う?

最近話題のオイル美容。ほとんど刺激がないうえに、乾燥予防をはじめ多くの美容効果があることからブームになっています。さまざまな種類のオイルが販売されていますが、どれも良さそうで、何を選んだらいいのか迷いますね。そこで、特に美容効果の高いオイルについて私、はるこ先生が詳しく解説、その効果的な使い方やおすすめオイルも取り上げました。オイル美容のスペシャル版ともいうべき内容です。


オイル美容ってどんなもの?
そもそもオイル美容とはどういうものなのか、基本的なことを確認しておきましょう。
オイル美容とは
オイル美容は植物や動物から採れた質のいいオイルでケアすることで肌の乾燥を予防したり、バリア機能を高めるものです。使われるオイルは人の皮脂に近くて肌なじみが良く、とても使いやすいもの。ほかのスキンケア用品のような添加物がほとんど含まれていないので、肌質を選ばず使用できるというのも特徴です。
オイル美容に期待できる効果
オイル美容は肌のバリア機能を高める働きをしてくれます。バリア機能は肌の水分を逃さないことと、外側からの刺激から肌を守るという2つの働きをするもの。それを担っているのが角質層です。角質層は肌の一番表面にあり、ラップ1枚ほどの厚さの中で「皮脂」「NMF(天然保湿因子)」「細胞間脂質」という3つの保湿因子が肌の水分を保持しています。
細胞間脂質を守る
3つの保湿因子の中でも、特に8割の水分を守っているのが細胞間脂質です。角質層の細胞の間を埋めて水分の蒸発を防いでいるものですが、この脂質がオイルとなじみが良く、オイル美容を行うことで細胞間脂質の状態を守ることができるもの。これでバリア機能が保たれるわけですね。

どんなオイルを使えばいいの?
美容オイルの中で特に人気の高い10種類のオイルを詳しくご説明します。ご自分の目的に合うものを見つけてくださいね。
アルガンオイル
アフリカのモロッコの一部地域にしか生育しないアルガンツリーの実の種子から抽出されるオイルです。アルガンツリーは年々減少し、絶滅の危機とも言われています。収穫が厳しく制限され、実から採れる量も極めて少ないという希少なオイルなのです。昔から傷の治療に用いられていたというほどで、肌の修復作用が期待できるもの。酸化しづらく、日焼けによる肌のダメージも防いでくれるでしょう。
ビタミンEや不飽和脂肪酸
アルガンオイルには、不飽和脂肪酸やビタミンEを多く含んでいます。オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸は肌なじみが良く、細胞膜やホルモン、血液をを作る材料になるもの。オリーブオイルの2倍以上というビタミンEは、特に美肌効果が高いとされるγトコフェロールを多く含み、抗酸化作用で紫外線の影響を和らげてくれます。
ホホバオイル
ホホバオイルは、メキシコなどの砂漠地帯に生育するホホバの実や種子から抽出される植物です。過酷な環境の砂漠でも自生できるほどの保水力のある実から採れたオイルは、十分な保湿力。その主成分は人の皮脂と同じ構造のワックスエステルで、90%を占めるものです。非常に肌なじみが良く、角質層に浸透して水分保持力を高め、肌を柔らかくしてくれます。さらに肌の保護膜になる働きも。残りの10%はビタミンA、ビタミンE、ステアリン酸、アラキン酸、パルミチン酸、オレイン酸、リノレン酸、エイコセン酸など。どれも美肌効果の期待できる成分ばかりです。

マカダミアナッツオイル
マカダミアナッツオイルはオーストラリアとハワイが原産の、マカダミアの実から採れるオイルです。食べる実としても有名なマカデミアナッツ。パルミトレイン酸とオレイン酸が多く含まれるのが特徴です。パルミトレイン酸は人の肌にも含まれる成分で、年齢とともに減少することで肌が老化すると言われます。マカデミアナッツオイルでパルミトレイン酸を補うことで、肌の老化防止や肌細胞の再生を促す作用が期待できます。サラッとした使い心地でべたつかず、使いやすいオイルです。
オリーブオイル
オリーブオイルは不飽和脂肪酸のオレイン酸を多く含みます。オレイン酸は人の皮脂に近い成分で肌なじみが良く、肌の保湿やバリア機能の強化に有効です。さらに、ビタミンEやポリフェノールも豊富。抗酸化作用で活性酸素が皮脂を過酸化脂質に変えるのを予防してくれます。オリーブオイルには色素成分であるクロロフィルも多く含まれています。クロロフィルには体内の毒素を排泄するデトックス作用があり、ニキビや肌荒れなどの炎症を鎮める効果があるとされています。
ココナッツオイル
ココナッツオイルは、アジアやアフリカなどの熱帯地方で作られたヤシの実から抽出されたオイルです。ラウリン酸、ビタミンEの含有量が多いのが特徴です。ラウリン酸は中鎖脂肪酸で、ココナッツオイルの50%を占めています。抗菌作用、抗炎症作用に優れ、免疫力を強める働きがあります。抗菌作用は、細菌や真菌、ウィルスへの効果が研究で証明されているもので、ニキビの原因菌であるアクネ菌にも効果を発揮します。また、ビタミンEは血行を促進したり、抗酸化作用で肌の老化を防いでくれます。

カメリアオイル(椿油)
カメリアオイルは、古くから椿油という名で親しまれ、多くの人に使用されてきました。髪にいいオイルとして有名ですが、肌への効能も高いことが認められています。ツバキの種子から抽出されるもので、オレイン酸の含有量が90%近く、肌なじみが良くて酸化しにくいというのが特徴。肌の奥まで浸透して保湿力を高め、紫外線から髪や肌を守ります。殺菌作用のあるサポニンが含まれ、ニキビの予防にも効果的とされているようです。
ローズヒップオイル
野生の薔薇の実の種から抽出されたオイルです。天然の美白成分と言われるトランスレチノイン酸を含むのが特徴で、これを人工的に合成したものが「レチノール」。美白化粧品に多く使用されているものです。ほかにも、ビタミンA、ビタミンC、オレイン酸、リノール酸、リノレイン酸、ガンマリノレン酸などを含み、肌細胞の再生を促します。特にガンマリノレン酸には皮膚機能を正常にする作用があるとされ、脂性肌、乾燥肌の両方に作用して皮脂バランスを整えてくれるというもの。人間の肌に近いph値なので、肌に良くなじんで浸透します。
使用の際は注意事項あり
ローズヒップオイルは酸化しやすいオイルなので、開封後は冷蔵庫で保管し、早めに使い切ることが必要です。酸化しやすいことから、塗って紫外線にあたるのは控えた方がいいとされています。日中の使用は避け、夜だけのケアに使う方がいいかもしれません。
アーモンドオイル
アーモンドの実から抽出したアーモンドオイルは60%がオレイン酸で、肌への浸透性がいいのが特徴です。ビタミンEも多く含み、肌の血行促進、抗酸化作用が期待できます。弱酸性で肌への刺激も低く、肌質を選ばずに使用できるオイルです。メラニンを発生させる酵素チロシナーゼの働きを抑える作用があり、紫外線による色素沈着を予防する効果も期待できます。
ハッカ油
ハッカ油はシソ科の植物ハッカ草から抽出されるオイルで、英語でミントと呼ばれるものです。メントールとカルボンという2つの成分が肌に清涼感を与え、抗菌作用や消臭効果があるので、暑い時期の汗対策に役立ちます。スプレー容器にハッカ油を数滴落とした水を入れ、暑いときや臭いに気になる場所にスプレーするだけ。虫よけにもなります。

馬油
馬油は、馬の腹部やたてがみの脂肪を原料にして作られたオイルです。殺菌作用があるとされ、昔から火傷、肌荒れ、切り傷などの民間治療薬として使われていました。動物性のオイルは飽和脂肪酸が多いのが通常ですが、馬油にはα-リノレン酸をはじめとする不飽和脂肪酸が60%と多く含まれ、特異なオイルと言われています。脂肪酸の構成が人の皮脂に近く、皮膚の奥までよく浸透。皮膚に保護膜を作ることで細菌が入るのを防ぎ、すでにある細菌の作用も抑えて繁殖を防ぐ働きをします。高い浸透力で皮膚の奥まで浸み込んだ馬油は、肌細胞を刺激。新陳代謝を促して肌の再生力を高めます。
まだまだある効能の高い美容オイル
- マルラオイル:抗酸化作用、抗炎症作用がある
- スクワランオイル:肌の保湿力を高める
- グレープシードオイル:抗酸化作用、肌を柔軟にする作用がある
- 月見草オイル:肌の炎症を鎮める
- ボリジオイル:肌細胞の回復を助け、血行を良くする
顔だけじゃない!オイルを使った美容法
オイル美容は、顔以外にもさまざまな利用法があります。具体的な方法をご紹介しましょう。どれも効果が高く、オイル美容の万能さが分かるはずです。
ニキビの改善・顔の保湿
オイル美容の代表的な使い方が顔の保湿ですが、保湿力を高めると同時にニキビを改善する働きもします。乾燥が原因のニキビは保湿自体が予防にもなりますが、オイルには皮脂バランスを調整する働きをするものもあり、皮脂の過剰なニキビ肌にも効果が期待できます。特に保湿効果があるのはホホバオイル、オリーブオイル、カメリアオイル、アーモンドオイルなどです。
ブースターとしての使い方
オイルは、洗顔後に塗るブースターとしての使い方がとても効果的です。オイルの油分が化粧水を弾いてしまうのではないかとも考えがちですが、肌に良くなじんで浸透するオイルは角質細胞間脂質を埋めて角質層を柔らかくするので、かえって肌の浸透力を高めてくれます。ブースターとしての役割をして、その後のスキンケアの浸透を高めてくれるというわけです。
美容液やクリームなどに混ぜる使い方
特に乾燥肌の人は、ブースター使いだけでなく、手持ちの美容液やクリームに混ぜて保湿力を高めるという方法もあります。手のひらに出した美容液やクリームにオイルを1、2滴加え、混ぜてから顔全体になじませ、優しくハンドプレスします。
頭皮や体のマッサージオイルとして
オイルで頭皮マッサージをすれば、地肌が潤い、普段のシャンプーでは取れない頭皮の皮脂汚れを取ることができます。健康な髪が育ちやすくなり、オイル効果で髪にツヤも出てくるでしょう。10円玉大を手に取り、頭皮に擦り込んで全体を優しくマッサージします。特にヘアケアにいいオイルはカメリアオイル、アルガンオイル、ココナッツオイルです。夏場はハッカ油を使うことで清涼感を得ることができますね。
頭皮マッサージのやり方
- 乾いた頭皮にオイルをたっぷり塗る
- 優しくマッサージをする
- 20分程度そのまま置く
- シャンプーでいつも通り洗う
オイルをボディマッサージに使うのもおすすめです。オイルを皮膚から浸透させてマッサージすることで、体内の老廃物の排出が促進されます。向いているオイルはホホバオイル、ココナッツオイル、オリーブオイルなど。リラックス効果のために、お気に入りのアロマオイルをブレンドするのもいいですね。
ドライ前の髪に
ドライヤーをかける前の髪に付けることで、ドライヤーの熱から髪を守り、髪にツヤを出します。髪に油分を与えることで静電気対策にも。おすすめのオイルはホホバオイル、アルガンオイル、カメリアオイルなどです。毛先を中心に、べたつかないよう少なめに付けましょう。
ファンデーションに混ぜて
特に乾燥しやすい人は、リキッドファンデーションに混ぜることで化粧持ちが良くなり、夕方以降も顔が乾燥せずに過ごせます。混ぜる量は1滴で十分。ファンデーションの伸びが良くなり、ツヤも出て見栄えが良くなります。

クレンジングオイルとして使う
オイルでクレンジングするという方法もあります。市販のオイルクレンジングは合成界面活性剤が使用され、肌に刺激となるもの。オイルのクレンジングなら、肌に負担をかけずにメイクが落せます。ポイントメイクなど油分の濃いメイクは、落とせない場合があるので、クレンジング剤を使用してください。オイルでクレンジングする場合の手順は、次のようになります。
- 大さじ1杯程度の適量をメイクとなじませる
- ティッシュを顔に当て、余分なオイルを吸い取る
- 顔の上に蒸しタオルをのせて30秒ほど待つ
- オイルを優しく拭き取る
- 良く泡立てた洗顔料で優しく洗顔する
食用オイルで飲むオイル美容
オイルの中には食用に販売されているものもあり、それらは食用でも高い美容効果や健康効果を発揮します。そのまま飲むだけの美容法もあるほど。食用で効果が高いのはオリーブオイル、ココナッツオイル、マカデミアナッツオイル、アーモンドオイルです。食用での効果はどのようなものなのか、見ていきましょう。
オリーブオイルの効果
体内に活性酸素が増えすぎると、過酸化脂質を増やしたり細胞を破壊するなどの弊害が起こり、病気や老化の原因になります。オリーブオイルは抗酸化作用でこのような活性酸素を除去する働きがあるのです。さらに、腸を刺激して便秘を解消する効果も。また、オリーブオイルに含まれているオレイン酸には悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きで肥満や生活習慣病を予防する効果も認められています。
ココナッツオイルの効果
ココナッツオイルはエネルギーになるのが早い中鎖脂肪酸で、肝臓での分解も早く、体に蓄積されません。それだけでなく、付いてしまった脂肪の燃焼を助ける働きもしてくれます。ダイエット効果があるんですね。また、ココナッツオイルは小腸の柔毛に浸透して、腸の中の老廃物を掃除してくれます。これにより小腸の働きが正常になり、便秘が解消される場合も。また、オリーブオイルと同じく悪玉コレステロールを減らす働きもあります。
マカデミアナッツオイルの効果
酸化しづらいオイルで、揚げ物やさまざまな料理に使えます。オイルは焦げると過酸化物質になって体に悪影響を与えますが、沸点の高いマカデミアナッツオイルはその心配が少ないものです。コレステロールを含んでいないので健康に良いうえに、悪玉コレステロールを減らす働きもあるので、毎日の料理に使用したいオイルと言えますね。
アーモンドオイルの効果
クセが少なく、幅広い料理に使えるオイルです。こちらも酸化に強く、揚げ物や炒め物にも使用できます。オレイン酸やビタミンEが豊富で、抗酸化作用が期待できます。軽い風味なので、サラダなどにそのままかけるのもおすすめです。

オイルを使うことによるデメリットってあるの?
刺激の少ないオイルとはいえ、間違った使い方をすれば肌トラブルの原因になり、アレルギーを起こすなどのデメリットもあります。
間違った使い方で肌が乾燥することも
いくら美肌効果が高いオイルでも、使いすぎると肌が皮脂を出す力が衰えて、乾燥しやすい肌になってしまいます。洗顔後にツッパリ感が激しくなっていたら要注意。オイルの使い過ぎかもしれません。また、酸化しやすいオイルを日中使いすぎるのも油焼けのような状態になりやすいので気を付けつけましょう。
オイルには粗悪品もある
アルガンオイルなどの希少なオイルは、粗悪品が出まわっている場合があります。良質なものはそれなりに高価なもの。あまりに安いものは疑った方がいいでしょう。すでに酸化していたり、ほかのオイルを混ぜるなどして本来の効果がないばかりか、肌荒れの原因になるものもあります。質のいいアルガンオイルはキレイな黄金色をして、香りもナッツのようないい香り。透明で色が薄く、酸化臭がするのは粗悪な証拠です。アルガンオイル以外のオイルでも、精製度や抽出の仕方によっては粗悪なオイルもあり得ます。値段の安すぎるものには注意しましょう。
食用は肌に使用しない
食用のものを肌に付けるのも、肌トラブルの原因になります。使用期限にも注意してください。ローズヒップオイルは開封後、冷蔵庫で1ヶ月以内、そのほかも開封後6ヶ月以内には使い切りましょう。夏場で心配な場合は冷蔵庫で保管してください。
オイルを使うときの注意点
- 値段の安すぎるものは避ける
- 添加物やほかの成分が入らない純度100%のものを選ぶ
- 使用期限を守る
- 食用は肌に付けないこと
アレルギーやニキビの原因になることも?
オイル100%なら肌への刺激はほとんどないと言えますが、植物オイルの場合などはアレルギーで肌に合わない場合があります。精製度の低いものは特に注意。違和感があったらすぐに使用を中止しましょう。
アクネ菌のエサ?
オレイン酸がアクネ菌のエサになってニキビを増やす、という噂があるようです。オレイン酸の多いオイルで肌荒れしたという人も。このような、オレイン酸がニキビの原因になり肌に悪いという評判が広まっていますが、本当でしょうか?
オレイン酸は皮脂にある成分
人の皮脂はワックスエステル、スクワレン、脂肪酸などの成分で構成されていますが、脂肪酸のなかでもオレイン酸の比率が高く、皮脂の41%を占めるとされています。オレイン酸はいわば皮脂と同じようなもの。オレイン酸などの不飽和脂肪酸が増えすぎると、肌に炎症を起こす原因になるとされています。炎症が刺激になって角質が厚くなり、毛穴が詰まる原因にも。脂性肌など、もともと皮脂の多い人はオレイン酸を付けることでこのようなトラブルが起こりやすくなります。また、皮脂の成分を増やすことで、アクネ菌のエサになり、アクネ菌が増殖してしまうこともあるようです。
乾燥肌のニキビには効果的
脂性肌のニキビにはオレイン酸の多いオイルは向かない可能性が高いですが、乾燥が原因のニキビには効果が期待できるようです。乾燥した肌は角質層が水分不足で硬くなり、毛穴が小さくなって詰まりやすい状態。皮脂が少なくバリア機能が低いので刺激にさらされ、ターンオーバーが乱れてニキビができやすくなるという悪循環が起こってしまいます。そのような乾燥肌は皮脂に近いオレイン酸を補ってあげることで肌が柔らかくなり、ターンオーバーが正常になってニキビができにくい肌にすることができるのです。
オレイン酸が多い美容オイル
カメリアオイル(椿油) | 約90% |
オリーブオイル | 約80% |
マカダミアナッツオイル | 約60% |
アーモンドオイル | 約60% |
アルガンオイル | 約50% |

プレゼントにもおすすめ!人気の美容オイル3選
口コミなどで人気の美容オイルを3点選んでみました。どれも編集部で厳選した、自信を持っておすすめできるオイルです。
美容家・小林ひろ美さん監修のフェイスオイル
美・ファイン研究所のルルドビオ フェイスオイルです。美肌で評判の美容家・小林ひろ美さんが監修。γーリノレン酸を多く含むモルティエレラ油を30%配合したオイルです。モルティエレラ油は、糸状菌のモルティエレラをブドウ糖で培養して抽出されたオイル。そこに含まれるγリノレン酸は血流を良くして炎症を鎮める働きをし、乾燥した肌の水分蒸発を防いでバリア機能を高める働きが確認されています。ヨーロッパではアトピー性皮膚炎の治療にも用いられているほど。ルルドビオフェイスオイルは、ほかにも多くの植物オイル配合。そのほとんどがオーガニックです。
温感成分バニリルブチル
フェイスオイルには植物由来の温感成分バニリルブチルが配合され、肌の血行を促進します。フェイスオイルに先駆けて販売されたボディオイルは肩こりやむくみ、冷えなどによく効くと評判、待望のフェイス用が販売されたというわけです。
口コミの評判をチェック!
ルルドビオがやっと買えるようになってたから今回は迷ってないで即行ポチってGET✨✨
— ☆M☆ (@Miiixx32s) January 30, 2017
フェイス用は初購入😃💕 pic.twitter.com/LANs1IfDty

商品情報
配合成分 | 下記参照 |
用途 | 顔の保湿ケア |
容量 | 40ml |
価格 | 8,200円 |
モルティエレラ油、ホホバ種子油※、スクワラン、アボカド油※、アンズ核油※、ヒマシ油 ※、オリーブ油※、トウキンセンカ花エキス※、ショウズク種子油※、ユーカリシトリオドラ油※、アトラスシーダー樹皮油※、セイロンニッケイ葉油※、メラ レウカビリジフロラ葉油※、ベチベル根油※、カミメボウキ葉エキス※、バニリルブチル、ビターオレンジ花油※※は、すべてオーガニックです。
保湿美容成分:精油オーガニックネロリ、精油オーガニックホーリーバジル、スクワラン
美容雑誌「美的」で大人気の美容オイル
資生堂のSK-Ⅱのシリーズ、フェイシャルトリートメント オイルです。美容雑誌「美的」や「VOCE」などでも大評判。ピテラTMという独自の保湿成分・ガラクトミセス培養液とオイルを黄金比で配合、使うときは良く振って混ぜ合わせます。
ガラクトミセス培養液
ガラクトミセスとはサッカロミセス科に属する酵母と特許製法で発酵させたもの。ビタミンやアミノ酸、ミネラルなどが豊富に含まれています。角質層の保湿因子のひとつNMFと同じ成分が含まれ、肌の水分保持力を高め、潤いを与えてくれるようです。
口コミの評判をチェック!
- 導入に使ってツヤが出る3本ほどリピートしています。 最初はたいして期待していませんでしたが、冬に本領発揮します! このオイルをしてから化粧水やパックをすると、ツヤが出ます。 乾燥にも強く、ハリが出る気がします。 リピート決定!
- しっとりしてスキンケアの吸収がいい価格は高めですが意外と減らないのでコスパも良いように思えます。 2層で振って使うというのも新鮮です。 またオイルを使うとテカったり毛穴がつまると勝手に勘違いしていたのですが、このオイルはしっとりという感じでその後に使う美容液や乳液の吸収もいいです。

商品情報
主な配合成分 |
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用途 | 顔の保湿ケア |
容量 | 50ml |
価格 | 16,500円 |
口コミで人気の100%オーガニックオイル
フランスのオーガニックコスメブランド・メルヴィータのアルガンオイルです。オーガニック認定機関「エコサート」や「コスメビオ」の認定も取得している100%のオーガニックオイルで、抽出法も低温圧搾で一番搾り。添加物ももちろんなしで、文句なしの良質なアルガンオイルです。
高い保水力で土台作り
サハラ砂漠の中に生育するアルガンの実は、過酷な環境下で脅威的な生命力と保水力。そこから採れるオイルは高い保湿力と美肌効果が期待できるようです。使い方は洗顔後の肌にワンプッシュ分をなじませるだけ。そのあとのスキンケアが良く浸透し、潤いを高めてくれるでしょう。
口コミの評判をチェック!
- 乾燥肌におすすめ冬の乾燥気味の肌に良いです!乾燥肌の方には特におすすめです。 洗顔後にこれを塗ってから化粧水をすると浸透し易いので重宝しています。
- 超敏感肌にも使える!冬の乾燥対策に使っています。本当に今年はこのオイルに助けられました。保湿クリームなど使うと、次の日には肌が真っ赤になってしまうので、保湿に困っていたところにこのオイルに出会いました。肌が弱くて保湿に困っている方には試す価値ありだと思います。

商品情報
配合成分 |
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用途 | 顔、髪、体のケア |
容量 | 50ml |
価格 | 3,500円 |
正しいオイル美容でお肌や髪のお悩み解消!
美容オイルにもいろいろな種類があって、その効果もさまざまでしたね。成分が肌の皮脂に近く、潤い効果の高いオイルは特に乾燥肌ケアにいいようです。顔以外の全身のケアに使用でき、飲んでも効能の高いオイル。うまく利用すれば、健康と美容の両方に大きな効果が期待できそうですね。ご自分の肌質に合った良質なオイルを選んで、その恩恵に授かりましょう!