肌トラブルはスキンケアのやりすぎだった!4つのNG行為と肌断食法

念入りスキンケアが肌の老化を加速させる? 

“美容熱心な人ほど陥りやすい罠。それは念入りなスキンケア。”

そう、美肌になりたい一心でスキンケアをやりすぎ、それが汚肌の原因だったのかもしれません。お肌の綺麗な人に綺麗の秘密を聞いても「何もしてないんです」なんて期待はずれな答えを聞くことって以外と多くはないでしょうか?「秘密にしているのかしら。教えてくれてもいいのに。」なんて心の中で思ったり…。でも、実は本当に特別なことは何もしていないのかもしれません。肌研究に日々勤しむ私、水野春子が『スキンケアのやりすぎがなぜ汚肌の原因になるのか』徹底リサーチして参りました!

日本人はスキンケアをやりすぎ!?

海外のスキンケア事情

もしかしたらスキンケアのやりすぎは”勤勉”という日本人の国民性も関係してくるのでしょうか?その国の気候・風土や国民性によってスキンケアも変わってくるのかどうか気になるところです。日本に住むアメリカ人の友人に聞いてみました。日本に来てホームステイをしていた時、ステイ先の女の子のスキンケアを見て自分たちアメリカ人との違いに驚いたそう。なぜならとっても時間をかけていくつもの化粧品をを塗りたくっているように見えたからだそうです。

「アメリカ人は化粧水をビシャビシャ浴びることはありません。保湿の為ではなく、お肌の汚れをしっかり拭き取るためのものです。」アメリカ人の友人だけでなく、フランス人やイギリス人の知人も同様の答えでした。人にもよる部分もあるとは思いますが、話を聞く限りどうやらスキンケアは日本人よりシンプルなようです。

今さら聞けない基礎化粧品の役割

ファンデーションやマスカラ、口紅などのメイクアップ用品に対して、基礎化粧品は文字通り肌の基礎を整える化粧品です。役割としては、皮膚を清潔にして肌に足りない潤いと栄養分を与える、といった効果があります。それでは具体的に見ていきましょう。

・クレンジング

メイクアップ用品には落ちにくいよう油性剤が使われているので石鹸や洗顔料では落ちにくいメイクを落とす役割があります。

・洗顔料

毛穴の汚れや余分な皮脂などを落とします。通常クレンジング後に使用します。

・化粧水

皮膚を整え保湿します。洗顔後の乾燥しやすい状態に水分を入れ込みます。

・乳液

肌の油分を補います。化粧水によって与えた水分を油分によって蓋をします。

・美容液

高濃度の美容成分配合。美白、保湿など肌悩み別に使われることが多いです。

・クリーム

肌を保護、保湿します。乳液と同じく肌に与えた成分に蓋をします。乳液より重いテクスチャーでしっかり蓋をしたい時はクリームを使ったり、お好みで乳液かクリームのどちらかが使われることが多いです。

過剰なスキンケアが起こす肌トラブル

美容熱心な女性ほど実はスキンケアのやりすぎになっているかもしれません。30才を過ぎてから肌の乾燥による小じわとたるみによる毛穴の開きなど、キメの荒さが気になりだす方も多いでしょう。美肌になりたい一心でひたすら化粧水を浴びるようにつけ、乾燥させまいと乳液をたっぷり、さらにはその上からクリームを塗りたくり、蓋をしっかりしたから安心!とベッドに入る毎日を送っている方も多いのではないでしょうか。ところが、良かれと思って行った行動が、日増しに毛穴の開きが頰から少しずつ広がっていき、みるみる肌が汚くなっていく原因になるかもしれないのです。

本当に肌に必要なことって?

スキンケアのやりすぎが実は肌のバリアを壊すということ。過剰な保湿をして肌に蓋をしてしまうと、夜寝ている間に肌から排出されるはずの老廃物が上手く出られなくなってしまい出よう出ようと毛穴を開かせてしまったり、毛穴が黒ずんでしまったり汚肌の原因になるそうなのです。

本当に肌に必要なこととは一体何でしょうか?それは、洗顔、化粧水、乳液。人は誰もが自然治癒力を備えています。本来なら洗顔後何もつけなくとも肌は徐々に自力で潤ってくるのです。


はるこ先生
やりすぎスキンケアは肌のバリア機能を壊してしまうので注意してね!
シンプルスキンケアで肌の自然治癒力を高めましょう!

実はNGだった!4つのやりすぎスキンケア

洗いすぎ

肌を清潔に保ちたいからといって、洗いすぎはよくありません。肌のバリア機能を果たす、表皮の一番外側にある0.02mmの角質層。

洗顔のやりすぎにより保湿に大切な角質層のセラミドまで流れてしまいます。洗顔は朝晩の一日二回で十分です。朝は洗顔料なしのぬるま湯洗顔、夜は界面活性剤の入っていないクレンジングでしっかりメイクを落とします。熱いお湯は皮脂も落としすぎてしまうのでぬるま湯がベストです。

皮脂を落としすぎると、肌はまた皮脂を出そうとします。皮脂が過剰に分泌されてしまい、毛穴の開きやニキビの原因になります。

保湿しすぎ

保湿のための化粧水の付け方も大切です。肌を潤したいからといって浴びるようにつけては逆効果。角質層は無限に保水できるわけではないからです。むしろ浴びるようにつけても入っていかず蒸発するだけ。怖いのは、その時に一緒に肌の水分も蒸発してしまい乾燥の原因になるのです。パックやマスクも同様、指定の時間以上に長くやりすぎると乾燥し、肌内部の水分まで蒸発してしまいます。乾燥した肌は年齢関係なく小じわの原因になってしまいます。


はるこ先生
化粧水は量より付け方が大事!
ハンドプレスでゆっくりと入れ込むのがポイントよ!

 美容成分を与えすぎ

年齢と共に肌の悩みも増えてくるものです。少しでも若々しくなるようハリ・ツヤのあるプリプリの肌を目指して、たっぷりの美容液に乳液、クリームでお手入れに勤しむ人も多いことと思います。でも、実はそれは逆効果!肌は息苦しく感じ、眠っている間に老廃物を外に出すことができません。老廃物が溜まっていくと肌は新陳代謝ができなくなってしまうのです。

肌は栄養を与えるほど必要なものは外から与えてくれると思い、自分の力を失ってしまいます。どんどんバリア機能を失い、弱くくすんだ肌になってしまうのです。今まで与えすぎていたと思ったら、試しに一週間やめてみませんか?

角質ケアのやりすぎ

肌がくすんでいる時や鼻や顎のざらつき、ごわつきが気になる時。角質ケアをすると肌に透明感が出て毛穴も綺麗になるため、肌全体がつるんとすべすべになります。だからと言ってやりすぎは禁物です。なぜなら角質層は肌の一番外側にあり、肌を守る役割があるからです。角質をピーリングなどではがすと、下にある皮膚が上に上がってきます。角質を取りすぎると肌は未熟な角質を表皮にあげるしかありません。未熟な肌は水分を十分に保持できないので乾燥を招いてしまいます。

人の肌には個人差があり、角質の厚さにも違いがありますが、週に1回、10日に1回で十分だと思います。


アッキー
はるこ先生、お手入れは、すればするほど綺麗になれるという訳ではないんですね!
はるこ先生
そうなのよ!美容熱心な人ほど陥りやすい”スキンケアのやりすぎ”
私がそうだったの。でも、やればやるほど肌のキメが荒くなってしまったわ。
スキンケアのやりすぎは逆効果だという事が身をもってわかったの。

 美肌の秘訣は「やりすぎない」こと

 肌を育てるスキンケアをしよう

スキンケアのやりすぎが美肌を遠ざけているということをわかって下さったと思います。化粧品の使いすぎなどで肌を甘やかすことをせずに、自分に本来備わっている力、自然治癒力を生かしたスキンケアこそ美肌への一歩です。まずは基本に立ち返り、洗顔後のケアは化粧水、乳液だけをハンドプレスで丁寧に付けてみるなど、自分の本来の力を信じて生かして、肌を育てるスキンケアをしていきましょう。

基礎化粧品は肌質に合わせて使う

肌質は大きく分けて4種類あります。乾燥肌、敏感肌、脂性肌、混合肌です。肌質に合わないケアは、美肌に近づくどころか肌の状態を悪化させてしまうことにもなりかねません。まずは自分の肌質を見極めて、自分にぴったりの基礎化粧品を選ぶようにしましょう。

肌質別スキンケアのポイント

乾燥肌

乾燥肌は、角質層の水分保持能力の低下によって肌が乾燥してしまう肌質のことです。0.02mmと言われている角質層ですが、人によって多少の差があるそうです。薄い角質層の人は水分保持が上手くできないことも考えられます。ですのでポイントは”保湿効果がある成分”配合の基礎化粧品ということになります。

多くの保湿成分のうち、ヒアルロン酸とコラーゲンは分子量が大きいことから、皮膚の内部まで浸透することはできません。

これに対してセラミドは、表皮の一番上の層である角質層に存在する成分ですので浸透する可能性が高くなります。そのためセラミド配合の基礎化粧品は、非常に高い保湿効果が期待できるといわれています。実は私も、セラミド高配合の化粧水と乳液を使い出してから乾燥による小じわが改善されしっとりと潤うようになりました。

敏感肌

少しの刺激で肌荒れしやすく、デリケートな状態になっている肌が敏感肌です。皮膚のバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすくなっている状態です。乾燥肌同様、セラミド配合の基礎化粧品で保湿成分を補うといいでしょう。ただし界面活性剤などの添加物やアルコールなど、刺激成分を含むものは控えましょう。

また、これは敏感肌に限りませんが、洗顔は洗顔料をよく泡立てて泡でそっと優しく洗うようにすること、タオルで拭くときもゴシゴシせずに優しく水分を抑えるようにするといいと思います。必要以上に顔に手を触れないことも大切です。

脂性肌

皮脂が過剰に分泌され、肌がべたついてしまう肌質が脂性肌です。べたつくからといって洗い過ぎは良くないので注意が必要です。朝晩1日2回の洗顔で十分。洗い過ぎでこまめに皮脂を落としていると、肌はまだ足りていないと判断して更に過剰に皮脂を分泌する恐れがあります。あぶらとり紙も同様ですので使いすぎないようにしましょう。気になる時はティッシュの方が皮脂を取りすぎないのでおすすめです。また、スクラブ入りの洗顔料は摩擦が肌を傷つけてしまいます。脂性肌に傷がつくとニキビの原因になるので気をつけましょう。

混合肌

頰はかさかさしているのに、おでこから鼻のTゾーンがテカテカしていたり、時々ニキビができてしまうのが混合肌です。混合肌は体質だと考えられている方は多いと思いますが、生活習慣が原因になっていることもあるようです。ストレスや紫外線の影響で肌は正常な状態をコントロールできなくなってしまい、その結果

「乾いているのにベタつく」という状態になってしまうのです。基礎化粧品については、Tゾーンの脂浮きが気になるためにさっぱり系の化粧品を選んでいるかもしれません。ですが、それが水分不足の原因を作っていると考られます。

油分の多い化粧品を使うのはニキビの元になってしまうのでよくありませんが、保湿を怠るのもよくありません。Tゾーンがベタつくのも肌が乾燥から守るために、皮脂を出そうとした結果、コントロールが上手くいかず皮脂が過剰に出てしまっているのです。その結果保湿をしないと混合肌はますます悪化してしまいます。

トラブる肌を整えるなら「肌断食」

肌断食の基礎知識

みなさんは、「肌断食」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?「断食」とは、一定期間食事を取らないで過ごすことですが、「肌断食」とは、一般的に一定期間肌に何も与えないことを指します。そうです、あえて肌のケアをしないのです。

全てのケアをやめることで、日頃やりすぎてしまっているスキンケアをやめ、メイクもしないことで肌を休めることが目的です。ケアを何もしないと、肌が持っている自分本来の力、自然治癒力で肌を元の状態に戻すという目的があります。

私自身の経験なのですが、確かに風邪を引いて数日間寝込んだ時や入院していた時のことを思い出すと、メイクも洗顔も何もしていないその時の肌は、キメが整っていて、いつもより肌が綺麗でした。これは肌断食の効果だったのかもしれません。

具体的なやり方

それでは、具体的なやり方を見ていきましょう。書籍によると肌断食には大きく分けて2種類あるようです。一つは徹底的にすべてのケアをやめる肌断食と、一つはメイクと洗顔だけはする肌断食です。

徹底的な肌断食

メイク、洗顔料を使用したクレンジングと洗顔、化粧水、美容液、乳液、クリームなど、肌につけるすべてのものを一時的にやめます。洗顔は水のみで行い、その後は何もつけません。

メイクありの肌断食

仕事をしている方など、すっぴんで外出が難しい方はこちらがいいかもしれません。朝は洗顔料なしで水のみで洗います。化粧水、乳液をつけます。

メイクはクレンジングは使わなくても洗顔料だけで落ちる薄めのメイクをします。夜は洗顔料のみでメイクを落とし、その後は何もつけません。

肌断食の注意点

肌断食はすべての人にいいというわけでもなく、反対にダメージを受けてしまう場合もあるようです。まずは、肌断食を成功させるためにも注意点について理解しておくことが大切です。それでは注意点を見ていきましょう。

肌が荒れる場合がある

肌断食をした直後は、一時的に肌が荒れてしまう場合があります。いわゆる好転反応というもので、その後にだんだんと元の肌に戻ってさらに綺麗になっていくのが成功パターンとなります。

しかし、これが好転反応ならいいのですが、肌からのSOSサインの可能性もあります。様子を見て肌荒れが続くようであれば一旦手を引いたほうがいいと言えるでしょう。

肌が乾燥して小じわやしわの原因になる

皮膚は乾燥してくると皮脂を多めに分泌する力が備わっています。そこで、あえてスキンケアをしないことで自分自身の力をきちんと発揮させようというのが肌断食の目的ではあります。しかし、皮脂の分泌量は年齢と共に減少していきますので、30代以降の方は、乾燥には注意が必要です。水分をこまめに補給するようにしたり乾燥する季節にはお部屋に加湿器をかけたり、外的に気を付けるのもいいと思います。

紫外線を直に浴びてしまう

メイクをしない徹底的な肌断食の場合、日焼け止めなどのUVケアも塗らない、ということになります。そのまま外出するわけですから紫外線を直接浴びてしまいます。ご存知の通り、コラーゲンを壊してしまう紫外線はしわ、しみ、たるみの一番の原因です。メイクだけはする肌断食の場合は、日焼け止めを塗ってからメイクをするといいかもしれません。

以上の注意点をよく踏まえた上で行いましょう。様子を見ながら行い、少しでも異常が出たらすぐにやめるようにしましょう。


はるこ先生
少しでも肌に異常が出たら、すぐにやめるようにしてね!

編集部おすすめ:スキンケア商品3選

洗顔料

よかせっけん

毛穴よりも小さい超微細シリカパウダーが毛穴の奥の汚れや古い角質まで綺麗に取り除いてくれます。嬉しいのは、無添加の上に美肌成分が60%以上も含まれていることです。

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  • とにかく、少量でも濃密な泡立ちの洗顔♪
    5/5
    泡立ちの良さはほんとにびっくりしました。 モコモコ泡で手を肌に触れず顔を洗うというのはこういうことかーと実感しました! しらすパウダーが毛穴汚れをオフしてくれるので、洗い上がりは透明感が出る気がします。 私のお肌にはあっていたので使い続けたいです♪

    @cosme

 

 手を顔に触れずにモコモコの泡で洗顔できるのが、肌に負担がかからずいいと思います。

よかせっけん

 化粧水

みんなの肌潤ろーしょん

アトピーの方や敏感肌の方が使えるように2年の歳月をかけて丁寧に作られた化粧水です。無着色、合成香料不使用で安心して使うことができます。お肌の潤いに欠かせないセラミドもこんにゃく由来のセラミドを使うなど安心です。お肌のゴワゴワガザガザが悩みの方、しっとりしたなめらかなお肌作りに一役買ってくれることでしょう。

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  • 刺激のない安全な化粧品
    40代 女性
    刺激のない安全な化粧品だなと思いました。 アトピーの人にも安心して使えそうです。

    ハッピーライフ情報局

刺激がない化粧品とのことで、初めて使う時にも安心して使えそうです。

みんなの肌潤ろーしょん

基礎化粧品セット

HANAオーガニック7日間トライアルセット

合成界面活性剤や防腐剤、鉱物油など石油由来成分は一切含まずオーガニックのみでつくられています。最高峰のオーガニック・ブルガリアローズが肌のバリア機能を助け生花のようなローズの香りに癒され、潤い透明感のある肌に導いてくれます。

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  • 若返りました
    40代 主婦
    育児に追われて、お手入れをサボっていたせいで、ふと鏡を見た時に実年齢よりも老けていることにショックを受け、敏感肌でも使える「HANAオーガニック」をラインで使い始めました。香りに癒されるし、透明感やツヤも出てすっかり若返ることができました。

    顔肌革命@汚いおばさんなんて言わせない

 

透明感やツヤが出て若返る上に香りにも癒されるとは、忙しい女性にはとてもありがたいです。 

HANAオーガニック7日間トライアルセット

美肌になるには肌を甘やかさないこと!

いかがでしたか?スキンケアのやりすぎが、実は肌を汚くする原因だったかもしれないのです。

私もシンプルに、セラミド配合の化粧水と乳液だけのスキンケアにしてハンドプレスで丁寧に付けるようにしてからは、小じわや毛穴の開き、くすみなどが改善され、肌がみるみる綺麗になってきました。スキンケアのやりすぎはよくないということが身を以てわかったのです。今までがんばってスキンケアをしていても効果の出なかった方や反対に肌が汚くなってしまった方は、試しにシンプルなスキンケアにしてみると何か発見があるかもしれませんね。

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