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赤みを伴う肌荒れの原因や改善方法が知りたい!

肌荒れや肌の赤みは本当にイヤなものですよね。合コンに参加予定があっても、肌荒れがひどければ恥ずかしくて行く勇気が出ないものです。しかし普段からスキンケアを意識していれば、いざという時に困りません。肌荒れや肌の赤みの原因、改善方法を知り、トラブルのないキレイな肌を目指しましょう。

肌の赤みの原因は?
どうして肌が赤くなるのでしょう?そこには複数の原因があります。幾つもの原因が絡み合っている可能性も否定できません。肌の赤みの原因を知っていれば、慌てず正しい対処や予防ができるのです。
乾燥
皮膚のバリア機能と保湿機能を担う角層と呼ばれる部分は、正常な皮膚であれば、角層の形が整っています。また角層細胞の状態も、だいたいは同じ形や大きさを保ってつながっています。
しかし、乾燥肌の場合だと角層の形がばらばらであったり場所によっては剥がれていることも。また角層細胞もいびつな形の細胞が多く、破れている箇所もあり、肌表面が壊れスカスカな状態になっていることが多いです。
このような状態下だと肌のバリア機能が失われ、外からの刺激を簡単に受けやすく、肌荒れを起こしやすい環境になってしまうのです。
こういった状況を防ぐためには、肌のバリア機能を高めることが大切。肌のバリア機能を高めるためには肌のターンオーバーを正常にすることが必要不可欠になってきます。
菲薄化
菲薄化(ひはくか)とは皮膚が薄くなること。
年齢とともに、肌の弾力を保つ真皮層のコラーゲンは減り、真皮層が薄くなっていきます。この肌の弾力の元であるコラーゲンが減ると、表皮細胞をつくる力も衰えて、表皮が薄くなっていきます。
また女性ホルモンの減少や洗顔のやりすぎによるあやまったスキンケアも菲薄化を起こす原因の1つとされています。菲薄化がすすむと肌の抵抗力が弱まり、炎症が起きやすくなってしまいます。
この菲薄化を食い止めるためには、女性ホルモンの低下を抑えることがポイント。完全に食い止めることはできないので、規則正しい生活習慣を心がけ、ホルモンバランスを正常に整えましょう。
アレルギー
かゆみなどはアレルギーの症状として有名ですが、ブツブツもアレルギーが原因で起こることがあります。また乾燥肌から発生することもありえます。
乾燥肌により肌のバリア機能が低下し、ハウスダストや花粉などのアレルゲンが刺激となってアレルギーを発症し、その結果、かゆみやぶつぶつを引き起こすといわれています。
ストレス
肌に赤みが出る原因の一つにストレスが挙げられます。ストレスは人間の体にさまざまな悪影響を与えるのですが、その中に肌荒れがあるのです。ストレスを受けると副腎皮質という所からステロイドホルモンが分泌されるのですが、これは抗ストレスホルモンと呼ばれており皮膚代謝を乱す要因となってしまうものです。
アドレナリンも分泌されるのですがこちらは血管が収縮し血流が悪くなって冷えを引き起こしてしまいます。そのため、隅々の細胞まで必要な栄養分が行き渡らなくなり結果として肌トラブルが引き起こされると考えられているのです。ストレス社会と呼ばれる現状ではなかなかむずかしいかもしれませんが、肌荒れを回避したいなら根本原因であるストレスがなるべくかからないライフスタイルを意識して実践する必要があるでしょう。
マッサージやピーリング、洗顔などによる摩擦
肌のマッサージやピーリング、洗顔をするのは肌にも良いことですが、なんでもやりすぎるとトラブルを引き起こすきっかけになります。特にピーリング石鹸を使用されている人は、古い角質を落としたくてついつい力を入れて顔を洗いすぎてしまいますがそれによってお肌の汚れだけではなく、必要な皮脂膜やセラミドや細胞間脂質も洗い流してしまうことも。
古い角質だけを取ることができれば良いのですが、顔を洗うことで摩擦が生まれその刺激で角質層にダメージを与えることになり、結果として肌の保湿能力が低下する、炎症、シミなどを引き起こしてしまいます。肌を守るために必要なバリア機能も失われてしまったそんな状態で化粧をしたり外出をすれば、その行為が肌に負担をかけることとなって肌に赤みが発生するのです。
「これじゃダメ!洗顔やマッサージが足りないから赤くなるに違いない!」と勘違いして、ますます熱心に1日何度も洗顔をする間違った肌ケアをすれば、余計トラブルが起きやすい肌になってしまうという悪循環を引き起こしますので、なにごともほどほどにしておきましょう。
ニキビ・ニキビ跡の炎症
ニキビやニキビ跡の炎症によって肌に赤みが発生することもありますから意識して気を付けなければなりません。すぐに治まってくれるニキビもありますが、逆になかなか治ってくれないものも存在しています。これはニキビだけではなくニキビ跡にも言えることです。
ニキビにも種類が複数あって例えば白ニキビや黒ニキビはまだ炎症が発生していない軽い状態ですが、そのまま症状が治まらずに悪化すればニキビ跡になってしまいます。同時に白ニキビや黒ニキビはまだ炎症が起こっていないので大丈夫に思えますが、下手にむりやり潰すと皮膚に大きなダメージを与えることとなり、ニキビ跡へつながりますのでくれぐれも油断しないようにしてください。
過剰な皮脂
ニキビを作る原因物質に皮脂があります。皮脂が過剰分泌させないことがニキビ予防につながるのですが、同時に皮脂は健康な肌を保つために役立っていることはご存知でしたか?皮脂は外部からの刺激から肌を保護してくれるバリア的な役割を持っているのです。皮脂は肌トラブルの原因になるのは間違いないのですが、完全に取り除くと逆に肌への負担が大きくなってしまうという存在でもあるのです。だから完全に皮脂を取り除かない適度なスキンケアを心がけると良いでしょう。
皮脂が過剰に分泌してしまって量が増えると、今度は肌トラブルの原因になるのは悩ましい所ですよね。皮脂を完全に取り除くことができないならばどうすれば良いのか考えた場合、根本的な原因である皮脂の過剰分泌を抑えるのが良いと言えます。皮脂が過剰に分泌される理由は本当にさまざまなのですが、その中の一つに男性ホルモンが過剰に分泌されることで起きるという説があります。
人間には自律神経があって活発に体を動かしている時に優位となる交感神経と、眠る前などリラックスしている時に優位となる副交感神経に分けることができます。しかしストレスによって交感神経のメカニズムに狂いが生じると考えられているのです。
交感神経が優位になった場合男性ホルモンが作られるのですが、そのため皮脂が過剰に分泌されることになって角質の柔軟性が無くなってしまったり、角栓が詰まることにつながってしまうのです。角栓が詰まれば皮脂が溜まるのでニキビができてしまうという話です。
過剰な皮脂分泌を防ぎたいなら、自律神経が乱れないような生活をし、ストレスがかかっても上手に発散できるように心がけてください。
遺伝によるもの
遺伝によると考えられているものの中に毛孔性苔癬という病気があります。二の腕や肩や太ももや背中に、薄赤色や褐色系や皮膚そのままの色をした丘疹ができるという症状です。丘疹は毛穴に角質が詰まることで引き起こされるのですが、それ以外にも毛穴に体毛が詰まることもあります。
乾癬という病気でも皮膚に赤みが生じるのですが、同時に鱗屑というがさついた厚い角質が皮膚に生じてしまうのが特徴の皮膚疾患です。手足や肘や膝に良く出ますが、他にも背中や腰、全身に症状が出るケースもあるようです。毛孔性苔癬も乾癬も原因はまだまだ分からないこともたくさんあり、一説には遺伝が関係していると考えられています。
男性は髭剃りも大きな原因に
髭剃り後に剃った箇所が赤くなってしまうのは、カミソリの刃が肌の角層をはがしてしまい炎症が起こるためといわれています。
カミソリの刺激が肌に大きなダメージを与えるので、髭剃り前や髭剃り後のケアが大切。髭剃り前は肌と髭をやわらかくしてからシェービング剤をつける、髭剃り後は冷水で毛穴を引き締めたあとに化粧水をつけて保湿する、といった少しの手間で赤みを軽減できます。


赤みを伴うブツブツは菌が原因?
赤みを伴うぶつぶつを見ればすぐにニキビと判断してしまいがちです。実はマラセチア菌というカビの一種に引き起こされるマラセチア毛包炎の可能性もあるので、勘違いしないよう気を付けなければなりません。
肌のカビ「マラセチア菌」
マラセチア菌は人間を含めた恒温動物に常在する真菌(カビの一種)であり、「癜風」という皮膚疾患を引き起こすことでも知られています。マラセチア毛包炎などの皮膚トラブルに関係しているだけではなくアトピー性皮膚炎の症状を悪化させる憎悪因子とも考えられており、脂質を栄養素にしているのが特徴です。
マラセチア毛包炎の症状
マラセチア毛包炎はマラセチア菌が異常繁殖することで毛穴が炎症し、ぶつぶつとした小さな赤みとかゆみが生じるのが特徴です。軽いかゆみも多いのですが、時に強いかゆみも引き起こし痛みが伴うこともあります。マラセチア菌は健康な人の皮膚にも普通に存在している常在菌なので、どんな人でも発症するリスクを抱えているので注意が必要です。
マラセチア菌は皮脂を栄養源としているというユニークな特徴をもっており、汗をかきやすい夏場に良く発症するようです。マラセチア毛包炎が発症する要因はさまざま考えられているのですが、マラセチア菌が皮脂を分解した時に炎症が起きる、増殖したマラセチア菌に対し免疫が反応して炎症が起こるという説があります。
マラセチア毛包炎とニキビは良く似ているのですが、少し異なる点があります。マラセチア毛包炎になると小さな赤い腫れが毛穴と一致しているため均一に症状が現れますが、ニキビの場合毛穴とは関係なくランダムに発生して大きく腫れるのでここが大きな違いと言えるでしょう。
マラセチア毛包炎の治療方法
マラセチア毛包炎ではないかと感じたら、早めに皮膚科へ相談することをオススメします。皮膚科には抗真菌薬がありますので、適切な処置をきちんと行えるだけではなく、早く治療をはじめた分だけ症状が早く治まる可能性が高くなるからです。しかしマラセチア毛包炎で注意しなければならないのは、適切な治療をして一旦症状が治まったように見えても油断して皮脂が多くなる不潔な皮膚状態で放置していれば、すぐにまた再発することは忘れてはいけません。
夏場で汗をかいたらそのまま放置すればマラセチア毛包炎だけではなく、他の皮膚疾患の要因にもなりかねません。汗をかいたらシャワーを浴びたり毎日お風呂にも入って皮膚を清潔な状態に保ち、マラセチア菌を過剰に増殖させない肌環境を作ることを心がけてください。

肌荒れによる肌の赤みを治す方法は?
肌荒れで肌が赤くなってしまったら治す方法をまずは考えなければなりません。しかし治ったとしてもまた再発してしまえば意味がないので、まず根本的な原因を探って何が問題なのかを特定する必要があります。肌荒れを治す方法を知って、キレイな肌を保つよう心がけてください。
紫外線対策を徹底する
天気が良い日は雲もなくお日様の光がとても心地良くてついつい外へ長く居てしまうことも多いのですが、紫外線には注意をしなければなりません。「紫外線が肌に悪いことは色んな所で見聞きするけれど実際どんなものなの?」そんな疑問を持つ人もいるのではないでしょうか?紫外線は二種類、UVAとUVBに分けることができます。
UVAは地球上に降り注ぐすべての紫外線の中で約95%を占めるほど多いものですが、エネルギーはそこまで大きくありません。しかし照射量が多いだけではなく浸透力が強いと考えられており、もし紫外線を浴びてしまうと20~30%のUVSは肌の真皮層にまで届いて、繊維芽細胞という部分にダメージを与えると考えられているのです。
繊維芽細胞ではコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸という健康な皮膚を保つためには重要な物質を作っており、ここがダメージを受けると肌のハリや弾力にも大きな影響を与えてシワやたるみが起きやすくなるので負担がかからないようにしなければなりません。UVSはメラニンを作ってしまうだけではなく、もうできてしまったメラニンにも影響を与え酸化させてシミができるきっかけになるのです。
そして肌荒れ対策をしたいなら、もう一方の紫外線であるUVBは無視できません。表皮にダメージを与えて炎症を引き起こすきっかけとなるものなので、赤みに関しては特に注意しなければならない存在と言えます。日焼けをすれば肌が黒くなりますが、これはUVBの影響が大きく角化のリズムにも悪影響を与えるので肌荒れが起きやすい皮膚状態を作り出してしまうのです。
肌荒れを気にするなら外出時には日焼け止めを中心としたスキンケアをして、紫外線から肌を守るようにしたほうが良いでしょう。保湿をすることで紫外線のような刺激から肌を守り、皮膚のバリア機能を回復させることを目指してください。
過剰なスキンケアをやめる
乾燥や菲薄化、ニキビなどさまざまな要因で肌に赤みが起こることをお伝えしてきました。ですが、根本的にバリア機能が正常であればトラブルは起こりにくいはず。
肌荒れを治すうえで、肌を清潔にすることやスキンケアは非常に大切です。しかし、きれいにしないといけないと思うあまり、スキンケアのやりすぎも要注意。じつはその行為、かえって肌に余計なダメージを与えている可能性があります。
肌のバリア機能には外部からの刺激を防ぎ、皮膚の水分を保つ役割があります。過剰なスキンケアによって、このバリア機能が失われると外部からの刺激に常にさらされるようになりがち。優しく丁寧な洗顔で不要な皮脂や汚れのみを取り除くことに努めましょう。そして洗顔後はしっかりと保湿をしてお肌の潤いを保つことが大切です。
また日々利用している化粧品はさまざまな合成成分が含まれています。肌荒れが起きているときの皮膚は非常に敏感。成分によっては肌荒れをもたらすものもありますので、自分の肌にあった化粧品を利用するようにしましょう。
とくに、以下の成分は人によっては肌荒れを起こす場合があるといわれていますので、注意しましょう。
成分 | 影響 | |
---|---|---|
保存料・防腐剤 | メチル、プロピル、ブチル、エチルパラベン、フェノキシエタノール | 皮膚炎・アレルギー反応 |
泡立ちをよくする | ラウリル硫酸ナトリウム | 頭皮の乾燥、目に痛みを感じる |
合成着色料 | FD&C、D&C | 肌への刺激強い |
※すべての人に影響があるわけではありません。人によっては起こり得るといわれています。
肌のヒリヒリには保湿が重要
肌にはもともとバリア機能が備わっていて、外部からの異物が体内へ侵入するのを防いでくれる大切な役割を持っています。しかしこのバリア機能が低下すると外部からの異物が侵入しやすくなり肌トラブルを引き起こすきっかけとなるので、肌荒れ対策をするなら特に気を遣う部分と言えるでしょう。
肌がヒリヒリする原因はバリア機能が薄くなっているかほとんどない状態であり、いわゆる敏感肌になっている可能性が考えられます。同時に角質層が薄くなって皮膚の水分量が低くなることで敏感肌になっているかもしれませんので、まずは保湿と言った対策をする必要があるでしょう。
角質層が薄くなると皮膚だけではなく体に悪影響を与える異物が侵入しやすいだけではなく、ちょっとした刺激が肌の深い層まで届いてしまいますから神経が過剰に反応する結果となるのです。真皮層で炎症が起きることでヒリヒリすることもあります。その場合はやはり保湿と言ったスキンケアで肌を守る必要があると言えます。
乾燥
乾燥肌に有効な成分は、ヒアルロン酸、コラーゲン/エラスチン、グリセリン、プロピレングリコール(PG)、ブチレングリコール(BG)、ライスパワーNo.11エキス、ユーカリ抽出液など。
この中でもヒアルロン酸、コラーゲン/エラスチン、グリセリン、プロピレングリコール(PG)、ブチレングリコール(BG)は化粧水で取り入れるのがよいといわれています。
化粧水はあくまでも水溶性の美容成分を届けることが役割と言われています。肌が乾燥している場合は、水溶性保湿成分を角質層に届けることが大切。上にあげた有効成分は水溶性の成分であり、化粧水で取り入れることで肌を乾燥から守ってくれるでしょう。
ちなみによく言われるセラミドは細胞間脂質の1つであり、水分保持力で重要な役割を担っています。しかし、細胞間脂質の成分は水溶性ではないので、化粧水に配合するのではなく、乳液やクリームなど油分を含んだもので取り入れるのが良いといわれています。ライスパワーNo.11エキス、ユーカリ抽出液はセラミドを増加させる成分なので、こちらも取り入れるとよいでしょう。
菲薄化
菲薄化にはセラミドが有効だといわれています。菲薄化は肌のバリア機能が低下しているため、肌の自己再生力を高めることが重要。
肌の自己再生力を高めるために、肌のうるおいを保つことが必須になってきますので、保湿成分の高いセラミドが配合された化粧品がおすすめです。
セラミドは角層で水分を保持する働きと肌のバリア機能を両面を持ち合わせているので、菲薄化には効果的だといわれています。
ニキビやニキビ跡
ニキビやニキビ跡にはビタミンC誘導体の化粧水を使うのが良いでしょう。
ビタミンCには活性酸素を除去する抗酸化作用と色素沈着防止の効果があります。抗酸化作用にはニキビの炎症の進行を抑える作用があり、そもそもの肌荒れの赤みの原因となっている炎症のあるニキビの予防に役立ちます。
また炎症が起こると、外部の刺激から肌を守るためにメラニン色素が生成されますが、ビタミンCはそのメラニン色素を過剰生成や色素沈着を抑制する効果があるといわれています。
アレルギー
アレルギーには菲薄化と同様、セラミドが有効だといわれています。そもそも普通の人が感じない刺激でアレルギーを起こしている場合だと、肌のバリア機能が低下していることが原因で外部の刺激に弱くなっています。バリア機能を高めて外部からの刺激に強い肌をつくるためには、セラミドを配合した化粧水でお肌をサポートすることが有効だと考えられています。
髭剃り後
髭剃り後にはアルコール成分の入っていない低刺激の化粧水がおすすめです。髭剃り後は角質層が傷つき、肌が敏感な状態になっています。そのため、なるべく肌を刺激せず保湿できる化粧水を使うことが大切です。
ニキビによる赤みにはオロナインを塗る
ニキビによる肌荒れで赤みが生じているのでしたら、家の中にオロナインがないか探してもしあるならそれを塗布してみても良いです。巷では「ニキビができたけれどオロナインを塗ったら治った!」なんて個人的な感想を聞くことも少なくありません。しかし本当にオロナインに効果があるかどうかと言えば、あるにはあるのですが特にオロナインだけが特別効果が高いというわけではないようです。
オロナインの効果はあくまで緩やかなものであり、ニキビに対しては他に効果が高い薬があることは否定できません。しかし、状態が悪化しないよう白、赤と言ったニキビに塗るような応急処置としては悪くないようです。しかしあくまでマイルドな効果ですから、そこまで強烈なものではなく赤ニキビが重症化した際にできる紫ニキビにはあまり効果を期待しないよう注意してください。
ニキビが軽い状態で、たまたま家にあったなら応急処置として塗ってみるのは悪いことではありませんが、確実に治したいなら早めに専門医へ相談するのが懸命でしょう。
冷やす
炎症を起こしている赤ニキビには、冷水で冷やすことで状態を落ち着かせることを考えてみてください。同時に服装についても意識してみてください。例えばマラセチア毛包炎の場合には汗によって皮脂が増えると原因菌のマラセチアが増殖するので、それをまずは防がなければなりません。
汗を吸着するような衣服を着たり、通気が良い服装を意識して着用することでマラセチア菌の増殖を防げます。特に気を付けたいのは、日差しが強くて汗も出やすい夏場ですから、熱がこもらないような衣服で体温調節をすると良いでしょう。
しかし冬場の場合ですと、冷え性の人は冷えを気にした服装にしたほうが無難です。冷えが起きると血行不良となってしまい老廃物の処理に悪影響を与えることで、細胞の活動が低下して肌荒れの原因にもなるからです。季節や温度による体温調整を心がけて、肌荒れが起きない服装を意識してください。
サプリメントを飲む
サプリメントは医薬品ではないので飲めばすぐに治るというものではありません。ですが、肌荒れ対策という意味ではけして悪くなく、不足した栄養分を補給することで肌荒れのない皮膚状態を保つサポートをしてくれます。肌荒れの要因となっているのが角質層のトラブルと考えると、まずは健全な角質層を維持しなければならないのですが、そのためには皮膚の新陳代謝が正常に繰り返されていなければなりません。
皮膚の新陳代謝はターンオーバーと呼ばれています。正常にその機能を保つためには栄養分が重要になって来るのですが、サプリメントを利用してターンオーバーがスムーズに進む皮膚状態が保てるよう、役立つ栄養分を摂取してみてください。
人間の体はタンパク質により合成されていますが、不足をすると角質細胞の生まれ変わりが正常に働かないことにつながり、皮膚のターンオーバーが遅れることも否定できません。細胞の生まれ変わりを意識するならば必須脂肪酸という細胞膜の材料となる物質も忘れないようにしてください。
必須脂肪酸も不足をすれば、やはり細胞の生まれ変わりに悪影響を与えるのでターンオーバーの乱れにつながります。肌荒れを考えるならば、必須脂肪酸の中でもオメガ3系脂肪酸を意識して摂取してみると良いでしょう。亜鉛も不足をすれば皮膚炎や湿疹がなかなか治ってくれない可能性があります。
ビタミン類もターンオーバーや皮膚粘膜や保湿力の低下、コラーゲンが減ったり新陳代謝にも関係してきますから、不足をしているかなと感じたらサプリメントで手軽に不足分を補ってください。しかしサプリメントを利用する場合には、副作用や過剰摂取によるトラブルの可能性も考えておく必要があるので、もし積極的な摂取を考えるならばまず医師に相談することをオススメします。
日頃から食べ物に気をつける
暴飲暴食や偏食を続けていれば肌に悪いだけではなく健康トラブルも引き起こされることになるので、特に注意をしなければなりません。ニキビや肌荒れが起きたら、サプリメントの所でも言及したように、肌に良い栄養分を摂取することが大切となります。
ビタミンAは皮膚の乾燥や粘膜を正常に保ってくれますので、摂取したい栄養分の一つです。ビタミンAが豊富に含まれている食材は鶏やブタのレバーやあんこうやうなぎの肝、バターやシソが挙げられます。ビタミンB2は皮脂の過剰分泌を抑制するとも言われているので、豊富に含まれている豚レバーやハツやうなぎを日々の食事に摂り入れてみてください。
ビタミンCは柑橘類やキウイや小松菜ゴーヤに豊富に含まれているのですが、その抗酸化作用で皮膚の酸化防止に役立ってくれるだけではなく、コラーゲンの生成にも大きく関与します。
ビタミンEもCと同じように抗酸化作用が期待できる栄養分と言われており末梢血管も広げるとも考えられています。血行や新陳代謝の改善によって皮膚トラブルを予防するなら、あんこうの肝やいくらやすじこ、うなぎ、モロヘイヤ、大根に豊富に含まれているので食べてみてください。
皮膚科で処方してもらった薬を飲む
肌荒れ予防をして赤くなるのを防いでいたとして、肌トラブルが引き起こされることはあります。放置をしていればどんどん悪化する可能性もありますので、確実に治したいのでしたら皮膚科のような専門医にまずは相談するのが良いでしょう。
皮膚科では専門医が専門的な知識と経験によって、きちんと症状を診察し薬を処方してくれます。皮膚トラブルもさまざまな原因によって引き起こされていますから、自己判断による治療をしてもなかなか治らず、結局、専門医に聞いてみたら大きな勘違いをしていて治療ではなく悪化させていたということにも少なくありません。
具体例を言えば、金属によるアレルギーによって肌荒れや皮膚が赤くなっているのに患部へニキビ治療薬を塗っても意味はありませんよね。専門医が詳報してくれる薬を使えば問題になっている根本原因に適したものですから安心できるでしょう。
肌トラブルで良く処方される薬は、湿疹や虫刺されやあせもと言った皮膚炎に効果的なステロイド剤です。他にも細菌が原因によるものでしたら殺菌効果のある抗生剤や、ニキビによって問題が引き起こされているならレチノイド製剤というニキビ治療薬を処方されることが多いようです。
もちろん原因に対し適切な薬の処方だとしても使い方を間違えれば症状が治まるどころか悪化する可能性もあるので、医師の指示通りにして正しい使い方を心がけてください。
洗顔を見直す
顔にニキビができて赤らんでしまう、すぐに肌荒れが起きることがあったら、もしかしたら間違った洗顔をしている可能性があります。汚れを落としたくてただただ何も考えず強く顔をこすっていたり、何度も洗顔料で洗って顔の脂っぽさを落とそうとしていたら特に注意です。
基本的に1日に3回以上顔を洗うのは間違っている、と考えたほうが良いかもしれません。皮膚の表面を覆う皮脂膜や皮脂膜の下にあるセラミドが皮膚のバリア機能なのですが、何度も洗顔をすることで洗い流してしまう危険性があります。顔の肌荒れを予防するため治すために良かれと思ってやっていたことが逆効果だったというケースも少なくありません。
顔を洗うのは朝と晩で2回ほどに押さえておけば良いですし、洗顔料も泡立てて優しくなじませて、ぬるま湯でしっかりとすすげば良いのです。注意したいのはすすぎで軽くやりすぎて洗顔料が残ってしまうことであり、肌トラブルの原因となるのできちんと洗い流すことが大切となります。
しっかり洗顔料を泡立てることも、皮膚になじませる程度で顔を洗うのも、肌トラブルを防ぐためには必要なことです。皮膚のバリア機能を正しく保持したいなら、真逆のいたずらに顔をこすって摩擦を起こすような洗顔はストップしたほうが無難でしょう。
クレンジング
そもそもクレンジングは油性のメイクを落とすためにあるもの。そのため、メイクをしない場合はクレンジングは不要なのです。
クレンジングは油分と界面活性剤とその他の成分でつくられています。特に界面活性剤は、使い続けると肌細胞がたんぱく変性を起こし、肌を守る角層の表面がめくれてしまうといわれており、肌への負担は大きいのです。
そのため、肌に赤みがでているときはメイクは薄くするほうがよいでしょう。
理想はお湯で落ちる程度のメイクにとどめておくこと。界面活性剤やシリコンを含む化粧品は肌を傷めるおそれがあるため、赤みやかゆみの肌トラブルが起こっているときは使用を避けましょう。
アイライナーやアイブロウにも界面活性剤が使われていることが多いので、成分表を確認して化粧品を選ぶようにしましょう。
洗顔
肌に赤みがある場合の洗顔は、界面活性剤が入っていない無添加の固形石鹸を使うことをおすすめします。界面活性剤フリーのシンプルな固形石鹸は汚れのみを落とし、肌への刺激が少なく、負担を抑えることができるでしょう。
洗顔のやり方は
- ぬるま湯で顔を濡らし、洗顔料をよく泡立てる
- 泡立てた泡をTゾーンからのせて、くるくると優しく汚れを浮かすように洗う
- 頬、Uゾーン、目元、口元も優しくなじませて洗っていく
- ぬるま湯で充分にすすぐ
すすぎ不足や時間のかけすぎは肌への刺激や負担になるので要注意です。
肌への負担をかけない、肌本来の自己再生力を高めるうえで水で顔を洗うだけの水洗顔をすることも1つの方法でしょう。水洗顔は、通常の洗顔の最後のすすぐという工程のみを20~30度のぬるま湯で行う方法で、回数は30回程度ですが肌の調子により調整可能です。
ただ、夜の肌は水洗顔ではなくお湯洗いがよいといわれています。なぜなら夜の肌はメイクや皮脂などの油汚れがびっしりであるため、水だと油汚れをはじいてしまうからです。お湯の温度は38~40℃くらいが目安。すすぎの回数は20回程度で、すすぎすぎやこすりすぎは肌を傷めるので注意が必要です。
朝は化粧品の油分が残っているわけではないので、水での洗顔でよいといわれています。
生活習慣を整える
生活習慣が乱れることも肌には良くありません。肌に良い栄養素としてタンパク質が挙げられるのですが、ダイエットのために過剰な食事制限をすることで不足してしまうことがあります。栄養バランスが乱れることで肌トラブルにもつながるだけではなく、むくみや、下手をすれば拒食症も引き起こしかねません。命にも関わることなので、バランスの良い食事を心がけるのが大切です。
夜になってもテレビやスマホをいじっていつまでも眠らなければ、肌荒れにつながってしまいます。人は睡眠時に成長ホルモンを分泌して肌だけではなく体のさまざまなダメージを修復しており、もし睡眠が短ければ成長ホルモンの分泌が不足してしまうことで肌荒れがなかなか治らない、逆にできてしまったなんてことも起こるので気を付けましょう。
ストレスも活性酸素が作られることで免疫力が低下し、ニキビの原因菌が増殖することにつながるだけではなく、ビタミンCが消費されることで、コラーゲンの合成が十分にできないこともあるので生活習慣の乱れには注意したいものです。

顔の赤みを隠すメイク方法は?
コントロールカラーで赤みをカバー
コントロールカラーにはさまざまなカラーバリエーションがあるのですが、ニキビ跡や赤ら顔にはグリーンを使うのが良いでしょう。皮膚の赤みを隠そうと白いファンデーションを塗りたくっても、赤みはなかなか消えることはなく、それでも塗れば塗るほど赤みを隠せるだろうと塗りたくっても肌に負担をかけることになるので止めましょう。
どうして皮膚の赤みを緑色で隠せるのか不思議に思われるかもしれませんが、人の目に肌がどんな色に見えているかが関係しています。赤に緑を重ねた場合、他人の目には黄色と認識されるからです。だからコントロールカラーで赤みを目立たなくしたい、隠したいならば色の選択は緑ということになります。
コントロールカラーの使い方
化粧下地を塗った後にコントロールカラーを使い、最後にファンデーションという順番が良いでしょう。コントロールカラーの色をきちんと出したいのなら、化粧下地をしたほうが無難です。しかしメーカーや製品によっては、そもそもコントロールカラーに下地要素が入っていることもあるようなので、まずは商品を見つけたらその説明書をきちんとチェックしてみてください。
コントロールカラーを使う際には製品の色合いや成分もチェックし、自分の肌色や肌質に照らし合わせて慎重に選ぶことをオススメします。コントロールカラーを利用する時は隠したいという気持ちは分かるのですが、塗りすぎてしまわないように意識し、薄く伸ばしてファンデーションをさっと塗るぐらいで十分と言うのを意識して利用しましょう。

頬の赤み改善におすすめの化粧水3選
ノブAC(NOV)
敏感肌に困ったら、ノブAC(NOV)がおすすめです。刺激が強くなく抗菌作用も含まれており無着色、無香料で肌のうるおいと健康的な肌を保つサポートをしてくれるでしょう。低刺激なため、ニキビ対策だけではなく乾燥肌のケアもしたいという人は肌への負担が少ないので利用してみてください。
セット内容 | 「ノブACアクティブトライアルセット!」
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注目成分 | 各種ビタミン「ビタミンB2・ビタミンE・ビタミンB6誘導体・ビタミンC・E誘導体」 うるおい成分「リピジュア・ヒアルロン酸・セラミド3」 アクネ菌を殺菌!「有効成分サリチル酸」 |
価格 | 化粧水「ノブ ACアクティブ フェイスローション」内容量135ml 3,240円(税込) |
- 20年も悩み続けていたニキビが改善に向かっている人も!29歳20年来悩み続けていたニキビが、ACアクティブシリーズのおかげで ようやく改善に向かっております。 化粧水・乳液も使っていますが、この洗顔が一番効果があると思います。 生理前後、今までならフェイスラインに赤く大きなニキビが多数出来てしまうのですが 今回はほとんど出来ませんでした! (中略) ピーリング効果があるので、夜のみの使用です。 洗い上がりはツルツル!でも乾燥は一切しません。
20年もの長きに渡ってニキビに苦しんでいた人も、ノブACの力に驚いているようです。他メーカーの物よりもこの方にとっては、ノブACは満足度が高かったのどうでしょう。生理前後にできていたニキビが無くなるのは、女性にとっては嬉しい所。軽い泡のようですがヘタれることもなく、ツルツルの洗い上がりなのも高ポイントのようです。口コミから見ても、なかなか期待ができるのではないでしょうか。
プロアクティブ+
プロアクティブは肌トラブルの代表格ニキビやニキビによる肌荒れ対策のサポートをしてくれるでしょう。毛穴の汚れや黒ずみやアクネ菌はニキビを作るきっかけとなりますから、日頃から肌ケアをしっかりとしなければなりません。プロアクティブは古い角質や余った皮脂を落とす助けとなるだけではなく、アクネ菌に対しては殺菌作用によって菌が増えるのを抑えてうるおい肌を保つ頼もしい助っ人になってくれます。
セット内容 |
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注目成分 | 有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」 配合保湿成分「グリコール酸、ハマメリスエキス、カモミラエキス、アロエ液汁」 |
価格 |
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- 使用感の良さにこだわる人は選んで損なし25歳乾燥肌スキン スムージング クレンザー洗顔料はぷるんとしたクリームのようなかんじです。 毛穴のよごれをきれいにしてくれて、にきび予防にもなります。 ブラシは付属の電池をいれて使いました。 洗顔料とセットで使います。スクラブ入りでよごれがすごいおちているかんじです。 摩擦でこすれることなく洗顔料がカバーしてくれるので刺激はとくに感じませんでした。 肌がやわらかくなっていて使用感はとてもよかったです。 ポアターゲティング トリートメント美容液ではにきびができにくい有効成分やうるおいを届けてくれます。
プロアクティブを使ったこの方は、毛穴の汚れがキレイになったことを実感しているようです。使っていてスクラブによって毛穴汚れがキレイになっていくのを強く感じたのでしょう。洗顔料によって強く摩擦をしているようでもなく刺激が強くないと感じているので、なかなか使い勝手は良いみたいです。
ルナメアAC
ルナメアACは毛穴よりも細い線以上のスクラブであるファイバースクラブで、ニキビの原因となる古い角質や毛穴のつまりをすっきりさせるサポートをしてくれます。3つのうるおい成分をミックスしたアクネシューターが、毛穴に浸透してニキビの原因に届いて健康な肌を維持する助けとなってくれるでしょう。
肌の部分的な乾燥が毛穴をつまらせることがニキビができる原因の一つと考え、配合しているハーバルモイストエキスで乾燥肌を保湿してくれるようです。肌への負担も少ないですし、古い角質や毛穴のつまりを除去してニキビを防いでくれる効果が期待できます。
セット内容 | ルナメアAC 1週間お手入れキット
ルナメアAC 1週間トラベルセット
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注目成分 | ファイバースクラブ アクネシューター 4種類のハーバルモイストエキス (セイヨウナシ果汁発酵液・ビルベリー葉エキス・ヒオウギ抽出液・アーティチョークエキス) |
価格 | ルナメアAC 1週間お手入れキット 1,080円(税込) ルナメアAC 1週間トラベルセット 1,458円(税込) スキンコンディショナー<化粧水>(単品) 通常価格 ノーマルタイプ 2,376円(税込) しっとりタイプ 2,376円(税込) |
- 顔ニキビが気になる人へ特におすすめ!26歳しかしこれは効いているようです! まだ5日目ぐらいですが、 特に顎ニキビに効いています! 1日目はむしろ悪化したかな?と思っていたのに… 洗顔はこんにゃくのスポンジを使って ぬるま湯洗顔をしているので 洗顔料は使ってませんが、 化粧水とクリームを叩き込んで寝ると 徐々に顎の赤みが退いていきました。
さまざまなスキンケアグッズを使ってどれもまぁまぁと感じていた人が、ルナビアACに対してはなにか強く感じるものがあったのでしょう。特に顎ニキビを気にしていたみたいですが、思った以上の効き目があったのかもしれませんね。化粧水とクリームを使って寝た後、徐々に顎の赤みが消えていったようです。この方は特にニキビに対して強い効果を感じているようなので、使ってみる価値は大いにありそうです。
ニキビ跡の赤みにおすすめの化粧品2選
ニキビだけでなく、ニキビ跡も赤みの原因になり得ます。ニキビができた後も跡にならないために、しっかりとスキンケアをすることが大切。ここでは、ニキビ跡に効果的なスキンケアをご紹介していきます。
リプロスキン
リプロスキンはニキビができたあとのスキンケア用品です。ひどいニキビができた後はどうしても跡になる可能性が高くなってしまいます。リプロスキンはそんなニキビ跡をナノBテクノロジーと呼ばれる独自技術で、有効成分を肌に浸透させ、なめらかな肌へと導きます。
商品名 | リプロスキン |
商品特徴・効果 | ナノBテクノロジーにより、高い浸透性を実現、柔軟性のある肌への生まれ変わり |
有効成分 | グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス |
容量・値段 | 2689円(税込)50ml(初回お試し価格) |
コスパ | ★★★★4(10点満点) |
- 少し薄くなりリピしてます。口周りのニキビが酷くて、掻き壊して何をしてもダメだったんですが、1本目が終わる頃には少し薄くなりリピしてます。ならニキビが殆ど出来ないようになってます!!
継続して使うことでニキビ跡が薄くなっていったという声が見受けられました。ニキビ跡なのでなかなかすぐに効果がでるのは珍しいのかもしれませんが、継続することでニキビもできにくくなったという声もあるので、ケアを怠らないことが大切ですね。
トランスダーマC
トランスダーマCは高品質のビタミンCを配合し、角質層へしっかり届け、すこやかな肌へと導きます。ニキビ、ニキビ跡に効果があるといわれているビタミンCが配合されているので、ニキビ跡の改善に期待できるスキンケア用品です。
商品名 | トランスダーマC |
商品特徴・効果 | 高品質のビタミンCで、透明感のある肌へ |
有効成分 | ビタミンC(アスコルビン酸) |
容量・値段 | 17280円(税込)30ml(朝と夜の使用で約3か月分) |
コスパ | ★★★★★5(10点満点) |
- 赤みが引いて感動ものです。肌にのせるとあったかくなって、最初はオイルっぽいんですがそのあと何もつけていなかったかのようにさらっとします。 これを使っていると、ほんとにスキンケアなに使ってる?って聞かれます。 毛穴が目立たなくなったのと、ニキビができてもすぐ赤みが引いて感動ものです。 すごく合っているんですが予算的に継続が難しいです・・・
肌にのせるとじんわりあたたかくなり、つるっとしたお肌になるという声が多く上がっていました。値段は高いけれどもこんなによい 化粧品はあまりないという評価の高いコメントも多くありました。効果の高さはありますが、値段との兼ね合いがあるので、自分の予算を考えながら試してみたいですね。
赤みを伴う肌荒れのQ&A
赤みがでているだけでなく、ほかにも症状がでている……こんなときってどうケアすれば……という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな疑問をお持ちの方の声にお答えしていきます。
脹れや痛みがあるときにスキンケアは?そもそもしていいのでしょうか?大丈夫ならどんなケアがよいのでしょうか?
腫れや痛みがある場合は、まずは炎症の治療に専念すること。炎症が抑まったのちに保湿をして正常なターンオーバーを促すケアがよいでしょう。
肌に熱がある場合は、皮膚科で塗り薬を処方してもらい、まず炎症を治めましょう。そのあと、セラミド配合の化粧品を使っての保湿ケアを行いましょう。肌の水分量が低下し、バリア機能も低下している肌を回復させるのに有効です。
原因がわからない…….どうすれば?
そもそも肌荒れ自体、さまざまな要因が重なって起こることが多いといわれています。
一概にはっきりと原因がこれとといえないのが厄介なのです。ただ生活習慣の乱れは大きな要因の1つといわれているので、見直すことは大切です。
肌荒れによる赤みは日頃のケアで改善できる!
肌荒れや肌荒れによる赤みは、本当にイヤなものですよね。しかし原因をきちんと知り、日頃のスキンケアを意識していれば予防はできるのです。しかしどんなに注意をしても、ちょっとしたきっかけで肌荒れや肌の赤みは出て来ます。肌荒れがひどいようなら、皮膚科の専門医に相談してみてください。きっと力になってくれます。