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乳首は美白ケアで黒ずみ解消!

お風呂上がりなどにふと鏡を見てみると「なんだか乳首が黒ずんでいる!?」と思ったことはありませんか?乳首は誰かと比べるような部位ではないですが、なんとなく気になってしまいますよね。この乳首の黒ずみは、デリケートゾーンの黒ずみと並んでコンプレックスになりがちな悩みの1つでもあるようです。しかし、この乳首の黒ずみはきちんと美白ケアを行うことによって、だんだんと解消することができるとされています。乳首の黒ずみの程度にもよりますが、すぐにピンクの乳首を叶えるとまではいかなくてもケアを続けることによって、気にならない程度までは改善できるかもしれません。まずは、乳首が黒ずむ原因やケアする方法を知って、今以上に黒ずみを悪化させないようにしましょう。また、話題の乳首の黒ずみに有効な美白ケア商品もたっぷりお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。


乳首の黒ずみの3つの原因とは?
乳首の色は肌の色同様、人それぞれです。しかし、歳を取るごとに乳首がだんだんと黒ずんでくると感じている場合には、次にご紹介するおもな3つの原因が考えられるようです。
原因1:生まれつきや加齢によるもの
乳首の黒ずみの原因の1つに、生まれつきや加齢によるものが考えられるでしょう。肌が黒くなる原因はメラニン色素と関係があるとされています。これは人種によっても異なりますが、例えば白人の方はもともと持っているメラニン色素の量が少ないため、肌が白くて乳首も薄いピンク色をしている方が多いでしょう。黄色人種である日本人は白人に比べるとメラニン色素の量が多いと言われていますが、その中でも生まれつきメラニン色素が少ない色白の方と、メラニン色素が多い色黒の方がいるとされています。そのなかでも、色黒の方はメラニン色素の量が多いため、乳首が黒ずんでいる傾向にあるようです。
また、加齢も乳首の黒ずみの原因となるようです。年齢を重ねていくと、だんだんと肌のターンオーバーという再生力が衰えていくため、古い角質が残りやすくなってしまうとされています。この古い角質の中には本来であれば身体の外に排出されるメラニン色素も含まれているため、このメラニン色素が蓄積していくことによって乳首が黒ずんでいるように見えると言われています。
原因2:洋服の摩擦など外的刺激
洋服や下着などの摩擦なども、乳首が黒ずむ原因となるため注意が必要でしょう。乳首が衣類と擦れてしまうたびに乳首の皮膚が傷ついてしまうことで、メラニン色素が過剰に生成されてしまうとされています。また、胸の形を維持するために多くの女性が使用しているブラジャーなどは、サイズが合っていなかったり、ホールド力が弱かったりすると、繊維の摩擦によって乳首の黒ずみを起こしやすくなるようです。さらに、肌が傷つくことによってメラニンが蓄積されて色素沈着を起こしやすい状況を作ってしまうため、ケアを行わないと黒ずみがだんだんと悪化してしまう可能性もあるようです。
原因3:成長ホルモンの影響
成長ホルモンの影響も、乳首の黒ずみの原因として考えられるようです。思春期を迎える頃になると、体内では成長ホルモンが大量に作られるようです。実はこのことに伴って、乳首の黒ずみの原因となるメラニン色素も大量に放出されると言われています。すると、乳首やデリケートゾーンなどにメラニン色素が蓄積されていき、その結果黒ずみが起こると言われています。しかし、この成長ホルモンが原因の黒ずみは自然に起こる身体の変化ですので、なかなか防ぐということが難しいでしょう。しのため、先に挙げた2つの原因の対策をしていくことが肝心です。
乳首の黒ずみを自宅ケアする4つの方法!
乳首の黒ずみは、自宅でケアすることもできるようです。生活の中で少し意識を変えることによって乳首ケアを行うことができますので、ぜひチェックしてみましょう。
1. ターンオーバーを活性化
肌のターンオーバーの周期が乱れてしまうことで、古い角質が残って黒ずみを作ってしまうことも考えられるようです。ターンオーバーの周期は身体の部位にもよって違いますが、およそ28〜56日程度だとされています。年齢によってもターンオーバーの周期は変わってきますが、不規則な生活を送っているとどうしてもターンオーバーが乱れてしまいがちです。そのため、ターンオーバーを活性化させるために、栄養バランスのとれた食事、睡眠時間や規則正しい生活など、根本的な生活習慣を見直すことも大切でしょう。特に睡眠時には成長ホルモンや女性ホルモンが活発化すると言われていますので、肌のゴールデンタイムと呼ばれる夜22時〜2時の間には熟睡できる環境作りを整えることも肝心です。
2. 美白化粧品を使う
美白化粧品を使用するというのも、乳首ケアにおいては有効な方法でしょう。乳首が黒ずんでしまう原因はメラニン色素の影響が大きいと言われているため、メラニン色素に対してアプローチしてくれる成分が入った美白化粧品を使用することが大切でしょう。また、顔用の美白クリームを塗って対策をしているという方もいるようですが、乳首は敏感なので肌質によっては刺激となってかゆみを起こしてしまったり、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるようです。現在では乳首専用の美白クリームもたくさん販売されていますので、試してみても良いかもしれません。美白化粧品については下記でおすすめケア商品とともにご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
3. 刺激や摩擦を減らす
乳首の黒ずみは、刺激や摩擦によってメラニン色素が増えてしまうことが原因だとされているため、できるだけ刺激や摩擦を減らすことを心がけるようにしましょう。身体に合わない下着を使用したり、下着なしで衣服を着てしまうとどうしても摩擦が生じてしまうため、乳首が黒ずむ原因となるため注意しましょう。また、お風呂で身体を洗う時、ナイロンタオルなどでごしごしと擦ってしまうのもNGです。肌への刺激をなくすように、ボディソープなどをしっかりと泡立てて優しく洗うことを心がけるようにしましょう。
4. 民間療法
ヨーグルトパック
乳首を美白する方法として、ヨーグルトパックが有効だと言われています。ヨーグルトを開けると上澄みが溜まっていますよね。これを乳清(ホエイ)と言いますが、乳清に含まれている乳清タンパク質がメラニン色素の生成を抑えることで美白効果があるとされています。また、乳清は身体の中の老廃物を体外に排出してくれる働きがあるとも言われているため、古くなっている角質や皮脂を取り除く効果にも期待ができるようです。乳清はパックを開けた時に溜まっているものを使用することもできますが、乳清を多く取り出す方法として水切りヨーグルトを作るという方法があります。作り方は簡単ですのでご紹介します。
【乳清の取り出し方(水切りヨーグルトの作り方)】
- ボウルにザルを置いて、ザルの上にキッチンペーパーを敷きましょう。
- ヨーグルトを流し込んでラップをして、そのまま冷蔵庫で1晩寝かせます。
- 翌朝にはヨーグルトがクリームチーズのようになって、下のボウルに乳清が溜まっています。
乳清をパックのようにコットンなどに浸して乳首に当ててしばらく置いておくか、直接塗ることでも効果があるとされています。ヨーグルトは安くてどこでも購入できるため乳清パックは手軽に行いやすいですが、人によっては肌荒れを起こしてしまう可能性もあるため、注意が必要です。

特に女性特有の下着であるブラジャーのサイズ感は大切!ぴったり身体にフィットしたものを身につけることを意識しましょうね。

そのため、より効果的に乳首の美白ケアを行いたいということであれば、皮膚科などの医療機関の力を借りるという方法もあります。

皮膚科で改善する方法とは?
自宅ケアで乳首の黒ずみをケアする方法をお伝えしてきましたが、皮膚科などの医療機関を利用して美白をするということもできるようです。顔などとは違って乳首の黒ずみのために皮膚科に行くとなるとハードルが高いと感じる人も多いと思いますが、今では乳首の黒ずみ治療は一般的なものとなっていますので、悩んでしまうくらいなら治療を選択肢に入れてみても良いかもしれません。そこで、皮膚科で行う乳首の美白ケアについて、治療法や費用などをまとめてみました。
美白成分入りのクリームを処方してもらう
ハイドロキノンやトレイノチン、ビタミンCなどの美白成分入りのクリームを処方してもらうというのは、よく行われている乳首の美白治療でしょう。一般的に、美白成分入りのクリームを乳首に2〜3ヶ月ほど続けるというのが1クールの治療だとされています。市販の乳首の美白ケア商品の中にもこれらの美白成分が含まれているものもありますが、市販の美白ケア商品は濃度が薄いため効果が出るのに時間がかかるとされています。ただし、肌質によっては成分が刺激となって肌トラブルの原因となる場合もありますので、カウンセリング時にしっかりと医師と治療方針を相談することが肝心でしょう。
レーザーやピーリングなどの治療もある
レーザー治療
乳首の黒ずみにはレーザー治療も有効だとされています。レーザー治療にはQYAGトーニングやピコレーザーなどの種類があると言われていますが、照射の程度は使用するレーザーによっても異なるようです。QYAGトーニングは、黒ずみの原因となるメラニンを破壊するという治療になるようです。しかし、痛みが発生したり、乳首の色によっては効果が表れにくいこともあるようです。ピコレーザーはどんな乳首の色でも除去する効果が高く、痛みも少ないレーザーですので、注目されています。ただし、レーザー治療は人によっては使用できない可能性もあるため、事前に確認してみるようにしましょう。
ピーリング治療
乳首にピーリング治療を行うことによって、徐々に乳首の色素を薄くしていくという治療法もあるようです。おもに、ケミカルピーリングが治療法として一般的なピーリング方法です。グリコール酸やサリチル酸などを利用して肌を殺菌して、肌の古い角質を溶かして除去していくという方法だとされています。
費用や皮膚科を選ぶポイント
皮膚科で行う乳首美白治療の費用
皮膚科で乳首の美白治療を行う時に、費用はどれくらいかかるのかをチェックしてみましょう。
治療方法 | 費用 | 回数 |
---|---|---|
美白クリーム | 1ヶ月¥30,000〜¥50,000程度 | 1クールが2〜3ヶ月(状態によって変わる) |
レーザー治療 | QYAGトーニング:1回¥10,000〜¥20,000程度 ピコレーザー:1回¥20,000前後 | QYAGトーニング:約10回程度(状態によって変わるが、回数が増えると割引がある病院もある) ピコレーザー:1〜10回程度(状態によって変わる) |
ピーリング | 1回¥10,000〜¥15,000程度 | 1〜10回程度(状態によって変わる) |
皮膚科を選ぶポイント
皮膚科を選ぶポイントをチェック!
- 料金提示がされている
- カウンセリングなどをきちんと行ってくれる
- 無料でアフターケアを行ってくれる
- 通いやすい
料金提示がされている
料金提示がはっきりとされている皮膚科を選ぶことは、大切なポイントです。¥◯◯〜と書かれているような料金提示には注意が必要です。後々、びっくりするような金額を請求されないように注意しましょう。
カウンセリングやアフターケアを行っている
信頼できるかというのも、大切なポイントでしょう。乳首というデリケートな部位の治療は、どんな方でも初めは不安感があるものです。皮膚科によっては、無料でカウンセリングを行ってくれる病院もあるため、まずはしっかり話を聞いて、不明点を解消してから治療することをおすすめします。また、治療によっては副作用が出てしまったり、肌トラブルが発生する可能性もあるため、アフターケアが充実している病院を選ぶと安心です。
通いやすい
どんな病院にも共通して言えることかもしれませんが、皮膚科での乳首の美白治療は数回通院しなければならなくなる可能性が高いため、家の近くや職場の帰りに気軽に立ち寄れる通いやすい病院を選ぶということもポイントかもしれません。
人気の乳首ケア用商品の口コミは?
薬用アットベリー:脇の黒ずみからデリケートな乳首にまで使える!
薬用アットベリーは、脇や乳首、デリケートゾーンにまで使える、黒ずみ解消&臭い解消効果があると言われるクリームです。多くのメディアでも話題なので、ご存知の方も多いかもしれません。肌の内部、表面、保護バリアとトリプルサンド方式ケアで、肌の内部から美白を叶えてくれるようです。美容成分が97.8%も含まれていて、プラセンタなどの5つの美白成分、セラミドなどの6つの保湿成分、5種類の植物成分が美白と保湿を同時に行い、黒ずみを解消する効果があるとされています。
良い口コミ
- 値段も高すぎず( *´艸`)10代後半デリケートな場所に使うものだから、肌に優しくて、 でもちゃんと美白&保湿効果があるものを探していたら 薬用アットベリーにたどり着きました(´▽`) しかも、値段も高すぎず( *´艸`) 薬用アットベリーは保湿成分も美白成分もたーくさん入って いて、かなりお得だと思います!
- 全体的にハリとツヤが出てきた30代半ば使い始めたきっかけはワキのケアだったんですが、サイトを 見て、乳首の黒ずみにも試してみています。 するする伸びるジェルなので乳首だけじゃなく、胸全体に 伸ばすような感じでケアをしていますが、そのおかげで 全体的に肌にツヤとハリが出てきたような気がします(^^) 毎日2回しっかり使っていると、美白効果も出てきたようで 黒ずみが薄くなってきたような気がしています!
- コストパフォーマンスの面でも良かった!30歳出産後、乳首の黒ずみがなかなか治らないことが気になりアットベリーを使い始めました。 約2ヶ月塗り続けた頃から、徐々に黒ずみが薄くなり、今ではほとんど気にならない程度にまで改善しました。 (中略) 最初は少しお値段がお高めかなと思いましたが、クリームの伸びもよく、一回量が少量で良いので長持ちし、結果的にはコストパフォーマンスの面でも良かったです。

定期コースだとかなりお得なお値段なので、コストパフォーマンスも良いという声も多く見られました。
悪い口コミ
- 2ヶ月目までは変化なし。2ヶ月が経ちました。ワキやヒジは、2ヶ月くらいで黒ずみがかなり薄くなったのですが、乳首に関しては全く変化がありませんでした。 そのため、乳首には効果がないのかとも思ったのですが、せっかく2ヶ月も続けたので、半年くらいは続けてみようと思い、その後も毎日乳首に塗っていました。 (中略)そして、5ヶ月くらいで薄くなり始めました。
- 痒い気がしますアットベリーというクリームを 使用しましたがそのせいで 痒い気がします 口コミが良いことばかりかかれているのですがそんな体験した方はいますか? クリームの副作用でしたら 使用を中止 したほうがいいですよね

また、かゆみを感じたという口コミもあり、実際肌に合わなかったという方もいるようでした。
薬用アットベリーは、単品購入が¥6,800、定期コースが¥5,440(初回分は¥2,980)なので、定期コースの方がお得に購入することができるようです。また、定期コースの場合には、もしも肌に合わない時にも180日間の返金保障が付いているため、安心して使用することができるようです。サポートセンターも平日の10時〜19時まで営業しているようなので、もしも購入時に不安があるようであれば、事前にサポートセンターに問い合わせてみると良いかもしれません。
薬用アットベリー 単品価格¥6,800、定期コース初回価格¥2,980
ホワイトラグジュアリー:全身の美白効果に期待!
薬用アットベリーと並んで、ホワイトラグジュアリーという商品も乳首の美白クリームとしてよく知られています。2016年のモンドセレクションも受賞しているこのホワイトラグジュアリーは、水、水溶性、油溶性の3種類のビタミンが肌の基底層まで浸透するスーパーVCTという独自処方で、黒ずみの原因となるメラノサイトへ直接働きかけてくれる効果が期待されています。また、ヒアルロン酸をはじめとした美白成分が7種類配合されているため、メラニンの生成を抑えて将来の肌の美白ケアまで行うことができるようです。さらに、ホワイトラグジュアリーは乳首だけではなく目などの粘膜以外の全身に使用することができるため、気になる部位の黒ずみ解消にも使えるようです。
良い口コミ
- 今後の効果に期待します。ずっと黒ずみが気になっていたため購入しました。 変な香りも無く、使い心地は良いと思います。 思っていたより量が少ないので、バストトップ以外にも使用して一ヶ月持つのか不安ではあります^^; 3個は使い続けるつもりですので、今後の効果に期待します。
- 全身に使えるのが嬉しい!!効能が乳首だけのものではないので、こういう商品の中では手が出しやすいと思います。 全身に使えるのが嬉しい!!
- 幾分明るさが出てきました。34歳この年齢でピンクは逆に恥ずかしいので、人並みの色になったらなと願って、ケアしてます。 スタート時に比べたら、幾分明るさが出てきました。 思っていたよりゆっくりではあるけど、着々と黒ずみがなくなってきています。 美白成分以外の美容成分も充実しているので、トータル的なケアが出来るところも気に入ってます。 清潔感のある白いパッケージで、見た目にはバスト用コスメには見えないのも、配慮がなされてて素敵です。

悪い口コミ
- 未だに効果がよくわかりません定期購入で約3~4カ月使用しましたが未だに効果がよくわかりません…薄くなったような…数日後…気のせいだったかも。 の繰り返しで口コミの良さは何だったのか? 本当に効果出た人がいるのか疑問です。さすがにお金の無駄かな( ; ; )

ホワイトラグジュアリーはテレビや雑誌などでも宣伝されているため、使用している方も多いようです。乳首の美白だけではなく、乳首のブツブツ(モントゴメリー腺)を目立たなくする効果も期待できるようです。気になる価格は単品購入が¥9,980、定期コースが¥5,980という価格ですが、定期コースだと2回目以降にもずっと値段が変わらないため全身の気になる黒ずみを撃退したい方はチェックしてみましょう。また、定期コースの場合には、続けた回数に応じて割引率がだんだんと上がっていくようです。
ホワイトラグジュアリー 単品価格¥9,980、定期コース¥5,980
乳首の美白に効果がある5つの成分をチェック!
乳首の美白ケア商品を選ぶ際、美白効果がある成分を選ぶというのも大切です。中には皮膚科での治療の際に使用されている成分もありますので、頭に入れておくと良いでしょう。もちろん、乳首だけではなく顔や手足などの美白にも役立つ成分ですので要チェックですよ!
1. ハイドロキノン
ハイドロキノンは、皮膚科での美白治療でも使用されるほど美白効果が期待できる成分です。以前は皮膚科でのみ処方されていましたが、現在では市販されている化粧品にも低濃度で配合されているものもあるようです。ハイドロキノンは、黒ずみの原因となるメラニン色素を作り出すチロシナーゼという酵素の働きを抑えてくれる作用と共に、メラニン色素の発生を防ぐという作用を持っているようです。皮膚科での治療ではビタミンC、トレチノイン酸と併用して使用されることもありますが、併せて使うことによってより効果が期待できるとされています。
2. ルミキシルペプチド
ルミキシルペプチドは、天然由来のたんぱく質です。メラニン色素の生成を抑えて黒ずみをだんだんと薄くさせる作用があるようです。その作用は先にご紹介したハイドロキノンの17倍もの美白効果とも言われているため注目が集まっている成分だと言われています。肌への刺激が少ないため、肌が敏感な方でも使用しやすい成分でしょう。
3. アルブチン
アルブチンは、美白有効成分だとされるハイドロキノンとブドウ糖が結合したものだと言われています。シミや黒ずみの元となるメラニン色素を作り出すチロシナーゼと言われる物質を、抑制してくれる働きがあるようです。また、アルブチンはビタミンCと一緒に使用することによって、効果が高まると言われています。低刺激なので、普段のスキンケアに使用しやすいというのもおすすめできる理由の1つです。
4. トレチノイン酸
トレチノイン酸は、皮膚科で処方される美白クリームとして有名な成分です。肌の新陳代謝を促して、皮膚のターンオーバーの働きを活性化するようです。しかし、人によっては皮膚が乾燥したり、赤くかぶれてしまう場合もありますので、医師の指導を守って使用することが重要でしょう。妊娠中の方や授乳中の方の使用に関しては安全性が立証されていないようですので、くれぐれも注意が必要です。
5. ビタミンC誘導体
ビタミンCが肌に良いというのは、多くの方がご存知でしょう。しかし、ビタミンCは単体だと壊れやすいという性質を持っているため、化粧品に配合することを可能としたのがこのビタミンC誘導体だと言われています。酵素反応によって、身体の中に入るとビタミンCになるようです。メラニン色素の生成を抑えることができるため美白効果が期待できますが、肌が乾燥しやすくなってしまうという特徴があるため、化粧品としてビタミンC誘導体が配合された商品を選ぶ際には保湿成分が一緒に配合されているものを選ぶか、他のスキンケアによって保湿を十分に行うことが大切です。
編集長のおすすめ!美白化粧品2選!

1. 《ハイドロキノン、アルブチン配合》シーボディ:ミネラルボディシャインジェル
シーボディのミネラルボディシャインジェルは、すでにできてしまっている黒ずみや色素沈着に対しての効果と、日焼けの痕を残す前の予防としての2つの効果を期待することができます。色素沈着が起こってしまう原因にアプローチするため、紫外線や摩擦による外的刺激から肌を守ってくれると言われています。美白成分である新安定型ハイドロキノンやアルブチンだけではなく、27種類の美容成分によって黒ずみやくすみをケアしてくれるようです。また、フリー処方で身体だけではなく顔にも使えるため、子供から大人まで安心して使用することができるのも人気の理由でしょう。乳首の黒ずみだけではなく、虫刺されの痕や、下着による摩擦、ムダ毛処理の痕、日焼け跡、靴擦れの跡など、全身の気になる黒ずみ改善におすすめです。
有効成分 | 新安定型ハイドロキノン、プラチナナノコロイド、フラーレン、αアルブチン、プラセンタなど |
商品のポイント | 色素沈着を予防しながら透明感のある肌に変える |
価格 | ¥5,500 |
- 乳首の悩みにもオススメ!36歳ニキビ跡はかなり時間がかかりましたが、だいぶ薄くなりました。(中略) しかし顔全体のくすみがなくなったことに驚いています。ニキビ跡が改善された際にいったんやめたのですが、くすみが戻ってしまったので使用を再開しています。 以来、やめられないです(笑) 手にとって、余ったぶんは適当にボディーに塗っています。 あまり大きな声では言えませんが胸(特に乳首)の色素が濃くて悩んでいる方にもオススメな気がします。
- 効果の速さ!23歳顔色と腕の色が違うことに悩んでいて、エクサージュのボディミルクを使い切った後こちらに出会いました。 良かったと思う点は まったくベタつかないこと。塗りこんでいくうちにサラサラに♪ これなら真夏でも愛用できます。 2点目は効果の速さ 他の美白を歌うボディミルクよりもあれ?白い?と実感するのが早かったような気がします。記録写真撮れば良かった!
シーボディのミネラルボディシャインジェルは、身体だけではなく顔にも使用しているという方も多く見られました。うっかり日焼けをしてしまった肌への美白効果だけではなく、すでにできているシミや色素沈着の改善にも効果ができるとされているため、予防と改善を1度で行うことができるケア商品です。低刺激なので、乳首などのデリケートな部位にも安心して使用することができるのも嬉しいですね。
2. 《ビタミンC誘導体》ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム
ハーバルラビットナチュラルゲルクリームは、モデルさんが使用していたり雑誌などでも掲載されているため口コミなどでも話題のデリケートな部位専用の美白ケア商品です。黒ずみの原因となるメラニン色素沈着抑制作用のある水溶性プラセンタエキスに加えて、ビタミンC誘導体などの4種の美白成分が配合されています。また、美白だけではなく保湿成分もたっぷり配合されているため、カサつきやすいデリケートな部位の皮膚にしっかり潤いを与えてくれます。値段は単品価格が¥7,000、定期コースが¥4,750となっていますが、定期コースだと初回購入の方のみ全額返金保障制度が60日間付いているため、万が一肌に合わないということがあっても安心です。
有効成分 | ビタミンC誘導体、水溶性プラセンタエキス |
商品のポイント | 美白とともにしっかり保湿できる |
価格 | 単品価格¥7,000、定期コース¥4,750 |
- 黒ずみも新たにできなくなりました。30代後半下着で締め付けられる部分がよく圧迫されてニキビなどができてしまっていました。かゆくなったりずっと圧迫されていることで黒くなったりもしていて、お世辞でもきれいとはいえないような黒ずみのできようで困っていました。(中略) しっとりとした肌質になり、ずっと保湿されているような気がします。ニキビも徐々に減っていき黒ずみも新たにできなくなりました。これからも使い続けてきれいな肌になれたらいいなと思います。
ハーバルラビットナチュラルゲルクリームは、乳首やデリケートゾーンなどのデリケートな部位の黒ずみ解消に効果が見られるという声が見られましたが、即効性という意味では期待があまりできないかもしれません。肌のターンオーバーの周期を考えると、やはり一定期間続けることが大切なようです。また、ニキビが減ったという口コミも多かったです。ハーバルラビットナチュラルゲルクリームには抗炎症作用があるグリチルリチン酸2Kという成分も配合されているため、美白とともに肌荒れを解消できる効果もあるようです。
ハーバルラビットナチュラルゲルクリーム 単品価格¥7,000、定期コース¥4,750
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乳首の黒ずみを美白する方法!おすすめクリーム10選&ケアのコツ
美白効果のある成分ハイドロキノンに期待♪
乳首の美白方法についてご紹介してきました。皮膚科での治療でも効果は期待できますが高額な費用がかかってしまいますので、まずは自宅ケアで美白効果のあるクリームを使用してみることをぜひおすすめしたいです。美白ケアができるおすすめ商品をご紹介しましたが、乳首の美白クリームを選ぶ際には成分に注目して選ぶのも大切なポイントでしょう。ハイドロキノンやアルブチン、ビタミンC誘導体などは、市販されている美白クリームにも配合されているため、ぜひチェックしてみましょう。また、乳首の黒ずみを予防するためには、普段の生活の中で摩擦や刺激を与えないということも重要です。肌の正常なターンオーバーを促すためにもぜひ規則正しい生活を行って、身体の内側外側から乳首の美白を叶えてくださいね!