肌荒れを治す方法|自分でできるスキンケアのポイントは4つ

肌がガサガサ」「化粧水がしみる」こんな肌荒れ、経験ありませんか?すっぴんで仕事には行けないし、デート前なら鏡を見るだけで憂鬱になりますね。

肌荒れにはさまざまな原因がありますが、実は自分で原因を作っていることがあります。今回はそんな肌荒れに焦点を当てて、一日でも早く治す方法や間違ったスキンケアと覚えておきたいポイントなどを特集していきます。美肌に近づける栄養についてもわかりやすく解説しますよ♪

「肌荒れ」とはどんな症状のこと?

「肌荒れ」という言葉から、どんな肌の状態を想像しますか?実は肌荒れの範囲はとても広く、人によってもタイプが違います。まずは「肌荒れ」が意味する状態を正しく認識しておきましょう。

ガサガサで超乾燥

冬になるとガサガサになる人が多くなりますが、真夏でも乾燥は起こります。

肌がガサガサになったり粉をふいたりするのは、乾燥が悪化した状態です。通常、私たちの肌には天然のうるおい成分があって、角層内は必要な水分が保たれ、表面は皮脂膜で覆われています。

ところがガサガサになった肌はこの水分が足りないために、肌の水分がどんどん蒸発し、角層がめくれあがっています。肌を覆っているはずの皮脂膜もないので、外部の刺激を受けやすく、かゆみを感じる人も多い症状です。

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あっきー
僕も乾燥してよく粉ふきます。かくともっと痒くなるからつらくて……。化粧水やクリームを塗るとラクになりますよね。

化粧水がしみるほど敏感

いつもの化粧水をつけているのにピリピリしみる!というのも肌荒れの症状のひとつです。本来健康な肌は皮脂膜で覆われていて、外部の刺激から守ってくれるバリア機能があります。

ところが乾燥や肌を強く洗いすぎたりなどの原因で皮脂膜が落ちると、バリア機能が低下して、さらに肌にとって必要な常在菌まで失われてしまうことがあります。こうなると今まで刺激に感じなかったものがひどく刺激的に感じるようになります。

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はるこさん
敏感なときは肌が裸のような状態なの。今まで大丈夫だったのに急にピリピリしたときは要注意よ。

ニキビ・吹き出物

性別を問わず、あらゆる年代で多い肌悩みがニキビ・吹き出物ですが、かゆかったり痛みがあったり、赤く腫れたりして、肌荒れの代表的な症状です。一般的に思春期にできるニキビを「思春期ニキビ」「ニキビ」と呼び、思春期を過ぎてからできるものを「大人ニキビ」「吹き出物」と呼びます。

このふたつ、見た目は似ていますが原因は同じではありません。思春期ニキビは成長にともなうホルモンバランスの乱れや過剰な皮脂が大きな原因ですが、吹き出物は食生活の乱れやストレス、乾燥などが大きな原因です。生活習慣を変えることで改善できる場合も多いです。

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ちょこ
ニキビは手ごわいですよ。原因もいろいろあるから、自分で「これかな?」というのを思い出しながら解決していきましょう。

肌荒れを一日でも早く治す方法は?

ガサガサやピリピリ、ポツポツは一日でも早く治したいですよね。肌荒れしてしまったらどんなところに気を付けていったらいいのでしょう?肌荒れ改善への近道のキーワードはこの2つ!

肌に優しくて正しいスキンケア

肌荒れしているときは、調子がいいときと同じケアをしていても治せません。たとえば風邪をひいて熱があるときと元気なときとでは、食べたいものや必要な栄養が違いますよね?肌もこれと同じです。

肌の状態をみきわめて何が不足しているのかどうしたら健康な状態に近づけるのかをそのときどきで考えていく必要があります。

このスキンケアについてはこちらで詳しく解説しています。

肌荒れを治すスキンケアポイント4つ

バランスのとれたインナーケア

肌荒れしているとつい肌表面の問題ととらえてしまいがちですが、実は肌は内臓の鏡。体の中でバランスが崩れると、その不調が肌にサインとなってあらわれます

不規則な食生活をしたり、ダイエットをしすぎていませんか? 栄養のバランスや身体の機能のバランスを取ることで肌荒れが治せることもあります。

この体の内側からのケアについてはこちらで詳しく解説しています。 

肌荒れを治すインナーケアのコツ

肌荒れを治すスキンケアポイント4つ

まず最初に見ていくのは体の外側からのケアです。毎日ちゃんとスキンケアしているつもりでも、そのやり方がNGなことがあります。いつものスキンケア方法を思い出しながら確認していってくださいね。

肌に優しいクレンジングや洗顔

スキンケアの基本はクレンジングや洗顔です。肌の汚れをきちんと落としつつ、必要な皮脂をとりすぎないことが大切です。NGなクレンジングや洗顔が肌荒れの原因になることもあるので、正しい方法をマスターしていってくださいね!

クレンジングは洗い流すタイプを使う

クレンジングには大きく分けで洗い流すタイプコットンでふきとるタイプがありますが、コットンでふきとるという行為は肌にとって刺激になりやすく、乾燥をまねきやすいものです。メイクを落とすときはコットンを使わなくてすむ洗い流すタイプがおすすめです。

製品によって前後しますが、洗浄力は弱いほうからバーム⇒ミルク⇒ジェル⇒クレイ⇒リキッド⇒オイルとなります。 乾燥がひどい人や敏感な人は保湿力が高いバームやミルクがおすすめです。ニキビがある人なら保湿力が高く汚れを吸着してくれるジェルやクレイがおすすめ。

ハードメイクのときは洗浄力が強いオイルで一気に落とすのではなく、濃いポイントメイクだけをオイルやリキッドで落とすと刺激を抑えられます。

肌をゴシゴシこすらない

多くの人がしているNG洗顔ゴシゴシこすってしまうことです。汚れをしっかり落とそうと、ついゴシゴシしてしまいがちですが、実はこのゴシゴシはクレンジング、洗顔、すすぎのいずれでもNG!

摩擦の刺激が肌荒れを引き起こしたり悪化させるので、思い当たる人は今日から正しい洗顔をしましょう。 

<正しい洗顔の仕方> 

  • 手を洗ってからたっぷりの泡を立てる 
  • 泡をのせたら泡をクッションにしてくるくる
  • 手で肌に触れず、泡をころがすイメージで
  • すすぎは湯をあてるように流し、こすらない 
  • すすぎ残しがないよう20回ほどすすぐ

32~34℃くらいのぬるま湯ですすぐ

洗顔はお湯の温度も大切です。あなたは普段、どのぐらいの温度のお湯で洗っていますか?

40℃前後の熱いお湯では、皮脂や脂質を余分に流してしまう可能性があります。逆に、30℃以下の冷たい水では、皮脂やメイク汚れを冷やして固めてしまい、肌に残留させてしまいます。

お風呂よりはかなりぬるめの温度ですが、32~34℃くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。

肌の状態に合う成分でケアする

スキンケア化粧品は肌荒れの症状に応じた成分が入っているものを使いましょう。肌が欲しがっている成分を与えてあげると、肌が本来の状態に戻る早さも違いますよ!

乾燥した肌をうるおす成分

乾燥した肌には保湿効果が高い成分が必要です。とくにおすすめなのはこちら!

肌の水分を蓄えて保持する「アミノ酸(NMF)」 

肌の水分を保持する「ヒアルロン酸」

肌の内部をうるおす「コラーゲン」 

成分についてもっと詳しく知りたい人や、おすすめの保湿化粧日についてはこちらへジャンプ♪

乾燥肌におすすめの化粧水ランキング!保湿力抜群の19選をガチ調査

敏感な肌を守る成分

敏感肌は刺激に反応しやすいので、肌を守ってくれる成分を重点的にとりいれましょう。とくにおすすめなのはこちら! 

バリア力を高める「セラミド」

敏感な肌を保護して肌荒れの悪化を防ぐ「トコフェロール(天然ビタミンE)」「天然オイル(ホホバ・米ぬか・オリーブ・スクワラン等)」

おすすめの化粧品についてはこちらが詳しいですよ。一緒に読んでみてくださいね♪ 

敏感肌におすすめの化粧水26選|敏感肌の口コミを体当たり調査

ニキビ・吹き出物にいい成分

ニキビケアはただ油分を避けただけでは十分ではありません。間違った自己流ケアはかえって肌を悪化させてしまいます。おすすめの成分はこちら!

肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」 

肌のコンディションを整える「ビタミンC・ビタミンC誘導体」

毛穴にアプローチし肌荒れを防ぐ「アーチチョーク葉エキス」

その他、ニキビのケアを目的に生薬や植物などの成分が配合されているものも良いですよ。

おすすめのニキビケア化粧品についてはこちらで詳しく解説しています。

ニキビケア化粧品ランキング16選!大人・思春期ニキビを治す方法

パックでスペシャルなケアをする

せっかく入っている美容成分はきちんと肌に浸透させたいものです。密着させたり、少し時間をおくによって成分の効果がアップするので、時々はパックをしてみましょう。

シートマスクの正しい使い方

シートマスクを使ったスペシャルケアは週末の夜などに人気です。ゆったりとリラックスしながらエステ気分でスキンケアができるのが魅力ですが、ここでも注意点があります。


NG例1:
もったいないから規定の時間より長く貼っている

長すぎる放置時間はかえって肌の水分を奪ってしまうものです。なぜなら、水分は多いほうから少ないほうへと移動する性質があるから。せっかく肌が潤ってきても、シートマスクが乾燥するにしたがって、また肌からシートマスクに水分が奪われてしまいます


NG例2
:シートマスクをしたまま寝る

さきほどの長すぎる放置時間よりさらに危険です。湿気があってあたたかいところは雑菌が繁殖しやすく、寝ている間に肌荒れを呼び込んでしまいます

洗い流すパックの正しい使い方

では洗い流すタイプなら失敗がないかというと、そうではありません。こんなパック方法はNG!


NG例1:
:すぐに洗い流すのはもったいないので、長く放置している

放置時間が長すぎると、パックのクリームが固まって流しにくくなります。するとどうしてもゴシゴシこすって洗顔することになり、肌の負担が増えます。


NG例2
:目元は乾燥しやすいので念入りに塗っている

たしかに目元は皮膚が薄いので乾燥やシワになりやすいのですが、デリケートなところなので成分がしみることもあります。


NG例3
:せっかくなのでマッサージをしながら塗っている

マッサージは摩擦を減らすマッサージクリームを使うのが鉄則です。パックはそのような目的で作られていないので、摩擦を与えてしまいます

できればアルコールフリーのものを選ぶ

アルコールには製品を乾きにくくしたり、傷みにくくする効果があります。パックなどの化粧品に入っていることは多いのですが、肌荒れしている時はヒリヒリとしみることもあります。 絶対NGというほどではありませんが、使う前にパッチテストをしたほうが良いでしょう。

おすすめのパックについてはこちらで詳しく解説しています。 

敏感肌におすすめのシートマスク10選!ヒリヒリしないパックケアを

乳液やクリームで肌を保護する

クリームはベタつくからと敬遠する人もいますが、化粧水や美容液よりも油分が高く、バリア効果が高いので、上手に取り入れてみましょう。

乳液やクリームの役割

乳液やクリームには化粧水と大きな違いがあります。それは「油分を多く含んでいる」という点です。化粧水はサラサラの水が主で、肌に水分を与えますが、そのままではまた蒸発してしまいます。そこで必要になるのが蓋の役目をする油分を多く含んだ乳液やクリームです。 

また、美容液は化粧水の次に使うものがほとんどですが、あとに乳液やクリームを使うことで美容成分をしっかりと密閉して肌に浸透させることができるようになります。さらに、乾燥した肌を油分で守ってくれるので、皮脂膜のかわりの役目も果たしてくれます。

乳液とクリームの違い

大きな違いは油分や水分の量の違いです。乳液よりクリームのほうが油分が多く配合されています。 一般的に水分を多く含んでいる乳液のほうが肌になじみやすいのですが、美容成分や保湿成分を閉じ込める力はクリームのほうが上です。

肌につけたとき、乳液は浸透していきやすいのですが、クリームはすぐには浸透せず、皮膜感が強いものがほとんどです。

※なお、ゲルクリームは乳液ともクリームとも違って油分を含まないものもあります。

乳液とクリームの使い分け

乳液とクリームは必ずしも両方使わなければいけないというわけではありません。お肌の状態に合わせて使い分けていきましょう。

朝と夜の使い分け 

朝はメイクをするので乳液だけでもいいでしょう。夜は一晩かけて肌を休めて修復する時間なので、クリームを使うのがおすすめ。

季節の使い分け 

夏はサッパリとしたいので、乳液のほうが好まれます。逆に乾燥しやすい冬はクリームでしっかり保湿したほうがいいかもしれません。

生理前と生理後 

女性ホルモンには2種類ありますが、生理前は皮脂を活発にするプロゲステロンが優位になるので肌がベタつきやすくなります。乳液で充分でしょう。

ワンポイント

塗り過ぎると浸透しにくくなるので、両方使うときは顔全体に乳液、目元や口元だけクリームにするとベタつきも少なく、浸透しやすくなりますよ♪ 

おすすめの乳液・クリームについてはこちらで詳しく解説しています。

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肌荒れを治すインナーケアのコツ

肌荒れは肌表面だけをケアしてもなかなかよくならないものです。体の基礎を作る食事でバランス良く栄養を摂って整えていきましょう。

食べ物からビタミンを多く摂る

ビタミンは美容に欠かせない栄養素です。肌の機能を高める、あるいは肌をつくる働きがあるので、毎日の食事で不足しないように多く摂りましょう。

肌の健康を保つビタミンA

不足すると皮膚や粘膜が乾燥してゴワゴワになることがあります。また、菌やウイルスへの抵抗力も弱くなるので毎日摂るようにしましょう。

効果: 皮膚の再生(ターンオーバーを整える)、皮膚の健康を保つ

多く含む食べ物:ニンジン・カボチャ・うなぎ・鶏卵・鶏・豚レバーなど

肌の働きに必須なビタミンB群

ビタミンB群には8種類あり、それぞれに違う働きがあります。美容のビタミンとも呼ばれるように美肌作りは欠かせない栄養素です。 また、疲労回復にもおすすめです。

効果: ビタミンB2⇒皮膚や脂質の代謝に関わる、ビタミンB3⇒皮膚の炎症や過剰な皮脂を抑えてくれる、ビタミンB5⇒皮膚の代謝や免疫に関わる、ビタミンB6⇒たんぱく質の代謝に関わる

多く含む食べ物:ハチミツ・玄米・ヨーグルト・アボカド・レバー類・ナッツ類・きのこ類など

肌の免疫を高めるビタミンC

こちらも美容に良いことで有名なビタミンですね。皮膚や粘膜を健康に保ったり病気やストレスへの抵抗力を高めたりしてくれます。

効果: 肌荒れのもとになる活性酸素を抑える抗酸化作用があります。また、代謝の低下や過剰な皮脂を防ぎます。

多く含む食べ物:キウイ・イチゴ・柑橘類・リンゴ・パプリカ・さつまいも・ブロッコリーなど

肌を保護するビタミンE

ビタミンAやビタミンCとともに、抗酸化作用があるビタミンの代表格です。生活習慣病の予防にも期待できることから注目されている栄養素です。

効果:肌の保湿や保護に役立ちます。また、抗酸化作用があることから肌荒れ予防の定番です。

多く含む食べ物:アボカド・アーモンド・ごま・鶏卵・うなぎ・真鯛・ブリなど

不足しがちな栄養をサプリで補う

身体に摂り入れる栄養は食事で補うのが基本ですが、どうしても栄養バランスをとることが難しいときは、サプリで補足することができます。好き嫌いがある人や食事で摂りにくい栄養素を補うのにもいいですよ♪

サプリを利用するメリット

  • 食事で摂れない栄養を少量で補える
  • 食事から摂った栄養の働きを高められる
  • 直接的な治療効果はないが体質改善のサポートになる
  • 錠剤やドリンクなどで続けやすい

肌を元気にする「β-カロテン」

β-カロテンは体の中でビタミンAに変換されます。不足すると風邪をひきやすくなったり口内炎ができやすくなったりするので、美容にも健康にも必要な栄養素です。

効果: 皮膚や粘膜を健康にする、抗酸化作用、免疫アップ

多く含む食べ物:ニンジン・かぼちゃ・ピーマン・ほうれん草・柑橘類など

肌を守る「ポリフェノール」

近年、眼に良いと注目されているポリフェノールですが、その効果は多岐にわたります。体の中に溜めておくことができない栄養素なのでこまめに摂るようにしたいものです。

効果: 抗酸化作用、殺菌作用、ホルモンバランスの調整、疲労回復など

多く含む食べ物:ブドウ・ブルーベリー・カカオ・紅茶・緑茶・そば・玄米など

腸内環境のために「食物繊維」

女性にとって食物繊維はもっとも摂りたい栄養素です。便秘改善に効果があることはよく知られていますが、便秘は体内に毒素を溜め込んでしまうもの。便秘から肌荒れを起こすこともあるので不足しないように注意しましょう。

効果:腸内環境を整える

多く含む食べ物:いも類・豆類・ごぼう・きのこ類・海藻類

肌の代謝アップに「亜鉛」

亜鉛は体内で作り出すことができないため、食事から摂取することが必要です。体内のさまざまな働きをサポートしていますが、不足すると味覚が正常ではなくなったり、髪・皮膚にトラブルが起こりやすくなります。 どうしても食事で摂取できない人はサプリで補いましょう。

効果: 代謝や免疫を高める、肌の健康を保つ

多く含む食べ物:肉類、魚介類、大豆製品

一日で肌荒れを治すいい方法はない?

明日デートなのに!」というときに限って肌荒れしてたら、泣きたくなりますね。肌荒れをいますぐ治すことはできませんが、肌の回復をサポートする方法ならあります。

それはなんと私たちが毎日している「睡眠」。同じ睡眠でも、ちょっとした違いで肌に大きな違いが出るんですよ。

「早く寝る」のが実はとても有効

私たちは毎日当たり前のように夜眠っているわけですが、この睡眠は肌にとってとても大切な時間です。あなたはいつも何時間の睡眠時間をとっていますか?理想的な睡眠時間は7~8時間といわれています。

6時間睡眠の場合と8時間睡眠の場合とを比べると、8時間睡眠したほうがシワ・シミ・赤みなどが少ないという実験結果もあるんですよ。 なぜなら睡眠中には肌の新陳代謝や細胞のダメージ修復をしてくれる「成長ホルモン」が分泌されるから。

いつも夜更かしをして毎晩24時過ぎて寝る人が、22時までに就寝するだけで、ニキビ肌の調子がよくなったり、肌のしっとり度がアップしたり、メイクののりがよくなるなど、翌朝の肌が変わることもあります。 あなたも今日からいつもより早めに就寝してみましょう!

理想は「睡眠コアタイム」に寝ること

よく「22時~2時は睡眠のゴールデンタイム」といわれますが、最近ではこの説はあまり重要視されていません。それよりも深夜0時~3時頃を睡眠コアタイムとして、ぐっすり深く眠ることが大切といわれています。

先に説明したとおり、成長ホルモンは眠りの深さに関係します。午前3時を過ぎると深い眠りにつきにくくなるので、その前に深い眠りが得られる最初の3時間を迎えようというのがこの「睡眠コアタイム」の考え方です。

いつもより早めに寝て、深夜0時~3時頃はぐっすりと良質な睡眠を得られるように睡眠計画を立てましょう。

肌荒れを自分で治せないときは?

自分でケアしていてもなかなか肌荒れが良くならない、というときは、市販の薬で治すことができます。肌荒れのタイプによって必要な成分は違ってくるので、ここでは選ぶ時のポイントをお伝えしていきます。

症状に応じた市販薬を使う

ひどい乾燥には「保湿剤」

乾燥してカサカサしているときや粉をふくような状態のときは保湿が第一です。失われた水分を与えて、その水分が逃げないようなケアが必要です。

たとえば保湿ケアに人気が高いワセリンは肌への刺激がほとんどなく、しかも安価なのでおすすめです。ただ、ワセリン自体に水分を与える機能はないので、低刺激タイプの化粧水のあとにワセリンを使って保護をすると良いでしょう。

炎症を抑えるのは「抗炎症成分」

肌が赤くなっているときは炎症を起こしているので、炎症をしずめる「抗炎症成分」が入ったものがおすすめです。ステロイドにも抗炎症効果はありますが、顔には使えないことが多く、使い方も難しいので、非ステロイド系の抗炎症成分のほうが安心です。

ニキビを治すのは「殺菌成分」

ニキビは「アクネ菌」という菌が繁殖してできるものなので、アクネ菌を退治する「殺菌成分」が入ったものを使うといいでしょう。よく配合されている殺菌成分としては、「イオウ」「サリチル酸」などがあります。

薬剤師に相談して薬を選ぶこと

薬局などで手軽に買える市販薬は必要な時に簡単に手に入る便利なものですが、薬選びを間違えると、治らないどころかかえって悪化することもあります。

外箱に「肌あれ」と書いてあるからと安易に購入するのではなく、薬剤師に症状を相談しながら一緒に選んでもらうようにしましょう。

注意!即効で治ると噂の〇〇薬って?

巷には肌荒れやニキビが即効で治るという噂のケア方法がたくさんあります。あなたも聞いたことはありませんか?ここでは、そんな噂の真偽を検証していきます。

目薬

目薬には殺菌成分や抗炎症成分が入っているものがたくさんあります。また、液体で使いやすいことからも「肌荒れがきれいになる」との噂が広がっているようですが、すべての目薬にこのような成分が入っているわけではありません。

症状に合った成分が入っていて偶然良くなったという人はいるようですが、しみたり炎症がひどくなったりという人もたくさんいます。目薬はあくまで目の治療のためのものです。肌荒れに使うようにはできていません

消毒薬

噂になっているのはマキロンのようです。アルコールや殺菌成分が入っていて、一見、アクネ菌などの殺菌によさそうに見えます。

たしかに傷口などの殺菌・消毒としては信頼できるものですが、長時間肌につけていると、肌を健康に保っている常在菌までも殺菌してしまうことになります。乾燥やバリア機能の低下をまねく可能性があるので肌あれの治療には向きません

ステロイド薬

ステロイドが入った薬は即効性が高く、炎症などの肌あれやニキビがすぐに治るという噂があります。たしかに皮膚炎の改善薬として市販されている塗り薬もありますが、本来は化膿や皮膚の炎症に使う薬なので、安易に肌あれに使用するべきではありません。

症状が治まるのが速くても、副作用が起こったり、症状に合わなければ悪化することもあります。 薬を使いたい人は薬剤師に相談するようにしましょう。

肌荒れを早く治すなら正しい方法で

肌荒れは主に乾燥が原因でバリア機能が低下したりターンオーバーが乱れることで起こる症状です。また、肌表面だけの問題ではなく、ストレス・食生活・睡眠不足など生活習慣の乱れも肌荒れを引き起こす大きな原因の一つ。

そのため、しっかり保湿を行なって肌荒れを起こしにくい肌を作るのはもちろん、日頃の生活を見直し、生活習慣の乱れを正すことが大切です。

やみくもに薬を常用するのではなく、今回紹介した肌荒れに効果が期待できる食べ物を積極的に取り入れて、肌の回復を助ける睡眠を意識しながら、内側からのケアも同時進行していくと根本的な肌荒れ改善が目指せますよ♪

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