市販のかゆみ止め10選で乾燥肌のかゆみ抑える!飲み薬&症状別選び方も


かゆみ止めって色々種類があるけどどれが良い?

体のかゆみって、本人にしか理解できない辛さがありますよね。掻いたら悪化するとわかってはいるものの止められない、そして掻くことでまたかゆみが悪化してしまう…そんな悪循環に悩まされている人は多いのではないでしょうか?かゆみに対する治療薬にはいろいろな種類があるけれど、中でもかゆみを止めてくれる作用のある薬には一体どんなものがあるのでしょうか?

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はるこさん
体のかゆみって本当につらいのよね。搔けば掻くほどかゆくなるし…だけど掻くのを我慢するのってものすごく気持ち悪いし、ストレスにもなってしまうわ。だけど、掻くという行為は症状を悪化させる手段でしかないの!できるだけストレスなくかゆみとサヨナラするためにも、自分にあったかゆみ止めを見つけることが大切よ!私と一緒に探してみましょうね♪

 乾燥肌のかゆみ止め塗り薬10選


乾燥肌のかゆみ止め塗り薬は、市販でもかなりたくさんの種類が発売されています。その効果も有効成分もさまざまで一体どれを選べばいいのか、わからなくなってしまいますよね。そんな人のためにおすすめの商品を10個ご紹介していきたいと思います。まずは今回紹介する商品をザっと表で分類してみました。

商品名分類特徴
フルコートF軟膏第2類医薬品ステロイド配合
メンソレータムAD第2類医薬品3つのかゆみ止め成分配合
ヘパソフトプラス第2類医薬品Wのかゆみ止め・Wの修復
ウレパールプラスローション10第2類医薬品尿素・かゆみ止め成分
ケラチナミンコーワ乳状液20第3類医薬品尿素・かゆみ止め・かゆみ肌改善
メディスキンコートf第3類医薬品尿素・かゆみ改善・抗炎症
ムヒソフトGX第3類医薬品かゆみ止め・かゆみ肌改善
ユースキンⅠ第3類医薬品かゆみ止め・抗炎症・かゆみ肌改善
HPクリーム第2類医薬品保湿剤
ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー化粧品保湿剤
アッキー
こうやってざっとみるだけで、商品のそれぞれがどこにスポットをあてているのかがわかりやすいですね!どうせならいろいろな効果が一度にたくさん入ったものが欲しくなっちゃいますね。
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はるこさん
そうね。確かになんでもマルチに対応できる商品が気になってしまいがちだけど、症状にあわせてその人にあった必要な商品を選ぶことが1番大切なのよ。それぞれの商品を1つ1つ紹介していくから、どの商品が自分の症状にあっているのかチェックしてみてね♪

 フルコートF軟膏

 市販薬では少ないステロイド配合の外用薬で優れた抗炎症作用によって、かゆみ、赤み、腫れなどの炎症を抑えて、掻き壊しによる悪化のサイクルを防いでくれます。軟膏を基材として外用剤のため、刺激が少なく皮膚を保護する役割と、水分の蒸発を防ぐ保湿の役割を持っていて化膿してジュクジュクしてしまった患部にも使用できます。

有効成分効果
フルオシノロンアセトニドストロングランクの外用ステロイドで、優れた抗炎症作用がある
フラジオマイシン硫酸塩かき壊してジュクジュクしてしまった患部の細菌増殖を防いでくれる

湿疹・皮膚炎・かぶれなどの肌トラブルのある人や、夏場の汗疹や日焼けの炎症などのトラブルや、冬場の乾燥肌やしもやけにも効果があります。

フルコートF軟膏 公式サイトはこちら♪

ステロイドの強さって?

外用ステロイドの効果の強さは5段階に分類されています。ウィーク・マイルド・ストロング・ベリーストロング・ストロンゲストとあるのですが、市販されているのはウィーク・マイルド・ストロングの3種類までとなっていて、それ以降は医療用医薬品のみとなっています。

メンソレータムAD

3つのかゆみ止め成分を配合。皮膚が乾燥することで、角質層の水分や皮脂が減少して皮膚が敏感になってしまいます。皮膚が敏感になることで、外的刺激が入り込みやすくなり、そこからかゆみが引き起こされます。

有効成分効果
クロタミトン
温感神経に働いてかゆみを軽減
リドカインかゆみの神経の働きを弱める
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの活動を穏やかにする

 お風呂上りにかゆみが出やすいや、布団に入ったときなど体が温まると痒くなる人、肌がカサついて、粉をふくことがある人におすすめです。

メンソレータムAD 公式サイトはこちら♪

ヘパソフトプラス

もともとの肌質だけではなく、加齢による皮脂分泌の減少によっても掻きむしり乾燥肌は進行してしまいます。肌の中の水分と油分のバランスが崩れることによってバリア機能が低下してしまうと、少の刺激でもかゆみを感じ取ってしまいます。ヘパソフトプラスは修復成分とかゆみ止め成分のW配合によって、我慢できないかゆみを鎮め、修復しながら治療してきます。

有効成分効果
ヘパリン類似物質
優れた保水能力によってバリア機能を修復
パンテノール新陳代謝を促進して、肌の修復を助ける
クロタミトン温感神経に働いてかゆみを軽減
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの作用をブロックする

寝ている知らない間に掻いてしまう、年齢とともにかゆみがひどくなってきた、温度変化やわずかな刺激で辛いかゆみが起こる人におすすめです。

ヘパソフトプラス 公式サイトはこちら♪

ウレパールプラスローション10

広範囲に使いやすいローションタイプ。天然保湿因子の尿素によってカサつく肌をしっとりなめらかにしてくれます。さらにかゆみ止め成分によって、乾燥によって引き起こされるかゆみを鎮める効果があります。

有効成分効果
尿素肌を柔らかくしてターンオーバーを整えてくれる
リドカインかゆみの神経の働きを弱める
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの作用をブロックする

老人・成人の乾燥肌や、子どもの鳥肌のようにザラザラした乾燥肌に効果的。

ウレパールプラス 公式サイトはこちら♪

ケラチナミンコーワ乳状液20

乾燥による我慢できないかゆみに、即効力・浸透力・改善力のトリプルアタック。かゆみを抑えながら保湿することで、かゆみを繰り返さない肌に改善していきます。

有効成分効果
尿素肌を柔らかくしてターンオーバーを整えてくれる
グリチルリチン酸炎症を鎮めて痒みの元の発生を抑えてくれる
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの作用をブロックする

乾燥によるかゆみが人や、肌が粉を拭いたりカサカサする人におすすめです。

ケラチナミンコーワ 公式サイトはこちら♪

ムヒソフトGX

掻きむしるほど辛いかゆみ肌に対して、かゆみ止め成分とかゆみ肌改善成分のダブルアタック。かゆみ肌をもとから治したい人のための治療薬です。

効成分効果
パンテノール皮膚活性化ビタミンで細胞に元気を与えることで、肌本来のバリア機能を高めます
トコフェロール酢酸エステル
血行を促進して、新陳代謝を高める
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの作用をブロックする

冬の間中かゆみ止めを手放せない!塗ったそのときは収まるけど、またすぐにかゆくなる、血がでるまで掻きむしってしまう人、そんな人におすすめです。

ムヒソフトGX 公式サイトはこちら♪

ユースキンI

肌にふわっとなじんで、広範囲に素早く塗り込むことのできるクリームで、さっぱりしつつも高い保湿力をもっていることが特徴です。お風呂上りに塗った後でもすぐパジャマを着ても大丈夫なため、就寝前でも安心して使用することができます。

有効成分効果
グリチルリチン酸炎症を鎮めて痒みの元の発生を抑えてくれる
クロタミトン温感神経に働いてかゆみを軽減
ジフェンヒドラミンかゆみの原因であるヒスタミンの作用をブロックする
イソプロピルメチルフェノール抗菌作用によってばい菌の繁殖を抑えてくれる
ビタミンE酢酸エステル血行促進させて新陳代謝を高めることで、皮膚のバリア機能を高める

お風呂あがりにかゆみが出やすい、痒みは止めたいけどクリームのベタベタ感が苦手な人、体の広い範囲に痒みがある人におすすめ。

メディスキンコートf

乾燥による粉拭きやガサガサ肌にたいして、保湿を行いながら炎症を鎮め、血行促進することで治療する3つの作用。乾燥してガサガサになってしまった肌に潤いとなめらかさを取り戻してくれます。

有効成分効果
尿素肌を柔らかくしてターンオーバーを整えてくれる
グリチルリチン酸炎症を鎮めて痒みの元の発生を抑えてくれる
トコフェロール酢酸エステル血行を促進して、新陳代謝を高める

ひじ・ひざ・腰のガサガサがひどい人、年齢とともに乾燥がひどくなってきている人、肌のカサカサからのかゆみが止まらない人におすすめ。

メディスキンコート 公式サイトはこちら♪

HPクリーム

皮膚のバリア機能が壊れて、治療が必要になってしまった乾き壊れた肌の人に対して、保湿・抗炎症・血行促進の3つの力で肌本来の機能を取り戻してくれるクリーム。水分を与える、油分でおおうだけの一時的な補給ではなく、皮膚の内側から肌を再生してくれます。

有効成分効果
ヘパリン類似物質 優れた保水能力によってバリア機能を修復

カサカサ粉を拭く、赤みなどの炎症がでる、洋服やアクセサリーなど刺激がヒリヒリする人におすすめです。

HPクリーム 公式サイトはこちら♪

ヘパリン類似物質って?

ヘパリン類似物質は皮膚科でよく処方される保湿クリームの「ヒルドイド」のジェネリック医薬品です。高い保湿力がある上に生まれたての赤ちゃんにも処方されるほど肌に優しく、血行促進効果によって傷跡やアザの改善にも効果があるといわれているほど万能なクリームなんですよ。

ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー

ロングセラー商品でどんな肌質の人でも安心して使える成分のワセリンを主成分とする、ヴァセリンオリジナルピュアスキンジェリー。お肌の表面をコーティングすることで肌の内側の水分を閉じ込めて、潤いを持続させてくれます。

有効成分効果
ワセリン皮膚のバリア機能を守って油分を補ってくれる

全身の様々なところの荒れが気になる人、水仕事が多い人、乾燥による粉拭きやカサカサがひどい人におすすめです。

ヴァセリン 公式サイトはこちら♪

かゆみ止めの選び方

かゆみ止めは非常に多くの種類があるため、一体どうやって選べばいいのかわからなくなりますよね。1つ1つの容器が大きいため、できれば失敗したくない、だけど乾燥して敏感になっている分お肌に合う、合わないも出やすくなります。自分にあったかゆみ止めの選び方をポイントごとにまとめてみました。

有効成分で選ぶ

かゆみ止めを選ぶ際に1番重要視したいのが、この有効成分です。一言でかゆみ止めといっても痒みの原因によって、効果のある成分は変わってきます。市販薬に多く含まれる成分から処方箋薬に近い成分まで順に紹介していきましょう。

アッキー
いろいろな成分があるっていっても、結局は処方箋に近い成分が1番効果が高いから1番おすすめなんじゃないですか?
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はるこさん
そうね。確かに処方箋薬に近い成分は効果が高いし、即効性も期待できるわ。だけど強い薬にはそれなりの副作用や注意点もあるの。軽い症状なのに強い薬を使うのはおすすめしないわ。きちんと自分の症状に合わせたものを選べるように、成分についてしっかり見ていきましょうね。

 クロタミトン

かゆみを抑える成分で、皮膚に軽い熱感を与えることでかゆみを感じにくくさせる作用があります。作用はおたやかで、その分副作用も少ない成分で、多くのかゆみ止めに配合されています。その作用の性質上、使用直度に熱感やほてりを感じる場合がありますが、短時間でおさまる場合がほとんどです。目の周りや口の中は避け、口の周囲に塗る場合は舐めないよう注意する必要があります。

ジフェンヒドラミン

かゆみなどのアレルギー症状は体内のヒスタミンという物質が大きく関与しています。この成分はそのヒスタミンの働きを抑えることで、アレルギー症状を抑えかゆみを軽減させる働きがあります。即効性が高く、作用時間は短めですが副作用がほとんどありません。目の周りに使用することはできません

ヒスタミンってよく聞くけど、かゆみとどう関係があるの?

ヒスタミンは、皮膚に存在する肥満細胞から分泌されています。ヒスタミンは痛みやかゆみを免疫系を通じて、神経に伝達する働きがあるのですが、このヒスタミンが過剰に分泌されることで、かゆみが悪化してしまうのです。

リドカイン

非常に即効性が高い成分で神経を一時的に麻痺させることで、かゆみを感じにくくしてくれます。医療現場で局所麻酔としても使用されていて安全性が高く、副作用も少ないと言われています。

グリチルリチン酸

甘草由来の成分で、免疫抑制作用によってかゆみや炎症を抑える働きがあります。 ステロイドに似た働きがあるため副作用を気にする人が多いのですが、外用薬の場合はステロイドほどの配合量ではないため、使用量をきちんと守っていればそれほど心配する必要はありません。ですが免疫疾患がある方などは、念のためかかりつけ医に相談してから使用するようにしましょう。

ステロイド剤

免疫反応を抑制することで、炎症を鎮めたりかゆみなどのアレルギー反応を抑える効果があります。我慢できないほどの強いかゆみも速やかにおさえてくれる、かゆみ止めとしては非常に効果の高い成分です。ですが長期間使用することで、使用部分の皮膚が委縮したり、毛細血管拡張症になるおそれがあります。また使い続けることで、やめる際にリバウンドといって離脱症状が出てしまう場合があります

アッキー
かゆみ止めやアトピーの話になるとステロイドって絶対といっていいほど出てきますけど、なんだか副作用が怖いイメージですよね。
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はるこさん
確かにステロイド剤は効果が高いけれど、その反動で副作用もあるわ。だけど正しい使い方をすれば、むやみに怖がることはないのよ。ステロイド配合の商品を使うときは用法容量を守って、正しく使うことを心がけましょう。

 

ステロイドを使用する際の注意点

  • 長期連用しないこと
  • 用法容量をまもること
  • 治ってすぐにやめないこと
  • 塗ったりやめたりしないこと
  • 症状にあった強さのステロイドを使うこと

ステロイドは使用方法をきちんと守っていれば、かゆみや炎症に対して高い効果の期待できる商品です。かゆみの原因がアトピーだったり、1本使用しても改善しない場合などは安易に継続せず病院へかかることがおすすめです。

 テクスチャーで選ぶ

次に注目するのがテクスチャーです。テクスチャーは簡単に言うと塗り心地や香りなどの使用感のことです。サラサラ、しっとり、ベタベタ、甘い香り、無香料などいろいろなものがあります。かゆみ止めは特に寝る前に使用することが多いため、気に入らないテクスチャーだと安眠妨害にもなってしまいます。同じ成分でも軟膏・クリーム・ローションと種類があるものも多いため、使用する部位や好みに合わせて選ぶようにしましょう。

市販or処方箋かで選ぶ

今回は市販で購入できるかゆみ止めをメインで紹介してきましたが、かゆみの原因がアトピー肌だったり、炎症がひどい、ジュクジュクがひどい場合などは病院にいって処方箋薬を処方してもらうことがおすすめです。市販薬を1本使って症状が改善しない場合なども、安易に市販薬を変えたり長期連用したりせず、処方箋薬に切り替えるようにしましょう。

症状で選ぶかゆみ止め薬

次に症状に合わせてどんなかゆみ止めを選べばいいか確認してきましょう。肌によって合う合わないがあるため、絶対それが効く!というわけではありませんが、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

アトピー

正式名称アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が全身のさまざまなところにできる皮膚疾患です。肌の皮脂分泌量が少なく、角質層の水分保持力が弱まっている状態になります。アトピーの治療には保湿が最優先ですが、かゆみや炎症がひどい場合にはステロイドが配合された商品を使用して炎症を鎮めることが大切です。ステロイド配合のものでは、フルコートfドルマイシンなどが市販薬で購入することができます。

蕁麻疹

皮膚に赤みをともなう盛り上がり(膨疹)が突然広がり、時間がたつと消えてしまう病気のことです。蕁麻疹の原因がわかっている場合には、薬を塗るよりも先に蕁麻疹の原因を取り除くこと、避けることが大切です。そのうえでかゆみがおさまらない場合は、かゆみ止めを使用するようにしましょう。蕁麻疹はヒスタミンの過剰分泌によって起こることも多いため、ステロイドや抗ヒスタミン剤の配合された商品がおすすめです。市販薬ではオイラックスPZリペア軟膏や、メンタームEXアルファクリームなどが蕁麻疹にも効果が期待できます。

ダニ

非常に強いかゆみがおこり、腫れと赤みが起こります。蚊にさされたときとは違って、数時間でおさまることはなくかゆみが数日続くことがあります。小さなお子さんの場合は、掻き壊してトビヒなどになってしまう可能性もあるため、原因を特定するためにも病院の受診がおすすめです。大人で原因がダニとはっきりわかる場合には、抗ヒスタミンとステロイドが合剤されたものが効果的で、市販薬ではムヒアルファEXタクトプラスがおすすめです。

湿疹

原因が不明の湿疹の場合は、安易にステロイドを使用することはおすすめできません。お子さんに多い症状で水いぼなどはステロイドを使用することで、逆に症状を悪化させてしまいます。原因の特定できない湿疹の場合は、ステロイドの配合されていない作用のおだやかなかゆみ止めで様子を見るようにしましょう。市販薬ではスキンセーフAPクリームポリベビーなどが安心して使用することができます。

水疱瘡

水疱瘡になってしまった場合、まずは処方箋の抗ウイルス薬の服用が先決です。その後でかゆみと炎症を抑えるために市販薬を使用することは可能ですが、水疱瘡は感染症でもあるため極力病院にかかることがおすすめです。症状が治りかけのときは市販薬でも対応することがで、その場合はアラセアSアクチビア軟膏などが効果があると言われています。

帯状疱疹

水疱瘡と同じく市販薬で帯状疱疹に効くものはありません。処方箋でウイルスの増殖を抑える薬を処方してもらう必要があります。帯状疱疹は放置したり、市販薬を間違った使い方をすることで悪化させてしまう場合があります。帯状疱疹が疑われれう場合には、早急に医療機関を受診するようにしましょう。

赤ちゃん

肌がデリケートな赤ちゃんはかゆみ止めの使用にも注意を払う必要があります。かゆみ止めの中にはメントール効果のあるものや、ステロイドの作用が強いものもあります。赤ちゃんの場合は、かゆみの原因の多くはバリア機能の低下が原因となっていることが多いため最初は保湿剤をメインに使用するようにしましょう。アトピタワセリンなど赤ちゃんでも安心して使えるものがおすすめです。

デリケートゾーン

デリケートゾーンのかゆみには、デリケートゾーン専用のかゆみ止めを使用するようにしましょう。普通のかゆみ止めでは、デリケードゾーンには作用がきつかったり、刺激になってしまう場合があります。市販薬ではデリケアフェミニーナ軟膏などがデリケートゾーンにも使用することができます。

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はるこさん
原因が分かっている場合には、それにあわせた市販薬が効果的だけど、かゆみの原因がわからない場合には、安易な市販薬の使用は控えることが望ましいわ。皮膚科にいってきちんと診断してもらうようにしましょうね。どうしても病院にいけない!だけどかゆい!そんなときは作用の穏やかなものを使用するようにしてね!

かゆみ止めの飲み薬

かゆみ止めと言えば塗り薬が一般的だけど、体の中からかゆみを抑える方法もあります。市販で購入できるかゆみ止めの飲み薬について、効果や飲みやすさなどをご紹介していきましょう。

ムヒAZ錠

第二世代の抗ヒスタミン成分のアゼラスチン塩酸塩を配合した飲むかゆみ止め。かゆみ止めの効果が12時間持続するタイプで、寝る前や仕事中などでも長い効果が得られます。

ムヒAZ錠のここがすごい!

  • 抗アレルギー作用でかゆみと腫れの原因をストップ!
  • 抗ヒスタミン作用で症状の拡大をブロック!
  • 抗炎症作用で症状の悪化を防ぐ!

湿疹やかぶれ、蕁麻疹、アレルギーに関するありとあらゆるかゆみに対して効果的です。第二世代の抗ヒスタミン薬のため、眠気などの副作用もほとんどなく、空腹時でも服用できるためいつでも気軽に飲むことができます。 

ムヒAZ錠 公式サイトはこちら♪

小粒タウロミン

幼児から熟年層まで幅広い人に服用できるタイプの飲み薬で、皮膚の炎症や花粉症などのアレルギーに対して有効な生薬やカルシウム、ビタミン、アミノ酸などの栄養成分が配合されています。服用によって眠気が現れることがあることや、緑内障、排尿困難などの持病がある人は服用できないので注意しましょう。

小さな子どもでも飲みやすいように小粒となっていますが、生薬由来の成分であることから少し漢方くささがあることや、小粒であるがゆえに1回の容量が大人だと12錠と非常に多いため、人によっては飲みづらさを感じることがあるかもしれません。

小粒 タウロミン 公式サイトはこちら♪

アレルギール錠

皮膚のかゆみや湿疹、じんましん、鼻炎などのアレルギー症状に効果があると言われているお薬です。抗ヒスタミン剤が皮膚のかゆみや炎症を抑え、皮膚の粘膜の健康に必要なビタミンB6も同時に補給することができます。

主な成分作用
クロルフェニラミンマレイン酸塩抗ヒスタミン作用によって、炎症やかゆみを抑制します
ピリドキシン塩酸塩皮膚や粘膜の健康に必要なビタミンB6
グリチルリチン酸カリウム炎症を抑える効果があります
グルコン酸カルシウム水和物蕁麻疹や、湿疹などの症状を鎮めます

眠くなる成分が入っている為、服用後の車の運転は避けるようにしましょう。他にも高血圧症の人や高齢の人は飲む前に医師の診断を仰ぐ必要があります。

アレルギール 公式サイトはこちら♪

かゆみの種類とメカニズム

敵をやっつけるには敵を知る!と言いますが、なぜかゆみが起きるのかを知っておくことで、かゆみの悪循環から抜け出す糸口が見つかる場合もあります。自分のかゆみの種類と、発生原因を確認してみましょう。

かゆみの種類①皮膚への刺激

かゆみの原因の1つとしては、皮膚への刺激があげられます。正常な皮膚は水分と油分によって外的刺激から肌をまもっているのですが、バリア機能が低下したり、アトピー体質の人は皮膚がスカスカ状態になっているため、外からの刺激を体内に取り込みやすくなっているのです。そのためちょっとした刺激にも敏感に反応して、かゆみが引き起こされてしまいます。

乾燥や紫外線、服や洗剤、アクセサリーなどありとあらゆるものが、肌にとっては刺激となっているのです。

かゆみの種類②病気が原因のもの

かゆみには先ほど紹介したように皮膚になんらかの異常があってかゆくなる末梢性のものと、皮膚には異常がないのにかゆくなる中枢性のものが存在します。アトピー性皮膚炎の人や、透析や黄疸、糖尿病の患者さんに多く、抗ヒスタミン薬でおさえることができません。中枢性のかゆみは薬が効きずらく、コントロールが難しいため治療に時間がかかることが多くなります。

かけばかくほどかゆい!かゆみの仕組み

かゆみは掻けば掻くほどかゆくなってしまう悪循環が存在します。かゆみを起こす物質のほとんどは、皮膚の真皮にある肥満細胞(マスト細胞)からヒスタミンという化学物質の分泌を促します。分泌されたヒスタミンはかゆみを伝える神経と結びつくことでかゆみを引き起こします

皮膚にかゆみが起こった際に掻きむしってしまうことで、皮膚のバリア機能が低下しかゆみの原因が皮膚に入り込みやすくなります。さらに掻き続けることで、かゆみを伝える神経が角質のすぐ近くまで伸びてきてしまうため、よりかゆみを発生させやすくなります。過剰に刺激された神経は別ルートからもかゆみを引き起こしてしまい、さらなるかゆみを広げてしまうのです。かゆみはなかなか自分では我慢することができないため、この悪循環をとめるためにもまずかゆみを止める必要があるのです。

頭皮のかゆみはシャンプーが原因

他にも多いかゆみとして、シャンプーや石鹸などが原因でかゆみに悩む人が増えてきています。特に頭皮はシャンプーによるかゆみが発生することが多く、洗いすぎや洗い残し、成分が合わないことや、お湯の温度が高いなどシャンプーのやり方が原因でトラブルを引き起こしていることがあります。思い当たる人はかゆみ止めを使う以外にも、今使用しているものを変更してみるのもおすすめです。

日常生活でかゆみを改善する方法

かゆみ止めを使用する以外にも、日常生活でかゆみを改善する方法があります。かゆみ止めはあくまで、かゆみの悪循環をストップするための役割です。根本的なかゆみの改善のためには日常生活を見直してみましょう。

肌の乾燥を避ける

一番重要なのは肌の乾燥を避けることです。肌が乾燥する原因にはさまざまなものがあります。普段の生活で思い当たることはないでしょうか?どれも少し気を付けるだけで改善できるので、挑戦してみてくださいね。

肌を乾燥させないコツ

  • お風呂やシャワーは熱すぎない温度
  • 洗いすぎを避け、不要な汚れだけを落とす
  • 肌に触れるものは綿がおすすめ
  • 保湿剤は毎日しっかり塗る
  • 水で塗れたままにしない
  • 水分はこまめにふき取る
  • 暖房を使いすぎない
  • 加湿を心がける
  • 水分摂取をこまめに行う

 食事を見直す

体の内側からかゆみに対して、改善する方法もあります。ヒスタミンは食べ物から摂取することも多く、ヒスタミンを多く含む食材を食べることでかゆみを引き起こしてしまうこともあります。逆にヒスタミンを抑える働きのある食べ物もあるため、そういった食材は積極的に食べることがおすすめです。

ヒスタミンを多く含む食べ物ヒスタミンを抑える食べ物
チョコレート・コーヒー・ココア・鮭・タラ・鯖・マグロ・カニ・エビ・そば・卵白・ほうれん草・なすび・トマトなどいちご・みかん・ブルーベリー・ぶどう・キャベツ・小松菜・ブロッコリー・納豆・紅茶・緑茶・ヨーグルトなど

ストレス対策をする

ストレスがかかることで、免疫機能が低下し皮膚のバリア機能も弱まってしまいます。バリア機能が弱まることで、アレルゲンが侵入しやすくなりかゆみが発生しやすくなってしまいます。好きなことをしたり、好きなものを食べたり、自分なりに上手なストレス発散方法を見つけておくことが大切です。

特にかゆみが強くなると、夜の眠りが浅くなることも多くなります。眠りの質が悪いとストレスがたまりがちなので、快適な睡眠がとれるよう寝る前に、かゆみ止めの飲み薬を飲んだりすることもおすすめです。

かゆみは我慢せずにかゆみ止めでストップ!

かゆみはついつい「掻いちゃだめ!」と我慢しがちですが、我慢ばかりしていても知らないうちにかいてしまったりして、かゆみの悪循環からはなかなか抜け出せません。かゆみの悪循環から抜け出すためには掻かないことが大切ですが、我慢するのではなく、かゆみ止めを上手に使ってかゆみを止めることがおすすめです。できるだけストレスを溜めずに、無理せず掻かない生活をスタートしてみましょう。

アッキー
かゆみ止めは本当に多くの種類がありますよね。それだけ多くの人がかゆみと戦っているということですよね。
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はるこさん
そうね。特に最近はアレルギーによるかゆみに悩んでいる人が多くなっているわ。だけどさっきも紹介したようにストレスもかゆみの原因となってしまうの。薬に頼りすぎるのはよくないけれど、上手に使うことは早期解決の糸口になってくれるわ。自分にあったかゆみ止めを使って、悪循環とさよならしましょうね♪

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