肌の赤みを改善するには?自分でできる3つの対策と症状を抑える薬

肌の赤みは、「赤みのせいで人の目が気になって堂々としていられない……」など、自信の喪失に繋がり、人前で自分らしく振る舞うことも難しくなりかねないほど深刻な悩みです。

それだけにスキンケアを研究して、エステや皮膚科に通っているという人もいるでしょう。

にも関わらず、一向に肌の赤みが良くならなくて長年悩み続けていませんか?そんな人にはこの記事で紹介する下記のことが役に立つと思います。

  • 肌の赤みの原因とは?
  • 正しい肌の赤み対策スキンケア
  • 赤みを上手に隠すメイク

この記事では、上記の通り、原因に応じた肌の赤みの改善方法のほか、顔の赤みを打ち消すメイク方法を特集。

根本的な原因を特定することで効率的な治す方法を知り、頑固なその肌の赤みにさよならしましょう!

肌の赤みのよくある原因

はじめに、肌の赤みの原因の主だったものを見ていきましょう。自分に当てはまるものはないかどうかをチェックしてみてください。

※原因は、ひとつではなく複合的な場合もあります。

乾燥によるもの

肌というのは、いくつもの層が重なってできあがっています。その一番表面である角質層が水分不足に陥り乾燥肌になると、”肌のバリア機能”が弱まります。

バリア機能が弱まった肌は、紫外線・空気中のチリやホコリ、花粉・摩擦といった外部からの刺激を防げず、肌内部まで通してしまうことに……。

すると、刺激から炎症が起き、炎症を治すための物質をよく患部まで届けられるよう毛細血管が拡張されます。

こうして血流がよくなること、つまり肌の治療のために体内で行われていることが、肌の赤みの原因になるのです。

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はるこさん
通常、炎症が改善すれば肌の赤みは治まるもの。でも、乾燥が強く、より弱った肌状態になっていると、炎症→改善→炎症……というように症状をくり返しやすく、いつまで経っても肌の赤みが治らないこともあるんです。

日焼けによるもの

日焼けしたときに肌が真っ赤になってしまった経験がある人もいるかもしれません。これは紫外線、特にUV-Bの強い力で火傷状態になっているためです。

また、日焼け後にそこまで赤みが出なかったとしても、紫外線による肌へのダメージは着実に蓄積されています。

このようにダメージを負った肌は、バリア機能が低下、乾燥も引き起こされます。

そして、治療のために毛細血管が拡張されるほか、肌を修復するために、皮膚の下ではリンパ液が集まり水ぶくれ状態になるので、かゆみが起こることも多いでしょう。

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ちょこ
日焼けが落ち着き次第、赤みも落ち着くこともあれば、その後も赤みが目立つ場合もあるみたいです。これは、日焼け後に低下したバリア機能が復活していないためでしょう。

皮膚の薄さによるもの

皮膚が薄い場合、バリア機能が弱く乾燥を招きやすいだけでなく、血流の影響を見た目にも受けやすく、肌に赤みが出やすくなってしまいます

これには生まれつき皮膚が薄い(肌がキメ細かく、色白さんに多い)ほか、加齢やホルモンバランスの乱れ、過度なピーリングなど誤ったスキンケアで菲薄化(ひはくか)してしまうケースがあります。

菲薄化してしまう原因はどれも、皮膚表面部の角質層や、皮膚深層部の真皮層にセラミドなどの潤いやコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が減ってしまったことに起因しています。

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はるこさん
寒いところから温かいところに行ったときや、辛いものを食べたときなどに周りの人よりもすぐ赤くなってしまうという人は皮膚が薄い可能性アリです。

アレルギーによるもの

花粉、ペットの毛、ハウスダスト、ダニ、食品などアレルギーの原因となるアレルゲンは千差万別ですが、該当するものに接触すると肌に赤みやかゆみが出たり、時にはじんましんやかぶれといった症状が出ることもあります。

アレルギーによる肌の赤みなどは、普段は発症しなくても体調が悪く免疫力が低下している場合のほか、バリア機能が低下しているときには出やすくなることも。

アレルギー性の赤みの対策は、アレルゲンに近づかないことが一番なので、気になるようであれば病院で検査を行い、アレルゲンを特定してもらいましょう。

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あっきー
アレルギー検査は膨大な数があるので、全種やるのは費用が結構アイタタタ……。ある程度は自分なりにそれらしいものを絞ってからいくのがおすすめです。

スキンケアでできる肌の赤み対策

肌の赤みのよくある原因に目を通していて、気づいたことはありませんか?そう、肌の赤みは「バリア機能の低下が起因していることが多い」んです!

そこで、バリア機能を保つために重要な保湿ケアの要であるスキンケアによって、肌の赤みを改善する方法を学んでいきましょう。

バリア機能を高める保湿

肌表面の角質層こそがバリア機能を担っていますが、その角質層は角質細胞とその細胞の隙間を埋める細胞間脂質といったものとでできています。

細胞間脂質は「セラミド(水分保持の役割)」のほか、天然保湿因子(水分・油分)でつくられた「リン脂質」というものが何千何百と重なり構成されていて、このパイ生地のような構造のことを「ラメラ構造」と言います。

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ちょこ
このラメラ構造が整った肌こそが健康で外部刺激からも強く、赤みの出にくい肌です!
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はるこさん
そんなラメラ構造を整えるには、細胞間脂質に元々ある水分や油分によく似た保湿成分を補充する必要があります。ヒト型セラミド、アミノ酸、スクワランあたりがおすすめですよ♪

ここからは、以上を踏まえて、おすすめのスキンケア化粧品を見ていきましょう。

化粧品にはセラミド配合のものを

先ほどもお話した通り、細胞間脂質(バリア機能)には、元々セラミドが存在しています。

このセラミドは人の体内で作られるもののほか、人工的に作られたヒト型セラミド・動物性セラミド・植物性性セラミド・合成セラミドというように素材によってさまざまな種類があります。

その中でも、細胞間脂質に元々あるセラミドによく似た構造を持つ「ヒト型セラミド」は、浸透力、保湿効果がともに優れ、刺激も少ないと言われています。

そのため、赤みがあり、敏感かつ乾燥しやすい肌には、ヒト型セラミド配合の化粧品をおすすめします。

おすすめ化粧水「ヒフミド エッセンスローション」

\製薬会社、本気のセラミドローション/

ヒフミド エッセンスローション

  • 価格:3,240円(税込)
  • 内容量:120ml
  • メーカー:小林製薬株式会社

製薬会社が製造・販売している『ヒフミド エッセンスローション』は、ヒト型セラミドの中でも効果が高いと言われているセラミド1・2・3の3種類を配合している高保湿化粧水。

また、不足している皮脂の代わりになって、皮膚表面をコーティングしてくれるスクワランも配合されているので、赤みの目立つバリア機能低下中の肌には特にぴったりです。

公式サイトでは、『ヒフミド エッセンスローション』のほか、クレンジング・洗顔ソープ・保湿化粧水・保湿クリーム・日焼け止め化粧下地がついてくるトライアルセットも販売中。

こちらのラインはクレンジングや洗顔ソープにいたるまでヒト型セラミドが配合されているので、洗顔後に肌がつっぱるということもなく、潤いを補充して、少しずつ乾燥&赤み知らずの肌へと導いてくれることでしょう。

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>>ヒト型セラミド配合以外のおすすめ化粧水を知りたいならコチラ

化粧水がしみるならまずクリームから

赤みの出ている敏感な状態の肌には、「普段使っている化粧水でもしみて痛い!」なんてことも……。

というのも、化粧水はその性質上、角質に浸透しやすく、本当に敏感になっているときには普段の肌ならなんてことのないアルコール成分でも刺激になってしまうこともあるからです。

それほどに敏感になってしまっている肌には、浸透がゆるやかでバリア機能のサポートにもなるクリームでの保湿がおすすめです。

使い方としては、クリームを最初にじっくりと肌になじませてから化粧水を使用してみてください。また、肌状態やクリームの成分によってはクリームのみの保湿でも十分なこともあります。

おすすめクリーム「エトヴォス モイスチャライジングクリーム」

\5種のセラミドによる濃厚リッチクリーム/

エトヴォス モイスチャライジングクリーム

  • 価格:4,104円(税込)
  • 内容量:30g
  • メーカー:株式会社エトヴォス

『エトヴォス モイスチャライジングクリーム』は、1・2・3・5・6IIと5種類ものヒト型セラミドをバランス良く高濃度で配合したとてもリッチな高保湿クリーム。

その上、ヒト型セラミド以外にもアミノ酸やスクワランといった細胞間脂質に元々存在する成分によく似た保湿成分が配合されているので、ラメラ構造を補強し、バリア機能をサポートするのにおすすめです。

『エトヴォス モイスチャライジングクリーム』も公式サイトでは、洗顔石けん・化粧水・保湿美容液・保湿クリームの全4点が入ったトライアルセットが販売されています。

こちらのラインはエトヴォスシリーズの中でも、特に高い保湿効果を求めて作られた化粧品ばかり。乾燥しやすく赤みも出やすい肌すらも、いたわるようにそれぞれの成分が優しく染み渡ることでしょう。

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>>クリームと同じく敏感な肌におすすめな乳液もチェック!

敏感肌用のフルラインもおすすめ

赤みが目立つ肌はとてもデリケートになっているので敏感肌向けの化粧品をおすすめしますが、できることなら1つのシリーズをフルラインで使用するのが良いでしょう。

というのも、シリーズ化されている化粧品というのは、化粧品同士の相乗効果まで考えて開発されているので単純に効果が高まるというのが理由の1つ。

理由の2つ目は、メーカーに肌の相談をする場合もより具体的な使い方のアドバイスがもらえるからです。

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はるこさん
これはたとえば、色々なメーカーの化粧品を使っていてその化粧品名を伝えたとして、BAさんなりの意見があったとしても、会社として他社の化粧品については良くも悪くも言うことができないのよね……。

そのため、肌に合う化粧品が見つかりづらいという人ほどフルラインで使って、メーカーさんに使い方のコツを相談するのがおすすめです。

また、使い慣れてくれると各化粧品の特徴や肌との相性も分かってきて、「今日は化粧水を多めにつけてみよう」「今日はクリームだけで十分そう」というように肌状態に合わせてスキンケアの加減をしやすいというのもフルライン使いのメリットです。

おすすめフルライン「ノブIII」

\こだわりは低刺激✕高い効果を叶えること/

ノブIII

  • トライアル価格:1,620円(税込)
  • 内容:クレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液、保湿美容液、保湿クリーム
  • メーカー:常盤薬品工業株式会社

『ノブIII』は皮膚のプロが開発した敏感肌&乾燥肌さん向けの化粧品シリーズです。

敏感肌&乾燥肌さんにとって一番大切なバリア機能のサポート効果を第一に考えてつくられていて、スクワラン・セラミド・アミノ酸をバランス良く配合しているのが特徴。

その上、グリチルリチン酸2Kなどといった炎症ケア成分も配合されているので、ニキビをともなう肌の赤み対策にもおすすめです。

浸透力もとても高く、「カラカラに乾いたお肌も『ノブIII』を使えば、翌朝までしっとりが続く」と、喜びの口コミが多く寄せられています。

公式サイトを見てみる

>>敏感肌用の化粧品をもっと詳しく知りたいならコチラ

赤みのある肌へのメイク対策

肌の赤みを根本的に治すには、肌に良いスキンケアや生活習慣をコツコツと重ねなくてはならず、時間がかかるもの。

しかし、肌の赤みにコンプレックスを覚えて、自分らしく振る舞うことができないなど、すぐにでも肌の赤みをどうにかしたいときには、メイクで赤みを消すのがおすすめです!

ここで肌の赤みを消すメイクのコツを知り、顔を真っ直ぐ上げることのできる毎日を取り戻しましょう!

赤みを消す下地でカラーコントロール

肌の赤みをカバーするためには、ファンデーションの前にカラーコントロールタイプの下地を使うのがポイントのひとつです。

ただ、赤みを打ち消すカラーは、グリーン系のコントロールカラーが一般的におすすめされますが、これはあくまでブルベさん向け。

イエベさんはグリーン系だと白浮きしやすいので、イエロー系のコントロールカラーを使うようにしましょう。

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はるこさん
コントロールカラーはあくまで赤みの気になる部分にだけ塗るのがポイント!全体に下地を塗りたい場合には、別途下地を用意してくださいね。

>>カラーコントロール下地のおすすめはコチラ

ファンデーションは肌に優しいものを

下地で赤みによるムラを薄くしたら、ファンデーションで更に赤みを目立たなくさせたいところですが、ファンデーション選びにもコツがあります。

肌に優しいファンデとは、「石けんオフができるなど、強力なクレンジング剤がいらないもの」のこと。

ファンデそのものが肌の刺激になることはまずないのですが、シリコンやポリマー(カルボマー・ジメチコン・クロスポリマーなど)が配合されていると強力なクレンジング剤を使わなくてはきれいに落とすことができず、それが乾燥を招き、赤みを悪化させる恐れがあるのです。

そのほか、鉱物油や石油系界面活性剤は、赤みのある敏感な肌には刺激になってしまうこともあるので、避けたほうが無難でしょう。

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ちょこ
逆に、保湿成分や美容成分が配合されているスキンケアタイプのファンデは乾燥や肌荒れ防止に繋がるのでおすすめですよ♪

>>ファンデーションのおすすめはコチラ

男性ならBBクリームでカバーを

男性の肌の赤みを隠したいなら、BBクリームを使ったちょっとしたメイクをするのがおすすめです。

BBクリームとは、下地・ファンデ・美容成分・日焼け止めが1本になった化粧品機能かつ、少量使いなら”メイクしている感”もあまり出にくく、男性でも使いやすいのが特徴です。

使い方も簡単で、手のひらに取ったBBクリームを指先で少量ずつ、頬→おでこ→あご→鼻の順に乗せ、顔の中心から外側に向かって均一に伸ばすだけでOK。

BBクリームだけでは肌の赤みが目立つようであれば、先に紹介したコントロールカラーも同時に使用するとより赤みを消すことができます。

ただし、BBクリームをはじめ、化粧品を使用したときは、いつもの洗顔前にかならずクレンジングでオフするようにしてください。

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あっきー
BBクリームを塗れば、赤みをカバーするだけでなく、紫外線から肌を守ることにも繋がるので一石二鳥です。

>>BBクリームのおすすめはコチラ

生活の中で心がけたい肌の赤み対策

赤みの原因は誤ったスキンケアだけでなく、生活習慣も大いに関係しています。

ここでは肌の赤み対策に繋がる生活習慣のポイントを押さえていきましょう。

紫外線対策を怠らない

先にお話した通り、紫外線は肌のバリア機能を低下させる大きな要因です。

紫外線量が増える夏や昼間はもちろんですが、それ以外の季節、時間も日焼け止めや帽子・日傘などといったUV対策は徹底するようにしましょう。

ただ、だからといってSPF値やPA値が高い日焼け止めを塗れば良いという訳ではありません。あまりに高い数値のものは肌にとっては負担になってしまいます。

アウトドア時でなく、普段の生活をしている分であれば数値が低いものをこまめに塗り直すのがベストです。

洗顔の温度にも注意する

熱いお湯で洗顔すると、水分蒸発が起こりやすく、肌の乾燥やバリア機能の低下を起こすほか、皮膚温度が上がり、赤みが出やすくなってしまいます。

かといって冷たい水での洗顔は、皮脂や汚れ、洗顔料が落ちきらずに細菌の繁殖や炎症によって、これもまた赤みの原因に……。

洗顔に最適な湯音は36℃ぐらいだと言われています。人肌より同じかややぬるいか程度のお湯を使うようにしましょう。

メントール・スクラブは避ける

男性向けの洗顔料などに入っていることの多いメントールやスクラブといった成分は、赤みが出ている敏感な肌には刺激が強く感じられてしまいます。

また、肌表面を溶かす作用によってターンオーバーを活性化させるピーリング化粧品もバリア機能が弱っている内は避けることをおすすめします。

オールシーズン部屋の湿度は気にしておく

加湿器を使うといえば暖房を使う冬場のイメージが強いかもしれません。しかし、実際のところはクーラーを使う夏場も部屋の空気は乾燥していて、肌にも乾燥ダメージを与えています。

そのため、季節に関係なく、部屋の湿度が60%を下回るようであれば加湿器を使ったり、濡らしたタオルを干しておくなど乾燥対策を行いましょう。

洗濯洗剤の見直し・すすぎの徹底

最近ではさまざまな洗濯洗剤や柔軟剤が販売されていますが、それらに使われている香料など化学成分が敏感な肌には刺激になり、赤みが出てしまうこともあります。

合成香料・合成着色料・蛍光漂白剤が使われておらず、成分が衣服に残りづらい液体タイプの洗濯洗剤が比較的肌に優しいと言われているので参考にしてみてください。

また、すすぎの時間や回数が少なくはないかも見直してみましょう。

なかなか消えない赤みの主な原因

スキンケアだけでなく生活習慣を徹底しても消えない肌の赤みや、良くなったり悪くなったりを繰り返している肌の赤みには、こんな原因が隠されているかもしれません。

かゆみのない赤みの場合

長く悩まされているかゆみのない赤みは「毛細血管拡張症」、いわゆる赤ら顔と呼ばれる症状かもしれません。

これはほぼ常に毛細血管が広がり、血流が良いために肌表面までもが赤く見えてしまう症状ですが、原因は、自律神経の乱れ、アルコールや香辛料などのとり過ぎ、遺伝、寒暖差の強い地域に住んでいるといったことが挙げられます。

治療方法としては、美容皮膚科でのレーザー治療による血行代謝改善が効果的だと言われています。

かゆみがある赤みの場合

  • 乾皮症(かんぴしょう)
  • 皮脂欠乏性湿疹
  • じんましん
  • あせも
  • かぶれ(刺激性接触性皮膚炎)
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性皮膚炎
  • 脂漏性皮膚炎……など

かゆみをともなう肌の赤みには、皮膚疾患が隠されている恐れがあります。

ただ、「乾皮症」のように赤みが出るほか皮が剥けるような症状は「アトピー性皮膚炎」にもあったり、湿疹が出るような症状も「皮脂欠乏性湿疹」「じんましん」「あせも」「アレルギー性皮膚炎」「ニキビ」というように多くの疾患の症状が似ていて、自己判断がつきにくいのが特徴です。

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ちょこ
自己判断で放置や市販の薬を使うのは危険!心配なときには、なるべく早くに病院で診察を受け、医師の判断を仰いでくださいね!

かゆみや赤みを治す薬の種類

かゆみや赤みを治すための薬の一例を紹介します。注意点までしっかりとチェックしましょう。

かゆみや炎症を抑える薬

肌のかゆみや炎症を抑える薬は、抗菌剤・抗炎症剤の類です。

抗菌剤は、かゆみや赤みの原因が細菌感染による「とびひ」であったり別の皮膚疾患によってバリア機能が低下し、細菌感染を併発した場合などに用いられます。

抗炎症剤はその名前の通り炎症を抑えるための薬なので、湿疹やかぶれなど幅広い皮膚疾患に用いられますが、あくまで対処療法薬です。

しかし、一概に抗菌剤、抗炎症剤といっても種類は多く、症状が同じであっても皮膚疾患の原因が違えば、全く効かない、適・不適に分かれるので、まずは原因を見極めた上で薬を用いる必要があります。

バリアを保護する保湿剤

化粧品以外にも、塗り薬で保湿を行うことができますが、その効果によってバリア機能をサポート、肌からの水分蒸発を防ぎ、外部から細菌などが侵入するのを防ぐのが目的です。

「アレルギー性皮膚炎」や「皮膚の菲薄化(ひはくか)」など、乾燥やバリア機能低下をともなう皮膚疾患に幅広く使用されます。

どの薬を使うかは自己診断しないこと

『かゆみや炎症を抑える薬』の項目でも触れましたが、自己判断でドラッグストアなどの医薬品を使用し、種類や使用方法を誤った場合、効果なしどころかかえって疾患が悪化してしまう恐れもあります。

ドラッグストアなどで購入するときには、細心の注意を払うのはもちろんですが、なるべくは病院で医師の判断に基づいた処方箋による医薬品を使用するようにしてください。

肌の赤みをとるには適切な改善方法で

肌の赤みの原因はバリア機能の低下。ただ、それ自体の根本的な原因はスキンケアの誤りであったり、紫外線ダメージ、皮膚疾患……というようにさまざまなものがあります。

症状が重たい、長引く、心配であるというときには、早急に病院にかかるようにしてください。そうでないのなら、まずはスキンケアを見直し、保湿の徹底を行いましょう。

肌の細胞は、骨や内臓と比べると生まれ変わりが早いもの。だからこそ、あなたが正しく改善に努めれば、近い内に肌が応えてくれるはずですよ♪